美瑛町議会 平成28年第7回定例会 2016年12月15日
(1)人口増加に向けた取り組みについて/(2)白金エリア構想の具体化について
2016年12月15日、美瑛町議会の一般質問で、角和浩幸議員が「人口増加に向けた取り組みについて」「白金エリア構想の具体化について」について質問し、町長 浜田哲、町長 浜田田田田哲が答弁しました。
- 質問者
- 角和浩幸 議員
- 答弁者
- 町長 浜田哲、町長 浜田田田田哲
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 9番 角角角角和浩幸
9番角和でございます。本日最後の質問者となりました。どうぞよろしくお願いいたします。質問方式は時間制限方式、質問は2問でございます。質問事項その1、人口増加に向けた取り組みについて、質問の要旨、町広報の発表によると、本町の10月末時点の人口は1万358人で、1万400人台を割り込みました。上川管内では6位から7位へと転落、人口減少傾向が続いていることが明らかになりました。今年まとめた美瑛町人口ビジョンでは、2040年時点の人口は約8千人を見込んでいます。確かに日本の総人口が減少していくわけですから、本町の人口も減少傾向をたどるのは仕方ありません。しかし、だからといって看過するわけにはいきません。人口増加の対策は、就業対策や子育て環境の整備、産業の活性化など、多くの施策を組み合わせるため、取り組みを進めることで単に人口を増やすだけでなく、町全体の魅力を高めることにもつながります。「人口増加」をキーワードにした積極的な取り組みが求められているのではないでしょうか。特に移住・定住の促進については、まだ多くの事業展開の余地、可能性があると思いますが、町長の考えをお伺いします。2点目の質問でございます。白金エリア構想の具体化について。本町観光の原点である白金地区をめぐり、一層の活性化を目指した取り組みが進められています。このうち「白金エリア構想」は、美瑛町まち・ひと・しごと創生総合戦略、第5次美瑛町まちづくり総合計画にも盛り込まれ、その行方が注目されるところです。白金地区には十勝岳や温泉、青い池など環境資源が多く存在しますが、それぞれ点在しているため有機的な連携、利活用が求められています。すでに白金エリア周辺環境整備基本設計や北海道大学と連携した観光マスタープランの策定も進められており、構想の詳細や、実現に向けた課題などが明らかになってきたのではないかと拝察いたします。そこで、現時点での白金エリア構想の具体的内容、対応策について町長の考えを伺います。質問の相手は、2問とも町長でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
9番角和議員、今日最後の質問でありますので、答弁をさせていただきますので、どうかよろしくお願いをいたします。質問事項のまず第1点目、人口増加に向けた取り組みについてであります。日本全体が人口減少時代に突入し、国では「まち・ひと・しごと創生法」が施行され、本町においても、地域の活力の維持、向上を念頭に従前から進める住民の福祉の創造を目指したまちづくりと、人口減少の抑制に寄与する「美瑛町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を本年策定し、地方創生の取り組みを進めているところであります。本町では、これまで地域資源である自然環境や景観、文化、そして農林業の営みを通じ、「日本で最も美しい村連合」の活動や「丘のまちびえい」として町の内外を問わず多くの方々に愛されるまちとして、地方創生が叫ばれる以前から美瑛町がいつまでも輝き続けるまちづくりを進めてまいりました。人口減少が地域や町民の生活に与える影響は、交通体系の存続や小中学校の統廃合、地域コミュニティの機能低下などが考えられますが、人口減少問題の本質的な課題は、その地域がいかに経済的に自立しているのか、まちの人口構造が本来あるべき適正な人口バランスにより地域が運営されているのかといった部分が問題の根幹であると考えております。最近の事例で言えば「丘のまちびえい」に魅力を感じ、本町のまちづくりに共鳴するラ・テール等の企業との連携は、これからの時代、人口減少問題を含めたまちづくりの大切なテーマだと考えており、そこには、地域内産業と連携した新たな経済活動が生まれ、さらには、そこで働く企業の人々が移住し町内にも雇用が生まれます。一概に数が減るといった視点で人口問題に取り組むのではなく、まちづくり全体の中で、本質的な課題は何なのかを見極めることが重要であると考えております。また、多くの観光客が訪れる本町において交流人口が多いことは本町の強みであり、この強みをいかした取り組みが地方創生の理念に基づいた本町のまちづくりに効果的なものであると考え、この交流人口の一層の拡大と移住・定住人口の増加へつなげる施策の展開が必要であるものと考えております。議員ご質問の移住・定住の促進に係る事業展開の余地や可能性につきましては、現在、セカンドホームツーリズム事業の推進や定住促進住宅の戸数を増やし、移住を考えている方にとっての足掛かりとなるべく取り組みを進め、さらには、美瑛町空き家情報バンク制度の導入を開始し、町内における空き家の有効活用を通して、定住人口の増加を図るよう取り進めているところであります。また、三大都市圏においては、東京、大阪、名古屋で開催されている移住フェアに参加しPR活動や移住相談を行い北海道移住促進協議会と連携し、移住に興味を持っている方への周知なども行っているところでございます。今後、一層美瑛町を知ってもらうための取り組みや移住・定住に係る事業については、専用のパンフレットの作成や移住・定住を側面的に支援する移住コンシェルジュの配置、空き家、空き店舗等の有効な利活用や移住・定住に係る助成制度の導入についても検討し、丘のまちびえい活性化協会や各機関、団体とも連携を図り、更なる施策の推進に努めてまいりたいと考えております。続きまして2点目のご質問でありますが、白金エリア構想の具体化について答弁を申し上げます。本町の観光につきましては、農業の営みにより作り出された景観を中心とする、いわゆる「丘エリア」と、白金温泉をはじめ青い池や野鳥の森、野営場などのある「白金エリア」があり、国内外から多くの観光客が訪れることによって、観光客の消費が直接、町内の経済振興に好影響を与えています。また、一方で「丘のまちびえい」の観光情報の拡大によって知名度も上がり、ブランドや流通面での充実に伴って農業・商工業の発展、振興にも寄与しているものと考えております。現在、北海道大学と連携し、今後の観光振興の方向性や課題解決に向けた基本計画であります観光マスタープランの策定においても、インバウンドや青い池の効果によって本町の観光動向が大きく移り変わってきている状況が確認されてきており、町全体の観光動線を再設計する必要性が高まってきております。ご存じのとおり白金エリアは、美瑛町の象徴である十勝岳連峰や青い池、白金温泉など、豊かな自然と様々な魅力ある資源が広いエリアに多く存在している、大自然の恵みを享受できる本町の観光の原点とも言える地域であります。現在、ジオパークの取り組みも進めていますが、魅力ある白金エリアとするためには、白金エリアをより多くの方に知ってもらい丘エリアと結びつけることが重要であり、そのためには白金エリアの入り口にある、既存の白金インフォメーションセンターの有効な活用とその機能の充実、強化を図る必要があります。つきましては、地方創生事業において戦略的な情報発信が行えるよう、白金インフォメーションセンターを本町全体の情報発信の中核施設として位置づけていき、四季の情報館、郷土学館美宙、ビ・エールなどの関連施設とも連携させ、白金エリアと丘エリアの一体的な情報発信を図ってまいりたいと考えているところであります。以上であります。(「はい」の声)
質問 9番 角角角角和浩幸
9番でございます。では、人口の増加の対策について質問を続けさせていただきます。先ほども少し質問の中で触れさせていただきましたけれども、人口増加の対策と一言で言いますけれども、とても間口が広くて、一つの施策や事業で集約できないということはわかっております。理解しております。一般質問のテーマにしてしまうと収拾がつかなくなるのかなと思いまして、今回は特に移住定住というキーワードでお尋ねをさせていただくことにしました。でありますので、先ほどご答弁にありました人口減少問題の本質を考える上で、適正な人口バランスですとか、地域経済の活性化、地域内の経済の循環のあり方などを重視していくという、そういうお考えにつきましては私も全く同感でございます。その上で質問を重ねさせていただきます。最近の人口減少問題の考え方につきましては、適正人口などといった言葉が使われるようになりまして、一概に数がどうこう、増やせばいいというものでもないという議論になってきております。私もそう思いますし、例えば美瑛町2万人、3万人目指すというようなそういうマスとしての数字としての意味はあまりないのかなというふうに思っております。ただ、現実問題としまして現状の美瑛町の人口の推移ですとか、近隣町村との比較、あるいは町の活力、あるいは町民の心理的なものに対する影響などを考えましても、1万人の規模というのは一つの節目ではないかなと私は考えておりますし、この1万人を維持するという、目標を持って施策に当たられるべきではないかなと考える立場でございます。過去、町長も1万人というのが一つの目安であるよというご見解をお示しいただいたかなというふうに記憶もしておりますけれども、いま1度、適正人口という観点から見て、美瑛町にとっての人口の規模について、町長はどのようにお考えでいらっしゃるのか、まず冒頭ご質問させていただきたいと思います。(「はい」の声)
質問 9番 角角角角和浩幸
