みんなの議会

厚岸町議会 平成22年第2回定例会 2010年6月24日

在沖縄米海兵隊の訓練とさらなる海兵隊の訓練等の全国への分散について

2010年6月24日、厚岸町議会の一般質問で、谷口弘議員が「在沖縄米海兵隊の訓練とさらなる海兵隊の訓練等の全国への分散について」質問し、町長 若狹が答弁しました。

質問者
谷口弘 議員
答弁者
町長 若狹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 谷口

議長にお願いがございますけれども、ただいまの私の一般質問に対して、町長の訂正の申し出発言がありました。これについて、私も先ほどの質問内容に対する答弁が違うわけでありますから、それについて若干質問をする機会をつくっていただきたいというお願いをしたいと思いますが、よろしく取り計らいお願いいたします。

質問 谷口

先ほどの町長の訂正の発言なんですが、その内容について、きちっと質問項目はあったというようなご説明でありますけれども、それに対して町長がどのようにご回答されているのかという説明はなかったように思います。それについて説明をしていただきたいのと、さらに私、苦言を少し呈したいんですが、町長が答えられていることは、厚岸町を代表して答えられているわけですよね。そうであれば、副町長、あるいは総務課長等が、その内容についてきちっと把握されているのが筋ではないかと。町長の。まさかポケットにすべてをしまい込んでいるわけではないというふうに思うんですよねそれで私は2回質問しているわけですから、その段階で気がつかないというのはやっぱりちょっと、組織としては変ではないのかなというふうに思うんですが、その辺についても説明をお願いしたいというふうに思います。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

お答えをさせていただきます。質問につきましては、以下、読ませていただきますが、質問4、矢臼別演習場で訓練を受け入れて、自治体としてよかった、悪かった、どちらですか。そして、沖縄の負担軽減につながっていると思いますかという質問でございます。私としては、よかった、沖縄の負担は軽減されたというほうに丸をつけた次第であります。また、答弁に対する部下の問題ですが、町長は、行政の最高者でございます。そういう意味において、課長を含めて部下については、すべて一体となって行政を推進しなければなりません。しかしながら、今回の場合は、その最高責任者である町長が発言いた、 。しましたので すべて私が責任があることについてはご理解をいただきたいと存じます

質問 谷口

今、町長から説明をいただきましたけれど、その質問内容に対する回答で、よかった、沖縄の負担が軽減されたというふうに理解をするというような発言でありました。それで、私は、よかったという内容が、後のほうの言葉から前のほうに来るのが、 、 、よかったなのか 理由が後についてくるのか それともただよかったということなのかその辺のよかったの意味が非常に曖昧ですよね。それで、よかったと言いますけれど、負担軽減が、沖縄では確かに155ミリ榴弾砲は、射撃訓練はなくなったと思います。しかしながら、あのキャンプ・ハンセンの中で新た、 、な施設がつくられて 人家のすぐそばで小火気等の射撃訓練を行うところをつくったり今でも民家に誤射された弾丸が飛んできたり、車に当たったり、そういう事実は続いているわけですよ。そうすると、確かに大きな大砲は撃たなくなったかもしれないけれども、実際には、沖縄の負担軽減というのはなっていないと。逆に、それをやめたことによる新たな訓練が行われているというのが沖縄の実態なんですよ。そういうことを踏ま、 、 、えれば やっぱり 訓練というのはますます拡大の方向になってきているということで先ほどの野火等の問題もありましたけれども、それとあわせても、やっぱり、向こうの軍人さんの考えは、日本の国土を本当に使わせていただいて、その中で、申しわけないけれども訓練をするなんていうもんでなくて、もうやるのが当たり前と。治外法権的な訓練が日常茶飯事で行われているというのが沖縄の実態だと思うんですよ。そういうものの負担軽減は、やっぱり、どうするのかということを考えなければならないと思うんですよね。私たちは、海兵隊は帰ってほしいというふうに思っていますけれども、その辺の認識は、やっぱり少し違うんではないのかなというふうに思いますが、町長の考え方をお伺いをいたします。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

お答えをさせていただきます。このたびのアンケート調査は 今回の11回目の訓練が行われる前の5月18日のアンケー、ト調査でございます。そういう中で、今回のような野火の事故等があったことを考えれば、私の考え方も変わったと思っています。この点についてはご理解をいただきたいと思います。そこで 実は 今 お話ありましたが 質問の全般をお話ししますが 2の中で 2008、 、 、 、 、 、年に行われた訓練では、訓練自体は非公開で、装備品のみが公開されました。情報公開は充分だと感じますかという説明もあります。私は、ノーと答えました。情報公開は充分にすべきであるという付記をさせていただいております。このことについてもご理解をいただきたいと思います。そういう中で、実は午前中の質問の中で、縷縷詳しく答弁をさせていただいたつもりでおります、沖縄問題については。そういうことで、イエスと言いましたのは、私は、沖縄県の負担軽減のために一定の貢献をしているということは、10回目までは安全でそ。 、 、の訓練が終了いたしたという認識に立っているからであります さらには もう一つは平成9年に、受け入れをするのに条件で受け入れた地域振興策、この問題についても、その振興策が行われており、地域経済に大きな貢献をいたしていると。もう一つは、今日の厚岸町の財政が大変厳しい中で、SACO交付金というものがまちづくりに大きなプラスになっているという理解の中で、私はそういう回答をいたしたということについてもご理解をいただきたいと思います。

質問 谷口

時間、そんなに煩わすわけにいきませんので、これで最後にしますけれど、町長と私の、アメリカ軍との問題では、もう相当の距離がある話ですから、今さら蒸し返してあれこれ言う必要はないと思いますけれど、ただ、日本の安全、地域の安全、そういうものをきちんと考えていくときに、やはり、例えば国と国はやはり仲よくしなければならないし、きちんとお互いの立場を認め合っていかなければならないけれども、この軍隊というのは 抑止力の考え方もあるようでありますけれど ただ だからといっ、 、 、て好き放題のことをしてもいいということにはならないと思うんですよね。ですから、そういう軍隊を容認するようなことを認めるような発言であっては困るなと。ただ、沖縄との問題については、やっぱりきちんと慎重に対応していく、そういう立場で今後も対応していただきたいというふうに考えますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

お答えをさせていただきます。さきの日米合意におきましても、いろいろな問題が抱えております。沖縄県民は、挙げて辺野古の移設に対しては、または徳之島の移設に対しては、それぞれの自治体が反対をいたしている現況にございます。これは、国の問題でありますので、我々地域といたしましても、国の問題であっても、やはり、独立した自治体として、言うべきことは言っていかなければならない。これは当然のことと考えておるわけでありまして、さらにはまた、米海兵隊の矢臼別演習場における今後の訓練においても、やはり安全が第一であります。そういう意味においては、さらに強く北海道防衛局等に要請をしてまいりたい。そして、地域住民が安心得られる米海兵隊の訓練にしなければならない、そのように考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。( いいです」の声あり)「

出典:厚岸町議会 平成22年第2回定例会 2010年6月24日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる