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美瑛町議会 平成29年第8回定例会 2017年12月14日

町立化を含む美瑛高校の魅力化策について

2017年12月14日、美瑛町議会の一般質問で、八木幹男議員が「町立化を含む美瑛高校の魅力化策について」質問し、町長 浜田哲が答弁しました。

質問者
八木幹男 議員
答弁者
町長 浜田哲

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 4番 八木幹男

番号4番、八木幹男。質問方式は、回数制限方式でお願いをいたします。質問事項、町立化を含む美瑛高校の魅力化策について。質問要旨、今、北海道の教育が大きく変わろうとしているように感じています。10月31日には、北海道総合教育大綱が知事決定され、来年4月から施行されます。高校教育に関しては、9月11日に「これからの高校づくりに関する指針」、これは素案でありますが、公表され、パブリックコメントを経て年度内に指針を決定し、平成33年度以降の高校配置計画から適用するとの内容です。また、7月27日には上川南地区を対象に「平成29年度第2回公立高等学校配置計画地域別検討会」が開かれ、北海道教育委員会の考え方が示されています。このような中、本町では「美瑛町の抱える教育課題とその解決策」をテーマに据えた「異業種人材育成研修・地域課題解決プロジェクト」の最終報告会が10月21日に開催されました。美瑛高校に関しては、2グループからの提案があり、Bグループの「スイッチ!美瑛高校」の提案に注目をしております。フードデザイン科の新設・道立から町立への転換という内容です。この提案に対して町長は「局面になった時には必要な事と思う。いきなりスイッチにはならないが、判断が必要になった時に参考にしたい。」、このようにコメントされております。一方、北海道新聞では、「旭川藤女子高が共学転換へ協議」(11月1日付)、「富良野緑峰高校に観光学科案」(9月29日付)、「専門高地域人材育成に力」(9月18日付)などの報道もありました。このような動きや美瑛高校の入試状況からしても、今まさに局面なのではないでしょうか。政策調整課を中心とした美瑛高校教育推進会議・美瑛町地域教育推進会議の動きも十分理解をしておりますが、さらに一歩踏み込む時期なのではないでしょうか。前段でも述べてきた内容を含め、新しい美瑛高校づくりに関して、次の4点を町長にお伺いいたします。1点目、地域課題解決プロジェクトでの提案「スイッチ!美瑛高校」の「フードデザイン科の新設」・「道立から町立への転換」に対する考え方について、お伺いをいたします。2点目、「これからの高校づくりに関する指針(素案)」は、パブリックコメントを経て決定するということですが、大きな変更はないように思います。この中に突破口となるような項目はないのでしょうか。3点目、「美瑛高校教育推進会議」「美瑛町地域教育推進会議」は、諮問機関としては機能すると考えておりますが、新しい高校づくりに向けての学識経験者・研究者などの参画する別組織での検討も必要なのではないでしょうか。4点目、「平成29年度第2回公立高等学校配置計画・地域別検討協議会における主な意見及び道教委の考え方」を見ていきますと、最も多く使われているのが「地域の要望」「地域の実情」「地域の特性を生かした」などで、「地域」という言葉であります。都市部の高校ではできない高校のあり方を示してください、相談に応じますよと、こういう内容ではないかと考えております。高校と地域・行政を日常的につなぐコーディネーター的な人材と組織が必要なのではないでしょう。以上、町長にお伺いをいたします。

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

4番八木議員よりの一般質問に答弁を申し上げます。私への質問は八木議員さんが最後でありますので、気合いを入れて、あとは教育長に最後を締めていただきますので、どうかよろしくお願い申し上げます。質問事項につきましては、町立化を含む美瑛高校の魅力化策についてであります。公立高等学校配置計画のもと、地域の実情や高校の配置状況を考慮しながら、定員の調整や高校の再編整備が行われ、地域の入学者数の減少による高校の統廃合の動きが一層加速していることは、町といたしましても大変な危機感を持って受け止めています。1点目の地域課題解決プロジェクトでの提案「スイッチ!美瑛高校」の「フードデザイン科の新設」や「道立から町立への」転換に対する考え方についてでありますが、高校の魅力化について「語学、観光、情報、食」をテーマとして、現在、地域の特色を生かした教育活動の展開を美瑛高校と協議しております。しかし普通科では、地域の特色を生かした授業を教育課程に位置付け、教育活動を展開するには制約も多いことから、今後、多様な教育やコース選択が可能となる学科の設置についても、北海道教育委員会と協議を進める必要があります。また、「道立から町立への」転換につきましては、道立高校における可能性や、今できることをさらに検討協議する中で、判断してまいりたいと考えております。2点目の北海道教育委員会が策定している「「これからの高校づくりに関する指針(素案)」における突破口となるような項目」についてのご質問につきましては、本指針の高校づくりの3つの視点の一つにある「地域とつながる高校づくり」が、まさにこれからの美瑛高校の魅力化に有効な手段の一つとなり得るものと考えております。高校と地域がパートナーとして連携協働し、両者がビジョンを共有し、生徒の学びや成長を支援する地域の基盤整備や取り組みが地域振興につながるものと捉え、地域とともに理解を深めながら進めてまいりたいと思います。3点目のご質問につきましては、美瑛町地域教育推進会議や美瑛高校教育推進会議において、美瑛高校の現状を踏まえ、高校の魅力化と支援策を中心に議論してきておりますが、今後、美瑛高校の独自性や多様な教育活動を計画する上でも、専門性や学識者からの意見、提案も必要になることから、地域とともにある高校づくりに向けての組織づくりについて進めてまいりたいと考えております。4点目の高校と地域、行政を日常的につなぐコーディネーター的な人材と組織が必要ではないかとのご質問でありますが、持続的で多様な教育活動を進めていく上で、高校、地域、行政が連携し、情報の共有や地域理解の醸成、ネットワークづくりなどの地域におけるコーディネート機能は不可欠と考えております。高校と地域が連携協働し、美瑛高校の生徒一人ひとりが輝く高校づくりに向けて、美瑛高校と町との協議をさらに深め、高校と地域がしっかりとした関係づくりができるよう、コーディネートする人材の発掘と確保、育成、さらには組織の構築について、今後のコミュニティスクールの導入に歩調を合わせて検討してまいりたいと考えております。以上であります。(「はい」の声)

質問 4番 八木幹男

4番八木です。それでは、ほぼ満足のいく答弁をいただいているのですが、再質問、2点ほど再質問させていただきます。まず1件目は、美瑛高校あるいは北海道教育委員会の協議に入る前段として、やはりこの地域としてどのような高校にしていきたいのかと。このような提示をしておく必要があるのではないかなと、こういう点であります。地域課題解決プロジェクトにおいて、Bチームは、魅力ある美瑛高校づくりには新しい課の新設と町立化による生徒の全国募集が必要であるとの提案がありました。これに対して、最終報告会、会場の参加された方のコメントの内容を見ていきますと、支持する、支持しない、双方の人たちの間から、フードデザイン科の卒業後の進路はどうするのかといった課題、それから、町立化での財源を心配する声が、非常に多くありました。これらの点を踏まえ、このような、今回、答弁をいただいたのだろうと思っております。これらの点を踏まえ、多様な選択肢のある学科を協議していく、道立から町立への転換については、道立高校での可能性を模索していくという答弁をいただいております。このような内容を踏まえながら、再質問させていただきます。そこで、少し具体的な内容に触れていきたいと思っております。北海道教育委員会の「これからの高校づくりに関する指針(素案)」の枠にはめ込みながら考えていきますと、民間非常勤講師を活用した総合学科、このような選択肢が浮かび上がってくるように感じております。ここに、本町の強みである地元食材を活用するフードデザイン、あるいは、「日本で最も美しい村」を起点とする観光、また、ジオパークを起点とする環境、ここはまだこれからの推進になろうかと思いますけれども、ジオパークに関する、環境に関するコース、それから町在住の写真家、たくさんの写真家が美瑛に住んでおられますので、この方々の指導による写真、あるいは、個別指導の特別進学など多様なコースが設定できるように考えております。これは一例ですけれども、こんなことも考えておくべきではないのかなということであります。一方、道外からの生徒募集に関しましては、基幹産業である農業や水産業を支える人材を育成する観点を踏まえ、道外からの推薦による入学者の受け入れの拡大を検討をしていくとの内容も、この素案の中には含まれておりました。また、現状を見ていきますと、音更高校が全日制課程の普通科にも関わらず、道外からの出願を認められているケースもあります。北海道教育委員会との協議のテーブルに載せられる余地が、このような内容は十分含まれているのではないかなと、このように感じております。道内の公立高校の現状を見ていきますと、公立高校が道内232校中、定員40名の高校が55校、定員80名の高校が43校、数字は自前で調べましたのでちょっと差異はあろうかと思いますけれども、80人以下の高校が全体の約42パーセントあります。北海道教育委員会も小規模校のモデルとなるような高校づくりを模索しているように感じております。新しい美瑛高校づくりの絶好のチャンスなのではないかと、このように感じております。また、2件目の再質問につきましては、新しい高校づくりに関する専門家や学識者を含めた組織づくりについてであります。答弁内容はこれで十分ではありますが、質問の前文で取り上げましたとおり、新聞報道として触れられたように、私立・公立を問わず、高校再編構想が各地で活発に動き出しております。また、直近では、私立高校の授業料の実質無償化が実現する見通しとなってきております。やはりこれらの組織づくりについても、スピードアップを図らなければならないと考えております。この辺のところについて、再度、町長のお考えをお伺いいたします。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

美瑛高校の今後のあり方という部分、また、存続に向けての取り組みという部分で、大変将来を見据えることが難しい課題を持ちながら、しかし一方で、高校を美瑛町内のすばらしい教育機関と位置付けて支援に取り組んでいきたいという思いを強くしているところであります。そんな中で、今日、高校のあり方についてお二方からご質問いただいたわけでありますけども、高校の関係では、町立高校として運営しているところも多くあります。例えば、音威子府なんかは模範になるような、倍率も非常に高くて、私も学校の中を、子どもたちも含めて見に行きましたけど、レベルの高い教育活動、また、実習活動しているなと認識をしてきましたが、一方で、町立高校といえども普通高校というような形でやっておられる方は、非常に特徴がない中では厳しいというような状況もあるようであります。また、先日、愛別の町長さんとも情報交換しましたら、特別な教育、特別高校ということで、養護高校ということで運営しましたら、今、倍率が5倍ぐらいあるというぐらいなふうになっているようであります。定員自体が少ないですから、子ども1人に先生1人というような教員確保が必要だというようなことでありますから、そういう面では非常に学校運営での取り組み、幅の広い取り組みをしていかなくてはそういった学校も成立しないというふうに思っています。議員から今、ご質問いただきました、今、道の方針等に基づきながら、美瑛高校をどんな形で特徴あるものにしていくのかということでありますけども、町立にしていくという部分についてはですね、美瑛町の部分については、まだもう少し我々は道立校としての美瑛高校の存続、そしてまた、高校づくりに努力をしていかなきゃならんというふうに思っています。美瑛町の町民、町長も含めてですね、町民自体が美瑛高校のすばらしい高校づくりにまだまだ本当に努力をしたのかというふうに言われると、私はまだまだその段階にはいっていないということで、道立高校としての美瑛高校を支援すべく、しっかりとした取り組みを重ねなければいけないと思っています。そのことのそういう経過を踏まえて町立高校というようなことを検討するのであれば意味もありますけども、こちらがだめだったからあちらにという考え方では、私は町立高校に行くという部分についてですね、非常にこう課題があとで残るだろうというふうにも理解していますし、非常にこう大きな計画性を持って進んでいかなきゃならない案件だというふうに思っていますので、現状については、今のような考え方だとご理解をいただきたいと思います。しかし一方で、特徴ある学校として地域でですね、いや、これは先ほどの中村議員さんの質問とも通じますけども、本当に美瑛町が商業なり、それから定住対策、人口対策なりしていく上では、さらに今、丘のまちびえい、実はですね、これ、口幅ったいことを言いますけども、昨日、開発局に行って、ある案件について開発局長さんともお話をさせていただいたり、一昨日か、してきたんですけども、そのときにですね、局長さんは、美瑛町は北海道の町村の中では勝ち組で美瑛町が生き残らなければ他の町はやはり厳しいということで、美瑛町の取り組みを応援してくれるよというお話をいただきましたが、しかし、そんなことを言われてもですね、何かこう、持ち上げてくれたのかなというような雰囲気もしながら、お話をさせていただいたところであります。そういう面で町民全体が一生懸命頑張っているんですけども、やはり我々は、次の美瑛町、じゃあ今までの美瑛町、次の美瑛町という部分を構想して、さらにまた、地域がしっかりとした持続計画、また、住民が住めるまちとして構築をしていかなきゃならんというふうに思っています。そこの部分とやはり高校の運営、高校の魅力あるまちづくりという部分を結び付けていかなければ、高校だけ魅力ある高校にしようということでは、やはり上っ面の取り組みになってしまうだろうというふうに思っていますので、我々も今、コミュニティスクール化ということを考える上で、美瑛町のまちづくり自体もですね、高校生にとって魅力あるまちになれるかどうかということも合わせて検討しながら、取り組みを進めていきたいと思っています。フードデザインというような部分については、美瑛町で今までも取り組んできているシェフの養成所ですとか、そういった部分とつながっていきますし、さらにまた、他の関係でもいろんなプロの方々がおられますので、こういう方々と連携しながら、美瑛高校自体がですね、コミュニティスクールとして魅力ある学校づくりに、やっと来年から動き始めるんだという時点だというふうにご理解いただきたいというふうに思っています。それから、組織運営でやはりどういう人たちが関わってくれるかというのは非常に大きな問題だと、もうこれは議員言われるとおりでありますから、人材の確保ということに取り組まなければなりませんが、しかし一方で、やはり高校が魅力あるためには何をやることによって魅力があるんだと、そこの部分をしっかりとしなければ、ただ人材を集めただけでは空回りになってしまいますので、そこの部分について十分配慮しながら、有効に活用できる人材の確保という部分に向かっていく必要があるというふうに考えているところであります。(「はい」の声)

