みんなの議会

厚岸町議会 平成23年第2回定例会 2011年6月16日

3月11日の地震津波の対応について

2011年6月16日、厚岸町議会の一般質問で、室﨑正之議員が「3月11日の地震津波の対応について」質問し、町長 若狭、総務課長 會田、教育委員会管理課長 米内山、町民課長 稲垣が答弁しました。

質問者
室﨑正之 議員
答弁者
町長 若狭、総務課長 會田、教育委員会管理課長 米内山、町民課長 稲垣

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 室﨑

さきに提出いたしました一般質問通告書に従いまして一般質問を行います。3月11日の地震津波の対応についてであります。1として、町は今回の防災対応につき、どのような方法で検証を行ったか。2として、検証の結果、明らかになった問題点にはどのようなものがあるか。特に、ア、避難方法・避難路・避難場所選定について。イ、避難施設について。ウ、情報の管理・収集・伝達について。エ、災害に強いまちづくりについて。3として、問題克服のため、町は何を行うか。以上について質問いたします。

答弁 町長 若狭(町長は2025年3月まで)

おはようございます。12番、室﨑議員のご質問にお答えをいたします。3月11日の地震津波の対応についてのうち、1点目の町は今回の防災対応につき、どのような方法で検証を行ったかについてでありますが、一つ目には、広報あつけし4月号、5月号と町のホームページによる町民の皆さんからの避難、避難場所の状況、町の対応などにかかわる意見募集、二つ目には、町職員からの改善事項等の報告、三つ目には、釧路地方気象台や釧路総合振興局など関係機関への聞き取り、四つ目には、防災担当課内での総体的な課題や問題点の洗い出しによる検証を行っております。続いて、2点目の検証の結果、明らかになった問題点にはどのようなものがあるか。特に避難方法・避難路・避難場所選定について、避難施設について、情報の管理・収集・伝達について、災害に強いまちづくりについてのご質問でありますが、まず、避難方法については、津波の到達予想時刻までに30分以上の時間があったにもかかわらず、徒歩で避難する方よりも車で避難する方が多かったことが問題点として挙げられます。コンキリエ下の道道では、余りにもコンキリエに避難しようとする車が多かったため、徒歩で避難してくる方が道路を横断できないくらいの渋滞となりましたし、ネイパル厚岸の上り坂では、車で避難された方が、海の状況を確認するために坂の途中で停車したことから、道路の渋滞を招く結果となりました。次に、避難路については、高齢者や子供が楽にお供山へ登ることができるような階段等の設置について意見が寄せられております。次に、避難場所の選定については、現在、地域防災計画で定めている43カ所の避難場、 、 、所の選定に問題はなかったと考えておりますが 避難者が 湖北地区ではコンキリエに湖南地区ではネイパル厚岸に偏る傾向が見られました。寒い時期でもあったため、どうしても屋内施設に避難したいという町民の思いもあったと考えますが、避難行動を見ま、 。すと 町民の皆さんの最寄りの避難場所の認識の不足が問題であったと考えております次に、情報の管理・収集・伝達については、テレビ、ラジオでは大きな被害のあった東北地方の情報しか報道されなかったため、本町の現状を知るすべがなく、その状況が把握できないという不安があったこと、移動用の防災無線が公用車両に固定装備されていることと移動用携帯無線の不足から、災害対策本部と配置職員の間で連絡体制の不備が一部あったことが、問題点として挙げられます。次に、災害に強いまちづくりについては、避難場所において配置職員が確認した避難者数は、最大で1,030人で、沿岸地区の避難対象者約8,000人にたいし、約13%の避難率であり、避難場所の周辺や道路等に避難していた避難者を合わせたとしても、20%を超えていない状況と推計しております。、 、 、 、 、また 備蓄品については 現在 乾パンと飲料水を備蓄しておりますが 乾パンではお年寄りや小学生以下の子供などが食べづらいとの意見が多かったこと、毛布の数量が不足した避難場所があったこと、また、備蓄品のない避難所への搬送については、道路が津波で冠水していたため通行できなかった時間帯があったことが問題として挙げられます。さらに、災害対策本部となる役場庁舎が津波で被災し、庁舎が使用不能となり、同時に庁舎にいた職員が多数亡くなられた被災地の事例を見ますと、これまでの災害対策本部の設置場所や町職員の非常登庁のあり方も問題であると考えております。なお避難施設については、特に問題はなかったと認識しております。続いて、3点目の問題克服のため、町は何を行うかについてでありますが、まず、避難方法については、津波警報または大津波警報発令時の職員初動体制や避難場所への配置、災害対策本部の設置、各地域ごとの避難計画などを定めた津波避難計画をことし7月までに策定し、秋ごろに予定する防災訓練にこれを取り入れようと考えております。