みんなの議会

美幌町議会 平成30年第3回定例会 2018年3月7日

びほーる機材整備について

2018年3月7日、美幌町議会の一般質問で、髙橋秀明議員が「びほーる機材整備について」質問し、町長 土谷耕治、総務部長 広島学、観光主幹 那須清二が答弁しました。

質問者
髙橋秀明 議員
答弁者
町長 土谷耕治、総務部長 広島学、観光主幹 那須清二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 髙橋秀明

事前に通告をしていました3点、1、空き家等対策について、2、観光政策について、3、特定使用への寄附についてということで、1番の1、空き家・空き地の調査進捗状況並びに今後の対策について、2-1として、町としての観光政策の方向性について、3-1として、びほーる機材整備についてお伺いをいたします。まず、空き家問題です。空き家・空き地問題が全国的に深刻な状況になってきているとの情報が頻繁に流されています。空き家などは、一般住宅、農業関係、店舗等全てに関係するところであります。また、国、都道府県でも対策に乗り出して、いろいろな条例等を整備し始めていますが、最終的には、市町村自治体が現場として、その地域に即した方策を考えなければならないと考えます。今後の空き家・空き地対策をどのように進めていくのか、町長の考えをお聞かせください。また、現在、調査中の空き家・空き地について、状況がどのようになっているのか、お聞かせください。次に、観光政策についてであります。近年、国、道が率先して、毎年、観光関連予算の拡充を図り、観光による地域振興、また、地方創生の推進を図る動きが顕著に見られます。美幌町も、その予算で観光施設充実を図っているところです。外国人観光客誘致動員3,000万人、5,000万人と試算している数字が耳に入るところであります。我が町の近隣観光地の阿寒摩周国立公園、知床国立公園地域などの観光産業関係者は、行政と連携を組んでさまざまな運営組織を立ち上げ、この東北海道の観光の充実、発展に力を入れているところであります。美幌も、観光振興政策整備を図り、観光の充実をしていくとあります。美幌町の観光施設整備は当然でありますが、近隣観光と我が町の観光との連携協力、共存が大事かと考えます。どのような方向性で事業を推進していくのか、お聞かせください。3番目の特定使用への寄附について、その中のびほーるの機材整備についてであります。びほーるのピアノ機器充実に関してお伺いいたします。昨年、東京在住の本田氏より1,000万円の寄附を受けました。また、その前には、ピアノ整備充実を強く願う町内関係有志の皆様による募金活動で百数十万円の寄附を受けました。町は、ピアノを新規整備するとは言っていますが、いつまでに購入するのか明確な答えを出していません。速やかな整備を願い、多額の寄附金を提供された皆さんのことを、また、びほーる完成以前からの町民皆様方の思いを考えれば、早急に整備するのが当然かと感じますが、お考えをお聞かせください。以上3点、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

髙橋議員の質問にお答えを申し上げたいと思います。初めに、空き家等対策について、空き家・空き地の調査進捗状況並びに今後の対策についてでありますが、近年、人口減少や少子高齢化、あるいは既存の住宅の老朽化、社会的ニーズの変化などに伴い、全国的に一般住宅及び店舗などの空き家が増加している状況にあります。本町におきましても、空き家の件数は増加傾向にあることから、今年度、空き家の実態調査及びデータベース化を行ったところであります。御質問の今後における空き家対策についてですが、発生した空き家の所有者には、放置された空き家の危険性や、周辺へ及ぼす悪影響などを認識してもらうことが必要であり、あわせて適切な維持管理についても十分理解してもらうことが重要であると考えているところであります。このことから、広報誌やホームページなどを活用し、空き家の適切な維持管理及びその責任所在などについて、幅広く周知していきたいと考えているところであります。また、空き家対策につきましては、多くの課題があり、それらの課題を解決していくためには、総合的かつ計画的な取り組みを進めることが重要であると考えていることから、放置される空き家の発生を抑制するため、空き家などに関する総合的な相談体制の整備などについても検討してまいりたいと考えているところであります。今後におきましては、仮称ではありますが、空き家対策協議会を設置し、空き家対策計画を策定していくことを予定しており、この中で空き家の発生抑制も含め、総合的かつ計画的な対策を推進してまいりたいと考えているところであります。次に、現在調査中の空き家・空き地についての状況についてでありますが、昨年、空き家と思われる566戸を対象として、職員による空き家の実態調査を実施し、実態調査については全て終了しておりますが、調査の結果465戸を空き家と仮定したところであります。このほか、調査結果をもとに地図システムにおけるデータベース化についても終了しております。また、実態調査により空き家の所有者を特定できたことから、本年3月以降に空き家に関する意向調査を実施する予定となっておりますが、この中で実態調査により空き家と仮定した物件について取り扱いを確定したいと考えているところであります。なお、空き地に関する調査については、今回の調査の対象としておりませんので、御理解のほどをよろしくお願いしたいと思います。次に、観光政策についてです。町としての観光政策の方向性についてでありますが、政府は、観光先進国への新たな国づくりに向けて、2016年3月に、「明日の日本を支える観光ビジョン」を策定し、訪日外国人旅行者数を2020年までに4,000万人、2030年には6,000万人とする大きな目標が掲げられました。このような状況の中、2017年の訪日外国人は、過去最多となる前年度比19.3%増の2,869万1,000人となり、早期の目標達成も現実味を帯びてきている状況であります。国立公園の分野では、国立公園のナショナルパークとしてのブランド化を図るため、国立公園満喫プロジェクトが進められることとなり、先行的、集中的な取り組みを実施する国立公園の一つとして、全国8カ所の中に阿寒摩周国立公園が選定されました。本年度、このプロジェクトによる国の交付金を受け、北海道においては、美幌峠園地及び外トイレの再整備を、本町においてはレストハウス2階スペースの老朽化による改修及びインバウンド対策のための施設整備を行っているところであり、整備完了後においてのさらなる観光客の入り込みに期待をしているところであります。御質問の近隣観光との連携協力についてでありますが、現在、広域で観光の連携に取り組んでいる主な組織の一つとして、国立公園内の11の市町で構成する阿寒摩周国立公園広域観光協議会があり、国立公園満喫プロジェクトの推進、ツアープログラムやプロモーション事業、ホームページやパンフレットの制作による情報発信などに取り組んでおります。このほか、本町、津別町、大空町の行政、観光協会で組織する美幌地区三町広域観光協議会においては、イベントキャンペーンや情報発信のほか、今後は、藻琴山、美幌峠、津別峠を結ぶ遊歩道を整備する屈斜路カルデラ外輪山トレイルルートの開発に取り組んでいく予定となっております。また、女満別空港を核とした組織として、女満別空港整備利用促進協議会、女満別空港国際チャーター便誘致協議会にも参画しており、今後の空港民営化による観光需要創出や、LCC就航に向けた協議、オホーツク地域としての観光ビジョンの策定などにも取り組んでいるところであります。議員御指摘のとおり、今後においても、国費、道費を上手に活用しながら、裾野の広い産業である観光を推進していくには、官民を挙げた広域連携、協力が重要であると考えておりますので、東北海道全体が一つの地域として進んでいけるよう、既存の組織において、さらに連携を強化しながら取り組んでまいりたいと考えております。次に、特定使用の寄附について、びほーるの機材整備についてでありますが、御質問のびほーるのピアノ購入につきましては、今定例会において、後ほど追加の行政報告をさせていただきたいと考えておりますが、2月に新たに同じ趣旨で1,000万円の御寄附があり、購入に係る財源確保がおおむね図られたことから、平成30年度の購入に向けて準備を進めていきたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

再質問 1番 髙橋秀明

再質問をさせていただきます。空き家問題について、美幌町においては、現在、空き家と思われる566戸を調査した結果、465戸が空き家と仮定して、所有者も特定できたということでありますが、それはその所有者に対して、現在は空き家であるが、これから再使用または利用の有無の意思確認まで行ったのか。また、その確定所有者が空き家の取り壊しを含めた解決能力があるや否やまで調査したのかをお聞かせいただきたいと思います。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

今回、空き家の実態調査を職員の中で実施させていただきましたが、566戸の調査をして、最終的に465戸について、空き家という仮定をさせていただいたところでございます。所有者の確定もしておりますが、所有者における空き家の今後の取り扱い、考え方については、意向調査を今月あるいは来月に実施したいと思っておりますので、その中でその空き家を今後どうするのか、解体をしていくのか、あるいは再利用を図るのかも含めて、今後、早い時期に意向調査を実施したいと考えております。

再質問 1番 髙橋秀明

ということは、これからは、そういう事項も含めて鋭意調査して、今後の対策に盛りつけをするという理解といたしました。空き家対策計画を策定予定とありますが、進めるに当たって、どのような対策方法をとっていくかということも重要になるかと思います。これは、これからの調査ということとも重複するのだろうと思いますが、今後、空き家の有効活用に力を入れていくのか、または、撤去、除去を促進していくのか、または、美幌独自の別の方法によってとり行っていくのか。道内においても、既に条例を整備して、空き家有効利用または撤去促進を進めて、それに対して一部補助金、全額はないと思いますが、整備している自治体もあります。空き家は、まち並みの景観もそうですが、空き家の周りの皆さんの安全という意味でも大変深刻な問題となります。長期間、管理しないで放置していきますと、当然、劣化していきます。屋根などが飛ぶ、または倒壊、大きな災害にもなる確率が高くなります。また、我が町では考えにくいとは思いますが、都会周辺では、不審者が出入りし、占拠みたいな行動を起こす者も頻繁にいるやに聞いております。もう一つ、これは我が町でも十分考えられますし、現在もそうなっているのかなという懸念もあるのですが、野良猫、野良犬のすみかになるなど、防犯的にも衛生的にも大変な影響が出てくると思います。国も、各自治体でも、この空き家対策について真剣に問題として取り組んでいます。美幌町もこれから減少するとは考えられず、ますます増加するだろうと考えなければならないと思います。早急に、空き家対策の条例等の整備をしなければならないと思いますが、これからの進め方に関して、再度お伺いしたいと思います。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

今、空き家対策の推進に関する特別措置法が制定され、その特措法に基づきまして、さまざまな調査等を進めているところでございますので、町独自の条例制定を考えているということではなく、特措法に基づき進めていきたいと考えてございます。今、髙橋議員がおっしゃるとおり特措法の中で、地域住民の生活環境への悪影響、あるいは、地域住民の生命、身体、財産の保護を図るというのが特措法の一つの目的でございます。同時に、空き家の活用を促進させるというのも特措法の目的でございますので、これらを基本とした中で計画策定をしていくことを考えてございます。特に、計画策定に当たりましては、1回目の答弁の中でも説明をさせていただいておりますが、空き家対策協議会、仮称でございますが、住民あるいは関係機関等々を含めた協議会を設置しながら、これらの問題について、どう対応していくかということを協議して計画を策定するということになってございますので、その計画の中に、先ほど言いました一つは特定空き家、これは危険空き家でございます。先ほど御指摘をされております保安上危険となるもの、防犯上よくないもの、環境上、悪影響を与えるもの等々についての特定空き家の対応をどうするか。もう一つは、空き家の活用をどうしていくかという内容について、計画の中に盛り込んでいく形になってございます。まずは協議会の設置を早急にしなければいけないということで、今、データベース化が終わり、戸数あるいは所有者の意向等々を確認できた段階で、協議会を設置しながら早急に計画策定をしていきたいと考えております。

再質問 1番 髙橋秀明

早急に対策を立てるという理解といたします。住宅だけではなく、解体費用が随分高いと聞きます。ごみの種別ということで当然高くなっておりますが、私は、その値段は詳しくはわかりませんけれども、一昔は、重機で乱暴に壊して、1日か2日で除去という簡単な撤去方法で所有者の負担も軽かったやに聞いております。今、全体で465戸と仮定したということでありますが、時間を置けばどんどんふえていくのではないかと思います。この高齢化社会の中で、余裕のある人は、ちゃんと再生して、もしくは自分で処分してもらえる、これはベストな話ですが、そこに満たないということがこれから予想されます。その意味も踏まえまして、この整備は早急にしていただきたいと思います。これは、住宅だけではなく、商工業者、商店街の方からも、今リフォーム関係で補助金を整備されていますが、撤去も含めて何とかならないのか、撤去がネックになってくるという意見も時折耳に入ってきます。その中で、その条例を決めるときに、そちらのほうも含めてお考えをいただきたいと思っておりますが、その辺に関してお聞きしたいと思います。全般的に美幌町は全部を含めてやるのであればいいのですが、その辺のところも含めて、よろしくお願いいたします。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

先ほど申し上げました特措法の中で、基本的に第一義として、オーナー、空き家所有者の責務が一番最初にうたわれてございます。それは、オーナーとして、管理者として適切な管理、住宅あるいは敷地のメンテナンス、点検をするという責務がうたわれてございますので、基本的には所有者についての指導をしていくという形になろうかと思います。ただ、議員がおっしゃるとおり、今、外観目視の中で、これは仮の数字でございますが、倒壊等の可能性は低いけれども、利用はできないという空き家が465棟のうち89棟ほどございます。倒壊、崩壊の可能性が高いのが4棟、実態調査の中で戸数として押さえているところでございます。恐らく、この93棟が特定空き家として危ぶまれるところだと思いますので、先ほど申し上げましたとおり、地域住民の生活に支障が出てくる建物となる可能性が高いということです。それらのものを含めて、どう対応していくかについては、協議会の中でも検討させていただきたいと思っていますし、計画の中で、除却空き家跡地の利活用についてもきちんと計画として定めなさいという項目も出されておりますので、これらとあわせて、除却についてどうしていくかということも協議会の中で検討させていただきたいと考えております。

再質問 1番 髙橋秀明

基本的に所有者が責任を持ってやるのは当然な話で、これを守りなさいと言って済めば、これは要らないのです。できないからこれを早急に考えたらいかがですかという声が全国で上がっているのだろうと思います。その辺も踏まえて、今後、十分精査して、早急に整備をしていただきたいです。それを期待しますし、町長もそう思っているのだろうと思います。答弁の中で、空き地に関しては調査に入っていないということでありましたが、空き地の把握ということも必要だと思います。というのは、自治体内の土地の所有者が不明ということで問題視されるニュースがよく流されております。私は、当然、自治体は土地所有者をわかっているものと理解していたものですから、その報道を見たときには、一体どうなっているのかと不思議に思いました。ほとんどのものは所有者がはっきりしているとは思いますが、今後、土地の所有者の不明箇所があれば、その調査も必要かと思います。小さな土地を外国の方が欲しがるとは思いませんが、実際に土地の所有を自治体で把握していないで、突然、国外の企業が乗り込んでくる事象が起きているということも報道されていました。そういう意味においても、自治体として把握、管理することは大事だと感じたものですから、そのこともあわせてお聞きしたいと思います。

答弁 総務部長 広島学(総務部長は2019年6月まで)

空き家が除却された後の空き地についての把握は行政のほうでできると考えてございます。ただ、一般の空き地については、今回、空き家の実態調査ができたというのは、特別措置法の中で、固定資産情報を空き家対策には使っていいということが法律の中で規定されましたので、その情報をもととして、今回、実態調査をさせていただいたところですが、空き地等については、これらの法の整備がまだされていないということで、行政のほうで情報収集を図るすべが法の中では持っていないという状況になっていますので、どういった形で情報収集を図ることができるのか、これも検討しなければいけないと考えてございます。

再質問 1番 髙橋秀明

今後、空き地についても、鋭意、把握をしていただきたいです。次に、観光政策について再質問をいたします。観光問題に対しての認識が共通していることはわかりました。そこで、答弁書の中で、大空町、美幌町、津別町の峠を結ぶ屈斜路湖カルデラ外輪山トレイルルート開発計画の予定があるとありましたが、具体的な構想をお聞きしたいと思います。

答弁 観光主幹 那須清二

ただいまの御質問の外輪山のトレイルルートの整備については、美幌町、大空町、津別町と各観光協会が加入している美幌地区三町広域観光協議会の中で実際に事業計画として盛り込まれているものでございます。また、国立公園の満喫プロジェクトの実行計画であるステップアッププログラムの中にもこういった内容が盛り込まれております。今後の予定としては、計画の段階ということですので、いつまでに整備というところまでには至っていないのですが、来年度、平成30年度から実際に調査に乗り出すという協議会の計画になっているところです。30年度につきましては、自然保護とか、自然街路の分野の専門家を招いての現地調査を行いまして、意見等を集め、協議し、今後、整備していく上でのデータとするということから始めようということになってございます。

再質問 1番 髙橋秀明

ということは、このトレイルルートは、まだ具体的なものはなくて、とりあえず、こういうものだけをつくって、これに向けて、今後、そういうものをつくり上げていく段階だということですか。

答弁 観光主幹 那須清二

こういったことを目標に、平成30年度から取り組みを始めていきたいということでございます。

再質問 1番 髙橋秀明

言葉では大体わかるのですが、私は山登りも趣味としていたものですから、この峠の稜線にずっと散歩コースでもつくるという答えが返ってくるのかなと思ったら、まだそういう段階でもないということでした。今後の計画を期待しております。美幌町内観光関連団体も、これから観光にどのように取り組んでいくのか、試行錯誤の段階だと思います。まだ私が20代のころには、美幌駅で多くの観光客が乗降して、美幌町内もその恩恵にあずかっていたことを記憶しております。観光移動手段が車、飛行機になり、だんだんと美幌は単なる通過のまちとなっている状況かと思います。その中で、美幌峠の道の駅は、今回の整備も含めて大奮闘していて、すばらしいと私は思っております。ただ、今後の観光を考えるときには、それでいいのかと皆さん感じていると思います。美幌峠関連の整備は、通過型の改善には物足りないというか、その改善にはならないのかなという気がいたします。阿寒摩周国立公園広域観光協会が、また、知床国立公園地域、網走国定公園地域の自治体、観光団体が今後の観光客受け入れのための施策を立てて、今後の取り組みを鋭意行っております。当然、我が町もその中の一員として頑張っているところではあります。宿泊施設の少ない我が町ですが、今後の方向として、国立公園、国定公園への観光客が少しでも美幌にとどまるような、また、美幌を目当てに来てもらえるような方法を考えなければならないと思います。町長は、今までの答弁からも、そんなものは当たり前だと言うかもしれませんが、観光政策は地方創生の優良手段として、国も今後ますます力を入れていくと感じていますが、町長に改めてその御意見をお聞かせいただきたいと思います。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

私の意見といいますか、まず、インバウンドが今好調だということで、全国各地から訪れております人の対応をどうするかということも含めて、我が町も非常に関心を持っているところでございます。そんな中、満喫プロジェクトが我が町にも好影響を与えていただいて、本当に感謝をしているところでございますが、いずれにいたしましても、美幌峠を核として、今、動き始めているのは、美幌の星空をどう見ていくかということもありますし、あるいはヨガなどいろいろな動きが今出てきておりますので、それらをこれから先に向かってどれだけつないでいけるかが極めて重要になってくると思いますので、その動きを私どももしっかりと見ながら対応していきたいと、そのように思っているところでございます。―――――――――――――――――――◎会議時間延長の議決

再質問 1番 髙橋秀明

町長も私も認識は同じだというのは以前から感じてはおりますが、今までの美幌町行政のやり方として、本当に観光重視できていたのか。これは、町だけで騒いでも仕方のない話ですが、町内の観光業者、また、関係団体と一緒になってといいますか、関係団体がこれをやれ、あれをやれと言ってくだされば、町としても、何とかその思いを一緒になって考えていくということだろうと思います。今までの答弁もそうなのでしょう。「観光」と検索しましたら、あらゆるものが今は観光になります。エコツーリズムでも、アロマツーリズムという僕にはちょっと理解できないのですが、そういうものも観光として、これからどんどん利用できる。そういうことも含めて、国も観光に力を入れてくれということだろうと認識しています。それであれば、そういうお金を大いに利用できるとなれば、自治体も一緒になって考えていかなければならないと思っております。専門家のことは別ですけれども、これは、質疑の中で今後出てくるのだろうと思いますが、そういう意味合いも含めて、再度、町長の意気込みをお聞かせいただきたいと思います。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

今、議員がおっしゃるようにエコツーリズムであるとか、アロマツーリズムであるとか、全ての自治体において、観光客を取り込むためにいろいろなお話をしながら、それぞれの地域に合った観光行政を進めているのだろうと思っております。いずれにしても、1回目の答弁で申しましたけれども、国費、道費を上手に活用しながら、この裾野の広い観光業者、観光業と言ってもいいと思いますが、裾野の広い産業を推進していかなければならないと思っています。私は、先ほどの答弁で、第1次産業の農業と自衛隊というお話もさせていただきましたが、それらを支える、あるいは、それらが波及効果としてどんどん広がっていく中では、観光産業も大きな力になると思っていますので、これについても、しっかりとした振興策をとっていきたいと思っているところでございます。

再質問 1番 髙橋秀明

今後の期待を含めて、観光関連に関する質問は終えます。最後に、びほーるの機材整備についてですが、先ほど吉住議員が細部にわたりくまなく質問をされましたので、私からは取り立ててという思いもありますが、町長は、以前から買わないとは言っていないです。1,000万円の寄附をもらったときも、買うのだ、ちょっと時間がかかるから待ってくれという答弁でございました。ただ、今回、待つ理由がなくなったものですから、先ほど話題にも上がりました9月1日に向けて、予算のことはさほど問題にはならないと思いますので、早急に処理することを期待して質問を終わります。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

そのようなことで取り進めたいと思っております。

出典:美幌町議会 平成30年第3回定例会 2018年3月7日 議事録 PDF(38ページ) 間違いを知らせる