質問 4番 八木幹男

十分理解いたしました。先ほども野村議員の質問の中で、まちづくりには高校を含め教育力は必要ということで、当然、高校についても重要性は十分理解していただいているなと、こういう思いであります。また、今、町長からもお話しありましたように、道立高校でもまだやれることがあると、こういう認識も十分理解をしてのこれからの発言として見ていただきたいと思っております。やはりこれからの高校展開、魅力化、まず高校をどう魅力化させていくかという、この観点からいきますと、やはりこの普通科ではちょっと無理かなということと、それから先日、中学校・高校の先生のお話を聞いた中で、高校進学時点では卒業後の進路が明確に決まっているは子どもは少ないと。あるいは、そんな関係もありまして、やはり進学は無難な心理状況から都市部の大規模高校にどうしても行ってしまう傾向にあると、こういうようなお話も何人かの先生からお伺いをしております。やはりこんな点から、多様なコースを設定する必要があるなと、ここが1点。それからもう2点は、やはり教育に関しては、多彩な人材がいるといいますか、生徒の方におきましても、いろんな生徒がいて、やはりこの小さな社会を形成して育っていくと、こういう環境をつくらなきゃならないという意味から、やはり2クラス80人を死守すると、こういったことも必要なのではないかと思っております。また、全国募集、ここもやはり取り組む価値はあるなというようなことを思っております。これは美瑛高の校長先生のお話の中から出てきたことでありますが、大学・専門学校、進学する子どもたちはいないのですかという質問をいたしまして、こういった形でこういったことの助成は考えられないのかというようなお話をさせていただいたんですが、やはり親も子どもも道内志向といいますか、そんな志向が多いということで、やはりこの高校には多彩な人材が、生徒が必要ではないかなと。こういう面からも含めて、全国募集、ぜひ考えてほしいなと思ってございます。道内に行く生徒がいないんであれば、道外から生徒を呼び込んで多様な人材の生徒の中で子どもを教育するといいますか、こういった形で、こんな人の話ばっかり取り上げて申し訳ないんですが、三笠高校の校長先生のお話も聞いてくる機会がありました。ここの校長先生のお話の中では、前任地が町立の洞爺高校で、洞爺高校を閉校して三笠高校へ赴任したという校長先生でして、両方の町の隔世といいますか、違いを実感していると、こういうようなお話を聞いております。ここにおいては、食のスペシャリストといいますか、北海道の食のスペシャリストを三笠高校が育てていると、こういう自負があるということで、これを全国に広げれば、またこの美瑛高校で全国の「日本で最も美しい村」づくりの人材を育成すると、こういった高校も可能なんだろうと思います。各地区の町村とも連携といいますか、いろんな町村と連携を模索している状況にある中、本町においては、このような「日本で美しい村」の連合、これは60地区以上ありますから、ここの子どもたちを教育をすると。この子どもたちが地元に帰ってまちづくりをする、あるいは美瑛のことを話してくれて、また美瑛に訪れたくなる子どもたちが出てくるかもしれません。やはりこういっためぐりめぐって、直接ではありませんが、やはりこの全国募集、ここもぜひ視野に入れていただきたい。このような点、いろいろ長々とお話をしましたが、この辺の多様なコースを設ける、それから80人定員を死守する、それから全国募集を模索すると。このような考え方について再度、町長の考えをお伺いいたします。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

高校をどういった規模で維持できるかということであります。個人的にはですね、私は今、高校の無償化ですとか、学校に対して政権が人材革命というような論議をしていますけども、例えばですね、40人クラスなんていうのはもう改めてですね、30人とか、いろいろこれ、そこに携わっている先生方からも要望がいろいろ出たりしているんですけど、そういうところにまず手をつける必要があるんじゃないかと。何かこう人気を取るように英語をしゃべれるようになれば国際人だとかというよりも、無料にするかというよりも、やっぱりそういう教育の環境等、指導者の育成、先生方が本当に教育に打ち込める教育というような部分をコーディネートする方が先の課題でないかなと思うんですけども、なかなかそうはならないでしょう。そういう意味からすると、40人ずつの80人というよりも、私は30人ずつの60人というぐらいのところが美瑛町の高校はいいのかなというような思いも、実は持っています。ただ、やはり2クラスというような部分も維持できればなというふうには思っています。そんな中でですね、全国から生徒を呼ぶというような部分も、やはり美瑛高校に行けばこういうことができるよとか、こういう特徴があるんだっていう部分を、我々がアピールできる学校に北海道の教育委員会と一緒にできるかどうか、それがやはりコミュニティスクール化というところにかかっているテーマだというふうに思っています。そういう面からすると、コミュニティスクール化をするということは、今まで我々が、美瑛高校を道教委の経営だと言って道教委任せにある程度、口はいろいろ出したりお金も出してきましたけども、基本的には道教委の部分についてしっかりやってくれというところから、我々も責任があるんだというところに実は入っていくんだというふうに思っていますので、その覚悟をですね、町全体で、町民全体で持っていくことが肝要だというふうに思っていますので、その部分については町民の方々に今後ともですね、アピールをしていきたいなというふうに思っているところであります。そういったところからですね、機会あるごとに、美瑛町のまちづくりにこういう要素があれば、こういう要素があればという思いはいくつか持っています。その部分を実現することが可能かどうか模索しながら、美瑛高校が美瑛町のまちづくりとともにですね、特徴あるまちづくり、特徴ある学校づくりができるように進めていく、その延長上で、例えば、北海道の外からですね、美瑛高校に行ったらこんなことができると、これは他の町はできないぞというものがやはり生まれてくれば、ここはもう、外から来る方々に寮を提供して学校に通ってもらうというようなことも不可能ではないというふうに思っています。そういうことをですね、目標にしながら、今回のコミュニティスクールの部分について取り組んでいくことを頑張っていきたいというふうに思っているところでありますので、よろしくお願いいたします。

出典:美瑛町議会 平成29年第8回定例会 2017年12月14日 議事録 PDF(70ページ) 間違いを知らせる