厚岸町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月24日
地方創生・活性化法案が成立した際の町の対応について
2015年6月24日、厚岸町議会の一般質問で、竹田敏夫議員が「地方創生・活性化法案が成立した際の町の対応について」質問し、町長 若狭、まちづくり推進課長 小島が答弁しました。
- 質問者
- 竹田敏夫 議員
- 答弁者
- 町長 若狭、まちづくり推進課長 小島
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 竹田
6月の定例会において、さきに通告していた質問通告書についてお尋ねいたします。1、地方創生、活性化法案が成立した際についてということで、(1)町として、何か素案はあるのかということであります。以上、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 若狭(町長は2025年3月まで)
5番、竹田議員のご質問にお答えをいたします。地方創生活性化法案が成立した際について、町として、何か素案はあるのかについてでありますが、地方版総合戦略についての素案としてのお尋ねと想定して、お答えをいたします。町としては、第5期厚岸町総合計画のもと、共生、躍動、協働、暮らしに豊かさ実感できる町をスローガンに準備を進めておりますが、人口減少の克服に向けて一層の施策を展開し、町民が住み続けたいと思える、町外からの人からも住んでみたい、来てみたいと思ってもらえるよう、魅力あるまちづくりを戦略的に展開するため、厚岸町総合戦略を策定したいと考えております。策定に当たっての具体的な取り組みとしては、まず、私を本部長とする町の課長職で組織する厚岸町未来創生推進本部を5月15日に設置し、産業・雇用、移住、交流、子育て、暮らしの4つの部会に分け、現在はその4つの部会のもとに、主に係長職以下の職員で構成する総合戦略草案検討スタッフ会議を順次開催し、作業を進めております。この作業を進める段階で、町内の関係団体などと意見交換を予定しております。また、本部でとりまとめた草案に対して意見をいただく厚岸町未来創生会議を関係機関・団体に所属される方や町民からの公募による方など幅広く人選を行い、設置する予定であります。策定に当たっては、人口の推移や展望を始め、草案策定の進捗に応じて、町議会議員の皆様にも随時説明し、意見をいただきながら進めたいと考えております。さらに、厚岸町の地域経済を支える1次産業と関連業種の団体の長と、私との意見を交わす場として厚岸町未来創生懇話会の開催も予定しております。内閣府からは、本年度中の策定に努めるよう要請があり、町としても年度内策定に向け業務を進めているところであり、草案作成は10月ごろを予定しております。以上でございます。
質問 竹田
今回のこの地方創生活性化関連法案というふうに名づけている法案ですが、非常に多岐広範囲にわたり、いろいろと勉強をしているわけですけれども、非常に幅が広くて分かりにくい部分もありますし、そう簡単には、なかなかいかないのではないのかなと、大変な作業になるのではないかなというふうに自分は認識しておりますが、町としてはどういう認識をしているのか、まずお尋ねをしたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 小島
ご質問者、おっしゃられるとおり大変な作業になると思っております。取り進める中心となるべき市町村の体制についても、大方のところは人員を増員したり、新たな係、あるいは課を設けたり、あるいは外部に委託したりという体制をつくった中で、今年度内の策定を目指しているということでございます。市町村の市役所、役場の中をとってもそうであります。北海道においても、本庁において部の下に局を設けたり、各振興局には担当の部長職まで、全てにわたって配置して、その策定に当たっての体制をつくっているということでございます。そのほかに、先ほど来ご議論いただいていますけれども、それぞれの関係団体からご意見をいただくだとか、地域の声を拾うだとか、町民の意見をいただく会議を設置したりだとか、いろいろなことをこれから進めていかなければなりません。そういった中で、国において、いわゆる総合戦略をつくるに当たって、国においてですね、いろいろな財政的な支援というものを考えた中で、各省庁も地方創生に絡む予算というのを用意されるようであります。その中に、多分竹田議員がおっしゃるような法律の一部改正だとか、そういったものも出てくるのではないかなというふうにも考えておりますし、そういう情報は各省庁の所管の担当課のほうにも少しずつ情報が入ってくるのではないかなと思います。ただ、いずれにしても、そういったものについては法案とセットで、もしくは要綱だとか、法律でなければ要綱で補助制度を設けるだとか、そういった中で年度末に向けてのその国の予算案が決まるあたりで出てくるのではないかなと思います。ただ、例年だと大枠は決まっても内部の制度設計というのはその後というのが通例でありまして、そのあたりがどういった情報の中で、市町村の末端まで届くのかというのは、また示されておりません。ですから、そういったことも活用しながらとなると、また、ものすごい膨大な作業になるのではないかなと想定しているところでございます。
質問 竹田
国では、我が国における、急速な少子高齢化の進展に的確に対応していきたいということを言っています。人口減少に歯どめをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中の是正をしたいと。それで、それぞれの地域で住みよい環境を確保しながら、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくために、各町村に、こういうことの法案によって決められたことに随時従ってやってもらいたいということであります。また、高橋知事については、北海道も同じ人口減少問題に大胆に挑む新たな発想や手法を持って、総力戦で取り組むことが重要だ。取り組むべき課題としては、公約でもあったように地域創生と振興局の機能の強化、高い目標へのチャレンジ、医療福祉への充実という3点を推し上げました。こういったことで、本当に国も北海道も大変なものに直面しているんだなというふうに思います。総務省のホームページ等を見ても、はっきりとはうたってませんが、こういった日本全体社会の中のその人口減少に歯どめをかけて、町に活力がある地域を蘇生していこうという、そういう考えで地方から活力をつけて、そして地方の財政を高めていこうという危惧もあるというふうに伺っていますけれども、その辺のとらえ方はどういうふうにとらえていますか。
答弁 まちづくり推進課長 小島
地方の経済、あるいは産業など活力のあるものにしていって、その地域の財源を地域で確保せよというのは、国が求めていることでもあります。ただ、その財源というのは税収を指すわけでございますが、非常に厳しいと言わざるを得ないと思います。なぜならば、人口減少というのは高齢者が増えて子ども達が少なくなるわけではなくて、ただ中間層にいる働いて税金を納める世代ですね、主に、そこも少なくなっていくわけですから、非常に厳しい状況は出てくるんだというふうに思います。どのくらい落ち込みを減らしていくかという、その調整ですね。国が言っているのは、そういった前提でまちづくりもすると。そういったというのは、人口が減少するというのはもう否応でも、どの地域でも出てくると。これはその現在の人口構成からすると、人口を維持するというのは難しいだろうということであります。例えば、厚岸町に置きかえると1万人を維持するのは難しい。北海道においても600数十万人を維持するのは難しい、日本でも、1億2,000万人を維持するのは難しいということと同じでございます。ただ、できるだけその落ち込みを少なくするための手だてを講じるということ。それと、その人口が減少するに当たってのまちづくりをどう考えるかと。いわゆるそこに住む人たちが、いかにして幸せに将来にわたって暮らせるかということを、提示するというのも大事ではないかなということでございます。財源問題につきましては、前段に申し上げたとおりでございまして、国の財政が厳しいから、地方で独自の財源を確保すれというのは、今の税制の中では非常に厳しいのではないかなというふうに認識しているところでございます。
質問 竹田
人口減少について別な言い方で、町に住んでいる人の量より質という言い方をされている人もおります。前釧路公立大学長の北大公共政策学院の小磯修二という特認教授が講演された中で、人口減少を悲観することが怖いという気持ちが委縮してしまうと、新しい投資も控えてしまう。人口減がもたらす別の問題点にも指摘し、目標を人口だけでなく、そこに住みたいという意識、ここに住みたいんだという意識を高めること大事だと。地域で暮らしていくための基盤となるものは、そこに何が必要かと言うと、課長がおっしゃっているとおり、雇用と産業の充実、これに鍵があるんだと。要は働く世代がなくなったとしても、高齢者でも、働ける地域と場所、そして働ける内容が充実することによって、高齢者でも、働けるということにつながっていくと。いわば、その税収を上げていく20代から60代までの世代でなくて、高齢者等につながる65歳の方でも、働ける場所、そういった物づくり、地域づくりをすることが大事だと。そこで、地域と言われるこの我々の小さな町村が考えることは産業の充実であるというふうに、そこに鍵があるというふうに言っています。そこによって働く場、雇用の場が生まれ、税収がアップしていくということによって人口減ということを悲観することなく、そこに中心を置いてやっていくべきだというふうなお話もまたありました。私も全くそのとおりだと思います。その部分については、どういうふうにお考えでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 小島
余りに人口減少してしまうと、地域が消滅してしまうのではないかというご議論もあるようですが、それだけ見て、もうそんな町には住みたくないというふうに思われるようではいけないと、当然思います。思い起こせば、私も役場に入ったころには1万5,000人台の人口がございました。今は1万人でございます。少しずつ人口は減ってきたけれども、厚岸町は決して住み悪くなったわけではないなと思います。それなりに住みよい環境は充実してきているというふうには私自身は思っているところでございますが、それなりの人口が減った中でも、そこに住んでいる人たちが幸せに暮らせるというまちづくりを進めるというのは大事なことではないかと思います。その中で、厚岸町はやっぱり1次産業、漁業、酪農を中心とした産業と、それに付随する還元産業の中で、町の経済は成り立って、そこで働く場があって、厚岸町がずっと繁栄してきたという、やっぱりその歴史を大事にして、そして未来につなげていくということが大事ではないかなと思います。雇用の創出というと、何か新しい産業を大規模に起こすということは、決して100%無理とは申し上げませんけれども、非常にハードルが高いのではないかなと思います。この春から私も、いろいろな産業団体の総会とかにも出席させていただいて意見交換もさせていただいたりすると、少なくてもここに出席の皆さんが、将来にわたって商売が維持していけるように頑張りましょうということです。やっぱり今やられている人が残るということは大事じやないかなというふうに思います。そういった視点も持ちつつ、そしてさらに発展できるものは発展していくとか、新たなものにチャレンジできるものはしていくという、そういう組み合わせの中で、こういった問題に対応していくべきではないかなというふうに思っております。
質問 竹田
今の言葉を聞いて、本当に安心していたところであります。ある講演で、今回の関連法案に向かって、地方が創生していくということでスピードを上げたり、急カーブを切ったりするものではないんだと。地元にある今まで培ってきた人と、そして地域がもたらす産業を、これからどういった形でもてはやさせていくかということに鍵があるという講演もあったというふうによんでおりました。地場の産業、地場の力、地場の人力、地場の環境を生かした、そういった視点を、それプラス、どう変えて、どういうふうにしていくかということが大事であると。厚岸町はもう既に、そういったことについては取り組んできたのかなというふうに、今の課長の話を聞いて思いました。例えば、カキという部分についてもかきえもんをつくり出し、そして、かきえもんという名前をつけてブランド化してきました。そして、海にあたっても、大黒という大きな島の名前をつけて、さまざまのブランド化をしてきました。そして、えもんという言葉をつけて商品をどんどんと売り出してきました。もうそこに地方の活性、そして創生が厚岸町は、もう既にやってきていたんだなというふうに、改めて感じたところでございます。そういった部分については本当に同感できるものがあります。さて、それはそれとして、これからもっともっと厚岸町が人口減になって、そして活力ある町、そしてこの町に住みたいという思いを、さらに充足させていくためにはどうしたらいいのかといった部分で、南弟子屈町では今年度の4月16日に設立総会があって、地域住民ら30人が参加して、5月の採用予定にした地域おこし協力隊2名を配属したという話も、また、あります。標津町では、管内の関係者40人が出席して活性化について話し合った。ここについては、日本空輸釧路支店井上薫支店長を招いて、振興の実現に向けた明確なビジョンをもって地元の人が一体となることが大切だという、そういう講演をいただいたと。こういった取組の中で、いろいろ名町村の取り組みがあるわけですけれども、厚岸町として、私がぜひ提案したいのは、いろいろな議員さんのお話しがあったので、くどくどとは申しませんけれども、全町民の意見を聞くということは当然当たり前のことだというふうに私は思います。広く深く聞いていただきたいということも、要望で議員さんの中でも、お話があったので、それはそれで全くそのとおりに思うし理解もしています。私は、今回の未来創生懇話会、または未来創生会議に、まず公募2人を募集するということについての人数を、まず多くしていただきたいということも議員協議会でお願いしていたところでありますけれども、それも含めてこの南弟子屈・標津町でとり行った沖縄での日本で一番この創生活性に進んでいる沖縄の例をとっても、いろいろな各団体の意見を聞くのも、それもむろん当たり前なんですけれども、第三者という部分での話を聞くということはとても大事だと思います。昨年度の総務省のホームページに出ていた部分でも、自治体が産業大学地域住民と連携して活性化に取り組むといった部分の中で、機能の連携の広域の経営型シティリージョンという部分で、市町村域を超えた圏域において、産業団体、大学関係者、金融関係者、それから官庁関係や、そして民間が連携し、人、物、金などの流れを生み出した圏域を活性化することによって、今の町村連携ですか、そういった部分についてもどんどん広がりが出てくるのではないかというのが載っておりました。そういった部分から考慮すると、厚岸町の団体関係者というよりも第三者機関の部分について、協力をしていただきながらやっていったほうがいいんじゃないかという意見を申し述べたいのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 小島
内閣府のほうでも、地域の戦略を練るに当たっては、幅広く意見を聞くようにというふうにも努められたいということであります。、その中には、産、学、官、金、労ということで、産業、官庁、それから大学等、金融機関、それから労働者の方々ということでございますけれども、そういった人たちがその地域にいるのであれば、その地域の中からということになりますし、いなければ、その近接するところからということになるかと思います。ただ、専門機関ということになると、無償の報酬でやっていただけるところもあれば、有料のところもありますし、それから今までつながりがないところに、ぽっとお願いしてもできるかどうかというのがあります。できるだけ地域の声で吸い上げなさいということでから、地域の中であれば大学なければ高校でもということになると思います。地元には高校ありますから、そちらの担当の方を校長先生に指名していただいて入っていただくということも想定しておりますし、関係のあるところの意見を聞くという中では、金融機関も2つあるわけですから、そういった意見も聞くということにしているところでございます。地域の連携というお話もありました。これは今までも観光分野だとか、産業分野では取り組んできています。それから定住自立権というのもありますし、地域連携というのも別にしております。今回の中でも、一つの町だけでは解決できないことがあるだろうということで、地域の連携もとった中でということも、国から求められております。このあたりは北海道においては、東京がその調整役を担うということにもされておりますし、今後、そういった展開も出てくるのかなというふうに思っています。ご質問者おっしゃられるところについては、我々もできる限り、そういった方向性を持ちながら進めていきたいと思っているところでございます。
質問 竹田
あの、地域の部分についての人の参加というのは大事なのかもしれませんけれども、圏域か地域を超えた部分でのシティリージョンという考え方、これは要するに地域になければ地域外でもいいから、その地域に応援してくれる人がいればということですかね。コンサルタントに頼むと非常に高いお金がかかる。コンサルタントに頼んで大失敗をした地域もあるというふうに聞いております。私はコンサルタントに頼むというのは全くもって反対のほうであります。やはり金に走るという部分があると。できれば金に走るよりも地域を本当に思ってくれる人たちにお願いをするべきというふうに思っておるので、そういった部分では、ぜひいろいろな振興局のほうでも相談をすると、そういった知恵を持っている人たちが用意しているというふうにも聞いております。さらに、高校生もいいんですけれども、大学というのは専門的な分野で専門的に活動し、専門的に研究しているところでもあります、そういった人たちとの連携を深めて、ぜひいっていただきたいなというふうに思うのですが、そこの部分については協力をしてもらう体制づくりをきちっとしていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 小島
総合戦略を策定する過程において、人的な支援ということで、国あるいは北海道、そういったことは協力を惜しまないとも言われていますが、今も全国でいろいろな取組がもう始まっておりますから、その人たちが全てにわたって回れるかというと、そうでもないような状況にもあるようであります。高校の話の中で、私は、そこに勤めている先生の知恵をということで、高校生を直接想定しているわけではありません。大学のお話が出ましたけれども、今の大学の進むべき方向としては、学問の探究というのもあるでしょうけれども、地域に根差した実学的な分野も強化していくという部分もありますから、そういった中で、厚岸町として、そういった協力関係がつくれるところがありましたら、積極的な検討というのですか、そういったところと一緒に取り組めるものがあれば取り組んでいきてたいというふうにも考えますし、検討してまいりたいというふうに思います。
質問 竹田
町長にお願いなんですけども、厚岸町の将来の部分について、ビジョンについて、札幌の清田にある国際大学が厚岸町と協定を結んで、厚岸町のために一生懸命協力していきたいというお話を清田の国際大学の学長から既に許しをもらっております。ぜひ道内でも、まだ3カ所、4カ所の町村としか組んでいないということでもありますけれども、そういったことで、ぜひ大学側と協定を結んでやるということになれば、さまざまな知恵をいただける。また、経費もさほどというかほとんどかからない部分で、お知恵を拝借していただければということでもあります。そういった部分でプラスになるのであれば、そういった大学と協定を結んでいる町村も既にあります。そして総務省が推薦している地域まちおこしの協力隊という部分についても、実際厚岸町に来て、そして町のよさを知り、そして何が足りないのかという部分も大学としての教科の部分で勉強にもなって、そういった部分で非常に協力をしてもらえる部分があります。北海道でも、僕の聞いたところでは3町村くらいあるんですけれども、ちょっと型滞在といって、実際に町に住んで町のよさを知るという、そういう散策もしてくれてレポートも出してくれるという、そういったいい部分も各地で大学関係者を使っているという部分があります。山形の村山市でも、実際ポイントはメディアに取り上げられ、地域や地域の団体が活性化したという部分で、農薬を使わず漢方薬の入った植物ミストを引いて育てた漢方米というものを実際つくってみたということもあります。また、茨城県や長崎県、これずっとしゃべると長くなるので、ぜひそういった分野も活用しながら、今回の地域の創生活性化に向けて、ぜひ取り組んでいきたいなというふうに要望しておきますけれども、いかがでしょうか。
答弁 町長 若狭(町長は2025年3月まで)
今、大学との連携を図るべき、協定を結んだらどうかというお話がございました。私は以前からもそのお話を承っておったわけであり、原課としても、いろいろ今検討をさせているところでございます。そういう面で、先ほど担当課長から答弁がありましたけれども、あらゆる各方面からの意見を聞く、町民だけでなく各方面の意見を聞く、これも大事なことであります。そういう意味においては、今、ご提案がございました大学との協定、いろいろとまた研究をさせていただき、迅速に対応してまいりたいと、そのように考えますのでご理解を賜りたいと思います。それと、先ほどからの質疑の関係の中で、総合戦略のあるべき姿等のお話もありました。私は消滅可能性都市とか、限界集落とか、私は率直に受けとめています。なぜかと言いますと、現実にそういう状況であるということであります。先ほど、石澤議員からも上尾幌のある人の話がありました。厚岸町における高齢化率で一番高いのは上尾幌地区であります。そういういろいろな課題があるわけでありますので、私といたしましては、現実を直視し、危機感を持って対応をしながら総合戦略をつくっていかなければならない、そのように認識をさせていただいておるところでございます。人口で言いますと、確かに、今1万人であります。しからば、過去の厚岸町の人口、昭和35年をピークとして今日減少を続けておるわけであります。以前は、明治41年、42年、同じ人口であったわけであります。そういう人口だけをいろいろと証明しますと、確かに人口減になっておるわけでありますが、しかしながら、現実を直視しながらよりよい厚岸町をつくっていかなければならない、そのように考えておりますので、それが今回の大きな課題になるであろうと思っておりますし、また、本部長として各方面、そしてまた大学等のご意見も聞きながら、立派な将来を見据えた総合戦略をつくってまいりたいと、そのように考えておりますので、ただいまの提案につきましては、今後も迅速に対応してまいりたいと、そういうふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 竹田
早いほうがいいので、今、町長が迅速と言っていただけたので、本当に早くそういった部分を、プラスになるものは迅速に本当にやっていただきたいというお約束をしていただけるものと認識いたして、終わりたいと思います。