住民の皆さんの命を守るためには、とにかく近くの避難場所に迅速に逃げていただくことを、防災教育を含め、徹底的に周知していく必要があると考えております。次に 避難路 避難場所の関係につきましては 現在の厚岸町地域防災計画における43、 、 、カ所の津波緊急避難場所は、健常者が徒歩で30分以内に避難可能な海抜10メートル以上の高台にあって、かつ、その後方にはさらなる高台を有する施設、駐車場、広場等であ、 、ることを基本として定めたものであり 500年間隔地震による津波浸水予想図においてもその区域外に位置していること、さらに、このたびの震災後の検証においても、場所としては特に問題がなかったものと考えていることから、今のところ、現在の避難場所を見直す必要はないものと考えております。ただし、本町の地形的特徴により個々の避難場所における設備状況に違いがあることは事実であります。宮園、真栄地区における避難路の確保について検討するとともに、本年度中に北海道が作成する新たな津波浸水予想図において、現在の避難場所が浸水区域となった場合には、改めて見直しを行うこととしております。現在、厚岸町地域防災計画で定めている津波緊急避難場所は43カ所で、この中で屋外の避難場所は32カ所であります。そのうち公有、私有を問わず、すぐ近くに避難可能な、 、 、施設や建物がある避難場所が13カ所 それ以外の19カ所が すぐ近くに避難可能な施設建物がない避難場所となります。また、このたびの震災では、約22時間にわたり大津波警報が発令され、津波警報を含、 、 、めると約28時間の長時間に及んだため 警報発令中にもかわらず 時間の経過とともに避難者が帰宅してしまうなどの状況が見受けられました。町としては、このたびのような長時間にわたる避難を想定し、すぐ近くに避難可能な施設や建物がない屋外の避難場所に、冬期間でも避難者が避難を続けられるようなプレハブの設置や避難者数に応じたテント、暖房器具の配備など、また、町民の皆さんが、少しでも早く避難場所へ避難できるような階段等による避難路の整備など、各避難場所の状況に応じた必要な設備の洗い出しをし、各地区の自治会とも協議を行いながら、年次的な計画の中で、その整備を図ってまいりたいと考えております。次に、情報の管理・収集・伝達については、避難者がその状況を把握できないという不安に駆られたことから、随時、同報系、移動系の防災行政無線及び告知情報端末により、海面変動、津波の状況、市街地、漁港の状況など、本町の直近の状況を伝えるとともに、移動系無線の増量を図り、新たに作成する津波避難計画に基づき、情報の一元管理の徹底を図り、町民の皆さんの不安解消に努めてまいります。備蓄品については、だれもが食しやすい災害備蓄用パンに改めることとし、暖をとるための毛布も増量することとしております。災害対策本部の設置場所や町職員の非常登庁のあり方については、東日本大震災規模の津波来襲により、役場庁舎への災害対策本部の設置が困難と判断される場合は、コンキリエに災害対策本部を設置することを考えております。この場所は、市街地に近く、標高が約25メートルに位置し、スペース確保も可能であり、既に施設内に同報系防災行政無線予備局を設置していることから、最適地てあると判断しているところでありますが、災害対策本部として機動するためには、電話設備、移動系防災無線の増量配備、非常電源設備、パソコンなどのOA機器、車両の確保などを行う必要がありますので、施設の機能を確保するための設備や装備の洗い出しを行うとともに、これらの年次的な整備について計画することとしております。、 、 、 、また 現在 国土交通省北海道開発局では 道の駅の防災拠点化について調査を行い国の予算を活用した整備のあり方を研究、模索中であると聞いております。また、既存の制度としては、北海道開発局と町が災害時における防災拠点化に関する協定を締結することにより、道路管理者である北海道開発局において、国費による情報提供装置や発電機の整備が図られるとのお話も聞いておりますので、このような制度を活用しながら整備に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。町職員の非常登庁については、災害の規模や状況に応じて、それにち早く対応できる複数の登庁パターンを考える必要があります。震源地に近く、津波到達時間が早い場合は避難場所の近くに居住する職員が、直接、雛場所に向かうなど、避難者の受け入れを第一に考えた非常登庁のあり方を検討しております。いずれにいたしましても、これら多くの問題点を克服、解消するため、予算を伴う整備については、今後、国土交通省が創設予定の津波防災にかかわる新法制定による補助制度の内容も注視しながら、また、関係機関、自治会と必要な協議を行いながら、年次計画を定め、整備に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えておりますし、予算に伴わない津波避難計画、避難施設の運営や配置職員の対応にかかわるマニュアルについて、 、 。は これらを早期に作成するよう努めてまいりますので ご理解を願いたいと存じます以上でございます。

質問 室﨑

3月に大きい地震が来て、その後津波が来まして、3月議会の最中でした。それで、一時、議会は休止して、15日か16日か、1日最後にやった。そのときにも、議会では何人かから、この災害に関していろいろな意見や、また問題点の指摘がありました。それを踏まえながら今回、質問させていただいているわけです。それで、そのときに私もお話しさせていただいて、町長への手紙というような制度もあるんだから、その町民からの意見の酌み上げをお願いしたいということを申し上げたところ、早速に実施、 。していただいたということで その点については私も大変ありがたいと思っておりますただ、今、検証をどのような方法で行ったかというのを聞いてますと、広報が上がっ、 、 。 、て 4月号にこれ そういうものを5月号に入れたということだと思います それからホームページを行ったと これがホームページによる町民の皆さんからの意見募集を行っ、た。あと二つ目、三つ目、四つ目については、これは町職員や関係機関、あるいは課内でという、町民以外の関係者のところからのものだというふうに思いますが、まず、町長への手紙、ホームページ、それによって、町民からの意見というのは全部で何件ぐらい来ているのでしょうか。

答弁 総務課長 會田(総務課長は2017年9月まで)

全部で8件でございます。

質問 室﨑

800件ではないわけですね。それで、あのときは私が思いついた、一つの思いつきとして、町長への手紙ということは言ったんですが、それ以外、やっちゃいけないようなことは私は言っておりません。そういうものをヒントにしていただいて、いろいろやっていただけるのだと思ったんですが、今聞いていると、それだけなんですね。それで、例えば、この後、そのいわゆる被災地、被災可能性のあった地域の自治会などとの対話や意見交換というのはやってないんですか。それから、災害要援護者という言葉もありますが、障害者や福祉関係者などの団体もありますよね。あるいは災害要援護者本人、それとかかわる人たちとの対話、あるいは意見交換、そういうところにはいろいろなヒントが隠されているのではないかと思うのですが、そのような対話というか、意見交換というか、懇談というか、そのようなものを行おうとは、しなかったとすれば、なぜしなかったのか、その点について、まずお伺いいたします。

答弁 総務課長 會田(総務課長は2017年9月まで)

これ以外行わなかったことについてなんですけれども、全体の中で、今現在のところ、そのような考えをしなかったことについて反省をしているところでございます。これまで地震後、民生委員、児童委員協議会の定例会であるとか、あと、今現在自治会のほうから防災についてお話をしていただきたいという機会も持たしていただいているところでありまして、その中では、いろいろな意見もお寄せいただいております。今後、自治会との協議をそれそれ行っていかなければならないと思いますけれども、その中で、早急にそのような取り組みを続けていきたいというふうに考えております。

質問 室﨑

今回、この災害に関する論点で、私4人目なので、答えるほうは大変だと思うので、それは申しわけないと思うんだが、今回の一般質問の冒頭で町長が、あの災害から既に90何日たっていると 100日に近いですよね 既にね というふうにもう時間たっ。 、 、たているんですよ。やっぱりなるべく生のうちに、そういう意見はとらなければならないんですよね。遅きに失すると言わざるを得ない。一部の町民の中からは、やっぱり上から目線かなと、自分たち専門家でもって物を考えればいいのかなという批判が既に出てるということ。その点については、きちんと認識していただきたい。それで、次に参りますが、昨日の議論を聞いていて、町長、非常に大事なことをおっしゃいました。私も聞いてて、その1点に尽きるなと思ったんです。それは、とにかく近くの高台に逃げてくれと、まず、自分の命を守ってくれと。それが一番なんだと。防。 、災意識というのはそこから始まるんだという意味のことをおっしゃってました まさにそのとおりだと思う。行政として願うのは、それを余り生な形で言うということには、また問題あると思うけれども、とにかく生きててくれと、そしたら何とかできるから、何とかするからというのが、今回の三陸や東日本大震災で非常に大きな被害を受けた惨状を、こっちもテレビで見てると、そういうふうにしか言わざるを得ないんじゃないかというふに思うんですよね。だから、まず、近くの高台でも何でもいいから、安全なところに逃げてくれということがすべての基本だというふうに思います。それで、避難方法、避難路、避難場所、避難施設、実はこれ全部表裏一体なんですよね。これはとにかく高台へ一刻も早く逃げてくれという一時避難、これからすべてを考えるべきだというふうに思います。そうすると、一晩なんですよ。二晩も三晩も津波が襲ってくることはまず考えられない。一晩やり過ごせば、次の段階に入れる。それで、避難所あるいは避難場所、避難経路、すべてについては一時避難とその後の、いわば避難所というか救護所というか、そこでの対応というものと、これ分けて考えるべきだろうと、そのように思います。それで、昨日いろいろ聞いていると、今までそのようなところには全く避難路の設定が不可能でないかというふうな一部でも思われていたような、例えば、お供山に上がっていく階段であるとか、あるいは真栄、宮園地区が鉄道用地をまたいで避難する、その避難路の設定だとか、そういうものについて、何か一歩前進する明るいものが見えてきましたので、これはぜひ進めていただきたいと思います。そういうわけで、今、これには深入りいたしません。ぜひお願いしたいということです。それで、そのときに、非常にこれは防災意識の高揚や、いろいろな問題と絡むわけですから、ぜひお願いしたいのは、地域の住民と徹底した話し合いをしてもらいたいんです。優秀な町職員だけでももって計画をつくらないでほしいんです。その点について念を押すような言い方で悪いんですけれども、ぜひお願いしたいということです。ですから、お供山についての、あの急斜ながけのところにはしごのような避難路をつくるのがいいか、悪いか。大きな地震が来て崩れる可能性もというふうな話がきのう出てましたけれども、そういうプラス面、マイナス面全部、地域の住民の方たちにお示しして、ど、 、のようにするかという意見を聞いていくということ その作業を進めていただきたいとそのように思います。これは、ほかの地域も全部同じです。湾月、有明についても、目の前に湯殿山という山がありますよね。ここへだって奔渡地域におけるお供山と同じような問題がありますよ。だから、近くの高台というので、どういうふうに考えていたらいいのか。既に湾月町の私の知人は、澤田さんのところから境内に逃げるのが一番現実的かなというふうなことも言ってました。あの湯殿山にありますよね。ですから、そういうことを含めて、現地の人が現地のことを一番よく知ってますから、そこに住んでいる人が、それを検証していただきたい。そして、いい方法をつくっていただきたいと思いますが、まず、その点はいかがでしょうか。

答弁 総務課長 會田(総務課長は2017年9月まで)

今、議員がおっしゃられたとおりだと思います。やはりそれぞれの地域ごと、一番それを知っていらっしゃるのは、それぞれの地域に住まわれている方だと思います。これまで避難場所を43カ所設定してまいりました。町長の答弁の中では、見直す必要がないということで、ご答弁をさせていただきましたけれども、もう一、 、 、 、度各 特に津波が来て一番危ない地域の方々 この方々とじっくりとお話をして また町ができること、できないこと、これらも含めて理解をいただくようお話し合いをしていきたいというふうに考えております。

質問 室﨑

それで、避難方法に関しても、3月の議会のときにも答弁するほうでは非常に逡巡しているような部分が見えました。それは徒歩で行ったらいいのか、自動車で逃げたほうがいいのか。これについても、やはり今言ったように、とにかく一刻も早く最寄りの高台に上がってくれというところから考えると、やはり自動車というのは非常に危険でないかというふうに思われるんです。それで、もう一つあるんですよ。自動車でみんな逃げますと大渋滞起こします。これはどこでもそうです、今回のあの地震を見てても。そうしますと、災害要援護者と言われる、例えば寝たきりのご老人なんかのように、自動車でないと避難できない人たちがいるんですね。この人たちを望外してしまうんです。それから、緊急車両が走らなければならないということも当然考えられますよね。、 、 、今回のときにも 湖南地区でもって この津波で大変な中でもって何か病気になってすぐ病院に運ばなければならないというのが出て 普通の救急車では走れなくて トラッ、 、ク型の救急車で何とか、その水の中をこいで走ったというふうな話も、後から聞きました。そういうことだって出るわけですよ。そのときに、だあっと車が渋滞してたら動きとれないんですね。そういうこともあるんだということも、町民に周知してもらいたいということですが、いかがでしょうか。

答弁 総務課長 會田(総務課長は2017年9月まで)

これまで、町として避難経路、一番最初の防災マップの中では緊急避難道路、その緊急自動車の通る道路、これをお示ししていたかと思います。今、現在のハザードマップにはこれが入っておりません。それぞれ避難経路、避難路につきましては、それぞれの住民の方が最寄りの避難場所にどれだけ早く避難することができるのか、それは、それぞれのお考えの中で頭の中に入れておいていただきたいというふうに思いますけれども、この緊急自動車が通る道路、これだけは新しいハザードマップの中で、また、その津波避難計画の中で、住民の方にお示しできるようにしていきたいというふうに考えております。

質問 室﨑

今回既に東日本大震災の大被害に遭われた地域に、専門家が入っていろいろな分析をしてます。その中で、やはり各地に避難経路の設定をしてあったんですが、そのとおりに自動車が走ってるところは一つもないと断言する学者もいます。パニック状態になってくると、そのような避難訓練のときに動くとおりになんか人は動かないんだと。だから、避難経路を設定して、はい、あなたはAという道路を通ってください、はい、あなたは、Bという道路を通ってください、Cという道路は通らないでくださいというようなことは、行為的には無理だということもありますので、そういう今もう既に実態調査がどんどん行われている、そういうもの十分に参考にしていただきたい。その上で、次に進みますが、この避難施設というところで申し上げますが、3月の議、 。 、会の答弁の中で 教育委員会から各学校の模様について詳細な説明がありました ただその中で、ちょっと不可解な答弁の内容がありましたので、そこのところを確かめておこうと思いますが、厚岸小学校は子供たちが当日、半日かなんかの授業で、そのときいなかったので、直ちに教育委員会より避難場所として開設対応指示をしたと、こういうふうに言っているんですね。そして、管理職が対応しました。それから、床潭小学校、これについても避難場所であるので、管理職が対応いたしましたと、こういう答弁がありました。それで、ハザードマップを見ると、厚岸小学校及び床潭小学校は避難場所にはなっておりません。もっと正確に言いますと、高潮津波時の緊急避難場所にはなっておりません。それが、今回この避難場所として利用されたんだということが公的に、その現場の独断でやったんではなくて、少なくても教育委員会レベルからは、きちんと指揮系統上で行われていたということが答弁されております。それで、私非常に不思議に思いまして、それから、そこでの対応についても問題なかったかということで、あのとき2回デマも出ておりましたので、教育委員会の方にも、それから災害対策本部のどなたかだったか責任者ではないんですけれども、ちょっと聞いて見たんだけれども、双方の考えは全然違っていたようです。それで、その後、この防災計画書を見ましたら、避難場所と思われる、正確に言うと言葉はちょっと違いますよね、三つあるんですね。一つが、広域避難場所、一つが、指定避難所、そして、三つ目が、今言った高潮津波時の緊急避難場所。それで、理由として、私が推測するには、広域避難場所は厚岸小学校グラウンド、床潭グラウンドが入ってます。指定避難所というには厚岸小学校と床小学校が入ってます。高潮津波時の緊急避難場所には両方入っておりません これ指揮系統が二元化してしまっていて その入っ。 、ていないものも入れるということにしてあった、あるいはそのときに、そのような司令が教育委員会に出たものか、それとも、どこかでこの防災計画、少なくても現在これで、 、 、すから この防災計画が未消化だったのか 何かがあったんじゃないかと思うんですがそのあたり検証してますか。

答弁 総務課長 會田(総務課長は2017年9月まで)

先般の3月での議会の中でも、厚岸小学校の対応について議論がされました。確かに厚岸町小学校、また床潭小学校、これらについては避難場所には、 。 、 、設定はしておりません 津波時のですね これまで厚岸小学校 床潭小学校についてはお年寄りの方、高齢者の方々が、これまでの津波警報によって逃げてこられる方がいたということから、災害対策本部として、その開設の準備だけしていていただけないかという指示を、これまでしてきたことがあります。今回も、これに基づいて厚岸小学校、床潭小学校の開設がされたということで認識をしておりまして、今、その厚岸小学校、、 、床潭小学校 床潭小学校については第2次の避難場所としてこちらほうから指示をして屋外での避難者を受け入れるという体制を整えましたけれども、厚岸小学校については厚岸中学校という、近くにある程度の高さを要した施設があるので、そちらのほうに移るようにという指示をしたところであります。これまで、以前までのそういう指示のもとに教育委員会から、そのような指示があったものということもありまして、これらそれぞれの機関での意思疎通が少なかったものとして反省をしております。この辺も徹底して改めていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

答弁 教育委員会管理課長 米内山(教育委員会管理課長は2012年12月まで)

私のほうからは、教育委員会のほうの対応としてお答えさせていただきますが、まず、高潮津波時の緊急避難場所になっていないということの中で、今回避難場所として使われた経過につきましては、先ほど総務課長のほうから申し上げたとおりでございますが、やはりご質問者おっしゃるとおり、この避難場所というこの三つの指定があるんだということの、正直申し上げましてその認識がやはり薄かったということは否めないということが反省として、検証として出されてきております。昨日のご質問者にもお答えしましたけれども、4月の校長会においてまず第一に、私どもから示させていただいた検証の内容の1点としまして、この避難場所の、まず三つの避難場所の確認ということから実は始まっております。今現在は、やはりこの三つの別表の11、12、13というもので示されている避難所のまず確認の中で、今現在の避難計画を立てていこうということでは、確認してございますけれども、やはり今後、町の避、 、 、難計画の見直し等々ございますので その中では またこの辺のところも変わってくるそれからご意見があれば、学校からの意見も吸い上げでいきたいというふうに、今現在は考えているところでございます。

質問 室﨑

新しい計画をつくる、見直すのも結構だけれども、まず、現在ある計画が動いていなければ意味ないんですよ。どんな新しいものをつくっても、それが理解されてなければ意味がないんです。これは問題点として指摘しておきます。それから 次に移りますが 避難施設なんですが 今回避難施設には全く問題がなかっ、 、 、たというような答弁でした。ただ、今回問題が顕在化しなかったから問題がないんだということにはならないと思う。それで、この町長の答弁の中でも、もしこれよりも大きな津波が来たときにはというふうな話がありますからね、それで言いますが。とにかく逃げてくれと。そこでは一晩は何とか過ごせるからというものをつくっていこうという検討は、今やっているという話なので、それは進めていただきたいんです。水、食糧、トイレ、防寒、これがきちんとしてれば、まず一晩は過ごせるわけですね。それで、お聞きするんですが、いろいろな施設が避難施設としてありますよね。私も私の家の裏山の山の手自治会の会館が指定されておりますので、そっちへ行きました。暖房をどんどんつけてくれて大変暖かく、そして電気も全部ついていて過ごしました。しかし、あれ停電になったら、暖房動かないんですよ。それからもちろん電気もない。、 、テレビはつけていてみんなテレビを食い入るようにして見てましたが 停電になったらそこにはラジオがないんですよ。停電に対応する施設と、停電のときに最低限のものがあるというようなものがなかったですね。これはそこだけでなくて、あっちこっちの施設がほとんどそうじゃないかと思います。昨日出ていたデータ見ますというと、この避難所となっているところで、発電設備を持っているのは松葉地区集会所一つだけですよね。これはやっぱり大きな問題でないかと思うんです。まず、その点はどういうふうに考えてますか。

答弁 総務課長 會田(総務課長は2017年9月まで)

お答えいたします。確かに今現在避難場所として指定している地区にある施設の中で、松葉地区集会所のみが発電装置を持っているということです。これはこの後、今早急に行うべき、その整備をすべき施設の中で検討をしていくことになりますけれども、今議員からあったご意見、十分に酌みとめて、その中に生かしていきたいというふうに考えております。

質問 室﨑

どういうのか、私は地震学者じゃないから理論的にはわからないんですが、大きな地震は冬に来るんですよね。7月、8月に大きな地震が来たという話は聞いたことないんですよ。少なくても私の記憶には全くないんですね。だから、この地震でもって、そら逃げろと、一晩何とかというときは、まず真冬の寒いときだということを前提にしなければならないですね。それで、発電機を整備する、その話も大いに結構だが、その前に、まず、電気がなくても暖ををとれる暖房、あるいは電気がなくても最低限の明かりをとれる照明装置、そういうようなものだけでも、そういう避難されるところには配備していただきたいと、そのように思います。その上で、また次の話をしますが、それで、避難所に限らずここにそういういろいろな場所に非常用発電、非常用電源、これ発電機でしょう、要するに。それが設置されていると。みんな見るというと、燃料燃やすんですよね。ほとんどが軽油で、町立病院だ、 、 。 。けがA重油なってますが これ当日 きちんと作動しましたか その検査はしてますか例えば、これ燃料ですから、もし燃料がきちんと整備されてなければ、この時間動かないんですよね。そういう面の問題は全くなかったと、これ全部、それぞれきちんとなっていたという点について確認しておきます。

答弁 総務課長 會田(総務課長は2017年9月まで)

その電源装置の備えつけてある施設、職員がその時点でいたところについては、庁舎も含めて確認をしているところでありますけれども、今言われた松葉地区集会所については、行って、そこまでの配置された職員、また、こちらのほうでの認識不足もありましたので その辺の確認は行っておりません 今回の その今行っ、 。 、ています検証の中で改めてわかったことでありまして、その点については反省をしているところでございます。

質問 室﨑

わかったって、何がわかったんですか。

答弁 総務課長 會田(総務課長は2017年9月まで)

職員のその点検等を含めて、あと定期点検もそれぞれ行っておりますので、その中では問題はなかったということであります。以上です。

答弁 町民課長 稲垣(町民課長は2011年9月まで)

私のほうからは、松葉町地区集会所を管理している課でございますけれども、松葉町地区集会所に自家発電装置がついております。この自家発電装置につきましては、停電時に自動的に切りかわる形になっておりますので、3月11日当時は松葉地区は停電になりませんでしたので、この自家発電装置については作動されてないという話を聞いております。それと発電装置の燃料なんですけれども、外に軽油490リットルのタンクが一つございます。1時間当たり約6リットルの軽油が消化されるということで、満タンに入っておりますので、約80時間はもつ形になっております。以上でございます。

質問 室﨑

わかりました。何というんですか、緊急時の対応に関しては、言うならば、槍や刀みたいなもので、長押に飾っておいて、いざというときにやったら、じゃりじゃりに錆びていたというんでは使い物になりません。絶えずやはり磨いておく体制が必要だと思いますので、その点はよろしくお願いしたい。それで、次に行きますが、情報の収集・管理・伝達というところから二つほどお聞きしますが、今回の東日本大震災で本当に想定外の津波が来て、役場までたたかれてしまうというところが、あちこちに出ましたよね。そういうときに、自前の無線装置も壊れ。 。てしまったというようなこともありますよね そのときに役に立ったのは衛星携帯だとこれが唯一の頼みの綱だったという話も聞いているんですが、厚岸町は衛星携帯何台ぐらい持ってますか。

答弁 総務課長 會田(総務課長は2017年9月まで)

衛星携帯はございません。

質問 室﨑

この前、ネットでそれ見てたんですけれども、そうしたら、ある町では衛星携帯が幹部職員の間で話になったら、いつ来るかわからんものに、そんな金は出せないということなもって、買ってなかったと、いや、失敗したというようなことを書き込ん。 、 、でいる人がいました こういうものについては やはり十分そういう事例を参考にしてきちんと整備していただきたいと。もう最終的な頼みの綱というようなものは持ってなければならないと思います。よろしくお願いしたい。それから、情報の伝達確認ということにもなるんですが、今回、何人かの方からこんな話聞いてます。それぞれ思いのところに逃げたわけですね。そうすると、自分が面倒見てる人が、自宅に真っ直ぐ駆けつけて、そして、避難させようと思ったら、もういないと。だから、もう逃げたんだろうと思ったんだが、どこに行ったかわからない。それで、ずっと探したんですね。味覚ターミナルは物すごい人がいたので、それを一部屋一部屋全部見て歩いて、結局味覚ターミナルで見つけたらしいんですけどね。せめて入り口に名簿が置いてあれば、そして、何時に入って、何時に出て行ったというようなことがわかれば、物すごくありがたいんだなという安否確認のための手段ですよね。それから、私のところには、そこにいた人、だれも知らない人が1人いたんです。また何か全然ほかの人と話もしないので、だれも話しかけられなかったんですが、だれかのその中で聞いたのか、何か知らん、わかったら、国道を走ってきた人が、もう先は通行どめになりますから、厚岸の人ではない人が、たまたまそっちへ誘導されて入って避難してたんですね。こういう人なんかも中にはあるわけですから、避難される方の避難者の把握といいいますか、こういうものが非常に大きな問題だと思いますので、これらについてもご検討いただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。

答弁 町長 若狭(町長は2025年3月まで)

私からは、情報伝達につきまして、この際、答弁をさせていただきたいと思います。先ほど、お話ありました衛星電話の件でございます。今回の大震災におきましても、携帯電話が通じなかったと、情報が流れなかったと、また、安否の確認もできなかった等々、いろいろな障害が生じておるわけであります。そういう中で、衛星電話の役割が役に立ったという箇所もあるわけであります。私といたしましては、その事実を踏まえて、直ちに、当役場におきましても、衛星電話を用意いたしたいと考えております。何台必要なのか、今後の課題として考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。その他の問題については、担当から答弁をさせます。

答弁 総務課長 會田(総務課長は2017年9月まで)

議員おっしゃられるとおり、役場のほうにも親戚の方から電話があって、今、だれだれが、どこに逃げているのか確認をしていただけますかというお話をいただきました。そのような整備がこれまでの中でされていなかったということもあって、今回これは改めて気づいたことですけれども、それに対して答えることができなかったと。きのうの答弁の中でもありましたとおり、その避難所の運営マニュアルというものを八戸市の例ですけれども、しているところがございます。これにならった形で、その中には避難所において、どのような手続を行えばいいのかということも詳しく載っております。その中には、避難者の名簿というものをつくりなさいというふうな記載もされております。これにならって厚岸町でも作成をしたいというふうに考えておりますけれども、ただ作成するだけでは、これも絵にかいた餅になってしまいますので、どのようにこれが生かしていけるのかということも含めて、検討していきたいというふうに考えております。

質問 室﨑

それから 真冬に停電をするということは 住民の命にかかわるわけですよ現在。特にオール電化の家なんかでは、これは大変なことになるわけですね。今回、町の一部が停電しました。その復旧には随分時間がかかりました。これ町に流れている話なんですが、北電は民間企業の傘の中に隠れて、社員を危険な目に遭わせるわけにはいかんから、大津波警報が出ている間は下におりられないと、高いところからおりられないと言って、逡巡したと。それで、町長が非常に強い調子でもって、これに要請を出して、それで復旧をしてもらったという話が町に流れてます。恐らくそれに近い事実があつたんだろうと思います。それで、やはりあえて原発の話を出す気もありませんけれども、大企業というのは得てして地域住民のことを余り問題にしてくれないというところは、これはあるんでしょう、きっと。それで、そういう中で、この停電の復旧、これについて場合によったらこの町に在住して、そして、例えば北電の嘱託であり、町の嘱託であるようなことができるかどうかわかりませんけれども、そして、この復旧作業を北電の指示に従って動いてくれるような人をつくるとか、それ一つの案に過ぎませんが、何らかの形で、そのようなときに早く復旧する、そういう体制を北電と協議していただきたい。これは今、こうせい、ああせいではなくて、ぜひそのことを検討課題に入れていただきたいと、これは強く要請するわけですけれども、いかがでしょうか。

答弁 町長 若狭(町長は2025年3月まで)

私からお答えをさせていただきます。このたびの震災における厚岸町内における一部停電、港町でございます。先ほど来からお話ありますとおり、ライフライン極めて重要な課題であります。しかも津波が到来したときには夜間であります。そういう意味では不安をあおるということは、当然のことであります。そういう中で、直ちに停電に対する復旧を北電に要請をいたしたところであります。しかし、お話がありましたとおり、北電といたしましては、避難勧告が出ているところについては、行けないと、社員の命が大事だと。それは会社の公人でありますから、当然そうであると思っております。厚岸町においても北電の下請けといいましょうか、そういう事業所はあるんです。しかしながら、故障した場所を発見をするというのが、釧路の支店であるそうであります。修理はできるわけですが、その箇所が発見をするというところで、釧路から派遣をしなければならないという事態に相なったわけであります。そういう中で、話し合いの結果、安全を確保していただきたいというお話でありました。私といたしましては、自衛隊に直ちにお願いをし、自衛隊員が3名厚岸町においでになり、その安全確保の中で、また、前総務課長、佐藤課長がつきっ切りで、その停電の復旧に対しまして対応をいたしたわけであります。それが事例であります。そういったことを考えますならば、やはりライフラインの必要性というものは、これは当然であります。そういう面については、今後の課題として、北電等とも話してまいりたいと、そのように考えております。

質問 室﨑

それで、先ほどから何回か口にいたしましたが、とにかく高台へ避難してくれと、生きててくれと、そうすれば何とかできるからということを、やはり町民にきちんと伝えていくということは非常に大事だと思います。抽象的に言うと防災意識の高揚ということになるんでしょうけれども、それで、津波シミュレーションのDVDなんていうものも厚岸町に来ましたよね。あれ1回か2回、どこかでもって公開したことはあるようですけれども、常時ああいうものは、例えば役場だとか 「あみか」だとか、情報、館だとかいろいろなところで、ぽんとスイッチ押せばいつでも見れるようにすべきじゃないかと、利用すべきじゃないかと思いますよ。、 、 、それから 今回の津波の撮影したDVDが民間の中にも それから水鳥観察館だとか、 。 、そういうところにもあるらしいんだけれども そういうようなものも利用する そして津波って現実に来るとこんななんだというようなものが、絶えずみんなの頭の中にしみ込むようにする、そういうことも非常に大事だと思います。それから、こういう危機管理のときに一番大事なことは、町民はリップサービスを望んでいるわけじゃなくて、行政は何ができるのかと、町は何ができるのかと、どこまで。 、こういうことをしてもらえるのかということを明確に教えてほしいわけです ですから行政で、町としてはここまではできますよ、しかし、こういうことはできませんと。あるいは町民はこういうことをやってください、それがいわゆる一時避難のときはどうなのか、そして、次の日になったらどうなのかというようなことをきちんと分けながら、話をする必要があるんでないかと。今回もある避難所では、乾パンが届くのが遅かったというような形の町民からの不満が出ているけれども、あれが10メートルの大津波が来ている中、職員が水の中をこいで持っていくなんていうことは不可能なんです。この程度だからといったら、床上浸水ま、 、でした人には大変申しわけないんだけれども まさにそういう三陸なんかから比べるとこの程度だったから、できたんですよね。ということもきちんと町民に理解していただくことが大事だと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 若狭(町長は2025年3月まで)

私からお答えさせていただきます。ご承知のとおり、当厚岸地域においても、数多くの過去の地震があったわけであります。しかしながら、このたびの未曾有の大震災は初めてであります。そういう意味において防災対策は今回のいろいろな教訓を生かし、厚岸町を安全安心なまちづくりにしなければならないと、その決意を持っておるわけであります。そういう意味で、ただいまご指摘ありましたいろいろな課題、災害時の要援護者の関係、また車の関係、またはライフラインの関係、さらにはまた、車の渋滞等の問題、そしてまた、今のご指摘にもありましたいろいろな課題があります。これらを点検しながら、安全な厚岸町をつくってまいりたい、そのように考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

質問 室﨑

はい。

出典:厚岸町議会 平成23年第2回定例会 2011年6月16日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる