みんなの議会

足寄町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月13日

今後の対策について

2017年9月13日、足寄町議会の一般質問で、榊原深雪議員が「今後の対策について」質問し、町長 安久津勝彦、福祉課長 丸山晃徳が答弁しました。

質問者
榊原深雪 議員
答弁者
町長 安久津勝彦、福祉課長 丸山晃徳

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 榊原深雪

次の質問に移ります。足寄町健康づくり計画における12歳児の永久歯齲蝕評価指数の状況と今後の対応は。育ち盛りの小中学生にとって、健康な歯で食べ物を正しくそしゃくし、必要な栄養を吸収することは大切なことと捉え、足寄町健康づくり計画(第二次)に盛り込まれています。歯の健康の代表的評価指数である12歳児の一人平均齲歯数(虫歯にかかっている本数)平成22年度は、十勝圏域2.31歯より少ない1.46歯となっていましたが、全国平均の1.2歯よりは多い状況です。また齲蝕有者率は57%となっています。その後平成28年度までの数値について。①12歳児の一人平均虫歯数の推移。②12歳児虫歯有病者率の推移と治療完了者率の推移。③12歳児の28年度における十勝圏域の順位。④北海道の28年度、12歳児一人平均虫歯本数は何本か。これらの数値を踏まえて、今後の対策について伺います。

答弁 町長 安久津勝彦(町長は2019年3月まで)

続きまして足寄町健康づくり計画における12歳児の永久歯齲蝕評価指数の状況と今後の対応についての一般質問にお答えをいたします。本町では第二次足寄町健康づくり計画に基づき各種健康づくり事業を推進しており、歯科対策についても計画に基づき推進しております。1点目の12歳児の一人平均虫歯数の推移ですが、平成23年度1.46本、平成24年度3.29本、平成25年度2.07本、平成26年度0.34本、平成27年度0.54本と増減を繰り返しながら現象傾向にありましたが、直近の平成28年度は1.47本となっています。2点目の12歳児虫歯有病者率の推移と治療完了者率の推移ですが、虫歯有病者率は平成23年度以降は平成25年度の72%をピークに増減を繰り返し、平成28年度には38%になっており、治療完了者率は平成23年度の64%から増減を繰り返し、平成28年度は8%となっております。3点目の12歳児の28年度における十勝圏域の順位ですが、一人平均虫歯数は19市町村中5番目に多い結果となっています。4点目の北海道の28年度12歳児一人平均虫歯本数は何本かについては、1.1本となっています。今後の対策ですが、今年度策定を予定している食育推進計画におきまして、食生活の基本となる歯の健康の重要性について掲載するとともに、その内容を広く住民にお知らせしたいと考えております。またフッ化物洗口事業は、保育園・保育所が平成24年度から、小学校が平成25年度から実施しており、保育園・保育所が90%、小学校が75%の実施率となっておりますが、さらなる実施率向上のために保護者等にその必要性と有効性、さらにリスク等について丁寧な説明を行っていきたいと考えております。歯科保健については、乳幼児期から学齢期の時期にしっかり歯を守る生活習慣をつけることで成人期、高齢期における糖尿病や循環器疾患等の生活習慣病を予防し、より健康な生活を送ることができることから、乳幼児検診等の機会を捉え、保護者等に対する歯科保健教育の内容を充実させていきたいと考えております。また学校歯科医や小中学校と連携し、これからも歯科保健に関する情報提供の充実等を進めたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げ、榊原議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。

質問 2番 榊原深雪

3点目の虫歯のことだったのですけれども、十勝市町村中で5番目に多いという結果になっておりましたけれども、このことを踏まえてどのようにお感じになりましたでしょうか。

答弁 福祉課長 丸山晃徳(福祉課長は2019年3月まで)

福祉課長でございます。やはり上位の5番目ぐらいに入っていれば望ましいかなというところが、下位の5番目ということで、この数値的なものの推移についても増減を繰り返しているというところで、市町村の傾向というものもあるのかもしれませんけれども年代の傾向というのもあって、それで多分この順位というのもいいとき悪いときがあったりすると。それはさておいて、できるだけ上位のほうを目指さなくてはいけないという部分でいいますと、今考えますところでいえば、お子さん、小さいころからの教育、対応が必要という意味でいえば、お子さんがおなかにいるときからもうお母さんに必要性について十分説いて、保護者の責任においていい環境をつくっていくような形で町のほうで方向づけをしなければいけないなというふうに考えました。以上でございます。

質問 2番 榊原深雪

虫歯のことだったのですけれども、地域によっていいのと悪いのとあるのですね。それが新潟では11年間虫歯の有歯率が少ないのでトップなのです。そして新潟県ですね。11年間も守っているのですね。沖縄が割と最下位のほうで、北海道もこの11年間の間に47都道府県ある中で41、42とか低いのですね、北海道は、そういう数値が見られました。この新潟県の1位を守っているというか、虫歯ね、やはり先ほどの十勝のいいときもあれば悪いときもあるというお話でしたけれども、この順位の1位を守っているというところで、どういうところを学べたらいいかなと思っておられるかどうかお聞き、それは御存じなかったかどうか、それも含めてお伺いします。

答弁 福祉課長 丸山晃徳(福祉課長は2019年3月まで)

福祉課長でございます。残念ながらといいますか、全国の部分まで視野を広げて今回の答弁のために勉強をすることはしてませんでしたので、この機会に新潟県ですか、の多分その地域のこぞって推進運動とかというのを進めているのかと思いますので、学んで、それがこの足寄町で活用できるのかという部分も含めて検討させていただきたいと思いますので、この機会にでもこういうことだよというのを教えていただければと思います。以上でございます。

質問 2番 榊原深雪

ただいま丸山課長がお話ししたとおり、やはりそれに向けて取り組んでいくというのが一番大切なことかと思います。それで新潟でも三十数年前は虫歯の本数が5.3本といって今の9倍以上多かったのですね。それがやはりフッ化物洗口とかやはり家庭での歯磨きの推進とかということで、こういうトップを守っていると、波がなくですね。足寄町の虫歯の治療のグラフはもう波があるのです、すごくがたがた、がたがた。だからこの波を少なくするために、家庭での歯磨きということも、学校ではもう先生が時間のない中、フッ化物洗口などで取り組んでいただいて、きっと効果も出ていることだと思います。あと家庭ですね、夜の時間、睡眠の前には2時間前には食べ物はとらないとか、そういったことをやはり自治体と歯医者さんと御家庭とで連携を組みまして、やはり指導ということは大切なのではないかなと思っておりますが、このことについて丸山課長にお伺いいたします。

答弁 福祉課長 丸山晃徳(福祉課長は2019年3月まで)

福祉課長でございます。今お聞きしたことは全くそのとおりだという印象でございまして、特にそのほかの私の印象というのはなくて、これを戻って福祉課の中でまた検討を進めていこうというふうに考えてます。以上でございます。

質問 2番 榊原深雪

これもやはり子供さんを、足寄の子供たちは虫歯が少ないという町にしていただきたいという希望もありますので、虫歯予防の生活習慣を送ることができるということが大切なのではないかなと思います。先ほどの高校生ではないですけれども、やっぱり甘味、炭酸飲料とかジュースとかのほうに走ってしまいますので、それが大きく要因しているのです、その虫歯のほうにも。だから関連性があると思います。それでやはりいかに食育が大切かということを観点に置いて、これからやっぱり家庭と学校、くどいようですけれども、歯科医と虫歯予防の生活習慣を送れるように配慮するような取り組みを期待いたしまして、これで質問を終わりたいと思います。

出典:足寄町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月13日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる