みんなの議会

美深町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月11日

地域循環型社会の構築(新エネルギーの活用・省エネルギー活動)について

2016年3月11日、美深町議会の一般質問で、藤原芳幸議員が「地域循環型社会の構築(新エネルギーの活用・省エネルギー活動)について」質問し、町長 山口信夫、教育長 石田政充が答弁しました。

質問者
藤原芳幸 議員
答弁者
町長 山口信夫、教育長 石田政充

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 6番 藤原芳幸

6番、藤原、質問をさせていただきます。項目は行政からであります。地域循環型社会の構築という項目から新エネルギーの活用、省エネルギー活動、これらの今後の取り組みについて質問をさせていただきます。議会初日、町政執行方針で環境保全、環境衛生の推進から自然環境と調和する美しいまちづくりを推進し、これまで進めてきた省エネルギー活動、新エネルギー活用による地域循環型の社会の構築に勤めると示されております。現代の日本社会ではエネルギー環境、特にこの電力に対する依存度が高く、電気がなければ日常生活が成り立たないという状況は今さら申し上げるまでもなく、ほとんどの国民がこれを認知しこの美深町の住民も同様であると考えております。またこの環境を確実なものにするために我が日本は世界最先端の省エネ技術を有していることも見逃してはならない点だと考えております。また、この4月からこの地域の電力供給である北海道電力だけではなく新電力に参入した会社を含め供給先を選択出来るようになってきております。また自治体自身が電力を供給する側になるということも可能になってしまいました。早くも自由化によるメリット、デメリットが話題となってきておりますけれども町民も、個々の関心も高い事案ではないかと思っておりまして、公共施設においても効率的かつ安定的に電力確保が継続できる環境を保持して頂ければならない、そう考えております。そこで以下の項目について考え方をお伺いします。1、電力供給の新規参入会社が具体化してまいりましたがそれに伴う町はどのような対応を考えているのかお伺いいたします。2、このような購入計画に対し見直しを余儀なくされた、要するにそういう計画を立てたが余儀なくされた自治体の実例も発生しておりますけれども美深町での今後の計画の中では万全かどうかをお伺いしたいと思います。3、平成22年度の美深町地域エネルギービジョン報告書によりますと美深町で作り出すことのできる可能性の高いエネルギーとして電力は太陽光発電、熱に関しては木質バイオマスボイラーの見解となっていますけれども現在それに沿って地域循環型社会の構築に向けた一歩が踏み出せているのではないかと思っていますけれども今後はどのくらいのレベルを目指して進めていくのか展開をお伺いしたいと思います。4、これまで町が進めてきた省エネ化事業は全体事業に対してどのくらい進展してきているのか。また、今後の省エネ計画に対する考え方をお伺いいたします。5、昨年の暮れですけれども災害等による停電時における非常用電源の確保対策ができていない自治体が道内で33%、59市町村があるという報道がされました。その中に美深町も含まれていたわけでありますけれども今後の対応をお伺いしたいと思います。以上、5点に関しては町長に質問をしたいと思います。6番として太陽光発電の関係で、美深中学校で小規模ではありますが太陽光発電を実施していますけれども、まだ冬の途中ではありますけれども、これまでの太陽光発電に対する評価、どのようになっているのかお伺いをするものであります。以上の6番目に関しては教育長に質問するものであります。どうぞよろしくお願いいたします。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

