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美唄市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月4日

旧美唄工業高校跡地の公営住宅建設等について

2020年12月4日、美唄市議会の一般質問で、山上他美夫議員が「旧美唄工業高校跡地の公営住宅建設等について」質問し、市長 板東知文が答弁しました。

質問者
山上他美夫 議員
答弁者
市長 板東知文

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 山上他美夫

令和2年度第4回定例会において、大綱1点、市長にお伺いいたします。旧美唄工業高校跡地の公営住宅建設等についてお聞きしたいと思いますが、美唄工業高校跡地は、北海道と平成30年3月に売買契約を交わして、売買契約における指定用途については、公営住宅建設、都市計画公園並びに屋内体育施設の3事業を平成40年4月1日までに完了させるとの条項が明記されております。平成40年といえば、令和10年でありまして、残すところ7年4ヶ月であります。時間はあるようで意外と短いと思いますが、3事業の時期や規模について、市長はそろそろ具体的な構想を市民に明示する時期が詰まっていると思っております。特に公営住宅については、これまでも同僚議員から幾度か質問されておりますが、南美唄団地、そして進徳東団地、いなほ団地、3団地の受け皿として、120戸の公営住宅建設が立地適正化計画の中でも謳われ、昨年実施したアンケートでは3団地住民のうち、88戸が新しい団地に転居を希望するとの結果を聞いております。それに対し、市長は公営住宅の建設計画を未だ明確に示しておらず、現在、3団地住民への説明会を実施しているとのことですが、市長の考えについて、憶測が市民の中に飛び交う状況であります。廃止予定3団地の居住者の方々が今後の生活について迷うことのないように、早急に市としての建設方針を明確に示す必要があるとかねがね言葉にしております。誰1人置き去りにしない安心して暮らせる地域社会の形成であると思いますが、市長のお考えをお伺いしたいと思います。次に、道有財産譲渡売買契約書に記載された公営住宅の建設、都市計画公園整備、屋内体育施設の3事業については、立地適正化計画の中でも明記されており、その中で冬季間の大雪を積むスペースにも活用できる都市計画公園と隣接した、体育センターの連携による、賑わいの創出とありますが、市長はいつ、それぞれの計画をまとめ、いつまでに計画を実行されるのか、その点についてもお考えをお伺いしたいと思います。

答弁 市長 板東知文(市長は2023年3月まで)

山上議員の質問にお答えします。公営住宅の建設についてでありますが、道有財産譲与売買契約書におきましては、用途指定が市営住宅用地、都市計画公園用地、屋内体育施設用地とし、令和10年4月1日までに指定用途に供さなければならないとなってございます。こうした中で公営住宅においては、将来の住宅施策の課題の一つに高齢者向け公営住宅の建設があり、旧美唄工業高校跡地を建替え候補地の一つと考えております。また、公営住宅の建替えにあたりましては、現在策定作業を進めております市立美唄病院建替えに向けた基本構想・基本計画の中で、市立美唄病院との連携が図られた在宅医療の機能を有する、高齢者向け公営住宅の建設が必要であると考えており、現在、様々な面から検討を進めているところでございます。次に、立地適正化計画における都市計画公園につきましては、この計画は20年の計画期間であり、5年ごとの見直しを図る際に市民の皆様のご意見を十分に伺いながら、用地の利活用について、さらに検討して参りたいと考えております。次に屋内体育施設につきましては、現在の体育センターを市民の皆様が有効に活用していただけるよう、必要な対応に努めて参りたいと考えております。

再質問 4番 山上他美夫

自席から再質問させていただきます。今後、建設を予定しています、公営住宅の市長の考え方についてはわかったところでございますが、在宅医療の機能を有する高齢者向け公営住宅という点については、具体的な計画案がわからない点もありますので、計画案が出された時点で論議させていただくこととしまして、いつ頃の完成を目処に計画を立てていくのかについて、再度お伺いいたします。また、廃止予定の3団地に住むアンケートでの新団地への移住希望者は88人でありますが、その年齢構成を調べてみますと、69歳以下が58%で、70歳以上の方は42%と高齢者の割合がとても多く、将来は在宅医療の機能を有する高齢者向け公営住宅よりも、老人施設の需要が多いのではないか。さらには、既存の公営住宅、道営住宅の空き戸数は現在、154戸と聞いており、今後もさらに増えていくと予想されているので、その意味で公営住宅の建設戸数はかなり減らしてもよいのではないかと考えますが、市長のお考えを伺います。そして、美工跡地の道有財産譲渡売買契約書に記載されました、都市計画公園屋内体育施設の2事業についてでありますが、答弁の中で立地適正化計画では20年間の計画だとのお答えですが、北海道との売買契約書では10年です。その点は明確に把握して、計画の作成を急ぐ必要があると思います。また、屋内体育館も現状の運営を続けていくとの回答もありましたが、合宿を含め、多くの競技者が市外から訪れている状況であり、美唄市への交流人口増加の効果的な施設であると思いますので、ボルダリング施設を拡充する考えがあるのか、お伺いいたします。

答弁 市長 板東知文(市長は2023年3月まで)

山上議員の質問にお答えします。公営住宅の移転、集約につきましては、移転対象となっております3団地に関しまして、説明会を開催することで、入居者の皆様の意向を十分に確認しながら、在宅医療の機能を有する公営住宅のあり方や移転集約場所、構造・規模等について、明らかにしてまいりたいと考えております。次に建築戸数につきましては、既存の公営住宅の空き家、戸数状況、さらには今後の人口推計等も踏まえながら、本市にとって適正な建築戸数を検討して参ります。次に、都市計画公園及びボルダリング施設につきましては、様々な面から利活用のあり方について、十分検討して参りたいと考えております。

出典:美唄市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月4日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる