遠別町議会 令和6年第2回定例会 2024年3月13日
酪農経営におけるスマート農業について
2024年3月13日、遠別町議会の一般質問で、白井金治議員が「酪農経営におけるスマート農業について」質問し、町長 笹川洸志が答弁しました。
- 質問者
- 白井金治 議員
- 答弁者
- 町長 笹川洸志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 白井金治
おはようございます。議長の許可を得ましたので、通告順に従い、酪農経営におけるスマート農業について質問させていただきます。本町の農業は、恵まれた土地資源を背景に、酪農、稲作、畑作と多様な経営体が混在しております。令和5年は、購入濃厚飼料の諸資材高騰及び仔牛価格の安値などにより、酪農経営には非常に厳しい年でありました。令和6年も円安による購入飼料等の高騰など依然として状況が続いております。遠別町の酪農においては、複数の酪農家で法人を設立し、共同で育成牛などを協力して作業効率を、向上を図っているところであります。国内の先進地では、人工知能やドローンを使ったスマート農業が酪農においても行われており、乳牛個体管理や牧草の生育状況などを把握し、作業効率などが向上されております。遠別町の酪農においても、スマート農業の導入を推進するため、諸施策を考える時期に来てるのではないかと考えますが、町長はどのように考えてるかお聞かせ願いたいと思います。なお、答弁によっては再度町長に再質問させていただきます。
答弁 町長 笹川洸志(町長は2024年9月まで)
白井議員の一般質問にお答えをさせていただきます。酪農経営におけるスマート農業の推進についてというご質問でございました。本町の酪農経営におきましては、乳価については上昇したものの、依然として飼料、肥料等の高騰が続いておりまして、さらに仔牛価格の安価傾向もありまして、酪農全般におきましては非常に厳しい状況であるということを認識をしているところでございます。その厳しい状況の中、法人設立による共同化、さらには自動搾乳ロボットや自動給餌機、哺乳ロボットを導入するなど、作業効率や生産性を高める酪農経営が進められており、安定かつ持続的な酪農経営を確保していくには、さらなる先進的な取り組みが求められている状況でありまして、スマート農業の導入を推進していく必要があるというふうに考えております。本町のスマート農業の取り組みといたしまして、これまでJAるもい遠別支所にRTK基地局を整備したほか、国の補助事業による自動操舵装置の導入など取り組んできております。今後におきましても、JAるもい、普及センターを始め、クラスター協議会等の団体と連携をいたしまして、AIやビッグデータ等との活用など、先進技術の普及を図るとともに、スマート農業に向けた整備要望を把握し、引き続き国の補助事業等を活用しながら、安定した酪農経営の推進に努めてまいりますので、ご理解をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
質問 4番 白井金治
我が国の農業、スマート農業は当初、農業すい、従事者の減少と高齢化に伴う労働力の不足に課題解決するために、 事業として注目されましたが、現在では調和の取れた食料システムの実現からも、必須とされております。本町においては、有害鳥獣対策に苦悩している現状でありますが、対策としては、遠隔監視ロボット導入等の、考えられます。また、地域温暖化に伴う農業、気象が頻発している、まだ気象が対策などにきめ細かな情報提供を行政機関が行うのはもとより、農業者が積極的に取り入れ、気象リスクを踏まえ、農業であり、最先端のスマート農業は、でなくとも、何か1つ導入できれれば省略化、効率化ができると思われますが、この点について再度伺いいたします。
答弁 町長 笹川洸志(町長は2024年9月まで)
再質問の中身をちょっと、十分、私理解できなかった分もございます。ただ、農業だけではないんですが、いろんな産業をも含めての答弁になってしまうわけでありますけども、やっぱり、農業なら農業、一次産業に従事する方の手が足りなくなってるっていう現状があります。再質問の中身はそれに対してどう対応するんだということを聞きたかったんではないのかなというふうに、私は理解をしているところでございますけれども、現状、酪農のロボットの導入につきましては、やっぱり1戸で、個別の一戸一戸の経営者、経営体ではなかなか導入が難しいっていうものがあるっていうふうに私は理解をしております。質問の中に、質問の最初の中に、法人設立による共同化という言葉がございました。まさしくそのことがやはり、従事する方の労働力を確保するっていうことにつながるというふうに思っております。その中で、その中でそのロボットの導入、それから最先端の技術を取り入れるという形になってくるんだっていうふうに思います。これ、現状の先ほど、最初の答弁でも申し上げましたけれども、特にその飼料代が高くなってる。それで肥料代も高くなってる。それが個別経営ではなかなか難しい。多頭飼育っていう形にこう移らざるを得ないっていうのはそういう状況も理解しているところでありまして、状況としては今の酪農を取り巻く情勢が、今現状どこまでできうるのか、ロボットの導入はどっからなのかっていうようなこともですね、十分協議しながら、また酪農家の方、そしてJAるもい、そして農業改良普及所、そういった方々と詰めながら、どういった支援ができるのかってことは考えていくべきだというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。