みんなの議会

美瑛町議会 令和6年第5回定例会 2024年9月12日

(1)国際交流の推進について/(2)心のバリアフリー認定制度について/(3)ソーシャルインパクトボンド導入の考えは/(4)犯罪のない安全な地域づくりのために

2024年9月12日、美瑛町議会の一般質問で、青田知史議員が「国際交流の推進について」「心のバリアフリー認定制度について」「ソーシャルインパクトボンド導入の考えは」「犯罪のない安全な地域づくりのために」について質問し、町長 角和浩幸が答弁しました。

質問者
青田知史 議員
答弁者
町長 角和浩幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 6番 青田知史

おはようございます。議長のお許しを頂きましたので、通告に従い一般質問を行います。6番、青田知史。質問方式、回数制限方式であります。質問事項1番、国際交流の推進について。自治体の国際交流のあり方としては、世界中の多くの自治体の間で提携が結ばれている友好都市交流をはじめ、観光客誘致や地場産品販売促進のためのシティプロモーション(地方自治体による地域活性化のためのすべての活動)など、経済効果を意識した国際経済交流などの形態もあります。本町においても、友好都市交流事業を求める声や、技能実習生等の増加や海外からの投資による事業が計画されている事例などからも国際化の高まりを感じています。世界規模(グローバル)の広い視野を持ちつつ、地域(ローカル)に根差した視点で活動するグローカルな思考に基づく国際交流がまちづくりにも求められるとの認識から、次の5点について伺います。(1)友好都市連携締結の考えについて。(2)国際交流推進組織の体制整備の考えは。(3)技能実習生等を受け入れるための支援策の考えは。(4)民間企業と連携した海外プロモーション等に対しての補助事業新設の考えは。(5)町民や役場職員の海外研修を計画的に進めるべきではないか。全て今回5問ありますが、質問の相手は町長です。2、心のバリアフリー認定制度について。観光庁では、バリアフリー対応や情報発信に積極的に取り組む姿勢のある観光施設を対象とした、観光施設における心のバリアフリー認定制度を創設し、観光施設の更なるバリアフリー対応とその情報発信を支援し、高齢者や障がいのある方がより安全で快適な旅行をするための環境整備を推進しています。本町の観光施設等が、誰にもやさしいおもてなしを目指し、観光客が安心して旅行を楽しむことができる町となるために、次の4点について伺います。(1)本制度の認識と町内観光施設等の認定状況は。(2)バリアフリー対応向上のための町の役割は。(3)地域バリアフリー対応情報集約の進め方は。(4)ユニバーサルMaaSとの関連においてユニバーサル地図ナビ作成の考えは。3、ソーシャルインパクトボンド導入の考えは。3番目の質問です。ソーシャルインパクトボンド、以下SIBという。は、従来行政が担ってきた公共性の高い事業の運営を民間組織に委ね、その運営資金を民間投資家から募る社会的課題の解決のための仕組みです。SIBは、21世紀の新たな財源調達手段として誕生し、国内においては2017年度から本格導入され、北海道内でも導入している自治体があります。地域課題を解決するSIBが対象とする事業は、ハード・ソフト、規模の大小、その内容も多岐にわたっています。本町において導入の検討を含めどのように捉えているか次の3点について伺います。(1)導入の意義、効果についての認識は。(2)本町の地域課題解決のために導入する可能性は。(3)導入に向けての課題は。4番目、犯罪のない安全な地域づくりのために。毎年7月は社会を明るくする運動が行われており、更生保護の強調月間・再犯防止啓発月間となっています。本町の更生保護は、保護司会、更生保護女性会、少年補導員会、BBS会の4団体を中心に、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くために活動しています。本町のまちづくり総合計画の個別施策として位置付けている、犯罪のない安全な地域づくりのために、次の3点について伺います。(1)更生保護の意義や保護司の役割について町の認識は。(2)再犯防止計画や施策を策定し実施する町の責務について。(3)更生保護のために保護司会等とどのように連携を進めていくか。5番目の質問です。生成AIの活用について。近年、生成AIの技術は急速に進化し、自治体の業務効率化や住民サービスの向上に大きな可能性を秘めています。本町においても、生成AIを活用することで地域社会にどのようなメリット、デメリットがあるかを検討することが必要です。以下の3点について町長に伺います。(1)生成AI活用の可能性及び検討状況について。(2)生成AI活用の効果と課題は。(3)安全かつ効果的に活用するための対策をどう考えるか。質問の相手、5問とも町長。どうぞよろしくお願いいたします。

答弁 町長 角和浩幸

6番、青田議員さんからの5項目にわたります、質問に対しまして、答弁を申し上げます。質問事項1点目、国際交流の推進について。現代社会は、情報通信技術の進展、交通手段の発達による容易な移動、市場の国際的な開放などによって、グローバル化が進展しております。もはや国や大企業だけでなく、経済、文化、技術、雇用などあらゆる分野で国境を越えた交流が活発になっており、地方にとっては課題もありますが、大きな変革と好機の流れと受け止めております。これからの本町の発展におきましても、ますます重要性を増すと認識しており、更に町の国際化を推し進めてまいります。ことに、ここ数年、外国人観光客の増加やコロナの終息もあり、アジア圏を始めとする外国や企業、関係機関等から多くのアプローチをいただいております。これは世界に広く丘のまちびえいを発信し、交流を深めるチャンスであり、また、本町のまちづくりにも大きく寄与することと捉えております。1点目につきましては、過去にオーストリア共和国ザルツブルク州ザールバッハ町と姉妹都市提携を行っておりましたが、平成26年に議会へ提案し、提携を解消した経過があります。解消の理由は、提携実態のない状況が長年続いたことでありました。提携がゴールではなく、何を行っていくのかが重要だと思います。具体の交流事業を想定、実施した結果、連携締結につながると考えておりますが、国境を超えた交流は大きな可能性を秘めておりますので、積極的な姿勢で諸外国との付き合いを深めてまいります。2点目につきましては、平成22年に組織された、美瑛町国際観光交流推進協議会は、3年後に一定の成果を上げたとして解散いたしました。先述のとおり、今や国際交流は観光分野にとどまらず、多元的な広がりを見せております。扱う分野が様々なので、一元化する難しさはあると思いますが、国際化の窓口となり一体的に推進する組織体制の必要性を実感しているところです。3点目につきましては、町内での技能実習生は、主に建設業、観光業、農業分野の一部事業者において受入れが行われており、更に拡大していくものと予想されます。今後、技能実習制度が廃止され、育成就労制度が創設されることで、本町の課題である人材確保や人材育成につながるものと考えておりますので、国の動向を注視しながら、自治体としての支援策を検討してまいります。4点目につきましては、現状では美瑛町加盟組織による海外プロモーションに参加しているほか、町内団体等の海外研修を支援した例はあります。一般的に民間企業の海外プロモーションは、私企業のビジネスの側面が強いと推測いたします。ただ、目的や効果を厳格に測り、公共の利益にかなう事業であれば、公費助成の対象とするとの判断も成り立ち得ると思いますので、財源も含めて検討してまいります。5点目につきましては、職員は国際的な視野と識見を持った人材の養成を目的にした北海道市町村振興協会の市町村職員外国派遣研修制度の利用が可能ですが、海外に限れば、町民の皆さまが研修等で利用可能な制度は今現在ありませんので、御質問の計画的にという点は弱いと認識しております。その意味では、1点目に戻りますが、連携協定を締結した友好都市があれば実施しやすいと考えており、国際交流という大きな視点から検討してまいります。質問事項、2点目、2項目め、心のバリアフリー認定制度についてお答えします。令和5年度の観光入込数は238万人を超え、コロナ禍前の水準まで回復しており、本年度の観光入込数も更に増加する見込みとなっております。観光客の増加に伴い、高齢者や障がいのある方も増加傾向にあることから、全ての方が快適に観光を楽しめるよう、宿泊施設や観光施設等においてバリアフリーの対応が求められているところです。1点目につきましては、観光施設における心のバリアフリー認定制度は、観光庁において宿泊施設、飲食店、観光案内所、博物館を対象として、積極的にバリアフリー対応に取り組んでいることを認定する制度であります。町内では、宿泊施設3か所が認定されているほか、現在、観光案内所の認定に向けて、美瑛町観光協会が申請の準備を行なっております。2点目及び3点目につきましては、ユニバーサルMaaS旭川大雪圏定例会議に参加させていただくことで、関係する民間事業者や特定非営利活動法人等との連携を図り、公共施設や目的地までの移動についての課題を整理のうえバリアフリー対応を検討するとともに、圏域の情報収集や観光事業者に対する心のバリアフリー認定制度の周知に努めてまいります。4点目につきましては、北海道では札幌市と千歳市においてユニバーサル地図ナビが導入されており、今後旭川市にて導入を予定していることから、ユニバーサルMaaS旭川大雪圏定例会議における情報交換や連携の可能性について助言をいただきながら、導入について検討してまいります。質問事項3点目、ソーシャルインパクトボンドの導入の考えについてお答えをいたします。社会構造が複雑化し、住民ニーズが増大する一方、人口減少などから財源、人的資源が限られる自治体にとって、産官連携や官民連携は、今後ますます強化されていくと考えます。さらに、ふるさと納税制度やガバメントクラウドファンディングなどの普及は、民間資金を地域課題の解決のための財源として活用する道筋を開き続けております。ソーシャルインパクトボンド、以下、SIBにつきましても、その大きな流れの中にあると捉えております。北海道内では札幌市や中札内村が導入しており、内容としては地域の健康づくり事業等が主となっていると承知しております。1点目につきましては、初期投資を民間資金で賄うことにより、財政的リスクを軽減できるほか、成果指標の共有によるサービスの質や成果の可視化、成果報酬型の仕組みによる事業パフォーマンスの向上が期待できると考えております。2点目及び3点目につきましては、本町は産官学金連携に力を入れており、民間パワーを取り入れたまちづくりを進めております。SIBの有用性につきましては、先行事例が示しているとおりであり、本町の地域課題解決に効果を発揮すると判断できれば、導入してまいりたいと考えております。一方で、国内ではまだ始まったばかりの制度であり、少なくとも役場内にSIBに精通した職員はおらず、サービス提供側である企業、投資家を含めても深い理解が進んでいないことから、事業化がすぐに可能とは言い難い状況です。さらに、成果を測定するための指標選定や標準化スキルがないこと、成果が達成されなかった場合の責任の所在など、構想段階におきましても多くの課題があると認識しております。繰り返しとなりますが、民間ノウハウと資金の活用、事業の効率化・高品質化など期待値は高い制度ですので、情報収集に努め、導入の可能性を探ってまいりたいと考えます。質問事項4点目、犯罪のない安全な地域づくりのためにお答えをいたします。更生保護とは、犯罪や非行をした人たちの社会復帰を助け、再び犯罪や非行に陥らないよう支援することで、安全で安心な地域社会を守るものであり、大変重要な取組であると考えております。1点目につきましては、更生保護は、地域社会の実情を理解した上で行われなければ効果が少ないことから、法務大臣が各地域の民間の方々を保護司として委嘱し、保護司の皆さまは、保護観察所や自治体等の関係機関と連携を図りながら、実質的にボランティアとして、保護観察や犯罪予防活動に御尽力いただいていると認識しております。更生保護の取組を支えていただいている保護司会及び更生保護女性会等の関係団体の皆さまには、再犯防止に向けた活動や社会を明るくする運動等を通じて、本町の安全安心なまちづくりに多大な貢献をいただいており、その社会奉仕の精神に心から敬意を表するところであります。2点目につきましては、再犯の防止等の推進に関する法律において、都道府県及び市町村は、地方再犯防止推進計画を策定するよう努めなければならないと規定されております。現在、本町では再犯防止推進計画を策定しておりませんが、地域福祉計画等の関連計画との整合性を図りつつ、第二次北海道再犯防止計画に沿って関係機関や近隣自治体と連携しながら、圏域全体で再犯防止に向けた取組を進めていく必要があると考えております。3点目につきましては、更生保護の推進には、犯罪や非行をした人が社会復帰後に地域社会で孤立しないよう、国、自治体、関係団体等が連携した支援を進める必要があり、特に福祉、医療などの各種サービスを提供する自治体の役割が重要と認識しております。引き続き旭川保護観察所や保護司会と連携し、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会の構築に努めてまいります。質問事項、5点目、生成AIの活用について答弁申し上げます。生成AIは、人工知能の一種であり、新しいデータやコンテンツを生成する能力を持つ技術です。この技術は、テキスト、画像、音声、音楽など、多岐に渡るデータを基にして全く新しいコンテンツを作り出せます。従来のAIとは異なり、解析や判断を行うことよりも、新しいものを創造することに重点を置いていると言われております。行政におきましては、その特性をいかした業務の効率化や時代に合った住民サービスの提供が考えられることから、本町におきましても、本年度中に策定を予定しておりますデジタル推進に係るロードマップの中で、生成AIの活用についての検討を進めてまいります。1点目につきましては、現在、デジタル技術導入の検討におきまして、生成AIサービスの具体的な活用方法を模索中です。例えば、テキスト生成AIによる文書作成や画像生成AIによるイベント周知のポスター作成などにより、作業時間の短縮による業務の効率化や新たな発想による業務の質の向上などが考えられます。2点目につきましては、案内業務の自動音声化や窓口での申請書類作成の簡略化などを国や民間事業者は進めていることから、生成AI以外のデジタル技術によっても、住民サービスの向上は図られております。生成AIは、不確かな情報も取り入れた中で生成を行うこともあるため、生成AIの活用を個別に考えるのではなく、DX推進におけるデジタル技術全般の選択肢の一つとして捉え、住民サービスの質の向上を図るために、生成AIを含めたデジタル技術の活用を検討してまいります。3点目につきましては、生成AIに限らず、インターネット等を活用した事務処理や情報共有等による個人情報等のプライバシー流出はあってはならないことですので、安全性の確保や人的ミスの予防策を講じてまいります。また、デジタル技術のリテラシーを高めるための研修を行うなど、活用する人材の育成に努めてまいります。以上でございます。

質問 6番 青田知史

6番、青田でございます。答弁頂きました。国際交流の推進について町長のほうもいろんな動きをですね、何て言うんですかね、感じてるかと思います。私もまあ数か国、色々ですね関わっていたり、ちょっとこう依頼を受けたりだとかっていうとこもありますのでね、現状町のほうでですね、把握していることいろいろあるかと思うんですけどまず受入れた中でですね、1番大事なのは、やはり日本の文化だとか、そういうのをしっかり理解してもらった上で、どんどんやっぱりこう相互の国を尊重してやっていくと、そういうような、入り口必要なのかなという風に思っております。それで、現時点でですね町長が把握している、町内のそういう海外との動きの中でですね、ちょっと、二つでも三つでもいいんですけれども、どういうようなことが今、町の中でですね進んでいるのか、その辺り、まず伺いたいというのが一つと、それとですね、積極的な姿勢でその友好都市連携について諸外国との付き合いを深めてまいります。という答弁頂いておりました。ご存じかと思うんですけれども、町内の種苗会社、創業101年ですねほんとに、日本でも有数のナンバーワンと言ってもいい企業の代表取締役会長がこの11月にモンゴル国在札幌名誉領事に就任する予定という風に伺っております。それで、その辺り、モンゴルとのですね、友好都市連携、どうなのかっていうそういうところもあるんですけれども、町長のほうにもいろいろそういうような相談といいますかね、要望等があったかと思うんですが、その辺りについて、友好都市連携の考え方、今、具体的な事例を挙げましたけれども、そこについて、町長はどのようにお考えでしょうか。次にですね、国際交流促進推進協議会ですか、過去にあった協議会のような団体、これ今ですねやはりこういろんな国、また機関とつながっていくためにはですね、町だけではなかなか難しいそういうこう、執行の仕方といいますかね、お金を出し方あるかと思うんです。やはりそこにはですね、民間のそういうこうなんですかね、企業、公民連携の上でそういうような団体をつくっていく、そういうなことが私必要なんじゃないかなと必要なってきてるんじゃないのかなという風に考えております。そこをどのように捉えているか、伺いたいと思います。技能実習生についてはこれまでも一般質問させていただきました。その中で今回ですね、特定の国の名前出しますけど、バングラディシュのほう、これは東京びえい会にですね、参加されている会員さんのほうから、バングラディシュの技能実習生についてね、美瑛町で受け入れる可能性がないのかっていうそういう打診を私受けておりまして、それで合わせてですね、そこの派遣の期間といいますかね、そちらのほうからは資料を頂きながら、あと、ほかの自治体ではどのような支援をやっているか、そのような資料も頂戴しております。いろいろやはりこう考え方はあるかと思うんですが自治体のですね支援策、各自治体でいろんなことやってますけれども、今後、現時点で結構なんですけれども、どのようなですね方向性で今答弁頂きましたけども、来年度、具体的なそのような可能性といいますかね、検討していることがあればですね、なければないで結構なんですけども、伺いたいと思います。そして、最後になりますけれども、こちらの質問に対して最後になりますけれども、やはり端的に言うと内向きになってはいけないと思うんですよね。こういうような自治体で、やはりこうどんどんやっぱり外に目を向けていく、海外に目を向けていく必要があると思います。職員の皆さんもそうだと思います。特に若い職員ですね、どんどんどんどん海外に行って、勉強する必要がある。それがまた今後のまちづくりに生かされるんじゃないかなという風に考えております。1度も行ったことがないという職員はですね何とかそのなくしていただきたいなというのもありますし、そして人づくり育成基金ございます。それをですね有効に使いながら町民の方をですね、もっともっと、また美瑛高も含めてですけれども、やはりですね、海外に視野向けていく若者をどんどん育てたいと、そういうような考えが私はあるんですけれどもその辺りについて町長どのようにお考えでしょうか。以上6点あるかと思いますが伺いたいと思います。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

6点にわたります再質問にお答えをさせていただきます。答弁漏れありましたらご指摘頂きたいと思います。先ほど答弁申し上げましたとおり、美瑛町の将来のまちづくりを考えるときに国際化というものは、より重要性を増していると思っているのはもう繰り返すとおりでございます。その中で、議員ご指摘のとおり、国際化の1番大きなその前提の部分のところといたしまして、日本文化への理解を深めていただくということは、とても重要なことであると思っております。やはり国際化の1番大きなところは、異文化、自分たちとは違う環境にあるという国々と、これは双方でございますけれども、日本にとりましても美瑛にとりましても、異文化である相手国の皆様方の文化習慣などを理解するというこの相互理解が大変重要ですし、そこに交流を進める意義があるのかなという風に思っておりますのでそのような視点を持ってこれからの国際代の取組に推進を図ってまいりたいと考えております。これまでの町内の動きでございますけれども、今具体的にご指摘を頂きました。モンゴルとの関係がこれから新しく進んでいくのかなという期待感を持って受け止めているところでございます。さらに、最近の時系列でいきますと台湾のほうに私も、これは観光誘致の関係でございますけれども近隣、市町の首長さんたちと一緒に行ってまいり、観光誘致活動を行ってまいりましたけれども、この中で非常に美瑛町に対するこうあたりが好意的であり、温かく迎えていただきました。その裏には既に美瑛町内の中で事業を展開していらっしゃる、台湾の方々の存在があったり、というところが大きいと思います。既に、様々なプロジェクトも進んでいるところでございますので、台湾の資本、台湾の皆様方と美瑛町民との新たなつながりが深まってまいるかなと思っておりますまた、日台の親善協会の美瑛支部も近く、発足するということも伺っておりますので、より一層台湾との連携は深くなっていくのかなと考えております。また、昨年におきましては議員もご質問頂きましたベトナムのほうにも訪問させていただき、こちらもどちらかといいますと美瑛町は観光分野のほうで一緒に来てみてはいかがかというお誘いも頂いた中で、行ってまいったところでございます。美瑛町内に今在住していらっしゃる外国人の方の統計を見ますと、ベトナムの方が1番多いということでございます。既に技能実習等で美瑛とベトナムの縁が深くなっているところに私もまたお邪魔をさせていただいた中で、さらなる観光、人的交流もこれから期待が膨らむなと思っているところでございます。また、韓国につきましてもこちらも、昨年、私も観光誘致の関係でまいりましたけれども、韓国の総領事館からのレセプションへの招待などもございますので、そういう場を積極的に参加していくことで、国際化を深めてまいりたいと考えているところでございます。友好連携都市の関係でございますけれども、モンゴルのほうから、町内企業の方のお話も頂きましたけれども、その関係から、これから可能性ないだろうかというご指摘を頂いているところでございます。また、台湾につきましても国交があれば台湾の総領事札幌の領事館に当たる方から、台湾都市との連携としてできないだろうかという打診を頂いているところでございます。先ほど、答弁をさせていただきましたけれども、連携都市を結ぶということは非常に有効であると考えておりますけれども、どのような地域どのような町で連携することによってどのような取組が可能になるのか実現するのかという内容も大事でございますので、連携協定締結がゴールではなくてその何をしていくのかということも、一緒に話を詰めさせていただきながら、連携協定の在り方を探ってまいりたいと考えております。様々な、そのような国際化の交流の中で自治体だけでできるものではないのは、私も実感しているところでございます。特に、様々な事業ですとかプロジェクトが絡むことは当然これはもう当然多いところでございます。そこにつきましては、民間事業者の方々がまさにお力を発揮していただけるわけでございまして、官民連携の中で美瑛町の国際化を進めていくということにつきましては、私も、賛成でございます。そのような、体制上の整備ができればいいなと考えているところでございます。日台の美瑛支部というのがそういう形の一つにもなるのかなと思いますけれども、日台協会の美瑛支部ですと台湾との関係だけなりますので、もっと総合的に国際化、外国等の対応の窓口を担っていただけるような団体の設置、育成についてこれからも検討してまいりたいと思います。バングラディシュからの方につきましては、今手元にある資料ですとバングラディシュから美瑛に来ていらっしゃる方はいないように見受けますけれども、多くの国々の方から美瑛で既にお住まい頂いておりますので、もちろん、技能実習生含めて美瑛で生活し活躍していただくことは、可能であると思っております。そして皆さんご存じのとおり、深刻な人手不足、人材不足のこの美瑛町の中で、外国の働き手、担い手の方々が活躍していただける場というのは大変重要であると認識しております。そのような中で自治体がどのような、受入れ支援をできるのかということについては、常に考えているところでございますが、送り出し機関と外国のある送り出し機関と日本側の受入れ機関ともに、民間民間の相互のやりとりの中で、今実習制度が行われております。そのこういう仕組みの中で自治体がではどこをご支援すれば、この美瑛町の中で活躍していただける、そういう環境が整うのかということにつきましてより具体的にさらに検討を進めてまいりたいと考えております。そして、内向きでなく、人づくり育成の観点からということでございます。おっしゃるとおりでございまして、国際交流の中での目的、効果というのは、今申しましたとおり様々ありますけれども、その中でかなり大きな柱になるだろうなと思うのは、特に子どもたちの海外との交流の経験とか視野の広がりというものは、かけがえのないものになっていくだろうなと思っております。そういう意味で先ほど答弁申しましたけれども、どうしてこの国に行くんだと言われたときの説明の仕方というのがなかなか難しいところが、ある中で連携協定を結んでいる、あるいは姉妹都市等がありましたらそことの連携を深めていくということで、よりそのような事業もやりやすくなると思いますので、1点目のご質問とともに進めなければなりませんけれども、そういう効果があるという認識のもと、連携都市、姉妹都市、また交流都市とのつながりの深さというものをさらに追求してまいりたいと考えているところでございます。(「はい」の声)

再々質問 6番 青田知史

再々質問については留保いたしまして、次の質問に移ります。心のバリアフリー認定制度について、7月にですね私東京東新橋にあります汐留にあるANAの本社に行ってきました。経営企画室、ユニバーサルMaaS推進室ですね、そこでプロジェクトマネジャーの方とですね、先達て私がユニバーサルMaaSの一般質問をした後の町の反応といいますかね、町長の答弁を含めてですね町の状況、またあと、あるいは圏域のそういう状況について説明に行っております。その後、その方と、あと旭川圏域のですね、ユニバーサルMaaSの、そういう軸になって動いてる方とのお話もあって、今回オブザーバーとしてですね、町が、参加して毎月最終水曜日にユニバーサルMaaSの会議というのがズーム等で行われてるようですけども、それに8月から参加されてるということで理解しております。これからもしっかりやっていただきたいなと思ってるんですけれども、こちらですね、まず観光施設における心のバリアフリー制度、ソフトハードいろいろこうやり方はあるんですけれども、まず大きな方大きなことをやるよりもですねまずは知っていただくことが大事なのかなと思っております。それで、町のですね、観光協会通じてでもいいんですけれどもやっぱりこう、事業所の方々、ご商売やられてる方々にですね、この関係されている業種の方に周知していく必要かなと思っておりますのでその辺りについてのお考えを伺いたいと思います。それでこのユニバーサルMaaSのですね国のほうの捉え方でどんな風になってるんだっていうところなんですけれども、各地域でいろいろ進んでるのもあるんですが、先達てはユニバーサル社会を創造する事務次官会議というのがですね、東京のほうで経済産業省のほうで行われております。それで、旭川からもですね、人が行ってそこでオブザーバーといいますかね、説明員っていうか参考人として出ている説明をしているんですけれども、やはり国の大きな流れというのがあるもんですから、これからますます出てくると思います。そのようなところで、やはりですね、圏域としてしっかりとですね、取り組んでいく、旭川だけじゃなくてDMO、青い池のところですね関わってますのでね。やはりそこで、足元でですねやはりこう美瑛としてやっぱりこう、どのようなね、方がきたきたとしても、車椅子の方が来ても、視覚障がいのある方が来ても聴覚障がいの方が来てもですねやっぱりそれをきちんと受入れていくことが、またまずは青い池かもしれないです。どのような方がこられてもですね対応できるような、言葉で言ったら合理的配慮という言葉があるんですけれども、ただそれよりも、何よりもそのおもてなしの精神を持って受け入れるですねそういうような町にしていくことが必要なのかなという風に思っております。簡単で結構ですのでその辺り町長の思いといいますかね、抱負を聞かせてください。以上2点お願いいたします。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

心のバリアフリーの周知でございますけれども、はい。正直、私も恥ずかしながら心のバリアフリーで言葉は聞いたことあるが程度でございまして、ご質問頂いた中でどのように、どこに対してどういう要件を目指した申請をしていけば、認証頂けるかということについて認識を改めさせていただいたところでございます。町内、多くの観光分野に限ってでも多くの事業者の方がいらっしゃいますので、その事業者の皆様方がこのバリアフリー制度を理解を深めてその取組を実践するということが美瑛町全域の中で、観光客の方々はどのようなお立場の方々でもお迎えをし、快適に過ごしていただける、そういうまちづくりにつながってまいりますので、観光協会とも相談をしながらどのような形で周知をしていけば、皆様に伝わるのかということにつきまして観光協会と協議を深めて実際になるべく早くご案内というものを広報をしてまいりたいと考えております。青い池につきましてもです。ユニバーサルMaaSの旭川のほうは、旭川ご指摘頂きましたように、民間事業者の方々がそれぞれ観光客をお迎えして導線的にどこも、バリアがなく楽しめる、そういう場づくりを務めていただいてる中で青い池を選んで頂いております。そういう意味では、美瑛町としては、既にしていただいていることにご協力するような形で、青い池の整備を現段階しております。また、オブザーバーとしてその会議に参加する中で、美瑛町からのお話もさせていただいているところでございますが、より一層主体的に美瑛町内に存在している多くの方々に楽しんで頂いている、観光スポットでございますので、美瑛町としても当然、ここに行きたいな、一度見てみたいなという方を気持ちよくお迎えをさせていただいて楽しく過ごさせていただく環境づくりというものは、とても大事、重要であると考えておりますので、より積極的なバリアフリー化に努めてまいりたいと考えております。(「はい」の声)

再々質問 6番 青田知史

6番、青田でございます。2番目についての再々質問は控えまして、次3番目のソーシャルインパクトボンドについての考え方について移りますが、こちらですね情報収集に努め導入の可能性を探ってまいりたいということでですねこれからの話ですので、こちらについては再質問を控えまして、留保しまして次の4番目についてお願いいたします。犯罪のない安全な地域づくりのために、こちら一つだけですね、何って言うんですかね、伺いたいことがございまして私も実は保護司やっておりましてですね、それでなかなか担い手というのは大変だと、都留市というところではですね実は市役所の職員が60年前からですね、保護司になってですね、活動していると、そういうのがもうずっと町の在り方としてですね続いているというそういうことが事例としてございます。それは置いて、令和4年から令和8年度の地域福祉計画がございます。それで今再犯防止計画については、やはり町として取り組んでいくということだったんですけれども、やり方としてはですね、総合計画に位置づける方法と、あと地域福祉計画に位置づける。それとあわせて、別に、単独でつくるとその三つのやり方があるというのはですね保護観察所のほうで、ちょっと私この間勉強してきたんですけれども、それで今後ですね旭川の保護観察所のほうからも働きかけといいますかですね、要望というか、町に足を運んでくることはあるかと思います。保護司会の会長さんと一緒に来るようなこともあるかと思いますが、私1番はですね、直近としてはやるのであれば、令和4年度から令和8年度までの地域、美瑛町地域福祉計画、そこにですね、文言として折り込むこと。それが、1番何ていうんすかね、町としては取り組みやすく、また、なおかつ意義のあるものになるか、そういう風に考えておりますが町長のお考えを伺いたいと思います。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

ご指摘頂きましたとおり、地域版の再犯防止推進計画の策定につきましては、計画そのものを本体、一体としてつくる考え方と総合計画ですとか、地域福祉計画の中に位置づけるというような形での計画の策定というものがあると伺っております。その中で総合計画につきましては策定して間もないというところもありますので地域福祉計画、ご指摘のように令和4年から8年までの計画となっております。この中に位置づけていくのが1番早く、確実に、また、美瑛町の意思を示すということが実現できるかなと思っておりますので、今あるものを計画を変え、途中で変えていくのか、8年度終わったとき終わって次年度の計画をつくる中で、きっちりと盛り込むのかにつきましては、まだなお議論、内部で議論させていただきたいと思いますけれども、いずれにしましても、まず令和8年までと期限とあります。現在の美瑛町地域福祉計画の中に位置づけるという方向性でより迅速に効果的に位置づけるのは、どういうやり方があるのかということを内部の中で検討させていただきたいと考えます。(「はい」の声)

再々質問 6番 青田知史

答弁頂きました。しっかりと答弁頂きましたので、再々質問は控えまして留保しまして次の質問、5番目最後の生成AIの活用について伺いたいと思います。ちょっと何ていうか町長ご存じかどうか分かりませんが、村下孝蔵の初恋という歌がございます。それでですね、その中の歌詞の中に、愛という字書いてみては震えてたあの頃。そういうフレーズがあるのと、振り子細工の心とか、叙情的でセンチメンタルなですね、歌で私好きな曲なんですけれども、生成AIにですね、マイクロソフトのコパイロットに私よく利用するんですけど、振り子細工の心って何だろうか質問しました。また、なぜ震えたのか、あの頃とはいつなんだってそういうことで、明確に答えてくる、瞬時に答えてくると、生成AIはですねそういうような、人の心の機微まで分かるとは言いません。大規模なその情報を持ってですね解析した上で、答えてるということで人間の心が分かるかどうかって言ったら、正直分からないというのが私、正解だと思うんですけれどもただ答えとしてやっぱりそういう機能を持ってます。それで、議会報の編集の中でもですね実はこういうような表現は、町民がどう受け止めるかというところで活用して、編集の中でですね、活用して答えを出したこともございますし、今後はですねやはり活用していくことがもう大前提になってくるのかなとそれをもってしてやっぱりこういろいろ、DX進めていったり、そこで利便性が向上したり、それがどんどん世の中に広まっていくと。生成AIが、何ていうかね、暴走したらどうなるんだとかそういうようなSF的なところもあるんですけれども、ただ、現時点でですね有効に活用していくということをですね、研究していく、そういう段階なのかなと思います。この質問をですね実は議会のほうで、私、本当は中身もうちょっとこう、何ていうか、体裁が整ってない質問だったんですよ。それAIが作ったからですね、私がきちんと体裁を整えて議運に諮ったというか修正させてもらったんですけれども、生成AIの限界もやっぱあるんですけれども、ただやっぱりこう町民みんな、我々もまた、町のほうもですね、やっぱり考えていく、勉強していく時期なのかなと思いますので、今後ですね、どうですかね議会も勉強していく、町のほうも勉強していく、町民の方も一緒にですねこういう生成AIの活用について、勉強していくということで、町のほうもですねしっかり、町全体でやっていく、そういう時期なのかなと思ってますけれども町長のお考えを聞きたいと思います。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

生成AIはご指摘のとおり、もう既に活用され始めておりますし、一旦この技術を活用した方というものは恐らくこれからも活用して、それが、急速に広がっていくので、よほど強い規制とかがかけられない限りは、もうこれからの生活の中にもある前提として生成AIは使われていくそういう技術であるという風に私も思っております。それを効果的に、あるいは、悪用なくあるいは生成AIの限界がある全てが正しいわけではないという誤った情報がそこに混じってしまうことを、避けなければならない。そのようなところを深めていくのが、これからの社会の中で生成AIとともに、ある社会の在り方かなという風に考えております。既にですね、生成AIの研修等は行っておりまして、例えば、職員向けの自治体DX、自治体DXに係る研修の中で生成AIの利活用の説明ですとか、を行っておりますし、生成AIのワークショップも、美瑛町のICT利活用推進アドバイザーを務めていただいてる方を中心に進めたところでございます。また、小中学生向けのAI教室、美瑛高校においてのAI教室というものも進めているところでございます。いずれも、参加者がそれほど多い会ではなかったんですけれども、まず、試験的にでもこういう取組を進め始めたところでございます。より多くの方にこの生成AIやに対する理解を深めていただくということは、このような機会をさらに増やしていかなければならないという風に思っておりますので、多くの町民の方々が参加できるような説明会なども、検討してまいりたいと思っております。小中生向けの教室、高校生向けの教室という風に対象を絞ったやり方で今やっておりましたけれども、そのようなやり方なのか、幅広く誰でもが参加できる形のほうが効果が発揮できるのかというところも踏まえて検討して、より効果を発揮して皆さんに理解できるような、そういうような場というものをつくってまいりたいと考えております。(「はい」の声)

再々質問 6番 青田知史

6番、青田でございます。答弁頂きました。再々質問でありますが、先進自治体では、議会の答弁を生成AIが活用してできると、そういうような技術も今進んでいるようです。NTTの関係の企業だと思いますが、それも本当は職員の皆さん課長さん方皆さんに聞けばいいんですけども町長代表してお答え頂きたいんですけども、生成AIを活用した答弁書をつくると、参考にしたりだとかいろいろ程度あるかと思うんですけどもその辺りについてもぜひ、どうお考えか、その辺り、お考えを伺いたいなと思います。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

先ほど青田議員が今回の質問、まず一旦生成AIでつくられたと、こういうお話でした。その噂を僕も聞きまして、そうであったならば、これは今までの全ての答弁書は生成AI使ってませんけれども、そうであったら今回の答弁も生成AIで作成して、それをまず、お答えさせていただいたらどうだろうというふうに職員と話した経緯もあります。それは、それが双方の真意のやりとりではなくて一旦生成AIとはどういうものなのかというものを、理解する場にもなったのかなと思います。当然生成AIそれだけで足りないと思いますので、再質問以降のやりとりの中で、生成AIにはこういう課題があるよねという突っ込んだ議論になったのかなとも思っておりますけれども、そういう意味で、生成AIのベースとなる力を利用していくというところは有効なのかなと思っております。ただ一方で今もちろんですけどこれまでの答弁につきましては、私もですし職員もみんなで力を合わせて、一生懸命どうお答えしたらいいのかということを考えながらつくらせていただいております。その過程が、職員の教育・研修といいますか、力を高めることにも、つながっておりますので、どこまでを生成AIでやって、そこからさらに、本当にやはり生身の人間が考えこうしたいんだという、熱量みたいなものを、どうそこに組み込んでいくのかというところの兼ね合いが難しいかなと思いますけれども、一般的にそのままぼんと出していいかと言われて僕はそれはどうかと思いますけれども、ベースのところで、この新しい技術を使っていくということについては、一概に排除するものではないという風に今は思っております。

出典:美瑛町議会 令和6年第5回定例会 2024年9月12日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる