足寄町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月20日
電気料金・物価高騰に対しての対策と足寄町財政の見通し
2023年6月20日、足寄町議会の一般質問で、進藤晴子議員が「電気料金・物価高騰に対しての対策と足寄町財政の見通し」について質問し、町長 渡辺俊一、総務課長 松野孝、国民健康保険病院事務長 川島英明、教育次長 丸山一人、福祉課長 保多紀江、経済課長 加藤勝廣が答弁しました。
- 質問者
- 進藤晴子 議員
- 答弁者
- 町長 渡辺俊一、総務課長 松野孝、国民健康保険病院事務長 川島英明、教育次長 丸山一人、福祉課長 保多紀江、経済課長 加藤勝廣
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 10番 進藤晴子
議長のお許しを頂きましたので、通告書に従い一般質問をさせていただきます。質問事項、電気料金・物価高騰に対しての対策と足寄町財政の見通し。新型コロナウイルスが5類に引き下げられ、経済活動はコロナ前に戻りつつあります。株価も上がり、にわかに景気がよくなったかのような錯覚もいたしますが、町民一人一人の生活は楽ではありません。ウクライナ・ロシアの問題からのエネルギー供給の不安定さを背景に、電気料金の高騰はあらゆるものの物価高騰を招き、町民の生活に重くのしかかっています。そのような中、北海道電力は6月から電気料金を平均23.22%値上げすると発表いたしました。町長の行政執行方針で、「新型コロナウイルス感染症や物価、エネルギー価格の高騰による家計・事業者等への影響が長引くことも考えられ、関係機関との情報交換と情報収集を行う。9月以降に執行予算の精査を行い、予算不足が見込まれる場合は、追加の補正予算をお願いしなければならない」とありますが、9月には政府の激変緩和対策が終了し、電気料のさらなる高騰が予測されます。また、中小企業・事業所では、コロナ禍の2年間で42兆円と言われる実質無利子無担保融資の、いわゆるゼロゼロ融資の返済開始ピークを迎えます。家計も事業所も待ったなしです。行政は、町民の現状をどう捉え、予測し、どのような対策を考えているのか。足寄町財政の見通しを含めて伺います。1、公共施設の電気料高騰の見通しと対策。令和元年度決算額と比較して、令和5年度予算は電気料がどの程度上昇しているのか。令和5年度における電気料に係る予算の補正見込み。2、公営住宅入居者の現状と対策。公営住宅でのオール電化住宅の戸数とその割合。3、低所得者や生活困窮者の現状と支援策。低所得世帯(住民税非課税世帯)の数と割合。生活保護受給者の推移。(令和3年度から令和4年度)4、中小企業支援対策を立案するに当たり、事業者の経営状況等をどのように把握しているのか。また、その上での具体的な支援策は。5、上記への対策を講ずるに当たり、町財政の見通し。以上です。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 渡辺俊一
進藤議員の「電気料金・物価高騰に対しての対策と足寄町財政の見通し」についての一般質問にお答えします。1点目の公共施設の電気料高騰の見通しと対策についての「令和元年度決算額と比較して令和5年度予算は電気料がどの程度上昇しているか」についてですが、公共施設には、コミュニティ施設、体育館、学校、庁舎、福祉施設などがあり、今回お答えしますのは総務課所管のコミュニティ施設管理費におけるものであることを、あらかじめ御承知おきください。まず、令和元年度の決算額は438万5,000円、令和5年度の予算額は706万2,000円で、令和元年度の決算額に対し61%の増となりました。次に、「令和5年度における電気料に係る予算の補正見込み」については、本年6月1日から規制料金が平均23%値上げされましたが、今後の電気料の補正予算額をコミュニティ施設管理費の予算で試算すると、令和5年度当初予算額706万2,000円をベースに、来年3月までの10か月分に23%を乗じますと135万4,000円の増額となります。なお、足寄町が契約している全施設の影響額に関しましては、契約が多岐にわたり、契約種別や契約条件、燃料費調整額の変動等もあり、現時点で補正額の試算は困難でありますが、特に電力使用量が大きい施設にあっては、使用量を把握の上、重点的に節電に努めてまいります。2点目の公営住宅入居者の現状と対策についての「オール電化住宅の戸数とその割合」についてですが、公営住宅71棟、389戸のうち、オール電化住宅は北団地の52戸で、その割合は13.4%です。オール電化住宅の入居者からは、電気料についての不満や要望等は寄せられておりませんが、家計への影響を少しでも緩和できるよう、今後、家庭でできる節電の取組を周知したいと考えています。3点目の「低所得者や生活困窮者の現状と支援策」について、まず、住民税非課税世帯数とその割合ですが、令和5年1月1日を基準とした令和5年度住民税課税情報では1,063世帯となっており、同時期の住民基本台帳世帯数3,358世帯の31.7%を占めております。次に、生活保護受給者数の推移ですが、十勝総合振興局の資料によりますと、令和3年4月は76世帯89人、令和4年4月は74世帯88人、令和5年3月は73世帯86人となっており、被保護者数は横ばいで推移しております。本町における低所得者等への支援策としましては、令和3年度及び令和4年度において、国の事業である住民税非課税世帯等臨時特別給付金事業や価格高騰緊急支援給付金事業を実施してまいりました。また、北海道の補助金を受け、令和4年度に住民税非課税の高齢者・障害者世帯を対象に高齢者世帯等生活支援給付金1万2,000円の給付を行ったほか、令和3年度及び令和4年度に灯油価格高騰支援として冬の生活支援対策事業を行い、2万円の商品券を交付しております。そのほか、令和4年度には新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、物価高騰支援として、水道利用者の基本料金4か月分を全額免除し、全世帯を対象とした生活の支援も行ってまいりました。今年度におきましても、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金に創設された低所得世帯支援枠を活用し、住民税非課税世帯に1世帯当たり3万円を支給することとし、関連予算を本定例会に提案させていただいており、議決を頂いた後、速やかに事業を実施してまいります。4点目の中小企業支援対策についての「事業者の経営状況等の把握と具体的な支援策」についてですが、町内事業者の状況や十勝管内情勢を把握するため、商工会、観光協会、町内金融機関と町で構成されている金融担当者会議を定期的に開催し、現在の各業種における経営状況や各団体等で実施している支援内容など必要な情報収集と情報共有を行っております。その会議の中で各団体等から提供された資料や新たな国の制度などを基に協議し、具体的な対策を講じる必要があると判断した場合には、支援を実施している商工会等とさらなる協議を行い、必要に応じて補正予算の計上を行っているところであり、本定例会にも小規模事業振興補助金や足寄町商工会補助金、頑張ろう足寄プレミアム付商品券発行事業補助金等に係る予算を提案させていただいております。また、これらの関係機関とは、会議以外においても、必要に応じて情報を共有し連携を常に図っているところであります。5点目の「上記対策を講ずるに当たり、町財政の見通し」についてですが、ただいま4点の御質問に対してお答えしましたが、世界情勢を背景としたエネルギー価格の急激な上昇は、電気料金や食料品など、物価の高騰を招き、町民をはじめ町内中小・小規模事業者や農林事業者など幅広い業種の方々に深刻な影響を与えていることから、本町においてもこれまで、国の経済対策を踏まえ、地域経済への影響を最小限とすべく必要な支援策を講じてまいりました。また、今定例会においても、低所得世帯に対する価格高騰重点支援給付金給付事業やプレミアム付商品券発行事業などを行う経費を計上しています。今後の予測は大変困難でありますが、国や北海道など関係団体等と連携を密にし、対策の必要性を含め、引き続き検討してまいります。次に、財政の見通しについては、行政執行方針で申し上げましたが、予算編成に当たっては、財政の健全化を念頭に置き、限られた財源の効率的な配分や国の施策を活用し、予算編成を行っています。また、財源については、地方債を充てる事業を実施する場合は、交付税補塡率の高い過疎対策事業債や辺地対策事業債など厳選して発行しているほか、今回補正後の財政調整基金残高は約14億7,000万円を見込んでいます。本町の財政は、毎年、議会に報告しております健全化判断比率などの財政指数によれば、比較的健全な状況にありますが、将来的にもこの状況が続くとは言えないため、今後もより厳しい視点での財政運営と産業の振興を図り、収入の確保に努めてまいります。以上、御理解を賜りますようお願い申し上げ、進藤議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。
再質問 10番 進藤晴子
