美深町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月15日
チョウザメ産業の現状と課題
2022年6月15日、美深町議会の一般質問で、小口英治議員が「チョウザメ産業の現状と課題」について質問し、町長 山口信夫が答弁しました。
- 質問者
- 小口英治 議員
- 答弁者
- 町長 山口信夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 7番 小口英治
それでは一般質問を始めたいと思います。項目 産業。件名 チョウザメ産業の現状と課題。質問の要旨を申し上げます。町民が期待を持っている1つにチョウザメ産業の将来性がある。施設等も充実し、関心が更に高まっているが、以下につき伺う。1つ目、令和2年度事務報告書によると採卵受精104,000粒、美深の関連施設に91,500粒だが、生育の状況はどうかを伺います。2つ目、食肉には3年程度が必要とされる中、販売は363尾にとどまっているが、道外業者の中では半身(500g)9,000円で販売しているところもある。稚魚の販売でも、当町の価格の300倍で販売している業者もいるが、観賞用での販売の考えも伺います。3つ目には、平成30年度予算委員会で多くの町民がチョウザメの味を試す機会が必要との指摘の中、チョウザメ事業の取り組みは第一に食べてもらうことが大事で、報道機関への情報紹介等で周知するとされました。給食、道の駅イベント等の実績はあるものの、まだまだ積極的な取り組みを期待するが考えを伺います。4つ目には、チョウザメ産業推進室の成果と戦略等の方策を伺うものであります。以上です。よろしくお願いします。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
チョウザメ産業の現状と課題と言うことで今、小口議員から質問を頂いたところであります。大きく分けて4点かなと思っておりますけれども、1つ目のご質問のありました、令和2年度には町内施設におよそ6,000尾を超える稚魚が生存しているわけであります。しかし、成長の悪い個体は随時間引きをしていく作業を行っておりますので、今後5,000尾程度になっていくものと想定しているところであります。また今春から2,200尾程度を屋外水槽で飼育を開始し、順調に成長している状況でもあるわけであります。今後、屋内飼育と屋外飼育の成長比較を実施していく予定となっておりますけれども、これらの推移を見ていかなければならないと思っているところでございます。主にチョウザメ産業という考え方があちこち、5カ所、4カ所ですか。5カ所ですか。チョウザメを分散して飼っている部分があるのですけれども、辺渓といいますか仁宇布の入り口のところで北電のところにチョウザメの施設を造っておりますので、それについて主に申し上げますけれども、食肉や稚魚に関する2つ目でありますけれども、観賞用稚魚の販売につきましては、過去に検討した計画もありますけれども、高額で販売される稚魚は色や形が特徴的であったり、種類も豊富にあり重要になってくるものであります。合わせて稚魚販売には生きたまま移動することが必要となっており、袋に入れた酸素やエアストーンなどを入れる必要があるため、輸送が難しくクレームが多くなることが予想され販売することが難しいと、こういう1つの結論を迎えておるわけであります。今後においてもチョウザメ飼育で協力関係にある企業などへの販売は行いますけれども、観賞用としての販売は考えていないような状況であります。3つ目になるわけでありますけれども、チョウザメの味を試す機会が必要であり、積極的な取り組みに関する考え方についてのご質問を頂いたところであります。今年も道の駅のイベントでチョウザメ料理の販売を実施しましたけれども、びふか温泉での料理の提供も継続している状況にあるわけであります。また、町内の一部の飲食店でもチョウザメ料理の提供を再開して頂いているところでもありますけれども、魚肉に付きましては、来年あたりから出荷が可能となる個体が増える見込みでもあるわけであります。