美瑛町議会 平成27年第5回定例会 2015年6月22日
自治体スマートフォンアプリ導入の考えは
2015年6月22日、美瑛町議会の一般質問で、佐藤晴観議員が「自治体スマートフォンアプリ導入の考えは」について質問し、町長 浜田哲が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤晴観 議員
- 答弁者
- 町長 浜田哲
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 5番 佐藤晴観
いつも通りの3か月ぶりの定例会なんですけども、非常に久し振りと言いますか、私は半年ぶりぐらいなような感覚がしております。相も変わらず緊張しておりますが、よろしくお願いいたします。番号5番、佐藤晴観。質問事項、自治体スマートフォンアプリ導入の考えは。質問の要旨、情報化社会となった現在は、1990年代からの急速なICT技術の進歩によって自身のタイミングで情報の発信や収集が即座に可能となり、ICT技術は無くてはならない存在となっています。本町においても、町内一円に及ぶ光通信網の敷設、公衆無線LANの設置など情報化社会に即した政策を実施していると評価するところであります。各地方自治体などでは、地域住民にとって役立つスマートフォン用アプリ、WEBアプリを開発し、自治体が直面する課題の解決に活用しています。主に観光、防災、健康、福祉など、有益な地域情報を住民や観光客に提供し、地域の活性化や安全、安心なまちづくりに役立てており、特にAR、拡張現実技術を使ったスマートフォンやタブレット端末ならではの機能を活用することで、より利便性に優れたものになっています。今後、自治体運営におけるスマートフォン用アプリの可能性や必要性は高まると認識しており、本町においても導入へ一考の余地があると思いますが、町長の考えを伺います。質問の相手は町長です。よろしくお願いします。
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
5番佐藤議員よりの一般質問に答弁を申し上げます。しばらくぶりだということでありますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。質問事項は、自治体のスマートフォンアプリ導入の考えはということであります。総務省において2015年度をめどに、全世帯において光回線の利用が可能となる高速の情報通信網を整備することとした光の道構想が掲げられ、本町においても、この制度を活用して町内ほぼ全域に光通信網を整備し、町民が申し込めば高速インターネット通信を利用できる環境を整備いたしました。本回線の利用者数も現在約1,800件に達するなど、多くの町民の方々が身近なツールとして利用をしていただいているところであります。平成25年度より、町民が集う主要な公共施設や展望公園などに公衆無線LANを設置し、町民や美瑛町を訪れる観光客がスマートフォンやタブレット端末等を用いて、必要な時に必要な情報を検索できるような環境を整備しております。議員ご指摘のとおり、現在、スマートフォンの普及率の増加に伴い、各地方自治体でも独自のスマートフォンアプリやWEBアプリを開発し、地域住民や観光客の利便性向上に活用しているところであります。本町といたしましても、さまざまな手法を用いて町民や町外の皆さまへの情報提供に努めているところであり、独自のスマートフォンアプリやWEBアプリの活用も有用であると認識しております。現在、議員ご承知のとおり、本町はヤフー株式会社と協定を結び、美瑛町での社員研修や異業種の課題解決プロジェクトなど、さまざまな分野で連携しているところであり、情報技術の知識豊富な専門企業である同社からさまざまな情報等の協力をいただきながら、AR技術はもとより、観光や防災、健康、福祉など、町民の利便性向上のために美瑛町としてのスマートフォンアプリやWEBアプリの導入について、検討してまいりたいと考えております。以上であります。(「はい」の声)
質問 5番 佐藤晴観
