足寄町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月19日
足寄の人口を増やす事について
2023年6月19日、足寄町議会の一般質問で、矢野利惠子議員が「足寄の人口を増やす事について」質問し、町長 渡辺俊一が答弁しました。
- 質問者
- 矢野利惠子 議員
- 答弁者
- 町長 渡辺俊一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 4番 矢野利惠子
通告に従いまして、一般質問を行います。足寄の人口を増やすことについて。4年前には約6,800人いた足寄の人口は、現在6,200人台になっています。人口が減ると成り立たない仕事もあり、仕事がなければ人は減ります。人口を増やすために、次のことをしてはどうかお聞きします。1、農畜産廃棄物や水力、地熱、木材等を利用した地産地消の町民が無料で使える電力を興し、再生可能エネルギー発電の町を目指す。2、ユーチューバーや新規事業を起こす人に補助金を出して、足寄で生活できるように援助し人口を増やす。3、廃業する町内事業を続けるため、後継者探しや資金の支援をする。4、町内医療施設に、造影剤を注射せず被曝もしない、がん発見の最先端機械ドゥイブスを導入し、早期発見で私たち町民の命を守る。5、子や孫を足寄に呼び戻すために、足寄町の仕事を優先的に用意すると同時に、公設結婚相談所をつくり、積極的に家族数増を推進していく。以上、よろしくお願いします。
答弁 町長 渡辺俊一
矢野議員の「足寄の人口を増やすことについて」の一般質問にお答えします。1点目の「地産地消の町民が無料で使える電力を興し、再生可能エネルギー発電の町を目指す」についてですが、現時点において再生可能エネルギー発電設備を建設することは考えておりませんし、建設された場合でも多額の建設費やコストを要するため、無料とはならないものと考えております。2点目の「新規事業を起こす人への補助金」についてですが、新規事業を起こす方については、とかち創業支援ネットワーク会議において、創業希望者や創業者に対する支援を行っております。また、本定例会に補正予算を提案させていただいておりますが、足寄町創業及び持続化支援金として、町内で創業した事業者に対し上限50万円、さらに創業から2年経過し事業を継続する意思があることを条件に上限50万円の支援金を交付することとしており、ユーチューバーも個人事業主として該当することが考えられます。3点目の「廃業する町内事業を続けるための後継者探しや資金の支援」についてですが、小規模事業者等の円滑な事業承継を支援することを目的として「事業承継サポートネットワーク」が構築されています。このネットワークには十勝地区で市町村や商工団体、金融機関等32機関が参画しており、専任コーディネーターも設置されておりますので、事業承継の問合せがあった場合には、商工会とも連携の上、専門家の派遣や国の事業承継に係る補助制度などの支援を行ってまいります。4点目の「がん発見の最先端機械ドゥイブスの導入」についてのご質問ですが、ドゥイブスは「背景抑制広範囲拡散強調画像」と呼ばれるMRIを用いて全身のがんを診断する検査方法で、2004年に日本人医師によって開発されたものと承知しております。この検査は、高性能MRIによる新しいがん検査法であることから、機器の導入費用も非常に高額なものとなっております。ドゥイブスは、被曝の心配がなく、有効ながん検査法の一つであると認識しておりますが、がんの部位や大きさによっては他の検査方法が優位の場合もあるとお聞きしていることや、費用の面からも導入は考えておりません。国保病院においては、令和元年度に全身用エックス線CT診断装置を更新させていただきました。本機は、80列マルチスライスの高分解能かつ低被曝仕様となっており、以前のものと比較して性能が大きく向上しております。このCT検査のほか、レントゲンや内視鏡検査、血液検査等を組み合わせることで、がんの早期発見・早期治療につなげていくとともに、必要な場合は高度医療機関に御紹介をさせていただくなど、現状の体制においてできる限りの対応を進めてまいります。なお、町内他医療機関においても、ドゥイブスを導入する考えはないことを確認しております。5点目の「子や孫を足寄に呼び戻すために足寄町の仕事を優先的に用意すると同時に、公設結婚相談所をつくり、積極的に家族数増を推進すべき」についてですが、NPO法人ふるさと回帰支援センターによれば、移住希望者が移住先を選択するに当たっては、就労の場があることが最優先の条件に挙げられています。しかし、足寄町に呼び戻すため、仕事を用意できたとしても、雇用する側が求める人材でなければ就業に結びつくことは困難ですし、また、優先的に仕事を用意することについても雇用の機会は移住者に限らず均等であるべきと考えます。次に、公設結婚相談所についてですが、現在、道内において公設による結婚相談所はないものと認識しております。数年来続いたコロナ禍においては、出会いの場が減少するなどの課題はありましたが、近年、結婚に対する考え方は多様化しており、機会の創出が直ちに結婚につながるものとはいえない状況にあります。しかし、人口減少対策の取組として、民間が行う結婚サポート事業について、年内をめどに町や関係団体等と地元企業が連携協定を締結すべく準備を進めているほか、農業委員会では、農業後継者パートナー対策事業により、婚活イベント等の取組を行っていることから、結婚相談所を開設する考えはありませんので、御理解を賜りますようお願いを申し上げ、矢野議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。
質問 4番 矢野利惠子
再生可能エネルギー発電の町を目指す考えはない、もし再生可能エネルギーのものをつくったとしてもコストが高いので無料とはならないものと考えている、これではちょっとやはり足寄町として独自のことをやらなければ人口は増えないと思う。例えば、十勝管内で人口を増やしたまちとして大樹町がある。大樹町どんなことをしているかというと、宇宙のまちということで、どこのまちでもやってないことをしている。だから人口を増やすためには、同じことをやっていては駄目。当たり前のことをしていては、人口は増えない。ほかのまちではやっていないことをやっていかなればならないと思います。これについて、やる気はないと言われたらそれまでなのですけれども、それでは足寄町独自として、人口を増やすために一体どんなことを考えているのかお聞きしたいと思います。
答弁 町長 渡辺俊一
今回の1点目の地産地消のエネルギーをつくって、そしてそれを町民に無料でという、ここの部分でいけば、先ほども申し上げましたように、非常に電力を起こすということ自体もかなりのコストがかかるということでありまして、それを起こして無料で町民の皆さんに使っていただく、これはやはりかなり難しい話であるというように思っています。まずは何を使って、再生可能エネルギーをつくるのかといった部分も含めて、それからいわゆるそれぞれの家に電気をつながなければなりませんけれども、そこの部分についてもかなりのコストがかかりますし、そういうことで考えていくと、それを町がやって、町がその電力を起こして、町がいってみれば電力会社と同じようなことをして、皆さんに無料で電気を使っていただくというのは、これはちょっとやはり難しい、困難な話だというように思っております。先ほど言われましたように、今足寄町だけではなくて、いろいろなまちでやはり人口減少というのが言われています。ただそうはいっても、先ほど言われたように、大樹だとか、それから場所によっては少し人口が増えてきているよというまちもあるわけです。そこはそれぞれのまちで今まで長年続けてやってきた、そういった事業が少しずつ成果が実ってきてというような形になっているのかなというように思っています。そういうことでいくと、足寄町も、では何かこれほかでやってないからこれやれば、では人口増えるかというと、そうではないというように思っています。人口の増えるような取組というのは当然何やかにや、いろいろな取組というのはありますけれども、そういったことをやっていかなければなりませんけれども、奇を狙って、ほかでやってないことをやれば、では人口は増えるかというと、決してそうではないというように思います。それはやっぱり人口が増えるようなことをしなければならないということなのだろうというように思っています。足寄町もこれまでに総合戦略ですとか、人口減少対策でいろいろな取組をしてきています。子育て支援もその一つだというように思っていますけれども、そういった中で少しずつ人口が減少はしてきていますけれども、その減少を少しでも抑えることができればといったところが大きなところになってくるのかなというように思います。というのは、日本全体として人口がどんどん減ってきているという、この実態は間違いない話でありまして、その中で足寄町だけが人口がどんどん増えるということにはなかなかなっていかないというのが実態かなというように思っています。だから、そういう今大樹町などの話もありましたけれども、そういった取組が少しでも何か足寄町として、こういう取組がというのがやっぱりなければならないのかなというようには思っています。ただ、現状として、ではこれをやったらすぐ人口が増えますよとかということはなかなか言えない部分なのかなと思っています。これまでにもやってきてますけれども、子育て支援ですとか、そういった取組もしてきてますし、それからやはり足寄町の基幹産業は農業、林業でありますから、農業、林業を取り巻く、そういった部分の仕事を増やしていくというようなことが大事なのかなというように思っています。全然足寄町に何の関係もないような仕事をやりましょうといってもなかなかこれ難しい。それで人口を増やそうといってもなかなか難しいだろうなということを考えていきますと、やはり農業ですとか林業ですとか、そういう足寄町である産業に絡めた、そういった事業を進めていかなければならないのかなというように思っています。とりわけ、農業なども新規就農者というのは確かに少ないですけれども、一遍に人がぐんと増えたとかというわけではありませんけれども、新規就農者も入ってきている。現状でも、これから新規就農で入ってこられる方たちがいるというようなこと。それから、林業関係についても、林業の就業される方たちが少しずつ若い方たちが増えてきているというようなことなども、全体として、では人口がどんどん増えていきますよということにはすぐにつながっていくということではないですけれども、少しずつでも人口の減少を抑えるという取組が本町としては取り組んでいかければならない課題かなというように思っているところであります。あと、まちの中の活性化だとかそういったものですとか、それから観光なども含めて、いろいろな取組をこれから進めていかなければならない、少しでも人口減少を抑えることができるような取組をしていかなければならないというように考えております。以上でございます。
質問 4番 矢野利惠子
再生可能エネルギーについては、三菱マテリアル、社有林で風力発電、こんなふうに変わったことをしている企業もある。他企業も追随の可能性。足寄町は本当に林というか、町有林もたくさんある。その中で、風力発電もできるだろうし、ほかの企業でやろうとしていること。そして、太陽光発電にしても、たしか中国製のものはすごい一桁違うぐらい安くパネルが手に入る。そういうことを考えたら、高額でとても手が出ないというものではないと思う。ほかできちんとやっているのだから。実際私も太陽光発電をやっていますけれども、これは20年契約で10年で元を取れます。その10年の中には廃棄費用も含めて、それで10年で元を取るやつで、あとの10年はもう利益ということになるのですよね。だから、足寄町も実際にそれをやれば、本当に無料でみんなに電気を使ってもらうことはできた。そういう研究が足りないのではないかと思うのですよね。例えば、去年の10月に作成した足寄町再生可能エネルギー導入計画、これをちょっと見たのですけれども、この11ページで、人口がどんどん減っていくということをもう予想していて、2030年には5,139人になると。今6,000人台いるのに、こんなふうに予想されていて、これらの地域課題の解決を達成する仕組みを構築することが求められているというふうになっている。だからその地域課題を構築するために、一体足寄町としてどんなことを考えているのか、それをお聞きしたいと思います。ただ、ほかの町村と同じことをやっていては、人口がどんどん減るだけだ。だから大樹町のように宇宙産業とか、誰もがやっていないことをやらなければならない。それで、足寄町として独自にどんなことを考えているのかなということをお聞きしたかったのですよね。この11ページでも、これらの地域課題の解決を達成する仕組みを構築することが求められている。だからこの仕組みを構築するために一体どのようなことをしていただけるのかをお聞きします。
答弁 町長 渡辺俊一
風力発電などの話もありましたけれども、風力発電については以前足寄町でも実験、風力の概況調査というのですかね、風力どのぐらい平均してあるのかというような取組も以前にはしております。これは足寄町の場合、本当に山の中、いってみれば中山間地域ですので、山の中なのですけれども、こういう山の中でというのは本当に高いところで、風が非常に強い、そういったところでないとなかなか難しい状況になっています。やっぱり山に囲まれている中では、風がどうしても弱くなるだとかということがあって、やっぱり高いところ、そういったところで実験をしているわけですけれども、その中では残念ながら、その当時、一般的に風速6メートル以上ぐらいがないとなかなか採算が取れないというか、電気が起こせないというようなお話だったとたしか思うのですけれども、そういったことでいくと、山の中でなかなかやっても、それもなるべく風の強いところを選んで実験をしたわけですけれども、そういう形で、風力発電もやっぱりなかなか難しいだろうということで、その当時結論は出たところであります。そういうことで、いろいろな取組というのはこれまでも足寄町でも、再生可能エネルギーをどう足寄町でやれるのかといった取組は今までもいろいろしていますけれども、なかなか足寄町の中でこれが一番可能性のあるといった取組というのがなかなか、これだというものがなかなかないというのは実態なのかなというように思っています。これから、実際に事業としてどういう形で取り組むことが必要なのかというのは、これからまた今年度また計画をしながら進めていくところでありますけれども、実際に具体的にどんなことができるのか、そういったものはいろいろな方たちの御意見などを聞きながら、そういったところを参考にしながらやっていければなというように思っているところであります。人口の話でいけば、やはり先ほども言いましたように、足寄町としてやっぱり人口を増やしていかなければならないといった部分でいけば、やっぱり農業だとか林業だとか、そういったところの人たちが、そこで働ける人たちだとか、そういった人たちが求められてくるのかなというのがまた一つかなというふうに思っていますので、今後も新規就農ですとか、それから林業関係でも新たに林業に従事していただけるような方だとか、そういった方たちを取り組んで、足寄町に入ってきていただくというような取組ですとかというのは必要になってくるのかなというように思っています。それと、人口については、先ほども言いましたように、この後、もう既に産まれてくる子供たちの数を考えていくと、将来的に向かって、日本全体としては人口は減っていくという方向に向かっているということで、国の機関である、社人研という国の機関があるのですけれども、そこでこの後の人口の推移ですとか、そういったものを見ていくと、やはり日本全体として人口は減っていくという、そういうことになっています。それは足寄町においても、では足寄町だけが増えていくかというと決してそういうことにはならないだろうというところで、総合戦略ですとか、そういうのをつくっているわけですけれども、そういった中では人口は減少していきますよという数字が出てはいるということであります。あとは、その人口の減少をいかに抑えていくのか、そういったものはやっぱりこれからの足寄町の取組の中で、人口減少をいかに抑えていくかといったところを取り組んでいかなければならないというところです。さらに、矢野議員さんが言われるように、人口が増えていくような、そういった取組が今後足寄町の中でできれば、さらによい結果に、減少を少しでも抑え、そしてもしくは人口が増えるだとかいうようなことになれば、それはさらにいい話なのかなというように思っているところであります。以上でございます。
質問 4番 矢野利惠子
取りあえず分かりました。ほかのまちにはない足寄町独自の変わったことを、宇宙産業のような変わったことをする気は今のところないということが伝わってきましたので、では次、2番目。ユーチューバーや新規事業を起こす人に補助金を出して、このことですが、新規事業者に上限50万円の創業支援金、それから2年経過して事業を継続する意思がある人に上限50万円、これでは全然話にならないですよね、生活できませんもの。例えばユーチューブやるにしても、フォロワーが何人もいないと生活できるまでにいかない。私もHIKAKIN(ヒカキン)さんとか、はじめしゃちょーとか、きまぐれクックさんとか、そういうのをユーチューブ見ているのですけれども、そういう人たちはすごい億のお金を稼いでいる。でもそこまでいかなくても最低限のことをやってもらって、最低限の生活を安定できるような生活を支援して、その人たちが成功して独立して支援金を受けなくても、ここで生活できるような、例えば足寄町の景色を紹介していったり、特産物を紹介していったり、人を紹介していったりだとか、そういうようなユーチューブの番組をつくることも考えられる。だから、そういう人たちに何か期限を決めて、例えば2年、3年なり、生活できるだけの支援金を渡す。そして3年ぐらいの猶予期間を与えて、それで成功できるまで支援していくという、そういう考えはないですか。
答弁 町長 渡辺俊一
そういう支援の部分でいきますと、やはり創業する、事業を起こすために必要な事業費といいますか、いろいろと備品ですとか、それから設備ですとか、そういうものが必要になってくると思うのですけれども、そういったものに対する支援ということであります。その中で、生活費だとか、その方が生活をしていくための費用というものは町として補助金として考えてはおりません。ですので、今回50万円、50万円ということで、最初に50万円と、2年経過した中でまださらに継続していきますよといった部分の50万円というのは、基本的にはそういう設備ですとか、さらに事業を進めていくために必要なものを導入するための費用ということで考えておりますので、生活費だとかそういったところまでは、そこまでを町が支援をしながら、例えばユーチューバーの方だとか、そういった方たちを支援していこうだとかという考え方はございません。この中身については、商工会さんなどとも相談しながら、こういう中身でやっていきましょうということでお話をして、決めてきている中身でございます。以上でございます。
質問 4番 矢野利惠子
やる気はないというのだから、これ以上言ってもどうしようもないので、では次。廃業する町内事業を続けるための後継者については、問合せがあった場合に専任コーディネーターさんが対応するということですが、問合せがなかったら、ではそのままで終わりですか。私もいろいろな業者さん頼んでいるのですけれども、そこには今のところ後継者さんがいないようなところが多い。板金屋さんにしろ左官屋さんにしろ。そういう人たちいなくなったらどうしようかなと、町外の業者に頼まなければいけないのかと思って、本別の業者に板金やってもらったうちがあると。それは普通の一軒家なのですけれども、特に大きいわけでもなく特に小さいわけでもない普通の一軒家で、何と板金80万円もかかったと、80万円とちょっと。本当に高額だなと。私は昔6年ぐらい前に屋根ふいてもらったときは25万円でやってもらった、町内の業者さんですけれども。ですから、後継者いなくて困っていますという事業承継の問合せがあった場合に対応するのではなくて、本当なくては困る事業ですから、そこにもう積極的に町のほうから働きかけて、事業者を育成していく、こういうことはできないものかをお聞きします。
答弁 町長 渡辺俊一
基本的にはやはりそれぞれ個人個人で事業をやられているということになりますので、その方たちがいつ後継者がいなくて、いつその事業をやめるかだとかというのは、それぞれ個人の判断になりますので、それをやめるのですかやめないのですかとかというような話というのは、なかなかこれはそれぞれの一軒一軒に話しするのは難しい話だなというようには思っています。ただ、今言われたように、足寄町の中でいろいろな事業者がいらっしゃって、その方たちが今いらっしゃるから、まちの人たちもそういういろいろなサービスを受けられたりだとか物が買えたりだとかということができているわけでありまして、そこがだんだんなくなっていくということになりますと、足寄町の町民の皆さんが生活だんだんしづらくなっていくということになるのかなというように思っています。それで、このあたりは商工会などともやっぱり事業承継というのは非常にこれからの大きな課題ですよねということで話をしておりまして、商工会さんだとかも一緒に考えながら進めていかなければならない、そういう課題なのかなというように思っています。いろいろな会議の中で、事業の承継、必要な事業を続けていってもらわなければならないよねという話だとか、ではそこをもしもやめたときにその後どうなっていくのかだとかといった部分については、いろいろな形で商工会さんなどとも相談しながら進めさせていただきたいなと思っております。以上でございます。
質問 4番 矢野利惠子
事業所系の問合せがあった場合にだけ対応するということなので、仕方がないな、そういうふうにしかしていかないというのだから、もうこれ以上何を言っても無駄だなということから、では4点目のがん発見の最先端機械のドゥイブス、これ私がテレビで見たときには全国でも20台しかないという機械だったと。これの最もよい点は被曝ではなくて注射しなくていい。造影剤を注射することによって、やはり具合の悪くなった人がいるということを聞いていますし、100万人に1人は亡くなるということが書いてあった。だから、造影剤を注射しなくていいというのは最大のメリットなので、幾ら値段が高かったとしても足寄町としてこれを取り入れていくべきではないか。そうすれば、他の町村からも、そんないい機械があるなら自分もやりたいということで、足寄の病院に来ることもある。やはり機械を更新するときには、もっといい機械ができているかもしれないけれども、造影剤を注射しなくていいというところに目をつけて、今後機械を更新する場合にはぜひ考えていっていただきたいと思います。町長として、今ある80列マルチスライスの高分解能かつ低被曝という、これもさることながら、それよりも本当注射打たなくていいという、私注射嫌いですから、数々のワクチンも受けてないようなことで、それを考えて注射嫌いな人のため、そして注射打ったら具合悪くなる人のために、この機械の導入を、機械の更新時に向けて考えていただけたらいいなと思いますけれども、町長としての考えを伺います。
答弁 町長 渡辺俊一
今あるCT診断装置ですか、これの更新のときにというお話ですけれども、当然今令和元年に導入したばかりですので、これからまだまだ長いこと使っていって、実際何年かたつと更新の時期というのはやっぱり来るのだろうというふうに思いますけれども、その時点でどんな機械が、もっと高性能なものがいっぱい出てきたりだとかとするのはあるのかなというように思います。そんなときに、ではどういうものをこの後導入したらいいのかというのは、検討の余地はあるのかなというように思いますけれども、現状でいけばドゥイブスという検査方法、この部分でいくと、これも聞いている話では、完全ではないということで、もっといろいろな方法なども含めてやっていったときに、その検査の中で発見できるものもあるというようなことでありますから、必ずしもこのドゥイブスという、そういうMRIの機械を入れなければならないのかというと、今言われる被曝しないだとかという、そういうのもありますけれども、当然やっぱりトータルで考えていったときに、足寄町でどういうものが本当に必要なのかというようなところは検討しながら、次の機械を導入するということになるのかなというように思っています。ですから、必ずしもこの機械をというようなことでもありませんし、今後いろいろな技術の進歩だとか、そういったものでもっとがんの発見がもっといろいろな方法が出てくるというようなことも考えられますので、そういったものも含めて検討しながら次の機械の更新という、まだ大分先だとは思うのですけれども、そういうところで考えなければならないことだろうというように思っています。以上でございます。
質問 4番 矢野利惠子
分かりました。ぜひ注射しなくてもいいような機械を導入を考えていっていただきたいと思います。次に、5点目。新規に足寄に来る人を募集してもなかなか来てもらえないことが多い。でも、子供とか孫とか、親がここにいる、おじいちゃん、おばあちゃんがここにいるとなれば、それをきっかけにここに来てくれる人、つまり足寄町に住んでくれるという確率が高くなる。だからそんな人を呼び込むためには、町のいろいろな仕事があるのだから考えて、その人その人に合ったような仕事を、この人はこれがいいのではないかなというふうに見つけていくことは不可能ではないと考えます。それをやってほしいなと。そして、道内において公設による結婚相談所はないものと認識しておりますということですが、あらっと……、これは2023年2月14日火曜日の北海道新聞の第3面なのですけれども、公設結婚相談所、旭川にあるのですよね。国内では最古。同相談所は1941年、昭和16年の開設で、現存する公設の結婚相談所では国内で最も古いと見られる。これまでの成婚数は約3,000組。きちんとあるのですよね。新聞が間違ったことを書いているのだろうかと思って、旭川の市役所に今ちょっと確認してみました。そうしたら、旭川の市役所の市民生活部、そこの外部組織としてあるのですって。ボランティアが中心に、旭川市の支援を受けたボランティアがやっている、年3回パーティーをやったりだとか、そういうことをしているという。そういう先進地を見て、足寄町も研究したらいいのではないか。道内において公設による結婚相談所はないものと認識しておりますで終わるのではなくて、そういう先進地があることだから、そういうところを研究して足寄町でもやったらいいのではないかと思いますけれども、それについてお聞きします。
答弁 町長 渡辺俊一
現状でいきますと、最近の状況でいきますと、どちらかというと、外に子供さんがいて、お父さん、お母さんが足寄にいらっしゃる。なかなか外部というか、市部だとか、どこかちょっと遠くに子供さんたちがいると、親をどちらかといえば呼んで、自分の子供さんの近くに呼んで、そこで住んでいただくだとか、多分同居というのもあるのかもしれませんけれども、そういうことがやっぱり最近でいくと多いのかなというように思っています。いろいろと、みんながみんなそうではないのですけれども、やはりお父さん、お母さんがいて、年齢が高くなってきたよ、子供さんたちも都市部にいて、年齢が高くなってきたよ、何かあったときに、子供さんたちが親のところに来たいのだけれども、なかなか子供さんたちも年も取ってきているので、なかなか来るのも大変だよだとかというようなことがあって、どちらかというと、お父さん、お母さんたちを子供さんたちの近くに呼び寄せるということが最近は多いのかなというように思っています。それで、それはそれで話としては別な話ですけれども、そういうこともあったりしますけれども、足寄町で、それでは仕事が全くないのかというと、決してそうではなくて、足寄町でもハローワークだとか、そういったところに申し込んで仕事があって、それで職員を探してますよという、そういうことで登録している方たちもたくさんいて、決して足寄に仕事がないということではないのですけれども、たまたまやっぱり例えばほかのまちから足寄町に来て仕事を探しているだとかという人たちとそういう仕事が、探している人たちとのマッチングといいますか、そういうのがなかなかやっぱりうまくマッチングしないということが多いのかなというように思っています。例えば、足寄町に来たいと思っているけれども、仕事探したけれども、いろいろ仕事あったけれども、自分の思ったような仕事ではなかっただとかというのもあるのかなというように思いますし、こちらの足寄のほうの事業者の方たちが来ていただいたけれども、なかなかこの方の考えていることとなかなか足寄では一致しないなだとか、そういったこともあるのかなと思っていますので、なかなか仕事のマッチングというのをきちんとできるかどうかといったところが、やはり足寄に移住してきていただく、そういったところでは大変になってくるのかなというように思っています。そういうことで、仕事のあっせんだとかそういったものもびびっどコラボレーションですとか、そういったところですとか、それから、足寄に来られていろいろとお話を聞いた中で、こんな仕事ありますよだとかというのも相談には乗ることはできるのかなというふうに思っています。ですから、そういった中で仕事がうまくマッチングできれば一番いいのかなというように思うところであります。それで、結婚相談所なのですけれども、結婚相談所公設では、外部団体という、旭川の外部組織でとかという形でやっていらっしゃるということですけれども、そういう形でやっていらっしゃるところもあるのかなというところでありますが、足寄町としては公設で設けるということではなくて、民間でやっているところと連携しながら、そういった形で結婚相談だとかを進めていければなと考えているところでありますので、回答の中ではそういう形で今後進めていきたいなと思っているところであります。以上でございます。
質問 4番 矢野利惠子
仕事なのですけれども、町職員を雇うに当たって、町内に身内がいるという人、つまり親だとか祖父母とか、そういう人たちがいる人を優先的に雇うというふうなことはできますか。
答弁 町長 渡辺俊一
足寄町で職員を採用しますよといったときに、足寄町出身の方、そういった方を優先的にというところのお話かというように思いますけれども、基本的にはやはりその方の能力ですとか、いろいろと試験などもやりながら、その方の状況を見て決めるというのが一般的かなというように思っております。ただ、先ほども言いましたように、ほかのまちに子供さんが出ていくと、どうしても最終的に何年かたっていくと親も一緒に外に出ていくような形になることも多いというようなことも考えますと、なるだけ足寄の方は足寄のまちの中で勤めていただければなというようには思っているところでありますけれども、ですが、それが全てということにはならないのかなと考えているところではあります。以上でございます。
質問 4番 矢野利惠子
今の答えでは、ちょっと理解がし難かった。取りあえず、足寄町で親の面倒を見たりする、そしておじいちゃん、おばあちゃんの面倒を見ると、そういう人をいたら優先的に町で雇うという、そのことをやってくれるのかということを聞きたい。条例とか何かでそうやって決めて、町にそういうふうな人がいる場合は、優先的に雇うと。その職員の能力とかといっても、昔聞いたことによると、前町長が公然と言っていたという話なのですけれども、町職員の3分の1は能力がある、3分の1は普通だ、残りの3分の1は箸にも棒にもかからないというふうに言ったと。そういうふうに真偽のほうは定かではないけれども、そういうふうに言ったということを聞いております。だから、雇うに当たって、それほどぱっと見た感じでは、そんなにそんなに相手の能力というのは分からないと思うのですよね。普通は一般的にきちんと仕事をしてくれればいいかなということなので、つまり足寄町の発展に尽くせるか尽くせないか、人口を増やすことができるかできないか、そういうようなことを考えに入れて、大体本当に大抵今までずっと見てきたことによると、親が子供のところへ行ってしまうというのは、もう昔から当たり前のことだった。そうやって、人口が減っていった。だから、その逆を考えて、親がここにいる場合は、親の面倒を見るという、そういう使命もあるから、それを鑑みて、町職員雇うときにもそこを重点的に考慮していただけるかどうか、そこをお聞きしたいです。
答弁 町長 渡辺俊一
基本的には先ほども申し上げましたけれども、試験だとかをやって職員を採用するわけでありまして、その中にそういうことも当然あるのかもしれませんけれども、それは採用する段階でそういうことが、将来的にその方が親の面倒を見るだとか何だとかというのは分かりませんので、そこはそれを優先的にその人を採用しますだとかというようなことにはならないのかなと考えております。以上でございます。
質問 4番 矢野利惠子
その人が親の面倒を見るか見ないかは分からないというけれども、今少子高齢化ではないけれども、子供少ないのだから、身内はその子しかいないとなったら、いや応なしに法律上もその子は面倒見ていくということになっていくと思います。だから、やはり何とか町内に身内がいる場合、直系親族がいる場合、その場合は優先的に雇ってほしいと思います。足寄町で一番いい花形の職業は役場職員ですから、どこかの社長が言っていたけれども、今どき社長でもこんなにもらっていないというふうには、平均の年収を見たときに、そう言った人もいる。だからそんな中でやはり何とか町民のための役場であってほしいので、それをやってほしいと言った。ただ、もうやる気がないというのだったら、もうそれはそれでしようがないのですけれども、何とかそれを考慮に入れて、今まで子供のところに行ってしまうというのを親のところに呼び寄せる、そういう発想の転換をしていただきたいと思います。
答弁 町長 渡辺俊一
このお話は先ほどから申し上げていますように、職員を採用するというところでいけば、そのことを最優先でその条件で採用しますよということは言えませんということを言っております。以上です。
質問 4番 矢野利惠子
やらないというのはしようがないので、これで終わります。