みんなの議会

遠別町議会 令和7年第3回定例会 2025年6月13日

本町におけるペーパーレス化の推進について

2025年6月13日、遠別町議会の一般質問で、白井金治議員が「本町におけるペーパーレス化の推進について」質問し、町長 國部雅人が答弁しました。

質問者
白井金治 議員
答弁者
町長 國部雅人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 4番 白井金治

おはようございます。議長の許可を得ましたので、通告順に従い、本町におけるペーパーレス化の推進について、また、防災訓練実施の見直しについて質問させていただきます。まず、1点目の本町におけるペーパーレス化の推進について。会議資料のペーパーレス化が全国各市町村で進んでいると思われますが、我が町もそろそろ考えていく時期に来ていると思われます。事務作業の効率化を図り、紙資源の削減で国連が掲げる国際的な目標SDGsの達成に取り組み、毎月の会議では膨大な資料を印刷し、紙を大量に消費しており、ペーパーレス化で職員の印刷、製本、配布、処分など、事務軽減と経費削減も期待ができ、文書の回収や処分も不要なため、書類の紛失などのリスク軽減も図られ、働き方改革につながると思います。タブレット端末の導入など、時代に乗り遅れないよう、本町における今後の計画について、町長にお伺いいたします。続きまして、防災訓練実施の見直しについて質問いたします。海に囲まれた我が町は、昨年年明け早々、能登半島地震発生が記憶に新しい災害であると思い出されます。日本海近海のプレートの変動による南海トラフ巨大地震は、30年以内に80%の確率で発生すると言われています。先日、北海道新聞の記事に、日本海沿岸における津波被害想定が記載されていました。本町において最大死者数410人と、管内でも被害が大きい地域であると再認識させられました。これまで町の防災訓練は、全町を挙げて実施したことが一度あったと思います。最近では、避難所設置訓練が実施され、災害発生時に対し、避難訓練が我が町では少ないように思います。そういうことでは、町民の安全は守れないと思われます。これまでの災害の想定を見直し、きちんと最終避難場所までの移動する訓練が必要であり、安全といえる場所へ避難するという意識形成が重要です。また、一町村だけで対応はできないことも多く、近隣町村との広域的訓練も必要と思いますが、町長の考えを伺いたします。なお、答弁によっては、再度町長に再質問させていただきます。

答弁 町長 國部雅人

それでは、白井議員の一般質問に答えさせていただきます。まず、1点目の本町におけるペーパーレス化の推進についての質問でございますが、DXの推進において、ペーパーレス化は必要な取組であると考えております。現在、庁内では大小様々な会議が開催され、その都度作成されている資料は膨大であり、資料の作成にも多くの時間と労力が必要となっております。このような状況を改善するため、タブレット端末を利用した会議資料のペーパーレス化は、削減される印刷コストや紙資源、またこれらの準備などを行う業務の効率化などを考えると、導入の効果は十分あると考えます。一方で、新たなタブレットの導入にはコストがかかるものですので、今後、学校での利用が終了したものを使用するなど、可能なところから会議のペーパーレス化を検討してまいりたいと考えております。2点目の防災訓練実施の見直しについての質問ですが、先日公表されました日本海沿岸の「地震・津波被害想定」において、本町における被害が大きくなると報道されておりますが、季節や時間帯により被害が大きく異なり、冬であっても、防寒具の準備や避難路の除雪等により避難時間を短縮し、早期避難率を高めることで、被害が小さくなると想定されております。住民参加型の防災訓練については、町民の皆様に避難を早く開始してもらうことや、日頃から避難先や避難経路を確認してもらうことなど、町民の皆様が早期避難意識の向上を図るため重要な取組でありますので、平成29年に避難訓練、令和4年に防災訓練を実施しております。今後の実施については、内容や時期を含め検討していきたいと考えております。また、各地区の防災組織における防災訓練などの活動についても、防災教育の充実強化を図るとともに、地域防災力の向上に努めることで被害の軽減につながると考えておりますので、今後とも推進してまいりたいと考えております。広域的な防災訓練や研修については、各担当部署において実施・検討されているところであります。また、委嘱しております防災会議の関係団体と連携し、実施について検討していきたいと考えております。現在の科学では地震を予知することはできませんが、今後の防災対策や中長期的な視点に立った災 害 に 強 い ま ち づ く り を 推 進 し て ま い り た い と 考 え て お り ます。以上、白井議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。

