美深町議会 平成26年第3回定例会 2014年9月8日
河川管理の現状と緊急復旧作業の早期実施は
2014年9月8日、美深町議会の一般質問で、岩崎泰好議員が「河川管理の現状と緊急復旧作業の早期実施は」について質問し、町長 山口信夫が答弁しました。
- 質問者
- 岩崎泰好 議員
- 答弁者
- 町長 山口信夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 9番 岩﨑泰好
次に項目2番に移りますが、河川管理の現状と緊急復旧作業の早期実施はということで質問したいと思います。美深町内を流れる河川の日常の維持管理はどのような現状になっているのかということが1点であります。それから2点目は、今回発生しましたけれども集中豪雨などによる増水や氾濫後の対応措置はどのように進めているのかという現場の問題。それから3つ目は河川の管理者等の管理課題それについての対応について考え方がどういうふうになっているのか。それから4点目はより具体的な問題としてウルベシ川の今回の8月2度にわたる氾濫と護岸ブロックの流出或いは農業への大きな被害をもたらしたことについて対応策についてお聞きしたいと思います。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
河川管理の現状と復旧等々のお話しが出されました。河川維持管理の現状でありますけれども、これは維持管理で日常直営による河川の増幅処理だとか土砂の上げだとかこれは随時行っているわけであります。ただ、道路河川愛護組合があるのはご承知おきかと思いますけれども、25年度実績としては8自治会の協力を得ながら河川であるとか道路のゴミ拾いや草刈りを行っているところであります。あと、集中豪雨に洪水や氾濫後の対応をどうするかということでありますけれども、気象情報によりまして集中豪雨や河川増水、雪解けの増水もそうでありますけれども、この予測が確定された場合、雨量データや気象データを常に監視しながら早い段階で体制をどう対応するかと、そんなにそんなに起こるわけではありませんけれども、道路河川のパトロールを実施しているわけであります。その後の増水対策としては気象予報や天塩川の水位等々から推測しながらポンプによる内水排であるとか氾濫の未然防止等々に対応しているということでございます。さらにこの内水対策、避門の開閉が昼夜を問わずその管理者と連絡をとりながら内水の管理をやっているわけでございます。あの河川管理者との管理課題の考えも出されたわけでありますけれども、河川管理者は管理課題の質問がありますけれども河川の数というのは町内大小河川色々ありまして約100以上あります。集中豪雨になると一斉に河川が増水するわけであります。すべての河川の治水を同時に抑えるというのはなかなか困難でありますけれども努力はしているということであります。非常時に過去の排水時の河川状況やこれまでの治水対策、現場からの情報を集約しながら大きな部分、国が管理する部分、北海道が管理する部分等々がありますので連携をしながら対応をしているという状況であります。次にウルベシ川の氾濫、護岸ブロックの流出、農業者の対応等が具体的に出されましたので答弁したいと思います。ウルベシ川は北海道の管理河川であります。護岸等の施設は国営で北海道管理の河川でありますけれども、護岸の施設は国営事業の国営補助で建設したものであります。これまでも北海道及び開発への状況等を改修の要望、工事が農業と言いますか開発でやって北海道の管理でありますから若干課題があるわけでありまして、既に壊れているところとかそういうところはあるものですから改修の要望に取り組んできたところであります。今回またこういう部分が課題を含んでおりますので、さらなる要請をして参りたいと考えているところであります。農業等の災害どこからか浸水をしているわけでありますが、全町的には先ほど行政報告申し上げた程度でありまして、特にこの地域がこれによって大きく被害をもたらしているという押さえはしておりません。
質問 9番 岩崎泰好
私もウルベシ川の状況を見て参りました。やはり地元の方はあそこの場所はやはり相当春の雪解けにあってもあのような状態が、今回の災害のような形まで行かなくても水が出ている場所であると聞きました。今日、先ほど貰いましたこの豪雨に伴う被害状況の概要、ここにも実はその場所の写真が出ているのですが、ここは河川が非常にカーブを描いている場所でございまして、被害の起こった1つの原因として考えられることは、私が素人的に考えているのですが、右岸の砂利が非常にそのまま管理の中でそのままの状態に、かつてはまっすぐ流れていた川が右岸に非常にカーブを描いている関係で、非常にこの右岸の部分に砂利が体積して、さらにそこには柳の木が鬱蒼と生い茂るような状態を作って、流れをさらに左側のところに持ってくるようなそういう流れになっておりました。それがやはりこのような状態になってきたと思うのですけれども、非常に毎回ここは水が出て困っているということで、地元の方に聞きますとこれによって3戸の農家に大きな被害が出たというような話でございました。それらについて特にこれからの問題として、春にまたここは当然同じような形で水がつくだろうと、それであれば右岸の方に溜まった砂利を緊急対策で避けることはできないのかというふうにそういう切実な話でございました。それらの対応を今おっしゃられたように国営の事業でした関係、或いは河川そのものは道の管理だと、いろいろ複雑な問題があろうと思いますが、それらの課題を解決するまでに時間が相当かかるのだろうと思います。しかしながらやはり出る水は春には少しでも改善をすべきだというふうに思うのですが、それらの緊急対策としてそれらの実施を考えておられないのかお聞きします。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
今、お話しのように先程答弁いたしたわけでありますけれども、これらは道の河川であると、そして国の工事でやったところであると、国の事業の工事で実施した河川でありますから、言ってみれば少し断面が小さいというか川の流量に対してどうなのか、工事でやる場合は仕事としては早いと思いますが、今となってみれば結果的に流量等々から考えるといかがであったのかと。我が町でもこのウルベシ川だけではなくて、何カ所か町内にもそういう河川工事をした場所があるわけで、従ってその部分の河川が荒れているという状況があります。これは道も国も知っているわけでありますけれども、道も北海道中といいますか北海道以外は調べてないのですけれども、北海道中あっちこっちにあるという現象でございます。工事の経緯、河川の管理の現況等々からそういう状況なのでありますけれども、そこでその地域住民さらには我々もそうでありますけれどもこれはなんとかならないかという切なる要望でありますが、何年か年度は忘れましたが、私の時代になってからも実は北海道の町村長会議の政策委員会の中でこれを議論したことが、私から提起したわけではありませんけれども、全道の政策委員会の中で我々も議論した経緯があります。しかし、道も国との間でなかなかいい話がまとまってこうするということには行き着かないでうやむやになっているところであります。非常にお金のかかる話、権利関係の話、さらには引き継ぎの関係、実は難しい課題である。ただ、我々としてはある意味1番困るのは現地、現場であって、我々が困るのだということを申し上げて、今回もそういう課題がまた新たに出てくるのだろうと思っております。おかげさまで議員もご承知おきかと思いますが、道会議員もこの問題に注目しながら現地まで見に入って来ているところもありますから課題としてあげてくれるのかなと思ったりするわけでありますけれども、しかし、これは大きな問題として全道的な問題、そしてどこから手をつけていくか、我が町から果たしてやってくれるのかどうか、そういう問題で相当金の掛かる話で時間の掛かる話でありますので、応急処置をどうするかということを我々も国になり道と少し話を申し上げながら、既に申し上げておりますけれども検討していく課題であるとおさえております。
質問 9番 岩﨑泰好
私も改めて今具体例でウルベシ川を取り上げてお話しをしているところでありますけれども、この被害状況のこの図を見ると相当な場所が、河川にあっても被害を被っているという現状であると思います。国や道といろいろあると思うのですが、これは緊急時の対応として、例えば個人的に機械を入れてそこをすることは不可能なのか。或いは先程町長が言ったように河川の管理組合などがそこを弄るということは不可能なのかどうか。その辺のところはどうなのでしょうね。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
物事でありますから絶対という話はあり得ないわけでありますけれども、命に関わるであるとかそういういろいろな条件があると思いますけれども、なかなかこの河川をこうであるからさわらせてくれとかそれは河川管理者がおりますので、無断でやるわけにはいきませんし、かといって相談したら答えが簡単に出てくるというわけにはなかなかからないというものでありますので、我々も怩怩たるものがあるわけでありますけれどもご理解いただきたいと思います。
質問 9番 岩﨑泰好
この2項目の問題については非常に大変な部分はあると思いますが、しかし、緊急でやらなければいけないことは早急にやらなければいけないということで、さらなる努力を求めて次の質問に移りたいと思います。