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美唄市議会 令和5年第1回定例会 2023年3月13日

(1)都市整備行政について/(2)生活環境行政について

2023年3月13日、美唄市議会の一般質問で、森明人議員が「都市整備行政について」「生活環境行政について」について質問し、市長 板東知文が答弁しました。

質問者
森明人 議員
答弁者
市長 板東知文

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 森明人

通告に従いまして、大綱2点、市長に質問させていただきます。大綱1点目、都市整備行政、旧美唄工業高校跡地について、ご質問いたします。平成30年3月、北海道から無償譲渡された市営住宅用地、都市計画公園用地、屋内体育施設用地として使用する契約が残り5年となりました。本市において、迅速な対応を市民から求められているところであります。令和2年第3回定例会、第4回定例会において、同僚議員からの一般質問から2年の歳月が経過しているものの、本市からは、市営住宅の具体的な構想が示されておりません。私の母町である進徳東団地をはじめ、いなほ団地、南美唄団地の住民からは早期の建設を望む多くの声を耳にしているところであります。現在、進めている市立病院と連携された在宅医療の機能を有する高齢者向け公営住宅の検討を進めている観点からか、発表が遅れているかとは思いますが、3点市長に伺います。一つ目、旧美唄工業高校跡地の取得については、北海道より条件が提示されているが、その条件をクリアできなかった場合の具体的な違約金を伺います。次に、令和元年に実施したアンケート調査をもとに、住民説明会を開催するとのことであったが、その内容をお伺いいたします。次に、令和2年第3回定例会及び今年度の市政執行方針で、旧美唄工業高校跡地への新団地建設については、建設候補の一つとの見解が示されたが、これまでの取り組みと今後の取り組みについて伺います。次に、大綱2点目、生活環境行政について、外国人観光客による交通事故についてお伺いいたします。3年に及んでいる新型コロナウイルス感染症によるパンデミックも最近は落ち着きを見せており、市内においても外国人観光客の姿を見かけるようになってきております。テレビ、新聞等のメディアに多く取り上げられている外国人観光客によるレンタカーが絡む交通事故が懸念されております。北海道警察の調査によりますと、外国人が運転する車が起こしやすい違反1位が安全不確認の一時不停止となっております。私は、この違反する理由の一つが標識のデザインにあるのではないかと考えております。世界的には、一時停止の標識は赤い八角形が主流であり、アメリカやイギリス、フランス、中国、アジアにおいても採用されている標識は、そこに書かれている文字こそ違いますが、赤い八角形という点では共通しております。日本だけ、一時停止は赤い逆三角形の中央に白文字で「止まれ」の文字が書かれております。来日したばかりで運転する外国人に、その意味が分かる人は少ないのではないかと思います。国土交通省は、一時停止標識は全国に170万か所あり、更新時期を迎えたもの、オリンピックの開催地、外国人が多く訪れる場所から順次、切り替えを進めていくとされ、2017年から「止まれ」にストップとローマ字で書いた標識に変え始めております。全ての交換には10年以上かかる見込みとされております。美唄警察署においては、ゴルフ5カントリークラブにおいて、冬のアクティビティに来ている外国人観光客に対し、チラシの配布やゴルフ5カントリー館内において、ポスターの掲示等を行っております。これらのことから、美唄市においても交通事故防止の啓発活動や一時停止の注意喚起の看板の設置などが必要と考えております。このような状況を踏まえ、市長に質問いたします。外国人観光客による交通事故が増えておりますが、本市としての対応についてお伺いいたします。

答弁 市長 板東知文(市長は2023年3月まで)

