みんなの議会

美幌町議会 平成30年第7回定例会 2018年9月26日

(1)胆振東部地震による停電について/(2)イベント用備品について/(3)集会室の備品について/(4)教育行政について

2018年9月26日、美幌町議会の一般質問で、岡本美代子議員が「胆振東部地震による停電について」「イベント用備品について」「集会室の備品について」「教育行政について」について質問し、町長 土谷耕治、教育長 平野浩司、総務部長 広島学が答弁しました。

質問者
岡本美代子 議員
答弁者
町長 土谷耕治、教育長 平野浩司、総務部長 広島学

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 岡本美代子

私は、さきに通告いたしました4点、5項目について質問いたします。まず1点目、胆振東部地震による停電について。1項目め、長時間停電で見えてきた課題について。2項目め、将来における電力のあり方について。2点目といたしまして、イベント用備品についてです。1項目、イベント用テーブル、椅子の購入について。3点目は、集会室の備品についてです。1項目、旭集会室のテーブル、椅子対応について。4点目といたしましては、教育行政について。1項目、小中学生の重いかばん対策についてです。それでは、1点目より質問させていただきます。胆振東部地震による停電について。胆振東部地震による停電で見えてきた課題についてです。9月6日未明の胆振東部地震による長時間停電は、水道水が供給できたことと、プロパンガスが使えたことが幸いであったものの、長時間停電は、町民生活に大きな不安を与えたと考えます。町は、防災グッズなどを配付して防災意識を高めてきた経緯もありますが、今回の停電は、電池の買い置きが足りない、携帯の充電ができない、特に、オール電化住宅での調理に苦労したなどの課題も見えてきたのではないかと考えます。また、町としての新たな課題も見えてきたのではないかと考えます。災害から日も浅く、今後も部局ごとのしっかりとした検証を行い、新たな取り組みもされていくことと考えますが、今回の長時間停電の経験を踏まえて、新たに取らなければならない対策などがありましたら、お聞かせください。2項目めの、将来における電力のあり方について。将来における電力の供給のあり方について、道東、オホーツク圏といった広域的な取り組みも必要ではないかと考えますが、町長のお考えがあればお聞かせください。2点目のイベント用テーブル、椅子の購入についてです。平成25年9月定例会、平成29年9月定例会において、この質問をしておりますが、平成26年に美幌商工会議所60周年における御寄附もあり、現在、軽くて使いやすいテーブルが80台、椅子が230脚あり、古くて重いものがテーブル88台、椅子450脚あるとのことですが、火やガスを使用する場合や、イベントが重なった場合は、古いもので対応しており、今後は用途やイベントの規模、保管場所、傷み具合などを考慮して、更新計画を策定しながら進めていきたいとの答弁でしたが、使用に耐えないものなどがあり、その後の状況についてお聞かせください。3点目の集会室の備品についてです。集会室のテーブル、椅子対応について。旭集会室のテーブルや椅子については、議会報告会のときに、使用する自治会高齢者団体から意見があり、平成30年6月定例会で一般質問をする議員もいましたが、自治会の活動拠点でもある地域集会室には立派なところもあれば、質素なところもあり、常々地域に差を感じているところであります。私の考えといたしましては、遠くにある立派な集会室より、質素でも近くにある行きやすい集まりやすいところが使い勝手がよいと考えています。旭集会室に集う高齢者も90歳を超える方が数多くいらっしゃいます。低いテーブルにパイプ椅子といった状態で食事をしており、会話もスムーズにいかないのが現状です。限られたスペースに椅子とテーブルとなると、どこかのおさがりというわけにもいきません。高齢者が少しでも地域で自立して生きられるよう、地域住民は非常に努力をしていますが、使い勝手のよいテーブルや椅子で地域活動しやすい環境を整える考えはあるのか、町長のお考えをお聞かせください。4点目といたしまして、教育行政の小中学生の重いかばん対策についてです。教科書や教材を入れた小中学生のランドセルやかばんが重いとの意見があることで、文部科学省は9月3日、通学時の持ち物重量負担軽減に向け、適切に工夫するように全国の教育委員会に求める方針を決め、近く通知を出すとの報道がありました。小中学生の通学かばんが重くなった理由は、2011年から2012年に始まった脱ゆとりによる学習内容の増加や、わかりやすさを重視した教科書の大判化などが指摘されています。文部科学省の教科書目録によると、2018年の教科書の総ページ数は2006年と比べ、小学校では38%増加し、中学校では31%増加しているとのことです。健康に影響を与えかねない重さに達しており、教育委員会が負担軽減に配慮するよう要請している地域もあるとのことですが、町内での各学校での実態調査などはどうなっているのでしょうか。以上、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