はい、町長ご存じかとも思いますけれども、定住推進の切り札とも言われるような、何て言いましょう、構想といいますか実践モデルというのがあると言われておりまして、いわゆる1%戦略と呼ばれているものだということでございます。島根県中山間地域研究センターの方が提唱者であられまて、美しい村の仲間である海士町もそれと連携しての取り組みを進めているというふうに伺っております一言で言いますと、この1パーセントというのは、毎年人口の1パーセントを取り戻していこうと、そうすれば、大きなプロジェクトなどなくても、地域人口は維持し、発展が可能であるという試算から出されたモデルであるということであります。人口の1パーセントを取り戻すというと、少ないかなと思うんですけど、美瑛町人口1万人にあてはめれば100人、毎年100人をとってこいというのはそれ自体として、なかなかハードルの高いモデルなんだなと思いますけれども、私が感心しましたのは、この中で詳細に見ていきますと、町全体で何人とかどうこうというよりは、もう少し細かく区切りなさいと、ブロック圏ごとの見通しを立てて、人口増加に向けた対策を立てなさい、あるいは誘致をするターゲットの世代もはっきり明確化させなさいなどなど事細かく決められた中での対策のように感じました。この部分について見ますと、先ほど申しましたけれども、人口増加の取り組み等非常に大きな幅を持っております。それを一つの中に求めていくのは難しいんですけれども、そういう意味で、さまざまな人口増加に向けた施策を網羅するような計画、あるいは実施プランのようなものを美瑛町としても、つくっていくのが一つの考え方なのかなというようにも思いますが、お考えについてお伺いいたします。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田田田田哲(町長は2019年3月まで)
島根ですとかそういった部分の地域の活動について、私も学びをさせていただいてる部分もあります。ああいった地域の状況を見ますと、ある意味で言えば中山間地が相当疲弊してしまったと、その中でその対抗策としてのいろんな施策が打たれている、その時に地域住民がどう立ち上がるかというようなことと、外部の力をどう加えてやっていくかというような手法は、ある程度の手法は確立させながらやってるんだというふうに思って見てますけども、そういう部分が果たしてあの施策のような部分が我々にどこまで通用する施策なのかという部分についてはですね、かなり条件の違い等もあるなあというふうに思っています。美瑛町は美瑛町、北海道は北海道の置かれた中での、また与えられた条件の中で効果的な人口対策を打ってくということは必要なんだろうというふうに思って見てます。そんな面からしますと、やはり北海道の場合についてはですね、どうしても1次生産というか、1次産業という部分が骨格としてずっと今までやられてきたと、1次からいきなり3次産業にいくような観光の部分とかそういった部分があってですね、2次産業というような部分が少し抜け落ちるような部分があったと。そういう部分の条件等も考えながら、人口のビジョン、人口の考え方を進めていかなければなりません。そういう面からすると、美瑛町においては議員がご指摘のような移住・定住の対策等、それからまた観光ですとか、農業の根本的なしっかりした確立ですとかそういった部分を歴史等条件を鑑みながら取り組んでいくということになっていきます。そんなことからですね、今美瑛町の人口の部分についての対応等いろいろ検討中でありますので、その中で移住・定住対策とかも含めてですね、この地域の今後の方向性というのを探っていくことは重要なことだと、議員ご指摘の部分は認めているところであります。実はですね、議員もうご存じかどうかわかりませんけども、活性化協会を作るときに、その前段で各地域地域の現在の人口状況、それから10年後の状況、30年後の状況というような部分を調査をし、また推測をしたデータも持ちながらまちづくりの部分を進めています。ただですね、そのときにもですね、そこからこの地域を何人に人口にするのかという部分のとこまでの計画性を持てるとこまでまだいってないという状況のように私自身はまちづくりの段階で判断してますので、今後美瑛町のまちづくりがさらにまたいろいろと多くの方々に理解をしていただいたり、町民の方々の活動がさらに進んでいく中で今のような地域の今後のあり方について検討する段になってくるんじゃないかというふうに理解をしているところであります。以上であります。(「はい」の声)
質問 9番 角角角角和浩幸
はい、ただ今町長から今後の施策に具体的に向けて、ある意味期待していてくれよというふうに受け止めております。先日、嬉しいというか興味深いマスコミ発表がありました日経BP総合研究所がアンケートを行ったそうでございます。住んでみたいまちという全国アンケート調査でございます。全国の都市住民を対象にしたところ、住んでみたいまちというのが1位は札幌だそうです。我が美瑛町は全国でいえば62位でございました。ただ、北海道内の自治体で見ますと札幌、函館、小樽、富良野に次いで道内5位の人気であったということでございます。上位4位はいずれも市でありますので、町村ではトップの住んでみたいまちというふうに都市住民から見られているということであります。大変嬉しい結果だなと思いますし、もちろんこの結果はこれまでのまちづくりの成果でありますので、町長はじめ職員の皆さま方の努力の成果がこうして表れたなと思い敬意を表するところでございます。そしてもう一歩、その良い結果でございますけれども、さらに贅沢を言えば、これだけ知名度と人気がある我が美瑛町でございますので、移住・定住の実数がまだまだ伸びるという潜在的な要素というのは非常に大きいのではないかなと思っております。ある意味で、移住希望者の背中を少しだけ押してあげるような施策が、事業があれば、飛躍的に増える可能性を秘めているのかなというふうに思っております。そういう意味で、先ほどご答弁の中にもございましたけれども、例えばですねいろんな自治体いろんな取り組みしております。新築住宅の建設について助成を出すとか、あるいは産業面で言えば新規事業の起業について空き店舗を使う場合改修費を助成するなど、いろんなアイディアを出しながらやっておりますけれども、美瑛町におきましても、このような助成制度の導入というのが考えられてもいいのかなと思うところでございますけれども、町長のお考えを再度お聞かせをいただきたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
私も答弁ちょっと絞り込みますけども、移住・定住という部分の施策についてはですね、実は先日も国交省との話し合いの中で、いよいよ移住・定住に対して国交省が補助金も含めた政策を充実させて来年から動くという判断をされたようであります。そういう中から我々もそういう情報を得ながら今回進んでいこうということで、先日、昨日も実は見てきたんですけども、学校の教員住宅、民家だったんですけども、その民家が教員住宅になり、そして空いたということでその部分について200数十万円かけて改修して、美瑛町のお試し住宅として提供するような準備もしていますし、今後ですね民間の方が持っている住宅等についても、その住宅の利用方法さえ決まれば国がその改修に対して半分の助成を出すような、そういう施策的な動きがもう見えてますので、町としては積極的に空き家等もありますので、家を持っている方々にもいろんなことをお話をさせていただきながら移住・定住に向けての施策を進めていきたいということで、今積極的に対策等を打っているところであります。予算等でもそういった政策がかなりまた出てくる部分がありますので、ご理解をいただきたいというふうに思ってます。それから、空き家対策の中で商店街等の部分についてでありますが、この部分についても来年度に向けての打ち合わせをしているところであり、これもまたですね国の事業等にも乗れる部分、国交省等の事業にも乗れる部分もありますので、町としてはこういった商店街の施設に対して改修とかそういった部分について今年から独自の政策を打ちましたけども、さらにまたそういう国の事業等のものを取り入れながら積極的に取り組んでいきたいというふうに思ってます。空き家のお店屋さんで、いよいよ空き家になるようなお店屋さんは、町の活性化協会である程度取得してでも町並みなり、言ってみれば多くの方々に来て楽しんでいただけるまちづくりは重要な政策ではないかなというふうな思いも持っているところであります。それから、先日北洋銀行と北海道銀行との連携協定をしましたが、そういった中でも空き家にやはりいろんな地域から魅力ある商品ですとか、そういったものを持ってきて美瑛で売られるようなそういう地域になること、またいろんな体験ができるような、そういうお店等もできるようなことがいいんだろうというふうに思ってますので、銀行との連携の中でそういう空き家、空き商店の新たな活用の仕方について模索をしていく必要があるということで、そういった部分の支援体制についても国の制度絡みを見据えながら取り組んでいくという今方向性で来年度に向けて進んでるところであります。以上であります。(「はい」の声)
質問 9番 角角角角和浩幸
はい、大変力強いご決意を伺いました。期待をしております。質問項目2つ目の質問に続けさせていただきます。白金エリア構想の具体化についてでございます。ご答弁の中で、端的に言いますとインフォメーションセンターの機能充実という面が打ち出されております。先日の議会で、基本設計の予算も通っておりますけれども、改めましてこのインフォメーションセンターの機能充実、具体的にはどのような中身で事業規模も含めてどういうような計画になっておられるのか、現時点で明らかになっている部分についてお尋ねしたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
白金のエリアに関してはですね、今回地方創生というテーマが国の方から出てきたということで、私ども長く温めておりました白金エリアを、この地方創生の業務によって資金、財源とか確保しようということで進んでいるものと理解していただきたいと思います。地方創生が出てきたからこれをやるということでなくて、白金エリアの再編成についてはずっといろいろと模索をしてきたと。その中で、地方創生を使って取り組みを進めるというふうに理解をしていただきたいというふうに思ってます。そんな面からしますと北海道大学との連携ですとか、ヤフーの連携ですとか、常にこの白金エリアのまたどういう使い方、どういう今後の方向性を出そうかということは論題にもなってきたところであります。今回は、白金エリアの構想についてはですね、青い池が非常に異常な人気を保っていて、そして穂積議員さんからもトイレの関係ですとか、沢尻議員さんからも交通関係の部分ですとかいろいろ、農家の方々の作業の困難ですとか言われているような状況の中で、このエリアをやっぱりちゃんと整理しなきゃいかんだろうという思いを強く持ってきたところであります。そんな面から、今回はまず基本的に白金のインフォメーションセンターをそういった地域のいろんな課題がある部分の解決をする一つの有効な中心に据えたいということで考えたところであります。それからもう一つは、このインフォメーションセンターの活用の部分で先ほど述べさせていただきました、丘のエリアと白金のエリアとの連携というのが非常に重要なテーマとして我々認識していますから、インフォメーションセンターを通じて、その連携について取り組んでいきたいというふうに思っているところでございます。その第1点目の地域課題に対する対応でありますけども、例えば今回の青い池のまず1番大きな課題として、青い池の交通対策等もですね、インフォメーションセンターに一度、あそこの部分については青い池に行く方々も、あそこを通過するという形をとりたいと。トイレの問題もですね、やはりまずはそこのところでトイレの部分を使っていただけるようなことをさせていただきたいと。そして、インフォメーションセンターは、そこの一つの集まる情報、白金地域の全体の情報をつかめること、それから丘のエリアとの連携の部分の情報をつかめる場所にさせていただきたい。また、物販もさせていただきたいというふうに思っているところであります。そういう形で白金のインフォメーションセンターから青い池へつながる道路を確保したいというふうに今考えています。そうするとですね、白金のインフォメーションセンターから入って、そして青い池に向かい、それから出るときは既存の今の入り口を出口にして、一方通行の形で青い池を見てもらうという形を模索したいというふうに考えています。そういう形で渋滞の部分についての整理を図っていくことが責務があるだろうということでの計画性を今にらんでいるところであります。それからもう一つは、あの地域にですね昔からある野鳥の森ですとか、それから我々野営場、野営場と言いますけども、二つのキャンプ場もあります。それから、今回は白金牧場というような大きな育成牧場が町の財産という形になりましたし、一方では今回シェルター等も作らせていただきました。また水といった多くの方が集まってくるような資源もあるところでありますから、こういった白金の重要な資源を有機的に情報として理解していただき、そして多くの方々に見てもらえる、楽しんでもらえる資源として活用できる方向性を探っていこうということで、その原点としてインフォメーションセンターからまず進めようというのが今回の計画実施についての方向性であります。以上であります。(「はい」の声)
質問 9番 角角角角和浩幸
聞いているところによりますと、このセンターに併設するというか増築になるのか、併設、つなげるというのは聞いてるんですけれども、どのぐらいの規模の構造物をお考えになられているのか、あるいは今出ました道路でございますけれども、これは青い池へ向かう道路というのは、具体的に進めるということよりは、将来構想としてお持ちと受けとめていいのか、あるいはもっともう本当に具体化してるんだよというお話なのかについてお問い合わせをさせていただきます。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
まずは建物の規模でありますけど、200から250平方メートルぐらいということで、観光情報といいますか美瑛の情報拠点としての確保を図るということと、今の施設につなげて今の施設をですね、物販、それから情報提供の場所、今も飲食の場所というような形で再整備をしたいと。今の施設については再整備というか、使い方の見直しをしたいというような状況であります。廊下でつなぐという形を考えているところであります。道路についてはですね、予算確保に入りたいというふうな形を考えていますので、将来構想というよりも、近い形で財源の確保等準備ができれば実現していきたいというふうに思っているという状況であります。