美深町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月11日
美深町の文化の振興について
2016年3月11日、美深町議会の一般質問で、長岐和彦議員が「美深町の文化の振興について」質問し、教育長 石田政充が答弁しました。
- 質問者
- 長岐和彦 議員
- 答弁者
- 教育長 石田政充
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 2番 長岐和彦
私は今定例会の一般質問で教育と産業について、教育長並びに町長の所見を伺うものです。まず美深町の文化の振興について、通告文を読み上げます。教育行政執行方針が示された。文化について所見を伺う。個人が享受する文化は価値観や感性によって醸成も停滞もする。知性や宗教或いは娯楽としての捉え方によっても関わり方が異なってくる。日本古来の伝統を継承する芸術文化、変遷する時代に沿うような生活様式から形成された生活文化などに対して行政はどのように向き合い、施策の展開を図っているのか。2、文化に関して組織的に活動するのが文化協会であり、一方で組織に加入せず独自に活動している個人や団体もある。行政は地域文化の状況をどこまで把握し評価を行っているのか。3、文化会館の供用開始から20年を迎えようとしている。施設は美深町のみならず広域の文化の拠点としても位置づけられている。本町及び広域市町村にどのような効果を示したか。また今後の役割をどのように考えているか。4、教育環境を整えるという事は施設を活用して文化に親しみ、繋がり、想像する過程を保証していくことであるが町民のニーズに応えられていると考えているか。以上につきまして教育長の所見を伺います。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
只今、長岐議員の方から美深町の文化振興についてということで質問をいただきました。日本の古来伝統文化を継承する芸術文化活動を変遷する時代に形成される生活文化など、どのように展開していくのかという質問でございますけれども、芸術文化活動につきましては個人の自由な発想により行なわれるものであります。自主性や創造性を十分に尊重することが基本であると考えている所であります。本町において住民の価値観も多様化している中で地域の生活や1人の活動の中から様々な芸術文化活動が行われていると認識をしているところでございます。行政としましても文化会館COM100を拠点に優れた芸術文化に触れる機会と学習の場の提供、創造的な活動への支援を通して多様な芸術文化、文化活動の推進に勤めている所でございます。次に地域文化の状況をどのように把握し、評価をしているかということでございます。町民の文化芸術活動の参加促進と優れた文化芸術に接する機会に忠実に勤めるために本町では文化協会の加盟16団体においては様々な学習活動や幅広いジャンルの文化芸術鑑賞機会が提供されているものと認識をしております。また文化協会に加盟せずに活動を行っているサークルも数多くあると認識をしているところでございます。文化協会への加入の有無を問わず、それぞれの団体・個人、年齢を問わず意欲的な活動が行われていると考えているところでございます。次に文化会館の今後の役割、広域市町村への効果等についてでございますけれども、ご質問にあります通り平成10年に開館以来、間もなく20年が経とうとしているわけですが、この間、文化ホールでは様々な芸術文化の活動及び鑑賞機会の提供に努めてまいりました。また広域連携につきましては、これまで近年では名寄、下川、音威子府、美深での北の星座音楽祭を開催するなど連携を深めて参ったところでございます。今年の2月には北の星座音楽祭の組織委員会が発足されるなど今後も広域的な連携を図っていく事としているところでございます。このほか近年では今、質問いただきました議員も深く関わっていらっしゃいますけれども、道展の移動展が道北で唯一開催されたことや、また、道北文化集会などを通して文化の拠点としての役割を果たしてきたものと考えているところでございます。特にCOM100文化ホールは町外の方からも使いやすく音響が良いとの評価もいただいている所でございまして引き続き多くの皆様がご利用いただけるよう努めていきたいと考えている所でございます。次に、町民のニーズに応えられているかということでございますけれども様々な環境で町民のニーズというのも変化をしていくことだろうと考えています。これまで町民を含め多くの方々に施設をご利用いただき自主的な文化活動が行われておりまして町民が利用しやすい環境作りに今後も努めていきたいと考えているところでございます。以上、答弁とさせていただきます。
質問 2番 長岐和彦
一通り、当たり障りのない答弁をいただきました。皮肉っぽく言ってしまいましたけれども、文化行政を担当する方々は大変だと思います。好きとか嫌いとかいうレベルの問題ではなくて義務的にしなければならない訳ですから担当者としてその町民の芸術文化という部分を司る位置にいる者としてはやはり相当な勉強をしなければならないだろうと思います。こういう部分の質問で実は教育長に答弁を求めたのですけれども教育委員長の考えも聞いてみたかったなと実際思っているのですね。ご本人も大変答えたそうな雰囲気でいらっしゃるので、どんなお考えかなと思うのですがそれはまた後ほど伺うことにして、いくつか事業を実施しているところを通して考え方を伺ってみたいと思います。自分もその芸術文化という活動に長い間、関わっていて共に進めていくという部分では協力しなければならないと考えているところであります。それで道北文化集会の事でちょっと伺いたいと思います。これは文化協会の一大イベントでありまして当時、私が文化協会の局長をしていた時に釧路市で開かれた北海道文化集会に参加した事があるのですが、そこで聞いた話によるとこの北海道文化協会が道内で把握している各地域の文化協会、ここで言うと旭川市以北かもしれません。上川の文化団体協議会のような、そういうような当時の上川支庁のそれぞれの単位にあるような17くらいの文化団体協議会に所属する市町村の文化協会がお互いに研鑽を積むと言う意味で道北文化集会のようなものがあったのですが、当時、私が局長として釧路に行った際に実は上川の北部の道北文化集会しか無いのだという話を聞いたのですね。その規模と内容を含めて極めて質の高いものでこれは道内的に見ても参考になるものであるという事を聞いたのです。それで現在も繋がれている道北文化集会が参加する文化協会の会員たちにとっては1年間の成果を示すという意味では全身全霊で取り組んでいる事業なのですね。そういう認識でこの事業をご覧になっているかどうか伺いたいと思います。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
全身全霊でと言われると非常にどこまでお答えできるのかと思うわけですけれども、非常に大切な取り組みで実施されているという認識はしていますし本町も昨年、道北文化集会が開催されたと、会場として関わってきているという状況でございます。
質問 2番 長岐和彦
もう一つ、その文化のイベントと言う意味では町民文化祭があるのですが、この件についてもちょっと聞いてみたいと思います。私が知る範囲において美深町で開かれている町民文化祭というのは旧美深小学校、木造の校舎でありました美深小学校それから福祉センター、その後町民体育館を会場として現在の文化会館に至っていると。およそ半世紀以上、50年以上は続いている事業だろうと思います。正確には何回かはわかりませんが。その文化祭という取り組みに学校から一般市民も含めて大多数の町民が関わっているわけです。ある意味で美深町の文化のバロメーターだろうと思うのですがそういう認識でこの事業を見ているかどうか。その辺はどうでしょう。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
私自身が議員ほど深く文化の部分について知識を持っている訳ではありませんから文化のバロメーターであると言われれば、そうなのだろうなと思っているわけですけれども、いづれにしても教育委員会が中心になって皆様にお声掛けをして年に1回の町民文化祭という形で実施させていただいていますので議員が言われる通りなのだろうなと認識をしている所であります。
質問 2番 長岐和彦
教育長はもう少しその辺のところをしっかり認識しなければいけないところだと思います。なぜその全身全霊かというところ、文化協会に加盟している加盟していない関係なく町の1つの大イベントなのです。ここに作品を持って来る、或いは舞台の上でグループと一緒に踊りを披露するとか何らかの形で成果を発表するというのはその人たちにとって、当事者にとってみれば大変なのです、成果を出すというのは。そういう意味で日常の文化活動というのは一日、一日が大切であり、師匠に学び自己研鑽を積み、形を作っていくという作業なわけです。そういう意味で先程の道北文化集会にしても町民文化祭にしても会員たちは全身全霊で取り組むのです。終わった後にやり遂げた実感というか達成感というところでそれをステップにしてまた来年一緒にやりましょうと、どういうことに取り組みましょうかと考えになっていくのですよ。そういう事業に教育委員会は関わっているのだということを認識しなければならないと思うのです。消極的に充分ではないと言うのではなくて積極的に関わっているから分かるのだ、くらいのところでなければ困るのですね。どうですか。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
議員が何を言わんとしているかというのが今ひとつ掴めないで一つ一つに対して答弁を求められているわけですけれども、まあ良いのだ、という気持ちでやっているのか、というと決してそうではないと言う事をまずご理解をいただかなければならないのかなと思います。議員の目からそういう風に見える部分があってそういう質問になっているのかなと思うわけですけれども、ただ、その関わりの中で1から10まで全ての事を皆様の気持ちを含めて1から10まで捉えきれているかというと、それはなかなかそうはいっていないというのが現実としてはそういう状況だろうと思っています。以上です。
質問 2番 長岐和彦
捉えきれていないというのは確かな所だろうと思います。今回の質問にあたって、そういう部分の意識がどうなのかというところを確かめたかったわけです。それで生涯学習グループのついこの間あった事業に関しても実は25年続いていると聞いています。町内で先程言った道北文化集会ですとか町民文化祭ですとかという事の他に生涯学習グループの親睦的な行事でもあるけれども発表の場であるものが25年続いていたり、或いは加盟の団体の定期演奏会、合唱団の定期演奏会であったり、かるた百人一首の全日本の大会であったり、こういったものが実は長い間延々と続いているわけです。それぞれに歴史を作り、それぞれに関わる人たちが研鑽を積んで今の形があるのですね。文化というのは本当にそういう地道な努力、それから自らの研鑽でもって感性を高めていくというそういう作業なわけです。そういうところに結局、行政というところが関わる時に先程冒頭で言いましたけれども、どんな風に向き合っているのですかということなのですね。人事異動で3年とか5年とかで変わってしまう担当者がその町の行政を司らなければならないという時に、どこまでその状況を把握できるのかというのは限界があるのはわかります。けれどもそこはやはり努力してわかっていかなければならない部分だと思うのですね。この間、教育委員会が推薦されたのだと思うのですが、古布の会の事についてちょっと触れてみたいと思います。文化協会が設立40周年を記念して1つの事業を起こそうという時に郷土研究会と一緒に着物リフォームのファッションショーを取り組みました。その後、その実行委員会のメンバーであった奥様方が20人近く集まって古布の会というのが立ち上がったわけです。13年経過して町内だけではなく旭川市、士別市、札幌市、遠くは東京まで、そこでファッションショーを開き、確実にその事業に参加することだけではなくて人との繋がりも含めて大きな成果を残しています。それが認められて北海道地域文化選奨というところに結び付いたのだろうと思うわけです。この町の中で町民が実際に関わり展開している文化というのは非常にその優れた水準の高いものだと思います。実際に私は1回ぐらいしか行っていないのですが美深アイランドの野外ステージでも音楽祭が開かれています。これも長い間の青年の取り組みの延長上にあるものだと思うのですが、そういう意味でこの町の文化の状況というのは非常に高いし、質も深いし、関わりを持っていく方々も多いと思います。そういうところを含めて、改めて美深町の文化行政を進めていく上でどういう風に向き合っているのかと言うところをもう一度聞いてみたいと思います。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
聞きたい趣旨というかその部分がよく読み取れないのですけれども、どういったことをお聞きしたいのかと。状況はどうなのだという事は、それはそれで良いのですけれども今、言われた部分全てに教育委員会が関わりを持つという事ができるかどうか。そういった事のお話をされているのかどうか判りませんけれども少なくとも私自身、やはり今、言われた部分については一通りその場に立ち合わせていただいています。だからどうだと言われれば残念ながら文化的な見識が薄いわけですから、それに対してどうのこうのというお話ができないわけですけれども、いずれにしてもそういった活動が日常的に全町的にされているという事については色んな形で把握をしていくということがまず必要な事だろうと思っています。これは言われる通り担当者がその都度できるかというとなかなかそういうことではないと思っていますし、その分野に詳しい担当者もいれば、そうでは無い担当者もいます。ただその中で、出来る範囲の努力はされていると思っていますし把握した上でどうしていくのかと言う部分とまた別問題の部分でありますけれども、その中で教育委員会として求められている色んな支援ですとか環境づくりだとかそういった部分については、これも限界はありますけれども現状の中では一定程度されているという認識を持っているところでございます。
質問 2番 長岐和彦
文化会館の供用開始から20年というところに間もなく達するわけなのですがその施設が出来た年に町民の演劇を取り組みました。これは企画の段階から5年という準備期間を有して拓銀の破綻、天木の倒産という大事件を同時期に迎えながら12月上旬の2回の公演、900人で満席になったというあの公演を迎えたわけです。私はこの事業を企画した中で町民の持っている潜在力の凄さというのを改めて目の当たりにしたという感じなのですね。それが町民の演劇だけではなく音楽祭にしてもその他の町内で繰り広げられている事業を見ても非常に優れていて、中身が濃くて、というところをまず評価したいと思っているのですね。その時に実はある計画書というか今日持ってきていますが過疎地域活性化の計画書の中にこういう一文があるのですね。社会環境の急速な変化によって生活文化も向上し豊かさを実感する暮らしがあるものの心から豊かさを実感できないまま人々の暮らしが進んでいる。余暇時間の増加や施設整備がなされ今こそ心の豊かさを実感するために自主的な学習を奨励する必要がある、ということが書かれています。驚いたのです私。冒頭にどういう風に向かっているのですかと聞きました。町内の文化の状況についていくつか例を挙げながら、どう思いますかと聞きました。それで実際に教育委員会が町内の女性のグループの団体に付いて活動を認め、推薦し、賞に至ったと。その中で私が今、何を聞こうとしているのか話がよく解らないという話でした。私はその辺のところが解らないでこの文が出てくるのですかという事なのですよ。もう一度言います。心から豊かさを実感できないまま人々の暮らしが進んでいる、本当にそう思いますか。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
前段の説明の質問の部分の趣旨がちょっと解らなかったものですから申し訳ないですがもう一度お願い致します。
質問 2番 長岐和彦
今日の質問の冒頭に芸術文化、生活文化を含めてどう向き合っていますかということを聞いています。それに対して当たり障りのない返事が来たのですけれども、それを受けて美深町内でいくつか行われている文化的な事業を含め、会員も含め、そうでは無い加盟をしていない人たちも含めてこんな事業の展開をしていると。そこに関わっている人たちの気持ち、それから実際に展開されている事業の内容を含めて私自身は非常に優れていると。なおかつ事業を通して町民の潜在力も知ったと、そういう事が現実にあると認識する中で、心から満たされているとは言えないと断言ができる計画の一文があると。そういう事を本当に思うのですか、ということです。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
今はその展開されている文化事業そういった部分を含めて、それがその前段、過疎計画で言われているその部分の心が満たされていないという真っ直ぐ話として繋げられている様に感じるわけですけれども、それぞれの文化活動をやっていく中でその時、その時の充実感なり、言われた通り目標を持ってやっておられる方そういった方々の達成感なりそういったもので素晴らしい文化活動をされているというのはその通りだと思っています。ただ、その社会全体の中でやはりそれがある部分では全部が全部、そういった環境にあるかというとそうではないかもしれません。そういったものを含めて社会全体の閉塞感と言いますか、そういったものを考えたときにはやはりそういった表現も出てくるのかなと思うところなのですけれども、それが今言われた部分かと。即、されている、されていない、そういった部分で100%今の表現がこうだからこうだと言う形になるのかなという部分については若干、幅広く捉える必要があるのではないかなと思っています。
質問 2番 長岐和彦
教育長は文化に関して充分、1から10まで充分把握しているわけではないし把握しきれるものではないということを言っているわけです。実際そうなのです。全部が全部分かるはずないのです、文化というのは。いくつかの事業を通した中で会員たちは満たされた気持ちになっています。それがあるから次に動くのです。だけど満たされた気持ちのそのことを実感できないまま人々の暮らしが進んでいると断言されれば、ちょっと待ってください、となるのですよ。これって結局、誰の責任だろうと思って後続を見ると自主的な学習を奨励する必要がある、要するに当事者に求めているのです。行政の責任に触れていないのです。だから20周年を迎えようとしている文化会館の今後の役割をどう考えるのかということを聞いたわけです。これは教育行政の今後に関わることです。今までやってきたことに対して否定的なものではないです。実際に自主事業実行委員会が実施をしているような鑑賞事業に関しても、それ以外の事業に関しても、この先も続けなければならないことですし文化団体の奨励に関してもしなければならない。だけどあなた方は満たされていないと言っているのですよ。やはりここはもう少し考えなければならない。そう思っているのであればそのために行政は何をすべきなのだという認識がまずなければならないのではないですかということなのです。ここではっきりと当事者に求めています、あなた頑張りなさいと。行政でどうしますか。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
あなたやりなさいと言い放っているかのように捉えているのだろうなと思うのですけれども先ほど言った通りそれぞれの方々が施設を含めて利用していただく、そんな環境も整えなければならないし、色んな社会教育の中での数は多くないかも知れませんけれどもそういった活動に結びつくそういったきっかけ作りですとかそういうことも実際にやっているのです。そういったことで当然呼びかける、すること自体も教育委員会の仕事としてあると思いますけれどもそういったきっかけも充分かと言われると、そうではないのかもしれませんけれども現状の中で出来る最大限の努力をさせていただいているという認識をしております。
質問 2番 長岐和彦
実施をしているのは、それはそれで良いのです。やっていただかなければならない事なのです。それを受けてその環境を整えてもらってそこに関わっている町民たちがどうそれをこなすかに関してはさっき言ったように醸成もするし停滞もするのです。人によって、全部が全部一様にはならない。その状況を受けた上で行政としてはこういうことをして行くべきだということ考えるのです。受けている、享受している人たちに対してこうしなさいとか、こうでしょうというような言い方をするのは、私はおかしいと思います。そういう認識を持っているとすれば、そういう認識を持った上で美深町の文化行政を進めていく上でここがポイントであり、こういう展開が必要なのだということがこの計画の中で言われなければいけないのではないですか。何か新しい計画はありますか。結局継続なのですよ。継続しなければならないくらいに今までの課題を引きずっているわけですよね。だから私は今回の質問でぼんやりとした状態で教育長の所見を求めました。でもそのぼんやりとしたものが文化なのです。そこにこういう切り口で計画書の中に書き込むというのはいったいどういう認識なのだということで聞きたかったわけです。改めて聞きます。本当に町民は心から満たされたと豊かさを実感できないまま暮らしが進んでいるのだと、文化というその状況の中ではっきりと言っているのですがそう思っていますか。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
教育委員会というか私個人の事なのかもしれませんけれどもそういった部分で捉え方が足りないというお話を受けているような気がするのですが、その書いてある文字面、文章を持ってそれがイコールこうだとお話をされているような気がするわけですけれども、書き方の問題でそう取られればそれは書き方としてまずかったと言う部分があるのかもしれません。ただそうではなくてただ継続するという事だけではなくてやはり継続するという事はやはり常にそういう機会を作っていくという事で努力をしているのだと言う事もまずご理解を頂ければなりませんし、それに向けて努力をしてきているつもりであります。そういった部分でこういった部分が足りない、そういった部分が足りないという指摘があるのだとすれば、それは頂かなければならないと思いますけれども、文章の書き方としてそういった部分はどうなのだと言われるとこれは非常にストレートにそうです、いや違いますと言い切れる部分ではないかなと思います。ただ認識として豊かな、それから達成感を持って、それはそれぞれ先ほど言った通り事業を実施する中で多くの方が感じておられますし、特に先ほど議員の方から何事例か挙げられましたけれども、町内で多く活躍されている方々はそれぞれに達成感を持っておられますし、充実感を持っておられると思います。ただ、それはその物自体の達成感なり何なりであってもっと広く言ったときにどうなのかという事は追求していかなければ問題だろうと思っています。
質問 2番 長岐和彦
教育長は間違っています。いいです。また機会があったら質問をしたいと思いますし、予算委員会でこの件について発言していきたいと思います。