美瑛町議会 令和6年第4回定例会 2024年6月18日
(1)美瑛高校魅力化に向けて支援から、協働へのパラダイムシフトについて/(2)日本で最も美しい村連合における、発祥の地の責任という視点について
2024年6月18日、美瑛町議会の一般質問で、八木幹男議員が「美瑛高校魅力化に向けて支援から、協働へのパラダイムシフトについて」「日本で最も美しい村連合における、発祥の地の責任という視点について」について質問し、町長 角和浩幸が答弁しました。
- 質問者
- 八木幹男 議員
- 答弁者
- 町長 角和浩幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 10番 八木幹男
質問に入らせていただきます。番号10番八木幹男、質問方式、時間制限方式。質問事項1、美瑛高校魅力化に向けて支援から、協働へのパラダイムシフトについて。質問の要旨、美瑛高校が北海道教育委員会、以下、道教委という。が進める地学協働まちづくり推進事業の北海道MA+CHプロジェクト、以下、プロジェクトという。の指定校に選ばれました。趣旨として地域と学校が連携・協働する体制を構築し、持続可能なまちづくりに資する人材を育成する。とされ、道立高校側には地域とともにある学校づくり、一方、地域には学校を核とした地域づくりという視点からの取り組みが求められています。このプロジェクトに全力投球していくことは当然のことではありますが、指定期間の3年間の存続が無条件で約束されたものではないことを認識しておく必要があります。また、これからの高校づくりに関する指針改定版では、このプロジェクトに代表される地域とつながる高校づくりと活力と魅力のある高校づくりという2つの取り組みが想定されており、美瑛高校魅力化を更に進めるには、この両面からのアプローチが必要になってくるのではないかと考えています。そこで、次の3点について町長の考えを伺います。(1)プロジェクトを受け入れ、協働という視点から町民への説明会・意見交換会等を開催するなど、全面的にバックアップしていくと理解してよいか。(2)プロジェクトを進める中で、道教委が想定している財源・人材だけではまかないきれない部分が出てくると考えますが、そこへも臨機応変に対応していくと理解してよいか。(3)活力と魅力ある高校づくりを進めるに当たり、地域側のコーディネーターとコンソーシアム的組織が必要と考えるが。質問の相手は町長。質問事項2、日本で最も美しい村連合における、発祥の地の責任という視点について、質問の要旨、2005年に設立された日本で最も美しい村連合は、来年2025年に20周年を迎えます。組織全体の活動はスマートにはなってきていますが、加盟地域数の動向を見ていくと2017年以降は加盟が4地域、退会が7地域と、組織として危機的な状況にあるように感じています。しかし、行きつけのむらをつくろうLIVE配信、U35未来創造会議、全国版・地方会議、学生サポーターと社会人サポーターの受入れなど、魅力的な取り組みもあります。取り組み方によっては、まだまだ拡大の余地があるように見ています。また、北海道ブロックでの動きも全国の他ブロックからは評価されているようですが、まだまだ組織内外への情報発信が不足しているように感じています。20周年事業はもとより、設立20周年を迎える今だからこそ、発祥の地としての責任を果たす行動に出るべき時なのではないでしょうか。具体的提案をもっともっと出していく必要があります。そこで、次の3点について町長の考えを伺います。(1)設立20周年事業は、どのような企画・検討がなされているのでしょうか。(2)U35未来創造会議の開催を、全国版を東京で行い、地方会議を美瑛町で行うようなことはできないのでしょうか。(3)行きつけの村をつくろうという概念も重要です。JP01というフリーペーパーを活用して、北海道の加盟地域の情報発信をしていくような構想は持てないものでしょうか。質問の相手は町長です。以上よろしくお願いをいたします。
答弁 町長 角和浩幸
10番八木議員さんからの2項目にわたります質問に答弁を申し上げます。まず質問事項一つ目、美瑛高校魅力化に向けて支援から協働へのパラダイムシフトについて答弁を申し上げます。北海道立美瑛高校は、2年続けて入学者数が20人を下回り、重大な岐路に立たされていることは周知のとおりです。そのような状況の中、美瑛高校は本年5月、北海道教育委員会、以下、道教委。の北海道MA+CHプロジェクト、以下、プロジェクト。に指定されました。北海道内でわずか14校の指定校であり、美瑛高校の魅力向上に向けて大きなチャンスをいただいたと捉えております。議員御指摘のとおり、このプロジェクトは高校と地域が協働による取組を進めることとされており、地域側である美瑛町としましては、美瑛高校存続や地域振興、人材育成などを目指し、全面的な支援と活動を行ってまいります。1点目につきましては、町民への説明会を7月中に行う方向で道教委等と調整を進めております。プロジェクトを成功させるには、卒業生や地域住民、商店街など各界各層の皆さまと情報を共有し、同じ方向性を目指していくことが重要と考えております。このため、高校の方針・方向性、道教委の動向を把握しつつ、意見交換の場を設定するなど、できる限りの取組を進めてまいります。2点目及び3点目につきましては、プロジェクトに伴い、地学協働コーディネーターの配置等に係る事業費が高校に配分されますが、地域側としましてもプロジェクトの内容を充実させ、スムーズに進行させるために必要な取組を行うことは言うまでもありません。従前から行っている美瑛高校支援事業と併せ、臨機応変な支援策を講じてまいります。具体的には、議員御指摘の地域コーディネーターの配置と地学協働コンソーシアムの設置が支援策の核となると考えております。高校の意向を踏まえつつ、適任者の人選や関係機関の協力要請を早急に進め、一日でも早くプロジェクトの実践的活動がスタートできるよう努めてまいります。質問事項2点目の日本で最も美しい村連合における発祥の地の責任という視点についてお答えをいたします。2005年10月に7町村で設立されたNPO法人日本で最も美しい村連合は、議員御指摘のとおり、来年で20周年を迎えます。設立時は、美瑛町が中心的な役割を担い、事務局所在町村として活動しておりましたが、現在、会長は京都府伊根町の町長に担っていただき、事務局は独立して東京都千代田区内に開設しております。また、現在、美瑛町は連合の役職からも外れております。1点目につきましては、連合本体にて協議中でありますが、来年度の総会時に記念式典の開催を予定していると伺っております。また、記念イベント、行事につきましても、理事会を中心に案を練っている段階と理解しております。なお、20周年以降の連合の活動の方針や在り方につきましては、本年秋に加盟村の代表者会議が行われ、意見交換を行う予定となっております。2点目につきましては、加盟町村の若者が情報交換を行うU35みらい創造会議は、連合主催の行事として2022年から始まり、各町村での開催に加え、本年1月に東京で全国大会が開催されました。加盟町村単位で開催する会議につきましては、制度的に美瑛町開催も可能であると考えております。ただ、1月の全国大会でも参加は、計9加盟町村、13人であり、1日開催の会議としての成果や効果を検証する必要もあるのではないかと捉えているところです。3点目につきましては、フリーペーパーJP01は、北海道内各所の交通拠点や北海道外のどさんこプラザにて、広範囲に配布されていると承知しております。現在、北海道内の加盟町村で連携会議を組織しておりますので、同会議の幹事会や総会等で提案したいと思いますが、連合でも季刊日本で最も美しい村を発行しておりますし、様々なフリーペーパーやメディア媒体もございます。作成のテーマや費用面などを踏まえた協議がなされることになると理解しております。以上でございます。
再質問 10番 八木幹男
10番、八木です。それでは再質問をさせていただきます。全般的に非常に前向きな答弁を頂いたなと、こういうことを考えておりますが、再質問させていただきます。質問内容の1点目、2点目は、北海道まちプロジェクト。すなわちこれからの高校づくりに関する指針改訂版における地域とつながる高校づくりからの質問であり、ほぼ満足のいける答弁を頂いたので、答弁を頂いた方向で進めていただきたいなと思っております。そこで質問内容の3点目に関してですが、北海道まちプロジェクトは3年間で終了します。終了後どうするかの議論を並行して進めていくべきではないかと、こういう視点からの質問であります。美瑛高校は現状の普通科のままでいいのかという疑問です。これからの高校づくりに関する指針改訂版のプロジェクトとは別の視点である、活力と魅力のある高校づくりの議論を進めていくための高校側の組織ではなく、地域側のコーディネーターとコンソーシアム的組織の必要性を問うたものであります。この辺のところを再度町長の考えをお伺いいたします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