では、議長にお許しを頂きましたので、再質問のほうをさせていただきます。まず、1番目です。公共施設の電気料高騰の見通しと対策について答弁していただきました。ここで、すみません、ちょっとよく分からなかったので質問いたします。総務課所管のコミュニティ施設というのは具体的な施設名を教えていただいてよろしいでしょうか。
答弁 総務課長 松野孝(総務課長は2023年6月まで)
お答えいたします。一応お答えではコミュニティ施設というふうにしておりますけれども、厳密には予算上の事業名につきましては、公共施設管理費でございまして、こちらの公共施設につきましては、総務課所管の予算につきましては、各種コミュニティセンター等の施設26施設の予算でございます。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
すみません、再度お尋ねします。26のコミュニティ施設というのは、住民の各町にあるようなコミュニティ施設ということで捉えてよろしいですか。
答弁 総務課長 松野孝(総務課長は2023年6月まで)
そのとおりでございます。
再質問 10番 進藤晴子
分かりました。私の考えていたのとちょっと違いましたので、ちょっと私が欲しかった情報がなかなかこの中には入ってきてないというふうに受け止めました。ただ、それは2枚目の答弁書のほうに書いてあるとおりに、なかなか試算するのが難しいというお話で納得いたしました。ただ、他町は出しているのですよね。どういうふうに出しているのかはちょっと分かりませんけれども、他町同じぐらいの町で3月のときの定例のときに2,000万円以上の値上がりはするのではないかという、そういう試算を出しているところもあります。ですが、うちはちょっとなかなか難しいということですね。分かりました。それでは、すみません、もし各施設で電気料がどれぐらい上がったのか、もしここで教えていただけるなら教えていただきたいのですが、お願いいたします。
答弁 総務課長 松野孝(総務課長は2023年6月まで)
一応、総務課所管の分の電気料については、まずは例えば銀河ホール21管理費についてちょっと出しておりまして、令和元年の決算額と令和5年度の予算額を比較いたしますと、約49.6%の増となってございます。あと、例えば小中学校の施設とか、あるいは国保病院につきましては、もしお答えができましたら、それぞれの担当課長のほうからお答えをしたいと思います。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
では、分かりました。大体先ほど最初のデータを頂いたコミュニティーホール、そこの令和元年度から令和5年度補正予算まで合わせた上で、令和元年度と比べると1.92倍くらい、大体2倍ぐらいになるというような予想と、今の大体同じような感じなのかなというふうに思いました。では、ほかの施設でもしよろしければ、国保病院の方よろしいでしょうか。
答弁 国民健康保険病院事務長 川島英明(国民健康保険病院事務長は2024年12月まで)
お答えさせていただきます。国保病院に関しましては、令和元年度の年間の実績金額と令和5年度の予算と比較しますと、1.8倍ぐらいの予算を計上しております。これは今後の値上げの見通しの部分がつかないという部分がありましたので、毎月の支払額も大きいということで、その分等を加味させていただいて予算を計上しているというところです。実際のところ、例えば参考数値なのですが、令和元年度の5月と令和5年度の5月の電気料の比較、料金の比較をしますと、約154%、1.54倍という形になっておりまして、6月以降またこれが上がってくるという可能性も否めないのかなと思っております。そうした場合、もしかして補正予算をお願いするということもあるかもしれないということでございます。(「金額ですと」と呼ぶ者あり)金額ですね。令和元年度で年間の金額、2,053万40円、これが実績になります。予算が約3,739万2,000円ということで、182%という予算取りをしているところでございます。以上です。
再質問 10番 進藤晴子
ありがとうございました。やはり国保病院だと電気とか使いますよね。大体似たような感じ1.5倍、これから先はもう少し上がるかなというようなところだと思います。ほか、教育委員会のほうからもし分かればお願いいたします。
答弁 教育次長 丸山一人
お答えいたします。小学校、中学校と、あと温水プールについて答えさせていただきます。小学校につきましては、4校、令和元年の決算でいえば772万3,000円、令和5年当初が予算が1,207万8,000円、約1.5倍程度となっております。足寄中学校につきましては、令和元年度決算額1,847万4,607円、令和5年度当初予算額が3,190万5,000円で、約1.7倍くらいになってございます。あと温水プールでございますが、令和元年度の決算額は862万7,611円、今年度令和5年度当初予算につきましては1,694万3,267円と、約1.9倍ということで見込んでございます。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
何となく今の金額を聞きまして分かりました。ただ、通告書に私出しました、9月に激変緩和対策が終了したときのことはまだちょっと予測ができないということでよろしいでしょうか。
答弁 総務課長 松野孝(総務課長は2023年6月まで)
今現在国の電気・ガス価格激変緩和対策事業を活用した事業といたしまして、全国の北海道電力をはじめとした電力会社につきましては、それぞれ単価をその分下げている状況でございます。それで、今現在は本年の2月分から9月分の料金は低圧の関係ですけれども、1キロワットアワー当たり7円の減額はされております。そして、2月から9月までは7円、10月分の料金につきましては3.5円半額になりまして、3.5円の減額措置が講じられておりますが、当然その分が今後値上がりすることは予想されます。ただそれ以降、まだ必ず終了するかどうかはまだ予想はできておりませんので、今後どのように国が進めていくのかちょっとまだ予想ができない状況でございます。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
分かりました。予断は許さないですけれども、今後のことは。取りあえず1.5から2倍近く上がってきているというふうに捉えました。この中で、プールや総合体育館、それぞれ町民が負担をして使用料を出して使っている部分がございます。もしかしたら、役場庁舎の中で書類に200円とか300円とかかかる部分もありますし、町民が負担する部分でのこれから値上がりがあるのかどうか、ちょっとそこら辺が心配なので、検討されていたらお願いします。
答弁 町長 渡辺俊一
今御質問のいろいろな施設等の使用料の部分のことということだと思いますけれども、今の予定では特に値上げですとか、そういったことは考えておりません。一時的な電気料金の値上げですとかそういったものが今後どうなっていくのかというようなこと、そういったことなども含め、それから今後の全般的なまちの財政だとかそういったものも含めて考えていったときにどうなるのかというようなことにはなるかと思いますけれども、現状電気代の値上げだけの部分で、使用料を上げるとか、そういうようなことは今のところは考えてございません。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
今のところ考えていないということで、確認いたしました。答弁書の中に、「特に電力使用量が大きい施設にあっては、使用量を把握の上、重点的に節電を努めてまいります」とあります。この辺をちょっとお伺いしたいのですけれども、各施設でどのような節電対策を取っているのか、まずはお伺いします。
答弁 総務課長 松野孝(総務課長は2023年6月まで)
特に電力量が多い施設といえば、例えば役場庁舎でございまして、当然議会でもついておりますけれども、エアコンだとか、夏にはエアコンだとか、冬季は関係ないですね、特にエアコンだとか、電力量の使用が多いものですから、今後当然電気料が、役場施設は高圧による電気契約をしておりますが、基本的には当然パソコン、席を離れるときはパソコンの電源を例えば切るだとか、照明を間引きするだとか、そのような対策を現在は行っておりますが、今後今のような状況がさらに続くのであれば、全庁的にさらなる節電に向けて、例えば節電計画等をつくって、それを基にさらなる節電の取組を強力に行うというような手段も今後考えなければならないのかなというふうに考えてございます。以上でございます。
答弁 国民健康保険病院事務長 川島英明(国民健康保険病院事務長は2024年12月まで)
節電の対策ということで、今ちょっと総務課長のほうからお話もあったと思うのですが、病院としては、例えば冷温水器という機械があるのですけれども、そこが24時間稼働しているということで、そこは結構電気が食ったりするのですね。その辺を適切な温度調整をしたり、あと照明器具、間引き、管理棟などは今ほとんど通路はついてないですかね。職員が歩くところですね。多分御存じだと思うのですけれども、そういった間引きをしたり、小まめに点灯、消灯を行うと。あと患者さんに影響のない部分の事務室であったり、あと共有スペース、こういったところも空調をちょっと控え目にするだとか、今まち全体でナチュナル・ビズ・スタイルということで、そういったことも取り組んでおりますので、そういったことも含めて省エネの行動を取っていると。今後、当院が平成13年に新築されて、今22年経過しています。今後恐らく予想される大規模改修のタイミングに合わせて適切なエネルギー、例えば太陽光、さっきパネルの話も出てきましたが、一部そういう形で転換できないかだとか、そういったことを含めて今ゼロカーボンの取組ということでやっておりますので、その中でいろいろもんでいって、将来的などういった形がいいのかというのを研究していきたいなというふうに思っております。以上です。
答弁 教育次長 丸山一人
節電には、今般の電気料高騰の以前から取り組んではおります。特に、小中学校におきましては、校長会等通じて節電の徹底についてお願いしたいと依頼をしているところです。本当小さなことしかやってないのですけれども、小中学校でいけば間引きの点灯だとか、あと教職員も働き方改革もありますので、なるべく早く帰ってくださいといったようなこと。そしてあと、社会教育施設につきましても、小まめに消灯するだとか、またあと町民センターによればエアコンを設置しておりますので、夏場の設定について各利用者が勝手にできないよう上限を設けて、事務室の集中制御システムで制御するというようなこともしております。あと一番の大口というのは足寄中学校なのですけれども、足寄中学校につきましては、以前議会でもお答えさせていただいたのですが、給食センターと共用ということで、中学校と給食センターの電気料が一遍に来るということになりますので、使用量が大きいということで、あの施設については電気量の監視装置がついておりますので、それを小まめにチェックして、高上がりにならないようなことに努めております。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
具体的にありがとうございました。小まめな節電がやっぱり大きなものになると思っております。あと、総務課長がおっしゃった計画ですね、そういう計画もやはり立てていただいて、できれば皆さんが同じ共通認識の下に公共施設の職員の皆様が動いてくださるような、やはり計画を持つべきかなというふうに、課長のお話を聞いて私も思いました。それと、国保病院のほうが今後施設を建て替えたりとか何かするときに、そういう違うエネルギー、太陽光であるとか、そういうことを取り入れていきたいというような話も今伺いましたが、これから建てる特別養護老人ホーム、今計画練っていると思います、基本設計やっていると思いますが、そちらに関してはエネルギー対策はどのように考えていらっしゃいますか。
答弁 福祉課長 保多紀江(福祉課長は2023年6月まで)
今基本計画を特養はつくっておりますけれども、もともと町の建てるコンセプトの中に、省エネですとかゼロカーボンですとか、そういうものも取り込んだ計画を立てたいということで、委託業者のほうに提案をしておりまして、今もちろん、例えば窓を大きくするわけではないですけれども外の光を取り入れるですとか、空調もエアコンをそんなにつけなくても、例えば一つつけてほかのところを冷やすですとか、何かエネルギーを省エネができるような対応ができるように設計をしていただきたいということで提案しておりますので、今まだ検討中でございます。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
分かりました。たくさん練っていただきたいと思います。もう一回つくったものはなかなかできないので、よろしくお願いいたします。あともう一つ、これは公共施設ではないのですけれども、指定管理されている化石博物館であるとか、大きな建物ですね。あと社協であるとか、障害者施設であるとか、その辺からそういう燃料費高騰、電気料値上がっているということで相談とかはされてはいませんか。
答弁 福祉課長 保多紀江(福祉課長は2023年6月まで)
それでは、福祉課所管のむすびれっじと障害者支援センターのほうなのですけれども、もともと指定管理の協定の中にリスク分担というのがございまして、電気料ですとかそういうものがこれぐらい上がったら協議しましょうとか、そういうような決まりをしてございます。電気料金につきましても、指定管理料の1%を超えたらですとかそういうような、1%ですね、を超えたらというような規定をしてございます。令和4年度も当初見込んだよりも金額がやっぱり電気料金が多くかかったというようなことは聞いておりまして、双方で協議をしまして、令和4年度につきましては社協さんが負担をしていただくということで協議をしました。障害者の施設につきましては、居住スペースは個人負担なので、事務所の負担だけなので、そこまででは令和4年度はなかったのかなと思います。ただ、令和5年度につきましては、今までの話の中から1.5倍とか2倍とか、当初の予定より上がることが想定されますので、今後指定管理者のほうと協議をして追加の委託料をお願いするようなこともあるかなというふうには思いますけれども、いずれにしましても役場とかこちらと同じように節電をお願いして、なるべく利用者さんの負担に跳ね返ったり、指定管理料がとても増えたりとか、そういうことがないようにお互いに協議をして進めていきたいと思います。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
分かりました。やはり相談は受けますね、これだけ値上がれば。化石博物館のほうはいかがでしょうか。
答弁 教育次長 丸山一人
教育委員会所管の指定管理施設、動物化石博物館、学習塾、あと多目的交流施設等ございます。昨年度、令和4年度急激に電気料が上昇しまして、各施設の管理者とは電気料のことについて協議しております。その中で、双方協議してということには必ずどこの指定管理施設もなっていますので、その中で、何とかできますというお話を頂いたので、令和4年については特に見直しだとか、そういったものはございませんが、今福祉課長申したとおり、今年度についても先の見えない値上がりがちょっと想定されますので、その場合につきましては指定管理者と協議しながら、対応について進めさせていただきたいというふうに考えてございます。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
よく分かりました。よく相談されて、いろいろお話を聞いてあげてください、大変だと思いますので。では、次の質問に移ります。公営住宅の入居者の現状対策ということですが、ここの答弁書の中に、52戸で13.4%のオール電化ということで、私が考えていたよりも少し少ないのかなというふうに思いました。このオール電化住宅の入居者からは電気料についての不満や相談は、要望ですね、ないというふうに書かれております。なかったからないというふうに書かれているのだと思いますが、個人的に情報からすると、私の知っている人でも2人ぐらい、ちょっと高くてほかのほうに移ったとか、先ほど議員さんのほうからもお話があったのですけれども、僕の知っている人も2人ぐらいいるよと。やっぱりいらっしゃるそうです。なぜだろうと自分で思ったときに、やはり公共のこういう電気料とか、そういうものは上がっても何を言ってもしようがないというような、払わなくてはいけないものなので、そういう認識があるのかな、皆さんというふうに、文句を言ってもそれが下がるわけではないということで、自分なりの対応をされているのだと思いますが、対応される方はいいのですけれども、そうではない方がやっぱり大切かなと思います。ちょっとお伺いしたいのですが、公共料金の電気料とか、オール電化のところですね、どのぐらい払っていらっしゃるのか。あとほかのガスや灯油設備のそういうところとどのぐらい差があるのか、お分かりになりますか。
答弁 総務課長 松野孝(総務課長は2023年6月まで)
それぞれ公営住宅に入居されている方の電気料金につきましては、それぞれ個人の方がお支払いしているものですので、オール電化住宅に入居されている方、オール電化住宅ではないところに入居されている方の電気料につきましては、把握はしてございません。ただ、職員でオール電化住宅に住んでいる職員に聞きましたら、10万円を超えただとか、すごい値上がり状況にございますので、当然入居されている方の御負担は相当なものであると認識してございます。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
個人負担なので、最初通告書のところに、私1問ここに入れたのです。だけれども、それは個人負担だから無理ですよと言われて下げたのですけれども、ただ、それを知らない、大体の概算が分からないというのは、私はちょっとどうかと思うのです。なぜかというと、大体あそこに入居される方は大体場所で選びますね。間取りとか、そういうもので選びますが、今の時点では公共料金どのぐらいかかるのか、これを分かってないと、恐ろしくて住めないですよ。その辺をここだったらオール電化だからこのぐらい、ここだったらこのぐらい、あなた1人だからこのぐらいという概算を本人に示してあげないと選べないと思うのですよね。それをしないで入ったから、結局出ていくことになってしまったという方がいらっしゃると思うのです。相談というか、入居希望されたときに、どういった御説明をされていますか。
答弁 総務課長 松野孝(総務課長は2023年6月まで)
ここまで電気料金が値上げするというのは当然、以前は当然考慮されていなかった状況でありますので、当然入居者につきましては、今現在のところ、電気料金がこれだけかかるというふうには御説明はしておりません。実際、入居される方につきましては、それぞれ入居するに当たって、公営住宅のマナー等をしっかり御説明をして、例えば動物は飼えませんよだとか、あるいはそれぞれ実際は除雪だとかは個人で本来はしていただくのですよというお話をしているところでございまして、基本的なことを御説明しております。それで、今進藤議員がおっしゃったように、今後当然進藤議員おっしゃるように、入居されるに当たって、これだけ電気料金かかりますよというのは当然御説明をした上で、募集をして入居をしていただくことになろうかと思いますので、今後につきましては、オール電化住宅に入居されている方にちょっと御質問等をして、十分に把握をした上で、それを含めて御説明をしたいというふうに考えてございます。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
ぜひそこにいらっしゃる方に、どうなのと、そこに住んでいてどうなのということは、今回は電気料高騰ということですけれども、それ以外でも何か問題があるかもしれない。この間、昨日のどなたかの、矢野議員の一般質問のときに、一つは事業継承のことで、それは個人個人の事業者だから、それを全部を分かるのは難しい、それは当然だと思うのです。ただ、当然だと思うのですけれども、やはりできれば公共の施設であれば、どういった問題があるかということは定期的にやっぱりアンケートは取るべきだと思うのですよね。自分のほうから言いにいくというのはなかなかできないものです。その辺のことはちょっとしていっていただきたいなと思います。ぜひ説明をしていただきたいと思います。あとそれと、これは他町のことなので、うちができるかどうかはちょっと別にして、こういうような取組もしているところもあります。やはり同じような問題をみんな抱えていますので、希望があれば灯油設備への切替えが可能かどうかを試算をして検討をしているという、やったかどうかは分かりませんよ。だけれども、そういうまちがございました。どのぐらいで試算しているかというと、1戸100万円と試算して、それを全部まちが払うということではなくて、折半にするのか少し補助するのか、それは分かりません。そういうような試算をしていらっしゃるまちもあります。こういったことは検討はされていますか。
答弁 総務課長 松野孝(総務課長は2023年6月まで)
現時点では、例えばオール電化の公営住宅の居室を灯油に切り替えるということは現在のところ考えてございません。
再質問 10番 進藤晴子
分かりました。考えてないということで。そういった場合に、オール電化からほかのところが空きました。いや、あっちに移りたいといったときには、それは可能ですか。
答弁 総務課長 松野孝(総務課長は2023年6月まで)
そのようなことにつきましては、入居を希望される公営住宅は公募をして、入居がない場合は御相談に応じられることもあるかと思いますが、現時点では今現在オール電化の公営住宅に入居されている方を、例えば希望があったら即オール電化でない公住のほうに移動していただくというのは、原則は現在のところはできません。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
分かりました。たまたま今回6月に公募がありました。少し遅れたみたいですね、4月から6月に。それを見たときに、もしかしたら移りたいという人が出てくるのかなというふうに私は思っていましたが、そういう相談を受けてないということでよろしいですね。分かりました。では、公営住宅のことに関しては、それで終わりにしますが、ぜひ皆さんの意見を取り入れて、入居者が困らないようにしていっていただければなというふうに思います。では、3番目に移ります。低所得者や生活困窮者の現状と支援策なのですが、低所得者は31.7%ということで、このぐらいだろうなというふうに思ったところなのですが、生活保護受給者が横ばいということで、これはよろしいのかどうなのか、ちょっと分からないのですが、この辺の横ばいということの分析はどうされていますか。
答弁 福祉課長 保多紀江(福祉課長は2023年6月まで)
最終的なこの時点における人数とか世帯数は横ばいですけれども、中身はちょっと少々新しく申請したり保護が廃止になったりということで、受給者の方の中には変動がございます。令和元年ぐらいですと、障害ですとかをお持ちの方とか、高齢の方、無職の方がいたのですけれども、最近は無職とか高齢の方の申請が多いという、相談を受けている内容は多いというふうに思っております。特に高齢の方ですと、もう病気でさらに年金でやっていたのですけれども生活ができなくなったとか、もしくは年金が低めの方で、今まで頑張っていたのだけれども、ちょっと生活が厳しくなってきたというような申請、御相談が多いというふうに担当のほうからは聞いております。以上です。
再質問 10番 進藤晴子
人数的には横ばいだけれども、それなりの事情が変わってきているということですね。国保の受給者だけの人とか、そういう人が増えているということですね。あと、低所得者の住民税非課税世帯の中で、高齢者の割合が分かれば教えてください。
答弁 福祉課長 保多紀江(福祉課長は2023年6月まで)
答弁のほうで申し上げましたのは、令和5年度の住民税の非課税世帯だったのですけれども、こちらのほうで今、福祉課のほうで押さえている世帯は令和4年6月に非課税の給付金をやったときの世帯数が、非課税世帯が1,081、そのうち65歳以上のみの世帯が870世帯となっております。
再質問 10番 進藤晴子
やはり65歳以上の年金生活者が多いというふうに受け止めました。この低所得者、あと年金だけしかもらっていない方、あと生活保護を受給されている方、もしお一人で公営住宅に一人でもし暮らすとなると、生活保護を受けている方と、年金だけでもらっている方は生活が可能なのでしょうか。そこがちょっと知りたくて、逆転をしているということも聞いたこともございます。生活保護を受給しないで頑張って頑張ってという人もいるし、その辺がどうなのだろうなというふうにちょっと思うのですが、生活保護の金額にしても、地域とかいろいろなことが重なり合ってちょっと金額がいろいろ違いますので、お一人で独居の高齢者で公共住宅に住んだ場合、どうなのでしょうか。
答弁 福祉課長 保多紀江(福祉課長は2023年6月まで)
ちょっと詳細は今申し上げられないのですけれども、例えば生活保護を受けられるような方というのは、まず収入が少ない、そして活用できる財産がない、つまり預貯金がないですとか、車を持っていないとか、もちろん生命保険とかそういうものも全て解約をしていただくというようなことで生活保護を受けるということになります。そこで、生活の最低基準みたいのがありまして、それが例えば13万円ぐらいだとして、あとは家賃扶助ですとか、あと医療はかからないとか、というような生活保護になると、そういうような対応があるのですけれども、例えば13万円が生活の扶助の基準だとしたら、そこから御自分の年金額とかそういうものを引いた残りが生活保護として支給をされます。普通の年金ですと6万円台とか7万円台ぐらいで一月の年金が入るのかなと思いますけれども、そういう方はその年金プラス御自分の蓄えで御生活されているのかなというふうに考えております。以上です。
再質問 10番 進藤晴子
分かりました。年金だけで生活されている方はある程度蓄えがある。あとはお身内がいらっしゃる。その年金だけでは絶対に生活はしていけない。その基準が13万円という感じぐらいでよろしいですか。分かりました。何となく理解いたしました。それで、支援策の中で、今回補正予算通ったらば1世帯3万円という国の施策がありますけれども、どう考えてもこれでは足りないのですね。もちろん足りるとは思っていないのですが、今後のことを考えたときに、足寄町独自として、9月以降国がどう動くかは分かりません。分かりませんけれども、国が動かなかったときに足寄町はどのような、この生活困窮者に対してされる予定があるとか、検討しているとか、そういうこと何かありましたら教えてください。
答弁 町長 渡辺俊一
今これから6月の補正予算をこれから審議をしていただくわけですから、今段階で9月以降だとか、今後の部分についてどういう予定があるのかといったところでいくと、予定としては今まだありません。今後の状況を見ながら検討していかなければならないというように考えております。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
今補正予算がこれからなのでということで、今後のことは検討していないということですけれども、補正予算が通って、これを支給するに当たり、どのぐらいの時間かかりますか、日数です。
答弁 福祉課長 保多紀江(福祉課長は2023年6月まで)
今回補正予算に上げさせていただいている給付金の関係なのですけれども、今国のほうにこちらのほうから対象者を調査して出せるような、ちょっと申請をしておりまして、それが6月末に決定を頂く予定でおります。今回補正予算を頂きまして、国の決定を頂きましたら、7月の初めに確認書類を対象世帯に送らせていただいて、その書類が戻りましたら7月中旬以降に、中旬から下旬までの間にはお振込ができるような手続を進めていけるように準備をしていきたいと思っております。以上です。
再質問 10番 進藤晴子
大体1か月ぐらいかかるということ、国なので申請が必要だということですね。分かりました。でも、それなりにスムーズですね、これはね。分かりました。ただ、町長、今おっしゃいましたが、頭の中で私は考えていただいているものというふうに思っております。国が変わった、状況が変わったからいきなり考えるというのではなくて、もしこうなった場合はこうしようというのはやはり町長であるから、私は考えていらっしゃるのではないかなというふうに思って質問をいたしました。ただ、今は言えないということであれば、それはそれであれなのですけれども、要はスピーディーに助けなくてはいけない人たちに、余分なお金ではなくて、その分だけ、足りない部分だけをスピーディーに渡す。今回は国の施策なので、生活困窮者であるから全員でいいのですけれども、その中でも本当に大変な人たちに対して支援をするというところが、私は一番大切なのかなと思っています。ただ、それを見つけ出すというか、その人たち本当に困っているということを見つけ出すことは大変なのかなというふうに思っているのですが、相談体制ですね。福祉課に自分のほうから出向いて、おいでになって、生活保護であるとか、その辺の相談をされに来ているとは思うのですが、もっとオープンにというか、こういう御時世なので、福祉課でやっていますよと、こういう相談体制取っていますということを町民にアピールするということは、私必要なのかなと思うのです。特に生活保護はやはり高齢者であれば、なるべく受けたくない、言われたくない、人に知られたくないというのがやっぱり昔からあると思いますので、そういう相談体制をしっかり取った上で、本当に困っている人に支援をしていく。それが行政の私は務めだと思うのですけれども、その辺の相談体制はどうされていますか。
答弁 福祉課長 保多紀江(福祉課長は2023年6月まで)
役場の福祉課で御連絡いただいたりとかして、相談に乗らせていただくことはあります。また、地域には民生委員さんもいらっしゃいまして、年に1回ぐらいは民生委員さんがここにいますよというか、その名簿を自治会回覧で出したりとかもしておりますので、そういうところをきっかけに相談をお受けすることもございます。また、そのほかに、社会福祉協議会でも生活資金を少額お貸しいただいたりとかもしておりますし、このたびは障害者の相談の場所もできましたので、そういうところと連携をしながらやっているところです。そのほか、十勝の総合振興局のほうで「とかち生活あんしんセンター」というような、生活にお困りの人の相談を受ける窓口も設定しておりまして、そちらにつきましては新聞のほうに勝毎とかに月に3回ぐらい、こういう場所で相談を受けてますよというような日程も載せてまして、足寄町にも月に1回ぐらい巡回相談ということで足を運んで帯広から来ていただいて、予約が必要なのですけれども、お困りの方がいましたら役場のほうで相談を受けているようなこともございます。なかなかそういうことを広くお知らせする機会はなかなかないのですけれども、今後機会がありましたらそういうような周知もしていきたいと考えております。以上です。
再質問 10番 進藤晴子
いろいろなところでいろいろな対応をしていらっしゃるということも分かっているのですけれども、ただ新聞に載るといっても新聞を取れるような人なのかどうかというところが、多分新聞料もどんどん値上がっております、びっくりするぐらい。なので、取っていらっしゃらない。そういう情報がやっぱり自分のところに入ってこないという人が生活困窮者であるということは、やはりまちがその人達に目につくような形で広報するということがもう一歩進んで、町民のほうに向かっていただきたいなと、ちょっと具体的には言えませんけれども、そのように思っておりますので。それと、生活保護については、人数が対象者は変わっているというふうに言われましたけれども、横ばいというのがちょっと私は気になりました。今年の1月、2月ぐらいに知り合いのいろいろな業者さんとかいろいろ聞いても、やっぱり電気料は相当値上がっていて、工業系は3倍とも聞いています。うちは1.5倍だったのですけれども、いやいや2倍、3倍という人が結構いらっしゃる。企業もそうなのですけれども、ということは個人もそうでございます。そんな中で、物価はどんどん上がっている、6万円や10万円を収入で得ている人がどれだけ大変かということは言わなくてもこれはもう分かることでございます。それなのに生活保護の人数が横ばいというのは、逆に私は怖いなというふうに思うのですよね。生活保護をちょっと調べましたら、国が4分の3、自治体は4分の1。だけれどもその4分の1は交付税か何かで戻ってくるので自治体はそれほど負担にはならないというふうに聞いております。生活保護の相談を受けたときに、どのような対応をされているのか。昔です、これは。東京都の自治体などで、やはり生活保護は自治体のお金はそれほどかからなくても、でもやはり税金なのでそんな簡単には出せないので切っているというところがございました。問題になったことございますが、足寄町ではどのような、相談を受けたときにされているかお聞きします。
答弁 福祉課長 保多紀江(福祉課長は2023年6月まで)
生活保護の御相談を受けるときには、生活のどのような状況なのかという困り事をお聞きして、あとは収入ですとか、あとお仕事の就労の状況ですとか、家族の関係ですとか、いろいろお聞きするのですけれども、それをもって生活保護に該当するのではないかというような方につきましては、十勝総合振興局のほうに生活保護の担当のほうにそれを申請を出しまして、十勝総合振興局のほうで調査をして、生活保護の決定をするということになっております。福祉事務所があるところはそこが対応するのですけれども、足寄町は十勝総合振興局のほうで生活保護を担当しているという形になっております。先ほどおっしゃった国4分の3、そして自治体の4分の1なのですけれども、その自治体というのは北海道のことをここら辺では北海道が4分の1を持つということになっております。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
分かりました。自治体の4分の1は道が持ってくれているということですね。分かりました。そして、申請は町の職員が内容を査定するわけではなく、そこを上げて、情報を提供して、向こうで決めるということですね。分かりました。ではちょっと何とも言えないので、分かりました。あともう一つ、生活困窮者に対して一つ聞きたかったことなのですけれども、先ほどちょっとまだそれ以外の、3万円以外のことはまだ検討していないというようなお話だったのですけれども、一つだけ、他町で新聞などに出ているのは、水道料金のことが、うちも足寄町もしていただいたことがありますが、それを2回目の水道料金の基本料金か何かを補助してくれるということが、何町か出ておりますが、それについてはどうでしょうか。
答弁 町長 渡辺俊一
水道料金のお話が何町村か出ておりました。足寄町も今年の1月から3月までだったか、昨年の12月から3月までですかね、やっておりました。そういったこともこれからの選択肢の一つというようになるのではないのかなというようには考えております。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
分かりました。検討事項の一つということで。どうしても新聞に出ると、町民は「えっ、うちのまちはまたやらないの」ということを言われる方もやっぱりいらっしゃるので、その辺のことも考慮して検討していってください。では、次の質問に移ります。中小企業のことですね。中小企業に関しては、答弁書に書かれているとおり、これまでいろいろな対策を取っていただいて、今年も取っていただいて、非常に感謝しているかと思います、皆さん。その中、今年もいろいろな予算書に入っておりますが、どのように中小企業の経営状況を町は把握しているのかということが、私はちょっと疑問に感じたので質問いたします。どのように収集されていますか。
答弁 経済課長 加藤勝廣(経済課長は2023年6月まで)
どのように収集しているのかということで、町では金融担当者会議というのを年に、定例会の前ですけれども、年に4回ほど開催させていただいております。そのメンバーというのが、商工会、観光協会、金融機関2社、あと町ということになっていまして、その中でいろいろ情報を頂いていて、どういった業種が非常に困っているのかということを確認しながら、ではどういった支援がいいのかというのを協議しながら進めておりまして、そういった支援が必要なところにつきましては、支援のするところの商工会ですか、と個別にまた協議しながら進めているところでございます。
再質問 10番 進藤晴子
答弁書の中にも金融担当者会議、現在の各それぞれの業種に関してということで、どういった内容を検討されているかということはちょっと私も見させていただきました。商工会が会議をしているという言い方はおかしいのですけれども、青色申告とか、その辺のことをしながら経営状況は分かっている小規模事業者に関しては、私はそれなりの今の現状、そして分析、そして今後どうしていったらいいのかということが出ておりました。細かく分析されておりますので、やはり町は動きやすいかなというふうに思いました。その中で、やっぱり業種によって違うのですよね。収入は上がってきたのだけれども、コロナが終わってというか収束して、きたのだけれども、でも純利益に移行していない、増えてこない、やっぱり物に上げられない、物が上がっても商品に上げられない、そういった業種もありますし、そうではないところもある、いろいろでございます。その辺の分析は商工会がやっておりますので、町もよく分かっていらっしゃるのでいいのですが、私が知りたいのは、もうちょっと大きな企業ですね。建設業であるとか、土木業であるとか、その辺のことは素人が考えても、融資をもし受けているのであれば、大体経営状況は町は分かっていらっしゃる、町が印鑑押すわけですから、分かっていらっしゃると思うのですけれども、そうではないところとか、どうなのでしょう。入札をされている業者に関しても大体分かっていらっしゃるかなというふうに自分では思うのですが、その辺どうなのでしょうか。どのように分かろうとしていますか。
答弁 町長 渡辺俊一
やはりこのコロナ禍、そして物価高騰の中でやはり大変になってきているのは中小企業、小規模事業者、そういった形が多いのかなというように思っています。土木関係ですとか、それから土木関係の事業やっていらっしゃる方もそんなに足寄町の中では大きいというわけではありませんけれども、大きな会社もありますけれども、そういった中では一定程度事業が発注されて、受注もされているだとかというようなところが見えておりますので、一定の仕事だとかが確保され、それから公共工事だとかそういったものでいけば一定の収益も確保されてきているというように思っています。そういったところで、全体として進藤議員さんも商工会さんの資料などを見られているということですから、商工会さんとしても押さえているところは、こういったところがやっぱり今一番大変なところですよねといったところの資料が出されてきているのかなというように思っています。その会議の中でも、そういう建設業ですとか、そういったようなところについては、どこも大変ですけれども、でもその中でも町として支援だとか、そういったものを今しなければならないというような業種ではないという押さえ方をされているということですので、この金融担当者会議の中でいろいろ話しする中で、商工会さんが一番業者さんの状況押さえてくれているのですけれども、あと金融機関の担当者、道銀さんですとか信金さんですとか、それから観光協会ですとか、そういった方たちの集まりの中で、ではどこにまずは支援をしていこうかというようなことで進めてきていまして、今までもそういうことで支援対策をその中で練ってきているというような状況でありますので、御理解いただければと思います。以上です。
再質問 10番 進藤晴子
町長のおっしゃっていることはよく分かります。ただ、収支だけではないのかもしれないというのが、今回思いまして、事業の後継ぎがいるいない、事業承継のこともきちんといくのかどうかというようなお金だけではなくて、そこの事業者体がどういう感じでやっているのかなということは、町が押さえる必要があるのかどうかというところなのですよね。ちょっと不明だったのですけれども、私の中でも。ただ、今いろいろな従業員不足、スタッフがいなくて海外から雇い入れているということもあります。その中でいろいろな国の中で問題が起きている、雇い入れの問題でも。あと事業承継もそうですね。もし万が一いつも公共事業をやってくださる事業者が、もしやめるとかいうことになったときに、町は困ってしまいますよねということですね。例えば除雪をしたり何だかんだいろいろやってくださっているのがそういう事業者さんたちなので、ある程度分かっていらっしゃるのかな。こういう小さいまちなので、社長さんの顔も、町長もここで生まれ育った方なので、皆さんのことがよく分かっていらっしゃるから、そういう人たちと直接コンタクトを取って、どうなの、今事業どうなのとか、土建屋さんはどうなの、建築業はどうなの、いろいろなことを、そういう工業系どうなのということをする必要がないのかな、どうなのでしょうか。
答弁 町長 渡辺俊一
それぞれの業者さんによって状況は違ってくるというように思っています。現状、建設業関係ですと、今だんだん二代目というのか三代目というか、若い方たちの多分後継者になっていくような人たちもだんだん戻ってきているというか、帰ってこられている。そういった中で事業をされていますので、そういったことで考えていきますと、これからもやっぱり事業を継続していかなければならない、そういった会社さんたちが多いのかなというように思っています。当然のことながら、これから今言われましたように、除雪であったりだとか、それから例えば災害が起きたりだとか、そういったときに、いざとなったときにやっぱり近いところにそういう建設業者さんだとかがいることが、より早い復旧だとか復興だとか、そういったことにつながっていくというようなこともありますので、当然のことながらやはり今活動されている会社さん、いろいろな建設会社さんたちもこれからも引き続き継続してやっていけるような、そういう形になっていかなければならないのかなというようには思っています。ただ、ではいつまでも続けられるかどうかというのはそれぞれの会社さんの考え方というのもありますから、私どもが続けてほしいなと思ってもそうはならないということも当然のことながらあるのかなというように思っています。ただ、今現状の中で、ではすぐにそれぞれの会社さんたちが、建設会社さんだとかいろいろな会社ありますけれども、そういったところで、ではどうしようかと考えている、そういったところがあるかというと、それはなかなかつかみ切れていないというようなところでありますので、では全てを町で把握しているのかという話になりますと、それは把握はしていませんし、多分それは把握もできないのだというように思っています。そういったことで考えていくと、商工会さんだとか、そういう比較的事業者さんたちと近いところの方たちがやはりある程度の状況というのをつかんでいらっしゃるのかなというところであって、そういう商工会さんだとか、先ほど言った金融担当者会議だとか、そういったところでいろいろな話、情報交換しながら進めていくというのが一番これからも事業の支援ですとか、そういったことをやっていくためには、一番、効率でないという言い方も変ですけれども、そういったところでやっていくのが一番いいのかなというように考えているところであります。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
確かに商工会を使うのはもちろん効率がいいし、それが仕事ですからもちろん商工会の情報は大切だと思っております。ただ、商工会に聞いてみると、いやいや僕たちだって分かっているわけではないよというところもやっぱりあるわけですよね。そのときに、やはり行政と、建築業界や土木、工業系のところとか、今はコロナも明けてきましたので、交流会もできるわけですね。そういう建設業界とかのちょっとそこに町長や副町長行って交流したりとか、どんな感じでみんなやっているのだろうというところを、私はできれば押さえてほしいというふうに、ただそれだけなのです。別に経営状況を決算確認しろとかそういうことではなくて、やっぱり商工会だけではやっぱり逃すところが私はあると思うのです。中小の小さなお店の会員は分かるかもしれないけれども、それ以上になってくるとなかなかそこら辺が難しいということも言ってましたので、ぜひぜひいろいろな意味で、経営状況だけではなくて、顔つながり、交流をしていっていったらいいのかなというふうに私は一町民として思いました。その辺いかがでしょうか。
答弁 町長 渡辺俊一
商工業者さんも全部で250社ほどありますので、その方たち全てと顔を合わせてお話をして、行って、交流が持てるかというと、なかなかそこは難しいのかなというように思っています。そういった部分でいきますと、当然のことながら、全ての業者さんと一緒にというようなことは難しいですけれども、なるべく多くの方たちとお話ができるような、そういう機会があったほうがいいのかなというようには思っています。ただ、先ほどから言っていますけれども、やっぱり全体的に、では今のまちの中の商工業者さんたちの状況をどう把握するのだといった部分でいきますと、やはり商工会さんの力をお借りするというようなことがやっぱり大きくなるのかなと。それは先ほどからもお話ししているところでありますけれども、そういうことになるのかなというように思っています。ただ、商工会さんとだけ話をしてほかの方たちと話はしませんとかということではありませんので、そこは誤解のないようにという部分と、それから先ほども言いましたように、町が250社の方たちを全部を把握する、全部の方たちと常に顔を合わせていろいろなお話ができるかというと、決してそうではないので、そういった部分では御理解いただければなというように思っています。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
そうですね。250社難しいと思います。たまにそういう建設業界が集まりがあったというときに、ちょっと顔出しをして、どんな感じということをやっていければいいのではないかなというふうには私は思っただけで、されているかもしれませんし、これからコロナが明けていろいろな会も立ち上がってきますので、今まで会っていた会も商工会の中でもいろいろございますので、どうぞ足を延ばしていただいて、まちの中に入ってきていただきたいなというふうに思って言いました。あとそれと、具体的な対策です、企業に関しての。これは国からも何か6月出てますよね。エネルギー消費量等低減する設備への導入補助、要は省エネのそういう機械を設備とか、導入するに当たっての補助というのが多分経産省かどこかから6月に出てますね。その辺のことはどうでしょうか。
答弁 町長 渡辺俊一
今回もコロナ対策の関係の中で物価高騰ですとか、燃料高騰ですとか、そういった部分の関係で今回6,700万円ほどの国からの補助金が出ております。そういったものも活用しながら、今回の対策も取っていくという形になりますが、今後の部分でいきますと、多分コロナが5類になったということなども含めて、国からの支援というのは多分今回が終わりなのかなというように思っています。ですので、今後の部分については、町の単費といいますか、町の独自の財源を使いながらやらなければならないのかなというように考えているところであります。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
分かりました。多分私の今言っているのは、家庭用産業用蓄電池の補助金ということに、ごめんなさい、私の言い方がまずかったですね。ちょっとそのことだけお伺いします。先ほどエネルギー対策のことはほかの議員のほうからもありまして、いろいろあったのですけれども、太陽光発電の、今回私はよく知ったのですが、FITですね、町長も言っていらっしゃった、10年間売電料金が少し上がっている、最初は少し高めに上がっている。それは10年間で初期投資を返却するために少し上がっている。そして11年目から下がるということで、個人の場合にはそれを売電するよりも、町長も言われていたように、自分の家で使う、それがいいのではないかというような話が出ていまして、そのためにはやっぱり蓄電池が要ると。蓄電池は災害のときにはもちろん使えますし、一時期なかったこともありますが、今かなり値が下がっております。その辺の補助金のことを国がやるということをちょっと私目に留まりまして、ちょっとお伺いしたいのですけれども、家庭用はそうですし、あとは企業ですね。企業の場合は、蓄電池を使うことによって、マックスの一番電気量が上がるところを少し下げることに設定をすることによって、基本料金が下がるという、すごいメリットがあるということを聞いたので、その辺の推し進め方はいかがでしょうか。
答弁 町長 渡辺俊一
今お話あったように、ピークをちょっと下げると、ピークが基準よりも上がってしまうと電気料がぐっと上がったりだとかする。この電気料がまた1年間続くだとかというようなことにたしかなるのだと思うのですけれども、これが先ほど教育委員会で中学校の話をされたときの話なのですけれども、要するにこのピークを抑えるように、警報器みたいなのがあって、これよりも電気使うとピーク上がってしまいますよという、そういう警報器があります。それは役場にもついてまして、それをなるべく超えないようにしながらやっていくことによって、電気料を何とか抑えていくという、そういう形になるのですけれども、そういったときに蓄電池だとか、そういったもので、例えば太陽光だとかで蓄電しておいたやつをそういったときに例えば使うだとかというようなことができれば、そこのピークを抑えるだとかということができるのかなというように思っております。ただ、現状ではまだまだ蓄電池の性能というか、だんだん家庭用だとかもいっぱい出てきてますけれども、まだまだ蓄電池の性能だとかといったところがいま一つなのかなと。かえって、ハイブリッドの車だとか、そういったもののバッテリーのほうが安上がりでというような話も聞いたりするのですけれども、ただこれからは多分そういう蓄電池を活用してということにだんだんなっていくのかなと。ほかのまちでやっている支援の中では、太陽光パネルとそれから蓄電池とセットで支援をするだとか、そんなようなこともやっているまちもございます。そういうことを、話はちょっと違うかもしれませんけれども、これからもゼロカーボンだとかの取組の中で、そういったことなども一つのまた選択肢と言ったら怒られるかもしれませんけれども、選択肢ばかりでさっぱりやらないのではないかと怒られるかもしれませんが、そういったのも一つの方法として、これからは考えられていくのではないかなというように思っていまして、以前は足寄町でも太陽光パネルの補助も出していたのですけれども、今はFITだとかが使えるようになって、それで太陽光パネルのほうの支援というか補助金は一回やめているのですけれども、今後の部分のゼロカーボンだとか、そういった取組の中ではそういうことも一つの選択肢ではないかなというように考えているところであります。現状の中ではまだ、私が聞いている範囲の中では、まだ蓄電池の性能がとかというようなことを聞いているので、もうちょっとするともっといいものができてくるのではないかなというように考えているところであります。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
よく分かりました。もうちょっと時間がかかるということですね。そのときに補助金も出してくれるということですね。よく分かりました。ありがとうございます。あともう一つです。通告書の中にありました、ゼロゼロ融資ですね。その借換え、これは足寄町では何件あるのか、融資の借換え、分かったら教えてください。
答弁 経済課長 加藤勝廣(経済課長は2023年6月まで)
ゼロゼロ融資、今後終わって返済が始まるということでございますけれども、今現在押さえている部分でいきますと2件が借換えの手続を進めているというところで、借換えの相談としては13件ぐらいあるのかなというふうに聞いております。
再質問 10番 進藤晴子
ちょっと私の聞いたところとちょっと件数は違うのですが、いつの時点でかは分からないので、私が聞いたのでは4件というふうに聞いています。何が違うのだというと、結局借り換えました、返還ができないから借換えをするわけで、もし借換えを2,000万円を借りたと、それで3年猶予で7年間で、10年間で返すということで保証料はどのぐらいになるのですかと、ちょっと金融機関に聞いてみました。30万円だそうです。この30万円は借換えをする人にとって重いと思いますか、軽いと思いますか。
答弁 経済課長 加藤勝廣(経済課長は2023年6月まで)
やっぱりお金を借りてその利息を払うというのは、その分多く払うということなので、やっぱり重たいものだというふうには考えております。
再質問 10番 進藤晴子
お金を借りるので利息を払うのは当然なのです、それは分かっていると思うのですが、保証料がどうしても返還する期間が長いと保証料が多くなってきて、その保証料は分割で払えるわけではなく、一括で払わなくてはいけない。借換えした人は月に10万円、20万円が支払えないからそれを借り換えているわけであって、それが払える事業者はもう最初から返還しているわけですよね、猶予なしに。この保証料どうにかなりませんかね。
答弁 町長 渡辺俊一
このゼロゼロ融資の保証料についても金融担当者会議の中でも話題となっておりまして、何とか、やっぱり一遍にお金を、保証料を払わなければならないというところで、非常に重たいというようなお話がございました。それとあと併せて、期間だとかいろいろなことによって金額も変わってくるというようなこともあって、今後どうしていこうかというようなことで、話はされているところでありまして、今検討中というところでございます。町の中小企業の特別融資ですかね、特別融資だとかでは保証料を町で補助しているということもありますので、どこかそういう形で何かできないかというような話もちょっとあったのですが、金額がやはり大きいということもあって、今後どうしようか、どうしていくかといったところの今検討中でございます。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
検討されているということで、少し安心しました。前向きには考えていただいているということで。金額は大きい、町にしてこの30万円が大きいのかどうか。あと件数がちょっと少ないので、これが10件、20件ということであれば、うーんと思いますが、私が把握した限りでは4件と。何とかならないのかしらというふうに思って今回持ってきましたが、ぜひぜひ前向きに検討していただけますよね。
答弁 町長 渡辺俊一
これまでにこのゼロゼロ融資というのは非常に利息もかからないし、それから保証料もかからないというようなこともあって、非常に借りやすくて、また今コロナ禍の中では非常に使いやすいというか、これを使わなかったらなかなか次の事業を継続が難しいだとかという方たちも多くいたりとかして、そういったことで、そういう貸付けを受けていられた方が多くいらっしゃるということでありました。それで、この前の、先ほどの言っていた金融担当者会議の中でも先ほどお話ししたように、話題になっていて、これをどうするのかという話をしていたところであります。ただ、やはり1件当たりの金額も結構大きくなったりとか、それからその事業者さんによっても金額が変わったりだとか、単純に幾らだから幾らというようなことではなくて、事業者さんによってもいろいろと保証料は変わるというようなお話も聞いておりましたので、そういったところを一律になかなか補助ができるかどうかというところで、まだ先ほども言いましたけれども、検討しているところでありまして、いずれにしても借換えだとか、もっと言えば、その後に今度借り換えた後に今度償還をしていかなければならないというところになってきまして、償還をするというためには今まで以上に償還する財源を稼がなければなりませんから、そういうことも含めてあるので、非常に借りたときはいいのですけれども、その後償還も含めてやっていくとなるとかなり厳しい状況になってくるのかなというように考えております。そういうことも含めて、検討しているというところでありますので、御理解いただければと思います。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
前向きに検討していただけると聞いて大変うれしく思います。では、最後の質問に行きます。以上の対策を、いろいろな対策を講ずるに当たって、町財政の見通しということで、答弁書には基金残高が今回補正後14億7,000万円となっております。私が調べた限りでは、令和3年末では18億4,400万円というふうになっておりました。その時々によって基金の取崩し等、積立て等いろいろあるので多少前後するかと思いますが、町の財政自体は今後どうなるか分かりませんけれども、今のところ物価高騰、いろいろなことを踏まえた上でも足寄町の財政は安心だと思ってよろしいでしょうか。
答弁 町長 渡辺俊一
答弁の中でもお話ししておりますけれども、財政調整基金、その年その年の財政を調整していく、足りなかったらそこで出し、それから、余るということはあまりないですけれども、あとは積み立てていくだとかというようなことで、こちら財政調整基金というのがあるのですけれども、一般的に使えるのはこの財政調整基金ということになります。あといろいろな基金があって、トータルすると50億円ぐらいのお金があるのですけれども、それぞれに目的があって積まれている基金ということですので、ではお金がなくなったからこっちの基金からと、なかなかそんな簡単な話ではないのかなというように思っています。もちろん最終的にお金がなくなったときに、ではどうしようかってなったら、議会の皆さんに御理解いただいて、ほかの今までのこういう目的でということで積んでいる目的基金を、使ってない部分を取り崩したりだとかしながらやっていくという形にはなっていくのだろうというように思っています。そういうことで、今14億円、最終的に今回の補正のあと14億7,000万円ぐらいの財政調整基金ありますよということでございます。実は、ちょっと心配しているのは、令和4年度の末でいきますと、令和4年度ですからちょっと前の話なのですけれども、そのときに21億円財政調整基金の残高がございました。21億円。今回、今回というか、当初予算の段階で、当初予算ですから今回は骨格予算です。ですから、政策予算だとかそういうもの全くなしで実は3億9,800万円、約4億円ぐらいを取り崩しています。さらに、今回のこの後審議していただく補正予算、これで2億3,000万円ぐらいを取り崩すという計算になって、先ほどの残高が14億7,000万円ぐらい、約という話であります。そうやって考えていきますと、この後補正が全くなければ、きっともってありますよね。この後、きっと9月ですとか、12月ですとか、また補正があるのだろうと思うのですけれども、全くそういう補正がなくても14億円しかなくなってきますよという形なのです。そして、当初予算で何も政策予算を組まないでいても4億円近くを取り崩さなければならない。政策予算というか、いろいろなことをやらなければならないなと思ってやると、もっともっと多くのお金を取り崩さなければならないというのが足寄町の今の財政状況であるというように思っていただければというように思っています。この後、特別養護老人ホームの建設ですとか、そういったものも控えています。もちろん特別養護老人ホームだとかとなると、公共施設建設等基金ですとか、そういうほかの目的を持った基金だとか、そういったのも使えるわけですけれども、一般的に使っている財政調整基金でいくと、そんなような状況ですよというのが実態なわけでありまして、そうやって考えていくと、決して十分にお金があって、どんどんお金を使っていけますよという状況ではないのかなと考えているところでありまして、お話もありましたけれども、やはりこれからも財政の健全化を図りながら、そういった中で、しかしながら町民の人たちが大変だよといっているときにお金持っているのに何でという話にはなるのだと思うのです。なので、やはり使わなければならないとき、財政調整基金も取り崩してやらなければならないときには、これはやらなければなりませんし、そういった形で今後もやっていくわけですけれども、いずれにしても議員の皆さん方に議会の中で理解をしていただきながら、今こういう状況になっていますよという財政状況も踏まえて、皆さん方にいろいろな事業を取り組むときにまた補正予算だとか、そういったものを取り組ませていただくというようなことになるのかなと考えているところでございます。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
とてもよく分かりました。町長から説明を受けると、しょっちゅう聞いていたいなという、財政状況が大変よく分かって、そのとおりだと思います。ただ、今この現状というのは、私たち生きてきた中で初めてじゃないかなと。よく平和ぼけ、平和ぼけと私たち言われていましたけれども、戦後生まれの私たちは平和ぼけって一体何というところから始まって、こういうことかと。普通地続きの小さい国であれば、こういうことがしょっちゅう起こっていた。戦争が隣の国で起これば、エネルギーも入ってこなくなるし、物価は高くなるし、そういう政治も不安定になってくるし、そういう中で生きてきた人たちに比べて日本人はやっぱり平和ぼけだったのだなと、最近になって自分はよく思います。そんな中で、なかなか来ないと思うのです、こういうような御時世は。コロナがあって3年たって、まだ終わっていない。事業主たちもやっと立ち上がったけれども、なかなか軌道に乗っていかない。低所得者は大変な思いをしている。では私たち行政は何をすればいいのというところでして、やっぱり必要な人に必要な支援をしていく、これに尽きるのですよね、やっぱり。必要な人に必要な分だけ支援していく、それは企業であっても、中小企業であっても、小さなお店であっても、普通の一般の町民であっても、そうだと思いますので、その人たちを助けていくというのがやっぱり行政の仕事であり、私たち議員のやっぱり役割だと思うのです。私たち議員も今回髙橋議長、二川副議長を先頭に新しくなり、何とかこのコロナで町民と離れていった部分を取り戻して、何とか町民寄りに、町民のほうを向いていこうということで、共有認識というかできたところであります。その辺を踏まえて、一生懸命やっていらっしゃると思うのですけれども、もうちょっと町民の中に入っていって、私はいただきたいなというのが常日頃思っていたことです。人数が少ないのはよく分かります。コロナで大変だったのもよく分かります。ただこれからDXとかその辺のことも取り入れながら、業務を整理し、もっと町民寄りの行政であってほしいなと、私のこれは希望であります。その辺のことを町長に今回よい機会なので、お話ちょっと最後に伺って、一般質問を終わりにしたいと思います。お願いいたします。
答弁 町長 渡辺俊一
先ほども申し上げましたけれども、基金として積んでいますよ、これだけのお金ありますよと、そういったときいつ使うのだと、今だろうという話なのだろうと思います。そういった意味では、確かに先ほども非常に財政状況的には決して楽なものではありませんよということでお話しさせていただきましたし、とはいえ、今大変なときにここでお金を出さなければならないという状況なのは状況ですよということはお話をさせていただいて、とはいえ、財政状況をきちんと見ながら、必要なところに必要なお金を出していくというのはやっぱり私の、そういった意味では役目なのかもしれないなというように思っているところであります。町民の中に出ていって、もっと出てきてほしいということでのお話だったかなというように思いますけれども、今までコロナでなかなかいろいろなそういう場もなかったというのも一つはあるのかなというように思いますけれども、先ほどから今までの答弁の中でもお話しさせていただきましたけれども、最近になって5月以降、非常にいろいろなイベント、自治会の行事、そういったものがございまして、いろいろと出させていただいているという状況で、だんだん土日がなくなってきたなというような状況にはなってきております。私も多少土日は欲しいなとは思っていますけれども、そういうことで、いろいろな形で町民の皆さんとお話ししたり、いろいろなところでお酒を飲んだりだとか、そういった機会をこれからも増やしていけるのかなというように思っているところでございます。以上でございます。
再質問 10番 進藤晴子
終わります。