厚沢部町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月12日
防災対策について
2022年12月12日、厚沢部町議会の一般質問で、上戸昌行議員が「防災対策について」質問し、町長、総務財政課長が答弁しました。
- 質問者
- 上戸昌行 議員
- 答弁者
- 町長、総務財政課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 上戸
それでは次の質問に移りたいというふうに思いますのでよろしくお願いいたします。防災対策について、2点の質問であります。まず、大雨時の二次避難場所でありますけども、令和3年にハザードマップ、ハザードマップこれしか私持ち合わせていませんけども、これと冊子になったやつですね、現在各地域に指定されている避難所でありますけども、50年に1度起こる可能性のある大雨時には、状況によって浸水の恐れがあると、ですから安全な場所への二次避難が必要になる場合があるとしています。日本では毎年繰り返して大雨被害が発生しているという状況でありまして、近年の異常気象の中では当町においても大雨被害がいつ発生するかわからないこともあり、ハザードマップを策定する段階で二次避難先も決めているものと思いますけども、令和5年3月に策定する「新防災計画」に二次避難先も網羅する予定があるのか伺いたいというのが1点目であります。2点目でありますけども、災害発生時等の伝達方法の改善であります。これについては、先の9月の定例会においても質問したところでありますけども、災害発生時における町民への伝達は死活問題に直結する重要な案件であるというふうに認識しているところであります。自然災害に加え、最近では北朝鮮によるミサイル発射を受けて全国瞬時警報システムが鳴り響くことも多い状況となっています。しかしながら当町においては、避難指示もJアラートも全くわからないという人が多くいたということでありますので、伝達方法や避難方法の見直しを早急に進める必要があると思うところであります。こうした緊急事態に町民に対する伝達方法の一つに防災無線もありますが、9月の一般質問の回答では、「費用が高額であるので考えていない」ということでありましたけども、この件に関して再考する再度考える考えがあるのかないかを伺いたいと思いますのでよろしくお願いします。
答弁 町長
1点目の、大雨時の二次避難場所を新防災計画に網羅する予定があるのかと、こういう質問であります。二次避難場所については、ハザードマップ改定時にワークショップを開催した際に、地域の方々から意見を聴きながら、マップ上に表示をしているところであります。防災計画への登載につきましては、追加や削除の際に防災会議での承認が必要となることから、防災計画ではなく付属する資料編等へ避難方法を含めて、登載を検討しているところであります。なお、防災計画策定後には、避難場所等の情報は広報紙やホームページに掲載して、周知していきたいと、このようにも思っております。2点目の、災害発生時等の伝達方法の改善についてのご質問ですが、今年9月の第3回定例会において上戸議員から同様の質問がありましたが、戸別の防災行政無線については、設備の全面改修が必要になりますし事業費が多額になることから財源確保も必要であります。早期の導入は難しい状況であると。しかし、近年の大規模な自然災害やミサイルの発射情報等、住民への迅速で正確な情報伝達が必要であります。戸別防災無線受信機については、近年、これまでとは違った方式の受信機も出てきていることから、導入している自治体の例も参考にしながら、導入に向けて、検討してまいりたい、こういうふうに思います。
質問 上戸
まず、1点目の大雨時の二次避難場所でありますけども、マップ上に表示しているというふうにしておりますけども、私の見方が悪いのか、どこにあるのかちょっとわからなかったということであります。ついては、町民は理解しているのでしょうか、それとそれが避難するよということで、どっかのもっと高い施設に避難するというふうなことであればいいんでしょうけど、それがどっかの山の上だとかっていうふうなことであれば、当然住民は避難できるように草刈等々していて常に管理をしておかなければならないというふうに思いますけども、その点はどうなんでしょうか。
答弁 総務財政課長
まず、最初のハザードマップ上の表示についてですが、ワークショップを開催した際にどういったところに逃げられるだろうかという検討もいたしまして、下地区、館地区、鶉地区それぞれ住民の方々に意見を聴きながら表示してあるところでございます。今言ったように建物を表示するというか、建物を指定するというのは二次避難の場合、非常にうちの町の場合難しいのかなということも考えておりまして、ハザードマップ上は非常に高いところというか、考えられうる登れる高い場所という所で表示しているところでございます。二次避難場所につきましては、今防災計画の方でもどういったやり方が考えられるかということを検討しておりまして、うちの町の場合、どこそこの建物に避難してくださいっていうこと、けっこう場所自体も離れていたりするので、そういった災害の発生時において非常にここだけ二次被害、例えば赤沼であればどこか違うところだよというところを指定してしまうのは逆に危険じゃないかという意見もあるところではあります。なので、防災計画の改正点でも出てくるんですけども、車中非難という所も一応付加えようということで、車中非難で場所がどの程度の台数がとめられるかですとか、そういうことも検討して施設につきましても明らかに高台であるような町の施設であれば二次避難場所としてなりうると考えられるところもありますので、そういったところを踏まえまして防災計画の中に、計画の本体には盛り込まれないとは思いますが、付随する資料編で町民の皆様にも十分周知していきたいと考えているところであります。
質問 上戸
なかなかね、簡単に二次避難場所と言ってもすぐ出ないというのが現状かもわかりませんけども、だけども一応ここに二次避難場所をするんだと考えて説明しておかないと、例えば今年また9月の一般質問の繰り返しになりますけども、赤沼のふれあいセンターが水没する恐れがあるんでわざわざ橋を渡って「あゆみ」に避難するというふうなことがでてくるんですよ。赤沼であれば、保育所だとか公共施設あるわけですよね。ですから、そういうところをきちっと、それとまだ赤沼いいと思うんです、例えば私富栄しかわかりませんけども、富栄であれば海抜4mから5mくらいのところで、近くの所ったら緑町ですよね。緑町だって山かぶって危ない。そしたらどこに避難するったら、山の上に避難するしかないと思うんです。ですから、そういうところでもきちっと住民に説明して二次避難場所はここにしてもらいたいと、そのかわり、町の方で草刈だとかその周辺ねきちっと整備するんだよということが必要でないかなというふうに思うわけであります。それと、避難場所を防災計画へ登載するのは、防災会議での承認が必要と。かなり難しいような回答の書き方してるんですけども、そんなに防災会議で決めることが難しいでしょうか。例えばですね、この7月の総務文教委員会で新防災計画の内容等について調査しました。その時には、庁舎の中、役場内で検討会議を行ってパブリックコメントによる意見聴取、それから防災会議の協議を経て、来年の3月に新防災計画を策定するというふうにしてますけども、ここに二次避難先を記載するのかどうかということをもう一度お答え願いたいと思います。
答弁 総務財政課長
防災計画に記載しますと防災会議を開いて承認を貰ってという手続きが必要になります。二次避難場所につきまして、一応一か所だけで最初は進めていたものが、次いろいろ考えていったらここ行く途中に浸水しやすいですよねですとか、いろいろのことがあってまた付け加えたいですとか、またここいざ指定したんですけど危ないからやめた方がいいですよねとかというような状況もおそらくやっていくうちにはおそらく出てくると思うんですよ。その際に、いちいち一回一回防災会議開いて決めるというよりは、むしろ迅速な対応ということを考えるのであれば資料編等にて掲載しておいて、住民には迅速に周知するという方法をとった方が、周知の方法としてはそちらのほうがいいと考えておりますので、今このような回答になっているところでございます。
質問 上戸
いずれにしても、住民の生命に直結するようなことにつながる可能性あるんで、どこに避難するんで、ここダメだったら次どこだかっていうことをある程度住民の方にも周知させるような手立てを今後考えていただきたいなと思います。それで、最後でありますけども、防災無線の関係でありますけども、導入に向け違った方式の受信機もあるということで、導入に向けて検討していきたいというようなことでありますので、どうか前向きに検討して早期に導入されるようお願いします。答え入りません。以上で私の拙い一般質問でありましたけども、最後まで真摯なご回答いただいてありがとうございました。以上で終わります。