足寄町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月16日
中学校の部活動と少年団活動及び生涯スポーツの現状と課題について
2022年6月16日、足寄町議会の一般質問で、二川靖議員が「中学校の部活動と少年団活動及び生涯スポーツの現状と課題について」質問し、教育委員会教育長 藤代和昭、教育次長 丸山一人、町長 渡辺俊一が答弁しました。
- 質問者
- 二川靖 議員
- 答弁者
- 教育委員会教育長 藤代和昭、教育次長 丸山一人、町長 渡辺俊一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 10番 二川靖
議長のお許しを得ましたので、一般質問通告書に基づき質問をしたいと思います。質問事項。中学校の部活動と少年団活動及び生涯スポーツの現状と課題について。6月6日スポーツ庁有識者会議が、公立中学校における休日の運動部活動の指導者を地域のスポーツクラブや民間事業者に委ねる地域移行を2025年度末までに実現するべきだとする提言を提出しました。この報道を受け、以下の点についてお伺いをしたい。一つ、中学校の全ての部活動の現状と課題。二つ、全ての少年団活動の現状と課題。三つ、生涯スポーツの現状と課題。よろしくお願いいたします。
答弁 教育委員会教育長 藤代和昭(教育委員会教育長は2022年9月まで)
教育委員会から、二川議員の中学校の部活動と少年団活動及び生涯スポーツの現状と課題についての一般質問にお答えします。1点目の中学校の全ての部活動の現状と課題についてですが、現在、足寄中学校では、運動部として野球や卓球、陸上競技など7種目、文化部として吹奏楽1種目の計8種目の部活動を設置しており、6月1日現在、全校生徒162人中137人が加入し、加入率は85%となります。また、活動時間と休養日については、平成31年2月に策定した、足寄町における部活動の方針において、活動時間は平日は2時間程度、休業日は3時間程度とし、できるだけ短時間に合理的でかつ効率的・効果的な活動を行うことを定めております。なお、休養日については、平日1日、週末1日とし、土日に大会等で活動した場合は、他の日を休養日とすることとしております。課題としては、生徒数減少による部活動の維持や競技経験のない教職員が指導を担うことによる指導面の負担などが挙げられます。2点目の全ての少年団活動の現状と課題についてですが、スポーツ9団体とジュニアブラスバンドの計10団体が活動しており、延べ206人が加入しています。指導については、小学校教諭と地元指導者が担っており、学校と地域が連携しながら円滑に運営されていると認識しております。課題としては、少子化による加入者の減少で一部の団体スポーツ活動が難しくなりつつあること、指導する教師の転出による指導者の確保などがあります。3点目の生涯スポーツの現状と課題についてですが、教育委員会では各種スポーツイベントや自主サークル活動の支援のほか、17団体、約600人が加盟する足寄町体育協会と連携して生涯スポーツを推進しています。課題としては、働き盛りの世代の参加が少ないことや、指導者の世代交代が進まず、新たな指導者の確保が難しいことが挙げられます。このたびの運動部活動の地域移行に関する検討会議の提言は、少子化、競技経験のない教師が指導せざるを得ない状況、教職員の勤務時間外における負担等の課題があり、持続可能な運動部活動のためには、地域移行を進めなければならないというものです。目標時期は令和5年度から令和7年度末を目安とされており、今後、道教委等からの助言、先進地における取組の情報提供などを参考に、本町でも取り組んでまいりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げ、二川議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。
質問 10番 二川靖
今、教育長のほうからいろいろお話がありました。それで、私も新聞報道を見て、そしてスポーツ庁のホームページを調べると、50数ページにわたる資料が、提言資料が出されているということで、目を通させていただきました。それで、今日は手持ちに持ってきているのは50何ページというよりも提言の概要というものを持ってきております。中学校の部活動については、今言われるとおり、85%の生徒が加入しているということで、ちょっと心配なのはこれはスポーツ庁の長官がいわゆる地域移行を推進する意向であると。それは今後3年後をめどにやっていくと。そういった中で、いわゆる地域にそういった指導者やら、そういった会社というのですか、そういうものがあればそこに移行していきたいということで、では足寄町は本当にそういったことが可能なのかな。国が言っていることが可能なのかな。そういうことがちょっと心配があったので、今回一般質問をさせていただいたということであります。それで、指導者が確保が重要課題になっていると。人材不足だとか、そういったことがあると。先ほども教育長言われたように、少子化が進んでいるということで、なかなか厳しい現状があるということは、その中に書かれております。もう一方では、学校単位での運営が困難になってきていると。多分、中学校の部活ちょっと今押さえていませんけれども、例えば中学校の部活についても今、他校、ほかに出向いていっている子供たちもいるのではないのかというふうに考えているところで、そういったことで、今現状はそういった部活動で他校というか、他町村に出向いている子たちは何人いるのか教えていただきたいと思います。
答弁 教育次長 丸山一人
部活動のいわゆる合同チームという形になろうかと思いますけれども、現在は女子バレー部については足寄町と本別町の合同チームということ、あとサッカー部については足寄町と陸別町の合同チームと、あと男子バレーボールについても帯広市内の学校との合同チームということで活動しているところです。人数につきましては、女子バレー部については足寄町が10人、本別4人、サッカー部については足寄12人、陸別6人、男子バレーボールについては足寄町4人、帯広市内の中学校8人ということになっております。以上でございます。
質問 10番 二川靖
ありがとうございます。私もちょっと小学校のほうの少年団でバレーをやっていたので、バレーの関係は分かっていたのですけれども、サッカーが陸別と組んでいるというのは全く認識がなくて、多分これに伴う先生の移動だとか、生徒の移動というのは今本当に大変になっているのではないのかなというふうに思っているのですよね。そういった中で、この指導者が足寄だけに限定されればいいのですけれども、今言われるように、足寄の先生と本別の先生と多分男子バレーでいえば、どこですか、緑南かどこかと組んでいるのですかね。そういったことになれば、往復送っていって帰ってくるまでの時間というのは相当大変な思いをされている親御さんもいるのではないのかと。まさに先生方も厳しい状況に置かれているのかなというふうに思っているのですよね。今、教育長からおっしゃいましたように、平日は2時間程度で休業日は3時間程度という、そういった効率的にやっているということで、休養日については平日1日、週末1日と、そして他の大会があれば休養日としているということは分かるのですけれども、では本当にこのことは子供たちの負担だとか、先生たちの負担というのはどう考えているのかなと。そして、何を言いたいかといえば、先生も働く上でやっぱり学校のことをこなさなくてはいけない。もう一方では、部活動ということで時間を割かなければいけないということで、多分生活サイクルも相当大変な思いをしているのではないかなというふうに思っているところなのですよね。そこら辺の、ほかと合同チームということになってますけれども、そこら辺どういったところで押さえているのか、ちょっとお聞かせ願いたいなと思います。
答弁 教育委員会教育長 藤代和昭(教育委員会教育長は2022年9月まで)
まず部活動についてなのですが、御案内のように、私自身も現場にいましたので、小学校の少年団活動も含めて部活動というのは、これは文化スポーツ活動で、これ人間が自然の欲求の営みであり、子供たちの技術や健康面だけでなくて人間形成に非常に有意義な活動だなと、そういうふうに私自身は捉えています。御案内のように、戦後、この部活動については学校教育と社会教育のはざまで非常に揺れてきたと。現在は要するに必修ではない、教育課程というのですが、必修外の学校の教育活動だと、約今から20年ぐらい前にそうなったのですが、そういうことで、子供たちも部活動については任意希望と、担当する顧問の先生方も任意と、そういう状況なのですね。とりわけ中学校の部活動においては、80年代に非行が戦後第3のピークと言われまして、その生徒指導対策としてそれぞれの学校で、教育行政も含めて教育委員会も含めて、そういうことを含めて、側面から推奨していたと、そういう経緯経過があったのですね。そして、いわゆるそういう生徒指導の非行対策という点では一定の効果があったと、専門家も含めて学校現場でもそんな捉えをしてきたのです。そういう中にあって、昨今、マスコミ紙上でも取り上げられている先生方の働き方改革ですね。それがどんどんどんどん言われているのですけれども、遅々としてなかなか実効性を伴って進んでいっていないと。一方で子供側から見たら、少子化でやりたい部活動もなかなか存続できない。このやっぱり二面性がクローズアップされて、相まって国のほうでもこれは何とか都道府県教育委員会を通して、市町村教育委員会、学校現場に働きかけて、ある程度かせを負って、そして実効性を担保にしようというのが今回の、ある程度スポーツ庁が言い出したあれだと思うのですよね。ただ、何事もそうですけれども、教育行政の場合、いわゆる、これ大きなテーゼなのですけれども、教育の機会均等と、それから全国津々浦々同一に保障すると、この大義名分があるものですから、やっぱり東京のど真ん中でのことと大都会でのことと、こういう僻地の足寄町みたいなところで、やっぱりおのずからいろいろなことが対応の仕方に困難性を伴うのですよね。例えば今回のスポーツ庁が言い出したこれなどもそうですよね。誰が考えても、方向性としては非常にいいですよね。目の前にある課題をクリアするという一つの方策としては、方向性としては理解できる。ただ現実的に、例えば指導者の一つの部分取っても、確保ができるのかどうか。プラス今のように広域で合同チームなどのようにやっている、バレーなどのように緑南中学校と一緒に、帯広などとやっている、そういう場合どうするか。なかなかそういうこと、津々浦々のそういうことまで前提にして話題に上がっていないのですよね。困るのはやっぱり当事者である市町村なのですよね。そんなことで、目の前に先生方の働き方改革何とか実効性のあるように進めなければならないということもありますし、子供の人間形成、人格形成という観点からいっても、部活動の持っている意味が非常に、これを歴史的に見てもすばらしいものがあるので、これを進めていかなければならないということについては、これは論をまたないのですけれども、足寄町としても、さっきも言った平成5年からですか、5年から7年の間につくらなければならないのでこれはやっていくのですが、なかなか実効性のあるように、私は持っていくのは難しいのかなと見ています。とりわけ学校での部活動については、学校での教育活動とそれから地域が担う社会教育について、これは上手に相互補完するために、まず組織的に部活動の意義だとか、あるいは目的、さらには実際の運営上の具体的内容について、やっぱり共有を図ることが必要でないかなと思っています。巷間、例えば地域の指導者と学校の先生の顧問との間で、何というのですかね、子供たち指導やいろいろなこと、考え方についてそごがあってうまくいかないなどということも散聞することもありましたですし、そういうことでまずそこのところ共通認識、共通理解を図ることから始まるのかなと。そして、組織を立ち上げて、そしてそこに人材をあれしていくと。そんな形で進んで、少しでも子供たちがやりたい部活動を存続させて、そして先生方の働き方、勤務時間外が少しでも軽減できるような、そういう形にしていくように教育委員会としても、条件整備だとか知恵を絞っていく必要があるなと、そんなふうに考えています。ちょっと長くなりました。
質問 10番 二川靖
今、教育長から答弁があったように、足寄町では非常に厳しい現状もあるのかなというふうに思っていますし、いわゆる平成何年でしたか、29年にできた足寄の、31年2月に作成した部活動の方針というのは、多分いろいろ平成29年4月1日に出された部活動指導員の概要を含めて多分検討されてきたものなのかなというふうに思っているところなのですね。それで、こういった中で、私も実は中学校の部活のやっぱり外部コーチということで学校のほうから頼まれて、少しだけやったことがあるのですけれども、やっぱりなかなか学校の先生、いわゆる顧問の先生だとか、一、二名体制でやってますので、いろいろ話はするのですけれども、なかなか連携協力というまでにいかないと。協力はするのですけれども連携というのはなかなか難しいということもありました。いずれにしても、技術的指導と言ってみても、ではそこにその一つのスポーツにたけているのかいえば、私もそんなにたけてはいませんので、そういったことで、やっぱり大変な思いしてやらざるを得ないということもありましたし、多分このまま行けば、スポーツ団体との具体的な課題と対応というふうに出されてはいるのですけれども、多分このまま行けば、地域団体がない地方もあると。自治体が住民と団体を設立をする取組の財政支援を目指していると。一方では、学校の部活より会費が高くなっていくということが考えられると。家計負担が増えることが予想されるというふうに、これは新聞報道ですから、ちょっとあれですけれども、そういったことも見ればまさにそういうことなのかなというふうに捉えざるを得ないと思いますし、足寄町においては、受け皿となる地域団体というのは、これ本当にこれから3年間の中ででき得るのか、でき得ないのか、ちょっとそこら辺お聞かせ願いたいと思います。
答弁 教育次長 丸山一人
冒頭、二川町議がおっしゃられたスポーツ庁の資料50ページに及ぶもの、多分私の持っている通知された50ページのものと多分同じものだと思うのですけれども、なかなか6月6日に通知されて、なかなか読み込んで地域の実情にまで把握して、どうやっていこうかという段階までまだ入っていないということは御理解いただきたいと思います。あとは地域の実情という中で、なかなか足寄町という過疎地の中でどうやっていくかという部分、この提言の中でも中山間地域、離島についてはなかなか難しい部分があるよということは盛り込まれています。ただ、だからといって、全く手をつけないということにもなりませんので、まだ本当の計画にもなっていないのですが、今の地域スポーツ団体という意味では、社会体育の担当者と連携しながら進めるような内容になっておりますので、今後生涯学習室のスポーツ担当と学校教育のほうと連携しながら、どういった形でできるか、この中でも連携協議会も立ち上げるということもうたわれておりますので、そういった中で、足寄町としてどういった形ができるかという部分、まず情報共有から進めていきたいというふうに考えております。以上です。
質問 10番 二川靖
先ほどちょっと中断しましたので、ちょっと違うところからお聞きしたいのは、今中学校の部活動でいわゆる先生以外の指導者というのは何人ぐらいいるのでしょうかね。
答弁 教育次長 丸山一人
お答えいたします。今現在は、以前はスケートだとかも地域指導者の方、携わった方いるのですが、今現在は部活のほうでは部外講師というのは、あえて言うならば水泳に関しては水泳少年団のほうで担っていただいてますので、部外講師という形かなというふうに認識しております。以上です。
質問 10番 二川靖
水泳少年団、少年団は15歳でしたか、年齢的にいえば。何歳までですか、ちょっと忘れましたけれども、そういったことで、中学校になってもスポーツ少年団に加盟できるというシステムになっているのかなというふうに思っていますので、そこら辺はそういうことで、水泳少年団ということで関わっているということで、ほかのところは関わっていないということなのでしょうけれども、ちょっと心配なのは、中学校でいわゆる公認スポーツ指導者という方がいらっしゃるというふうに思うのです。いろいろそういう、あそこのシステムはいろいろ段階があって、上級まで多分スポーツ指導員というのはいるのかなというふうに思ってますけれども、そういったことでいえば、中学校の指導者資格、公認スポーツ指導員というのは何名ぐらい実際はいらっしゃいますかね。
答弁 教育次長 丸山一人
今現在は公認スポーツ指導員はいないというふうに認識しております。以上です。
質問 10番 二川靖
そうですか。多分先生にはきついのかなというか、意外とこれカリキュラムを組まれてまして、例えばNHKの講座を受けて、それから実技のほうに行って、かなり時間を要するというふうに認識しておりまして、なかなか現職の学校の先生がこの公認スポーツの指導者資格というものを取るのはきついのかなと。意外と学校の先生でも退職してから上級のほうに行ったりしている先生もいらっしゃいますので、そこら辺もやっぱり制度的に考えれば、たまたま部活に関わるというだけではなくて、そういった公認スポーツ指導者の資格を取っていただけるようなところも考えていただきたいなというふうに思っています。それはなぜかといえば、部活の指導員の概要の中で、生徒の発達の段階に応じた科学的な指導だとか、生徒の人格を傷つける言動や体罰の禁止などについて十分理解させるということも含まされていますので、そういった観点からやっぱりそういう先生もつくっていったほうがいいのかなというふうに思いますので、そこら辺ちょっとどう考えるのかお聞かせ願いたいなというふうに思います。
答弁 教育次長 丸山一人
今現在の顧問については、自分で競技経験ある方もいらっしゃいますし、競技経験ない中で担当されていると。教職員全員が部活動何らかの関わりを持っておりますので、そういったばらばらな状況にあります。そしてまた、この間答弁の中でも説明させていただきましたが、やっぱり働き方改革というのは大きな課題かなというふうに認識をしておりまして、その中でこの資格を取るためになかなか業務以外にもそういった受講するだとか、そういった部分は難しい部分あるのかなとは思うのですけれども、ちょっと中学校の状況を確認させていただきたいなと思う形にしたいと思います。以上でございます。
質問 10番 二川靖
今おっしゃられるとおり、働き方改革含めてということでいえば、またこれが重荷になるのかなという考え方も実は一方であるということもありますけれども、いずれにしてもやっぱりそういったことでいえば、私は文武両道という立場でいえば、休みを取っていただくのは当たり前なのですけれども、働き方改革で、だけれども、一方ではそういったことも含めて考えていってもらえればありがたいのかなというふうに思っています。ちょっと後で少年団のほうでも触れようかなと思ったのですけれども、実は私が小学校でスポーツ少年団で教えていたときは、いわゆるその講習を受けなかったら全国大会につながる地方の大会にも出れないということがあって、実は私今なくなっておりますけれども、相当昔に町の補助を頂いて東京まで指導者資格を取りに行っております。それで、その一次資格を取った後に実は札幌の北翔大学で二次講習というのがありまして、そこも受けております。今、それがなくなって、それは特定のスポーツに限られるので、それはそれで一時的にはいいのですけれども、最終的には先ほど言った公認スポーツ指導員を取ってないといけないという競技が中にあるということで、なかなか経済的にも大変だし、もっと言えばそこに休んで講習会に出るのもなかなか大変だというのもありますし、その中でどうしても平日の活動プラス土日は必ず大会入ってきますので、かなりやっぱり負担が、個人的にやっていても負担があったというふうに思ってますし、ましてやそこに関わっている先生方にも相当私も負担をかけてきたのかなという、やっぱり逆に反省しているところもありますので、そういったことも含めて今後以降やっぱりそういったことで子供たちの健全育成に努めては勉強も大事かもしれませんけれども、体を使ったり吹奏楽部だとかいろいろなことやっていただくということでやっぱり人生経験も豊富になるというふうに思ってますし、よしんば大学、高校卒業して働いてからも役に立つ部分というのはかなりあるのかなというふうに思ってますし、先ほど昼食のときも高校のボランティア部一生懸命やっていい子たちだよねという話も、高校の話ですけれども出てましたので、そういったことで、コロナ禍でどれだけの活動ができているのかちょっと分かりませんけれども、そういった声もありましたので、いずれにしてもそういったことで考えていってほしいなというふうに思ってますし、まだこれ提言ですから、この間少なくてもこの3年間の中で、では足寄ではどうしていくのかということが多分求められてくるのかなというふうに思いますので、多分お忙しい状況の中であるかと思いますけれども、今回は現状と課題だとか、求められる対応というのが今回概要の中で各論の中で出ているということで、そういった部分については委員会としても頑張ってやっていただきたいなというふうに思っております。それと、2つ目のところでいえば少年団活動、ジュニアブラスバンド含めて10の団体が活動していると、206人が加入しているということでありますけれども、小学校の先生と地元の指導者が担っているということで、円滑に運営されていると認識しているということなのですけれども、いずれにしてもちょっとこれ町長にお聞きしたいのですけれども、特に小学校のスポーツ少年団に関わっている職員というのはどれくらいいるか押さえているでしょうか。
答弁 町長 渡辺俊一
人数についてはちょっと申し訳ありませんけれども、きちんとした人数は把握はしておりません。ですが、考えるというか思いつくところでいけば、サッカーですとか、それから陸上ですとか、水泳ですとか、野球だとか、いろいろな形で少年団活動に町の職員も参加しながらそこで指導者という立場で立っている人たちもいらっしゃるということでありまして、ちょっと申し訳ないのですけれども人数は把握はしておりません。以上でございます。
質問 10番 二川靖
そうですよね、人数把握をしているかといえば、それはちょっと業務外だからなかなかそういったことも把握できていないのかなというふうに思いますけれども、聞くところによると役場の関係者は10人ちょっとぐらいいるということでありまして、平日は中には1時間休暇を取って少年団のほうに行っていると。私もそうだったのですけれども、仕事を持っておりますので、どうしても、そこに関わっていく指導者が多人数でやっていればいいのですけれども、それぞれいないときにはどうしても休みを取ってそこに行くという形もあるというふうに私も認識しておりますし、何を言いたいかいえば、年休を取っていくのは全然問題ないのですけれども、そこでまた先ほどに戻るのですけれども、多分サッカーだとか結構あれ難しいのですね。行けば必ず父兄の方、何か線審をやらされたり、できる人は主審をやらされたり、その講習会も何年かに一回受けなければいけない。それも何か制度があって、3年なり5年なりの中で講習を受けなかったらそういうことができないだとかいうふうに聞いていまして、そこら辺のことについてやっぱり私は一生懸命やっていただいているのですから、そういったことでどうにかそういう関わりのある職員の皆さんについては、対応は何かできないものかなというふうに考えているのですけれどもどうでしょうかね。
答弁 町長 渡辺俊一
少年団関係については基本的には多分自分の子供さんたちがそういうスポーツやっていたりとかする、それに一緒について、少年団活動でもやっぱりどこか違うところで試合があれば、そこまで子供たち連れていかなければならないだとかというのは大体皆さん親御さんたちがやっていただいているという形でやってますし、その中で、人によってはいろいろとそういう資格を取って審判だとかそういったものに参加をしていただいているというような方たちもいらっしゃるのかなというように思っています。一定程度少年団活動に関わっていくといった部分、ボランティア活動的な形でやっていただいているというのが実態となっておりまして、そこで例えば役場の職員だけ何か特に何か対応するだとか、そういうようなことは今のところ考えてはおりません。以上でございます。
質問 10番 二川靖
それで、何でそうやって聞いたのかといえば、先ほど中学校の部活に関わってくるのですね。今度お金が発生するような話も書いてあるのです、中学校の場合は。では、それがお金が発生するというふうになれば、多分少年団のほうも子供さんがいなくてもやっている方がいたり、今度そうした場合もちょっと想定されるのですよね。例えば、どこだかの役場でもやっていますように、兼職だめだよという中でも、農家の援農なら兼職でいいよだとかと町村も今できているのですよね。そういったことで、例えば自分の休暇を使ってもそういったことでほかの外部の団体にお金をかけたり、町内の団体はいいのです、町内の団体でない団体が足寄に足を運んで指導者に来る、そして子供たちの面倒を見てもらえる、それは週1回になるのか2回になるのか分かりませんけれどもね、土日になるのか分かりませんけれども、そうやって考えた場合、足寄町内の中でできるのであれば、逆にお金はかからないのかなと、たくさんね。だからそういったことも含めて今後以降検討していく、中学校の部活動プラス少年団についてもそういったことで検討していくということは考えられないのかなというふうに思ってますけれども、そこら辺いかがでしょうか。
答弁 教育次長 丸山一人
今の質問にある部分に関しては、今後協議会等を立ち上げするときの大きな議題になろうかと思います。今現在も中学校の部活指導手当とか若干はあることはあります。今後地域に移行された場合については、種目によっては小学校の少年団と中学校の部活が一緒に活動するような種目もあるかとは思います。そういったこと含めて、職員の兼職については私述べる立場にはないのですけれども、その中で提言の中では教職員の兼職も、兼職・兼業によって報酬を支払うことも可能ということにされてますので、併せて検討させていただきたいというふうに思います。以上でございます。
質問 10番 二川靖
適切なお答えありがとうございます。検討するに当たってはそういったことも検討していただきたいなというふうに思いますし、ただやっぱり先ほど教育長の答弁にもあったように、子供さんが減ってきているという中で、なかなか部活動や少年団活動がだんだんだんだん縮小してきているというのも実態でありますし、今後以降そういう競技だとか、多分ブラスバンドもそうなのですけれども、人数の編成があってなかなか厳しいだとかというのは多分出てくるのかなというふうに思っているのですよね。そういった中で、多分他町村の学校と合同でやるだとか、いろいろなことが考えられますので、そういったことで検討をする段階でそういったことも議題に乗せていただきたいなというふうに思ってますので、よろしくお願いしたいなというふうに思います。それと、次に移っていきますけれども、生涯スポーツの現状と課題ということで、自主サークル活動の支援をしているだとか、スポーツイベントなどをやっているということで、今現在17団体の600人が加盟している足寄町体育協会と連携してやられているということで、ここに書かれているとおり、残念ながら働き盛りの世代の参加が少ないということやら指導者の世代交代が進まないということで、いわゆる新たな指導者の確保が難しいということも言われておりますけれども、ぜひ何で生涯スポーツという言葉を借りてここに部活の関係だとか少年団の関係だとかということで書いたのかといえば、やっぱりこういう人たちが地域に根差した指導者ということになっていただきたいという気持ちもあります。それで、ここでちょって書いてないのですけれども、今回足寄高校の野球部が応援する会等々ができたということで、すごくすばらしいことだと思っています。ただ、野球部ということだけで。池田さんが最後に新聞に書いてましたけれども、足寄町の高校のいわゆる間口減やらそういったことを防ぎたいということも言われておりますので、いいことなのかなというふうに思ってますけれども、そこで全ての生涯スポーツという位置づけで、これ少年団も全部中学校の部活も含めてなのですけれども、指導者になり得れるような方というのは足寄町内どのぐらいいるのか、押さえているところがあればお聞かせ願いたいなというふうに思います。
答弁 教育委員会教育長 藤代和昭(教育委員会教育長は2022年9月まで)
生涯スポーツという観点なのですけれども、大事なことはいずれにせよ、その実態をしっかり踏まえて、そして活動を保障することをど真ん中に置いて、そして身の丈に合ったことをやっていく、これしかできないのかなと。そういうことで、教育委員会に人材バンク登録してあるのですね。何年か一回更新しているのですが、その中で例えば学校でこういう講師のニーズが必要ですよと、あるいは生涯スポーツでこういうスポーツの指導者が必要ですよという場合に、いろいろな方から紹介をしていただいたり、さらには口コミ等々で人材バンクをつくっているのですが、今ちょっと人数が何人というわけにいかないのですけれども、御案内のように人口減によって、かつてのようになかなか豊富に人材バンクに登録してくれる人材も少なくなってきている。加えて、少子高齢化の波をもろにかぶって、なかなか俗に言う指導者の若返りというのですか、そんなのも図られていないというのが現状ですね。とりわけスポーツ庁で今推し進めようとしていることについては、いずれにせよ、先ほども申しましたように、組織を立ち上げて、運営等の要領なども定めていかなければならないと思うので、そのときに一層そういうのが必要になると思うのですよね、人的資源として。といったことで、今年度新たに人材バンクも更新をするようにしているのですが、そんなようなことを教育委員会としても整備しています。質問に対する人数等については、今のところ申し訳ないのですけれども、ちょっと申し上げられません。以上です。
質問 10番 二川靖
今教育長がおっしゃいましたように、人数的なものは聞きましたけれども、それはそれでちょっと置いておいてもらって、人材登録バンクをつくっているということで、それぞれ指導者になり得る方が足寄町内にもかなりの方がいらっしゃるのかなというふうに感じてますので、そうですね、教育委員会を中心となって体育協会含めた中で今後以降の足寄の町内の活動の現状と課題をさらに洗い出してもらって、よりよい部活動やら少年団活動、そしていつまでも続けられる生涯スポーツということを目指していっていただきたいなというふうに思っておりますし、いずれにしてもそういったことで、一回これ整理しなかったら分からないこともあるというふうに思ってますので、取りあえずこの3年後を目指しながら、一回整理をしながらやっていただきたいなというふうに思っていますし、最後に今足寄町においても、私ぐらいの年代でいえば結構足寄も柔道だとか剣道だとか、いろいろなスポーツが盛んだったということで記憶をしております。そういった中で、今小学校のほうでも小学生の女性の方が今全道記録を塗り替えたり、いろいろいわゆる高木美帆さんの十勝記録抜いたり一生懸命頑張っている、陸上で中距離ですか、頑張っているということも新聞報道等々で見ますので、例えばそういう子たちが指導者に、今の指導者はいいのです。だんだんだんだん年が上がっていくにつれて、指導者が不足だとか悪いとかというのではなくて、求めるものがまた違ってくることも考えられるので、そういった場合、足寄の中学校に行くのでなくてどこかの中学校に行くとか、またこれ足寄の高校でなくてほかのところに行くということも考えられますので、そこら辺もやっぱりちょっと考えていただきながら進めていっていただきたいなというふうに思っておりますので、その辺ちょっと教育長、考え方があれば。
答弁 教育委員会教育長 藤代和昭(教育委員会教育長は2022年9月まで)
お答えいたします。お答えいたしますといっても、答えになるか分からないのですけれども。いずれにせよ、文化とりわけスポーツなどというのはやっぱり本当に町民の元気の源であるし、ある種社会教育の成熟度のバロメーターの指針だなと私はかねがねそう思っております。そういう中にあって、少年団活動だとか、あるいは学校の教育活動である部活動で子供たちが一生懸命やる、そして中でも好記録を収めるということについては、これはもう本当に町民に希望と勇気を与えてくれているのだなと、そう思っています。そういう子供たちが小学校から中学校、中学校から地元の高校へと順調に地元で成長していく、そういう受け皿をきちんとあればいいなと私自身も思っています。現実的には最終的に進路ですから本人の選択決定ということになるのですが、小中学校だけでいうと、やっぱり人材確保できるとなったら先生方最大にいて足中で6年なのですよ。足小で5年間なのですよ。やっぱり人事異動しかないのですよね。そういう人事異動を通して何とかそういうふうに精通した先生を確保するというのがまず一番先に思い浮かぶことなのですけれども、さらにはそれにプラスして先ほどから出ている生涯スポーツという観点で、地元にそういう子供たちの力量等々に対応できるような指導者がいたら本当にこれはすばらしいことだなと思っておりますので、その辺に向けても教育委員会としてもできる整備だとか、に向けて今後についてはより強く知恵を絞らなければならないところかなと、そんなふうには考えております。以上です。
質問 10番 二川靖
ありがとうございます。私もそういったことで、自分の子供も出してしまったという苦い経験がありますので、そんなことでやっぱり考えられるあらゆることを考えられることを考えてもらって、子供たちが生き生き成長できるような、これは勉強もそうですし、スポーツもそうですし、文化系統も全部そうなのですけれども、そういったことで、最後には足寄で生まれて足寄で育って、そしてこういったことをやってきてよかったなというところの教育等々を目指していただきたいということで、この一般質問については終わらせていただきたいというふうに思っております。ありがとうございます。