みんなの議会

美深町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月12日

外国籍町民の皆さんの生活環境等について

2024年9月12日、美深町議会の一般質問で、望月清貴議員が「外国籍町民の皆さんの生活環境等について」質問し、町長 草野孝治が答弁しました。

質問者
望月清貴 議員
答弁者
町長 草野孝治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 2番 望月清貴

それでは一般質問をさせていただきたいと思います。今回の項目につきましては、1としまして行政。件名としましては外国籍町民の皆さんの生活環境等についてということでございます。質問の要旨を述べます。本町では今年度から海外人材受入推進事業を開始しましたが、外国籍町民の皆さんはすでに美深の町民として農業や商工業、介護、教育などの幅広い分野で美深町を支える一員として活躍し生活していただいていると思います。ともに地域で暮らす町民として生活環境の概況を理解させていただいて、外国籍の町民の皆さんが、美深町に定着してこれからも安心して生活していただく上で、受け入れられている事業主さんの皆さんの大変な努力や近隣の皆さんの理解を拝察しますとともに、町が対応や支援をすべき課題はないかお伺いをして参りたいと思います。6つの項目に分けて質問させていただきたいと思いますが、1としまして、初めの方で冒頭申し上げました海外人材受入推進事業、まだ9月ということで始まったばかりですが、それの申請状況を教えていただきたいと思います。それから現在の外国籍町民の皆さんの人口、世帯数、産業ごとの就労人数がわかれば教えていただきたいと思います。それから生活基盤となります住居の概況はどうなっているのかお尋ねしたいと思います。これは事業主さんによる確保いただいているケースですとか、あるいは民間の借家を利用されているケース。さらに公営住宅、独身寮など利用されているケースもあるかもしれませんが、プライバシーの関係もありますから、概況で結構ですので教えていただければと思います。それから2つ目も基礎的なことになると思うのですけれども、外国籍の皆さんが私たちと同じ住民基本台帳に記載されることになって、確か平成24年からだと思いますので、12年が経過してきていると思います。美深町の条例ですとか、規則などにより実施される制度、行政サービスなどは私たち日本人と同じ条件であれば適用されるものと考えて良いかお伺いしたいと思います。それから3項目目ですけれども、情報の取得、行政窓口などでの対応、買い物や交通、ゴミ出しなど日常生活上の支障は聞いていないかどうかお尋ねをしたいと思います。それから4項目目ですが、福祉や医療、特に救急時のことが心配するところですけれども、さらに災害時の対応などに心配はないのかお聞きしたいと思います。それから5項目目、スポーツや趣味などの仕事以外の余暇活動、それから町民同士の交流、さらに日本語の習得や資格取得の支援などの充実は必要ないのかどうか、お考えをお聞きしたいと思います。それから6番目はまとめ的になりますが、同じ美深町に住む一員として、プライバシーの保持や負担のないということが前提になると思うのですが、交流を深めていただいてまちづくりに参加いただくことも良いことだと考えますが、町長の所見をお聞きしたいと思います。以上です。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 草野孝治

外国籍町民の皆さんの生活環境等についてご質問いただきました。ご答弁申し上げます。まず海外人材受入推進事業補助の申請状況でございますが、現時点でまだ申請はございませんが、複数の事業者から相談を受け、今申請の準備を進めているところでございます。外国籍の町民は8月末現在で61人、60世帯で就労人数は正確には把握できておりませんが、9月から農繁期の短期就業の転入者が増えている状況でございます。住居の概況ですが、町が管理している住宅では、町有住宅に1人、職員住宅に2人入居しております。技能実習や特定技能制度で転入している外国籍労働者のほとんどは事業所が用意している住宅に居住され生活している状況でございます。次に、町の各種制度や行政サービスについてですが、条例や規則、要綱において居住条件や課税状況など対象条件に該当すれば国籍に関係なく一町民としてのサービスを受けることができると認識しているところでございます。日本国内では特に選挙権、外国人には選挙権がないという部分と、あと、外国人のお子さんの保護者に対する就学義務、これはございませんけれども公立の義務教育学校へは、日本人児童生徒同様に無償で受け入れるとそういった対応をすることになっているところでございます。3つ目の外国籍の方が転入等で役場窓口に来られた際には転入手続きや住民票の交付、ごみの説明など日本人の方と同様に各種手続きの対応を行っております。日常生活上の支障について、外国籍の方が相談に来られたケースは現在のところございませんが、相談にこられた際には丁寧に対応して参る考えでございます。4つ目の福祉、医療、災害時の対応などの心配についてでございますが、本町に住まわれている外国籍の方は技能実習や特定技能制度を活用して就業する方が多くを占めている状況でございます。この制度を利用して入国している外国籍の方は一定程度の技能水準や日本語能力を有しており、監理団体、皿かんの方のかんでございますけれども、監理団体や支援機関、雇用主の支援もありますので、福祉関係の手続きなどがスムーズに進めることができております。緊急要請時に日本語で会話ができない外国人への対応は通訳機器のほか、英語表記のイラスト入りカードを用意しておりますので、意思疎通を図るようにしてございますけれども今のところ利用の実績はございません。また災害時の対応については、現在外国籍町民向けに対応したものはございませんが、本定例会に補正予算として提出いたします防水ハザードマップの改訂の際には外国語表記を加える予定でおります。災害発生の恐れがある時は、雇用主や各地域で組織されている自主防災組織が協力し合って外国籍町民にも不安がないよう備えていただけるよう対応して参りたいと思っているところでございます。5つ目のスポーツや趣味の余暇活動については、今年の町民大運動会には5人の外国籍の方が出場され、自治会の方々との交流を深めておりました。また日常的には町民体育館トレーニングルームでウエイトトレーニングをされたり、卓球協会の練習に参加されている外国籍の方もおられます。夜市や夏まつり、さらにビールパーティーでも外国籍の方が多く参加しているのも見かけました。すでに多くの町民とともに、イベントを楽しんでいただいているものと認識しております。日本語の習得や資格取得の支援につきましても、先ほど答弁致しましたが就業している外国籍の方は一定程度の技能や日本語を取得していると思いますが、今後状況を見極めながら必要があれば対応して参りたいと考えてございます。6つ目のまちづくりに参加していただくことも良いことだと考えるがという部分でございますけれども、各事業所の人材不足を解消するために外国籍の方々は、大変重要な人材でもございます。今年度海外人材受入推進業務、専門の社団法人であります海外人材開発推進機構に委託し、海外人材に関心のある町内事業所様からの雇用相談、受入支援に合わせて外国人労働者からの相談業務もこの社団法人に担っていただいております。現在、この法人がすでに受け入れている事業所のところには巡回訪問等対応し相談業務等があれば対応している状況であります。外国籍の皆さんにとって働きがいのあるまち、暮らしやすいまちと感じていただけるよう今後も一町民として地域行事やイベントに参加し交流を深めていただき、技能実習や特定技能制度の期間内は町内で就業できるよう雇用事業者や自治会とも連携しながら進めて参りたいと考えております。以上、答弁といたします。

質問 2番 望月清貴

全体を通じて非常に熱心にご答弁をいただきましたし、内容的にもかなり自分としても存じ上げていないことが多かったなと思いまして、色々知ることができて良かったかと思います。まず1点目の項目の中で、海外人材受入支援については、今年の第1回定例会で提案がありまして、執行方針でも新たに海外人材の受入に対する支援を行い、事業経営に必要な人材の確保と育成を図りますというようなことで262万円の当初予算が付いたということだと思いますけれども、ちょっと申請の状況も心配はしていたのですが複数相談があるということでしたので、まだ実際の形にはなっていないかもしれませんけれども、これが有効に活用されますようよろしくお願いしたいと思います。さらに後段の方に出て参りましたけれども、色々と相談業務等も応じていただいているということで、かなり今日の私の心配している部分もなくなっていくのかなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。それから人口の関係も私もちょっと前もって事務報告など見まして、去年の3月で32人、31世帯、今年の3月で45人、44世帯ということで先ほどのご答弁では61人、60世帯ということですから、10あるいは20ずつくらい増えているのかなと思います。名寄市さんが新聞紙上に出ておりましたけれども2月現在で101人、91世帯。7月31日現在は139人という報道がありましたが、人口は確か6倍ぐらいあるのだと思うのですが、それから見ると美深の比率は結構高いものがあるなと感じているところです。それから産業ごとの就労人数については、ちょっとまたできるだけ把握をいただいて、また情報があれば教えていただきたいと思います。大事な部分になると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。住宅の関係は、職員住宅等もあるということと、事業者の皆さんで確保しているのがほとんどということで、これはちょっと住居の状況としてはあまり心配がないというようなご認識、現時点ではそういう認識でよろしいでしょうか。

答弁 町長 草野孝治

外国籍の方の就労の状況でございますけれども、概数でございますけれども農業が35人程度、介護福祉の職場に15人程度、建設業、商工業ですが3人程度、他あとALTさんですとか、永住されている方になるのかなと思いますけれども、美深町内ばかりではなく名寄市智恵文等に農業のお仕事でお住まいされている方もいるということを伺っているところでございます。住宅は、それぞれ事業主さんが結構空き家等を有効活用されておりまして、結構そういう方情報が早いようで出られたらすぐに確保して、そこに住まいされているというようなことで伺って、具体的に今町の方で来るので、住宅を確保しれというような相談はありません。

質問 2番 望月清貴

産業ごとのおおよそ人数についてもいただきました。今のところ農業が一番多いのかなと思いますのと、生活基盤となります住居についても今のところ町に相談というようなことはないということで今お聞きしたところです。わかりました。次の2項目目でございます。これも条例ですとか規則の中で国籍どうのこうのということはあまりないと思いますので、答弁いただいたとおりなのかなと思うわけですけれども、ここで2つだけ確認したいのですが、町長はこの場でもし細かいので無理ですということであれば後ほど担当課にも相談したいと思うのですが、後ほど同僚議員からも質問あるかと思うのですが、商工業の担い手支援条例ですね。それの人材育成奨励金、新規就業者に対するものの支援があると思うのですが、そういった対象の新規就業者ということにもなり得るのもちろんだと思うのですが、確認あるいは保健師の人材確保条例で看護師や介護福祉士というのを就業した場合に一時金というのがあるのですが、そういったものも対象になり得るのではないかと思いますが、その辺は町長いかがでしょうか。

答弁 町長 草野孝治

今ちょっと技能実習、特定技能という形で就職ではないような部分、ちょっとはっきり答えられないのですけれども、これがさらに永住権ではないですけれども、さらにその介護福祉士の資格をとって町内に就業するとかそういったことになってくれば対象になってくるかもしれませんけれども、ちょっとはっきり断言はできませんけれども今はその主に特定技能等で来られているというようなことでの答弁とさせていただきます。

質問 2番 望月清貴

すみません、さらにちょっと切り込むようなことはできなくて、あれなのですがちょっと在留の関係があるので、普通の雇用になるのかどうかというところがあるということですね。これについては今日はちょっと難しいかなと思います。ただ色々なそういったもし該当するというようなことがありましたら、これについては可能な限り活用されるような、したいというようなケースもあると思いますので、漏れないよう対応お願いしたかったということでございまして、もしそういう場合は事業主さんへの周知等も進めていただくような必要が出てくるかなと思ったところでございます。これについては答弁は結構でございます。次に、3項目目ですけれども、この3・4・5項目目については、実は厚生労働省が地方自治体向け事例集ということで外国人の定着のための取り組み事例ということで市町村向けの事例集というのがありました。それをもとに項目を考えてみたわけですけれども、そういった事例集の中でもやはり定住に向けた課題としては生活面での利便性の課題、それから地域との関りが持てないというような課題だと思います。かなり先ほどの町長の答弁で安心したところでございますけれども、まずは3項目目でございますが。行政窓口での対応というところでは、この辺ちょっと私も全部つぶさに確認できていないのですが、窓口の関係ですね。役場ですとか、教育委員会の窓口あるいは体育館ですとか、図書室ですとかそういった主な施設に凄く多く細かまでは必要ないと思うのですが、必要に応じて立ち寄っていただくようなところに外国語の表記が少しあってもいいのかなと思ったりしております。そういったようなことの必要性がないかどうか。それから通訳機器ですね。以前、窓口に置いたことがあったような気がするのですが、そういった物の配置の設置の考え等ないかどうかお聞きしたいと思います。

答弁 町長 草野孝治

窓口対応等についても基本的に今は日本語ができるという風な判断でいますけれども、旅行者等も来られる場合もあるのかなと思いまして、総合窓口に通訳機器ポケトークを配備して対応できるような形になっていますけれども、具体的にそれを使って対応した例はないという風に今伺っているところで、準備はできていてそれらで対応できるということになっているところでございます。また先ほど洪水ハザードマップの英語表記等についてもお話しましたけれども、観光協会等でも英語版のミニ要覧というのですかね。そういった物等も過去に発行されていた部分もありますし、町内の施設の表示等も一部併記しているのもありますけれども、まだまだ併記されていないものもあるのかなという風に思っているところでございますので、その辺につきましては、また今後見極めていかなければならないかな。研究していかなければならないかなと思っているところでございます。

質問 2番 望月清貴

準備は一応できているというようなことで、先ほども答弁の中でかなり日本語ができる方もいらっしゃるということでの必要性の段階かなと思いますが、今町長からも色々なことを取り進めている面もあるし、研究していくという答弁があったので是非今後も検討の方をお願いいたします。それからもうちょっとだけですが、町の準備するものとしては、例えば夏場は自転車で移動する方が多いのかなと思いますが、冬、雪になってくるとフレんどバスで町内を行かないとならないかなというようなこともあり得ると思いますが、予約方法などが難しいのかなと思ったり、ゴミ出しについてもこれは先ほど町長は窓口で説明をいただいているということで少し安心したのですけれども、昔は大勢いらっしゃってとてもその説明するような状況がなかったのを記憶しているのですけれども、もしそういった色々な町のフレんどバスの乗り方だとか、あるいはゴミ出しの方法ですとかある程度簡単な少しパンフを準備するですとか、町として何かオリエンテーションの機会を持つですとか、そういった合わせて町内の紹介とか商店の紹介ですとか、そういったこともそういった日常生活上の支障を少なくするようなことが必要ではないかなと思ったところです。今年からの相談業務の中でもあるかと思いますが、それについては月1回程度のようなお話も聞きますので、町としてそういった支障を少なくするような取り組みもいかがかなと思いましたけれども、一例ですが町長いかがでしょうか。

答弁 町長 草野孝治

通勤の部分については、これはあくまでも特定技能や技能実習の期間ですので、事業主さんの責任管理の下やられるのが当然かなと思いますけれども、近場では自転車、または徒歩、その他遠方の方は事業主さんの事業所の車で送迎等も考えられるのかなという風に思いますけれども、どうしてもフレんどバスで通いたいというのであれば、その相談業務を行っておりますので、その中で相談された後に調整することも可能かなという風に思っているところでございます。あとごみの分別についても外国人の方が来られた時に一緒に事業主ですとか、仲介業者の方が来られていますので、その方々にレクチャーしてございますし、わからない場合は事業主さんがアドバイスしていただいているのかなという風に思って、直接外国人の方がこちらの方に相談するというのは、ほぼございませんので。あとはその先ほどの相談業務を担っている委託業者、こちらを通して色々な相談、困ったことがあれば調整していただくことになってございますので、ご理解の方をよろしくお願いしたいと思います。

質問 2番 望月清貴

昔のちょっと窓口のイメージとして、多くの人数が来ていただいてとても説明するような状況がなかったような記憶がありまして、現在は答弁いただいたように事業主さんとか一緒に来ていただいているということで、まずは安心かなと思います。ただ今後、後ほど述べますけれども町民の一人として生活していただくようなことになった場合は、またいつまでも事業主さんということもない場合もあると思いますので、その辺の検討をまた必要に応じてしていただければと思います。次に4項目目のことにいきたいと思うのですけれども、これも先ほど事業主さんあるいは支援される方のこともあるので、支援等はあまり心配ないようなご答弁をいただきましたけれども、それと救急の医療、先ほど私、特に心配があるんですというようなことで質問しているわけなのですが、8月19日、20日に名寄消防署では多言語音声翻訳アプリ ボイストラというもので訓練を行って職員24名が2日間で参加して、ALT2名も傷病者役として参加したと。農作業中の意識障害の事例などを想定して訓練が行われたということです。同じ上川北部事務組合でございますし、先ほど通訳機器というお話もありましたので、美深でも導入されて訓練もされているということでよろしいかどうか確認をさせていただきたいと思います。

答弁 町長 草野孝治

上川北部消防事務組合で統一して取り扱っているという風に伺っているところでございます。

質問 2番 望月清貴

すみません、細かいですが訓練も美深署でも行われたということでよろしいでしょうか。

答弁 町長 草野孝治

ちょっとその辺までは承知していませんけれども、美深署単独で実施したという報告は受けてございません。

質問 2番 望月清貴

わかりました。アプリの導入ですか。というのは進めていただいているということで、ちょっと確認中だと思うのですけれども、訓練等についても本当に実際そういうことをやっていくというのは大変なことだとは思うのですけれども、非常に大切なことだと思いますので、是非よろしくお願いします。それと災害時の対応ということでは避難所の把握ですとか、避難方法の確認があると思います。先ほど答弁の中でハザードマップの外国語の部分もつけるということでご答弁いただきました。それから訓練、避難訓練の参加等についてもやはりこれは、これも先ほど自治会等と連携して進めていただくということだったと思いますので、少し安心をしたところです。それともう一つなのですが、交通ルールですとか、防犯の講習などということで、例えば羽幌の警察署などでは、先週の新聞に出ていたのですけれども警察署がそういった交通ルールですとか災害時の避難ですとかそういう説明をしていただいたというのがあったのですが、美深も地域安全推進協議会、町長が会長になっておりますけれども、そういったところでの実施ですとか警察署さんへのお願いによって実施するとか、そういうような考え必要性というのはないでしょうか。

答弁 町長 草野孝治

たぶん、日本国内の交通ルール等含めて特定技能の技能実習する方はそれを受けているという風に認識していますけれども、町内であえて外国人だけを対象にそういう交通安全教室をやるとか、そういった部分は現在においては考えてございませんけれども、今後同じ町民としてそれぞれの自治会での避難訓練ですとか、交通安全教室等に分け隔てなく参加して対応していただくことも可能かなと考えているところでございます。

質問 2番 望月清貴

今の分けへだてなくということで考えていただけるということですので、こちらの方もお願いをして先に進んでいきたいと思います。5項目目ですけれども、これについては先ほどお聞きしたと思っていたのですが、町民運動会にも参加があったということで、私はちょっと自分のことで一生懸命でわからなかったのですけれども、外国人の方が参加していたということだったと思いますが、それとちょっと1つお聞きしたいのですが、これ町長がガイド役もされているのでおわかりになると思うのですが、5月の18日に町内施設見学会がありました。28名が参加してガイドは町長がされて、参加者が美深について詳しく知る機会になった、絶好の機会であった。イベントの案内も行われたということで、これには外国人の方は参加されたでしょうか。

答弁 町長 草野孝治

参加されていなかったと思います。

質問 2番 望月清貴

それは特に案内的なもの、これは日本人の方はお手紙で案内するのですかね。

答弁 町長 草野孝治

回覧やSNS、防災端末等で特に外国人向けということは設定しておりませんので、同じような形で案内しているところでございますので、一緒に参加することも可能かなと思っています。

質問 2番 望月清貴

後ほど色々なことが関係してくるのですけれども外国人の方、とかくわからない部分もあるとは思いますし、事業主さん通じてでも結構ですので是非ご案内していただければいいかなと思っております。もし答弁あれば後ほどお願いしたいと思うのですけれども、あとスポーツについても先ほど運動会にも参加があったということでお聞きしておりますし、マラソン大会ですとか、ソフトボールですとか、色々あると思います。さらに文化サークルというのも沢山ありますので、文化に触れていただくというようなことにもなってくるかなと思います。さらにCOM100の図書室というのも勉強していただく場としても大切だと思いますので、是非利用促進等できないのかなと思っております。それから色々町長も状況、最後の答弁でもありましたけれどもお考えになっていただいていると思うのですが、やはりそういった交流の場ですとか、第三の居場所というようなことで、自宅や職場以外の居場所というものが非常に大事になってくるのではないかというのを見たことがございます。孤立化を予防するということもあると思いますし、ともに生活していただいているということからも必要なのではないかと思います。こういったことについては、なかなか本人からどんどん参加するというのは難しいと思いますので、事業主さんもそうですし、自治会を通じてということもあると思いますし、町などからの働き掛けもあっていいのではないかなと思いますけれどもちょっと総体的になってしまいますけれども町長そういったことはいかがでしょうか。

答弁 町長 草野孝治

ご承知のとおり今、技能実習1号2号で3年間の任期、そして今、特定技能1号ですか。5年間の任期と決められておりますので、今の制度では永住ということにはならないのかなと思いますけれども、今国の方で育成就労というのですか。法律が変わるような形で、今後どのようになっていくのかなということも1つ見極めていかなければならないかなという風に思います。技術を身に着けて、母国に帰られるという部分と特定技能の部分で人材不足、これを補っていくという両面を持っておりますので、場合によってはその生活、ライフスタイルは仕事中心にもなり得る部分もあるのかなという風に思っています。そんな中で折角美深に来られているのですから、美深の自然や文化、そういったものに触れていただいてまちの魅力も知っていただくのは大切かなと思っています。特定はしませんけれども、できる限りそういった事業主さん等々を通じて外国人の方も色々なイベント等にさらに呼びかけできるような対応をとることは可能なのかなと思っていますし、その辺、逆にあまり案内されて仕事に支障するというような方もおられるかもしれません。まだまだ自治会の方も対応を悩んでいる部分もございまして、それは自治会内で色々検討されている部分もございますけれども、自治会、まちぐるみで外国人の方々を受入れ、お互いを認め合いながら交流、生活していくことが大切かなという風に思っているところでございます。

質問 2番 望月清貴

答弁、先ほどから伺っておりまして、かなり町民の皆さんとの交流ですとか、外国籍の皆さんの生活面の考え方については、かなりわかって参りましたので安心をしたところでございます。あと若干もう少しお聞きしたいのですけれども、日本語あるいは資格取得というのも少し載せさせていただきました。先ほど、一定の技能や日本語を習得されていらっしゃるということではあったので、一部そんな日本語の習得といっても難しいことではなくて、もう少し交流を一環から進めて例えば名寄市さんですと、日本語ひろばというようなことを開催していく、あるいは下川でも大学教授による講座を進めているというようなことが見聞きするものですから、言葉の壁といいますか、あるいは地域の方と交流する機会としてもそういったことがあってもいいのではないかなと思いました。それともう一つ加えますと資格の取得についてなのですが、今年の予算委員会の中でも美深に来ていただいてからの支援というようなことがどうなのかというようなやり取りがあったかと思います。まずは初期の費用について支援をしていくということだったと思いますが、例えば定着の支援の一環として先ほど来の資格をスキルアップするような支援ですとか、そういったことを考えてはいかがかと思うのですけれども、そういったことについてはお考えいかがでしょうか。

答弁 町長 草野孝治

今の段階では、先ほどもご答弁申し上げましたけれども一般社団法人海外人材開発推進機構さんに委託してございますので、そういった中で今後の扱いまたは外国籍の方々の対応、町民との交流、コミュニケーションも含めた形でご相談できるのかなという風に思っています。今のところこの現法では5年間、永住という部分はまだ先が見えませんけれども、新しい制度になってどのような風に動いていくのか、その辺も見極めないと町として具体的に永住化に向けた支援等々について考えて、今そこまで考えていけない状況ということもご理解いただければと思います。

質問 2番 望月清貴

町長の答弁を聞いておりまして、かなり私の思っていたところも解決をされてきました。このあとちょっと例えば国際交流員というのが例えば名寄にも、外国人材活用担当の配置の例もあるということですとか、浜頓別ですとか、猿払村では国際交流員ということで外国人の方の配置がされているというようなことでどうかということでお聞きしようと思ったのですが、今町長の方から人材機構とも相談しながら進めていきたいということもありますので、この辺はまたそういった時期になりましたらお聞きしたいと思います。町長の口からもときどき出ておりますけれども、最近といいますか、6月の14日に法改正があって育成就労を創設するような法改正があったということで、これについては同じ業種であれば、転出あるいは転籍するというようなことも可能になってくるというようなことのようです。これはまた大切なことだということのようですけれども、こういったことが3年以内、令和9年にも始まってくるということですので、もし長くいる場合でもそういった転籍、転出も考えられるということですから、これからはやはり働き手としてプラス同じ町民として生活者として安心して生活していただくことが必要かなと思います。先ほど、町長の答弁にもありました町それから事業主さん、町民の皆さん一緒になって進めていく事が必要になってくると思いますが、また改めて最後一言ご答弁いただいて質問を終わりたいと思います。

答弁 町長 草野孝治

その令和9年ですか。育成就労に制度が変わる中で、どのように推移していくのか。令和3年の4月末で外国人の登録は17人でした。そしてこの令和6年の4月末は46人だったのですけれども、この数カ月で61人ということで増えてきてございます。これは多分短期の農業の関係も含まれているのかなと思ってございますけれども、この後の制度改正等を受けてどのような方向に進むのか。この60人が100人、200人に。そういった、200人まではいかないと思うのですが、どこまで増えるのか。またどこまでその働き手を求めているのかという部分なのかなと思っています。外国人ばかりではなく、日本人の働き手担い手の部分も合わせて支援しているところでもございます。先ほど申し上げましたけれども、期間内美深で快適にお互いにコミュニケーションを深めながらお互い認め合いながら暮らしていくことができればありがたいなというそういったことを目指していければいいかなと思って答弁といたしたいと思います。

質問 2番 望月清貴

私も不足しましたけれども、やはり外国人の皆さんが全てではない、人材の確保これまでの施策に加えて外国人にもお願いをせざるを得ない時代でございますので、今後本当に今日の答弁で私も非常に満足させていただきましたので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。終わります。

出典:美深町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月12日 議事録 PDF(18ページ) 間違いを知らせる