質問 4番 白井金治

本町におけるペーパーレスの推進については、過去のデータがあります。役場のコピー料金、年間約600万円程度の話と聞いております。これらの経費を削減するために、タブレット更新を待たなくても、創意工夫によりペーパーレス化を進めることが必要であると考えます。教育委員会では、会議資料をペーパーレス化しており、担当部署の工夫により早期に取り組むことができるものと思います。会議資料に限らず、文書保存など多岐にわたりペーパーレス化することは効果的であると考えるので、改めて早期に取り組んでいく考えはないかお尋ねいたします。次に、災害を予知することは不可能であるとの見解は、十分理解しております。そこで予知できないからといって、災害に備えることをしないことと別な問題であり、日々備えることが大切であると考えております。過去にも避難訓練を実施していることは、承知しておりますが、季節によって避難行動も違いがあり、定期的な訓練により、町民の避難意識向上が重要であると思います。現在、外国人労働者百数名と聞いております。そういった方々の教育も必要であると思います。外国人に対する教育及び冬期間の訓練も必要と考えますが、また今後、労働者不足により外国人が増えてくると思います。町長の考えをお聞きいたします。以上です。

答弁 町長 國部雅人

再質問にお答えしたいと思います。まずはペーパーレス化の推進に関してですけども、基本的に私の考えとしましては、こういったDXの中でペーパーレス化というのは進めていきたい、と基本的な立場としては推進派でございます。その中で、まずタブレットの更新に関してなんですけれども、現在学校で使い終わったタブレットが20台ほどございますので、それを利用して、まずはできるところから会議等で使用して、あくまでもできるところから使用していきたいと考えております。また、文書保存に関しても言及がありましたんで、そちらに関しても現在は紙で保存ということになっておりますので、そのスペース等も考えますと、ペーパーレスという考えもありますけれども、メディアの使用期限ですとか、もしメディアじゃないとしたら、クラウドを使うとしたら、クラウドの利用料ですとか、様々なコストも考えられますので、それも考慮に入れながら、今後検討していきたいと考えております。2点目の防災訓練の実施に関してでございます。まず、外国人に関して、そういった外国人の被害を少なくするという考えはよく言われておりまして、当町でもそういった対策を取らなければいけないと、私も考えております。手法といたしましては、外国人技能実習生受入対策協議会の日本語教室「かけはし」というものが、定期的に行われておりますので、その中で防災意識を高める、避難経路を伝えるなど、そういった活動に使っていきたいと考えております。また、私、以前も申し上げたことがあると思うんですけど、タウンミーティングの中で、今度は外国人を対象にタウンミーティングもしたいと思っておりますので、そういった中でも、そういった内容を含めて、会話していきたいと考えております。また、冬期間の避難訓練ということで、お言葉いただきましたが、確かに私も、冬期間のほうが被害が多くなるというデータもございますので、そこの避難訓練は必要だと感じておりました。ただ、いかんせん、そこで実施するにしても、果たして皆さんが参加していただけるのかというのが、ちょっと疑問に思っておりましたが、議員からそういった言葉を頂きましたので、それを力強く感じておりますので、ぜひ前向きに考えていきたいと思いますので、議員の皆様に関しましても、そういった参加の呼びかけですとか、避難意識の醸成などを御協力いただけるとありがたいと感じておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 4番 白井金治

ないです。

出典:遠別町議会 令和7年第3回定例会 2025年6月13日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる