美幌町議会 平成29年第5回定例会 2017年9月19日
(1)一時預かり事業について/(2)産婦人科診療について/(3)図書館について/(4)教育備品の整備について
2017年9月19日、美幌町議会の一般質問で、中嶋すみ江議員が「一時預かり事業について」「産婦人科診療について」「図書館について」「教育備品の整備について」について質問し、町長 土谷耕治、教育長 平野浩司、民生部長 髙崎利明、児童支援主幹 多田敏明、教育部長 田村圭一が答弁しました。
- 質問者
- 中嶋すみ江 議員
- 答弁者
- 町長 土谷耕治、教育長 平野浩司、民生部長 髙崎利明、児童支援主幹 多田敏明、教育部長 田村圭一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 12番 中嶋すみ江
本日は、さきに通告してありました4項目について質問をさせていただきます。1項目め、一時預かり事業について。一つ、リフレッシュなどの利用について、二つ、時間制の利用料金導入についてであります。1点目のリフレッシュなどの利用について、平成26年3月議会で、一時預かり事業に子育て中の方の心のケアなど、リフレッシュ預かりの措置について質問しましたが、現在の考えをお伺いいたします。2点目、時間制の利用料金導入について、一時預かり事業の保育料設定が一日の場合と4時間以内の場合になっております。利用目的によって2時間以内等々の利用者もいますが、時間単位の保育料設定も必要と考えます。時間制の利用料金導入の考え方をお伺いいたします。2項目め、産婦人科診療について。産婦人科開設について、平成25年12月と平成27年3月定例会で産婦人科開設に向けた医師招聘状況を伺ってきましたが、今現在の進捗状況をお伺いいたします。3項目め、図書館について。書籍消毒機(ブックシャワー)の導入について、平成27年6月定例会で、図書館の書籍の衛生を保つため、紫外線を使い書籍の消毒や殺菌が30秒ででき、花粉症、カビ菌、インフルエンザウイルスに対して効果がある消毒機の設置を提案させていただき2年が経過いたしました。その間に調査された他市町村の状況及び町民の声などがあればお伺いいたします。4項目め、教育備品の整備について。学校への扇風機配備について、気候の温暖化により暑い日が続くことがあります。昨年夏、学校を視察させていただいたときに、教室に入った途端、汗が流れ出ました。風の通らない教室での授業は大変だと思いました。少しでも集中して勉強できる環境にするため、学校に扇風機を配備する予定はないでしょうか。また、学校は災害時の避難所になっており、夏場の避難所の暑さ対策にも利活用できるものと考えます。配備の考え方についてお伺いいたします。
答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)
中嶋議員の質問にお答えをいたしたいと思います。初めに、一時預かり事業について。リフレッシュなどの利用についてでありますが、1点目のリフレッシュ預かりについての現在の考え方ですが、本町の一時預かり事業は平成10年4月から1カ月につき12日間を限度として実施しております。年度内における預かり日数の限度は、保護者の疾病や家族の疾病による付き添いなどによる緊急的な預かりの場合は36日間を限度としておりますが、保護者の就労による場合は、年度内24日間を限度としていたものを、平成27年4月からは72日間を限度に日数を拡大し実施しております。子育て支援センターでの一時預かり事業の実績としましては、平成26年度310人であったものが、平成27年度では347人、平成28年度にあっては532人と増加しており、今年度においても増加することが予想されます。この事業は、保護者のリフレッシュでの事由では利用できませんが、現状の事業内容においても利用者が増加傾向にあることから、発達支援センター移転後の空き部屋の利用と保育士の確保を図り、対応を検討しているところであります。また、美幌町には一時預かりを利用できる民間保育事業者があり、保育園の開園時間内であれば利用できるようになっているため、町の一時預かり事業においては緊急一時的に保育を必要とするケースを優先させることから、事業内容を変更する予定は現在のところありません。2点目の時間単位の利用料金設定についてでありますが、現在の料金は、3歳未満児では一日の場合2,000円、4時間以内の場合は1,000円、3歳児では一日の場合で1,000円、4時間以内の場合では500円となっており、現状の料金設定でも利用者が増加傾向にあります。また、民間保育事業者でも一時預かりを実施していることもあるため、当面はこの料金設定を変更することは考えておりません。しかしながら、一時預かりのみならず、町全体の子育て支援を考えていくということでは、民間保育事業者の力もいただき、連携しながら進めて行かなければならないと考えており、当面は現状で進めますが、今後の動向を見きわめながら研究、検討をしてまいりますので、御理解をお願いいたしたいと思います。次に、産婦人科診療について。産婦人科開設についてでありますが、産婦人科開設の考え方につきましては、平成25年12月、平成27年3月及び平成27年9月定例会において、分娩を除く産婦人科の診療を行い、あわせて町からの妊婦健診や、婦人科検診の受託などを行うことで、地域の産婦人科診療のニーズに応えたいとの答弁をしているところであります。平成27年9月以降も、こうした考えに基づき、複数の産婦人科医と連絡をとり、検討を続けてまいりました。現在は、その中でも臨床経験が豊富で、分娩を除く産婦人科診療に対応可能な産婦人科医に赴任していただけるよう交渉を進めているところであります。いずれにいたしましても、全国的に産婦人科医が不足している状況の中、早期の医師確保が実現できるよう招聘活動を実施してまいりますので、御理解を賜りますようお願いを申し上げたいと思います。なお、図書館について、また、教育備品の整備については、後ほど教育委員会のほうから答弁をさせていただきますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。
答弁 教育長 平野浩司(教育長は2018年12月まで)
中嶋議員の御質問に答弁いたします。書籍消毒機(ブックシャワー)導入について。平成27年6月定例会後の他市町村の状況でございますが、オホーツク管内の公共図書館における書籍消毒機の導入状況では、平成27年12月にオープンしました北見市立中央図書館において導入されておりますが、他の市町村立図書館においては、導入には至っていない状況であり、全国の公共図書館においても、ほぼ同様の状況が見受けられます。また、図書館に対する書籍消毒機の購入に対する町民の皆様からの要望の声についても、現在に至るまで受けていない状況であります。図書館におきましては、図書の返却時に目立つ汚れやごみなどを確認するとともに、ひどい汚れがある場合には、アルカリイオン洗浄液で本の汚れを拭き取っており、7月上旬には書架の本棚清掃や、年度末にはボランティアの方々の御支援をいただきながら、本の表面の汚れを拭き取るなど、清潔な本を提供するよう心がけているところであります。教育委員会といたしましては、書籍消毒機の導入は考えておりませんが、清潔で安心して利用いただける環境整備に努めてまいりますので、御理解をお願いいたします。次に、学校への扇風機配備についてですが、美幌町の小中学校施設における扇風機配備状況については、主に業務用などの大型扇風機を一部配備しており、行事・体育授業などに活用しております。学校における環境衛生の整備を図るために定められている学校環境衛生基準には、教室などの望ましい温度が示されており、10度以上、30度以下であることが望ましいとされておりますが、美幌町の気象状況では、最高気温が30度以上である真夏日は、過去5年間を見ると10日前後であります。現在、各学校における暑さ対策としましては、教室窓及び扉をあける対応を行っており、気温や風の状況によっては、業務用扇風機を廊下に設置して換気能力を高めるなどの対応をしております。このような各学校の対応状況や北海道の気候・風土を勘案しますと、現在のところ通常教室への扇風機の配置については考えておりませんが、学校現場の状況により、熱中症対策のために保健室への設置や、避難所開設時の高齢者、障害者、妊産婦などの要配慮者のため必要と判断される場合には、扇風機の他施設からの借用や購入など柔軟に対応してまいりたいと考えております。教育委員会としましては、学校施設が健康的かつ安全で豊かな施設環境が確保されるよう今後も努めてまいりますので、御理解をお願いいたします。以上、答弁させていただきましたので、よろしくお願いいたします。
再質問 12番 中嶋すみ江
最初に、一時預かり事業について、リフレッシュの利用についての再質問をさせていただきます。リフレッシュ事業の取り組みは、子育て中の方にとって、自分の時間を持てることで生まれる心のゆとりが家庭環境も変えていくことができる大切な支援であると、実施してほしいと訴えさせていただきました。それから、3年が過ぎました。この間、子育ての取り巻く環境の変化とともに、子育て支援もきめ細かくなってきたと感じております。その一つとして、一般質問から補助事業にしていただいた従来の産後1カ月健診のほかに産後2週間のお母さんに早い時期から安心して育児をしていただくために、メンタル面のサポートや育児の支援をするため、産後2週間検診も行われるようになりました。また、本町の改訂版子育てガイドブックに掲載していただきましたが、子育ても今と昔では変わってきました。子育て環境の変化を感じますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)
子育て環境も大きく変わってきているというお話でありますが、変わっている部分もありますし、変わっていない部分もあるということだろうと思いますけれども、大きく変わっているというような認識はしているところでございます。
再質問 12番 中嶋すみ江
子ども・子育て支援法に基づく次世代育成支援推進協議会が毎年開催されております。ことしは8月17日に開催されました。構成メンバーに子育て支援に関する職種の方が参加されておりますが、昨今の家庭を取り巻く環境の変化をいち早くこの方たちが感じているのではないかと思っておりましたところ、今回の次世代育成支援推進協議会でリフレッシュの一時預かりについてのお話が出たと伺いましたが、どのような意見があったか、お伺いいたします。
答弁 民生部長 髙崎利明(民生部長は2019年6月まで)
御質問の件でございますが、本年度開催の次世代育成推進協議会の中では、今町でやっている一時預かりにつきまして、リフレッシュの使用を認めていただきたいとか、使用の利用料についても時間単位が必要ではないかという御意見が出たところでございます。それに対しまして、発達支援センターの移転も含めまして、一時預かり事業の答弁をさせていただいたとおり、今後の利用状況を見ながら検討させていただきたいということで終わっております。
再質問 12番 中嶋すみ江
その会合の中では、検討するという返事をしたということで認識してよろしいでしょうか。
答弁 民生部長 髙崎利明(民生部長は2019年6月まで)
その時点では、実施するということではなく、検討するということでお答えしております。
再質問 12番 中嶋すみ江
この次世代育成支援推進協議会のメンバーの中の子育て支援にかかわる職種の方は、本当に専門的な有識者であると私は理解しております。そしてまた、その人たちの意見、要望は重たく、貴重であると私は考えますが、町長いかがでしょうか。
答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)
町が招集したりする各種委員会の皆様は、それぞれ専門的な立場で参画されているということで、もちろんそういったものは重く受けとめながら、尊重しているという状況であります。
再質問 12番 中嶋すみ江
尊重していただいているということでしたが、全くそのとおり、尊重していただきたいと思います。そして、その中で出たお話に、リフレッシュというのは心のケアですごく大切だというお話があったと伺いました。そして、行政で行っているということは重々承知しておりましたし、民間でもやっていると。しかし、民間は料金が高いということで、ぜひ行政でやってほしいという意見が出たように伺いましたが、いかがでしょうか。
答弁 民生部長 髙崎利明(民生部長は2019年6月まで)
今、中嶋議員がおっしゃったように、次世代育成支援推進協議会の委員さんの中から、リフレッシュの利用について検討していただきたいということはお聞きしております。料金等につきましても、やはり民間が高いので、行政は今、金額で4時間以内という時間設定でありますが、これについて時間単位の料金体系も検討していただきたいという御意見はいただいております。
再質問 12番 中嶋すみ江
この協議会でそういう意見が出たということは、テーブルに乗せていただけるということで理解してよろしいでしょうか。
答弁 民生部長 髙崎利明(民生部長は2019年6月まで)
今回の推進協議会の委員さんの意見でありまして、全体としてその部分をどうするという形ではなく、今回は委員さんの中から、こういうこともあるので要望したいということでお話があった部分でございますので、議題として全体の議員さんから御意見をいただいて進めるという議論までは至っていない状況でございますので、御理解願いたいと思います。
再質問 12番 中嶋すみ江
事前にぶつかったら、これをテーブルに乗せて皆さんで話し合っていただける環境になるのかをお伺いいたします。
答弁 民生部長 髙崎利明(民生部長は2019年6月まで)
答弁の中にもありましたとおり、今美幌町の一時預かり事業につきましては、非常に利用者がふえてきている状況にございます。とりあえず、疾病、就労に伴います一時預かりを28年度としては全ての要望をお答えできない状況にもありましたので、まずは一時預かりの希望者の対応をするということが必要ではないかと考えております。その中で、子育て支援の中の一つとしまして、こういうリフレッシュの部分につきましても、まず預かれる施設ができた段階で、次にリフレッシュといってもいろいろな項目、いろいろな事例があると思いますので、そういう要件だとか、回数制限だとか、料金の時間設定についてもありますけれども、そういう部分全てを検討して、実施に当たってしなくてはいけないと思いますが、とりあえず今は、本当に困っている就労と疾病の対応の部分をまず行って、その中で余裕があれば次に移っていけるというようには考えております。
再質問 12番 中嶋すみ江
このリフレッシュは自分の自由な時間になります。これは、先ほどから言っていますように、このメンバーの方の御意見はすごく尊重しなければならないと私は思っております。ですので、後にという感覚でいては、私はいけないのではないかと思います。やはり、有識者の考えを重視していただきたい、そのような行政であっていただきたいということをお願いして、次の質問をします。時間制の利用料金導入についてであります。一時預かり事業の実施に関する条例の第3条の2項は、保育の日数について、一日当たり4時間以内の場合の利用は、0.5日として換算するとあります。利用料金も日数の換算をもとに、一日の場合と4時間以内の場合との二通りになっております。第3条の(1)の緊急保育事業に、保護者の疾病で利用できる項目があり、病院及び歯科医院の治療などに行くときも利用可能になっておりますが、町内の歯科医院で使用する場合に、一般的診療時間は何時間ぐらいと考えておられるでしょうか、お伺いいたします。
答弁 児童支援主幹 多田敏明(児童支援主幹は2019年3月まで)
ただいまの御質問でありますけれども、一般的には、歯科であれば予約ということになろうかと思いますので、1時間ないし2時間ぐらいではないかと思っております。
再質問 12番 中嶋すみ江
子育て支援センターでも、やはり同じく1時間半程度と考えられているようであります。そしてまた、治療が終わったらすぐ帰ってくださいとお話しされているようです。利用者は、担当者に言われたとおりに、終わり次第すぐに戻るようであります。そして、支払いは4時間も1時間半も2時間も同じ金額では、利用者は理解しがたいと言っております。また、若いお母さんたちからは、もう少し細かく時間を分けて、支払い料金が少なくて済む取り組みをしてほしいという声が出ております。このように、利用していない時間が発生する事例がある中、現行の料金の日数設定の整合性について、どのように考えておられるかお伺いいたします。
答弁 民生部長 髙崎利明(民生部長は2019年6月まで)
現行の料金体系でございますけれども、一日利用と4時間以内利用という形で条例上規定させていただいておりますが、実際は一日利用の利用率というのは、大体2割弱、18%程度で、80%近くが4時間以内の利用をされております。それで、一時預かりを利用されている方というのは、就労の部分での利用が全体で88%近い数字となっておりまして、今言いました疾病の時間単位の短い部分もありますけれども、ほとんどが就労ということで、ある程度時間が決められた中で利用されていますので、そういう2時間程度という短時間の利用は、今は少ないと認識しておりますので、今の利用形態の中で設定をさせていただいているという形で考えております。こちらにつきましては、先ほどお話ししましたように、利用目的等含めまして、民間は大体時間単位の設定をしておりますので、そういう部分ではまだまだ研究できる課題という形で考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
再質問 12番 中嶋すみ江
事業内容には、保護者の就労支援型、非定型的保育事業と緊急一時的支援の緊急保育事業の2事業に分類されております。緊急保育事業では、利用する内容によって、今お話したように利用時間に確かに格差が出てきています。この現状から、緊急保育事業に時間制を取り入れてはいかがでしょうか。この就労の部分は、私は4時間以内と一日という日数単位の条例であっても構わないと思っております。でも、この緊急保育事業には、今お話ししたとおり、利用時間に格差が出ている状況でありますので、やはりこれは時間制を取り入れるべきだと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 民生部長 髙崎利明(民生部長は2019年6月まで)