はい、5番です。再質をお願いします。スマートフォンアプリなんですけども、例えば導入しようとするとですね、いろいろと準備、当然のことながらお金も掛かりますし、どれほどのですね効果があるのかというところもちょっと未知数な部分もあるとは思うんですけども、この答弁書に書いておりますとおり、私もですね通告書で考えてみてはいかがですかというところで、検討していきたいというお答えでございますので、検討していっていただきたいというところなんですけども、スマホアプリをですね町長はスマートフォンを当然使われていると思うんですけども、私も使い始めてまだ半年ぐらいなんですけども、非常に便利だなっていう思いがありまして、ちょっとそれこそインターネットで調べると、日本のスマートフォンの普及率は携帯電話を持っている中での5割ぐらいだということで、他の海外の国から比べるとまだまだ普及率が低いというふうになっているんですけども、海外から来るお客さまがもしスマホアプリというものが美瑛にあって、言語対応とかもできるようですので、AR技術というものを使って道が分からないときにカメラでかざすと、こっちが新栄の丘ですよとかって出るような技術が、AR技術っていうもののようですので、非常に便利かなというふうにも思っているんですけども、再質なんですけども、町長自身は、このスマホアプリっていうものをですね、スマートフォンなんで役場のホームページとかじゃんじゃん見ることとかはできるんですけども、このスマホアプリっていうものをどんなふうに感じてるのか伺います。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
佐藤議員より今回ご質問いただきました政策、我々も大変重要視しているところであります。実は先日、役場の職員の方にも何年間かいろんな企業の方々といろいろと論議をしてきた中で、動画の発信というようなことが非常にヨーロッパとか海外では人気があるというか役に立っていると。そういったものが地域の発展に非常に貢献をしているよということでありました。そんなこと等もあり、職員の方からも、実は私よりもこういった部分については知識があるもんですから、フェイスブックを町長やらせてくれと、やりたいというようなことで、昨年もフェイスブックを始めていただきましたし、今後、情報発信の部分をですね議員ご指摘のとおり、情報ツールを使った情報発信というのは非常に有用なものになってきますし、これをおろそかにするとやはり地域としての将来の姿に幅を狭くしてしまうとか、広い幅を持って美瑛町のまちづくりができないというようなこともありますんで、こういったものに対して重要な案件だという思いを持っています。しかし一方、こういったスマートフォンですとか情報化、コンピュータのいろんなところへの発展ということで、私どもの家庭の中を見てましても、家内に声を掛けても家内の方がこっちを見てですね、なかなか返事をしないとかですね、そういういろんな人間関係の構築という部分ではいろんな課題等、つまり職場同士でも声を掛けなくて、隣同士でもこういったもので意見を交わすとか、話をし合うとかというような、そうすると人間の対話能力ですとか人間関係を作り合う、そういう能力というものがやはり成長していかないという部分もありますから、役場なんかは特に住民の方々の対応というのは非常に重要な案件でありますので、こういった部分を発展させながらも一方では、やはり人対人、向かい合える力、こういったものを作っていくことも重要だということで、我々の役場の研修では、美瑛町の職場の職員研修は非常に数が多くてですね職員も苦労しているんですけども、時間をつくるのを苦労しているんですけども、しかし、そういうことを目標にいろんな研修も進めているところであります。そんなことから今議員がご指摘をいただいた、現実にいろんな情報機器で幅を利かした、その現実を取り巻く情報を発信していくということについてですね、これからは美瑛町のまちづくりにしっかりと取り入れていける、そんなことを検討してみたいというふうに思ってます。私自身もスマートフォン持ってますけども、あまりスマートフォンと見つめ合ってる時間はたくさんないような気がしていますけども、しかし、例えば私自身が海外に行ったときに海外の情報をですね、今までは紙で案内されたものを持って回る。しかし、こういったものが出てきますと、もうそれ一つでこのところはこういう歴史があって、こういう物語があるんだよと、だからこういうふうに皆さん方に見ていただいたんだよ。世界遺産なんかもこういうもので世界遺産ですよっていうようなことが、どんどん情報発信されていきますんで、美瑛町のまちづくりにおいても、先ほど述べていただいたようなアプリの開発等、先ほど申し上げました各企業との連携の中で、また美瑛町の職員の方々とのいろんなスキルをアップする中で取り組んでいければなというふうに願っているところであります。以上であります。