みんなの議会

美幌町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月8日

災害及び除排雪時における作業方法及び作業体制について

2017年3月8日、美幌町議会の一般質問で、吉住博幸議員が「災害及び除排雪時における作業方法及び作業体制について」質問し、町長 土谷耕治、建設水道部長 小西守、スポーツ振興主幹 浅野謙司が答弁しました。

質問者
吉住博幸 議員
答弁者
町長 土谷耕治、建設水道部長 小西守、スポーツ振興主幹 浅野謙司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 吉住博幸

質問をさせていただきます。美幌町出身の選手たちが国内外の大会で活躍されている中、町内の施設整備は十分でないと私は思っています。特に、スケートリンクは河川敷のパークゴルフ場内にあり、パークゴルフの始動時期においても支障を来たしております。現在の河川敷以外の場所でコンクリート・アスファルト舗装基盤のスケートリンク場を整備するお考えはないのでしょうか。大きい項目の二つ目であります。災害及び除排雪時における作業方法及び作業体制についてお伺いいたします。小さい項目の一つ目は、建設水道部内の職員の連携はとれているのでしょうか。二つ目は、特に技術・技能系職員の経験錬磨は向上しているのでしょうか。三つ目は、これは運転手さん、作業員等を含めてですが、臨時作業員に対して適切な指示がなされているのか。また、臨時作業員の研修は実施されているのか。お尋ねいたしますので、町長、本音でお答えいただければありがたいと存じます。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

吉住議員の質問にお答えを申し上げたいと思います。初めに、町長の政治姿勢について、コンクリート・アスファルト基盤のスケートリンク場の整備についてでありますが、スケートリンクの整備については、これまで河川敷において12月下旬から2月中旬まで利用可能なスケートリンクとして整備を行っております。現在のスケートリンクの規格としましては、387.36メートル標準シングルトラックCタイプとして、コーナーの両端までの長さが180.43メートル、幅が70メートルであり、トラックの面積としては1万3,000平米が必要です。本部席や観客スペース、駐車場も含めますと、相当な敷地面積が必要となります。また、管内の施設では、北見市が平成24年度にアスファルト基盤のリンクを約4億7,000万円で整備されており、施設の整備には財源の確保も必要であります。毎年のリンク造成にかかる負担や利用期間の確保を考えますと、舗装された専用リンクとしての整備を行うことが望ましいと理解しておりますが、用地の確保も含め、今後、十分な検討が必要でありますので、御理解賜りますようお願いしたいと思います。次に、建設行政について、1点目の建設水道部内職員の連携についてでありますが、大雨災害が予想される際には、網走地方気象台や総務部からの情報提供をもとに、樋門での堤内排水の準備や町道などの被災防止対策、さらに、大雨後には道路・河川調査を実施し、被害箇所の応急復旧に努めているところであります。これらの作業は、常に迅速かつ臨機応変な対応が求められ、また危険も伴うことから、直営作業員を初め、部内全職員が連携を密にして取り組んでいるところであります。また、除排雪時においても、一斉除雪時や除排雪後の道路の確認などに部内全職員が連携し対応しているところであります。次に、2点目の技術職員についての御質問でありますが、道路や水道施設などの建設・修繕に従事する職員は、技術の習得に多くの経験の積み重ねを必要といたしております。また、技術の伝承も重要なことから、主幹、主査職からの指導助言を受けながら、現場監督業務に従事しているところであります。次に、3点目の運転手及び作業員への業務の指示や研修についてでありますが、作業の日程や内容は、主幹や維持・管理担当職員からの指示のもと作業を行い、現場確認を行っているところであります。また、研修につきましては、毎年、除雪会議時に美幌警察署地域交通課に除雪に関する注意事項と、除雪時の事故防止を目的とした交通安全講話をお願いしております。その他の研修等につきましては、道路維持作業に係る安全衛生研修を予算化し、計画的に参加しているところでありますので、御理解いただきますよう、よろしくお願いをいたしたいと思います。以上、答弁をさせていただきました。よろしくお願いしたいと思います。

質問 10番 吉住博幸

私の前の稲垣議員も同様な質問項目がありましたので、傍聴者に流れとして聞きやすいように、大きい項目の順番を入れかえて進めさせていただくことをお許しください。あえて町長にお聞きしますが、まず、こういう事情を御存じでしょうか。民間のトラックや車両は、朝5時に、報徳にある車両置き場に集合してくれと。もちろん、業者ですから、指定された時間にその場所へ行きます。ところが、そこで行政側の直営部隊の方々が、例えば、北一丁目方面だよ、鳥里だよ、上美幌に行くよと一切なしでショベルカー、グレーダーを先頭に、後からついて来いということなのです。集合場所を指定されて、わざわざ町から遠く外れた報徳の車両置き場へ行きましたが、現実は、大名行列がごとく、町の中に移動してきます。これだけで15分違うのです。そして、行政直営の場合は、それから段取りが始まります。特に排雪時期は、他の車両に迷惑がかかると困りますから、俗に言う交通整理する作業員を配置します。その配置がだめだと言っているのではないのです。その配置が終わって、民間から借りた車両に雪を積み込むまで、大ざっぱに言ったら30分です。業者は、役場の指示ですから、報徳の町から外れた場所に集まってくれと言われたら時間どおり行きます。5時に集まれと言われたら、5分前か10分前には着いているはずです。でも、そこから大名行列をやろうが、何しようが、借り上げ料の賃金は要求してくるはずなのです。私も縁あって、名乗らなくてもわかってくださると思いますが、3度ばかり直営班のそういう話を聞いたものですから、朝5時に私自身が見に行きました。町の中の位置関係は別にしても、1分、2分の違いはあったにしても、おおよそ、こういう話でした。そうなったときに、委託を受けて出動命令がかかっている業者は、わざわざ報徳の集合場所ではなく、例えば、ホーマックの近くでやろうとしたら、ホーマックのところに5時半に来てくださいということで、そこからの業者としての請求なのです。私は、このこと全体に触れるために前置きをさせていただいておりますが、大名行列から作業に着手するまで30分かかったら、それが4トンダンプだろうと、大型ダンプだろうと、10台を30分借り上げすると、大体3万5,000円から5万円の差がつくのです。これは、業者は何も言いません。その時間からあなたたちを雇用します、使ってあげますと言うのですからね。そういう意味において、除排雪についても指示が徹底しているか。業者に対しては、例えば、新町1丁目でいいぞ、駅前に集まってくれと集合場所を指定して、1回の出動で、積み始めるまで、ただ大名行列をして、実働はせずに3万5,000円から4万円です。これは町民の皆さんに申しわけないと思うのです。先ほど言ったように、業者は、5時半に新町の駅前に来てくれと言われれば、ちゃんと行くのです。これが急に言われて、北見のどこそこと言われて、説明できないのだったら連れて行くということも必要でしょう。でも、委託を受けた業者は、美幌町の行政のやっている守備範囲は大体わかっているのです。イの一番に集まったところの賃金や借り上げ料が高いわけではないのです。業者は、みんなベテランですから、10台あっても、仕組みの中できちんと運行できるのです。そういう観点で、まず町長に、そういう事情を御承知かということからお尋ねしていきたいと存じます。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

今おっしゃった内容については、私は十分に承知しておりません。ただ、あってはならないことだと思います。これからは、厳正に、厳密にやらなければいけないと思います。なれ合いはいけないと私は思っていますし、町税を使うわけですから、それはしっかりとしなければだめだと思っていますので、御指摘いただいたことについては、しっかりと取り組んでまいりたいと思っております。

質問 10番 吉住博幸

私は、とんがっていませんが、研ぎ澄まされていますので、ちょっとちくりという言葉も吐かせていただきます。今、町長は「なれ合い」という言葉を使いましたが、決して業者と行政の直営班はなれ合いだと私は思っていません。行政のほうから何時何分にここに集まってくれと言われて、そこに集まった瞬間からカウントが始まりますから、そういう大名行列まで金を払うということではなく、現場を指定していただければ業者はきちんと行くということで捉えていただきたいと思います。話を続けさせていただきまして、本来の話に戻ります。災害というのは、雪も大雨もそうですけれども、美幌町全体に降るのです。町民の方々や私の住んでいる道路の目の前で先にやっていただくのは必要ですけれども、どんなに業者の数を集めたところで、たとえ、それを他の組織体がやっても一遍に対応がとれないのです。そういう中で、いかに効率を上げてしなければいけないかという観点ですし、そういう意味で私も話を進めていきますので、出だしの話も御理解いただけるかと思っています。同じ経費で、皆さんの家の前の道路が距離的に除排雪してもらったほうがありがたいか、結果としてお金がないからできないと言われたほうがいいかと考えた場合、仮に金額が同じだとすれば、そこに総務部長がいらっしゃいますけれども、総務部長の家の手前で終わるか、総務部長の家を通り越して公園通りまで行けるか、これは先ほどの他の議員に町長がおっしゃっていたように、行政サービスに対して、部内で真摯に研究する必要はないかと思うのです。そこで、災害なり除排雪について、表立って活躍される部署は建設水道部だと思っていますが、部内に担当がいます。例えば、私の1期生のときの建設部は、維持管理というのが一つの塊だった記憶があります。今は、維持と管理が分かれているような気がします。だから、職員の中で、その狭い範囲内においても技術系と事務系がいらっしゃいます。それなりに役割はあるのでしょう。でも、全体として、大雪となれば美幌町一円にかかわる災害だと思っていますので、例えば、事務方が口では覚えていても、現実に場所はどこなのか、どこの住民から苦情が来ているのか、どこに奥行きがあって住民の方が怒っているのかを承知していないのです。そういう意味では、職員も含めて、少なくとも1回や2回、大雨も含めて、除排雪も含めて、見て回る必要があるのではないかと思います。さらに言えば、部署内においても、例えば、冬場に寒さが強くなれば水道管が破裂するかもしれません。ですから、除排雪に限って言いますと、秋口の雪が降る前に、部長を先頭に会議を開いて、みんな協力し合って、事務方も技術系も最低でもどこで雪が山のようになっておさまっているか、現場は知っておく必要があるのではないかということを徹底しておく必要があると思います。これは(1)番のことですが、関連がありますので、(2)番も話させていただきます。私は、専門学校を出てきたから技術系だとは余り言いたくないのです。実際に現場で指示できるのが技術屋だと思うのです。逆に言うと、大雨とか雪に対しては、事務職も技術系になれるのです。でも、実際にできないのはなぜかというと、現場に行っていないからです。現場に行って、こういうときはこういう対応をとったなと。例えば、横断管が破れたときにどうやって直していったのか。学問としては、土を盛って、転圧して、管を入れてくっつけなさいということしか書いていないのです。でも、世の中はそれでおさまらないのです。そういう意味で、同じ技術系の話をしますが、学問ばかりではなくて、目で覚える、人がやっているものを見て覚えるという意味では、現場に行く回数が多くなければ技術の向上なんてあり得ないです。さらに、いざとなったときに、災害対策本部ができた、いろいろな部署から職員が集まってきた、そこで誰を頼りにするかというと、現場で支持できる人間です。その裏づけは、今言った論法で申しわけないけれども、技術屋が主役になっていただかなかったら、ほかに職員がいても現場対応なんかできないと私は思っています。そういう意味で、今回の答弁は私の求めたものではなかったです。怒っているわけではないです。私は研ぎ澄まされているということですから。次に、三つ目です。臨時職員は、年間を通して、ありがたいと思うのです。これは嫌みではありません。それは、大きい意味の民間のくくりと行政職に対するくくりという意味では、職務規定かどうかは別にしても、心意気として、町長を先頭に号令がかかったら、我が家庭を顧みず出動してくれるのです。これがもし業者だったら、業者の会社に電話が来て、さらに各会社の職員に連絡します。時間のかかることも大いに懸念されます。そういう意味では、臨職を含めて、十分値のある方々だと私は思っています。その上で、あえて今回は臨職の方に言わせていただきましたが、当初の話もそうです。たまたま2月の中ごろだったか、網走に用事があって潮見に行きましたら、網走市が除排雪をしていました。大型ダンプを持っていって、ショベル、ロータリーでどういうやり方をやっているかというと、まず、大雪をすくうショベルを持っていって、あら取りをするのです。あら取りをした雪を大型ダンプにどんと乗せて、さあ持っていけです。4トンダンプより3倍積むのです。特に、排雪というのは、その場所から雪がなくなることを目的としているはずです。私は、そこで初めて、実際に現場をやっていただいている方の多くが臨職の方々ですから、交通安全の法規も重要なことですが、作業方法における研修はされているのかということをお聞きしたいのです。実例を言います。美幌町が現実にやっている姿です。私は、3回現場に行きました。朝5時からです。中には2時からのときもありました。ショベルも後ろからついて行っています。グレーダー2台とショベル、それからミニロータリー、大型ロータリー、4トンダンプは借り上げの直営のものもありました。民間業者は、ショベル2台、これは押しつけるグレーダーみたいな役割の機械と積み込む機械です。役場は違うのです。押し出す雪を待っていたら、ロータリーという積み込む機械が稼働するまで時間がかかってしまうのです。民間の方々は、荒っぽく言うと、積むものが目の前にあるわけですから、現場に行ったら、すくって、ぼんと積んで走らせるのです。今は台数の話はしていません。もし台数が足りなかったら、その間に排雪する雪を集めて、車が横に来たら積む段取りをしているから、ダンプは積んだ瞬間から走ります。ショベルも、積んだ瞬間は、雪を集める作業で稼働しているのです。役場の直営班はどうですか。積み込む機械はロータリーで、これはすくえませんからね。4トンダンプに10台積みました、捨てに行きました、直営班は、ほかにショベルがあるのですよ。でも、半分以上が遊んでいます。何であんなに台数が必要なのか。私が言いたいのは、苦情ということではなくて、私の論法ですが、それを参考にしたら、役場の方法だって、初めからグレーダーでのあら取りを先行してもらうのです。目の前の雪を先行してもらうのです。あら取りでも、車幅が広がるわけですから、大型ダンプが堂々と入っていって、ロータリーで積もうが何をしようが効率が上がると思っているのです。私の質問は、まず、全体を通して、作業方法はどうなっているか、それにおける作業体制はどうなっているのかということです。小さい項目も含めて、みんな関連がありますので、お許しいただく前にお話をさせていただきました。まだ3月中で、これから雪が降るかもしれませんが、これは毎年繰り返す話です。同じ金がかかるのなら、広い範囲内の除排雪をしたほうがいいです。先ほど言ったように、大名行列で3万5,000円から4万円です。それは、なれ合いとか云々でなくて、作業員に対しても、交通安全の法規も大事なことですが、本当で言う作業方法は、もう2年も3年も前から同じことを話させていただいておりますけれども、答弁書を見たら、「努力していきます、何をしていきます」という答弁ばかりです。住民は、やはり自分の家の前の雪がなくなったほうが喜ぶのです。だから、一回試しでやってみてくれませんか。吉住、あんたの言っていることは間違いだ、あなたの論法が狂っていると言うなら、私も再確認した上でまた論を張りたいと思います。この問題は、これ1回でやめようと思っていますが、町長、腹づもりだけはお聞かせ願いたいと思います。いかがでしょうか。

答弁 建設水道部長 小西守(建設水道部長は2017年3月まで)

ただいま吉住議員より種々の御指摘をいただきました。冒頭、昨年から御指摘を受けながら、同様の御指摘になったということでおわびを申し上げます。まず、直営の作業員のほうからお話しいたしますが、言われるとおり、そういう状況、作業の工程も私なりに見ているところです。その中で、長年の中で一番支払いとしてきれいになる方法ということで、こういう形で作業工程ができているのかもしれませんが、町民の方の求めるところとの乖離があると考えなければだめだと思っています。そういう面では、その辺のきちんとした現場の中での作業のいろいろなシミュレーションをしながら、そのシミュレーションをさらに実験をしていかなければだめだと思います。それから、職員の関係でございます。一番の原点は、小さな修繕で、一度壊れてしまったところをどのように修復するのかということです。そういうところがわからないと、大きな工事にもなっていかないと思います。そういう面では、議員が言われるように、これからも管理監督者が指示をしながら進めていかなければならないと思っております。また、現場の連携で、一番最初に、町民からのお話の中で本当に見ているのかということがありましたが、これは見ております。間違いなく見させていただいて、個々に対応させていただいています。職員も、いろいろな話を聞きながら、指摘されながら、それを積み重ねてきているところでございます。そういう中では、まだまだ至らないところもあるかと思いますし、職員も磨いていかなければならないことだと思います。また管理監督の者がその辺の指示をしていかなければなりませんので、私の反省として述べさせていただきます。よろしくお願いします。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

一問一答になれていたものですから、質問事項に対して漏れていたら指摘をいただきたいと思います。技術職員は特に現場で育てて磨きをかけるということと、常に課題は現場にあるということを改めて確認させていただきました。いずれにしましても、コストが削減されるのが一番でありますので、ことしからできるかどうかは置いておいて、いずれにしろ、そういった提案について検討させていただきたいと思います。

質問 10番 吉住博幸

町長の答弁をいただきましたので、これからに期待して、次の項目に移ります。私は、美幌新聞等を見ていますと、町長冥利に尽きるなといつも感じております。美幌町の代表でありますから、表敬訪問、それも国内外に名をはせた人たちが美幌町を訪れて、美幌を代表される町長に、自分の大会等の報告も含めながら、美幌町が支援したことに対してお礼を申し上げながら来ていると思います。そういう機会は過去に数多くあったと思いますが、ざっくばらんな話、表敬訪問を受けたときに、どういう話題が出ているものか、許されるならお聞かせ願えないでしょうか。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

アスリートの訪問だと思いますので、そういったことでお答えしますと、私のところには相当な成績を上げた方に来ていただいていますので、その成績をたたえながら、成績を上げられた経過、今後の問題、そして、けがには十分注意してくださいということをお話しさせていただいているところです。そして、町の誇りであるということもつけ加えさせていただいております。以上であります。

質問 10番 吉住博幸

英語で言えば、ザッツ・イット、まさにそのことだと言いたいです。こういうことと他のことを比べてはいけないのですが、美幌町は、観光という意味ではどういうところがありますかと言われたら、美幌峠まではすっと出るのですが、その次が出てこないのです。これは、私の認識不足もあります。しかし、人材という意味では、ほかの町に類がないくらい、数多くの美幌住民だった選手が活躍されています。それこそ町長がおっしゃった言葉のとおりだと思いますが、これを誇りに、これをまちづくりの一つにしたらどうかと思います。美幌町は、世界大会にも、国内の全国大会にも、優秀な選手を輩出しています。誇りどころか、この方々の結果を見た場合に、美幌全体の評価が上がると思っているのです。しかし、これを維持していくというのは妙な言い方ですが、過去に活躍された人たちは、年齢的にも体力的にもだんだん落ちていきます。そうなると、稲垣議員がいい質問をされましたが、その人たちを先生とする手もあります。ほかの人たちよりも秀でている能力者です。選手イコールいい指導者かどうかは別ですが、最低の練習方法があると思うのです。そういう意味においては、今後追随される子供たちの環境整備という意味で、今回、コンクリート・アスファルト舗装基盤のスケート場をつくったらいかがかという思いです。4億7,000万円ぐらいかかるという答弁でした。これも、私は単純に4億7,000万円とは受け取らないです。というのは、全国大会を開くような会場をつくるという意味で4億7,000万円なのか、あるいは、まずスケートリンクと休憩所があって、その後、経済的な余裕が出てきたときに観客席とか、そういうつくり方もあるのではないかという発想です。私は、この4億7,000万円という答弁は、否定もしませんが、真にも受けておりません。もう一つは、世界大会のスケートリンクの例を教えていただきたいのですが、世界大会、全国大会は、俗に言うA、B、Cとスケートリンクの距離とか幅ということで言っていると思いますけれども、今、選手だって、でたらめに言いますが、400メートルのリンクで大会をやるのに、1周が150メートルのリンクでは練習にならない部分があると思います。雰囲気です。全国大会規模だったら、観客席があろうとなかろうと、そういう場所で足の運び方、コーナーの入り方も変わってくるのではないかと思います。私は国内大会のランクがわかりませんので、承知していれば、これだけ教えてください。

答弁 スポーツ振興主幹 浅野謙司

ただいま御質問がありましたリンクのタイプでございますけれども、日本スケート連盟が公認するスケートリンクは3種類ございます。先ほど説明しました387.36メートルがCタイプということで、長野五輪が開かれましたエムウェーブと同じ規格です。そのほかに、384.14メートル、385.77メートルという3種類の公認リンクがあります。

質問 10番 吉住博幸

ありがとうございます。そういうことを含めて、美幌町の今後の行く末を見るという意味でも、今回、町長は大きい決断をされていると思います。室内多目的運動場に思い切って何億円と。私は、実は懸念していたのです。多目的運動場云々ではなくて、庁舎も建てるとおっしゃられた。それは、いろいろな財政状況を踏まえての話だと思っています。でも、間近に消防庁舎も建てなければいけない。ざっとの試算ですけれども、単純にこの三つだけでも40億円はかかってしまうだろうと見ているのです。しかし、町長が腹をくくれば、まちづくりという意味においても、美幌町の名を広めることもできると思います。びっくりするどころか、まさしくこれが町長の権能だと思っておりますので、スケートリンク場についても、室内多目的運動場もあわせてでき上がれば、美幌町は鬼に金棒と思っています。これで勝手に質問を閉じますが、期待しています。ありがとうございました。

答弁 町長 土谷耕治(町長は2019年3月まで)

美幌の子供たちは頑張っておりますが、私が思うこの町の特色は、スケートだけではなくて、多種目にわたって優秀な子供たちが非常に多いところではないかと思っております。今、スケートリンクのアスファルト整備についてお話がありましたけれども、平成27年2月25日にスケート協会から陳情書をいただいており、その4番目にこれが入っております。その前に、夜間照明の増設とか、スケート大会における音響設備とか、製氷におけるザンボニーの導入とか、いろいろありますけれども、できるところからしっかりとやっていきたいと思っております。音響についても、夜間照明についても、しっかりとした取り組みをまず始めて、その上でどうするかをしっかりと考えていきたいと思っています。よろしくお願いします。

質問 10番 吉住博幸

いいほうに勝手に捉えておきます。ありがとうございました。

出典:美幌町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月8日 議事録 PDF(45ページ) 間違いを知らせる