時間制の取り入れにつきましては、先ほどお話ししたとおり、推進協議会の中での御意見は1件伺っておりますが、民間の部分と町でやる部分の官と民がやる部分の話をして、利用形態さまざまな部分で検討していかなくてはいけないと思っております。今現在は、利用者の部分につきまして、時間単位がいいのか、逆に、今は追加料金を求める形にはなっておりませんので、5分、10分おくれたときはどうするのかとか、そういう部分を含めまして、3時間なら3時間で帰ってくださいという形も、逆に4時間以内は同じ料金でありますので、その辺は結構融通のきくような形で運用していると考えております。時間単位の設定については、利用形態がもう少し細かく出てくるという形であれば検討させていただきますが、今のところは現行のままでというように考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
再質問 12番 中嶋すみ江
一時預かりを利用している方で就労の方は80%で、あと18%は数にしたら少ないかもしれませんが、その方たちからそういう御意見、またはそう思いながらも御意見の言えない方が、私はいると思っておりますが、そういう方もいるということをしっかり理解していただきたいと思います。そして、これは早急に進めるべきではないかと思っています。利用していない時間帯の分まで料金を払わなくてはいけないのです。少し話は変わりますが、例えば駐車料金も1時間以内は1時間で取って、あとは30分たったら30分ずつ料金が追加されていくという方式が今は普通になっておりますので、今の時代背景を考えましても、やはりそういう時間設定というのは、私は必要だと思います。そして、これは子育て支援の一環でありますが、子育て支援でありながら、不利益を与えている支援になるというのは、私は少し疑問を感じます。それで、ぜひこれはすぐにでもテーブルに乗せて、話を進めていただきたいと思いますが、町長いかがでしょうか。
答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)
今4時間制と、民間では1時間制で料金が決められているというようなことで、その4時間1,000円についてを細かく割ったほうがいいのではないかというお話でありますけれども、どうでしょうか。例えば、1時間250円とすると、1時間預かってくださいということで、1時間超えたときには別料金をもらえばいいのではないかという発想でありますが、果たしてそれがいいのかどうかということも含めまして、4時間で1,000円のほうがいいような気がするのですけれども、どうでしょうか。中嶋議員はそう思いませんか。僕は4時間1,000円のほうがいいような気がするのですけれども。違うでしょうか。
再質問 12番 中嶋すみ江
4時間使う内容の一時預かりであればいいのですけれども、歯科とか行った場合はそうではないので、そういうものにも使えるようになっているのだから、私は時間制にすべきだと考えます。やはり、若いお母さんたちというのは、若いから年収などもまだ低い立場にありますので、そういう面からも考えまして、私は、これは時間制にすべきだと思います。これは私の考えなので、それを利用する方、またこの状況を客観的に見ている方の御意見も、ぜひ聞いていただきたいですし、この次世代育成支援推進協議会でもそれに対して賛同の意見があったとも伺っていますので、ぜひ検討すべきものだと考えます。
答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)
いずれにしましても、先ほど来答弁させていただいているように、多くの皆さんの意見をお聞きになってというような御指摘でもありましたので、多くの皆さんの御意見をお伺いしながら、また民間事業者とどういうようなことができるのかも含めて、1回目に答弁させていただいたように、今後の動向を見きわめながら、研究、検討をしていきたいと、そのように思っておりますので、どうかよろしくお願いをいたしたいと思います。
再質問 12番 中嶋すみ江
この質問をして3年が経過し、あっという間の3年間でありました。時間はあっという間に過ぎてしまいます。町長の任期も私の任期もあと残すところわずかになりました。ぜひ町長の任期の間に取り進めていただきたいと思います。整合性ある料金設定を願い、質問を終わらせていただきます。では、次の質問をさせていただきます。産婦人科診療についての再質問をさせていただきます。町民の声から、私は産婦人科医師招聘状況を何回か伺ってまいりました。ここ近年、国保病院に医師が新しく赴任するたびに、行政報告の中に産婦人科医師確保に取り組むと言ってくださっていましたので、町民と同じ思いで期待を込めて待ち望んでいました。このたびの答弁では、臨床経験豊富な医師と交渉を進めているとのことですが、いよいよ15年ぶりに診療がスタートできると期待してよろしいでしょうか、お伺いいたします。それは、いつから予定をしているのでしょうか、お伺いいたします。
答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)
これは今交渉中ということで、あまり公にできない部分も含めてありますので、私が1回目に答弁させていただいた額面どおり受け取っていただければと、そのように思っております。
再質問 12番 中嶋すみ江
今の町長の意思を酌みまして質問はもうしません。それで、これ以上の質問はしませんが、町民が要望してやまない産婦人科の開設であります。そして、医師の中でも、特に不足しているのが産婦人科医師であります。その中で、医師招聘に期待できるところまで来たことは、町民にとっても朗報であります。本当に感謝いたします。次に、3項目めの質問に移らせていただきます。書籍消毒機の導入について再質問をさせていただきます。書籍消毒機を導入された北見市立中央図書館に、教育長は行ってこられたのかお伺いいたします。
答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)
先ほどの産婦人科医師の話ですけれども、まだ決定はしておりません。その点については、まだ決定をしていないということで受けとめていただきたいと、そのように思っております。
答弁 教育長 平野浩司(教育長は2018年12月まで)
御質問の北見の図書館については、行っております。
再質問 12番 中嶋すみ江
その中で書籍消毒機を拝見して、何か担当の方から伺った話とかはあったのでしょうか。
答弁 教育長 平野浩司(教育長は2018年12月まで)
担当の方からは、特別聞いておりませんけれども、機械はじっくり見させていただきました。
再質問 12番 中嶋すみ江
私は北見市立中央図書館に行って、この書籍消毒機(ブックシャワー)の導入について、担当者の方にお話を伺ってまいりました。導入について、どのようにして導入されたのかというお話を伺いましたが、図書館の備品を取りそろえるに当たって、備品の一つとして購入したそうです。あと、購入効果も伺いましたら、好評ですと言っておりました。また、利用される方は、お母さんが多いともお話されておりました。私は、このお話を聞いたときに、好評であるということと、お母さんの利用が多いということに対して、私なりに分析してみました。この好評という一言に対して、費用対効果はあるのだと私は思いました。それに、お母さん方の利用が多いということは、年齢サイクルで考えますと、長く使用していただけることになると考えました。美幌町の図書館の本について、ある若い就学前の子供さんのいるお母さんがお話をされていたのですけれども、前から思っていたのですが、本に汚れがついていません。本を拭いているのでしょうかと聞かれたことがあります。私は、拭いていることと、ブックシャワーの話をすると、それはぜひブックシャワーを設置してほしいと望んでおりました。また、北見市の図書館で、その方に導入する前の苦情についても聞いてみました。そしたら、週1回、ボランティアの方にお手伝いをしていただいて、本を拭いているというお話でありました。そして、導入する前の苦情は、本が汚い、特に子供の手あかで、髪の毛も挟まっていると言われたとのことでした。また、特定の方ではありますが、誰がさわったかわからないと言って、ナイロンの手袋をはめて本に触れていた方がいたそうであります。本町の図書館は、清潔な本の提供に本当に心がけていただいているので、本の汚れに対しての意見はないと思いますが、ほかに苦言めいた声があればお聞かせください。
答弁 教育長 平野浩司(教育長は2018年12月まで)
私は、機械そのものを否定する気は全くございません。ただ、設置した側面だけを見て、今、中嶋議員がおっしゃった部分は、そこだけを見ればそのとおりだと思います。ただ、町民の方々から預かった、限られたお金を何に優先して使うかという考え方において、メーカーではブックシャワーとは言っていませんので、図書消毒機の部分の購入については、優先度とか緊急度を考えると、私は低いという考えを持っております。ですから、一般の町民がぜひそれを必要だということで寄附をいただくということであれば、例えば、事例で、小樽市は市民の方から機械の寄贈をいただいたということで設置しているところあります。北見市については、図書館の関係者と私は話をしていませんが、教育委員会の方々とはお話をしています。今と同じ発想からいけば、何でほかの図書館は全部置かないのですか、なぜ中央図書館だけ置くのですかということを聞くと、それは、基本的に、何度も言うことになりますが、やはり優先度とか緊急度の中でいったときに、それはあったほうがいいのはわかるのですが、その前に図書をどう扱うかということをきちんと伝える必要が私はあると思います。ですから、例えば都市型の図書館で、誰が出入りするかわからないような図書館であれば、本を扱う子供たちの親御さんは心配かもしれません。美幌においては、1日大体40名ぐらいの親子が利用している中で、本当に顔が見えるような使い方をしていただいています。その中で、きちんと伝えていかなくてはならないのは、本を借りるということは、基本的に本はみんなで使うということを確認し合う、それから、本を大切にする、そういうことをまずしっかりとやった中で、それでもその本が非常に不衛生だとかいろいろな問題を生じるのであれば、それはやはりしっかりと考えていきたいと思いますけれども、今の段階では、申しわけございませんが、それを優先して設置するという考えは、私は思っておりません。
再質問 12番 中嶋すみ江
私と教育長の側面が違うなと思います。私の考えも、教育長の考えも、どちらも正しいと私は思っております。こちらがいい、こちらが悪いと私は思っておりません。それで、以前の一般質問でもお話ししたので、この機能のことは皆さん御存じだと思いますが、職員の手作業で行き届かない箇所に手が届くということが、また一つ私はポイントだと思っております。ページの間に挟まったほこり、髪の毛の除去、たばこのにおい、ペット臭の消毒、殺菌作用では、花粉症やインフルエンザウイルス、カビ菌などに効果があるという話は前にもさせていただきましたが、これらのような職員の手の届かないところに手が届くようになります。そういう面で、私の側面から見たら、ぜひ導入していただきたいという思いで今回も質問をしました。また、今回は自分の目で確かめてきまして、本当に費用対効果があると、私の中では結論づけましたが、要するに、好評であって使っている方がお母さんたちなので、年齢サイクルでいったら、末永く使っていただけるということで、費用対効果はあると私は結論づけました。また、前に教育長が言われましたことを今も言われましたが、税金の投入について、町民の皆様が本当に汗水流して働いた税金であります。そう考えますと、導入に当たっても、1銭たりとも無駄にはできないという思いでおります。しかし、自分が調べた中では、何回も申しますが、本当に費用対効果があるものだと思います。私はこの財源についても少し考えてみました。教育長は、小樽市のように寄附をしてくださる方がいたら、設置可能のようなお話をされましたが、私は、雑誌スポンサー制度というものを私の質問で導入していただきました。それがどんどん進んでいけば、その分の予算を計上できるのではないかと思っています。北見市の図書館に行ってみましたら、雑誌スポンサー制度を導入しており、企業の広告を本や雑誌に載せておりました。そうしたら、結構あったのでその話も伺いましたら、要するに、館長がいろいろな会合に呼ばれたときに、そこでお願いをしていると、また館長と担当者が業者に行って、そしてお願いをしてきていると言っていました。黙っていたら、これは進みませんというお話、これはほかのところでも伺いました。私は本当にそのとおりだと、そういう財源の探し方も一つなのかと私の中で思いました。ですから、教育長と私の側面は違っても、導入したらいいものだということの確認ができましたので、この質問はここで終了いたします。最後の質問に移ります。学校への扇風機配備の再質問であります。今も覚えておりますが、学校見学の日は暑い日でした。いつだったのかと日にちを探しましたら、去年の9月1日でありました。学習様子を見せていただくのに教室に入った途端、汗が流れているのです。本当にすごく暑くて、窓も戸も開けてありました。それで思ったのは、この教室は風が通らないからこんなに暑いのだと感じました。ぱっと頭にひらめいたのが、扇風機があったら子供たちもいいのになという思いで帰ってきました。そして、この視察を通して、夏の教育環境の整備も必要だと認識させていただくことができました。そのときに教育長も同行しておりましたので、記憶に残っているかと思いますが、夏場の学習環境をどのように認識されているかお伺いいたします。
答弁 教育長 平野浩司(教育長は2018年12月まで)
中嶋議員に学校を一緒に回っていただいて、本当に今お話しいただいたとおり、暑い日で、子供たちにとって本当につらい環境だったのかという認識はしております。その中で、冬場はどちらかというと暖房機がきちんとしているので問題はないのでしょうけれども、夏場の環境もこれからは考えていかなくてはいけないのかということは、今御指摘のとおり、扇風機を設置するかは置いておいて、今回考えていかなくてはいけないことだと認識しております。
再質問 12番 中嶋すみ江
私はこうした環境の中で勉強をするのに、思考力が落ちないのかということも思いました。そうしたら生徒の中に、暑くて考えられないと言っていた子供もおりました。そのとおりだなと思って帰ってきましたが、文部科学省で公立中学校の教室の冷房の設置状況を調査しています。それは3年前に比べて11.8ポイントふえているそうであります。ふえている要因に、気象の温暖化による影響のほか、校舎の耐震化工事が一段落し、空調の整備を進める自治体が多いため、11.8ポイントふえたのではないかと、文部省の担当の方はお話されていたようです。このように、夏場の学習環境の整備も進められてきています。今言ったとおり、エアコンの設置は、家庭でもふえてきている中、エアコン設置が望ましいとは思いますが、せめて扇風機の配備をして、暑さの状況に合わせて使用することが私は望ましいと考えております。教育長は夏場の学習環境も考えているということなので、次は、町長にお伺いいたします。一般家庭でもエアコンが普及してきていますが、我が家は扇風機で暑い日をしのいでおります。以前は、扇風機を夏に一度も使用しない日がありました。温暖化の気象の変化を感じています。自分では、扇風機を使う暑さではないと思っていても、子供が来ると部屋が暑いと言って扇風機を使うように促されます。年齢を増すとともに、体感に変化が生じているのかという思いでおります。避難所にもなっている学校を、高齢者の方、障がいの方、妊婦さん、乳幼児など、温度調整困難な要配慮者の方の暑さ対策をするには、対応する側が気を使うことが私は大切だと思います。それはいかがでしょうか。
答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)
1回目で教育長が答弁されたように、他の施設からの借用だとか購入だとか、柔軟に対応していきたいということを答弁されていたと思います。全ての箇所、全ての教室に扇風機があれば一番いいのでしょうけれども、なお言えば、冷房、空調設備があればベストなのだと思いますが、なかなか限りある財源の中で、全部一遍にというわけにもいかないものですから、教育委員会と十分協議をしながら進めてまいりたいと、そのように思っております。
再質問 12番 中嶋すみ江
他の施設から借用してくると言われていますが、現在何カ所ぐらいから借りてこられているのかということと、あと、今回の台風18号の避難勧告状況を見ましたら、町内全域に及んでいた町もありました。町内全域に避難勧告が出されたときは、果たして他の施設からの借用は可能なのかと思います。また、今回の報道でも、異常気象が続く昨今が当たり前の時代になってくると言っております。先々に用心して準備しておくことが必要時にすぐ対応できると考えますが、いかがでしょうか。
答弁 教育部長 田村圭一(教育部長は2021年3月まで)
避難所での扇風機の借用状況ということでございますが、昨年、美幌中学校で避難所を開設した際に、美幌小学校のほうから業務用の扇風機2台を借用してきまして、格技場が避難所となっておりましたので、そこで使用をしたという状況でございます。
再質問 12番 中嶋すみ江
そうしたら今回のように町内全地域に避難勧告が出たときにはとても間に合いませんよね。だから、本当に先々に用意して準備しておくということも必要だと私は感じます。あと、災害時の備品として扇風機を購入することによって、災害時はもとより、学習環境の整備に利活用できる、両方に使えるということで、本当にいいものだと私は感じます。来年の夏にはすぐ利活用できるように進めていただいたら、夏場の学習環境がさらに整うのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 教育長 平野浩司(教育長は2018年12月まで)
今災害のことについては、私がお話をする状況ではありません。ただ、学校については、冬は先ほど言ったように暖房があるということでそんなに心配はしておりませんけれども、夏場の環境の中で、やはり子供たちのクールダウンというのですか、体温を下げたりする部分においては、扇風機ではなかなか難しいと考えています。そういった中で、今、管内の教育長たちと話をして、今後については、例えば保健室とかそういう場所にきちんと空調設備をつけるということが基本的には標準になるのではないかと。ですから、これは当然お金の伴う話なので、町長に判断をしていただくことでありますけれども、流れとしてはどこでもここでもというわけにはいきませんので、生徒たちが熱射病になったときなどに、確実にクールダウンをする、それから、災害などの場合は、高齢の方、妊産婦の方々の体温を下げるとか、そういうことに役立つのではないかと思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。