最近では町内の飲食店のネットワークから話が広がっておりまして、町外の事業者の出荷が決まったこともありますけれども、更には新聞社など様々なメディアからの取材を通じて町外にもPRされていることから、徐々に町外からの問い合わせ等も増えている状況であります。販売先の拡大が期待される状況にありますけれども、今後も多くの販売に結び付くためには町外へのPRを進めるとともに家庭での刺身や寿司のネタなどとして気軽に購入できるようにできないかなと検討しているような状況であります。その他加工品づくりについては、製品開発を担っていただけるような新たな事業者が現れてほしいと期待しているところでもあるわけであります。魚肉の出荷可能数量を見ながら検討していきたいと考えているわけであります。最後になりますけれども、チョウザメ産業推進室の成果と戦略等についてのご質問でありますけれども、チョウザメ産業推進室は新たな産業の確立に向けて対策と研究をするために設置しているところでもある。これまでチョウザメ祭りの開催や、町内の飲食店との連携によるチョウザメメニューの研究を実施してきているわけであります。更には、PR方法や販売戦略などについて様々な活動を実施するとともに、多くの意見を頂いてきているところでもあります。その意見は、今後の参考としながらも十分な出荷量を見込めなかったことで戦略の展開には至っていない状況でありますけれども、今後とも魚肉などキャビアの出荷量が増え、更に販路も拡大することが予想できることから新たな販売戦略を再検討し、展開したいと考えているところでもあります。以上4点の答弁と致しますけれども、辺渓の施設が完成して飼育環境の変化にも合わせて試験研究も実施しているわけであります。まず飼育課題の解決を優先している段階でありますけれども、販売促進策などについては、もう少し時間がかかるなと考えているわけであります。ご理解を頂きたいなと思っているわけでありますけれども、先般、東川の方に島田歌穂さんがアイヌの歌ですか。メルコの歌といいますか。そういう試写会の監督含めてプロデューサー含めて来たわけでありますけれども、旦那さんの島田さんも含めて来たわけでありますけれども、その辺に東川の松岡町長に私も呼ばれましたので、参加してきたのですけれども、そこへ魚肉だとかキャビアだとか持っていって宣伝してきたところでもあるわけでありますけれども、あとでキャビア等は島田歌穂さんにも送りたいなと思っておりまして、1つの方法論としては非常に難しいことに挑戦されているのですねということも含めて、そしてお褒めの言葉も頂いて、そしてあそこの料理としては非常に美味しく、サメの魚肉、更にはキャビア等も食べさせて頂いて、関係者一同本当にお褒めの言葉を頂きました。ただ生き物としては非常に難しいのだということも申し上げてきたところでございますので、ご案内をこの機会でありますからご案内をしておきたいという風に思っております。以上であります。
質問 7番 小口英治
まずは今回の質問はですね。直近の北部新聞、名前言いますけれども、これに載っていた6月1日から3種のチョウザメから魚卵を採取したと。続けざまにチョウザメ事業に協力隊員が新しい方が採用されたと。これでいよいよ大分整ってきたなというのが実感でございますけれども、当初計画から採算ベースに乗るのは28,000尾が必要だということで、初期の段階から述べられておりました。28,000の内訳等も調べては来ていますけれども、目標年度が2029年。今22年ですから、あと7年ぐらいでは恐らくペイするのではないかというように思われておりますけれども、ペイする話を持ってくるとですね。想定の採算ベースでいいますか、私らに示された資料から2年ぐらい遅れているのは間違いございません。そこも含めての質問になろうかと思いますけれども、事務調査報告書によりますと、今現在は、これは2年のですけれども、3,971尾が恩根内のプールからチョウザメ研究施設含めて総数で3,971。ただしこの中には令和2年度稚魚7,000尾と元年度の300尾は含まれていないと注釈であります。それで2年ですからもう2年経っています。後1年ぐらいになると相当大きくなります。それで、ちょっと気になったものですから、これの生存率等はどのような状況なのでしょうねと聞いたところですね。稚魚に持ってくるまでは、採卵から稚魚まで育てるのは1割ぐらいの生存率だが、それを超えるとほとんど死亡は見られないというようなお話を聞いたのですよね。ですからそういう風な中にあると、この稚魚のもう1年経てば、1、2年経てば、もう食肉の基準のグラム数になると私は思っています。それで果たしてこのプール、増設はしていますけれども、将来目標はまだいっていないですけれども、足りるのかなと言うちょっと不安はありましたので、それで1番はじめに大丈夫なのか。生育の状況はどうかというのをまず項目に挙げたのですが、そこら辺の今施設の大きさですね。将来的にはまだ残っているみたいですけれども、現状の中で結構ですので、そこら辺の状況等を説明して頂きたいと思います。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
当初の計画より少し下回っているな。魚の数もそうでありますけれども、施設の整備そのものも下回っているなと、こう思っております。ただ投資そのものもそんなに大きく金をかけていけないなという観点に立っているわけであります。しかし地道に魚肉の開発だとか、稚魚の生産だとか、キャビアの生産だとか、そういうのも地道にやっているつもりでおりますけれども、施設の拡大だとか当初計画の魚の数だとか、そういうものも中々当初計画通りにはいかない。ただ、今飼っている数で、施設が足りなくなるかという部分はないのかなと思っておりますので、ご理解を頂きたいと思っております。
質問 7番 小口英治
最後の方、聞き漏らして重複するかもしれないですけれども、行ったり来たりになるかもしれないですけれども、2つ目の食肉の話に持っていきたいと思いますけれども、先程はその食肉含めて稚魚販売は、食肉ではなくて稚魚の販売は考えていないというお話だったのですけれども、稚魚の販売は考えていないと言いながらも家の昔の家業は全然魚の種類は違いますけれども、金魚だとか熱帯魚だとか海水魚だとか、酸素入ってやっぱり送ってくるのですよね。そして大体送料だとかいうのもわかります。そしてチョウザメ肉と検索するとですね。何とベステルのチョウザメですけれども、7センチの稚魚ですよね。7センチで3,800円で売っているのですよね。そしてこれ事業報告書によるとお世話になっている某所の会社ですけれども、1匹30円で売っているのですよね。ですから、これはやっぱりですね。少し考えて少しでも利益を生み出すためにはですね。そういう方面に目を向ける必要があるのではないかなと思います。それともう1点、食肉の方なのですけれども、食肉も本当にこれここに書いておりますけれども、これは先程の稚魚の販売と食肉の販売は新潟県糸魚川市町でやっているところですけれども、何と本当にここに書いてある通り500グラムで9,000円ですよ。施設から美深の場合は、施設から温泉に卸すのはキロ1,000円ですよ。それを500グラムで9,000円で全国にネットで販売しているのですよ。ですから、これは宣伝の方法はいったいどうなっているのかと。自分も凄く期待していますよ。やっぱりそういう実績があるところを見ると、販売量は全然分からないですよ。その辺は全然調べてもいないですから。ただこれだけの可能性のある、私はもう七飯の水産の施設を抜いて日本一の施設だと思っています。恐らくそうだと思います。それにも関わらず1番日本で先を走っているトップの美深町が、このようなまだまだ積極的に果敢に私はやるべきだと思いますけれども、その考えも伺いたいと思います。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
まだまだ頑張れというお話かなと思って聞いているわけでありますけれども、稚魚の部分だとか、魚肉の部分だとか高い取引をされるよと。それも相手のあることであって、中々それでいけるのかどうか。今、温泉で卸している金等が安いなと言う話も温泉の方にしていかなければならない。それはその通りでありますけれども、しかし売り手と買い手の話でありますからね。その辺が上手くいくのかどうかだな。そういう心配がないわけではない。それと稚魚の話でありますけれども、稚魚の観賞用で出す出さないの話がありましたけれども、出来たら出していくのはやめることにしなければならんなと思っています。というのは、非常に難しい。酸素を入れなければならんとか、ということが起きてくるな。こう思っているわけです。観賞用といいますか、学校用に、例えば役場で少し飼ってみたり、学校の方に少し貸してもらったりそういうことはしていますけれども、個人的に稚魚を出していくという考えは持っておりません。ただ、水産試験場だとかそういうところには、親魚と言われる部分、稚魚でないかもしれませんけれども、そういうところには出していきたい。相談に乗っていきたいという風に思っておりますけれども、積極的な稚魚の展開には出来ないなと思っているところでございます。
質問 7番 小口英治
器の問題もありますけれども、雌雄の判別、雌雄の判別は、これは資料がちょっと見当たらないのですけれども、間違っていたら大変失礼ですが、7年ぐらい経つと雌雄の判別をして雄雌を分けて、雄は食肉にまわすと。雌はキャビア候補として育てていくというようになっていると思います。私はですね、先程も7,000匹の話もしましたし、今回、直近で先程新聞報道の話もしましたけれども、それはもう3日ぐらい前に辺渓の施設も私も見せてもらいに行きましたけれども、どんどん孵化して、にんべんに子と書いて何て読むのか分からなかったのですが、仔魚と読むそうなのですけれども、今どんどん孵化している状況です。そしたら単純に考えて、何回も言いますけれども、7,000匹いて、また今7,000匹をおそらくクリアするぐらいの稚魚が発生している。するのだろうと思います。何粒でやっているのか、ちょっと聞き逃しましたけれども。そしたらやっぱり1年の生存率は死亡するのが10%で90%は大体生き残るのだと。あ、反対ですね。逆ですね。10%が生き残る。それにしても凄い数になるわけですよ。それだけの数を魚肉だけまだまださばかないと、プールがいっぱいになってしまうのではないかと。反対に。大丈夫なのだろうかと。何処に飼うところがあるのだろうと、それ私不安になったのですよ。ですから、ありとあらゆる機会を取り込んで稚魚でも何でもいいですから、販売していかないといくのと情報発信にもなると思うのですよね。美深町はこれだけチョウザメの事業を色々手広くやっているのだと。だからやっぱりありとあらゆるところにアンテナを張ってそのようなことをやってほしいし、必ず雄は出るわけですからね。割合は半々かなと思ったら、ちょっとは雄の方が多いみたいなような話も伺いましたけれども、必ずそういうの発生するわけですから、なるべくその雌のチョウザメ候補を安心して育てる場所も必要ですし、そういうことを1番心配しているわけですけれども、再度お聞きしたいと思います。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
雌、雄の割合だとか、魚肉に卸せるのはいつ頃かという話もありましたけれども、魚肉として使っていくのは雄が中心になるかと思います。その中で、7年と言う話がありましたけれども、もっと若い雄で成長が4、5年で魚肉になるのかなと思っております。ただ雌の方は大体3割乃至4割、3割5分ぐらいかな。そのぐらいの数で雌が残るのではないかと思っておりますけど、稚魚の段階でかなり死ぬ場合があります。更には少し2年魚ぐらいになってからも、かなり死ぬやつもいるわけでありますけれども、施設等で足りなくなっていくのではないのかという心配もあるわけでありますけれども、当座はあまり施設の拡大をしないような方法で何とか乗り切っていかなくてはならないのかな。あまり金をかけるという、これからはかけていく考え方はない。しかし、一定の金は水のことだとか、そういう部分はかけなきゃならんと思っておりますけれども、更に鳥害対策だとか、野鳥対策、有害鳥獣の対策だとかそういうものをやらなきゃならんと思っておりますけれども、北電に言わすと、あそこの水をう回路をつくってですか。そういう計画もあるようでありますから、その辺のことも考えながら進めていかなければならん。そんなことを思っております。色々魚肉のこと、更にはキャビアの事、どうやって宣伝をして外に出していくか。これは大事なことではなかろうかと思っておりますので、先程ちらっと島田歌穂さんの話もしましたけれども、そういう方向、更には道内のホテルだとか、そういうところにも売り込んでいかなきゃならないなと思っておりますので、ご理解を頂きたいとこのように思っております。とりあえずこのくらいにして。
質問 7番 小口英治
食肉の部分なのですが、これは販売実績この報告書によると363匹、金額で言うと129万ぐらい。びふか温泉に卸していますけれども、これ魚肉として363匹しか獲れないのかなということもあるし、他の余っているやつがどうなっているのだろうかなという不安もありますけれども、その状況等も説明頂きたいのですが昨日、びふか温泉のチョウザメ館ちょっと覗いてきたのですけれども、あれ4つか5つかちょっと記憶に定かじゃないですけれども、大きい水槽が展示場の中にプールがありますよね。ちょっと左側歩いて。そしたら去年獲れたやつが30センチくらいに成長している水槽がありました。そこには200匹が飼われているような状況でした。これ1つで200匹で、もう2年ぐらいすると、これが食肉になった場合は、このプール1つぐらいしかまだ売れてないのかなという感覚があったのですよね。だけど、まだまだこんなもんじゃない量が生産されているのではないかなと私は思います。詳しい匹数はわかりませんけれども、そこでその食肉の販売もどんどんやらないと上手くないのではないかなと思って、私個人的な本当に提案になろうかと思いますけれども、話はちょっと飛びますけれども、これ28年の全員協議会ですけれども、黒字化は令和3年、チョウザメ事業計画では黒字化は令和5年と答えとして、これは冒頭言いましたけれども、当初の28年、これは2016年になりますけれども、この中の内で課題としては育成技術の能力を持つ人材の育成確保に至っていない。育成期間の長期化(食用8年による施設不足)、3つ目には商品として常に提供できる実態には至っていない為、チョウザメのまち美深として確立されていない。4つ目には将来に向け、町外への食材提供が販路の拡大の戦略がないと。後、29年ちょっと言いますけれども、予算委員会でもチョウザメ振興室が設置された位置づけと将来の構想はとお聞きしたところ、職員間の共通認識を持つ位置づけで課を設置する考えはない。チョウザメ振興のための人材確保をいかに図るのかという質問に対して専門性を備えた地域おこし協力隊の確保を図っていきたいです。町民への理解を深める手法と令和2年度黒字化の根拠戦略はというところでは、量産体制の確立の上、キャビア採卵品種の養殖に取り組み、高級ホテルとの連携を図る。もう少し聞いてください。平成30年の予算委員会では町民のチョウザメに対する見解と様々があり、町民がチョウザメの味を試す機会が必要で、報道機関の注目度も町民にアピールすべき。答えとしてチョウザメ事業の取り組みは、第1に食べてもらうことが大事で、報道機関の情報紹介等も周知していきたい。令和2年度予算委員会では、募集する協力隊が担当する内容は何ですかとお聞きしたところ、チョウザメ飼育での採用知識も必要な業務なので、北大と提携し、長期的な人材も視野に入れた募集にしたいというような諸々述べられていますけれども、この中からやっぱり見ると取り組みですね。町外への向けた食材の提供だとか販路の拡大というのが大きな課題になっています。これに対して再三私も今質問の中で述べておりますけれども、明確なですね。販売戦略を打つために4つ目のチョウザメ産業推進室を設置したと思われるのですけれども、これは産業連携部門と普及振興部門というのが2つあるみたいですけれども、片方の部門の方はですね、会議何回したかわかりませんけれども、ほとんど設置はしてあるけれども、会議は持たれていないような状況だと私は思いますけれども、いやそんなことはないと言うのでしたら答弁頂きたいですけれども。やっぱりこれだけ大々的にやっているのですから、もう少しこのようなことが決まりましたですとか、このような方針でいきますとか、その普及振興部門でもいいですし、産業連携部門でもいいですから、それを町民にですね。連絡する術を何とかしてほしいなと思っておりますけれども、どうでしょうか。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
冒頭に言えば良かったのですけれども、冒頭日本一の施設だとか、そういうお褒めを頂いた部分もあるのですけれども、まあ日本一まではいかないのかな。それでも、まあまあ道内最右翼ではないかなと思います。やっぱり日本一というのは、キャビアをどんどん生産している段階に来ている宮崎県小林市だとか、ああいうところが日本一の施設なり生産地と言えるのかなと思っているわけであります。ただ、私の方も施設としては若干当初計画とは違っておりますけれども、それなりに整備させて頂いているなと思っているわけでございます。更に、人材の確保だとかそういう部分については、協力隊だとかそういう者も入ってきておりますので、将来に期待をしながらね。育てていきたいなと思っているわけであります。言われましたチョウザメの魚肉だとか更にはキャビアの販路の拡大等については、言われる通り努力していきたいと思っているわけでございます。中々生き物でありますから、時間はかかっている。そして計画通り中々いかないのだという部分もないわけではありませんけれども、まあまあそれにしても順調という言葉が良いかどうかわかりませんけれども、まあまあチョウザメ事業として進んできているということでございます。推進室の効用だとか、効果だとかそういうものを問われると少し弱いところもありますので、その辺の活用を考えていかないとならんと。更には、その町の中でね、魚肉を食べたことない、チョウザメを食べたことないという部分がまだまだありますので、議員さんの中でもそういう傾向があるようですからね。ここまで行っているよという形で、議員さんの中でも魚肉だとかそういうものの、ここまで行っているよということで食べてもらうことも考えていかなきゃならん。こういう段階に来ているのではないかなと思っているわけでございます。以上でございます。
質問 7番 小口英治
私は更にですね。町長が自信を持って、美深町の施設は東洋一でチョウザメの養殖の数も日本一で、料理だって負けてない日本一だと。それぐらいやっぱり宣伝してほしいです。それだけの私は見て来て施設だなと思いますよ。実際見てみると。やっぱり会議等で、先程も予算委員会のところでも言いましたし、色々な場面でそういう声があるのですけれども、やっぱり町民が今、町長が言った通り、町民もやっぱり食べたことがないという人も結構私いると思うのですよ。それで時期は別に問わないですけれども、折角立派な施設もある程度完成したわけですから、区切りのいいところで、切り身の無料配布ですとか、まあ有料でも良いですけれども、料理だってですね。小林市のこと言いましたけれども、美深だって何も私はチョウザメ料理に対しては、よその実際は食べた場所は道外でも何カ所しかないですけれども、決して引けを取るような料理じゃないと私は思っていますよ。町長がそんなこと言われたら、私もがっかりしますけれども。ですからまだまだ自信を持ってやっていただきたいと思います。そして今、これは振興公社の令和4年2月の経営計画の中にですね。チョウザメ部門の計画実現のための取り組みとなっていて、そこでチョウザメ部門のところを見るとチョウザメ館の利活用による集客、資料製本販売、金額は150円、説明員は1時間2,500円という風にやって、少しでも温泉経営に寄与したい計画になっていますけれども、私は敢えてですね。やっぱりチョウザメ館よりもですね。あの施設に連れて行って、やっぱり極秘の情報もありますから、それは、これからは情報戦ですから大事に喋って良いことと喋って上手くない、技術を盗まれるということもありますから、そこら辺は大事なことだと思いますけれども、あそこに連れてって、連れていくところもびふか温泉のチョウザメ御膳を食べた方は特別に連れて行くですとか、それこそ差別化をつけて、私はやるべきだと思いますし、もうそろそろですね。燻製だとか何だかだとかの商品が出ていますから、そろそろ美深町長推薦のチョウザメ、写真入りかどうかは分かりませんけれども、私、そういう地域ブランドも本当に大事だと思います。これからこれだけ規模が大きくなってくるのですから。その考えもちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
議員さんの質問中でありますけれども、議員さんも中々上手で上げたり下げたりするものですから、私も戸惑っている部分もないわけではないのですけれども、今日は少し褒められたのかな。この間までは大分、叱られたのかな。そんな感じはしておりますけれども、一生懸命チョウザメ部門についてやりたいと思います。そして町民にも還元する方法を考えていって、議員さんにももちろんでありますけれども、町民にも考えていかなければならん。そのためには推進室等々をどうやって活性化させるという部分も考えていかなければならん。このように思っておりますのでよろしくお願い致します。
質問 7番 小口英治
凄く期待していますので、凄く大きい期待感がありますので。後ですね。1回目の何の会議か分かりませんけれども、美深町のサケマスの孵化場の関係でその方も委員に立ち上げの時か、ちょっと私記憶していないのですけれども、これも事業報告書には載っていたのですけれども。折角、孵化場があるのですからそこら辺の連携というか、そういうようなものどうなんだろういう話もちょっとあまりないみたいなのですけれども、それと合わせてその生餌が大変安価なやつも手に入るようになって、成長にもすごく良いというような報告を得たのですが、孵化場でも秋の鮭の産卵後には、魚肉も出るわけですよね。あのようなチョウザメの餌に向かないかとか、やっぱりコンタクトをとって。畑は違うから専門家になるのかどうか分かりませんけれども、一応水産の方のプロフェッショナルですから、そこら辺の意思疎通もあまりしていないというような話を聞くと折角、美深にあるのにですね。何で意思交流というか情報交換が出来ないのかなとふと思ったものですから、そこら辺も是非考慮に入れて頂きたいと思いますので、その1点だけお聞きして、まだまだ頑張るぞぐらいの掛け声で終わらせたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
まだまだ頑張っていきたいと。これは正直言っていきたいという風に思っております。ただ、道立水産孵化場がここにもあるのですけれども、サケマスの孵化場があるのですけれども、道総研といいますか、紋別にある道の水産孵化場系統の研究員といいますか、それも紋別の方から派遣になっておりますので、そういうところとコンタクトを取りながら、地元としてはそんなに積極的に関わり、うちの方はモーションかけるのだけれども、向こうの方はあまり乗ってこないと言うか、専門外と言えば専門外ですけれども、そんな余計なことはしたくないということはあるようで。ただ道総研もそうでありますし、函館にある北大の場長といいますか、前に足立先生が随分やっていたので、足立先生も定年近くなってきて、定年でありますから、こっちもうちとしても関わっているのですけれども、まだ関わっているのですけれども、助教授が専門になってきております。そのほか、函館の水産の責任者と言いますか、学部に当町へ足立先生と来ていた高木先生というコラーゲンの先生がいるのですけれども、この先生が向こうの函館の責任者になっておりますので、この間もうちの辺渓にある種苗を小野主幹を函館まで出して、色々相談させて指導を仰いだところでありますので、ご理解を頂きたい。その際に、足立先生だとか、鈴木先生だとか、助教授だとか、学生さんとか会ってきたということでもありますので、ご理解を頂いておきたい。一生懸命やりたいと思います。
質問 7番 小口英治
その言葉を聞いてやめないと駄目なのですけれども、もう1点だけ。今、町から2名辺渓の試験場に派遣していると思いますけれども、そして冒頭に言った5月30日から6月何日にかけての採卵で北大生と教授も来て採卵したのですが、人材育成の観点からお聞きしますけれども、そういう方がちょっと良い方はちょっと難しい言い方になるかと思うのですけれども、自前でそのような技術が出来ないのかなと。人材育成も課題だということでずっと述べられておりますからね。そういう自前で出来る見通しとかそういうのが、もしくは考えがあるのでしたら、それを聞いて最後にしたいと思いますので、よろしくお願いします。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
人材の育成ということで非常に難しい話でありましてね。これは人事に絡まる話でもありますので、この場では差し控えていきたいなと思っております。ただ非常に難しいのだということだけはお知り置き頂ければ有難いなと思っております。
質問 7番 小口英治
終わります。