岡本議員の質問にお答えをしたいと思います。4番目の教育行政については、後ほど教育委員会のほうから答弁をさせていただきたいと思います。一つ目の胆振東部地震による停電についてでありますが、1点目の長時間停電で見えてきた課題についてでありますが、町民の皆様が必要とする食料品、ガソリンの販売情報などについて正確な情報をリアルタイムで発信する必要があると考えております。また、物流の停滞により、多くの商品が品薄となったことを踏まえ、日ごろから保存食、乾電池、ラジオなどといった災害時に必要なものを町民の皆様がそれぞれ備えていただくことや、有事の際の冬期間における暖房対策などについても呼びかけていきたいと考えております。2点目の将来における電力のあり方についてでありますが、胆振東部地震では、震源地近くに立地する苫東厚真火力発電所が被災し、道内全域が停電するブラックアウトが発生しました。北海道最大の火力発電所である苫東厚真発電所が損壊、緊急停止したため、他の発電所も発電設備を保護するために、順次自動停止となったことが要因であります。北海道と本州とは、海底ケーブル北本連系線によって電力を融通できる状態にありますが、今回の緊急時では十分に機能しなかったことから、結果として北海道の電力供給は、危機事象に対して、事実上孤立している状況であることが、明らかになったものと受けとめております。北海道電力では、石狩湾新港に建設中の液化天然ガス火力発電所の試運転を前倒しする一方で、北海道と本州を結ぶ北本連系線の増強工事を進めており、再び道内全域が停電に陥る事態を回避するための対策も進めていく考えであります。いずれにしましても、道内の電力供給の約半分を1カ所の発電所に集中させず、発電所の立地を分散しておくことで、一部の発電所が被災しても広域停電を回避するための対策が必要と思われます。さらに、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの有効活用を含め、電力の安定供給に向けた有効な方策を検討していくことが求められています。町といたしましては、北海道全域が停電に陥るという事態を2度と繰り返さないためにも、北海道における電力の安定供給体制の強化を要請してまいりたいと存じます。次に、イベント用備品についてであります。イベント用テーブル、椅子の購入についてでありますが、昨年度に行事用備品整備計画を策定し、今年度より順次古いテーブルと椅子の更新をしていくこととしております。テーブルにつきましては、熱に強い調理用のものを優先的に購入することとし、過去の使用実績をもとに20台購入予定であり、今年度10台を購入したところであります。今後におきましては、古いテーブルと椅子の更新に係る整備計画の見直しを行い、早期に整備が図られるよう取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いをいたしたいと思います。次に、集会室の備品についてでありますが、旭集会室のテーブル、椅子の対応についてでありますが、集会室の備品の整備は、各自治会の財政状況により異なるものと考えております。また、高齢化により集会室を利用する場合に、旭集会室に限らず、足の長いテーブルと椅子が必要となってきていることは理解しているところであります。各自治会におかれましては、厳しい財政状況の中、地域活動に努力されていることは十分理解しておりますので、今後、各自治会のテーブル、椅子の整備状況と必要数の意向調査を行い、活動環境整備に向けて検討してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いをいたしたいと思います。以上、答弁させていただきました。よろしくお願いをいたしたいと思います。

答弁 教育長 平野浩司(教育長は2018年12月まで)

岡本議員の御質問に答弁いたします。小中学生の重いかばん対策についてですが、小中学生の重いかばんをめぐる問題では、道内の6市の教育委員会が、小中学校に対して負担軽減に配慮するよう要請したことが報道されました。本町では、新聞報道を受け、9月開催の校長会議において、この問題の情報交換と対応について協議を行ったところであります。各学校の取り組み状況としましては、保護者アンケートでの重いかばんに対する意見を踏まえ、校内で対応について協議を予定している学校や、学年ごとに置いてもよい教材を生徒に示している学校、各担任が許可している学校など、学校ごとに対応状況を確認したところであります。教育委員会といたしましては、教科書やその他教材等は、家庭学習を視野に入れた指導が重要と認識しており、文部科学省通知による工夫例や、北海道教育委員会による実態調査などを参考として、何を学校に置くこととするかについて、校長会や保護者などとともに連携を図りながら、児童生徒の携行品の重さや量について、検討してまいりたいと考えております。以上、答弁をいたしましたので、よろしくお願いいたします。

質問 8番 岡本美代子

今回の停電に関しましては、行政報告の質疑などもありましたし、何人かの議員が質問いたしましたので、なるべく重ならないような質問をしていきたいと思います。まず、見えてきた課題、発電機などを動かす燃料の備蓄は重大だということや、夏の間だからよかったものの、これが冬の期間になったら大変なことになるというふうに思っています。燃料の補給ということを考えますと、車のガソリン、それから発電機の燃料とかいろいろあると思いますし、答弁でもありましたように協定を結んでいるので、優先的にという話もされましたけれども、やはり、必要なときには一般住民も同じようなものを必要と感じると思うのですけれども、燃料の補給ということでは、平常はどういうことを考えているのでしょうか。例えば、半分まできたら補給してもらうのか、それとも、3分の1なのか、私は、やはり今回のことを踏まえて、灯油などでも半分になったら必ず入れてもらうようにしなくてはだめだというふうに感じているのですけれど、その燃料補給ということでは、例えば、町で指針というか、そういうものを持っているのかどうかお聞きしたいと思います。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

それぞれの施設で利用しております燃料補給について、一定の基準により補給するという基準は持ってございませんが、それぞれ使用するに支障のない中で、判断をして補給をしているものだというふうに考えてございます。公用車につきましては、使い終わったら極力補給をしていただくという形で職員のほうには指導しているところでございます。

質問 8番 岡本美代子

今回のことを踏まえれば、私の家もそうなのですけど、業者の方に適当なときに入れておいてというふうにお任せ状態になっているのですけれど、やはりそういうことではだめだと、いろんな有事のことを考えれば、常に半分以上になっていなければならないとか、例えば、3分の1以上がなければならないという、はっきりしたものを決めていくべきではないかというふうに考えますけれど、この辺は町長どうお考えでしょうか。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

どのように決めるかは難しいと思いますけれども、ただ、自分の命を守るということになれば、やはりなくなったら常に満タン状態にしていくということを、これはもう自分で自分の命を守るためにどうするかということを考えたら、あるいは、家族がおられる方は家族の命をどうやって守るか考えたら、冬場に向けてこれから我々もPRしていかないといけないと思いますけれども、常に満タン状態にしておくという状態が1番いいのではないか、そして、もう一つは、灯油でも電気が通らなかったら使えないストーブがありますので、電池で作動するストーブをぜひとも用意していただきたいと、そんな思いで今回の反省を踏まえて、今回の議会で明らかになった部分では、そういうことが大変重要だと思っております。

質問 8番 岡本美代子

先ほど質問しましたように、今回の災害で住民の方も自分の反省というのはかなり聞かれますし、私は、やはり反省する点は往々にしてあります。ただ、公共施設として、役場とか、いろんな施設として、これからこの燃料に対する指針というのでしょうか、常に半分にとか、3分の1はとか、そういうことを今まで以上にもっと気を配って、しっかりと準備をするということが大切ではないかというふうに感じました。それと、各家庭へ配布したものの中で、やはり足りないものがあるということで、まだまだこういうものが必要ですということで、近々広報などで呼びかけていく、まだこの熱の冷めやらないうちに、住民みずからが用意していただくものをしっかりと周知していただかなければ、今回のように停電になれば、本当に自分でやらなければだめだということがかなりわかりましたので、広報は全戸配布なものですから、しっかりと呼びかけていっていただきたいと思います。先ほども、情報の伝達ということでいろいろありましたけれど、私は、例えば、冬の時期の吹雪などの災害では通用しないのですけれども、私はやはり元に戻って、新聞というか、壁新聞ですか、東日本大震災のときに情報がない中で、地元紙が壁新聞を張り出したという記事を読んだことあります。私も青稲会館とか、元町の用水館だとか、駅とか、町内何カ所かに、例えば、水道が止まるというデマがあれば、その情報を張り出すということも元に戻ってそういう状態もいいかなというふうに思います。隣の80代の方は、7日の夕方ぐらいまで停電だということがわからなかったようなのですけれども、やはり、そういうデマがあったら、ここに確かめに行ったらいいというような場所もつくっておかなければいけないだろうし、あと、災害時に通じる公衆電話のある場所、今はなかなか少ないですけれど、そういうことも、しっかり周知させていかなければというふうに考えてますけれど、その辺はどうでしょうか。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

今回の反省を踏まえて、広報等でどういうふうにしていくか、今後の取り組みをどうするかについては、担当とよく話してみたいと、そのように思っております。あとは、壁新聞の話です。これは避難所ができてからの話ではなく、どういうときでしょうか。

質問 8番 岡本美代子

壁新聞というか、役場なら役場、それから駅とか、町内要所要所に張り出すということです。何カ所にもなると大変ですけれど、4カ所や5カ所であれば、水道はとまりませんとか、そういうふうに役場からの情報として発信することも必要かなというふうに思います。そして、今回こういうことで、大変な時期をみんなで乗り切ったわけなのですけれども、そんな中でも、やはりコンビニが自分のところで白いおにぎりをつくって販売していただいたとか、そういうありがたいこともありますので、本当にありがたい話だなというふうに思っています。課題はこれからまだまだ掘り下げて検証するわけだと思うのですけれど、例えば、宅配の食事などもこういうときには、ある程度パンなどは冷凍庫に入れておいて、何日分かはしのげるような、宅配を受ける側もそういう対応が必要だと感じました。次に、今回の停電で、誰もがあんなところに北海道の半分の電源があったのかということを、改めて知ったというふうに思います。行政報告の質疑の中で、町長は、場面があれば、電力のあり方について発言していきたい、その旨の発言をされましたけど、例えば、町長が発言するのはどういう場面を想定しているのでしょうか。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

活性化期成会であるとか、あるいは、電力会社も私どものほうにいろいろな説明に来たりということも2カ月に1回ぐらいはあったかと思いますので、そんな機会にしっかりと訴えていきたいと、そのように思っております。それで、今お話しされた、分散型の電力をどうつくるかというつくる場所ですが、この分散化ですけれども、なかなか難しいと聞いております。それはなぜかというと、やはり北電の経営状態を考えると、なかなか難しいというお話も聞いておりますけれども、今回これだけの大きな被害と言っていいと思いますけれども、全道的に全道295万世帯が停電になるというのはかつてないことですし、また、誰も想像していなかったのではないかという思いであります。そんな中、今回起きたということで、北電もそろそろそういった分散型の電源供給を、やはり考えていかなければいけないのではないかとそんな思いをしているところでございます。

質問 8番 岡本美代子

道議会でも、過去に電源が集中しているということに対して懸念の声を上げる、問題視することもあったようですけれども、深い議論にはならずに終わったとの報道を目にしました。これは2003年9月の十勝沖地震、震度6弱でも厚真の4号機が4日間にわたって停止した。町長もおっしゃいましたけれども、やはり発電のコスト減のために、電力は集中して大型化する。低コストを考えればリスクが高くなるというふうに、今回明確になったのではないかと思っています。特定の電源に過度に依存すれば、大規模な停電のリスクは避けられないとか、小規模な発電所を分散して立地すれば、リスクは小さくなると指摘する大学教授の話も、このところ毎日のように報道でいろんな方が発言していますので載っていました。そんな中、北海道では9月11日の昼は、家庭や一般企業の太陽光発電が、需要の2割近くを担ったという報道もあり、活躍したという経済産業省担当者のコメントもありましたけれども、次の12日には、2020年には太陽光発電の買い取りが、消費者の負担を下げるために今の半額になるのではないかという記事が出て、政府のエネルギーに対する危うさが浮き彫りになっているなというふうに感じています。そういう中で、やはり、この道東の電源を先に切ろうかという話もあったようなのですけれども、道東エリアで大地震の可能性が発表されているのに、今までどおりに電源が集中するというのは、私たちの地域にとっては非常に不利だというふうに考えています。先ほど、町長は活性化期成会や、電力会社に話をする機会があるというふうに言いましたけれど、私は、これは美幌町だけの問題ではなく、他市町村、オホーツク圏全体で、電力会社なり、これは国が許可する事業ということで、国や道に電力のあり方についてしっかりと対応を足並みそろえてするべきではないかというふうに考えていますけれども、町長、お考えがあればお聞かせください。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

先ほど言ったことが全てだと思っています。ですから、機会あるごとにこういった声を上げていかなければいけないと思っております。そうしないと何かしら終わってしまうと、終わってしまって、次のいろんな事故やら、事件やら、大災害に当たって、それが生かされないような形でいくということになれば、もう一度こんな生活に戻らないといけないということにはならないようにしっかりと訴えていきたいなと、そんな思いであります。

質問 8番 岡本美代子

すぐできるものではありませんけれども、やはり、電気というのは私たちの世界、今の世の中では1番のインフラだと思いますので、これは広域的な取り組み、考え方が必要だと思いますので、今後も町長にはこのことについて動いていっていただきたいと思っています。次に、2点目のイベント用テーブル、椅子の購入について入ってまいります。ことし、調理に対応する10台を購入しましたということなのですけれど、あと10台購入する予定ということだったのですけれども、美幌のふるさと祭り、昨日の一般質問を聞いてましたら20数件の飲食関係があるということで、1軒に1台貸したとしたら少し足りないというふうに思いながらも聞いていたわけですけれども、美幌の花火大会のあるお祭りも、地方からお店を出店していただいたりして、ほかからもたくさん参加していただいていますので、この辺で20台というふうに決めたことの根拠があればお聞かせください。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

今、調理台として利用する机として、最大の貸し出し数が今まで20台ということでしたので、最大の貸し出しの数であります20台に合わせた購入計画を持っているというところでございます。

質問 8番 岡本美代子

きのうから聞いていると、調理台20台では足りないかなというふうに思っています。何とか耐火ボードを置いたりして工夫はしていますけど、ただ、かなり傷んだものもあるので、一度しっかりと1台1台検証していただきたいというふうに切に思います。新しくてきれいなものばかりがあれば本当に1番いいのですけれど、使えないようなものまでまじっている。それが出てくるということは、かなり足りないというふうに私は感じていますので、1台1台しっかり、お忙しいでしょうけれども、点検していただきたいというふうに考えています。美幌は町のわりに、そして、高齢化が進んでいますけれども、やはりイベントが多くて、それなりの人が出てきています。そのイベントを見ていましても、高齢化と言いながらも高齢の人と若い人が、私は良い状態で入りまじって、イベントを盛り上げていただいているというふうに思っているのです。せっかくこういうふうにやっていただいているときに、環境整備はしていただきたい。活動しやすいような対応をすべきだなというふうに思っています。年次的にそろえるということなのですけれども、ある程度早目にしなければ、立派なものがそろったときにはイベントがなくなっているということでは寂しいなというふうに思っています。早期に整備が図られるようにという答弁もありましたけど、具体的に、ことしは10台なのですが、何年間のうちにはとか、そういうお考えがあるのかどうか、お聞かせください。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

昨年策定いたしました行事用備品の整備計画の中では、必要な備品類等について、平成38年度までの購入ということで計画をしていたところでございます。この38年度までに調理用の机20台、それから一般用の机70台と椅子210脚ということで予定をしておりましたけれども、最終年度38年だというふうに考えておりましたが、これを何年前倒しできるかわかりませんけれども、前倒しした形で計画数量に近い数量は、早い年度の中で整備できるような形で取り進めていきたいというふうに考えてございます。

質問 8番 岡本美代子

私は、余りなんでも寄附を募るということは好きではないですけど、例えば、目的を持って出店者の中から、1,000円でも2,000円でもというか、気持ちで寄附を募るというのも一考かなというふうに思います。そのときに、テーブルや椅子を、例えば、寄附されたら、名前を書いてあげるという、そういう考えがあってもいいのではないかというふうに思いますけど、町長、そういうことはどうでしょうか。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

名前を書いたりすることがどうなのかは、今にわかにお答えできませんけれども、いずれにしましても、今総務部長のほうから答弁させていただいたように、調理用の机が30年10台と31年10台、その他の机が7年間で70台、各10台ずつです。そして、椅子は、各年度30脚ということで、これも7年かけて210脚ということで、これから38年まで待たないと椅子は210脚そろわないということでありますので、これは合計金額でいうと50万7,600円です。これを前倒しして、半分ぐらいにしても100万円ずつですから、100万円で美幌町の財政がおかしくなることはないと思いますので、そんなことを話しておりますので、いずれしましても、早い機会にテーブル、椅子については購入していきたいとそのように思っております。

質問 8番 岡本美代子

38年と考えると、そうしたら自分は何歳か、イベントを手伝えるか、いけるかなというふうにも思いましたけれど、今、町長の答弁を聞いたら、早くなりそうなのでありがたいことだと思っています。私は、先ほどの花の問題じゃないですけど、町を愛する人たちが、収入ということよりも町を盛り上げようという人たちが、イベントをやっていただいているのではないかと思っています。そこに収入があったとしても、それはいろんな団体の活動資金になっているのです。そんなことではありがたいというふうに思っていますので、高齢になっても手伝えるくらいの負担の軽減は、町で考えていただきたいというふうに思っていますし、今、町長の答弁聞いてますと100万円ぐらいと言うのであったら本当にありがたいことです。これで、この質問は終わらせていただきます。次に、テーブルと椅子のことばかり言いますけれども、旭集会室のテーブル、椅子の対応について、質問に入ってまいります。答弁では、旭集会室の備品の整備は、各自治会の財政状況によって異なる。そして、集会室の備品は各自治会で整備しているところもあるのですけれども、これは各自治会で整備しなさいということなのでしょうか。この辺のことをはっきりお答えいただきたいと思いますし、旭集会室に限らず、足の長いテーブルと椅子が必要となっていることは理解しているということなのですけれども、私も旭集会室とは書いていますけど、これは状況がよくわかっているので書いておりますけれども、自治会の活動拠点というのは、旭集会室だけではなくて町内にもっともっとあります。立派なところもあれば、そうでないところもある。そうでないところは活動しやすいように、それなりの工夫が必要ではないかというふうに思っているのですけれども、この集会室の備品は、各自治会で整備するというふうに決めることなのか、答弁を見ているとそうでもないようなことも書かれていますし、その辺のところを、まず答弁していただきたいと思います。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

まず、それぞれの集会室におきましては、机、それから椅子、これについては各自治会のほうで用意をしていただくということでお願いをしているところでございます。ただ、集会室の改築、あるいは新築があった場合については、その分は用意をさせていただいておりますけれども、通常の単純更新につきましては、各自治会のほうにお願いをしているというところでございます。今、議員おっしゃるとおり、高齢化により、当初自治会のほうで購入をしたものについては、だんだん使いづらくなっているという声も数多く聞いております。そういった中で、1回目の答弁にもございましたけれども、それぞれの各集会室においての机、椅子を含めた備品の整備状況、あるいは、どういったものが必要かということも含めて、1度早急に調査をしたいというふうに考えてございます。その調査結果に基づいて、どのような制度設計が行政として組めるのか、検討を図っていきたいというふうに考えているところでございます。

質問 8番 岡本美代子

最初に用意したものは町で用意して、更新のときはというふうな話だったのですけど、その実態把握といいますか、高齢者がどういうところに集まってやっているかということを、本当に実態を把握していただきたいなと思います。やはり、下に座っている人と高い椅子に座っている人がいると、でこぼこで座っているとしても小さくなっていますので、話が見えなくなったり、普通のパイプ椅子でいいとは私は見ていないのです。高齢者に座りやすい高さの低いテーブルだったり、低い椅子だったり、椅子でもちょっと違うのではないかというふうに考えていますので、どういう状況の中でやっているのかということを、実態を見ていただきたいと思います。役場のほうでも健康推進の方などが来て、いろんな勉強会などをしていますので、全く見ていないということではないのでしょうけれど、実態を把握していただきたいです。把握するということは、全部かどうかわかりませんけど、いつごろまでに考えているのでしょうか。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

早急に実施をしたいというふうに考えております。

質問 8番 岡本美代子

東京都の健康長寿医療センターの研究チームが、日常生活に問題がなくても、他人との交流機会が少なかったり、外出を余りしない高齢者は、そうでない人に比べて6年後の死亡率が2.2倍になるというふうな研究結果を発表しています。これは2008年から2014年に2,023人を、他人とのコミュニケーションが週1回あるか、ないかとか、外出が1日1回未満かどうかとか、4項目に分けて調査した結果だというふうに発表していますけれども、高齢者でも身体的に活動的な生活が大事であり、その交流と外出の両方の機会を持つべきだというふうに発表されています。私は、いろんなところで食事会をやっていますけど、これは、大体月1回というところが多いのです。でも、その月1回の食事会に行く、行かないの連絡だったり、そこで知り合いになっているので、あの人このごろ弱っているとか、そういう見守りの根幹といいますか、見守る機会になります。そして、来なかったら来ないで、このごろどうしているのだろうとか、そういうことで、そこへ来ている人たちはデイサービスにも行ってませんし、自立して生活している方が非常に多いということなのです。これは、介護保険が今はもう18億円ぐらいありますけど、やはり、これからの超高齢化社会には、いつまで自立で自分の地域で生活していただけるかということが、重要になってくるのではないかと思っています。高齢者が、高齢者を支える。元気な高齢者が、ちょっと弱った高齢者を支えたり、元気な方は週に何回か働いて、町の生産性を支えるとか、高齢化社会を乗り切るためには、私は、高齢者の活躍がすごく大切だと思っていますし、支える側も楽しく支え合うということが、その町の力になったりするのではないかなというふうに思っています。実際に目にしているのは、支え合って生きている人たちを数多く見ていますので、すごく大切なことだというふうに感じています。先ほど言いましたように、月1回の食事会でも勉強したり、歌をうたったり、元気な人はパークゴルフをしたりとか、交流の源になっているのです。先ほど、早急に調査するという力強い回答をいただきましたので、安心していますけれども、この整備に対しては、ある程度お金のかかることだと思うのですけど、高齢者の生きがいのためにという御寄附もいただいたような記憶がありますので、そういうものを使って、高齢者が自立して少しでも地域で生活ができるような環境づくりに使っていただけないかと思いますし、また、トイレなんかも男女一緒というところもあります。そういうところでは、使いづらいという現状がありますので、先ほど総務部長の答弁がありましたけれども、1件1件活動状況、できれば活動をしているときに見に来ていただきたいというふうに感じていますが、答弁がありましたらお願いします。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

先ほども答弁させていただきましたけれども、それぞれ集会室が、コミュニティーの場として重要な役割を果たしているということについては、行政としても十分認識をしているところでございます。特に、高齢者の方が椅子があわないということで、集会室のほうに足を運ぶことがなくなるというようなことをつくってはいけないだろうというふうに思っていますので、先ほど言いましたとおり、早急に調査をしながら、その中でどういった制度ができるかということについては検討を図りたいというふうに思っていますし、例えば、今集会室の改修については補助制度を持っていますが、この中に備品が入れられるかどうか、そういったものも含めて、どういう制度設計がいいのか調査結果を見ながら、検討を進めていきたいというふうに考えてございます。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

今、総務部長が答弁したように、例えば、椅子が不便で、あるいは机とのミスマッチで、そういうことで外出はしたくない、人にも会いたくなくなってくるということは、非常に不幸なことだと思いますし、自立が重要だということも、私どもも同じような気持ちであります。それこそ美幌町が標榜している、長生きを楽しめるまち、これに反する行為だと私は思いますので、今総務部長が答弁したように、早急に椅子の整備状況と必要数のアンケートといいますか調査をして、それでどうできるかは、また判断をしていきたいとそのように思っております。

質問 8番 岡本美代子

早急に対応していただけるということで、この質問は終わりたいと思いますけれども、やはり60歳後半の方から90歳半ばぐらいの方までがいらっしゃるということは、耳も不自由だったりして、意思の疎通が図れなかったり、高さがあったりして、そのためにマイクを買ったりして、いろいろ工夫はしているわけですけれども、なかなか全部の予算を取るというわけにはいきませんので、早い対応が望まれます。先月来ていただいた方が今月来られなくなったとか、そういう本当に最後まで地域に喜んで来ていただいてる方もいるということで、そういうコミュニティーが非常に、つながりの深さになっていますし、生きがいにもなっているというふうに感じますので、ぜひ、早い取り組みをというお願いではないですけど、閉めさせていただきます。次に、重いかばんについての対策に入っていきます。私もこの記事を見て、そのあとに学校の先生と話をする機会がありまして、学校では、かばんの重さについては話し合った経過もあったそうです。ただ、どうやっておいておくか、置き場所の確保とか、そういうことに配慮が必要で、今、実現には至っていないという話をお聞きしました。かばんが重いということで、私も実際に経験したことがあるのですけど、測ってみたら6キログラムぐらいのものだったのですけれど、旅行しているときに半日以上持っていると肩が痛くなって、鏡を見たらこっちの肩が上がっていたという、大人でもそういうことがあるのだなというふうに思います。かばんが重いというのも、その子その子によって違うと思うのです。体格がよかったり、家が近かったりとか、体力があったりとか、そういう、皆均一ではないと思います。だから、例えば、かばんとか教材を置いて行きたくない人もいると思いますし、うちの子に限っては置かせてくださいという、そういうこともあると思います。それと、私が最初に懸念したのは、これで何かものを隠された、なくなったとか、いたずらとかいじめとかの原因になってもという懸念をしたのですけど、その辺、学校でとれる対策としては、どういうものが考えられるか、お考えがあればお聞かせ願いたいと思います。

答弁 教育長 平野浩司(教育長は2018年12月まで)

答弁の中にも書かせていただきましたけれども、現在のところ、正直言って学校に任せております。実情に合わせて、それぞれの学校がしっかり検討をしているということもありますので、それは学校に任せたいというふうに思っております。では、委員会としてどうなのかという話になったときに、今、教材等を置くロッカー等の整備状況とか、その辺の点検をして、そういう場所がなければ、やはり整備しなくてはいけないのかなというふうに思っております。具体的に言いますと、美中などは道のほうから高校を譲り受けて、そういう場所がないです。ですから、こういうことを考えると、整備しなくてはいけない。では、どこまで整備するかという話の中で、今あるところを全部鍵をかけてとか、そこまでは正直言って考えていないというのが実態であります。きちんとハード的なものは委員会としてチェックをしたいですし、それからソフト的というか、実際の学校での行為については、学校に委ねたいというふうに思っております。

質問 8番 岡本美代子

ぜひ、答弁にありましたように、校長や保護者などとも連携を図りながらということですので、先ほども言いましたように、個人によって負担に感じているのは違うだろうと思いますけど、その辺も含めて、ぜひ、取り組んでいただきたいと思います。これで、質問を終わらせていただきます。

出典:美幌町議会 平成30年第7回定例会 2018年9月26日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる