足寄町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月12日
大雨対策等について
2018年9月12日、足寄町議会の一般質問で、田利正文議員が「大雨対策等について」質問し、町長 安久津勝彦、総務課長 大野雅司、経済課長 村田善映、福祉課長 丸山晃徳、国民健康保険病院事務長 川島英明、副町長 渡辺俊一が答弁しました。
- 質問者
- 田利正文 議員
- 答弁者
- 町長 安久津勝彦、総務課長 大野雅司、経済課長 村田善映、福祉課長 丸山晃徳、国民健康保険病院事務長 川島英明、副町長 渡辺俊一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 7番 田利正文
2点目に入らせていただきます。大雨対策などについて。地球の温暖化による異常気象が原因とされる被害が、世界各地で起きている今、想定外のことですので、自治体としてはどうすることもできませんなどと、安易に想定外という言葉を使えなくなっているように思います。予防対策と避難計画、避難訓練に相当の人員を配置してでも、考えられるあらゆる可能性について調査、検討、対策が必要と考えています。以下のことについて伺います。一つ、旭町3丁目利別川の曲がり角にあったコンクリートの塊が、前回の大雨で流され両国橋と青雲橋の間にありますが、これについてどのように対処するのでしょうか。二つ目、足寄川と利別川合流地点のことですが、足寄川が利別川と平行に流れていて、足寄川の水が利別川の流れに引き込まれていくようにする必要があるのではないでしょうか。3点目、栄町から足寄橋付近までの中州(堤防と地続きの部分も含めて)の除去と、そこに生えている立木の伐採はいつごろ完了の予定でしょうか。四つ目、大誉地市街の左手(国道の左側扇状の住宅地)に、過去土石流出があったと聞きましたが、現地の状況は現在どのようになっているのでしょうか。五つ目、旭町3丁目から下愛冠に抜ける旭町のところの山崩れの現場と、堤防を道路として使用していますが、最終的にここはどのようにする考えなのでしょうか。六つ目、避難所の設置について、スフィア基準という世界基準があるそうですが、世界基準に照らして、足寄町の設置基準はどのようになっていますか。
答弁 町長 安久津勝彦(町長は2019年3月まで)
一般質問にお答えをいたします。まず1点目の「利別川のコンクリートの塊」についてでありますが、河川管理者であります北海道の帯広建設管理部足寄出張所に確認をしたところ、コンクリート塊による流下能力低下のおそれが極めて低いことから、現状監視を継続するとのことでございました。2点目の「利別川と足寄川の合流地点」につきましては、北海道の河川改修計画は、合流地点での利別川から足寄川への逆流も想定した計画となっており、現状で流下能力を確保できる旨を北海道に確認をしております。なお、平成28年の越水につきましては、合流地点での逆流ではなく足寄川流域での大雨による水位上昇が原因と考えられております。足寄川に関しましては、本年3月の融雪災害により氷塊が堤防上に乗り上げたことから、議長とともに北海道知事を初め、北海道の河川管理部局に堤防のかさ上げを要望をしております。なお、平成29年からの足寄川及び利別川の河道掘削工事により流下能力の向上が図られてきており、また平成31年度以降には堤防天端の舗装化も予定されており、堤防決壊の防止及び実質的な堤防かさ上げ効果も期待されているところであります。3点目の「栄町から足寄橋付近までの中州の除去及び立木の伐採の完了予定」につきましては、現在北海道により下流の豊栄橋から上流に向けて河道掘削工事が進められており、栄町から足寄橋付近までの中州の除去及び立木の伐採の時期につきましては、平成31年度以降と聞いておりますが、完了時期につきましては、北海道における予算のつき方のよりますので未定と聞いております。4点目の「大誉地市街左手の住宅地」につきましては、山腹が崩壊して生じた土石等または渓流の土石等が一体となって流下する土石流のおそれがあるとして、土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域に指定されております。同地区は上大誉地側の下流に位置し、上大誉地側には土砂をとめる砂防ダムが北海道により設置されており、平成28年の大雨災害を初め近年は土砂災害等は発生しておりません。なお、土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域につきましては、町で地域や地権者等を対象とした住民説明会を開催した上で、北海道において平成28年3月に指定を行ったもので、町では自治会回覧などで注意喚起を実施しているところであります。5点目の「旭町の山崩れ現場における堤防の道路使用」につきましては、山崩れが発生した箇所の奥にお住まいの方には、現在北海道の河川管理用道路を生活道路として使用していただいております。岩が落下して通行できなくなっている箇所につきましては、崖の上に撤去困難な岩があるために引き続き危険な状況にあり、もとの経路での復旧は困難な状況であることから、降雪期前までには迂回路を設ける形で整備する予定としております。6点目の「避難所の設置基準」につきましては、本町は特段の基準は設けておらず、国、北海道の指導や近隣自治体の事例などを参考に設置をしております。スフィア基準に照らしますと、全町民が避難するにはスペース的には狭くトイレも足りない状況ではありますが、一時的には推定避難者数を受け入れることが可能であります。避難が長期となる場合は、避難所間で収容者数を調整するなどして居住空間を確保し、また仮設トイレを設置するなどして、避難者の方が安心して生活できる状況にすることが必要であると考えております。本町としましては、引き続き関係機関や自治会等と連携して、防災減災対策の強化、防災意識の高揚等の促進を図ってまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願いを申し上げ、田利議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。
質問 7番 田利正文
1点目のコンクリートの塊の件ですけれども、曲がり角にあったところ、何と言ったらいいのでしょうかね。利別川のこう曲がっていって、旭町の3丁目の角のところにあったときには、今は土現と言わないのですね。そこに確認をしていただいたら、大丈夫だと、崩れることはないと言っていたのですね。それがこの前の台風のあれであそこまで流れていったのです。今回は流量には影響ないと言っています。が、聞きたいことは、塊があったところ、削れているのですよね。ちょっと下までおりられなくて見てないのですけれども。清水とか新得のようなああいう激流は利別川の場合来ませんから、そんなに心配ないのかなという気もしますけれども、あそこどんどん、どんどんえぐられてくると旭町3丁目が削られてくるということになるのではないかという気するのですよ。その辺の心配はないのかどうか、ちょっとお聞きしたいなと思うのですけれども。
答弁 総務課長 大野雅司(総務課長は2019年3月まで)
お答えいたします。御質問はコンクリートの塊の御質問でございましたので、コンクリートの塊に主眼を置いて、今の状態についてを北海道のほうとお話しさせていただきましたが、今の状態は、あれは水では動くものではないというのが考えでいるのですけれども、たまたま3月に氷の塊が押し寄せたために、その氷の塊によって、水では動きそうもないようなものが動いてしまったのだろうということで、今の状態でも直ちに危険はないという判断で、状況監視をしていくという状況でございます。もちろん北海道におきましても確認はしておりませんが、もとあった護岸は当然北海道が護岸していく責任のあるところでございますので、承知しているところですので、そこは安全と判断していることだと思います。以上でございます。
質問 7番 田利正文
もちろんここで質問していることは、河川管理者の責任の分野ですからね、町にどうこうというつもりはないのですけれども。現地である足寄町が現場を見て、これは絶対危険だと思うよということをきちっと管理者のほうに、こんなふうにするべきだというふうに伝えているのかどうかということを知りたいのですけれども。もし危険だとすればですよ。見ても、これは全然問題ないというのであればまた別ですけれども。
答弁 町長 安久津勝彦(町長は2019年3月まで)
私自身も一昨年の大雨のとき、そしてあそこ、質問にあります山から崩れたとき、そのときにも実は現場、下まではおりてませんけれども、見ております。工程から言って、あそこから住宅地に水が入り込む、そういう状況ではないというふうに思ってます。仮にそんなことになると、それはもう既にこっちのほうが全滅しているということだというふうに思ってます。ですから、100%、もう大丈夫だよとは言い切れませんけれども、ちょっとした雨で何らかの対策ということではないというふうに私は認識しております。以上でございます。
質問 7番 田利正文
今、町長と総務課長の答弁いただきましたけれども、補修はするということは聞かれているのでしょうか。塊があったところ崩れてましたよね。そこのところきちっと護岸をするというふうには聞いているのでしょうか。
答弁 総務課長 大野雅司(総務課長は2019年3月まで)
お答えいたします。その箇所については北海道のほうとは協議しておりませんので、それは今後確認、協議させていただきたいと思います。以上でございます。
質問 7番 田利正文
その辺のところぜひ確認をよろしくお願いしたいと思います。地元の自治体がこんなふうに現状見ているよと、だからこんなふうに護岸をしてほしいということをやっぱり伝えることはきちっと伝えてほしいという思いなのです。ということです。二つ目のことですけれども、こんな素人の考え方が合っているのがどうか、わかりません。これ、大雨のときに、こういうふうに見たほうがいいのかな。合流地点ですよね。それからもう一つこれかな。回覧で配られたやつなのですけれども、これ見ても、足寄川から来る水が利別川とこういうふうにぶつかると感じをするのですよね、素人の考えですと。だからこれがもし平行に近いように、こういうふうに来るのだったら絶対に利別川の流量のほうが多いわけですから、多いところに引っ張り込まれていくというふうにすべきでないのかなというのが思いなのですよ。それは不可能なのかということなのですね。ここではそんなふうにしますというようなことを答弁に書いてあるのですけれども、そういう認識でよろしいでしょうか。
答弁 総務課長 大野雅司(総務課長は2019年3月まで)
そういうふうにしますというふうにはお答えをしていないつもりでございまして。今現状でも逆流することがないような計画で掘削、流量確保しておりますので、流れを変えることはなくても心配はないので、流れは変える工事は考えていないということになります。以上でございます。
質問 7番 田利正文
3番目ですね。栄町から足寄橋付近までの中州、それから立木の伐採で、31年以降になりますという答弁なのですけれども。それはそういう答弁なのですからしようがないですね。管理者からの答弁ということですよね。お聞きしたいのは4点目、ごめんなさい。3点目ももう少し聞いたほうがいいかな。やりますということなのですけれども、前回のいつだったっけ。前回の定例会のときに、一般質問でこの質問したときに、町長のほうから、書いていたかな、書いてないか。ごめんなさい、書いてないから飛ばします。4点目、大誉地市街のやつですけれども、上にダムがつくられていると言いましたっけ。現状もう少しちょっと、私のような素人でもわかるように説明してもらえないでしょうか。あそこの一番上に住宅があるところに道路がありますよね、沢のほうに行くところ。あそこまで行ったことあるのですけれども、あそこから先には行ったことないのですけれどもね。あの先のすぐといいますか、近くに砂防ダムがつくられているのでしょうか。それともずっと奥のほうにつくられているのでしょうか。
答弁 総務課長 大野雅司(総務課長は2019年3月まで)
お答えいたします。砂防ダムは奥のほうにたくさんつくられております。何メーター置きでしょうか。どんどん、どんどんと奥のほうに行くに従ってたくさん砂防ダムがございます。以上でございます。
質問 7番 田利正文
この質問を出してからちょうど厚真の震度7の地震ありましたよね。あれ見てたら、そういう砂防ダムがあっても、何というのだろう、火山灰に覆われた台地の上にさらに何百年かたって土がつくられて山ができていると。大雨あるいは地震でそれががばっと削られたのが今回の厚真の山の中の赤土型のやつ、だっと広がりましたよね。あれを見ているとすごい恐怖を感じるのですね、足寄もああなるのではないのかなと。そのときに、いや、全然考えてませんでした。想定外でしたとは言えないだろうな思ったのですよ。それで冒頭にそんな言葉を書いたのですけれどもね。その辺のところは大丈夫かなんて聞いても、それは今なんかわかりませんけれどもね。そこまで予測というか、何といったらいいでしょうか。対策立てるというわけにはいかないでしょうけれども。見越しているのでしょうかということをちょっとお聞きしたいのですけれども。
答弁 総務課長 大野雅司(総務課長は2019年3月まで)
お答えいたします。北海道において砂防ダムが数カ所たくさんあるのですけれども、少なくても5個以上は上流に砂防ダムを順次、小さいものから大きいものまでつくっているのですけれども。田利議員もおっしゃっているように、想定外というのは想定外でございますので、どういう計画を立てても計画以上の土砂崩れがあれば、それは流れてしまうということでございます。ということですので、土砂災害警戒区域に指定させていただいて、危険が生じたら早めにそこから避難していただくということに尽きるかと思います。以上でございます。
質問 7番 田利正文
土砂流出については気象庁の土砂災害警戒判定メッシュ情報、それから北海道土砂災害警戒情報システムにより情報収集を行い避難指示等の発令をするようにしているということですね。これなのですけれども、私はこれはどんなシステムなのかとよくわかりませんけれども、精度といいますか、スピードといいますか、タイミングといいますか。大丈夫なのでしょうか。でしょうかと聞いたらおかしいのでしょうかね。
答弁 総務課長 大野雅司(総務課長は2019年3月まで)
あくまでも危険が、土砂に含んだ水分量が何日前から長雨が続いていて、これぐらいは含んでいるだろうから危険があるよということで指定がされてきていると考えております。その判定度と申されますと、極端なお話申し上げますと、足寄町で土砂災害警戒情報を最近出したところはどこも土砂災害起きておりません。そういう意味でいったら判定度というのをどう表現してよろしいかわからないわけですけれども。何と申しますか、判定度についてはちょっとお答えのしようがございません。危険度があるので、実際に崩れたから判定が当たったとか、そういうことでもございませんでしょうし。ちょっと答弁になったかどうかわかりませんが、そういうことでございます。以上です。
質問 7番 田利正文
前回のとき、稲牛で小さな沢がだっと土砂崩れありましたよね。そこは議員で、全議員で見に行きましたけれども、地元の人に聞いたら、あそこって水量多いところかいと聞いたら、いや、何も少ないよと言うのですよ。少ないところにあれだけの土砂がだっと流れてきて、道路を越えて行ってしまったのですね。あんなことが起こり得るのですね、やっぱりね、山の上に降ると。だから、それがあるものですから、答弁しにくいと言いましたけれども、答弁しにくいですよね。という危機感を持っているということだけは、先にお伝えしておこうと思います。多分、これもちょっとお聞きしたいのですけれども、厚真町であんなふうになったということは、足寄町の場合も昔は何万年前かは火山爆発によって山の上に火山灰が乗っているとか、何十メートル乗っているか知りませんけれども、その上に何百年かたって今の土ができて木が生えているという状況には変わりないですよね、恐らく。その辺はどうなのでしょうか。そこまで私地形調べてないし、わからないのですけれども。
答弁 総務課長 大野雅司(総務課長は2019年3月まで)
そこまで各危険箇所の、指定箇所の地質を調査してまで、足寄町では把握しているものではございませんので、それが同じなのか違うのか、そういったことはちょっと把握してございません。以上です。
質問 7番 田利正文
わかりました。それ以上質問しません、でしたら。5点目の迂回路をつくるって答弁になってますが、どこにどのように迂回路をつくるのでしょうか。
答弁 経済課長 村田善映(経済課長は2021年3月まで)
お答えいたします。今現在この答弁書の中にも書かれているとおりなのですけれども、今河川管理用道路を一部使用して奥の住民の方住んでいるわけなのですけれども。要は、旭町のその住宅一部管理用道路、約200メーターぐらいの手前に1個樋門があるのですけれども、樋門のところについても崖崩れの土砂等が来ておりますので、それを越して、結論から言うと、今管理用道路おおむね大体200から250メーターを通過して、それから現道におりるようなそういう形をとっていきたいなと。ですから、今崖崩れしているところを回避して、なおかつ管理用道路も一部使用しながら現道におりていくという形をとらしていただきたいなというふうに考えております。以上です。
質問 7番 田利正文
あそこも見てきましたし、それからあそこに住んでいる方にもお会いしてきたのですけれども。もちろんあそこ1軒しかありませんから、めったに対向車がないから支障はないのでしょうけれども、車1台しか通れないのですよね、今のところはね。だから早く迂回路ができればいいなと思います。崖崩れになっている、垂直にぐっとむき出されている崖ですけれども、あそこは国有林ですか、町有林ですか。
答弁 経済課長 村田善映(経済課長は2021年3月まで)
あそこは河川敷地になっております。どんと落ちていますよね。山の一部の本当の奥のほうからは一部所有者は変わるのですけれども、今崩れている部分というのは河川敷地内であります。
質問 7番 田利正文
崩れて真っすぐ垂直に立っている壁のところ、あれをさらに崩して安全にできないものかなと思ったものですからね。それで、町有地か国有地かということを聞きたかったのです。そういうことなのですけれども。6点目、最後に入ります。避難所の基準なのですけれども、前回の台風、そのときに旭町母と子の家が避難所になりました。そのときに、あそこに何回か通いましていろいろ見聞もしましたし、私的感想も含めて幾つかお聞きしたいと思います。一日か二日ならあそこにござなり毛布を敷いて避難されるということもやむを得ないと思いますし、可能だと思います。ただし、三日から1週間、あるいはそれ以上になった場合には大変厳しいものがあるなというふうに思うのですね。それでまず一つ聞きたいのは、私のように持病を持っている方が突然の避難指示で、薬も持ってこれないし薬手帳も持ってこないで避難されてしまって、それを持ってこれなくなってしまった場合に対応できるのかということをお聞きしたいのですけれども。
答弁 福祉課長 丸山晃徳(福祉課長は2019年3月まで)
一般的なお話になりますが、避難所なりに福祉避難所では保健師、看護師の資格を持った保健師が張りついて、その中で症状を見てこれは病院に連れていったほうがいいなというときには、救護施設として国保病院が多分そういう場合はあいてますので、そちらのほうで医師の判断を仰ぐというような形で。やはりいろいろな病気を持っている中で、保健師、看護師といえども適切なアドバイスというのはできないので、やはりそこは医師のほうにつなぐような形。また救急であれば、救急車という形になるかと思います。以上でございます。
質問 7番 田利正文
もうちょっと先へ突っ込んでお聞きしたいのですけれども。例えば私のような病気というような場合は、ワーファリンあるいはバーファリン、血液をさらさらにする薬、血栓をできないようにする薬、それからコレステロールを合成させないような薬を常備としている者にとっては、二日とか三日でもあけれないのですね。あけてしまって血栓が飛んだらそれで終わりですから。それでそういう場合には、そういう種類の薬というのは、国保病院の、国保病院のと言わないか、薬局に常備薬としてあるものでしょうか、こういう心臓関係、あるいは肺塞栓の関係だとか、そういった関係の病気の薬というのは。
答弁 国民健康保険病院事務長 川島英明(国民健康保険病院事務長は2024年12月まで)
薬ということでございまして。当院の院内薬局のほうでも薬は常備はしておりますが、場合によっては院外処方ということで、民間の薬局さんもございます。そういったところと連絡を取り合いながら、全ての薬があるかどうかということになると、ちょっと今ここではお答えはできないのですが、対応はなるべくできるような形で、福祉課等とも連携をとりながらやっていきたいなと思ってます。あと、前回の災害のときもそうなのですが、当院の院長と看護師長が各避難所に回って状況を聞いたり、そういったこともやってございますので、それも申し添えておきたいと思います。以上でございます。
質問 7番 田利正文
私は国立病院機構帯広病院というのか、正式には。そこに定期的には通っているのですが、そこで処方箋を書いてもらって別の薬局に行ったら、ワーファリンとかバーファリンってやっぱり常備していないのですよね。だから、緊急な場合、私みたいな病人の方が何人かいらっしゃって、二日も三日もそのバーファリンとかワーファリンを飲めないなんてことがあった場合に、どう対応するのかなということがちょっと気になったのですけれども。それは多分足寄の薬局でも常備してないのだと思うのですよ。心臓疾患とか脳疾患の方がかかるドクターがいるところでないとないのでないかという気がするのですけれども、どうでしょうか。
答弁 副町長 渡辺俊一(副町長は2018年12月まで)
特殊な病気だとか、普通にかかるような病気で国保病院だとかで出しているような薬というのは当然国保病院に用意してありますし、今は薬局のほうで用意していると思うのですけれども。やはり今お話あったような特殊な薬といいますか、普通このあたりでは置いてないような薬もやっぱりあるのかなというふうに思っております。基本的はに処方箋持っていくと大体どこの薬局でも本当は出すことにはなるのでしょうけれども、やはり薬局のほうも普通にふだん出てないような薬というのは置いてないのかなというふうに思っております。そういった部分で、やはり避難していただくときには常備薬を常に持っている方たちについては、やはりそういうものを事前に準備をしておいていただいて避難していただく、避難準備情報だとかそういったものが出てきたときにはまずはそういうものもあわせて持ってきていただくというのはやっぱり肝心なのかなというように思っております。ただ、急にすぐに避難しなければならないだとかというようなことができた場合については、やはりそういう薬だとか、もっといろいろな大事なものもいっぱいあるかと思いますけれども、そういったものも持たないで避難してしまうということもやはりあるのかなというように思っております。そういう意味では、やはり避難所に行ったところで、やはりいろいろとその中で職員なり、役場の職員などもいますので、そういったところで相談をしていただいて、この薬を常に飲んでないとだめですよというようなことで、だけれども持ってくるのを忘れてしまっただとか、そういったことを相談していただきながら、そのときそのときで、どういう対応ができるか、ちょっとそのときになってみないとわかりませんけれども、交通手段だとかそういったものもわかりませんけれども、なるべく対応できるような形で。先ほど事務長のほうからも、院長先生だとかも避難所回って健康状態だとか見ていただいたりとかもしておりますので、そういったところで相談していただきながら、対応していくということになるのかなというように思っております。以上でございます。
質問 7番 田利正文
わかりました。何というのでしょうか、私みたいな病気を持っている人って結構いらっしゃると思うのですね。あちこちでワーファリン飲んでるよという方がいらっしゃるのですけれども。そういう方がたまたまワーファリンを切らしていて、三日ぐらい切らしていて血栓飛んで、飛んだところが脳であれば脳梗塞を起こすし、心臓であれば心筋梗塞を起こすということで、もう瞬間ですよね。だから、避難されてきたときに、すぐ私こういう薬飲んでるんだけれども持ってきてないから手配してくれますかといって、手配してもらうということになるのでしょうかね。
答弁 副町長 渡辺俊一(副町長は2018年12月まで)
今お話ありましたように、すぐに対応ができるかどうかというのはわからないのですけれども、そのときの災害の状況だとか、例えば足寄町だけでほかのところは何ともないよとかというような場合であれば、交通手段なども道路も大丈夫ですよとかというようなことであれば、そういうことも可能だろうというように思いますけれども。そういうことでない全道的にだとか、今回も全道的だったですけれども、災害の状況によってはどういう対応ができるのかというようなことにもなるかなというように思います。今回も通信手段も途中で絶たれたりだとかというようなこともありましたし、そういったこともあって、十分な対応がきちんとできるかどうかというのはちょっと今ちょっと、そのときでないとわからないという部分もあるのですが。やはりまずはそういう避難してきたときに、そこで担当の、避難所の担当の者だとかにやっぱり話をしておいていただいて、そういう問題がありますよということを話していただいて、その中であとどう対応ができるのかというところになるかなと思います。避難所からまた家に戻れるのが何日かかるかだとか、そういったこともちょっとそのとき、そのときでちょっとわからない部分もあるかというように思いますので、まずはそういう一声かけていただくということが肝心なのかなというように思っております。以上でございます。
質問 7番 田利正文
次なのですけれどもね。母と子の家に避難所になりました。そのときに思ったことなのですけれども、まず高齢者、それから障害者、小さい子供のいる家庭、それからペットを飼っている家庭、この4つについて、対応というのはすごい難しいのだと思うのですよね。しかも、母と子の家のように限られたスペースの中で、それを全部やれるのかといったら不可能だと思うのですよね。その辺のことについて、何か今は考えていることがあるのかどうかと思いまして。
答弁 総務課長 大野雅司(総務課長は2019年3月まで)
お答えいたします。障害の等のある方で、あるいは病気の方で一般の避難者の方とともに暮らすことは、同じ生活様式で暮らすことができないという方は福祉避難所も開設いたしますので、そちらのほうに移っていただくといいますか、そちらに入っていただくことになろうかと思います。ペットにつきましては、また屋外にペットスペースを確保する等、今対策について定めてきているところでございます。以上でございます。
質問 7番 田利正文
避難所に入ってまず思ったことは、母と子の家はまだ下がタイルでないというか、木でないからまだいいのかもしれませんけれども、例えば総合体育館に行ったような場合、ござとか毛布だけではだめだというふうに思うのですね。もちろん若い方なら別ですよ。一晩や二晩十分耐えられるのでしょうけれども。足腰が弱っている方は大変だと思うのです。それで、調べたら段ボールでつくった床敷きというのですか、このぐらいのやつがずっと敷き詰められるようなのがセットであるらしいのですね、避難用品として。そんなのをどこかでいずれ用意しておく必要があるのかなと思ったのと、それから段ボールの椅子、あるいは段ボールのソファ、段ボールのベッドもあるそうなのですけれども、そんなものがやっぱり必要なのかなと思ったのですよ。それからもう一つは、プライバシーを確保するということで仕切りを入れますよね。上まで入れてしまうと、玄関から見ると誰がどこにいるかわからないから、ある程度の高さの、このぐらいの高さのやつにするのでしょうけれども。そういう仕切りも含めて、防音も含めてやる必要があるのかなと思うのですけれども、その辺はどんなものでしょうか。
答弁 総務課長 大野雅司(総務課長は2019年3月まで)
お答えいたします。数はもちろん全住民の分というわけにはいきませんけれども、少しずつそういったものも整備してきているところでございます。例えば床に敷くマットとかですね、ベッドもございますし。テレビで拝見しました段ボール式ベッドとか、いろいろありますので、これからそういったことも検討していかなければならないと考えております。以上でございます。
質問 7番 田利正文
わかりました。あともう一つは、気づいたことなのですけれども、母と子の家はまだ狭いからそうでもないですけれども、体育館の行った場合に、旭町4丁目から避難した人だとか、あるいは栄町から避難したとかと、来た順番にどうぞ奥から詰めていってとやってしまうとまずいのだというふうに思ったのですよね。というのは、誰とでもお話できて誰とでもすぐ仲よくなれる人ばかりならいいのですけれども、そうでもないですからね。地元で顔をわかっていてお話できる人同士を近くに寄せてあげるといいますか、そういう順番を例えばそこの総合体育館に配置された職員の方が気をきかせてというのか、そういうルールをつくってというのでしょうか、わかりませんけれども、そういう人たちをまとめてやっぱりこっちのほうに、こっちのほうにというふうに誘導していって、端から詰めていくとかということが必要なのだと思うのですけれども、そういうマニュアルになっているのかどうかというところなのですけれども。
答弁 総務課長 大野雅司(総務課長は2019年3月まで)
お答えいたします。コミュニケーションとったり、自治会単位でまとまっていくためにはそのほうが望ましいかと思いますが、避難所開設で人が入ってくるときには、一体最終的にどれだけの人数がどの地域から、避難勧告とか指示は出していても実際に避難される方が最終的に何人になるかがわからない状態で、避難所にお入りいただいております。そういう意味で、最初から、何といいますか、間取りができているわけではございません。そういうことで困難性もあるかと思いますが、今いただきました御意見というのは参考にさせていただきたいと思います。以上でございます。
質問 7番 田利正文
あと、これはなかなかちょっとそう簡単にはいかないのかなと思いますけれども、よく言われたのは、仕切りはつくっていただいたと。だけれども、子供がいる場合には、子供が騒ぐ、大きな声出したらだめだよって一生懸命お父さん、お母さんが怒りつけながらやっているわけだけれども、それがすごいストレスたまるわけですよね。その辺の対策がどこかとれるのかなと思ったら、それは簡単にいかないだろうと思いますけれども。それが一つと、それからもう一つは、仕切りはあるのだけれども、寝返り打ったり、例えばおなら出そうだといっておならべっと出すわけにはいかないというのがありますよね。そんなときのことも含めて、スペースがもしとれるのかななんて気がしたのですけれども、その辺はどうなのでしょうか。
答弁 総務課長 大野雅司(総務課長は2019年3月まで)
お答えいたします。避難所に入る方のマナーの問題もございますし、そこはお互いに思いやって、他者を思いやって、避難所で過ごしていただきたいという部分と、あと設備の部分は、その間仕切りの部分ですとか、今完全に全部の部分のものが整備されているという状態ではございませんので、申しわけございませんが、そういう意見もあったということで、貴重な意見としてお伺いさせていただきたいと思います。以上でございます。
質問 7番 田利正文
移動トイレの車、移動トイレ車というのでしょうか。そういうのがあるそうです。管内にはあるのかどうか、ちょっとわかりますでしょうか。
答弁 総務課長 大野雅司(総務課長は2019年3月まで)
お答えします。申しわけございません。把握してございません。ただ、町内にもレンタルのトイレはございますので、トラックに積んできて、下げれば設置できる簡易、そういう簡易トイレはございます。以上でございます。
質問 7番 田利正文
そのトイレなのですけれども。よく本別の、あれは何だ、花火大会か何かのときにだっとトイレ並べてあるのですね。ふっついて並んでいるのですよ。隣に入って頑張ったら音聞こえたら全部抜けるのですね。あれを少し離しておいてくれたらいいなという気がしたのですけれども。その辺の配慮というのは必要ないものでしょうか。
答弁 総務課長 大野雅司(総務課長は2019年3月まで)
お答えいたします。それはそこそこの設置、イベント、多くは今拝見するのはイベントのときですし、足寄町も花火大会のときには設置しましたが、限られたスペースで設置するものですから、あと隣接したほうが丈夫に立ちますし、そういった部分もあって隣接しているものと想像しております。それで、離れて置いたほうがいいかどうかは、その敷地と設置場所の兼ね合いがございますので、難しい部分もあるかと思います。以上でございます。
質問 7番 田利正文
よくわかりますが、避難所の場合に、何だろう、もう身も心も疲れ果てた人が結構多くなりますよね。長くなればなるほどなのですけれども。そのときにその一言でも、その一つでもすごいまた疲れがたまるのだと思うのですよ。それで今言ったのが、せめてちょっとでも離れてトイレが置かれていると違うなというふうに思ったのです。それから仕切りもそうなのですけれどもね。そんな感じがあったものですから、ちょっと聞いてみたのですけれども。避難所の場合です。
答弁 総務課長 大野雅司(総務課長は2019年3月まで)
避難所の場合という限定での御質問ではございますけれども、今現在も例えば公共施設ですと、薄い壁1枚隔ててトイレの個室が存在して、ほかの方が用を足しているという状況でございますので、そこは簡易トイレも壁がそれぞれ隣接しているわけですから、公共施設と変わりない状況にはあると思いますので、そこは御容赦いただけるのかなと思いますけれども、いかがでしょうか、と思います。以上でございます。
質問 7番 田利正文
螺湾行く途中に、あれは何でしょうか、元売店があってトイレがあるところありますよね。あそこのトイレ音が出るのですよね、たしかね、使うと。ジャーと水が流れる音がしていて、使っている方のあれが聞こえない感じなのです。もちろんただ音が出るだけなのですけれども、そんなことも必要かなと思ったものですから、ちょっと聞いてみただけです。特別これいいです。それで、最後ですけれども、長期になる場合、どうしても仮設住宅を今厚真でもやってますけれども、仮設住宅が必要になってくると。だけれども仮設住宅に入ったおかげで命を落としたという人が、実際津波で死んだ人や地震で死んだ人よりも多くなったというのが実態ですよね。だから、可能な限りやっぱり住宅を確保したほうがいいのだというふうに私は思うのですけれども。そのときの場合にどの程度、どの程度と、今の現在でいけばどの程度のあきがあるのかなということをお聞きしたいのですけれども。使える住宅、戸数ですね。
答弁 総務課長 大野雅司(総務課長は2019年3月まで)
お答えいたします。公営住宅を常に四、五軒は確保しておりますが、そうは申しましても一番新しい住宅をもちろん確保しているわけではございませんので、そこで満足いただけるかどうかという部分もございますので、あくまで緊急避難的な部分としての確保でございます。確保している部分としては、以上でございます。
質問 7番 田利正文
これ認識合っているのかどうかわかりません。教員住宅があいているところがどこかあったような気がしたのですけれども、そういう場合にはそこを使わせてもらうという横断的な処置はとれるのでしょうか。
答弁 副町長 渡辺俊一(副町長は2018年12月まで)
教員住宅ということでございまして、基本的には教員の方たちが住む住宅ということでありますけれども、そういう災害があって緊急的に住まなければならないというようなことがあった場合については、協議させていただいて、もちろんずっとということにはならないと思いますけれども、一時的な住まいということで、住宅を貸してもらうというようなこともできるのかなというように思っております。それはそのときの状況、あいているとかあいてないとかということも含めて協議をさせていただくような形になるのかなと思っております。以上でございます。
質問 7番 田利正文
最後ですけれども、避難所に職員の方が配置されて受付だったり、水を渡してくれたりいろいろしてくれてましたけれども、その方がどうこうではなくて、今後のこんなことがあった場合のマニュアルというのでしょうか、いうような感じで捉えてほしいと思うのですけれども。そこにおられる職員の方の態度、言葉一つで避難された方の、何というのだろうか、病院に行けば患者さんがドクターに言われたことが物すごいショックで受けて、頭垂れて帰ってくるみたいなことがあるように、その職員の方が笑顔で本当に被災者の方の身になって考えて対応してくれるということがやっぱり必要だと思うのですね。そこのところが大事だと思いますので、そこのところをぜひ何かの機会に職員の皆さんに徹底していただくと。病院で言えば接遇対応というのでしょうかね。そんな感じのことなのでしょうけれども。そういうことが必要でないかというふうに思っていますので、そのことをお願いして私の質問を終わります。