みんなの議会

美唄市議会 平成20年第1回定例会 2008年3月10日

(1)「食の駅」調査・検討、整備事業について/(2)08年度美唄市予算案と国・道が事業主体の主な道路事業の推進状況について

2008年3月10日、美唄市議会の一般質問で、紫藤政則議員が「「食の駅」調査・検討、整備事業について」「08年度美唄市予算案と国・道が事業主体の主な道路事業の推進状況について」について質問し、市長 桜井道夫、都市整備部長 加藤誠、副市長 佐藤昭雄が答弁しました。

質問者
紫藤政則 議員
答弁者
市長 桜井道夫、都市整備部長 加藤誠、副市長 佐藤昭雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 13番 紫藤政則

2008年第1回定例市議会に当たりまして、私は大綱2点について市長にご質問をしたいと思います。1点目の食の駅に関連するテーマでございますが、今ほども長谷川議員の3回目の質問に対して、市長から不退転の決意で望むという決意表明みたいなものがあったわけでございまして、それに対して水を差すようで大変恐縮ですが、私もこの食の駅の問題に関しましては、過去に何度となくこの本会議場、さらに特別委員会等の委員会議論、さらには昨年の市議会議員選挙においての選挙公報でもこれやるべきではないという立場で、発言をしてきた経過がございます。少しくこれらの私なりに押さえた経過について前段、振り返ってみて以下具体的にお尋ねをすると、そういうふうに進めたいと思います。食の駅の事業につきましては、04年、平成16年9月に執行された美唄市長選挙における桜井候補の公約として世に出ました。その内容は、道の駅の基本施設を食の駅と称し、農産物加工施設、この所信表明に対する質疑の中で、当時、お答えになった内容は、この加工施設に関しては米粉、ジュース類、大豆製品、これらを想定しているというお答えがございましたが、これらの農産物加工施設に販売施設の新設を行うということと、歩道橋による日本一直線道路の活用事業、加えて、美唄ブランドの開発とPR、これをセットにして食の駅と美唄ブランドを作ります。とのフレーズで生き生きしたまちづくりの中心に公約が位置づけられたわけでございます。選挙結果は、現職市長に挑んだ桜井候補の大勝でありまして、選挙公約が市民に認知をされたと理解をするのがある意味自然でありましょう。私は、この職の駅関連事業には、公約が発表されたときから懐疑の念を抱いておりました。ルート12号に、1日2万台前後が走るこの車を美唄をただ通過するだけでなく立ち寄ってもらう、この発想は良いと思います。先ほども議論がありましたように、1つには立地条件でございます。三笠と奈井江の23キロ間、新たに駅を作ると立地の問題が果たしていいのか。これで立ち寄っていただけるのかどうなのか。よほどの差別化、先ほどはいわば付加価値を高める、そういう農産物の加工製品を販売するという趣旨でしょう。よほどの差別化を図らなければならない。それが、美唄の地場産品で果たして可能なのかという疑問。それから、農産物加工施設の建設につきましては、自らおやりになるということじゃなく農協さんにお願いするということでございます。果たして引き受けていただけるのかどうなのかという疑問。それから、国道をまたぐ歩道橋の建設についてでございますが、この国道の管理者は国土交通省北海道開発局が所管でございましょう。果たしてこの歩道橋の建設にわかったと言ってくださるのかどうなのか。また、一直線道路を生かすとしましたら、既存の高さの歩道橋で、果たして日本一の一直線道路が見渡すことができるのかどうなのか、これにも疑問を持ったわけであります。そして、市が責任をもって建設する施設のいわば財源の目途であります。これどんなものを作るかよく分からない段階で財源のことを言うのもおかしいわけでありますが、この財源確保が当時の財政事情もそうでございましたが、財調が400万くらいしかないときでしたから、財源確保が可能なのかどうなのか。そして、先程もございました、どこの道の駅も苦戦をしている。いわば収支不足をきたしている経営上の難点でございまして、建設後の運営に税投入を行わないで運営ができる、こういうことが果たして可能なのかどうなのか。投資に見合う効果が図られるのかどうなのか。など、今申し上げた点が果たして大丈夫かいと感じたその懐疑の念でございます。私は、04年10月の所信表明に対する質疑で、ローカルマニフェストの意義を説きました。食の駅関連事業を含めて公約の全てについて、この政策の責任を共有すると、公約31項目程度ございましたが、これらを共有するという必要性から、政策目標を具体的にイメージできるのか。実現可能な政策であるのか。達成状況をチェックできるのかという視点で、4つの基本要素を示すように求めました。そうでなければ検証できませんから。4つの基本要素と申し上げましたのは、一つは、目標値であります。これは、食の駅を建設する、関連施設を作る、このことを実行することによって、どんな達成状況を目指すのかということであります。数値目標を設定すると言ってもよろしいわけですが、交流人口がどうなるのか。地場産品の産出額がどのように増えていくのか。雇用者数等へ波及がどうなるのか。いわば経済等への波及効果を想定している訳であります。2つは、期限、いつまで整備し、数値目標をいつまでに達成するかを明示することであります。3つは、財源であります。政策を実施するための財源は幾らで、それをどのように調達するのか。あまい水を示すときにはその財源を確保する為の別の財源の削減、廃止をセットで示すことが大切であります。やるやるという部分だけがじゃなくて、やることによって、一体どんなしわ寄せが出てくるのかということを示さなければ、この政策はいいのかどうなのか、私どもも含めた判断ができないわけであります。これらの財源の問題と今度4つ目は、工程であります。政策をどのようなプロセスで実施するのか明らかにすること。これらの4つの基本要素について、マニフェストの考え方に立って整理をすべきだという私の質疑に対しまして市長はローカルマニフェストの必要性、大切さについては考え方の一致をいたしました。大事なことですというお話がありました。あわせて、今申し上げました4つの基本要素を既存の計画、当時美唄市が持っておりました自立計画等の計画でございます。後期計画等の計画。これらの確認をしながら工程表の作成をしたいということを約束なさったわけであります。工程表は翌年05年9月3定で示されました。その内容は、年度別作業内容として、05年調査検討、06年方針決定、07年計画決定、08年実施とされまして、数値目標・財源・事業規模等はどこにも示されませんでした。歩道橋に関しましては、08年に予備設計、ブランドの開発ですね、農産物のブランド化の開発については08年ブランド確定という考え方を示したものが資料として私ども議会に提示をされたわけであります。事業費につきましては、06年3月の第1回定例会での21世紀まちづくり後期計画にかかわる議論の際に私の問いに対しまして、後期計画の中にある財政計画上、5億5,000万円が計上されている。これは、どこにあるんだと言うことを聞いて渋々答えた内容でございますが5億5,000万円。計上されているということが明らかにされました。私は、その後も政策の検証がいつまでたってもできない食の駅事業、未曾有の財政危機を迎えている今の美唄の現状、そして、食の駅よりももっと別の事を切実な声を上げている市民の声を踏まえまして、この事業の廃止、もしくは凍結を強く主張し続けました。しかし、市長は先ほどの答えにもありました通り、まちの活性化に必要と、お金をかけずにソフト面を重視して実施する等、自説を曲げずに推移してきました。私は、昨年3月、07年度の予算審査におきまして、食の駅事業の調査費100万円を減額する修正案を会派の仲間の皆さんと一緒に提出し、議会での真意を問いました。しかし、議員の体制はなびかず、質疑の無いまま修正案は否決されました。昨年度予算におきましては、議会の意思は食の駅建設を前提にした調査費の計上を認めたこととなりました。さて、昨年12月に動きがありました。それは、07年第4回定例会における同僚議員の一般質問に対し、市長は庁内プロジェクト検討会議の検討内容として、一つは先ほども答弁がありました建設場所について、06年度に5地区の候補地を対象に交通条件、環境条件、造成条件、行政条件、そして、地域特性等の評価と用地費や造成費を参考として、加味して比較検討し市街地、癸巳地区、茶志内町の3地区に絞り込んで、さらに地域特性等の課題を考慮して茶志内中学校の統合に伴う移転することで使われなくなる茶志内小学校跡地が候補地として望ましいとの検討結果に至ったと初めて議会の場で建設予定地を明らかにしました。併せて、整備する施設概要として道の駅の基本施設は、駐車場、トイレ、農産物直売所、特産物軽食販売場、飲食施設、農産物加工施設、情報発信施設、フリーサイトの設置を検討していること。概算事業費の推計に関しては、既存の建物を活用するなど、多額のコストをかけない方向で議論を進めていること、さらに、構想の公表には今年度内公表に向けてとり進めることを言明しました。今年度内公表ということですから、この3月ということと理解をしておりますが、言明をされました。また、これらの内容は12月5日付のプレス空知により詳しく写真入りで報道されたことを記憶しています。私は、このような経過から、構想の公表は時間の問題だと、しかし、そう思いきやこの定例会が始まりまして、3月7日の同僚議員の一般質問に対する答弁は、引き続き検討を要するとのことでした。今日の質疑でも同様の答弁がなされたわけであります。一体どうなっているのか。議員として市民の皆さんへの説明責任があります。この説明責任を果たすべく、この際、詳しく今日までの議論経過の検証をしたいと思います。以下、具体的にお尋ねをしたいと思います。最初は、この調査検討事業の経過と今後についてであります。その1つは、市民検討委員会、これは部会も含めてでありますが、検討経過についてであります。委員会は昨年6月8日に委員の委嘱をし、議論が行われていると承知をしています。ここでは設置要綱の有無だとか書いていますが、設置要綱に関しましては見せていただきました。設置要綱上のメンバーを改めてですね。それから位置づけ、設置要綱上の役割だとか目的ですね。そして3つ目には、今日まで委員会が市に対して提出した資料、市民検討委員会に提出した資料、どんな資料を出したのか。それから何回検討したのか。これは先ほど5回ということでしたが重複しますけれども、恐縮ですがもう1回答えてください。それから出された意見ですね、検討した内容等は今まで出ましたが、どんな意見が出たかですね、委員の皆さん方から。17名もおいでですからさまざまな意見が出たと思いますが、これらを出してください。それからこの委員会の要綱では委員会の役割が自ら調査検討するということと併せまして、いわば提言の役割も要綱には示されております。市長に対してですね。提言をするという役割が示されておりますが、このためには集約が必要でしょう。場所等の方向が出たということですので集約状況がどうなっているのかですね、それぞれ市民検討委員会の検討経過として具体的にお答えください。2つは、庁内プロジェクトチームの検討経過であります。設置要綱の有無につきましては、これも設置要綱を見させていただきましたので、有無については結構でございますが、メンバーがどういうメンバーなのか、それから位置づけがどうなっているのか、何回検討議論されたか、さきの市民検討委員会とこのプロジェクトチームの関係はどうなっているのか、お互いにどんな関係になっているのか。このプロジェクトチームに出された資料、どんな資料を基に議論をしてきたのか、検討事項を具体的に示されたのか、そこでプロジェクトチームの面々が、これは副市長が座長ということになっておりますが、どんな意見がこのプロジェクトチームから出されたのか、やめるべきだと言う意見が出なかったのか。これらの出された意見を出してください。併せて先ほどは設置場所を茶志内地区ということで検討の1つの結果ということで示されましたが、これは設置場所だけではないでしょうから、この中間集約等が行われていれば結構ですが、集約状況についてそれぞれお答えいただきたいと思います。次に、施設整備を求める他の事業主体との協議経過についてでありますが、先ほども前段経過で触れましたように、この建物は美唄市が全て事業主体で建設するものではございません。農産物の加工施設は農協さんにお願いするということでありますが、併せて、歩道橋等、道の駅の申請の提出先ですね、これは国でありましょうし、駐車場等との整備についてもお願いをと言っていると思いますけれども、これら農協さん、国道の管理者、これらにどういう要望とかお願いをして、相手さんはどんな反応をされているのか。よしわかったと言って胸を叩いてくれているのか、検討したいと言っているのか、相手の反応、いわば協議経過としてお示しいただきたいことと、それらを踏まえて市として課題をどのように整理をされているのか、それぞれお答えください。それから、基本構想の公表時期ですが、公表時期と予定される事業計画内容でございます。基本構想の公表は先程12月の議会では3月中ということでございました。さらに答弁では、美唄のまち全体の活性化に極めて重要、そして緊急性はあるというお話もご答弁されていたわけでありますが、この基本構想のどういうのを称して基本構想というのか分かりませんけれど、公表の時期が少なくても3月いっぱいではないようであります。いつになるのかですね。予定される次期。それから、このプロジェクト会議には基本計画の策定という事も要綱に記載をされておりましたが、言わば、事業の全体の概要ですね。事前評価に耐えられるような内容のものが期待をするわけでありますが、これらの事業計画の内容がどのようなものを添付されてですね、基本構想をお示しになるのか、それぞれお答えをいただきたいと思います。食の駅の中項目の2つ目でございますが、計画行政との整合性についてであります。食の駅調査検討事業、同じく整備事業、この2本につきましては、21世紀まちづくりプラン後期基本計画、この本の計画書の72ページに地域間交流の促進の項がございまして、そこに事業名が位置づけられています。そこで伺いますが、1つは、これが後期基本計画の中の財政計画、事業推計、当時お聞きしたときは5億5,000万円とお聞きしてございましたが、後期計画の見直しもしておりますので、財政計画は、例えば普通建設事業の中の年度はどうなっていたかわかりませんが、トータルなんでしょうけれども、いくらと。事業推計は民間の事業も含めて、全ての事業をトータルしたものでございますが、これらのどこにいくら入っているのかですね、これを示してください。2つは、自立推進計画、これも見直しが何度かされておりますが、この財政推計の中のどこに入っているのか。3つは、公債費負担適正化計画、これは23.6か7の実質公債比率を18以下にするための計画でありまして、それは17年年以降10年間の計画を立てています。この中の新たに起債を起こす部分に該当すると思いますが、何年のどこにいくらこの地方債を発行しようとしているのか、計画上ですね。食の駅に関しての部分について、それぞれお示しいただきたいと思います。それから、食の駅の最後でございますが、市政運営の4つの主体の計画策定への参画についてであります。自治を担う4つの主体、つまり政治上の主体であります主権者、市民の皆さん、選挙で市民の皆さんの負託を受けた市長そして議員、そして市民に変わって仕事をする制度上の主体と言われています市の職員。これらの4つの主体がどう計画策定に関わるのか。まちづくり基本条例第7章、市政運営の原則、第8章、参画・協働の項に定められた条文やパブリックコメント手続条例、そして、市職員のあるべき役割、これらに照らしてそれぞれが議論参画を行いうるようにどのような考え方を持って、どのような手段でこれがルールを担保しようとしているのか、お答えをいただきたいと思います。以上が食の駅に関する大綱1点目の質問でございます。大綱2点目は、08年度美唄市予算案と国・道が主な道路事業の推進状況についてであります。08年度の美唄市予算案のポイントについては、この予算議会の始まる前に市長から直接議員に対して、非公式の場でありましたが、予算の概要説明がありました。ポイントについてまとめたものが示されて、私もそれを見たわけでございますが、改めて後日行われます予算審査特別委員会の審査にあたって、この議場を通じてこの予算案のポイントについて、市長からご答弁をちょうだいしたいと思います。ご案内の通り、昨年の6月に新しい財政健全化法が成立をいたしました。この財政健全化法の適用は08年の決算からでありますから、来年の秋口から具体的にしばりがかかるものが発動するわけであります。一方、この交付から1年以内にということで、決められておりますのは、4つの財政指標、いわば判断比率の公表やらの部分につきましては、19年度、07年度の決算から適用になるわけであります。この新しい財政健全化法はまさに従来の財政状況を把握する指数を大きく変化をいたしまして、ほとんど財政の状況の透明性が増し、裸同然の状況になると言っても過言ではないと思うわけであります。どう細工をしても、どこかに引っかかる。こういったガラス張りの財政状況が明らかになるという内容だと私は評価をしているわけであります。そこで、この08年度予算がどういう予算を計上するかということが決算につながるわけでありますから、今までより以上にこの予算案については私たち議員も緊張感を持って挑まなければなりませんし、市民の皆さんも大変注目をされている内容だろうと考えるわけであります。そこで、具体的にお伺いいたしますが、この既に上程をされました美唄市の各会計予算案これらを素直にその通り議決して、その通り良いという事で進んでいけば、美唄は早期健全化団体の適用を免れるのかどうなのかですね。この早期健全化団体の適用がどうなるのかその見通しであります。ですから、この08年平成20年度の予算の段階での4つの判断比率というものを推計していなければならないと思いますから、その辺の見通し、根拠についてお示しいただきたいと思います。ポイントの2つ目は、一般会計の実質収支見込み、それから市立病院会計の累積不良債務見込み、これは07年度の決算見込みであります。今までの議論の中では、一般会計については非常に厳しい状況が続いているというお話がございました。灯油のアップの問題やらそれから、地方債の許可がなかなか下りないという状況やそれから、特別交付税等が確保できるかという問題やら、これらが出されておりましたが、非常に厳しいという状況でございました。この予算編成を終えられて3月も半ばになった段階で、一般会計の状況をどのように見ているのか、ひとつ現時点での内容、市立病院も同じでございますが、決算見込みについてお示しいただきたいと思います。3つ目は、事務事業の見直しなどによる節減対策内容であります。毎年事務事業の大幅な見直しをして、かなりの額を捻出するということが続いておりますが、これらの節減対策、具体的にどのような節減対策を講じてどれだけの節減を図ったのかということをお示しください。4つ目は、市民負担及びサービスに関する主な変更内容についてであります。この4月から下水道料金が15%引き上げになります。併せて市民負担等で予定をされている負担増につながるものがあればそれをお示しいただきたいと思います。併せて行政サービスにつきましても除雪の出動基準が従来の10センチから13センチに変わるということがこの予算案のポイント説明で言われておりました。これらの内容も含めて市民負担やサービスにどのような変更をきたすのか具体的にお示しください。5つは財源調整の内容であります。予算編成方針に当たりまして、その文書上ではこの新しい年度の予算編成に当たって収支不足が2億6,000万円ということが出されておりました。最終的に予算の編成をして、不足財源の財源調整をどのように行ったか、架空財源等を組んでいるのかいないのか、これらの財源調整の内容をお示しください。6つ目、計画行政が徹底された予算案かどうかであります。昨年のこの時期、後期計画に計上していない事業があるのかという問いに対しまして、6本の事業が出てまいりました。私の住んでいる東雲線の事業もそうでありました。5,000万円の事業でありました。これらは計画に位置づけられていないわけでありました。非常に残念な思いをしたわけでありますけれども、今年はそういうことはおそらくないと思いますけれども、この計画行政が徹底された予算なのか、これについてもしそうでなければ具体的計画外事業が新規に出たのかですね、これらも具体的な事業名を挙げてお答えをいただきたいと思います。大綱2点目の最後でございますが、中項目の2でございますが、直接美唄市の予算とは関係いたしませんけれども、美唄市関連で行われます国や道の主な道路事業の進捗状況と08年度の予算付けを含む今後の完成までの見通しについてお答えをいただきたいと思います。事業名とすれば国道12号線拡幅、美唄富良野線、道々砂川奈井江美唄線、美浦大橋架け替え、月形大橋架け替えの事業についてであります。他にも道々などの事業があろうかと思いますが、これらの事業に絞って、いつ工事がスタートし、現時点でどれだけの工事が進んでいて、完成までいつまでかかるのか、これらの見通しについてそれぞれお答えをいただきたいと思います。

答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)

紫藤議員の質問にお答えいたします。はじめに食の駅調査検討整備事業について、市民検討委員会・部会の検討経過と今後についてでありますが、昨年4月に食の駅基本構想の策定のため、市民の皆様からのご意見等をいただく組織として、設置要綱を定め、「食の駅構想市民検討委員会」を設置いたしました。委員については農協や商工会議所、直売活動グループなどから推薦をいただいた17名で構成しております。これまでに5回の検討委員会を開催し、基本的な考え方、構想の目的や必要性、必要な機能・施設などについて意見をいただいたところでございます。主な意見につきましては、「農業を活性化するチャンス」、「安全でおいしいものを作れば売れる時代であり、付加価値をつけて売ることが大事」、「商品としての味噌作りを行いたい。」「直売所で残った野菜を漬物にしたい。」「新設だけでなく、既存施設の有効利用や必要な機能を優先し、段階的な整備も必要。」「建設費のみではなく、ランニングコストの把握も必要。」などさまざまな意見がありました。さらに具体的な検討を行うため、施設部会や直売加工部会、管理運営部会の3部会を設置し、直売施設や飲食施設、加工施設などについての施設や機能、参画のあり方等について意見をいただきました。次に、庁内プロジェクトチームの検討結果についてでありますが、食の駅検討プロジェクト会議は平成17年11月に食の駅整備に関する検討を行うために設置要綱を定め、部・課長からなる横断的組織として設置したものであります。庁内プロジェクト会議は平成17年度、18年度において、食の駅が必要とする基本的な機能や設置場所の選定と絞り込み、施設の内容や規模などの他、運営に関しての考え方の検討などを行っております。今年度は3回のプロジェクト会議を開催し、設置場所の選定や構想の目的や必要性、必要な施設の機能、施設の内容、管理運営など市民検討委員会における意見等を踏まえ、構想全体についての検討を進めているところであります。次に、他の事業者との協議経過についてでありますが、平成18年度における美唄市農協との協議では、「事業主体としての加工施設等への参画については、まだ投資に見合った利益の確保が不透明であり、厳しいが、農協としては安全な農産物の確保や技術指導等を行いたい。」との考えが示されたところでございます。次に、岩見沢道路事務所との協議については、昨年11月に構想場所を茶志内小学校の跡地とした、食の駅構想の整備に当たっての支援や、施設歩道橋の架け替えなど、茶志内地区の拡幅工事への設計等への反映などについての検討をお願いしたところでございます。次に、基本構想についてでありますが、市民検討委員会の部会による検討において、校舎の有効活用のあり方や収益施設等営業に配慮した配置について、さらに検討を要する時間が必要になったため、引き続き構想素案の作成に努め、なるべく早い時期にお示ししたいと考えております。次に、計画行政との関係についてでありますが、「食の駅」に関しては、美唄21世紀まちづくりプラン後期基本計画に「食の駅調査検討事業」及び「食の駅整備事業」を登載し、これに基づき同プランの「財政計画」及び「事業費の推計」の中に推計額をそれぞれ見込んでおります。同様に自立推進計画の「財政推計」の中で事業費の推計額を見込んだところであります。なお、「食の駅整備事業」の推計額については当初、平成19年度から3年間で約5億5,000万円を見込んでおり、平成19年度見直し版を整理した際に平成20年度から2年間で約2億3,000万円と圧縮しておりますが、今後、基本構想の策定の中で十分検討し、さらに必要な見直しを行ってまいりたいと考えております。また、公債費負担適正化計画においては、市債の発行額を定めたものであり、個別の事業費の積み上げはしていないため、この事業の実施に当たっては、市債の発行が伴う事業の重点化を図る必要があると考えております。次に、市政運営の4つの主体の計画策定の参画についてでありますが、市民や市議会、職員の合意形成については、引き続き構想を策定する中で、その手法についても十分検討してまいりたいと考えております。次に、08年度美唄市予算案と国・道が事業主体の主な道路事業と推進状況について、08年度予算案のポイントについてでありますが、早期健全化団体の指定の見通しにつきましては、実質赤字比率の基準は13.5%程度であり、美唄市は該当しないと考えております。連結実質赤字比率の基準は18.5%程度であり、現時点では20%を上回る状況にあります。このため、病院特例債の発行により不良債務の縮小に向けた取り組みが必要と考えております。実質公債費比率の基準は25%であり、現時点では23%程度で推移するものと見込んでおります。将来負担比率の基準は350%でありますが、公社・第三セクターの債務などの取り扱いについて詳細が示されていないことから、現段階では試算できないところであります。決算見込みについてでありますが、一般会計につきましては、歳入では、市税や地方交付税が予算を下回る状況にあること、歳出は原油価格の高騰による燃料費の増が見込まれるところであります。このため、退職手当債発行のほか、市税の確保を始め、より一層の経費の節減を進めることとしておりますが、このたびの定例会に提案しております振興公社清算法人への支出などもあり、厳しい見通しにあると考えております。病院会計の累積不良債務につきましては、単年度で3億円程度の増、累積では23億円を上回るものと見込んでおります。節減対策についてでありますが、内部管理経費については、臨時・嘱託職員の減のほか、業務委託の節減などにより、5,600万円の減、事務事業については、ボランティアによる公園草刈の推進や教育研究所の廃止などの見直しにより3,400万円の減、人件費については、職員の退職不補充や報酬見直しのほか、給与について平成19年度予算において見直し前で計上していた影響額も含め、3億2,100万円の減、補助金については、廃止・削減などの見直しより800万円の減、あわせて4億1,900万円程度の減となっております。市民負担などの変更につきましては、下水道料金の15%引き上げやエキノコックス症検診における一部自己負担の導入のほか、除排雪事業において、車道部分の出動基準を降雪時10cmから13cmに変更すると共に、その他除雪の回数を増やし、より効率的な除雪活動への見直しを行うこととしております。不足財源の対応につきましては、市税など収納対策の強化による徴収率の設定を始め、未利用財産の積極的な売却を図るため、土地売払収入に1億4,800万円程度を計上したほか、過去に借り入れた福祉基金・青少年育成基金、2億3,000万円について償還期日が到来することから、改めて繰入れるため歳入歳出に同額を計上したところであります。計画行政につきましては、平成20年度予算案は、美唄21世紀まちづくりプラン後期基本計画に登載した事業に基づき、編成したものでありますが、新たな行政需要や緊急性などの観点から新規事業をこれらに追加したところであります。新規事業の主なものについて、国の制度によるもの及び土地区画整理事業の清算に係るものを除きますと、新たな行政需要に対応するものとして、「住宅改修促進助成事業」「消防装備整備事業」「ごみ処理体系再構築事業」「中心市街地活性化調査事業」など5件、緊急性のあるものとして、「救急救命士養成事業」「リサイクルセンター整備事業」「学校耐震診断事業」「小学校移転改修事業」など8件、その他3件、合計16件で事業費合計で約4,600万円であります。なお、美唄市関連国・道の主な道路事業の進捗状況と08年度の予算づけを含む今後の完成までの見通しについては都市整備部長から答弁させていただきます。

答弁 都市整備部長 加藤誠(都市整備部長は2008年3月まで)

美唄市関連、国・道の主な道路事業の進捗状況と、08年度予算づけを含む今後の完成までの見通しにつきましては私から答弁させていただきます。国の事業のうち国道12号拡幅は、平成4年度に事業着手し、美唄市内約17.1kmのうち平成18年度末で約8.1kmが整備され、事業量ベースで進捗率47%、完成は平成20年代後半、開発道路美唄富良野線は、平成元年度に事業着手し、芦別・美唄間約19kmのうち、平成18年度末で約3kmが整備され、事業量ベースで進捗率約16%、全線開通するまでにはなお相当の期間を要すると伺っております。道事業のうち、道々砂川・奈井江・美唄線は、平成8年度に事業着手し、工事区間約6.6kmのうち、平成18年度末で約5.2kmが整備され、事業量ベースで進捗率約80%、完成は平成22年度、美浦大橋は、平成7年度に事業着手し、平成18年度末事業費ベースで進捗率約50%、完成は平成22年度、月形大橋は、平成16年度に事業着手し、平成18年度末事業費ベースで進捗率約15%、完成は平成25年度と伺っております。08年度の予算につきましては、今後、国・道の予算が確定した時点で明らかにしてまいりたいと考えております。

質問 13番 紫藤政則

重ねてお尋ねいたしたいと思います。食の駅に関しまして、先ほどの発言したときも、昨年の12月の市長のご答弁のことやら、プレス空知の記事のこともご紹介させていただきました。選定ですね、絞り込みの結果。茶志内ということになったんですが、その検討委員会の求めに応じて、どんな資料かわかりませんが、資料等も出されたということですが、資料の要求というのは議長にお願いしなきゃいけないわけですが、その前にお出しいただけるものなのでしょうか。見たいんですけれども、再三、茶志内という候補地、これからもひとり歩きしていくと思うんですが、重ねてお尋ねいたしますけれどね、茶志内の小学校を使うということですよね、これはそこで固まったということでいいんですか。まだ流動的要素というのはあるんですか。流動的要素があるものを出してくれといっても困るんです。もし、プロジェクト会議の検討結果として選定場所についてはここに絞り込みましたということであれば、さあどういうあんばいでいくんだろうかとか、建物位置とはどうなるのか、そういうような検討委員会に出された資料ですね、お示しいただけるかどうかですね。ちょっとその辺教えていただけますか。と言いますのは、何かに書いていましたけれども、何かで見たんですけど、市のホームページにね、市民検討委員会の何やっているかというのは逐次掲載して、皆さんはわかるようにしますと答弁で言っているんですよ。市長ね、要するにオープンですと、注目してくださいと言うことですから、その辺ちょっとまずその1点ですね。それから、プロジェクトチームですね、プロジェクト会議、これは先ほど言いましたように、基本構想の策定作業と基本計画の策定作業というのをやるわけですよね、副市長がトップをやられて、その中でどんな意見出たんですかと聞いたら、さっき答えてくれていないんだ。どなたか一人くらいそれは無謀だからやめたほうがいいという意見は出なかったんですか。出された意見をね、どういう意見があったのか。秘密会議でなければ、この、さっき聞いたこともう一回聞くんですけれども、どんな意見が出たのか教えてください。それから市民検討委員会とプロジェクトチームの関係、何ですかということを言ったんです。プロジェクトチームは計画の基本構想を策定する庁内組織、市民検討委員会はプロジェクト会議でしょう。諮問機関というのか何ですか。その意見をプロジェクト会議が集約するということなんですか。その関係がわからないんです。市民検討委員会は市に対して提言機能を持っているんですよね。提言をすると書いてあるんですから。この使い分けと言うか、そんな気は無いのかもしれませんけど、先にプロジェクト会議が平成17年にできましたでしょ、そして、その後市民検討委員会ができた。これらの関係どうですかと聞いた。これも答えてないんです。これが2つ。3つは、農協さんとどんな話をして、農協さんいいと言ったんですかと。何か条件ついたという話もされたが、早口でメモとりきれなかったんですけれども、建設するという期待感を持って今おいでなんですか。それちょっと明確に言ってください。無理だという状況なんですか。無理なら市が直接加工施設作るということに変わるんですか。加工施設を断念するんですか。早急に出すんでしょう、この構想みたいなやつを。その辺の状況をきちっと答えてください。私さっきそのことを聞いているんですから、同じことを聞いているんですよ。それから道路管理者ですね、国道の管理者歩道橋を作ってくれると言っているんですか。それから、お聞きすれば国が出す金というのは、いわば駐車場の一部だと、それしか出さないんでしょう。国道を利用して車の何台分かを駐車場の整備にしか出さないと言っているんでしょう。これはいいと言っているんですか、悪いと言っているんですか。これもさっき聞いているけど、ちょっとわからん。市としてどう課題を押さえておられるんですかと。次につなげていく議論をしなければならないんでしょう、陸橋をかける歩道橋をかける。食の駅、道の駅については申請すれば申請要件に該当すればわかったというだけの話なら構わないんでしょうけれども、歩道橋作ってくれと言っているわけでしょう。これ一体施設でしょう。これ消えちゃったの。歩道橋というのは。その辺はっきり答えてください。これが4つ。5つ目、私は市長が議会の場で発言をした、答弁をしたその言葉の重みというのがあると思うんですよ。私はこの議会は大変な議会になると覚悟していたんです。後期計画の位置付けやら公約の問題、先程工程表の話をしましたが、平成20年08年度予算に何らかの事業費が頭だしにくるなと、こういうふうに覚悟していたんですよ。それは12月の答弁、3月に構想を公表するということ言ったじゃないですか。五十嵐議員の質問だと思いましたけれどね。強い決意を申し上げたんだと思いましたよ。もう段取りもできて全ての議論が行われていたというふうに思っていたんですけれどね。重ねての五十嵐議員の質疑に対してですね、地域経済の活性化やまち全体の活力を誘導し、本市が緊急に取り組むべき重要施設、こういうこと言っているんです。それがなぜしばらくかかることになるんですか。その辺の状況がわからない。何が課題かわからない。ここ再度お答えください。それからこの計画に対する4つの地方自治を担う、美唄市のまちづくりを担う4つの主体が、どうこの重要な計画にかかわるんですかと、どう担保なさるんですかというお話をしました。それに対しましては、合意形成、そして、その手法について検討したいというお話でした。私具体的に申し上げますから、是非、市長の考え、お答えいただきたいと思うんです。私どもはよく市民の皆さんと地域で密着をします。この話題というのは、私も積極的に昨年の市議会議員選挙で私の考えを明確にしましたから、事あるごとにお話をします。やるべきだなんていう人いませんよ、ただの一人も。そこでですね、お金かけない方法で、毎年なんでしょうか、総務部地域経営室協働推進グループが、まちづくり市民アンケートというものをやっていますでしょう。私持っていますのは、平成18年6月にまとめたやつですけれども、1,200人の方を対象として、まちづくりに関するアンケートをやっていますよ。これは、美唄のまちづくりがどこまで進んでいるか、市の仕事の成果を調査すると共に、今後のまちづくりについて検討するために行うと。これは、計画行政、それから仕事の成果、これらがどう市民の皆さん考えなっているかということをとりあげるものでしょう。これらの市民アンケートを是非食の駅について、構想が整理されましたらアンケートを出してくださいよ。市民の皆さんに。まだ2万7,000台の市民おいでですね、民意を受けた上でなければ市長仕事なさっちゃ、まさに砂上の楼閣ですよ。私が言うことが市民の皆さん方のお気持ちでないとしたら、市長、そう言っていただければいいが、少なくとも客観的に市民のこの問題に対する考え方を把握するとなれば、こういう方法しかないんですよ。これ取り組んでください。それから職員の皆さん、先ほども言いましたように、制度上の市民の皆さんに代わってお仕事する職員の皆さん。今夕張も赤平も人件費30%落ち、40落ち、もうやっていけない。美唄も実質10%が続いているわけです。最終的に職員の皆さん方がこの事業に関してどのような目で見ているかですね。市長が言われるような認識を共有されているか、職員の皆さんのアンケートもとってください。今後、推測とかこう思っているだろうということじゃなくて、簡単ですよ、これやるの。是非職員の考え方、市民の皆さんの考え方、これはお約束をいただきたいと思います。私は二分をしているとは思わないです。8分の2分ぐらいだと思います。しかし、それらを把握するすべがあるわけですから。これが6つ目ですね。それから、先ほども計画行政との整合性の問題でお話がありました。当初ですね、この後期計画にこの5億5,000万円、それが、見直し後、当初は平成19年から3ヵ年というスパンで5億5,000万円、見直し後は平成20年2億3,000万というお話がございました。これは恐らく積み上げたものでないでしょうし、場所も決まらないだろうし、他の建設実績等ですね、先進事例等を見て入れたと思うんですが、公債費負担適正化計画あるでしょう。補正でも新たに退手債の借入が計画外のやつが出てきましたね。2億数千万円、ぎりぎりの公債費負担適正化計画ですから、新たなものが入ったりすると、本当に分母がどうなるかによりますけれども、25と23.7ですから、1.3ですよ。これはやはり綱渡りの計画ですよね、早期健全化団体ならないとして、その為に頑張るとすればですね。新規の起債はいくらで見ていますか。後期計画で、6億7,000万円とかでしょう、新規発行。21年が21億とかありますけれども、これは何が入っているのか、においますけれどね、結局はこのことによって枠の中とは言いつつも、当然他の生活関連事業、いわばどんな状況でも最低限やらなければいけない建設事業にしわ寄せが行くでしょう。いかないなんてためしにはならないと思いますよ。枠の中で考えていきたいと言ったって、そういうものでしょう。私どもはわからないんです。内訳出せと言ったって出せないし、後期計画の実施計画出せと言ったって出してくれないし、ずっと何度も言っているけれども。だからこの分が入ったら調整しないといけないと、先ほどの甘い水と苦い水の話じゃないですけれども、スクラップアンドビルドの検証がしえない、何度も言って疲れてしまうくらいの内容なんですけれども、私はひとつの整合性の問題、計画行政とどう整合性が取れているのかという問題についてだって、非常に危ういものだろうと思わざるを得ないんです。この辺どうでしょうか。この食の駅に関しての重ねての質問は以上でございます。それから財政ですね。予算等の問題でございますが、1つは、除雪ですね。夕張は確か15cmかな、15cmというのはほかにも出ていると思いますが、今現在美唄10と言いましても吹き溜まりがあったり、そういう状況によっては支障の無いような出動をやっていただいていると思うんですが、この3cmというのは何か意味があるのかですね。これはいろいろと議論をなさったと思うんです。一番関心の高いものですから除雪の問題は、これは選挙に響く問題ですよ。これは除排雪の委託料の削減を目的としたものでしょうか。車に乗っておられる市民の皆さん方、暮らしに支障が出てこないとふんでおられるのかですね、ここのところ簡単ですのでまず教えてください。それから大綱2点目の2つ目ですが、早期健全化団体の適用になるかどうかのポイントは、一つは連結実質赤字比率19.2というのが06年の決算ベースで示されたと、この08年の予算ベースで見ると20ポイント台、上がるでしょうという見方をされましたね、これは、早期健全化団体の判断基準を上回りますと、このままいけば早期健全化団体になっちゃいますと、そういう予算ですということがまず前段そういう考えですね。それをしないために公立病院の特例債、わかりやすく言えば、それを借入れば早期健全化団体の適用は免れると。仮に23億の累積不良債務と仮定すれば、平成15年の段階で15億ですから、8億は長期債に振り変わると、これは振り替えありますから将来負担比率等にかかわってくる問題だと思いますし、公債費負担適正化、実質公債費負担比率等にも影響が出てくる問題かもしれません。要は実態とすれば変わらないわけでありますけれども、当面、連結実質赤字については、この公立病院の特例債が借りられるかどうかにかかっているという押さえでいいんでしょうか。だとすれば、これ、借りられるんでしょうか。予算は見ていませんでしょう。まだ。20年度だからまだしばらくありますから。と言いますのは公立病院の改革ガイドラインですね、これを見ましても厳しい目標数値が設定されていますね。明日、常任委員会議論の中で、これも市立病院の設置条例の改正が提案されています。現在の209床を143床の許可病床にするという内容だと思います。この許可病床をベースにしますと、数値目標として示されるであろう病床利用率が70%に届かないということが明確ではないでしょうか。おそらく私は明日別な常任委員会ですから委員外で入りたかったんですが日程が作ってくれませんでした。これは非常に重要な問題だと私は思っているんです。稼動病床として考えた場合に、頑張ればどうかという部分ですね、しかし、許可病床で病床利用率というのを出しますでしょう。そうした場合に、公立病院の改革ガイドラインの数値目標である病床利用率に到達しないということがはっきりするんでないでしょうか。私はこの辺どういう情報を考えておられるか分かりませんけどね。仮にクリアされなければ、この公立病院の特例債というのは借入れできないということになって、病院の改革そのものも破綻し、合わせて早期健全化団体への適用は免れないという事態になると思うんですけれどね。その辺、しつこく聞きませんので、どんな情報をお持ちいただいてどんな見通しを持っておられるのかですね。併せてですね、起債を借りてもストックかフローかの違いでして、現金がこうなるか負債としてどう残るのかという違いでありますから、さらにこの市立病院の22億8,000万になるか23億になるかわかりませんけれども、これらの解消計画が示されていないわけですよね。こんなこともこれありで私は法律で言えば08年の決算を受けて、来年09年の秋ですよ。ここで監査委員に付したこの判断比率ですね。これらに議会に示して、そして、早期健全化団体ということになった場合には、計画書を作らんきゃならん。それを待つんじゃなくて、この予算の議論と同時に、自主健全化計画をお作りになるべきではないでしょうか。これも何回も私は指摘をしています。何をどっちを見ればいいかじゃなくて、言われる前に自ら作り上げる自主健全化計画、当然そこには4つの判断比率をどのように適正なものにもっていくかという目標も設定されるでしょうし、これから将来のある若い職員の皆さんに汗をかいていただいて、ぜひそういうものをつくり上げていくという事をお約束いただけませんか。この場で。それと計画行政ですね、新規事業。これまたいろいろ出たようですね。事業を見ますと非常にかわいいものと言いましょうか。必要性のあるものという感じ、事業名だけでわかるものばかりに思うんですよ。何か無計画にお金を使うというようなことではないということはわかるんです。わかるんですが、仮にこれが4,600万だとしても、既存の計画で先送ったり、廃止をしたりというものをチェックするというものでなければ、ただ、この部分だけが仕事が増えるということしか残らないんですよ。先ほども申し上げました、壇上で。栗山の議会。今全国の議員の仲間の皆さんは栗山モードですよ。栗山のまちづくり議会基本条例というのはまさに全国のトップレベルの条例ができまして、そして、議会がさまざまな条例やら政策の審査、計画のこれらの協議に当たりまして、7つの説明資料ですね。これは努力義務ですが、発生源は誰かとか、他の自治体と比較しての検証をどうしたかとか、それから、計画にどう位置づけられているかとか、建物であればランニングコストはどうなのかとか、財源の目処はどうなっているかとか、こういうものをきちっと示して議会の審査に付すと。こういうことをルールとして決めているわけなんです。それから、計画の変更についても併せて議決事項として、議会が積極的に関わろうということも決めている訳であります。いま一度、この事業の実施計画の策定、これらと今の美唄における取り扱い、再考していただいて先ほど言った新しい本当の意味での美唄が自主的に作る財政の健全化計画というもののスタートにあたって、これらの計画行政のありように関して、見直しをすると、このことについて、市長のお考えをお尋ねしたいと思います。

答弁 副市長 佐藤昭雄(副市長は2008年6月まで)

紫藤議員のご質問に対しまして、答弁準備のためお時間を30分程度お願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)

答弁準備に時間を要していただきましてありがとうございました。紫藤議員の質問に順次お答えします。まず、食の駅の候補地についてでありますが、今回お示した場所につきましては、あくまでも「庁内プロジェクト会議」の検討結果でありまして、今後さらに市民の皆さんのご意見をお聞きしながら、さらに検討を進め、最終的に決定してまいりたいと考えております。「プロジェクト会議」における意見についてでありますが、主な意見といたしましては、「財源の種類やその見通し」「場所の選定に当たっての評価項目」「加工施設を利用した商品づくりの進め方」などであります。次に、役割分担についてでありますが、基本的に庁内プロジェクト会議は構想を策定することとし、市民検討委員会は、広く市民から意見を聞くため、構想の策定に関しての意見や提言をいただくためのものでございます。市農協との協議についてでありますが、事業主体としての加工施設等への参画については、投資に見合った利益の確保が不透明のため厳しいものと考えていると伺ってございますが、ただ、市農協としましては、安全な農産物の確保や技術指導等を行ってまいりたいと伺っているところでございます。次に、岩見沢道路事務所との協議についてでありますが、既設歩道橋の架け替えなど茶志内地区の拡幅工事の設計等への反映などについての検討をお願いしているところでございます。今後、基本構成がまとまり次第、改めて正式に要望することとしております。今回の構想の公表が遅れた理由についてでございますが、市民検討委員会の部会による検討において、校舎の有効利用のあり方や収益施設など営業に配慮した配置につきまして、さらに検討を要する時間が必要となったため遅れたものでございます。市民合意の形成につきましては、基本構想の素案の段階で、パブリックコメント手続を行なうほか、市民の皆さんのご意見をお聞きする場を設けてまいりたいと考えております。なお、指摘のありました、アンケート調査につきましては、今後、慎重に検討してまいりたいと考えております。また、職員に対しましても、今回の内容を説明する予定でございます。起債発行によりまして、他事業へのしわ寄せになるのではないかというご質問でございますけれども、起債発行については、全体事業の重点化が必要と考えておりますが、事業の実施に当たっては、民間活力の検討や国等などの補助制度の活用など、財源確保を図るなど、可能な限り、生活関連事業に影響が生じないよう努めてまいりたいと考えております。次に、除排雪事業についてでありますが、より効率的な除雪活動を行うこととしたところでありますが、路面整正等の出動回数を増やすなど、市民生活に影響が生じないよう留意してまいりたいと考えております。次に、健全化計画についてでありますが、これまで自立推進計画や公債費負担適正化計画などの見直しを行いながら、厳しい行財政改革に取り組んでまいりましたが、地方財政健全化法の施行に伴い、連結赤字を抱える市町村に対する起債許可の留保など、国や北海道の関与が強まる状況にある中、土地開発公社などを含めた市全体の健全化や累積赤字解消に向けた取り組みを明らかにすることが必要と考えております。このため、自立推進計画との整合性はもとより、病院特例債発行のため策定が必要となる公立病院改革プランとの整合性を図りながら、国の地方財政措置などを踏まえ、自主健全化計画の策定を進めてまいりたいと考えております。特に病院の特例債の借入れにつきましては、公立病院改革プランと連動するものと考えておりますが、プラン策定の詳細につきましては、現在示されておらず、本年5月ころには明らかにされると伺っています。病床利用率につきましては、過去3カ年連続で70%を下回っている病院は、病床削減等の改革を求められるものと考えております。いずれにしましても、詳細を把握して病院特例債の発行ができるよう対応してまいりたいと考えております。次に、計画行政についてでありますが、活力ある持続可能なまちづくりを目指すためには、コスト縮減や事務事業の見直しによる「守り」を固める一方、「攻め」の方策として、まちの活力づくりが欠かせないものであると考えており、平成20年度の予算編成に当たっては、この「攻め」と「守り」のバランスに立って事業の一層の厳しい選択と周知を図ったところでございます。新規事業の設定に当たりましては、社会経済情勢や市民ニーズの有無、緊急性など事前評価に基づき、十分精査し、真に必要なものを予算化しております。今後、新たな行政需要として対応が必要なものにつきましては、予算編成前に新規事業の検討を行うとともに、新規事業を設定する場合は、全体の事業量を調整するため、既存事業の見直し・整理を行う仕組みを検討してまいりたいと考えております。

出典:美唄市議会 平成20年第1回定例会 2008年3月10日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる