みんなの議会

美深町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月11日

美深町に求める公聴広報の充実について

2017年9月11日、美深町議会の一般質問で、小口英治議員が「美深町に求める公聴広報の充実について」質問し、町長 山口信夫が答弁しました。

質問者
小口英治 議員
答弁者
町長 山口信夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 1番 小口英治

それでは、一般質問を始めさせて頂きます。項目 行政、件名美深町に求める公聴広報の充実、質問の要旨 町の広報の手段としては、広報誌、出前講座、地域担当員による活動の他、防災情報端末機等がある。公聴の機能としては、まちづくり町民会議はじめ各種委員会が設置されているが、意見の聴取、審議内容、結果報告が明確ではない。まちづくりを進めるうえでの役割の1つに、町民みんなのまちの目標を掲げている総合計画も後半に向かっている中での現状の認識と更なる充実を求めるが、町長の所見を伺うものです。以上の質問は町長に対してです。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

只今、小口議員から、公聴広報の充実についてのご質問を頂いたところでございます。初めに、公聴の機能でありますけれども、まちづくり町民推進会議各種委員会、それぞれの審議内容等の結果報告、明確ではないなという質問も頂いたところでございます。町としては、町政に関して広く意見を聞く会議や各種委員会を開催した際には、それぞれ町の広報誌であるとか、町民向けのHP等で会議の内容や審議の結果などについて掲載をしてきておりますので、認識は少し違うかもしれませんけれども、不十分であるという認識は持っていないわけであります。行政評価の取り組みについても、全体会議や部会を重ねながら主要な政策について、1つ1つ議論を行って頂いておりまして、評価を頂いているわけであります。それぞれの課題についての意見も合わせて受けているわけであります。その結果についても広報誌であるとか、町のHPなどで住民に周知をさせて頂いているわけであります。また、出前講座であるとか、各自治会の地域担当委員の活動などについても、住民の声を聞く機会としておりまして公聴活動の一環としてこれらを取り組んでいるような状況があるわけでございます。その他、公聴の手段として町長への手紙もあるわけでありますけれども、近年、その件数も若干ではありますけれども、増えている状況もあるわけであります。町政に対する貴重な意見等も寄せられているような状況でございまして、その内容や対応経過についても広報誌等で町民の方々にお知らせをしているような状況でございます。この他、自治会や関係団体等とのまちづくり懇談会、これらについても、町として、全ての近隣の町村含めて実施されているというように認識しておりませんけれども、我が町としては毎年実施していると、こういう状況にあるわけであります。町政に対する要望等を受ける場面を私としては設けていると、こう認識しているわけでありまして、公聴活動において委嘱委員による公式な会議での意見徴収を始め、また、その場で意見が出ない場合は、後程、ペーパーで寄せられても結構ですというような部分もあるわけでありまして、自治会単位であるとか、企業団体等、グループ・個人の単位などからも、あらゆる場面で取り組んでいるというように認識をしているわけであります。したがって、広報誌の中心としてお知らせするようなことも努めているわけでありまして、今後、この機会を利用しながら、更に内容の充実・工夫をしなければならない部分もあろうかと思います。町政の推進に向けて前向きに取り組んで参りたいと、このように思っているわけであります。

質問 1番 小口英治

地域担当委員を使って、事情聴取というか、地域の色々な要望を上げるというような制度がありますけれども、これは実際を見ますと、29年の9月1日で、ちょっと調べさせて頂きましたら、ほとんどのその自治会で、4月、3月の総会時に合わせて、行政連絡ということで町の方から説明に伺っているのは、承知していますけれども、その後の地域担当委員が直接出向くというようなことは、実態のところは、ちょっと私は理解していないのですが、そういうことも現実にあるのかどうなのか、そこもちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

あまりないわけでありますけれども、それは公聴と言いますか、要望も含めて色々その地域から上がってこないと、こういう面もあるわけでありまして、その辺の一方的にこちらからという形ではなくて、要望を含めて、それぞれの活動の中で、そういう結果になっているのかなと、こう思っております。

質問 1番 小口英治

私は、見解の相違ですけれども、役場方も積極的に住民の中に入って色々な課題とか提言を求める、それが役場の姿勢で、総合計画にも載っている「みんなで築く 輝くまち 美深」まさに、それを実践するのがそういうことだと思いますけれども、町長の認識と私がちょっとずれていますけれども。まちづくりの出前講座の実態等を見ましても、27年度は延べ24団体が行っております。その中の内容、講座ですけれども、これは生活習慣病、食生活を見直そうというようなのがほとんどの項目です。今年の4月から7月現在までは、これも食生活福祉、他にもありますけれども、現在はそういうような動きになっています。それで、町長の手紙、冒頭にお話はありましたけれども、27年、28年を調べましたら、12通と同数で増えてきているというのを本当に増えているのかなというような認識はありますけれども、一応、事業報告書によると12通で、私は見ましたけれども、そういう実態です。それで27年から、まちづくりの出前講座をやると、件数を見ますと4件の団体の減になっています。私はこの後にゴミとかそういう話も質問項目に挙げていますけれども、まさに町民の中に入って色々な話を聞くと、そういう姿勢がちょっと町には足りないのではないかなという見解なのですが、町長は要望がないから行かないのだというような答弁が今ありましたけれども、町の方針としてはそういうものなのかと思いますのでもう一度答弁して頂きたいと思います。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

色々と見方があると思いますけれども、地域担当員等々も過去より充実するという方向で人数も増やしておりますし、更に、出かける前に全体的な地域担当員の会議を内部で全体の会議をもったり、色々と工夫をしているのですが、地域からななかなかお呼びがかからないというか、お呼びがかからないのに押しかけて行って、集まらなかったらどうしたらいいのかだとか、色々とこちらも考えるわけでありまして、呼ばれた時に行ってみても、先程言われました生活習慣病、健康に関すること中心ばかりではないかと言われるかもしれませんけれども、そうではなくて、また、あまり人気がないのか呼ばれることも少ないと、そういう面もあるのかなと思います。行政としては、担当者を増やしたり、色々な内部会議をもったりして検討もしている状況であります。ご理解を頂きたいです。

質問 1番 小口英治

まちづくり推進会議ですけれども、これも大事な町の説明とか、進めている町政の説明とか、町民の意見を出して頂く会議だと思いますけれども、これは団体推薦14、自治会推薦15、一般公募1名、合計30名でやっておられる会議だと思いますけれども、30名のうち、第1回目は委嘱状の交付がございますので出席率はいいのでしょうけれども、それとて20名。第2回、2回ぐらいしかまちづくり推進町民会議は行っていないような私の認識ですけれども、その後、1回目は6月、2回目は10月にやっておられるようですけれども、10月では16名と、大体半分くらいの出席率です。ここら辺の、せっかく町が招集かけるわけですから、このような出席率で果たしてこの推進会議は機能しているのかどうか、そこら辺の認識をちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

出席率が芳しくないということについては、率直にそう感じる部分もあるわけですけれども、言ってみれば、それぞれの方々、更には何と言いますか、無理してお願いしているとは言いたくないわけでありますけれども、報酬もないような状況でお願いをして、ただ、それぞれ仕事を持ちながらのことでありますから、なかなか折り合いのつかないという返事を頂きながらも、当日になって、ちょっと難しくなったというようなこともあるわけでありまして、一生懸命努めて頂いていると。また、人選等についてもそれぞれの団体からの推薦も含めて、色々努力をさせてもらっているという認識にたっています。非常にこの町民会議等々については、大事な役割を担って頂いているというように、出席率のことを問われると、若干、芳しくないという面もないわけではありませんけれども、その辺の認識をよろしくお願いしたいと思っております。

質問 1番 小口英治

このまちづくり推進会議につきましては、他の色々な会議等がありますけれども、議会の方でも同じような人が結構重複している各種委員会制度だから何とかならないかというような議論も過去には出たと思いますけれども、この団体推薦、自治会推薦14・15とあるのですが、この町の推薦された方が行ってお話してもらうのはもちろんなのですが、なかなかその団体の町が末端の方に意見が通らない、どこかにかけて頂ければそういう情報がわかるのですが、なかなか会員になってはいるけれども、そういう情報が全く来ていないという現実があるのですが、そこら辺の改善とか認識だとか、そこら辺、町長はどのように考えていますか。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

その辺の団体の内部については、私がここで答弁するのはいかがなものかと思っています。それは団体の組織の事情等とそれぞれあるのではないかと。内部のなかで、その辺の意見が活発に展開されるよう、そして行政に反映されるようになってくれれば一番ありがたいと思っております。委員さんも、議員さんも色々な立場で色々な団体をお持ちだというように思いますが、その辺のこともあるのでしょうけれども、その辺のことも含めて、議論が色々活発になって、そしてその団体の意見がまとまって、上がってくるようになれば、私としてはありがたいと思っています。ただ、それぞれの組織からされるわけでありますから、私の方ではあえて、その団体のことについて踏み込んだお話を申し上げるということは、いかがなものかなと思っております。

質問 1番 小口英治

それでは、一般公募の14、15、一般公募1名という枠なのですが、これは全部一般公募にするですとか、一般公募の配分を半分にするですとか、そういう意見が収集できやすい体制にするには、私は、一般公募の数を増やした方が、妥当だと考えていますけれども、そこら辺の考えはどうでしょう。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

例えば10人いて、一般公募1人だというようなことがあるかもしれません。1人だということは、1割だと。そういうこともあるかもしれません。精々増やしても2割が限度ではないでしょうか。そんなにそんなに、それぞれの組織・団体があるわけでありますから、その辺のことをやっぱり考えないといけないと。それぞれ各団体から推薦を頂いて、うちが推薦しないので一般公募に回しなさいということになれば別ですけれども、やっぱり一般公募は一般公募として、それぞれの組織も何も所属していない人が自由にものを言うわけでありますから、やっぱりそれぞれの組織なり、団体の方々のご意見を伺うと。こういうことを大事にしなければならないのではと思っております。

質問 1番 小口英治

私とはちょっと認識がまた違いますけれども、これはこの辺でやめて項目2つ目に入ります。

出典:美深町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月11日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる