足寄町議会 令和6年第1回定例会 2024年3月13日
足寄町の景観を良くすることについて
2024年3月13日、足寄町議会の一般質問で、矢野利惠子議員が「足寄町の景観を良くすることについて」質問し、町長 渡辺俊一が答弁しました。
- 質問者
- 矢野利惠子 議員
- 答弁者
- 町長 渡辺俊一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 4番 矢野利惠子
通告に従いまして一般質問を行います。足寄町の景観を良くすることについて。足寄のまちを見渡せる富士見台に、壁が壊され鉄骨のむき出しになっている旧富士ドライブインの廃墟が建っています。建物は町外の業者が所有し、土地は本別町の町有地だと聞いています。本別町にも所有者にも影響はありませんが、その下の足寄町にとっては非常に印象が良くない状況となっています。町民からも何とかならないかの声が多く寄せられています。所有者には建物撤去の費用を捻出できない事情があるということです。足寄町を含め関係者が話合いを持って、この廃墟問題を解決すべきではないかお聞きいたします。
答弁 町長 渡辺俊一
矢野議員の「足寄町の景観を良くすることについて」の一般質問にお答えいたします。旧ドライブインの建物につきましては、本別町の行政区域に所在し、本別町からは、既に清算が完了した法人の所有物であることから、現時点では所有者が存在しない状況にあると伺っております。行政区域が本別町であることから、本町には解体等を求める法的な権限がありませんが、芽登方面から足寄市街地へ向かう際に国道を通行する方の目に入り、景観上好ましくないことから、本別町に対して、これまでも継続的に対応を依頼してきております。建物の解体撤去には多額の費用を要することから、直ちに解決することは難しいと思われますが、今後も本別町に対して要請を続けてまいりますので、御理解賜りますようお願い申し上げ、矢野議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。
質問 4番 矢野利惠子
その答えではみんな納得しないなと。これからも本別町にただ働きかけていくだけ。だけど本別町がなぜそんなことをしなければいけないのだと。本別町だって何の利益もないですもの、そんなことをしても。撤去してもらって、いいなと思える状況になるのは足寄町だけですからね。本別町が何の利益もないことに、そんな莫大なお金を出すわけがない。それを考えたら、足寄町が中心となって物事を進めていかなければ、例えば過疎債を使ってでも、町が出すお金を少なくして国の補助金を使うという形のやり方を考えていって、あそこのところを撤去する。あの持ち物は登記されていて、固定資産税払わなくてもいいようにということで壁を壊したということですけれども、あそこは本当に株式会社の富士ドライブインという名義できちんとなっていると聞きました、登記上は。その団体はもう清算して、ないので、その所有者は一生懸命何とかあんなふうにしないようにと思って、本別町に何度も足を運んで、足寄と本別の間に砂利を置いている業者さんがいるのですけれども、その業者さんがそのドライブインを何十万円かの本当に価値のない価格で買う予定だった。ところが本別町でそれを許さなかったそうなのですよね。その経緯については詳しいことは分からないですけれども、多分税金をきちんと払ってなかったのではないかというふうに、その所有者さんは言っていました。自分は何度もそうやっていって、自分のところではできないから違う業者さんにそれを任せようと思って努力したと。それを本別町が止めていたのだから、そこを考えたらいつまでたってもこんな状況にして、本別町に要請を続けてまいりますでは駄目なのではないかなと思います。これから本当に積極的に足寄町から本別町と話し合う、どちらがお金を負担するか。国の予算使うことできないのか。そういう詳しい話をしていってもらいたいと思いますけれども、それについてお聞きします。
答弁 町長 渡辺俊一
細かい経緯というのは詳しくはちょっと分かりませんけれども、現状として先ほども申し上げましたように、所有していた法人がもう清算がされて法人自体がもうないということで、所有物として今なっていますけれども、その所有されていた方に解体を求めるということはもうできないというような状況であります。現在、先ほども言いましたように、行政区域は本別町の区域ということでありますので、足寄町としては権限がありませんので、本別町に求めるしかないのかなというふうに思っております。そういった形で、今後も足寄町がお金を出してそこを解体するだとかということにはやっぱりなりませんので、本別町に対して解体を求めると。なるべく景観上良くない、そういった建物となっているので、撤去について求めていくというような形になるのかなというように思っております。以上でございます。
質問 4番 矢野利惠子
それで、本別町に求めていくということなので、具体的にいつそういう行動をしてもらえるのか、お聞きしたいと思います。そして、本別町の町長というのは足寄町出身者であり、本別町の町長の兄弟、親戚の方も足寄町に住んでいる。そういうことを考えたら、いろいろ理解して取り計らってくれることもあるかもしれない。だから具体的にいつどのように交渉をしていかれるのか、お聞きしたいと思います。
答弁 町長 渡辺俊一
本別町の町長も足寄町出身ということでありますけれども、そのことと今回のこととは全然関係がありませんので、足寄町の出身者だから何とかしてくれるのではないかというようなことにはならないだろうというように思っています。当然本別町が解体をするとなると、本別町の財政でやっぱりやらなければならないということになりますので、本別町としてもその中の財政上の運営だとかそういったものを考えながらやらなければならないということになりますから、建物も大きいですし、解体するとなるとかなり大きな金額もかかるだろうなというように想像するところでありますけれども、そういうことでいくとなかなか簡単に、では分かりましたということで、今までもずっと、これまでも話はずっとしていますので、そういったことで、簡単に分かりましたということにはならないのだろうというふうに思っています。今後どうしていくのかという部分については、今いついつ本別町長に行って話をしてくるということはちょっと言えませんけれども、先ほども言いましたけれども、これまでも継続してお話はしてきてますので、今後についても引き続き要請をしていくということになるのかなというように思います。以上でございます。
質問 4番 矢野利惠子
廃墟問題はもう10年以上前から、十二、三年ぐらい前からあそこはもうたしか廃墟になっていたはずだから、それからこんなにたっているのに話が全く進んでいかない。一体どんな話合いをしているのかなと思うわけですけれども、今までの話ではただ要請する、ただ要請するではなくて本当に特別な予算をかけて、本別町に足寄町もこれだけ出しますという形で持っていってやっていくしかないのかなと考えるわけですけれども、ただ相手に任せていただけでは本当にもう十何年かそのままなのですから、これからも十何年かそのままになっていくということですから、そこはもうやり方を変えて、足寄町でもお金を特別に予算を取って出すようにしますというふうに持っていかなければならないのかなと。今までと同じやり方ではなくて、本当にここは考えなければいけないのかと思いますけれども、今までと同じやり方でなくて本気であそこを片づけるという気でやってくれるのかどうか、聞きたいと思います。
答弁 町長 渡辺俊一
廃屋の問題というのは非常に時間のかかる問題で、あそこだけに限らずまちの中にある廃屋についてもなかなか簡単に撤去してくださいといっても撤去してくれないというような、今までもある話でありまして、時間のかかることだというように思っています。それだけ解決するには非常に難しい、所有者が分かっていてもなかなか撤去はしてもらえないという状況だというように思っています。そういうことが今までもずっと長くあるという、まちの中でもそういうことがあるということであります。今回のように所有者がもう既にいらっしゃらないというような状況の中でありますから、例えば本別町が解体をするとなれば本別町の財政の中でやらなければならないということになるというように思います。そういうことで、先ほどもいろいろお話ありますけれども、足寄町からもお金を出してだとかというようなお話もありましたけれども、足寄町からお金を出すだとかというような話にはやはりならないというように思っておりますので、足寄町で単費で足寄町の財政を使って、解体にお金をかけていくだとかというようなことにはならないのかなというように思っています。先ほどからずっと申し上げておりますけれども、あくまでもあれは本別町内の建物であって、本別町がやらなければならないものであって、足寄町についてはそういった権限がないものでありますので、足寄町が足寄町の財産を使ってということにはならないと考えております。そういうことで、今後も本別町に対してその解決について引き続き話を進めていくということしか、今の段階ではお答えできないのかなと考えております。以上でございます。
質問 4番 矢野利惠子
そうしたら、最後に本別町とそれについて話をしたのはいつですか。そして、これから話を持っていくのはいつと予定していますか。具体的にそれを示してもらわないと、ただ言っている、言っているでは、いつまでたっても解決しない。そこをちょっと聞きたいと思います。
答弁 町長 渡辺俊一
毎年いろいろと町長、副町長会う機会がありますので、そういったところで話ができるときに話をしているというような状況でありまして、いついつやった、いついつ話をしたというのはちょっとはっきり今分かりません。それから、これからどうするのだといった部分も先ほども申し上げましたけれども、相手もあることですから、いついつ話に行って話をしてきますだとかということは今ちょっと言えないのかなということで、今後機会のある、そういったところでお話をさせていただくということになるのかなというように思っております。以上でございます。
質問 4番 矢野利惠子
これから機会のあるときに話をしていくという、そういう答えしかないというなら、もうこれで質問を終わるしかないですよね。もし私だったら積極的に行って、何とかしてくれというふうに言うこともありますけれども、話し合う機会があったらそのときに言っていく、それしかないという答えをするなら、もうこれ以上何を言っても無駄なので、それはそれで本当に今後話合いを持ってぜひあそこを片づけてくれるようにお願いいたします。