先ほどの答弁の中でも触れさせていただきましたけれども、まず北海道まちプロジェクト本年度から活動を開始していく中で、美瑛町も全面的に協力、一体となって活動をしてまいりたいと思っております。そして、そのまちプロジェクトの構成としまして、地域側のコーディネーターを配置するということも想定されております。してもしなくてもいいようでございますけれども、美瑛町といたしましては、地域側のコーディネーターをしっかりと配置をし、地域と学校が一体となった取組を進めてまいりたいと考えているところでございます。そして、これからのまちプロジェクト後のこの先を見据えた、取組、方向性についてでございますけれども、この地域協働のコンソーシアムについても、立ち上げをもちろんさせていただきたいと考えております。ただ、コンソーシアムにつきましてはどちらかというと学校側高校側のほうが、主となるという風に道教委から説明を受けておりますので、学校の意向を踏まえつつ、しかしそのコンソーシアムに加盟していく、団体、関係機関などにつきましては、美瑛町としましても、協力をさせていただき、またこちらの希望も伝えさせていただきたいなと考えているところでございます。そしてこのまちプロジェクト、3年の終了後の姿につきましては、まさにこれから始まりますこのプロジェクトのメンバーの方々コンソーシアムの方々また、コミュニティースクールもございます。これは、並立して恐らく存続して活動すると思いますので、それらの会議体の中でこれからまさに議論が始まっていくのではないかと考えているところでございます。(「はい」の声)
再質問 10番 八木幹男
10番、八木です。やはり直近の事例を見ていきますと、1番危惧するところは、瑠辺蘂高校、こちらの募集停止、この時点の動向を注意深く見極めていく必要があるのかなというようなことを思っております。こちらは令和2年9月に発表された配置計画では、募集停止に伴う注釈がありまして、ここの注釈には、北見市内の高校配置に関する今後の地域における検討状況等を勘案するために期間を置き、令和3年度に決定する。こういった注釈があります。この辺のところをやはり重要視して見ていく必要があるなと思っております。これを受けて、瑠辺蘂高校では、eスポーツ部など特色づくりに取り組んだ結果、入学状況を見ていきますと、令和4年度には、21人、令和5年度には20人と、2年連続で半数の20人を上回っているにもかかわらず、募集停止の決定を覆ることはなかったと、こういう事実があります。私なりに見ていく限り、北見市が動かなかった。こういったことが覆すことができなかった大きな要因ではなかったかなと思っております。現状の美瑛高校においても、今年6月に発表された公立高校配置計画案では、令和7年度から、令和9年度までの募集停止の指定はないものの、2年連続で入学者が20人を割っている現状をしっかりと認識する必要があると思っております。今から美瑛高校のあるべき姿を議論を展開する組織をつくる必要があると。こういった点から、コンソーシアム的組織と言いましたけれども、その辺のところの編成について再度お伺いをしたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
配置計画と募集についてでございます。議員ご指摘のとおりでございまして今月今6月の発表になりました配置計画案からは、募集停止という項目からは、美瑛高校外れております。議員各位の皆様方の活発なお取組、発信が功を奏したのではないかなと感謝申し上げるところでございます。道教委も、一律数字で全て判断するということではないということはおっしゃっていただいておりまして、地域の取組などを勘案するということもおっしゃっては頂いております。そういう意味で、地域が、町がこれからこの美瑛高校とどう取り組んでいくのかということが非常に問われているし、重要であるという風に認識しておりますし、であるからこそ、町としての責任ある立場を行動を果たしてまいりたいと考えております。コンソーシアムにつきましては、まずこのまちプロジェクトで想定している地学協働コンソーシアム、これを、先ほど申しました、学校、高校を主体に立ち上げていくというところでございます。そこに対しまして、まだ案が見えておりませんので今どうこう言うところではございませんけれども、高校が考えている参加者、参加機関に加えまして、美瑛町としてぜひ一緒に入れていただきたい機関についてもご提案をさせていただきたいと思っております。例えば、美瑛町内の事業者さん、商工業の関係者の方々ですとか、密接に関わってる方々もいらっしゃいますまた近隣の大学もございます。こういうような、高校と関係関わりがあるところにお声をかけ、是非参加していただきたいと思っております。ただ、これがまちプロジェクトの推進に当たってのコンソーシアムでございます。議員ご指摘のあるいはご提案のもっと広い意味でということでございましたら、並立して現在ございますコミュニティスクールがまず、そちらの任にあたるのかなと思いながら聞かせていただきました。(「はい」の声)
再質問 10番 八木幹男
10番、八木です。やはりこの我々が認識しておかなきゃならないというのは、道教委でも配置計画をやってる部門と、今回進める近く協働プログラムを進める部門とは違う部門でやってますんで、やはり配置計画、こちらのほうとのコンタクトをとっていく必要もあるのかなと。こういうような考えもあります。そこでコンソーシアム的組織という表現してますけれども、本町には令和元年度ですか、地域教育推進会議、こういった組織が組閣されておりましてその後動いてないようですけれども、こういったことを活用しながら、ここに道教委であったり、大学等の研究機関の参加を要請していくと、こういった仕組みからあるいはここにも議会も参加するというようなことも想定しながら、こういったコンソーシアム的組織、こういったものを立ち上げるときに立ち上げて、並行してやっていくと、こういったことが必要ではないのかなと思ってますので、その辺のところの考えを、くどいようですが再度お伺いをいたします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
地域教育推進会議は現在もございまして情報の共有等を図り進めているところでございます。ここのところ、構成メンバーが決まっておりますので、構成を変えようということになりますと作り直しの部分もございますけれども、今ある会議と例えば、コミュニティスクールの組織、これを共同で開催するとか情報を共有し、相互の意見が交換できる場があればと、その目的に叶うのかなと思いますので、今ある会議体を中心に、基本にしながら、より密接な関係性と情報交換を頻度を高めていくというような観点での取組が進められれば、目的に叶うのかなという風に考えているところでございます。(「はい」の声)
再質問 10番 八木幹男
ここでもうちょっと確認しとかなきゃならないんですけどコミュニティスクール、これはあくまでも学校長の方針を認定する大きな部分がここにありますので、この辺のところはやはりコンソーシアム的組織というのは別に考えていかなきゃならないのかなというようなことを考えております。その辺のところの考えを再度お伺いいたします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
今回のまちプロジェクトに伴って設置を予定しております地学協働コンソーシアムでございますけれども、こちらと、今ご指摘頂いたコミュニティスクールは、並列で両方を成立し、両方がそれぞれの役目を果たしていくということは、これからの前提になっていくと思いますんで、このコンソーシアム、新たにできますコンソーシアムが、この中で、もっとはこのプロジェクトを超えた意見の交換もこの中でなされると。いうことでありましたら、それはもちろん望ましい形であろうと思いますし、それにふさわしい、参加団体の方々がお集まりになるかなと思っております。議員のご指摘はこれの外に、また別のコンソーシアム的なものをつくるとなるというと、もしかしたら参加者がダブってくるところもあるのではないかなと思いますので、今回これから、もう間もなく構成されます、地学協働コンソーシアムでの議論をまず始めていただいて、やはりこれでは足りないなと、別組織が必要だなということでありましたら、その段階で別のコンソーシアム的な組織を設けていくのがよろしいのかなという風に思いながら、今、聞かせていただいておりました。(「はい」の声)
再質問 10番 八木幹男
10番、八木です。ここをなぜこだわるかといいますとやはりこの美瑛高校、普通科のままでいいのかなというような疑問もありまして、総務文教常任委員会では、昨年の9月27から29にかけて、地域みらい留学、こういった制度を取上げている道東の湧別高校、大空高校、斜里高校、ここで視察してきました。あるいは、3月の19日に、文科省の普通教育を主とする学科の弾力化、いわゆる普通科改革、ここに指定の地域社会学科の指定高校となった大樹高校を視察していろんな意見をお伺いしてきました。また、来る7月4日には、小規模高校でありながら、総合学科を取り入れている剣淵高校に行ってこようと、こういう計画を持っております。あらゆる美瑛高校があらゆる可能性を模索しながら、方向性を探ってきているところであります。やはりさらにはもう一歩進めるには、行政が主導して、こういった先ほどもお話ししました地域教育推進会議、こういったものもあるわけですから、ここで将来の、指針で言う活力ある、活力と魅力のある高校づくり、ここの視点からの組織づくりをしていただきたいなと、こういう思いが主であります。この辺のところ再度お伺いいたします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
現在始まろうとしてます北海道まちプロジェクトにつきましては、現行の道立美瑛高校を前提に、今ある位置づけの美瑛高校のより魅力化を進めていこうというプロジェクトでございます。これがある意味で成功していけば、現行の形の美瑛高校がそのまま存続し、生徒さんたちが集まってくるという高校が実現していくということを今目指してスタートしようとしているところでございます。それと、議員ご指摘の今の前提から変えた高校の姿を考えていこうといったときは、ある意味、少し矛盾が生じてくる、今このまま頑張っていこうよというときに、違う姿を模索しようというのは、両立がしかねるところあるいは誤解を招きかねないなというところもございます。ただ、この3年間のプロジェクトでありますけれども、冒頭議員もご指摘頂いておりますけれども、3年間のプロジェクトだから3年間美瑛高校が存続するわけではないということは言われております。次年度の入学者数が20人を割ったときには、募集停止の措置も十分あり得る、それが規則であるということも言われておりますので、ぜひともこのまちプロジェクトは成功してもらいたい、という思いは大変強くありますけれども、そうでなかった場合のことも想定をせざるを得ない。そうなったときに、そうなったことを想定した組織をつくっていくというのも、後ろ向きかなと思いますので、ご指摘頂きました、現行あります地域教育推進会議と現在、幅広い教育関係の方で構成している会議もございますので、その中でこれまで美瑛高校のみを扱ってるというわけではございませんけれども、より多くの議題議案としまして、美瑛高校のこれからの姿を語りていこうという、そういう性格をさらに強めてまいりたいなという風に思っております。(「はい」の声)
再質問 10番 八木幹男
10番八木です。このまちプロジェクトを進めていく中でまたいろんな議論をしていきたいと思っておりますので、よろしくその辺のところをご配慮をお願いしたいと思います。それでは質問事項2のほうに移らせていただきます。日本で最も美しい村連合における発祥地の責任、こういった視点からの問いであります。日本で最も美しい村連合に関して、令和5年度行政執行方針では、令和5年度の話ですけれども、加盟町村と連携した交流事業やイベントを推進してまいりたい、こういう表現にとどまっておりましたが、令和6年度の行政執行方針では、全国の加盟町村地域や企業サポーターとの連携を図りながら、加盟加盟村として、連合全体の活性化に寄与しますと、前向きな方針を述べられていたのことを考えまして、大変期待をしているところであります。このようなことを踏まえ、来年が創設20周年となることから、連合としてどう動こうとしているところに関心を持っているところであります。この秋には、この先のことですけれども、連合の代表者会議が開かれるということですが、ここでやはり発祥地の責任としての具体的提案を積極的に行っていくべきではないかなと、このようなことを考えています。そこで、本町では、創設20周年に向けて、美瑛町日本で最も美しい村づくり協議会、あるいは役場庁内でどのような議論が展開されているのか。また、代表者会議に向けてどのような提案をしていこうとしているのか、この辺のところについてお伺いをいたします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
先ほど答弁申し上げましたけれども日本で最も美しい村の連合の中におきまして、現在、美瑛町は例えば理事ですとかの役職からは外れているところでございまして、59ある加盟町村の1加盟町村という位置づけとなっております。そのような中でもちろん、発祥の地というところで重きを置いていただく、そういう姿勢を感じないことはないですけれども、組織としての決定事については、私どもはそこの重要なところに位置していないというのが現状でございます。先ほど申しましたけれども、20周年記念事業につきましても、今回ご質問もあった ことも踏まえまして連合本体に聞いてみましたが、記念式典はやりますよ。それとは別に、記念のイベント行事についても計画してます。どのようなことですかというとそれにつきましては今理事会のほうで理事者で協議をしていますと、そこが固まりましたらお知らせいたしますというのが組織の決定の仕方になってございますので、美瑛町といたしましては、その決められた行事、イベントなどについて積極的に関わって、その中で存在感を示してまいりたいと考えております。代表者会議の中で1会員としての発言もちろんできますので、そこに向けてよりいい良い連合となるべくの提案が、あれば、その中でさせていただきたいと考えております。それと美瑛町の美しい村づくりの協議会の取組として、加盟、他の加盟町村との食材などを通じた、美瑛とほかの町村との交流ができないかというようなことを、企画している段階でございます。具体的な木曽町を想定して、木曽町の美瑛町で食材を通じた交流できないかなというようなことを考えているところでございます。また、美瑛町だけではございませんが北海道で組織しております、美しい村加盟の連携会議、北海道内だけの連携会議としましては、札幌で開かれますイベント大北海道展、大北海道まつりのほうに、北海道としての加盟村として参加していこうと。いうような北海道独自の取組も進めているところでございますので、こうした地域性を出す中で全体の連合の動きを活性化できればいいなという風に願っているところでございます。(「はい」の声)
再質問 10番 八木幹男
10番、八木です。やはりこの20周年大きなきっかけの年であろうと思いますので、この辺のところ、道内、あるいは、それぞれの村とのやりとりこの辺のところ、多様な展開を実施していただきたいなと、このような思いであります。それからあとは特にですね全体としてぜひこの取組をしていただきたいというのは、これは6月4日の読売新聞なんですが、政府は、地理的に離れた複数の自治体が連携したり、情報共有したりして、共通課題の解決に取り組む新たな国家戦略特区、通称連携絆特区っていうんですけども、これを指定をしたという記事が載っておりました。また、観光、環境庁、観光庁では、第2のふるさとづくりプロジェクト、こういった名称で、令和4年度からモデル実証事業を実施していると。こういったこともありますので、日本で最も美しい村連合、こういったことを、こういったことを踏まえた活動、こういったことも必要なんではないかなというようなことを直感しております。1加盟町村と言ってしまえばちょっと、できないのかなという風にもありますけれども、やはりこのこういった形で提案をしていっていただきたいなと思っております。やはり現在、1加盟町村の人口が5,000人としますと、例えばですけども、60町村加盟があると、30万都市に相当する人口を要するようになるわけですから、連携中枢都市圏の中枢都市の人口に当たるとこういったことで、こういった視点からも取組ができるのかなと。あるいはこれが100になれば50万人になりますので、政令指定都市の値するような人口規模になりますので、こういった視点からやはりこういった提案も必要ではないかなと、こんなことを考えております。こういったことをどんどんテーブルに乗せていく場がやはりこの先ほど言いましたが、担当者会議、あるいはサポーター交流会、現地学習会、U35未来創造会議、こういったところで議論展開していくと、こういったことが大事なんじゃないかなと思っております。ここにやはり役場の職員を積極的に派遣していくと、参加させていくと。こういったことが大事ではないかなと思っております。特にこのU35未来創造会議。これは先ほど答弁もありましたとおり、全国大会での参加が9加盟町村の13名、残念な状況ですけども、やはりこのようなところに参加をして、やはり率先していろんな取組を展開していく、こういったことが大事ではないかなと思っております。このU35未来創造会議は予算化されていませんけれども、その辺のところへの考えをお伺いしたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
連携絆特区ですとか第2ふるさとづくり、美瑛町にとっても本当に大事なことであると考えております。美瑛町あまり姉妹都市とかの交流が少ないですけれどもでも実態としては、美しい村の取組などを通じて全国の町村と絆の深い取組ができてるなという思いもありますのでやはりこの日本で最も美しい村連合という、既に今ある組織、その中で、加盟している、このメリットというものを最大限生かしてまいりたいなと思っているところでございます。U35未来創造会議でございますけれども、こちらのほうは連合の主催の行事でございます。そして、連合主催でございますので全国大会を1月東京で開催しましたけれども、聞くところによりますとこの全国大会を別に美瑛でやってもいいんだよということでございます。で、またその全国大会以外に各町村でU35の会議を開いておりますけれどもそちらも、主体としては連合が主体でやりますので、連合からのご協力を頂きながら開催をしていくということは十分可能であるのかなというふうに考えております。それと議会の公式の場であやふやな話をするのは大変恐縮な面もございますけれども、情報、動きとしましては、北海道のオホーツク側の町村加盟都市で、このU35会議を開こうかという動きがあるそうでございます。そうしますと、1町村だけで開催もできるんですけれども、北海道こう連携が深くなっておりますのでせっかく道内でやるんだったら、道内の全町村集まらないかと、いうような動きも生まれつつあります。ただこれ確定ではございませんけれども、今試行錯誤的にいろんなこれできないか、あれできないかというような前向きな発想で、情報交換と協議を進めておりますので美瑛町、また、北海道、また全国の連合にとって、メリットのある取組というのを積極的に行ってまいりたいと考えております。(「はい」の声)
再質問 10番 八木幹男
10番、八木です。ただいま答弁頂きましたこのU35、こちら非常に何か面白い会議ではないかなと思っておりますので、ぜひ前向きな議論をお願いできればなと思っております。それから、全道の動き北海道ブロック、こちらの動きですけれども、こちら質問内容の3点目になりますけれども、フリーペーパー、フリーペーパーのJP01こちらに関してであります。JPというのは、国際標準化機構による都道府県のコードなんだそうです。JPはジャパンの略で、01は北海道のコード番号。こういったことになってるんで、道都府県では、02から47まで番号振ってと、都府県で、それぞれ発行しているフリーペーパー、こういったことで認識をお願いしたいなと思っております。ここは北海道の情報発信できる大変重要なツールになるんではないかなと、このような視点からの質問であります。ここではやはりこのツールとなることから、コンセプトであったりテーマといったことが問題になってくるんだろうと思いますけれども、やはりこの日本で最も美しい村の一つのコンセプトは行きつけの村をつくろう、こういったことではないのかなと思っております。それぞれの地域の情報発信がテーマでいいと思いますし、あるいは課題となるのは費用面、こういった課題も出てくるかと思いますけれども、投資に値する情報発信ツールになるのではないかなと、このような考えをしております。そのようなところからこのJP01こちらに関する取組について、町長の考えを再度お伺いしたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
美しい村の取組、また北海道の連携会議としての取組を広く多くの方に知っていただくということは大変重要だと考えております。その時に広く普及している、媒体、ツールがあるのでありましたら、それを利用していくということも最も適当であると、ご提案のとおりであるとまさに考えているところでございます。連携会議の中で、全体でこういうことをやっていこうよとかああいうことやっていこうよっていう話は結構よく出ております。ざっくばらんな話も多いので、形になるものもあれば全くならないものもございますけれども、自由に意見を出し合いやすい雰囲気が北海道の加盟村の連携会議でございますので、今回、次回の議会の会合があった場合に、今回こういうご提案を頂いたんだけれどもみんなでこれやってみないだろうかと、いうようなことを私のほうから提案をさせていただき連携会議全体で取り組めるんであれば、このJT01。また、ほかのツールがいいよということがあればそれも含めてでございますけれども、みんなで歩調を合わせて情報発信していこうという動きにつなげてまいりたいと考えております。(「はい」の声)
再質問 10番 八木幹男
10番、八木です。これ、なぜここで入れたかといいますと実はJP01何号か発行しまして総合版といいますか、一つの町村で、あるいはグループで出してるというケースがなくてですね、たまたま今回富良野版が出たんですね。で、うまくこれ使えるのかなというような思いをしたのがきっかけであります。こちらのミニ版については、いろんな町村でから発行になってるんですけれども、ここの富良野の正式な版で富良野版が出たということ。ここでやっぱりこの日本で最も美しい村の北海道ファン、ここでアピールする手段に使えないかなと単純な発想であります。この辺のところを踏まえて、やはりこの、いろんな情報発信ツールある中ですけれども、これはちょっとちょっと飛び抜けた存在になるのかなと思ったから、このようなことの提案をぜひやっていただきたいと。こういう思いでありますので、その辺のところもご理解を頂きたい。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
取組を地道に実直に進めていくということはもちろん、ベースとして大変な大切なところでございますけれどもそれを広く知っていただくアピールするということも同じぐらい重要でございますので、様々な広報活動というのは力を入れてまいりたいと思っております。繰り返しになりますけれども北海道連携会議で、みんなでこの活動、取組をもっと広くアピールしようよということで積極的に提案をして実現に向けて頑張ってまいりたいと思います。また、富良野版ということですので、富良野の関係者の方にもその効果ですとか、反響どうなのかというようなことも、聞きやすい立地条件にありますので私のほうからも富良野市さんの関係者にも伺いながら情報を集めながら、よりよい発信の仕方をに取り組んでまいりたいと考えております。