藤原議員から地域循環型社会の構築からエネルギー活動、新エネルギーの今後の利用について6点にわたって質問をいただきましたけれども6点目は教育長ということでございますので私からは5番目まで順を追って答弁をさせていただきたいと思います。電気事業法の改正に伴いまして町有施設、特に高圧電力を使用する施設であります学校、文化会館、体育館などこれら6施設については新規参入業者から提案を受けた経過がありますけれども料金比較等を行いながら検討してきた経過もあるわけでありますけれども提案を受けた施設は比較的新しい施設であり電力消費が最小限に抑えられるという事や電灯などのLED化によって使用料全体が抑えられている状況にあります。6施設では年間2,800万円かかっていますけれどもその10%程度、280万円ほどでありますけれども安くなる試算も出ているわけであります。しかしながらこの試算には現状の北電が実施している深夜割引、ドリーム8こういうものを適用した料金比較が出ていないような状況があるわけでありまして期待する節減には至らないという考え方で今、判断をしている所であります。また本町はご承知の通り北電の水力発電の施設があります。この設置によって電源立地交付金、近年ずっと大体450万円毎年交付されている状況であります。また今後さらにこの水力発電の放流水を活用しながらなんとかチョウザメ飼育施設を検討している状況でありまして管理会社は北電のエコエナジーという子会社でありますけれども、ここの理解と協力で只今、貢献をいただいている状況でありまして、今、直ちに電力供給先の変更等々を考えている状況にはないことを申し上げておきたいと思います。2つ目に新電力PPCですか、これらの供給を受ける事となった場合、今回も問題となっている新規参入業者の撤退による電力利用に問題はないのかというご質問だと思っておりますけれども、先ほど申し上げました通り現状の契約を変更する考えはありませんのでこれは問題ないということであります。3番目に地域循環型社会の構築はどのようなレベルといいますか目指すのかというご質問であります。ご案内のように美深町地域エネルギービジョン報告書によって太陽光発電力更には木質バイオマス熱利用などの地域循環型社会の構築は今後どれくらいのレベルにもっていくのだということでありますけれども、太陽光なり木質バイオマスの熱の利用については重点プロジェクトにも位置付けておりまして町としてはこれまで中学校ですとか太陽光のパネル設置もしたところでありまして、更には温泉への木質バイオマスボイラーの設置を今、実現させているわけでありまして順調に進んでいると思っております。さらに現在、恩根内市街地活性化事業に係る木質バイオマス導入の検討を進めているところであり、これが実現すると1つの生活圏に一体的に熱の供給がされるということとなると考えて生活不安の一定の解消等と合わせて循環型社会の構築が推進できるのではないかと思っております。地域エネルギービジョンは平成32年度までにCO2排出抑制量の全体21年度の比較でありますけれども今6%の抑制を目標に掲げて進んでいる所であります。今後の新エネルギーの導入計画は現時点で白紙でありますが、一般家庭に徐々にではありますけれども太陽光の発電の導入等が少しずつでありますけれども広がってきているとそんな実感を持っている所であります。ただ、目標の実現は一朝一夕でなかなか進むものではないと思っておりまして町民、事業者、行政それぞれの役割を果たしながら新エネルギーの開発、利用促進に向けて参りたいと思っています。省エネ化の進捗状況、今後の省エネ計画でありますけれども21年度から進めてきた事業でありまして街灯の省エネ化改修でございますが現在733機の街灯があるわけでありますけれども、91.1%、668機の改修を終えたところであります。残る65機の改修につきましても早期の改修に努めて参りたいと思っております。町有施設につきましては小中学校の改修改築に合わせて省エネ化を図って参ったところでありますのでご理解をいただきたいと思っております。他の施設についても照明器具の更新時に合わせながらLEDの計画に取り組んできたところでございますのでご理解をいただきたいと思っています。さらに私に対する最後の質問でありますけれども非常用電源についてであります。役場庁舎につきましては昭和37年にこの庁舎を新築しておりまして59年にこの議場等もそうでありますけれども、大規模な増改築を実施しております。当時の事務は手作業が中心でありまして今のようなパソコン、電子機器を使う事務はほとんどありませんでしたから非常用電源の必要性はそれほど高くはなかったわけであります。電子機器が主体となった現在では、いざ電力が絶たれたという時には事務はもちろん行政サービスの遅れや停止があるのはご指摘の通りでありますけれども、議員に心配かけておりますけれども電力の重要性、非常用電源の措置は充分認識しているわけでありますけれども、それらは今、多額の経費がかかるわけでありまして今すぐこの事業を役場庁舎等々に取り入れる考えはございません。近い将来、消防庁舎はすでに終わっておりますし、役場庁舎等々はすでに50年を経過しておりますので将来、役場庁舎も考えて行かなければならない改修といいますか改築といいますかそれを考えていかなければならない時代だと思っておりますので、そういう段階においては非常用電源を備えた防火機能を高めてまいりたいと考えておりますのでご理解を頂いておきたいと思います。以上であります。

答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)

中学校の太陽光等の関係について質問をいただいておりますので私の方から答弁申し上げたいと思います。美深中学校には昨年2月に改修改築工事が完了したわけですけれどもその中で屋上に72枚、外壁に6枚の太陽光パネルを設置しています。これは新エネルギービジョンで言う100平米に相当する部分でありますけれどもこれらの発電状況等を玄関入りました多目的スペースにディスプレイを設置してその状況が分かるシステムといいますかそういった状況になっています。太陽光発電による発電量については、これは季節によって大きな差があるわけですけれども昨年の3月が非常に大きな量ということなのですがこれがどうなのか今年の3月の状況はまだ見えませんので一定程度、昨年の3月にくらべると少し絞った形で見てみますと、概ね月1,200キロワットぐらいの発電量が見込まれるかなと。これは全体で使用する約10%に近いくらいの発電量があるということです。これが全部、消費に利用される側に繋がるというとまた別の課題がありますけれども、そういった状況の中で、そういった部分では生徒にとって身近に見える環境教育と言う部分で素晴らしいものがあるのではないかなと感じている所であります。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

答弁を漏らしましたので追加させていただきますけれども、一刻を争う消防ですとか救急業務をやる消防庁舎につきましては一昨年の改修工事の中で非常用電源を整備致しておりますのでご理解を賜りたいと思います。

質問 6番 藤原芳幸

いま1番最後に教育長から回答をいただきまして1番最初に引き続き質問をさせていただきますけれども美深中学校、場所の関係もあり教育的な部分の配慮もあった中での実用的と言いますかそういった教育的な部分、試験段階だとかそういう段階で設置をして来た経緯があるわけでありますが特に今年の場合は非常に雪が多かったということから考えますと試験段階とは言え、太陽光発電、この美深の地で果たしてどのくらい機能するのだろうか。特に冬、そういう部分でどのくらいのものが we 込めるのかなというのが非常に関心の高かった部分では無いのかなと思っております。そう考えますと今年の冬の降雪量の多さから行くと今年どの様な発電がされたのかという部分に関しては今後たとえばそういうものを設置していく場合の非常に貴重なデータと成りうるものではないかと考えております。そういう部分で今は当然1,200kwで10%くらいというような回答もありましたが逆に言うと太陽光の場合は増やせば増やすほど増えていくわけで後はどのぐらいの量を目指すのかという問題になろうかと思いますけれども、そういった可能性の部分で1年ではありますが実際運用してみて担当局の教育委員会としてどのような見解を持っているのか。充分、有用と言いますか使うこともできる施設と考えられるのかどうなのかそこら辺、設置者側の考えとしてお伺いしたいと思います。

答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)

太陽光パネルそのものが今後の利用に向けてどうだという問いになると私の立場から、こうだよと回答するということは難しい部分もあるのかなと思います。ただ昨年の設置以来どういう状況で発電されたかということはご説明できるかと思います。そういったことをそれぞれに聞いていただいた中で、どうであるかという事はご判断を頂く形になろうかと思います。昨年の2月から実質的な発電がされています。昨年の2月、3月については、昨年は年が明けてから雪が降らなかったということがあって非常に大きな発電をしています。実は壁に6枚そして屋上に72枚という形でつけていましてそれぞれの効果を見させていただいた形になっています。例えばどちらも同じ6枚ずつで比較した時にどうかということをみますと昨年の2月の段階では6枚ですから量的にだいぶ少ないですけれども屋上では113kw、壁では131kwということで若干、壁の方が大きいと。それから3月についても同じように屋上では136kw壁では146kwという形になっています。実は今年の2月を見てみますと去年の2月、屋上では113kwあったのが今年は21kwなのです。壁の方は去年131kwあったのが今年は64kwという形で多分、今年は雪が多かったのでそういった部分の雪が被っていたり日射量が直接当たる分が違ったのかなと。ただそういった部分で壁付については照り返し等もありますから、そういった部分で若干の優位性があったと。ただ、年間を通して6枚で見ますと去年の4月から今年の2月までの段階、11カ月で見ると屋上のパネルで平均97kw、壁付パネルが平均84kwということで若干、屋上の方が効率あると。この発電の時期なのですが冬場は、屋上パネルはぐっと下がるという状況があります。それに比べると壁付は割と安定をしているというような状況が見られるかなと。美深中学校での状況がこういう状況だということでご認識いただければと思います。

質問 6番 藤原芳幸

中学校の状況は把握させていただきました。後はこれをどういう風にして町の中で設置、展開していくかということに関しては他のこれまでの別な質問とともに町長にもその辺はちょっとお伺いしていけたらなと思っておりますが、先ほど申し上げた冬の間がどうなるかというのが非常に僕も含めて関心の高かった部分で中学校の方もやはり降雪等により低下は見られるというような話はあったけれども年間通した場合にどのくらいになろうかという部分になろうかと思いますけれども町内では独自で設置をされている方もいらっしゃいまして、その方にも冬の間はどうなのかという話を聞いたところ当初、冬は下がるという想定はしているようであったようですけれどもその下がり方というのが想定の範囲内で収まっていると。雪は今年多かったけれどもどうだったのか話を聞いたら結構、滑り落ちるようで対策次第では充分使えるものになっているというような見解も持っておられたようであります。対策というのはどこにつけるかによって落ちた雪の対策をどうするかというような話が主になるような事でしたけれども将来的には美深は気象的或いは地理的にも不利ではないかと思われていた一面もありますけれども充分、発電もその他も含めて使える物ではないのかなという見解を頂いたところであります。そういうことも含めて次の方の質問に展開をさせていただきたいと思っております。まずは順を追って聞こうとは思うのですけれども、似たような話になっていますのでちょっと順序がずれるかもしれません。まず、町長の方から1番目で質問をして答えをいただいた、今後の対策はどうだったのかということで若干の電力の節約はできるけれども現状の方が良いのではないかというようなご回答いただきましたけれども、こういうような質問をすると得な所があるのだったらどこかは移したらどうかというような話になっていかなければ駄目なわけではないと思うのですけれども私としては町長の回答を聞いて一安心をしたところでありまして、選択をしない、現状を選択するというのも選択肢の1つだと考えておりましたので、今回そのような選択をしていると聞いて安定供給という部分からは非常に安心をしている部分でありますが、電力、やり方によってはいくらかでも安くなる環境があるということで、その部分に関してはそれよりも現状をとって北電との関係を維持したほうがいいという判断だと思うのですけれども、電力の供給先を変えることなく、先ほども申しましたように新エネルギーという分野で太陽光等を利用することによって電力のコストそのものを若干でも下げていける方法というものを充分考えられるのではないかと。その方法として一番現段階で有効なのは、可能なのは太陽エネルギーというような気がしているものですから、先に教育長に太陽光発電に関しての現状をお伺いしたところでありますけれども、町長、今後の電気料金の軽減を図るという意味で美深町で可能性のある太陽光というものをもう少し導入していくというようなことに対して考え方はどう思われているかお伺いをしたいと思います。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

今、具体的に構想を持ってこれやります、あれやりますという段階ではないと。先ほど申し上げました通り、北電との関係等々がありますからそれで基本的にやっていくと。ただ恩根内についてはさきほど答弁したようにそんなような段階であります。ただ、民間等については徐々に太陽光発電、補助を出している経過もあるわけですけれどもそういう方向で進んで頂いて、町としてはそれほど大きく、場合によってはものによっては入れることも可能な施設も出てくるかもしれない。

質問 6番 藤原芳幸

町長は今の質問プラス、バイオマスの関係で恩根内の今、事業に向けて進めているという話も含めた中で回答をいただいたところなりますけれども、木質バイオマスは地域循環社会に向けて非常に有効な事業の1つと思っているわけであります。ただ大事なのは循環のシステムですよね。町の中でもって雇用が発生してくればすごく良いわけでありますが、今、美深は森林の町ということでやっている中でようやくバイオマスの方も動き出したと。どんどん進めればまた森林の問題も出てくるのでちょうど良い状況というのが出てくると思うのですけれどもまずその前にそのバイオマスを作ればそれを最後の手段としての循環という中で色々林業の方から進んで最後バイオマスまで行くわけなのですけれどもその循環型が構築できれば町内の波及効果というものも期待できる事業であるわけでありますけれどもその辺に対してのプロセスといいますか現在どのような形で循環型に向けた考え方を進めていこうというお考えなのかお伺いしたいと思います。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

ご理解をいただいていると思っておりますけれども、国有林と契約等を結びながら循環、原料供給等がおろそかにならないようにと思って協定を結んでおりますので、その辺心配ないのかなと。雇用等についても一定の雇用が原料を作る更には運送する、そういうことも起きてきているので一定の雇用も起きて来ているのかなと。ただ心配しているのが我が町はそれでなんとかいけそうだなと思っていますけれども北海道的に見て大手で大きな発電所が出てくるとか、そういうことがあるものですから先に協定等を結んでおいて良かったなと思っているような状況でありますのでそこら辺はすでに何回か答弁していますのでご理解をいただいていると思っておりますので再答弁でありますけれどもご理解をいただきたいと思います。

質問 6番 藤原芳幸

町長の答弁を聞いてその都度、安心ばかりしているような感じなのですけれども本当にそういう形で良い循環が作っていけることに期待をするわけでありますけれども、それと同時に先ほど省エネのことで話した時に、処務をずっと僕らも毎年、毎年進めてきた事はよく存じております。省エネ活動はこれからもやはり町政執行の中でも進めていくということで述べられておりますけれども、これは各家庭でも随分やってきている内容で各家庭の場合は、例えばこまめにスイッチを切るということからスタートしましてコンセントを抜く、待機電力を少しでも少なくするとかそういう事から始まって色んな商品が出てきたという事で白熱電球をLEDにする、蛍光灯もLEDにするだとかそういう割と低コストで手軽に出来る部分というのはずいぶん各家庭でも進んでいるのかなと思っております。また町においても例えば先ほど答弁があった学校を改築するときに当然そういう部分も取り入れながらやっていくと。それ以前のものに関しては家庭と同じように手のかけやすいところに関しては随分進んできているという実態は把握しているわけでありますけれども、やはりこれで良いというわけではなく進めて行かなければならないということを考えた場合に例えば各家庭の場合は手をかけやすいところはだいたいかけ終わっているとなるとここからが問題なのですよね。例えば冷蔵庫ですとか洗濯機ですとかそういう大きいものを今度、変えていかなければならないときは寿命が来るまで待つのか或いはどこかで交換していくのかという決断を迫られるわけでありますけれども各家庭の場合は亭主が判断するのか奥様が判断をするのかそれは各家庭によって色々違うと思うのですけれども町もこれからさらなる省エネを進めていこうとした場合にはやはり町長のそれに対する考え方ですとか決断というものが必要になってくるのではないのかなと考えている次第であります。これからもそういった省エネ活動を進めていこうという事を唱っておりますので省エネに関する町長の考え、そういったものをここでちょっとお聞かせ願えたらなと思いますけれども町長お願いします。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

省エネに関しては先程も省エネのLED化等々についてはご答弁したつもりでありますけれども家庭の電化製品等々についても買い替えの時期を含めてかなり進んでいると思っていますし、これからも進むのだろうと思っています。町の備品といいますか製品等についても私の考えというよりも全職員一緒でありますからそういう方向でいくと思います。

質問 6番 藤原芳幸

省エネに関してはただ単なるコストダウンだけでは無いのかなと考えているわけです。将来もこういう美深の自然環境か残る土地でこれからの人たちが生きていけるための自然環境その他の物をいかに残していけるか、そういう自然保護という部分でも省エネというのはやはり働いてきている部分ではないのかなと思っておりますけれども、そのために今、我々が出来る事を少しずつでもやっていこうと。美深だけではなくよそもうそういうことに取り組んでいこうということがエネルギーの節約だけではなくこういった自然環境の確保と言いますか自然環境保護にも繋がっていく部分ではないのかなと感じておりますので町長からもそういったことも含めて聞ければよかったのですけれども僕が先に言ってしまいましたけれども、そういう部分に関して町長、何か思っていることがありましたら一言お願い、町長の思いをもう一度聞かせていただきたいなと思うのですけれども。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

6番藤原議員が求めている、考えていることと大きく変わらないと思います。願っております。

質問 6番 藤原芳幸

似たような考えを持っているということでそういう風にぜひ進めていくように期待をしたいと思います。もう一度、最後になりますけれども電源の問題で町長、新聞の最後の話になりますけれども新聞で早急な対策が必要だという見解が出ていたと。これは昨年12月25日の北海道新聞の朝刊にそういった記事が出ていたわけでその頃から私も機会があったら聞いてみようということでメモをしておいた部分なのですが、消防に関しては先程答弁いただいたとおりで庁舎に関しては早急にこのことで何かしていかなければならない状況ではあるけれども経費の面ですとか庁舎改修も控えているという中で現状ではすぐ対策は取らないというような事のように思いますけれども何でもかんでもあれもこれもということで早急に揃えていくに超した事はないのでしょうけれどもそこの町々の事情がありますのでそれに関しては美深も町の考えがあってのことと私も思っている所でありますけれども、もし仮にそのようなことが発生した場合には1番やはり困ることというのは情報のやりとりだと思うのですよね。停電ですとか電気がつかないですとかストーブがつかないという問題もありますけれども、まず1番情報のやりとりが、時間がかかるようになって早急に行えないというところが非常に大きな問題になるのかなと思っておりますけれども、もしそうであればそういう実態も含めて町民と今は町の状態はこうだと、そしてそういう部分で町民もこういう状況を深くふまえて出来る事は何なのか。町も対応する事はこうだというような情報の共有というものをやはり図っていくべきではないのかなと思っております。そういった中で今回の準備ができていないのなら準備ができていないなりの情報を発信してその部分を町民と共有していくという事が私は必要だと思うのですけれども町長はそのことに関してはどういう認識でいらっしゃるかお伺いをしたいと思います。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

先程の消防の追加答弁も含めて役場の庁舎の改修の時点では考えていかなければならないと答弁を申し上げたところで、今時点で緊急を要する状況だとかそういう部分がもし発生したのであれば、それは発電機なり、借りてくるなりそういう手当てをしなければならないと思っております。その辺の段取りもないわけではありませんので町民には心配ないよということを申し上げておきたいと思います。

質問 6番 藤原芳幸

最後に町長から心配が今の段階ではないという話を聞けましたので逆にそれで一番全部締めていただいたのかなという感じになってしまいましたので私が聞きたい部分に関しては概ね町長から良い答えを頂けたと思いますので時間が残っていますけれども今回これで終了とします。ありがとうございました。

出典:美深町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月11日 議事録 PDF(90ページ) 間違いを知らせる