美幌町議会 令和4年第5回定例会 2022年6月21日
大きく3点について
2022年6月21日、美幌町議会の一般質問で、藤原公一議員が「大きく3点について」質問し、町長 平野浩司、教育長 矢萩浩、社会福祉課長 水上修一、福祉部長 河端勲、町民生活部長 関弘法、教育部長 遠藤明、学校教育課長 多田敏明が答弁しました。
- 質問者
- 藤原公一 議員
- 答弁者
- 町長 平野浩司、教育長 矢萩浩、社会福祉課長 水上修一、福祉部長 河端勲、町民生活部長 関弘法、教育部長 遠藤明、学校教育課長 多田敏明
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質問 2番 藤原公一
おはようございます。さきに通告しております、大きく3点について質問させていただきます。まず、地方創生臨時交付金の活用について。原油価格高騰・物価高騰への支援策について。長引くコロナ禍に加えて、ウクライナ情勢をめぐるロシアへの経済制裁などにより、原油価格や物価の高騰の影響から生活者や事業者は、様々な分野で大きな負担を強いられております。さらに、近年のウッドショックや円安の影響で全ての物価が上昇し、特に低所得者は大きなダメージを受けております。このような状況を踏まえ、政府は原油価格・物価高騰等総合緊急対策を決定いたしました。この緊急対策では、自治体の事業を国が財政支援する新型コロナウイルス感染症地方創生臨時交付金を充実し、自治体の判断で地域の実情に応じて様々な事業に活用することができることになっております。美幌町として町民の暮らしを守るため、今回充実された新型コロナウイルス感染症地方創生臨時交付金をどのように活用されるのかお伺いいたします。次、大きく2点目。障がい者支援及び弱者対策について。一つ目、ヘルプマーク・ヘルプカードの周知について。義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、外見から障がいの状況が分かりづらい方が、周囲の方に配慮を必要としていることを視覚で訴え、援助を得やすくなるよう作成されたものが、赤色で白十字マークとハートのデザインで表示されているヘルプマーク・ヘルプカードです。このカードを見かけても、なかなか思いやりの行動に移すことが難しく、どのような声掛けや配慮が必要なのか、また、マークの意味が分からない人がいるのではないかと思います。今後、ヘルプマーク・ヘルプカードの理解度を高めるため、周知の考えをお伺いいたします。二つ目、町独自のヘルプカードの考えについて。ヘルプマーク・ヘルプカードは何らかの障がいを持ち、外見では分からない方へも配布されております。今回美幌町で導入された申込みバスもーびーは、自宅の固定電話等を使用し、家の近くのバス停までバスを呼ぶことができます。しかし、病院やスーパーなどから自宅へ帰るバスを呼ぶ場合、携帯電話を持っておらず、意思疎通が苦手な子供や気兼ねしてなかなか人に頼むことが苦手な方は、病院の窓口やスーパーの従業員等にお願いできないことも考えられます。このような場合、申込みバス専用のヘルプカードがあれば、周りの方も手伝いがしやすくなると考えます。例えば、携帯電話を持っていなくても、カードに行き先や名前の表示などがあれば、申込みバスもーびーが呼べるような配慮も必要であると考えます。また、「買い物に困っています」などの言葉の壁にも応用性のあるヘルプカードがあれば、海外研修生の生活でもコミュニケーションをとることに役立つと考えますが、美幌町として独自のヘルプカードの導入の考えについてお伺いいたします。三つ目、デジタル障害者手帳の導入について。障害者手帳をお持ちの方より、「障害者手帳は紙製のため、すぐにぼろぼろになってしまう。また、手帳の形状から利用料の減免などで提示するのに抵抗を感じる」等の声をお聞きいたしました。デジタル化が進む中、身近にあるスマートフォンを利用したミライロIDというアプリがあります。障害者手帳の情報をスマートフォンに取り込むことで、公共機関や商業施設などでは、障害者手帳の代わりにスマートフォンを提示すると割引を受けられ、令和3年2月時点で、JRを含めた全国885事業者で導入されております。紙の手帳を提示するより精神的負担が少なくなり、ぼろぼろになることを防ぐことができます。紛失防止の効果も期待でき、気兼ねなく優待を受けられやすくするためにも、デジタル障害者手帳の導入の考えについてお伺いいたします。大きく3点目になります。不登校支援について。一つ目、不登校児童生徒の支援について。美幌町では不登校対策として、「教育相談室では、教員経験豊かな相談員が、いじめや不登校をはじめとした児童生徒の悩み、家庭での教育など幅広く相談を受けています」と、美幌町ホームページに掲載されており、広報等でも周知されております。しかし、この相談窓口に相談したくてもできない人も中にはいるのではないでしょうか。家庭のプライバシーを相談したくない、いじめのことを先生に相談したら、陰湿ないじめが起こるなど、不登校には様々な心の問題も潜んでおります。美幌町として、不登校の把握をどのようにされているのか、また、不登校児童生徒に対してどのような支援をされてきたのかお伺いいたします。二つ目、アウトリーチ型家庭教育支援について。家庭教育は全ての教育の出発点であり、子供の基本的な生活習慣や豊かな自立心の育成、心身の調和のとれた発達などを図る上で重要な役割を担う一方で、核家族化、共働き家庭やひとり親家庭の増加、地域のつながりも希薄化し、家庭を取り巻く環境が変化しております。様々な問題を抱え、地域から孤立し、自ら相談の場にアクセスすることが困難な家庭など、支援が届きにくい家庭への対応の重要性が高まっております。全国の様々な地域でも同じ悩みを抱え、それぞれの地域の実情に合わせ工夫を凝らし、支援がなかなか届きにくい家庭に寄り添い届けるアウトリーチ型の家庭教育支援の取組が進められております。美幌町におけるアウトリーチ型の家庭教育支援の取組についてお伺いいたします。以上3点、質問いたしました。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 平野浩司
藤原議員の御質問に答弁いたします。なお、不登校支援については、教育長から答弁いたします。初めに、地方創生臨時交付金の活用について。地方創生臨時交付金を活用した原油価格高騰・物価高騰への支援策についてでありますが、政府は、地方公共団体がコロナ禍において、原油価格や物価高騰に直面する生活者や事業者の負担軽減を、地域の実情に応じてきめ細やかに実施できるよう、コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分を創設いたしました。これにより、生活に困窮する方々の生活支援や中小企業者等の事業者支援が可能となりますが、本町においては、臨時交付金として1億1,412万1,000円の配分があったところであります。交付金の活用に当たっては、町民の生活や町内経済の実態を調査・把握の上、効果的な支援策を講じる必要があると考えておりますが、具体的な支援につきましては、負担が増している生活者の現状や影響が懸念される経済団体等との意見交換を踏まえた取組を検討し、適宜、議会の御承認をいただきながら、町民の暮らしと町内事業者の活動を守るため、臨時交付金を有効に活用してまいりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。次に、障がい者支援及び弱者対策について。1点目のヘルプマーク・ヘルプカードの周知についてでありますが、美幌町では平成27年度よりヘルプカードを作成し、配布を開始しております。その作成に際して、美幌町障害者自立支援協議会での検討を経て行い、美幌町身体障害者福祉協会をはじめ、民生委員児童委員及び美幌町社会福祉協議会並びに美幌町地域包括支援センターなどの支援機関にも直接説明を行い、町ホームページ、町広報紙、窓口での周知等を行ってきたところであります。さらに、平成29年度からは北海道が作成しているストラップ型のヘルプマークの配布を合わせて行っており、現在まで、ヘルプカード及びヘルプマークの両方をお持ちの方を含め、65名に配付しているところであります。今後につきましても、ヘルプカードやヘルプマークを必要とする方への周知だけではなく、ヘルプカードやヘルプマークの意味やそれを受ける際の行動についてなど、受け手側への周知について、定期的に町ホームページや町広報紙などを用いて周知を行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。2点目の町独自のヘルプカードの考えについてでありますが、現在美幌町が発行しているヘルプカードには自由記述欄に「苦手なこと・できないこと」及び「必要な支援など」について記入することが可能となっておりますが、今後におきまして、活用しやすいヘルプカードとなるようレイアウトを含め、内容について検討してまいりますので、御理解をお願いいたします。3点目のデジタル障害者手帳の導入についてでありますが、障害者手帳は法律に基づき北海道が発行しているものであり、美幌町が独自の手帳を発行することは考えておりません。しかし、2019年の法改正により、障害者手帳のカード化が可能になったところであり、北海道におけるカード化に関する検討状況などについて注視しているところであります。また、障害者手帳がカード化されることで、カードとアプリの互換性を活用し、割引や減免等を受ける際の証明として利用できる点など、アプリの活用方法についても研究してまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。以上、答弁いたしましたので、よろしくお願いいたします。
答弁 教育長 矢萩浩
藤原議員の御質問にお答えいたします。御質問の1点目、不登校児童生徒の支援についてでありますが、不登校児童生徒の定義は、何らかの心理的・情緒的・身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたものとされており、各学校において児童生徒の欠席理由を聞き取りした中で、不登校を把握しているのが現状であります。不登校の児童生徒は全国的にも年々増加傾向にあり、美幌町においても令和2年度に17人であったものが、令和3年度では28人と増加しており、コロナ禍において休みが続き、生活リズムの乱れがきっかけになったことも要因と見られております。不登校の児童生徒、その保護者に対しては、担任教諭からの電話連絡や家庭訪問の実施、教育相談室やスクールカウンセラーの相談につなげることなどで対応しております。また、登校できない期間が長くなってしまうと、なかなか学校に行くことが難しくなってしまうため、教育相談室のサテライト教室により、悩みごと相談や学習、運動など児童生徒のサポートを実施しております。中には、こちらから家庭訪問することや1人1台端末を活用し、サテライトで児童生徒と学校をつないで授業を受けるなど、支援を行っております。不登校にならないためには未然防止が重要でありますので、日頃から児童生徒の積極的な見守りや声掛けを行い、相談活動につなげており、早期発見・早期対応のため、児童生徒の少しのサインを見逃さないよう初期対応に重点を置き、家庭と連携を密にして取り組むよう引き続き各学校へ指導してまいります。2点目のアウトリーチ型家庭教育支援についてでありますが、全国的には様々な取組が進められている状況にあり、取組事例を見ますと、地域の実情に応じた多様な手法ということであるため、本町における取組状況としましては、北見市に開設されておりますオホーツク学習センターふくろうでは、北海道の委託を受けてオホーツク管内の15町村を対象として学習支援が実施されているところであります。今後におきましては、アウトリーチ型家庭教育支援については、関係部局ともしっかりと情報を共有しながら、必要な支援策を検討してまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。以上、お答え申し上げました。どうぞよろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
それでは、順次再質問をさせていただきたいと思います。まず、地方創生臨時交付金から質問させていただきたいと思います。町民の生活や町民経済の実態調査・把握の上、効果的な支援策を講じる必要があると考えております。具体的な支援策については、負担が増している生活者の状況や影響が懸念されている経済団体との意見を踏まえた取組を検討しておりますとの答弁でありました。今回、原油価格・物価高騰対策に関する緊急要望を、私も所属しておりますいちいの会で、町長不在でしたが、副町長に提出させていただきました。要望書は、町民の声を聞き、経済的に本当に困っている個人や事業者の意見を取りまとめた要望7項目を上げさせていただきました。当然、国からの直接支援策が打ち出されたものもありますが、町長は我々会派で要望を上げたものに対して、今後どのような判断をされているのか、まずお伺いいたします。
答弁 町長 平野浩司
藤原議員を含めたいちいの会の皆様から、今、御説明をいただいた緊急要望ということで、中身を拝見させていただいております。7項目ということでありますけれども、その希望された項目は全てそのとおり実施しているかというと、そういうことでは今考えてはおりません。ただ、今後皆さん方に御説明する内容においては、この中に該当するものも出ているかと思っております。いずれにしても、基本的には答弁申し上げた内容について、そのことをしっかりと押さえた中で、対応していく考えであります。
再質問 2番 藤原公一
それでは、次に、教育長に質問させていただきたいと思います。物価高騰により食材費の値上げが続いております。食材費購入にダメージがある給食費の値上げについて、値上げの判断に今後なろうかと思いますが、千歳市で給食費を上げないために、おかずの量を減らすとの新聞報道も一部されております。美幌町として、今後食材費が上がっても値上げしませんと約束していただけると、学校に通う保護者の方の安心につながると思います。教育長、給食費の値上げはしないということをここで言っていただけると保護者の方は安心すると思いますが、よろしくお願いいたします。
答弁 教育長 矢萩浩
ただいま給食費の御質問がございましたけれども、給食費は議員おっしゃるように、物価高騰により非常に大きな影響があると認識しております。しかしながら、結論から申し上げますと、現時点で今年度においては値上げすることは考えていないという状況でございます。また、例えば様々な工夫であるとか、あと財源の活用策等、種々検討していきながら、執行に努めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
再質問 2番 藤原公一
千歳市の例を挙げましたけれども、子供が成長期にありますので、おかずの量を減らすことのないように今後もお願いしたいと思います。次に、苫小牧市の地方創生臨時交付金を活用した取組がすごく参考になると思いますので、少し紹介させていただきたいと思います。苫小牧市では、食材費などの値上げについて物価上昇率3.4%分を食材費購入に充て、学校給食費の値上げを改定しないことが、今回の議会で決定されております。貨物運送業者に対しては、大型自動車及び中型自動車1台当たり4万5,000円、普通自動車、軽自動車は1台当たり2万円を交付、1事業者当たり200万円上限で、7月から申請を受付開始。バス、タクシーは、路線バス事業者1台6万5,000円、タクシー事業者1台3万5,000円、運転代行1台2万円。また、物価高騰を受けた生活者や事業者支援として、水道料金基本料1回(2か月分)の減免が決定されております。事業継続支援金では、3年前と比べ売上げが30%以上減少した月がある事業者に加え、10%以上減少した農漁業者が対象給付額10万円など、支援策が決定されております。当然、苫小牧市と人口規模も違うので、一律同じような政策にはならないと思いますが、苫小牧市は今回市長選があったので、その前にやろうということでスピード感を持って議決されたと思います。本当にスピード感を持って苫小牧市は取り組んでおります。また、前回から行っております美幌町のプレミアム商品券について、町民の方からこのような御意見をいただいております。プレミアム商品券は率がいいので本当は購入したいが、年金生活であり、購入資金がなく、買いたくても買えないというお話を受けております。プレミアム商品券の率分を生活困窮者に無料で配布できないのかという御意見をいただいております。生活弱者と言われる方には、本当に切実な問題だと思っております。また、トラック事業者を訪問したときに言われたのが、軽油の値段は上がる一方で、それをなかなかお客に反映しづらいと。また、働き方改革と言われ、2時間運転をしたら15分休まなければいけないので、残業もなかなかさせられないと。運転手の雇用に今後しわ寄せが来ていると、このようなお声もお聞きすることがあります。本当に経営に影響があるということが、今回の物価高騰によりうかがえます。経済団体などの意見も大事なのですけれども、答弁でも最後言われております、町民の暮らしと事業者の活動を守るため、1番苦しんでいる人・世帯に手厚い支援が行き渡るように要望いたしますが、この質問の最後にいたします。町長、定例議会終了後に詳しい説明があるとお聞きしておりますけれども、今回の町長の交付金に対してのお考えを再度お聞きしたいと思います。
答弁 町長 平野浩司
今回の交付金をどのような施策に使って、どのような施策を行うかということであります。私もそれから私どものスタッフも報道等見ながら、全道の状況を皆さんと把握をしております。ですから、各自治体がそれぞれで実施している項目、そのことに対していい、悪いという論議は全くする必要がないと私は思っています。ただ、何度も繰り返しますけれども、今回生活支援それから産業支援という大きな二つの流れの中で、しっかり皆さんと協議、意見をいただいた中での結論として、いただいた国の予算の中に私どものお金を上乗せしたとしても、これとこれだけに今回は限定させていただくという御説明になると考えております。いずれにしても、本当に手の届かないところまで目配りができればいいのでしょうけれども、なかなかそうもいかない部分もあって、その辺は御理解いただきたいと思っています。しっかり対応したいと思います。
再質問 2番 藤原公一
しっかり町民の方に本当に行き渡るような施策をお願いしたいと思います。この質問を終わります。次に、障がい者支援及び障がい者対策について質問させていただきたいと思います。最初に、ヘルプカードの周知についてから質問させていただきたいと思います。美幌町でのヘルプカード・ヘルプマーク合わせて65名との答弁でありました。現在、美幌町で障害者手帳は何人配付されているのか。また、療育手帳交付者、精神保健福祉手帳配付者の内訳を教えていただければと思います。
答弁 社会福祉課長 水上修一
御答弁いたします。令和4年4月現在の実績でありますけれども、身体障害者手帳については959人、療育手帳につきましては252人、精神保健福祉手帳については134人、このような内訳となっております。
再質問 2番 藤原公一
障害者手帳は1級、2級、3級、4級、5級、6級まであるので、959人の内訳の中で5級、6級の方ぐらいであれば多分外出できるのかと思うのですけれども、こういう方が何人いるのか。まず、5級、6級で何人いるのか教えていただければと思います。
答弁 社会福祉課長 水上修一
身体障害者手帳959人でありますけれども、1級から6級までの内訳は申し訳ございません。ただいま、手元に資料がございませんので、後ほど回答したいと思います。よろしくお願いします。
再質問 2番 藤原公一
いいです。ちなみに、精神保健福祉手帳交付者が134人おられるという御答弁でありました。少なからずこの134人いる中で、先ほどの答弁の中で65名という数字、普及率がすごく悪いのではないかと思うのですけれども、これ何か原因があるのかと考えているのか。この普及率の悪い理由のようなものが、もしあればお教えいただければと思います。
答弁 社会福祉課長 水上修一
御答弁いたします。実際にヘルプマークにつきましては、外見から分かりにくいと。周囲の方の配慮が必要でして、援助をすることが目的となっております。ただし、障害者総合研究所、こちらが実施しましたアンケート調査によりますと、実際にマークを配付してつける方が、利用時の周囲の反応が気になるですとか、認知不足によりまして役に立たないという結果につきましても、多くの方が回答しているような状況にございます。こちらにつきましても、最初の答弁で申し上げましたとおり、周知が徹底されていないということも十分原因になるかと思いますので、使われる方、それから受け手の方が、より多くの町民の方々がヘルプマークを理解するように、繰り返しになりますけれども周知を図ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
同じような質問になるかもしれないのですけれども、今回ヘルプマークの質問をさせていただいております。このヘルプマークの存在というのは、手帳を配付されているという方は理解されているのかどうか、御答弁いただければと思います。
答弁 社会福祉課長 水上修一
実際にこのヘルプマークにつきましては、平成29年からヘルプカードと一緒に配布をしているものでございます。理解されているのかという質問に対しては、ある程度理解はされているかと思います。ただし、こちらにつきましては、手帳を持っている方が強制的に身につけるものではありませんし、任意でお持ちになるようなこともあると思います。繰り返しですけれども、なかなかその制度を十分理解されていない、周知がまだ不足されているというようなこともあります。例えば、身体障害者手帳を申請しますと、北海道で交付されますけれども、実際に窓口で申請された方に手渡しができるサイン、パンフレットなどで再周知を行うなど、これからも引き続き周知方法の工夫を行ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
再質問 2番 藤原公一
次に、認知症の方への配布というのは可能なのか。今回、障害者手帳というのは、先ほど私も質問したとおり、身体に何か影響のある方に配布されておりますけれども、認知症の方はこの手帳には当てはまらない方が多々いると思うのです。というのが、認知症の方で家に帰れないという方も中にはおられますので、そういう方にも配布というのが必要なのかと思いますけれども、美幌町では認知症の方への配布というのはどのように考えているのかお伺いします。
答弁 社会福祉課長 水上修一
今回ヘルプマークにつきましては、障がいをお持ちの方という趣旨があるかと思います。議員からお話がありましたとおり、認知症を持つ方、例えば美幌町に帰られなくなるという部分もあるかと思います。町内でも認知症の高齢者数は年々増えている状況にございますので、障がいをお持ちである、ないにかかわらず、援助や支援が必要な方に対して、身につけることによって周りの方が気づいて、いろいろな対応ができるという趣旨であるかと思います。手帳がない認知症高齢者の方の配布についても可能でありますので、そちらについても併せて周知を行ってまいりたいと思います。よろしくお願いします。
再質問 2番 藤原公一
町独自のヘルプカードというのも次の質問にありますけれども、認知症の方も例えば自分の住所とか帰れなくなったであるとか、そのような意思表示ができるようなものもあればと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。次に、ヘルプマークのことについて、もう1点だけ質問させていただきたいのですけれども、ヘルプマーク及びヘルプカードの普及啓発に関する本町の考え方と今後の取組については、さきに答弁していただいていますように、今後定期的に町のホームページや町広報などで周知を図っていきますとのことです。先ほど課長も周知が大事だということも言われておりますので、地域包括支援センターの方とか社会福祉協議会の方のお力を借りて、まち育講座でも何でもそのようなことも利用しながら、このヘルプカードとかヘルプマークの意義について、今後説明していくということのお考えがないのか、お伺いしたいと思います。
答弁 福祉部長 河端勲(福祉部長は2024年3月まで)
ただいまの御質問でございます。現在、行政とか民間団体等々によりまして、各種障がいのある方に関するマーク、ヘルプマークに限らず、多岐にわたって設けられている現状にございます。その中で、例えば聴覚障がいのある方が運転する車につける聴覚障害者標識、補助犬マーク等々の様々なマークがあるわけですけれども、これらのマークは障がいのある方への支援の必要性を求めるということと、併せて障がいのある方への理解を促すものであると認識するところであります。周知、理解の促進マークの普及等につきましては、行政が率先して行うことはもちろんでございますけれども、広く深く進めていくためには、関係団体による実践に加えまして、何よりも住民の皆様にそのマークに対して関心を持っていただくことが重要かと思っております。当然、私どももホームページ等々の媒体を含めて周知はしてまいりますけれども、そのような考えの中で周知が1番広まるのは口伝えではないのかと思っております。例えば自治会ですとか、サークルですとか、そのような身近なところから話題に上げていただきながら、広げていくのも一つの手法ではないかと思っているところであります。
再質問 2番 藤原公一
この間、小学校で障がいをお持ちの方が不審者と間違われることがありました。教育長も多分御存じだと思います。その障がいをお持ちの方は、ヘルプカードを身につけていないために、不審者に間違われております。教育長にお伺いしたいのですが、学校においてこの障がい者に対しての学習や差別の偏見など、教育現場というのは、今回のヘルプマークについてもですけれども、どのような周知をしているのかお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 矢萩浩
ただいまの御質問でございますが、全ての学校ということでございませんけれども、例えば総合的な学習、このようなところで福祉について学ぶという学校がある状況でございます。
再質問 2番 藤原公一
先ほどの障がいをお持ちの方も、このヘルプマークを身につけていて、ヘルプマークの普及が進んで、そのような理解が進んでいれば、このヘルプマークの意味を理解している方、そのような方がそばにでもいれば不審者に間違われるということはなかったと思います。教育現場も含めて、このヘルプマークの重要性というのを教えていただければと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。次に、ヘルプマークと併用して妊産婦の方への配慮として、マタニティーマークというのがありますけれども、美幌町としてはどのように配布されているのかお伺いしたいと思います。今の質問は後日でいいです。
再質問 2番 藤原公一
ちょっと時間もないので、次に、町独自のヘルプマークについて質問させていただきたいと思います。先ほどのヘルプカードは、何らかの障がいをお持ちの方で支援策が必要な方が持つものであります。デジタル化に取り残されている携帯を持たない弱者について、町独自のヘルプカードについて質問したつもりなのですけれども、うまく私の質問が伝わらなかったようで、再度説明させていただきたいと思います。障がい者などに属さない方への配慮としての質問になります。今回、美幌町で利用状況も順調な申込みバスもーびーについてであります。質問したとおり、自宅では固定電話があったり、近所の顔見知りの方がもーびーを呼んでいただくことができるのですけれども、帰りのもーびーが携帯を持たないがために、それを呼ぶことができない。また、知り合いの方がそばにいてくれたら心強く頼むことができると思いますが、私みたいに口下手で人見知りの方は、私も経験がありますけれども、もじもじして、心臓がどきどきしながら、勇気も出せず声をかけられないでいることが、10代の頃は度々ありました。誰か知らない人に声をかけるということは大変勇気の要ることです。そこで、町独自でそのような人を助けるために、カードに最寄りのバス停名があれば頼みやすいのでは。また、私も社会福祉協議会の移送サービスのお手伝いをしているときに、病院のバス停の前で、循環バス運行時間が終わってから立ち続けている人を見かけましたので、声かけをさせていただき、もーびーを呼んであげた経緯があります。首からかけて何か困っているのだと一目で分かるようなもの、また、声を発しなくてもカードを見せることで伝わるようなものがあれば、その方は大変便利に利用できるはずです。また、朝循環バスに乗って病院まで着きました。そして、バスを呼べないので歩いて帰ってきたというお話も聞いております。このような方のためにも、独自のヘルプカードという表現がいいのか、助けてカードという表現がいいのか分かりませんけれども、再度、導入についての考えをお聞きしたいと思います。
答弁 社会福祉課長 水上修一
現在作成しておりますヘルプカードにつきましても、ぎゅうたろうを入れたり、独自のヘルプカード、独自のオリジナルカード内容となっております。中身につきましても、用途、自由記載欄、苦手なこと、できないことなど最初から印刷がしてありまして、そこにできないことを書くという内容になっております。今回御質問いただいたとおり、バスの関係ですとか、いろいろな部分あるかと思いますけれども、例えばその用途ごとに5枚、10枚と複数作成することで、かえって混乱を招くような場面も生じるのではないかと考えております。ですので、まずは独自のオリジナルカードという今のヘルプカードがございますので、こちらについて支援内容など自由に書けるような部分のレイアウトなど、活用しやすいカードとなりますように変えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
バスに限ってのカードという部分でいうと、本当に有効的なのかと思います。例えば、もーびーを呼べるバス停の下のほうにでもいいのですけれども、病院であれば国保病院の窓口に来てくださいという表示があれば、そのカードを持っていなくてもそのような記載の表示があれば、そこに行くことができると思うのです。ただ、今のバス停であれば、どこに頼んでいいのか分からないという状況が多分あると思うのですけれども、バス停に表示の考えがないのかどうかをお聞きしたいと思います。
答弁 町民生活部長 関弘法
ヘルプカードということで、申込みバスもーびーに限ったという御質問かと思います。まず、新たなもーびー、今運行されておりますけれども、当然多くの方が気軽に御利用いただけることを考えまして、町内の病院、医院、大型店舗、ドラッグストア、ホームセンター、そのようなところにお困りの方がおりましたらもーびーへの申込みのお手伝い、そのようなこともしていただけるような依頼を運行に先立ちまして町からもさせていただいてございます。その中で、お願いさせていただきましたそれぞれの事業所からも、これまでもタクシーを呼ぶ際にも同様のお手伝いをさせていただいているので、同じようにもーびーにつきましても、引き続きそのようなお手伝いは積極的にさせていただきたいと。そのようなことで、それぞれの店舗、病院などでの対応につきましては、御協力をいただく旨の確認がとれているというところでございます。今、藤原議員からいろいろな御提案もございました。当然ながら、その意思表示、意思疎通の難しい方もいらっしゃると十分認識してございます。実際に、そのような方の御相談もお受けしているような事実もございます。その中で、町としましてもどのような形がいいのか、その方とも十分協議、相談をした中でアイデアをそれぞれ出し合って、その方が自主的にそのようなカードを作成して利用されている経過も実際ございます。もーびーの利用に限って言いますと、このようなニーズについて今後もしっかり把握した上で、利便性の向上を図るために、町としての役割、その取組につきまして、引き続き十分検討していきたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
再質問 2番 藤原公一
町民の方が困らないような施策を今後実施していただければと思います。時間も迫っておりますので、次の質問に移りたいと思います。デジタル障害者手帳の導入について、再質問させていただきたいと思います。この質問に対しても、私の質問の内容が悪かったのか、よく理解されていなかったようなのですけれども、さきのデジタル化の部分と反対のことを言ってるような気がします。私の質問にあったミライロIDというのは、スマートフォンに障害者手帳や療育手帳、精神保健福祉手帳などを取り込むのは無料でできるものであります。行政側はスマホに取り込んだデータを確認することで、公共施設の割引を受けさせていただくように働きかけをしていただくだけのことなのですけれども、その中には公共施設のみならず申込みバスや路線バス、ハイヤー会社などの理解も必要になってきます。しかし、利用者も無料ですし、導入事業者も無料であります。質問させていただきましたが、公共施設や公共機関の割引を受ける際、手帳を見せなければなりません。個人情報を見られる手帳所有者の心理的負担や手帳を確認する側の手間も軽減することができると思っております。また、このミライロIDは飲食店などで使うクーポンや障がい種別に応じた生活に役立つ情報配信も実施されております。私の質問にもありましたとおり手帳は紙なので、先ほど違う手帳も出てくるようなことも言っておりましたけれども、手帳は紙なのでぼろぼろになってしまうと。精神保健福祉の方は、手帳をすぐ紛失ししてしまうということがないように、スマホで手帳を管理するということが大事だと思っております。ミライロIDを幅広く活用していくべきと強く申し上げますけれども、答弁の最後に活用方法を研究していくとありますが、研究することなく公共施設等でスマホを見せて、理解してくれるだけのような気がします。このことについて再度御答弁いただければと思います。
答弁 社会福祉課長 水上修一
まず、先ほど御質問ありました身体障害者手帳の軽度の部分の級別、内訳でありますけれども、5級につきましては今日現在107名、それから6級につきましては88名となっております。よろしくお願いします。
答弁 福祉部長 河端勲(福祉部長は2024年3月まで)
身体障害者手帳のスマホへの導入のお話いただきました。ミライロID、いろいろ調べてみましたところ、様々な業者、業種を増やしているという状況にあります。なおかつ、総務省、厚労省もそのアプリに関与しているような情報も見受けられます。そのような中で、現段階ではその申請をする上で、マイナンバーカードとの連携を今進めているということで、将来像としてはスマホの中にマイナンバーカードにある電子証明書を取り込み、それで正規な電子化を目指しているという情報もございます。ですので、今後そのミライロIDで多分進んでいくのではないかと思っておりますけれども、国とアプリ会社の進行状況を鑑みながら、本町としましてもどのような働きかけをしていけばいいか検討していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
再質問 2番 藤原公一
このミライロIDは、北海道ではちょっと少ないのですけれども、本州ではこれを導入している自治体もかなりありますので、先進的な事例も参考にしながら、今後美幌町も取り組んでいただければと思います。時間もなくなってきたので、不登校の支援について質問させていただきたいと思います。答弁にありましたけれども、コロナ禍において生活環境の乱れなどから不登校になる原因、要素も現在ながらありだと思っております。教育委員会で不登校の要因はどこまで把握されているのかお伺いします。また、この不登校について、いじめが原因のものはないのか、先にお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 矢萩浩
不登校の原因でございますが、1,000人不登校の児童生徒がいれば、やはり理由は1,000通りだとされております。その中には議員おっしゃるようにいじめといいますか、人間関係が原因の子も一定程度いるかと認識しているところでございます。また、コロナ禍のお話がありましたけれども、昨年度の状況でありますが、令和2年度に学校の一斉休校等ありました。このようなとき、昼夜逆転になるであるとか、学校が休み明けで久しぶりに友達に会うと、人間関係がまたゼロから始まるというような様々なつらいところがあるとお話を聞いております。これらの対応につきましては、何といっても早期発見、早期対応だと認識しており、しっかりと対応していきたいと思ってますので、よろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
30日以上登校がない児童生徒というのは、3年度では28人との答弁でありました。小学校児童と中学校生徒の不登校28人の内訳というのを、もし差し支えなければ教えていただければと思います。
答弁 教育長 矢萩浩
28人の内訳でございますが、小学校で8名、中学校で20名という状況でございます。よろしくお願いします。
再質問 2番 藤原公一
スクールソーシャルワーカーとかスクールカウンセラーは美幌町で現在何人活動されていて、また、その人数で28人全ての児童生徒がカバーできているのか、関わりを持てているのか、まず状況をお伺いしたいと思います。
答弁 教育部長 遠藤明
御答弁申し上げます。スクールカウンセラーを配置しておりますけれども、全部で3名配置をしております。毎日ではありませんけれども月2回。それぞれこの方たち、ほかの自治体の勤務もされていますので、最大限で月2回それぞれは回っていただいていると。この中には児童生徒もいますし、保護者もいたり、教員も相談されております。場合によっては、この不登校の28名につきましても、そのスクールカウンセラーが家庭に出向いてお話を聞いたりということをしているというのを把握しております。
再質問 2番 藤原公一
今3名という御答弁でありましたけれども、この28人の中で3名という体制が全て賄えているか、この体制が望ましいというお考えなのかどうかだけ。お願いします。
答弁 教育部長 遠藤明
現状においては最大限配慮しておりますので、望ましいかと言われましたら、もう少し多いほうがいいのでしょうけれども、実際にこのようなスクールカウンセラーの成り手がいないというのが道内の状況であります。そういう意味で、美幌町として3人確保できたのはいいほうかと思っておりますので、今後も協力いただけるスクールカウンセラーがいれば、1人でも2人でも多く獲得はしていきたいという考えでございます。
再質問 2番 藤原公一
不登校の部分でいいますと、30日以上登校がない生徒の把握というのは、先ほどの答弁で理解したところなのですけれども、30日に満たない不登校予備軍のような児童生徒の把握というのはされているのか、御答弁いただければと思います。
答弁 教育部長 遠藤明
30日未満の欠席者につきましても、それぞれ学校で把握をしている状況でございます。
再質問 2番 藤原公一
予備軍というのか、30日未満の生徒というのも今後不登校につながるという要因を絶対持っているはずなので、この辺のフォローもしっかりと進めていただければと思います。令和元年10月25日に文科省は、不登校児童生徒への支援の在り方について通知されております。その中で、不登校児童生徒への支援に対する基本的な考え方が、学校教育の意義、役割には、抜粋になりますけれども、不登校児童生徒への支援については児童生徒が不登校になった原因を的確に把握し、学校関係者、家庭、必要に応じて、関係機関が情報共有する、社会的自立へ向けて進路の選択肢を広げる支援をすることが重要であると。さらに、既存の学校教育になじめない児童生徒については、学校としてどのように受入れていくのかを検討し、なじめない要因の解消に努める必要があると。また、児童生徒の才能や能力に応じてそれぞれの可能性を伸ばせるよう、本人の希望を尊重した上で、場合によっては教育支援センターや不登校特例校、ICTを活用した支援フリースクール、夜間学校などの様々な関係機関を活用し、社会的支援を行う際、フリースクールなどの民間施設やNPOなどの積極的連携を相互に協力し、補完することの意義は大きいという文面があります。答弁では、サテライト教師による悩み相談や学習、運動など児童生徒のサポートを実施しておりますとあります。不登校から学校に通えるようになったとか、例えば学習には抵抗があるけれども部活だけなら参加しているとか、いろいろな支援があると思いますが、サテライト教室に通われて、普通に学校に通学できるようになった生徒がおられるのか現状をお伺いしたいと思います。
答弁 教育部長 遠藤明
御答弁申し上げます。実際サテライトに通っておりまして、翌年度から登校でき、卒業したという例もございますので、十分機能していると考えております。
再質問 2番 藤原公一
時間も迫ってきましたので、次の2点目のアウトリーチ型家庭教育支援について、質問させていただきたいと思います。先ほどの文科省の話もありましたけれども、フリースクールについての意義が大きいと言われております。答弁には、オホーツク学習支援センターふくろうが受入れているとのことですけれども、現在美幌町から何人の方がふくろうを利用されているのかお伺いしたいと思います。
答弁 学校教育課長 多田敏明(学校教育課長は2023年6月まで)
ただいまのふくろうの利用者ということでございますけれども、今年度におきましては美幌町から3名の方が利用されていると聞いております。
再質問 2番 藤原公一
今回の不登校児童生徒に対しては、学習環境がいろいろな選択肢があってもいいと思っております。美幌町においても本年4月より、ゆめとこスクールが開設されました。6歳から18歳を対象とされてのフリースクールが開設されております。今後、官民協力での支援も必要と思われておりますけれども、美幌町のフリースクールとの今後の連携協力の考えについてお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 矢萩浩
先ほどお話ありました教育機会確保法、こちら2017年に施行されているところでございます。こちらではやはり児童生徒に対する多様の学びの場を尊重しようということでございます。この法の趣旨に沿った中で、美幌町教育委員会といたしましても、そのような様々な事業者と情報共有連携をしてまいりたいと思っております。いずれにいたしましても、児童生徒さらには保護者に対して寄り添った支援を行っていくということが何よりでありますので、しっかりとこれを進めていきたいと思います。よろしくお願いします。
再質問 2番 藤原公一
このアウトリーチ型の支援というのは、人員的にも時間的にもなかなか難しい課題でもあります。本当に幅広い考え方もありますので、家庭を含めた社会につなげていく必要もあります。地域においても包括的な支援も重要であります。関係部局ともしっかり情報共有しながら、支援策を検討してまいりたいとの答弁をいただいております。今後、児童生徒1人も残さない施策を望み、私の質問を終わります。ありがとうございました。