都市整備行政について、旧美唄工業高校跡地についてでありますが、平成30年に北海道と締結した「道有財産譲与・売買契約書」では、供用開始期限と用途が指定され、「市営住宅用地」「都市計画公園用地」及び「屋内体育施設用地」に使用する契約となっており、現在、この契約に基づき、跡地利用の検討を進めているところであります。なお、契約書においては、違約した場合、違約金が土地の契約時の時価額の10%に相当する3,500万円程度になります。次に、公営住宅建替えに関する説明会につきましては、令和2年度及び令和3年度にかけて開催しております。説明会につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響があり、南美唄団地では6名、いなほ団地では2名、進徳東団地では11名が参加したところであり、そこでは建替え意向調査の結果報告や現在居住する公営住宅の現状、新団地への移転希望などについて意見交換を行ったほか、出席できなかった方につきましては、建替え意向調査の結果を文書でお知らせし、周知を図ってきたところでございます。さらには、この他にも既存団地への移転に関する説明会など、必要に応じて対応してきたところでございます。次に、公営住宅建替えのこれまでの取り組みと今後につきましては、令和3年度においては、「公営住宅等長寿命化計画」の見直しを行い、公営住宅等の入居状況の把握や将来における需要及び役割の見極めに努め、建替え、改修、用途廃止等を検討いたしました。次に、令和4年度においては、建替え対象団地の住民を対象に既存団地への移転を促すとともに、空家となった公営住宅を順次解体することで、入居率の向上と管理戸数の適正化に努めてきたところであります。次に、令和5年度における基本構想の策定に当たりましては、有識者や市民の公募による公営住宅建替検討委員会を立ち上げ、市立美唄病院の建替えや、現在進めております地域包括ケアシステムの推進と連動した本市の超高齢化社会を支える基盤作りにふさわしい住宅作りを目指して取り組んでまいります。次に、生活環境行政について、外国人観光客の交通事故防止についてでありますが、外国人観光客の旅行スタイルが団体旅行から個人旅行へと変化していることに伴い、レンタカーによる事故が増加しているところであります。国では、交通ルールや標識等を外国人に理解してもらうため、外国語のリーフレットを作成するなど、様々な普及啓発を行っているところであります。今後、新型コロナウイルス感染症の影響で大きく減少した外国人観光客数の本格的な回復が予想されており、本市におきましても、警察庁や関係機関などで構成する「美唄市安全で安心なまちづくり推進協議会」との連携の上、日本の交通ルールを紹介するチラシを配布するなどの啓発活動に取り組んでまいります。次に、一時停止の注意喚起の看板設置につきましては、道路管理者や警察署等と危険箇所を点検の上、必要に応じて警察庁へ一時停止の標識設置の要請を行うほか、緊急度の高い危険箇所については、市独自の注意喚起の看板設置を検討するなど、外国人観光客による交通事故の防止に取り組んでまいります。

質問 1番 森明人

美唄工業高校跡地について、住民説明会の参加者には、新型コロナウイルス感染症の影響があり、少なかったことはやむを得ないと理解するところであります。市では、この結果を踏まえ説明会を欠席された方に文書でお知らせしたとのことでありますが、しかしながら、私が聞いた限りでは「覚えていない」「記憶にない」等の意見も多くあったところであります。また、3団地の住民を対象に、既存団地への優先移転を促しているものの、一部の住民からは同僚議員の皆様も聞いていると思いますけども「抽選」があるから等、そういったことを言っている市民がまだおられます。これまでの取り組みが伝わってない部分が見受けられるため、よりきめ細かな対応が必要と考えますが、今後においては、市長の公約である情報共有と市民参加による自治を進めるとあるように、より多くの方々に説明会に参加してもらえるよう取り組んでほしいと考えるところです。この点について、市長のお考えをお伺いします。次に、今後の取り組みとして、令和5年度に基本構想を策定することが分かりましたが、基本構想から実施設計までの期間を市長はどのように考えているかお伺いいたします。

答弁 市長 板東知文(市長は2023年3月まで)

住民説明会についてでありますが、前回の住民説明会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、参加者が少なかったことから、今後につきましては、多くの対象者に参加いただけるよう、様々な面から工夫しながら取り組んでまいりたいと考えております。次に、公営住宅建替えの方針につきましては、超高齢化社会を見据えた在宅医療や地域包括ケアシステムと連動した住宅仕様など、多くの市民の方々に、公営住宅のみならず戸建て住宅を視野に入れた超高齢化社会にふさわしい、将来の住宅作りの目標となるような計画策定を進めてまいります。また、基本構想に基づくその後の設計業務につきましては、まちづくり基本条例の基本原則である協働のまちづくりに基づき、多くの市民の皆様の参画を得ながら、進めてまいります。なお、スケジュール等につきましては、基本構想を策定次第、明らかにしてまいりたいと思いますし、できるだけ市民の意向を十分踏まえながら、早い段階で建替え等に着手してまいりたいと考えているところでございます。

出典:美唄市議会 令和5年第1回定例会 2023年3月13日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる