秩父別町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月13日
2期目に向けての町長続投の意欲と秩父別町の今後について
2022年9月13日、秩父別町議会の一般質問で、大野敬議員が「2期目に向けての町長続投の意欲と秩父別町の今後について」質問し、町長 澁谷が答弁しました。
- 質問者
- 大野敬 議員
- 答弁者
- 町長 澁谷
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 大野敬
議長のお許しがありましたので、私から来年3月に澁谷町長が1期4年という任期を終えられますので、2期目に向けての町長続投の意欲と秩父別町の今後についてお伺いをいたします。町長は平成3 1年2月、健全財政の堅持や町民福祉の向上など5項目にわたる公約を掲げて、町政のリーダーとなられました。以後、約3年6ヶ月、豊富な経験の下、強力なリーダーシップを発揮され、ふるさと納税の倍増など町政に多大な成果を残されました。こうした中、就任1年後には世界中を震撼させた新型コロナウイルス感染症が大流行し、ワクチン接種への対応や感染予防対策、町内事業所への事業継続支援金等の支給など町民の安全安心と生活を守るための諸対策に奔走されました。特に新型コロナのまん延によりマスクが買えない状況となり、町民が困窮していた際に、他の自治体に先駆けて全町民にマスクを配布し、町民から感謝されたことが印象に残っております。新型コロナウイルス感染症は本年も感染の急拡大により、町民の身近に脅威が潜むなど厳しい状況が続いておりますが、町長には引き続き全町民の命と健康を守り、安心して暮らし続けることのできるまちづくりに努めていただきたいと思います。また、町長は常々、町民の皆さんと同じ価値観を共有しながら、この町に住んで良かった、生まれて良かったと思えるまちづくりを進めていく旨、熱く語っておられます。こうした町長の考えは、多くの町民の方々に支持されており、引き続き秩父別町の発展のために継続して行政の舵取りをしてもらいたいとの声を多く聞きます。そこで、来年3月の任期満了を控え、継続して町政を担っていきたいという意欲と本町がこれから直面する喫緊の課題、例えばマイクログリッド事業の推進、義務教育学校に向けた中学校舎の建設、そしてJR廃線に伴う地域公共交通の整備など大きな転換点を迎えております秩父別町の未来予想図について、考えているところをお聞かせ願います。
答弁 町長 澁谷
ただ今大野議員から大変有難く身に余るお言葉をいただきましたので、お答えをさせていただきますが、私は平成31年2月の選挙におきまして、無投票で当選をさせていただきました。そして3月26日に就任をして、現在に至っておりますけれども、早いもので早3年半あまりを経過しようとしております。この間、公約に掲げたもののうち、どの程度達成できたのかは私が判断することではなく、町民の皆さん方のご判断をいただかなければいけないというふうに思っております。また、就任させていただきました翌年の1月には、今お話のように新型コロナウイルスによる感染症がまん延いたしまして、未だに収束の見通しが立っておりません。こうした状況の中、私はコロナへの感染拡大防止以上に何よりも優先して取り組んでまいりましたのが、コロナに感染された方やそのご家族に対する誹謗中傷あるいはいわれのない排斥、これを防ぐことでありました。幸いにして、本町の住民の皆さん方は心優しく、心得た方々でありましたので、私が心配した事態には至らずに済んだことにつきましては、改めてお礼を申し上げるところであります。その上で、町政に目を転じましたときに、そのときどきの課題には真摯に向き合ってきたつもりではありますけれども、本町の将来を見据えたときに、今後も議会議員各位、さらには町民の皆さんと一緒に汗をかいてまいりたいという気持ちに傾いてまいりました。また、先月の27日に開催されました、私の後援会の役員会におきまして、次期選挙に向けては、後援会一丸となって支援をするので、再選に向けて立起せよという趣旨の、大変有難く心強い要請書をいただいたところでありまして、これにつきましては今まで私を支えていただきました、後援会の皆さん方の総意として、大変重く受け止めさせていただいた次第であります。従いまして、今後私に体調に異変が無く、向こう4年間町民の皆様の負託に応えるだけの気力や体力があれば、来年2月に予定されております秩父別町長選挙におきまして、再選に向けて立候補するための準備を進めてまいりたいというふうに考えているところであります。次に、質問2点目の現在進めている事業についてでありますけれども、マイクログリッドの構築につきましては令和5年度の事業化を目指して事務を進めておりまして、そのための補正予算案を今定例会に提出させていただきました。事業の概要につきましては、陸上競技場にソーラーパネルと蓄電池を設置いたしまして、温泉施設の他、スポーツセンターや図書館、ふれあいプラザ、さらには農産物加工センターも含めたそれぞれの施設を自営線で結びまして、太陽光発電で賄うものであります。特に温泉施設やスポーツセンターは災害時の避難所とすることから、停電時でも電力の供給ができるような計画としております。これによりまして、レジリエンス強化を図りますとともに、高騰を続ける電力料金の低減、さらには脱炭素社会の構築の第一歩としたいと考えているところであります。次に、中学校の老朽化に伴う義務教育学校の開設に向けて、現在は各界各層のご意見をいただきながら、それをもとに設計業者との打ち合わせを進めているところであります。新しい学校におきましても、ヒートポンプを利用した暖房設備を導入する予定でありまして、今程のマイクログリッドと同様に避難所としての機能を併せ持つ様な施設を目指してまいります。最後に、令和8年4月に予定されるJR留萌本線廃線後の住民の皆さんの足の確保につきましては、今後の大きな課題であります。特に高校生の皆さんの通学につきましては、利便性の確保はもとより、バスに転換した際の通学定期代金が約2倍になることから、高校生のお子さんを持つご家庭の負担が増加することのない様な対策は必要であるというふうに考えております。これまでも、JR北海道とはこのことについて幾度となく協議を重ねてまいりましたけれども、私どもが希望する支援策とはまだまだ大きな差がありまして、頭を悩ませているところでありますけれども、今後も粘り強く交渉に臨んでまいりたいというふうに思っております。大野議員のご質問に対しまして、お答えをさせていただきましたけれども、今年度末には町長・町議会議員選挙が控えており、令和5年度当初予算案は骨格予算での計上といたしますけれども、今程申しました義務教育学校の建設とさらにはマイクログリッドの構築につきましては、既に事業として走り出しておりまして、事業の早期完成やあるいは進捗度合いを勘案いたしまして、来年度の当初予算案に上程させていただきたいと思っておりますので、ご理解をいただきたいと思っております。本日は大野議員からのご質問によりまして、図らずもこの議会の場で再選に向けての表明の機会をいただきましたことに改めてお礼を申し上げますとともに、残されました任期につきましても、秩父別町の振興発展と町民の皆さんの福祉向上のために職員と一丸となって努力いたしますことをお約束申し上げまして、大野議員のご質問に対するお答えとさせていただきます。有難うございました。
質問 8番 大野敬
有難うございました。町長から来年2月の選挙に再選に向けて立候補する準備を進めているということを聞きまして、大変心強く、引き続き4年間町民の皆さんの負託にしっかりと応えていただきたいと思っております。そのためにも精神的にも肉体的にも健康でなくてはなりません。また、本町には子どもに人気の遊戯施設だとか、あるいは良質な温泉これがあります。時には遊び心を持って、こうした施設を見直す。こういった対策も必要ではないかと思います。いずれにいたしましても、澁谷町長には本町の繁栄のために存分に活躍していただくことをお願いして、質問を終わります。有難うございました。