美瑛町議会 令和元年第6回定例会 2019年9月18日
(1)青い池駐車場の有料化について/(2)町有林の間伐について
2019年9月18日、美瑛町議会の一般質問で、穂積力議員が「青い池駐車場の有料化について」「町有林の間伐について」について質問し、町長 角和浩幸が答弁しました。
- 質問者
- 穂積力 議員
- 答弁者
- 町長 角和浩幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 7番 穂積力
はい、それでは、張り切って。番号7番、穂積力。質問方式は回数方式。質問事項、二つあります。その中で、1、青い池駐車場の有料化について。質問要旨、令和元年度町政執行方針で、町長は観光スポットの有料化を含め様々な角度から検討に入ると述べられています。当然、青い池の駐車場有料化も含んでいることと思います。私は、早急にでも有料化にすべきと思います。年度内の有料化の方向はあるのかお伺いします。質問の相手は町長。質問事項二つ目、町有林の間伐について。質問の要旨は、本町の町有林の間伐については、これまで何度か私を含めて町有林整備の一般質問がなされてきました。それにもかかわらず、なかなか進んでいない状況だと思います。間伐するにしても、先の台風で根こそぎ倒伏しているところが多い中、整備をしなければ間伐もままならないのではないでしょうか。今後の計画も含め、町長の考えをお伺いします。相手は町長です。
答弁 町長 角和浩幸
7番、穂積議員のご質問にご回答申し上げます。質問事項1、青い池駐車場の有料化についてでございますが、経済の大きな要素である観光を更なる基幹産業に育成するためには、観光振興体制の機能を強化し、観光事業の収益力を高める体制を整備していくことが重要なことと考えており、利用者負担による観光財源の確保について、現在検討しているところであります。本町の観光入込数は、インバウンドの増加もあり、昨年は過去最高を記録したところです。特に青い池は代表的な観光スポットとなり、昨年10月にオープンした駐車場や町道の整備、本年6月にオープンしたトイレ、売店などにより利便性や魅力が向上し、これまで以上に多くの観光客で賑わっている状況であります。ご質問の青い池駐車場の有料化につきましては、先の6月定例会の一般質問で桑谷議員にお答えしたところでありますが、周辺インフラ整備の充実を図るための観光関連予算拡充を目的とし、次年度以降の有料化に向けて現段階での具体的な課題等の検証や条例等の条件整備など、現在、内部検討を進めているところであり、観光事業の収益力を高める体制を整備し、「世界に誇れる」まちづくりの実現を目指していきたいと考えているところでございます。質問事項2点目、町有林の間伐についてでございます。本町における町有林面積は、平成30年度末で約1,733ヘクタールを所有しており、内約70パーセントがカラマツなどの人工林が占めております。森林環境については、平成27年パリ協定の国際枠組みにおいても、温室効果ガスの削減や降雨災害防止などの多様性の観点から、森林整備に対して、その必要性が重要視されてきているところでございます。本町における町有林の整備・管理につきましては、森林環境保全整備事業などの補助事業を有効に活用し、伐採後の地ごしらえから下刈りや保育間伐などを計画的に行っております。今年度においては、8.6ヘクタールの保育間伐を行っており、次年度についても、約12.4ヘクタールの間伐の計画とともに、伐採におきましても、伐期を迎えている林班から環境や資源の循環利用を考慮し、計画的に行っているところであります。近年の異常気象ともいえる災害により発生している風倒木などについても、周辺の森林の状況や林齢、景観などを考慮しながら、間伐、または伐採による植林などを計画的に行い、林業の振興に努めてまいります。以上でございます。よろしくお願いします。(「はい」の声)
質問 7番 穂積力
それでは再質をしたいと思います。まず最初に、かなり午前中から疲れてると思いますけど、決して、町民の声という安らいだ気持ちで、あまり構えることなく、聞いてほしい。あまり言うと慣れ合いだって言われてしまいますけれど、どうぞ、町長にあえて言わなくても理解はしてると私は思う訳なんですけど、ただ、こればっかりは町民の声なので、あえて聞いてほしいと思う訳です。あまり記憶に新しくない話なんですけど、拓真館の駐車場、当時有料化にしてって言ったのも私なんですけど、今はもちろん、過去の話になってますけど、当時あの時バスだけを有料化して、やって、1番ピークでは、8000万ぐらいの駐車料金の収入があったと記憶してる訳なんですけど、いずれにしても、駐車料金を取るっていうのは、今の時代では当たり前な状況になってるというのは私がくどく言うまでもありません。そういった中で、今検討に入ってるということも答弁で聞きましたけど、いろんな問題が多々あろうかと思うんですけど、いろんな面を、例えば、減免する。町民が来たお客さんを青い池に連れてって駐車場に行く度に料金取られるんならこれまた、町民としてはたまったものではないんですけど、そういった選別してね、判子を後ろにポンと押せばパスできるよという、病院でも今やってますよね。入院患者、治療代払ったりなんかする人には駐車料金を取らないよ、判子一つでいいですよね。例えば市立病院だったら、精神科の方の面接、なんて言うんですか、お見舞いに行ったら、誰でもただになるんですよね、後ろにこう判子押してくれるだけで。だから、要するに人をつけなくても無人でも、入れる札に判子押されただけでパスできるとか、バスは取る取らん自由になるんですよね。そういうことも、検討の大きな課題になっていることと私は想定してます。いずれにしてもですね、ゲートをつけて、そして早急に、これから冬にかけて何考えてるんだとお思いでしょうけど、冬だって決して駐車場を利用しないということにはならない訳ですね。あまり民間の名前も出して、問題はあるかもしれしれませんけど、皆さんの知っている四季彩、あそこでも有料化してゲートをつけてるんですけど、私も勉強がてら見に行ってるんですけど、かなりでなくて、びっちりですね、1回500円のゲートの中に車が満載してると。道路に駐車して500円儲けようというせこい考えをしている人は、私が行った時は1台もなかったと。そんなようなね、やはり私もそうですけど、観光地に行って無料で停めようなんてそういう考えは今時は持たない人は大半だというふうに受けてます。一応今、町でどのようなことを検討しているか分かりませんけれど、どうぞ、町が駐車場を有料化に取り組むのは初めてでもないし、拓真館でもう長年、あの時はバスだけでしたけど、有料化にしてちょっと高かったので、1500円、1台1500円。夏、特に夏だけですけど、人員配置しても採算取れるような状況に、そういった歴史を持ってるということは、あんまり難しく検討することがあるのかなあと、私はそういう風に感じてます。もう一つしつこく加えて言えばですね、検討に入る前にぜひ、議会の中にもね、やめるべきだと、やるべきだっていう論戦じゃなしに、今それを、皆のどんな考え持ってるか、そういう時間もね、やはりあっても良いんでないかなと私は感じてます。有料化にしない方が良いっていう考えの人もいるだろうし、いや有料化にした方が良いっていうか、それを白黒つけるんじゃなしに、皆それぞれどういう考えを持ってるんだと。もちろん町長はそれなりの団体に問いかけて検討して、本当、町長がしてるっていうんでないですよ、私の想像、ほとぼり埋めて、相談した団体は有料化に前向きだぞと。そういったことはそれで検討に入るのがいいんですけど、議員もどんな考えしてるかっていうことも、聞く耳を、時間をあっても良いんでないかなっていう、私はそういう風に感じてます。6月に桑谷委員長から質問あったのに、お前また有料化の質問するのかと。誰も私には言ってませんけど、私はちょっと気は引けたんですけど、大切だなと。これ、うちらの方の地域で墓の掃除あった時に、30何人集まった時に一服の時にそれ話題になってね、有料化にしたらもう1億できかんぞと。そういう計算までやっている訳なんですね。そういったことも含めて、また取り上げる訳にいかないなということになってる次第です。これもそれもちょっと後先になるけど関連してるんでね。要するに、風倒木の整備してないなって言ったら金がないからそう言うなって言ったら逆になんぼでも稼げるとこあるじゃないかっていうような、そういった関連した今回の質問になってますけど、風倒木の方はまた後で話しますけど、とりあえず、ここで返事せいと言うやなしに、やはり、聞いてほしい。こういう声があるぞということを聞いてほしいという意味で、発言してます。よろしく。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
はい、ご丁寧な質問を頂戴しました。前回、桑谷議員さんからも、ご質問いただいて、その時も検討しているとお答えさせていただきましたし、本日も、次年度以降と言いましたけれども、検討させていただいております。その検討の中身も、色々違法駐車の問題ですとか、あるいは入込みの台数の経営上どうなるのかとか、ございますけれども実証実験を本来はやるべきなのかなと考えておりましたけど、スピード感持ってやるにはあそこをとめて実証実験するまでにも至らないので、机上の中で議論をして精査をしてきているところでございますけれども、駐車場のカウンターなんかによっても、もう相当数の入り込みがございます。具体的に言いますと、1日2400台ぐらいの台数が入っていただいておりますし、経営的にも行けるんじゃないのかなという判断もございます。また、今年も渋滞する時期ございましたけれども、そのような渋滞時期であっても違法駐車場もほぼ見られないと。こういうことでマナーの向上も図られているのかなという判断もありますので、私としましては有料化はもうありきだということで、来年度にしていきたいという決断はしようかなと思っているところでございます。ただ、今前段その時に議員さんから、議会とお話をということもございましたので、私が就任した時もさせてもらいましたけれども、政策について議会の皆さんと議論をして固めていくというのは私は望むところでもございますので、ただ、形がどういうような形をとられるのか、今まで、あまり前例がきっとないと思いますので、佐藤議長さんとご相談しながら、させてもらいたいと思います。ただ、現段階で有料化、できれば来年度という方向で庁内では議論を進めているところでございます。そして、検討課題では何を検討していくかと言いますと、開始の時期をいつにするかって言いますか、この問題を解決しないと回収できないよねという問題があります。それが、今まさにおっしゃっていただいた町民の方はもちろん減免していきたいと考えているんですけども、その手法をどうするのか、判子でいけるのか。その時にゲートを設置してゲートをくぐらせることで、そのことによってでも減免ができるのか、人を配置しなければゲートではなくて人を配置して集金することでそれを図っていくのか。あるいは、近隣に他の停められる駐車場があります。新しく整備したところだけではない駐車場もありますので、その駐車場の扱いをどうしていくのかとか、その辺りのことを、まだ解決できてない諸問題がございますので、それが解決でき次第、速やかに有料化に進めたいと思っております。もう一つ、有料化になりますと、条例が制定が必要になります。条例制定に、もちろん、議員の皆さまの審議をいただく訳で一定の時間もかかりますので、冒頭のご質問、年度内にとっていうことですけれども年度内までにはちょっとスピード感からいっても間に合わないのかなっていう気はしておりますけれども、前向きに進んでいるところでございます。(「はい」の声)
質問 7番 穂積力
はい、一つだけ、誤解ないため、もちろんこの議事堂以外で、論議はしないで、やはり、一方的に白黒つけるんじゃなしに、考え方をこういう問題に対してどう考えてるかっていうのを、聞くだけで良いと思うんですよね。そこで論戦するべきではないしそれはもう事前審議になっておかしくなるんで、あくまでもその声を聞くと。答えはなくて良いんだから、そういう声を聞くということを基本にしてやってほしいと思います。今一度。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
少々誤解している部分がございました。もちろんこの場での議員の皆さまのご発言は議員皆さまのお考えでもございますし、その裏には多くの町民の方、支援者の方がいらっしゃると思っております。皆さまのご発言は、町民の声だという思いで聞かしていただいております。また、付け加えさせてもらえば、今条例と申しましたので、こちらの方でも検討した内容をまたこの議会の場でお示しをさせていただきます。条例審査など、様々な機会ございますと思いますので、その際に、多角的なご意見を賜ればとお願いを申し上げます。(「はい」の声)
質問 7番 穂積力
質問変えます。これはちょっと短くします。町有林、町有林をやはり計画的にやってるという答弁いただいてますし、当然私もそれを承知している訳なんですけど、どうぞ、風倒木したやつがそのままになってる。白金街道だけじゃなく、例えばですよ町長。地元の話で悪いんですけど美馬牛小学校の素晴らしい公園の中でも、根こそぎひっくり返ったままで、どう見ても見づらいというか、整備をしてない。あそこは本当に手の加えてない自然なところなので、それはそれで仕方ないのかなと思うんですけど。ただ抜根が引っくり返ったまんまになってると危険なんですよね。その土は腐らないし、木は腐るしね。そんなことも、プロの方が心配してます。簡単なようでね、かなり根こそぎひっくり返っているという。ただチェーンソーでぶった切るっていうのが簡単のようだけれど、ものすごい危険が伴うということが私聞かされてます。そんなことも踏まえて、やはりあのまんまにしとくべきでないし、せめて白金街道、もしくは美馬牛の公園の風倒木を、番外で、番外で処理する計画を組んで欲しいということが寄せられてます。そんなことを私は危険だっていうのもあんまり分からなかったんです。あまり時間が経つとその抜根が立ったまんま、例え切断してもそのまま立ったままになってるそうなんですよね。そしたらいつ倒れるか、ネズミ捕りみたいな、そんなような状況下にもなろうかと考えられます。どうぞ、私も詳しいことは分からないんですけれど、山を手入れする人達の話の中では、やはりあのままではうまくないということになってます。計画的に整備を進めているというのはよく分かりました。どうぞ、特別、予算計画的に汲んでね。対処していただきたい。答弁を求めます。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
はい、ご答弁を申し上げます。風倒木につきましては、私も調べさせてもらったところ、倒木、危険木の処理につきまして、平成29年度は157本、30年度は60本で本年度は33本を予定しているということでございます。先ほどご質問ありました間伐、間伐でありましたら、森林環境保全整備事業など補助事業がございまして、その財源を充てて計画的にいくことできるんですけれども、風倒木の処理というのはそういう補助金がなく、単費町費でやっているところでありまして、財源の面から少々枠がはめられてるというところはございます。そういうような中でございますけれども、計画的に行ってまいりますが、白金街道で言いますと、1番コストがかからないのは一斉に切ってしまうことらしいんですね、一斉 に 切 っ て し ま っ て 、 風 倒 木 も 全 て 運 び 出 す 、 で 植 林 す る 。 で す け れ ど 景 観 上 そ れは中々、あそこの白樺街道ですから、そうもいかないっていう面がございます。そうなると1本1本を運び出してくる。その時に重機が入れない木が生えてる中に入ってくる訳なんで、大きな重機も入れない、そういうような中で、1本ずつ対応していくということになりますので、それぞれにコストがかかってくるというような現状の課題もあるという風に、ご理解いただけたらなと思います。ただ、今ご指摘をいただきました公園の中とか、そういうところだったら少々ちょっと考え方も変わってくる面もあろうかと思います。危険道とか、危険性に応じて優先順位をつけて対処してまいりたいと考えております。よろしくお願いします。