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美深町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月11日

広域処分場の今後について

2017年9月11日、美深町議会の一般質問で、藤原芳幸議員が「広域処分場の今後について」質問し、町長 山口信夫が答弁しました。

質問者
藤原芳幸 議員
答弁者
町長 山口信夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 6番 藤原芳幸

それでは、一般質問を始めさせていただきます。第1項目、環境衛生、その中から広域処分場の今後についてお伺いをいたします。只今、同僚議員から同様の質問があり、重複になるかと思いますけれども、質問の通告に従って質問をさせていただきます。一般ごみの広域への埋立処分場の移動が半年後に迫ってきました。住民も処分場が受け入れ停止となり、名寄の方へ移行するということ。また、ごみの出し方については基本的に変わらないということは伝わってきていると思いますが、詳細では不明な点も多い。よって、以下6項目について具体的に町長に伺いたいと思います。1点目、これまで広域移行に向け協議をしてきたと思いますけれども、これまでの協議の経過についてお伺いをいたします。2点目、一般ごみの処分料に今後、変更があるのかどうか、お伺いをいたします。3点目、直接搬入をこれまでしてきた住民もたくさんいるわけですが、直接搬入した場合、従来通りの搬入、もしくは受け入れというものがしていただけるのかどうなのか。4点目、直接搬入から、この際、袋詰めにして、距離が遠くなった分、袋詰めにして、収集車に持って行ってもらおうという住民も増えることも想定されますけれども、現在の収集車の能力に問題はないのかどうか。5点目、最終的には住民への説明方法、時期についてどのように考えておられるのか。6点目、受け入れ終了後の現在の埋め立て処分場の維持管理はどのように進め、その管理はいつまで必要になるのか。以上6点について、町長に所見をお伺いいたします。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

藤原議員から何点か通告されておりますけれども、冒頭、広域埋立処分場の件について6点に渡ってのご質問を頂いておりますので、その部分について、まずもって答弁を申し上げたいと思います。1つ目の協議の経過等について、でございますけれども、これは平成22年度から事務レベル協議を開始しておりまして、平成24年に名寄地区衛生設備事務組合及び構成4市町村での広域処分場整備を決定して、整備事業を推進して参ったところであります。これはご理解を頂いているのかなと思います。また同時に、手数料や搬入品目など運営にかかる具体的な事項も協議・検討を進めて参っているわけであります。これは一部、現在も検討しているものもあるわけであります。2つ目の一般ごみの処分料は、家庭から排出される一般ごみ袋の料金に変更はないものでありまして、収集方法等も変わるものではございません。ただ、直接搬入する場合の手数料は、家庭系・事業系と共に10キロ当たり83円に統一することを確認しておりますので、直接搬入は事業系の方が多いと認識しておりますが、現在10キロ当たり103円から83円に手数料が低減されるということでありますのでご理解を頂きたいと思います。また、家庭ごみは一般ごみ袋での収集を基本にしておりますけれども、直接搬入される方もおられますので、対応として粗大ごみの収集日を増やすことなどにより、大きな負担増とならないように努力して参りたいと考えておりますので、ご理解をまた頂きたいと思います。3つ目の一般廃棄物の埋立品目についても、美深町の現状の取り扱いと変わらないと、こう協議を進めておりますのでご理解を頂きたいと思います。4つ目の収集車の能力の関係でありますけれども、現在パッカー車3台、トラック2台を保有しておりまして、これらの能力といいますか、これだけありますので、収集についての問題はないと考えております。5つ目の住民への説明でありますけれども、一部協議中のものもあるわけでありますけれども、決定しだい住民説明を更に行って参りたいと考えておりますが、自宅前での収集など、収集方法、ごみ袋の使用はこれまでと変わらないということでご理解を頂きたいというように思っております。最後に6つ目の受け入れ停止後の現在の処分場の維持管理のあり方、汚水管理や気体ガス管理、ガスのことでありますけれども、いずれにしても基準内に収まるまでの当分の間、当分の間がいつまでと言われるわけでありますけれども、当分の間、管理してまいりますが、現時点で明確に何年までということはなかなか申し上げられないという状況でございますのでご理解を頂きたいと思います。

質問 6番 藤原芳幸

只今、町長から伺いまして一番気になっていたところというのが、実際負担が遠くなる、色々設備をしてきたことによって上がることも想定はできるのではないのかなという部分があったわけですが、現状であると、逆に下がる部分があるというような回答でありますので、その部分に関しては、多くの町民が安堵している部分ではないのかと感じております。ただ、距離的な負担が増えるということは、当然あるわけではありますけれども、先程、同僚議員の中でこれを機会に、例えば美深町というのは僕も以前に質問はさせて頂いておりましたけれども、色々と分別等も徹底されていて、非常に周知が高くなってきているのではないかという見解も町長もずっときておりましたし、今回、分別等はきっちり出来ておりますけれども、これをきっかけに分別意識を高めて行きたいというような、先程お話もありました。これによって、最終的に一般ごみの減量というものが進めば、町としての全体の負担が減少していくというようなことも含めてのお話だろうと理解をしているところではありますけれども、ごみに関しての事務報告書によりますと、直接は、広域の移行とはちょっと違うかもしれませんけれども、現状でいきますと、炭化ごみも広域でやっておりますけれども、炭化ゴミ、下川とは色々と方法は違うと思いますが、現状でいきますと名寄への搬入実績でいうと美深は下川の2倍なのですよね。2倍というのがどういうことなのかと言いますと、1人当たりの搬入量でいきますと美深は年間85キロ搬入をしていると。下川町は41キロ、これは方法等の違いもありますので、一応参考ということになります。あと、ペットボトルの広域中間処理状況というのは、これはそこまで大差はないとは思うのですが、美深町は1人当たり2.4キロ、下川町は3.7キロという実績がございます。その他、プラスチック等に関しても、美深町、下川町はほぼ、1人当たりも同じような実績となっておりますけれども、こういうようなことを見ていくと特に一般ごみに関しては、そちらの資源ごみの方にもう少し徹底が出来れば、町民の量として名寄に委託する部分が減らすことが可能な状況がまだ残っているのではないのかなというように私はずっと思ってきたところであります。町長も先程、もう少し分別意識が高まるのではないのかという話の中で、このような30年から広域に移行するというのを1つのきっかけにして更にそういう意識づけで、最終的にトータルで一般ごみを多少減らす取り組みにつながるようなことも、PRも含めて出来ていくというか、この機会を捉えたらどうかと思っているわけでありますけれども、質問としては先程とほとんど同じような形で町長の方から答えがでましたので、若干、その部分について質問をさせていただきたいと思っております。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

事務報告等を基にしながら、下川さんの収集と言いますか、うちの収集の名寄に集まってくる量の比率等の考えが出されましたけれども、その辺のことについて、下川さんの集め方がどうだとか、うちがどうだとかという議論は相応しくないのかなと思って、私はしないわけでありますけれども、感じ方としては、うちはなかなかきちっと集まってきて広域に出していると。ただ、下川さんについてはちょっとわからないのですが、収集のあり方、広域の集まり方等もいかがなものかなという個人的には感覚は常にもっているわけでありますけれども、それ以上の踏み込んだ議論は避けたいなと思っているわけであります。ごみ袋の関係で言えば、家庭にある、例えばスーパー等で買い物をした袋等も利用してくれれば、そういう部分でももちろん毎日、毎日のことでありますから、そういう袋もかなり出てくるわけでありまして、そういうものも利用しいくような形になってくれれば、尚ありがたいというようなこともありまして、少し更にごみの資源化というものに向かっていけるのかなと、そのように感じておるわけであります。

質問 6番 藤原芳幸

本当に一般ごみの方がどのような形で減量化が進むかというのが美深町の今後の課題としていけば、最終的にはごみにかかる部分をどう軽減していくかというようにつながることだと思いますけれども、たまたま町長が今、回答して頂いたことは、実現するためには、これから進めようとすることをどのように住民にPRをしていくかということだと思います。冒頭の中で、基本的には大きな変更がないということでありますけれども、やはり移行に伴う住民周知というものは、当然必要だろうと、ちょっとここには当然、質問には触れてはいませんけれども、先程ありました、資源ごみの方の袋の関係等もありますので、来年度に向けた住民周知というのは当然、行っていくことと思いますけれども、恐らく方法としては回覧板であるとか、防災端末機、恐らくそういう今までの広報によることになろうかなと思っていますけれども、そういった場合、情報としては各戸数、恐らく全てに伝わるというのは、実績等があるのは実証済みなわけですが、これがなかなか高齢者だとかに情報としてはくるけれども、全て理解できるのかどうなのか、自分の中でちょっと聞きたいこと等も発生するのではないのかなと、そういう面で行くと先程の話であったように、出前講座を利用するだとか、地域担当員が出向くだとかいう方法も当然あるとは思いますが、私の知っている範囲の中で、例えばいつ、こういうものが町民に周知が出来るものが整ったということがしっかりできれば、例えば今年の行事のなかで、町民が集まる機会というのが、まだ2・3あるわけですよね。例えば、住民福祉大会だとか文化祭だとかいう、たくさん町民が集まる機会がございます。そういった中で保健福祉課などは、そこでちょっと窓口を設けてPR等も行っている実績もあるわけでありますけれども、たまたまこういう時期ですので、そういう人の集まる機会を利用して、住民生活課の方で町民に対して臨時的にも直接話をしてみるというようなPRの方法もとれるのではないかなと思っているわけでありますけれども、今までと、ちょっと今回しかない機会でありますので、そういう機会等も設けていく、そういう中でPRもしていくというようなことも可能かと思いますけれども、町長がどう思われるかちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

新しくごみの収集、基本的には変わらないとは言いながら、そういう心配される方も多々おられるのかなと思いますが、色々な機会、出前講座もそうでありますし、色々な機会を設けながら担当課も含めて色々協議しながら、住民周知を徹底するように努力して参りたいとこう思っております。住民の方々も大きな会議だとかはそういう講座だとかをやるとなかなか集まってこられない部分があって、そして、いざ切羽詰まって、この時、というときに初めて、あっと思って言われるとか、そういうこともあるわけであります。なるべく色々な機会を設けたいと思っておりますので、人集めだとかそういうこともよろしくお願い申し上げて、答弁にしたいと思います。

出典:美深町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月11日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる