厚岸町議会 平成20年第1回定例会 2008年3月6日
(1)道の支庁制度改革/(2)第5期総合計画について
2008年3月6日、厚岸町議会の一般質問で、音喜多政東議員が「道の支庁制度改革」「第5期総合計画について」について質問し、町長 若狹、まちづくり推進課長 北村が答弁しました。
- 質問者
- 音喜多政東 議員
- 答弁者
- 町長 若狹、まちづくり推進課長 北村
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 音喜多
私は、平成20年第1回定例会に当たり、さきに通告しております2点について、執行者各位のご所見をお伺いするものであります。まず初めに、道の支庁制度改革であります。過日の報道によれば、当初、今年4月から改革実施案がされる予定であったようでございますが、それが変更され、今後3年間で、現在、14支庁を9つの圏域に分け、9つの総合振興局と5つの振興局を置くとしております。この釧路、根室支庁を統合し、道東総合振興局として釧路市に、根室には振興局をと考えているようでありますが、そのことを昨日の町政執行方針でも述べられておりますが、そこで、私どもの住む厚岸町から見て、釧路市にはそのまま支庁が残るわけでありますが、この支庁改革で、行政上、何が変わることがあるのかお尋ねするものであります。この改革で、身近な町や町民に影響があるのか。また、ある情報によれば、土木現業、 、 。所 あるいは保健所 森づくりセンターの出先機関は支庁に統合したとなっております厚岸町には土木現業所、森づくりと林業と水産技術普及所がありますが、直接の支庁出先機関であったのは、若竹町に存在する林試と水産の普及所ではないのか。本庁からの直接の機関である森づくり、土現の技術部門の独自機関を除いて、今まではされてきた、 。が 厚岸町にある北海道にかかわる部門はどのようになるのかお尋ねしたいと思います2点目に、第5期総合計画についてお伺いいたします。計画作成に当たる基本的認識、つまり臨む姿勢でありますが、どのように考えているかということであります。その1つは、1969年、昭和44年、地方自治法の改正に伴って、議会の議決による基本構想の策定が義務化されまして、今までに過去4回、そして今回、5回目の策定作業が進められようとしておりますが、この基本構想は、高度成長期に乗り、夢多きバラ色のようなことがうたわれて、描く夢もシンクタンクにゆだねたという笑うに笑えない自治体もありましたが、改めて現在の状況を鑑みるときに、少子化や、あるいは人口減、財政や経済状況、あるいは成熟等々を考慮しますと、以前のような考え方では、同じ繰り返しで、進展もなければ見識もないのではないかと思うのであります。私はこの際、総合計画が現実離れし、基本計画同様、空洞化していると言われないように、財政難と鈍速経済の中で、この総合計画をつくる考え方、視点を変えることによって、価値の高い、さらに意義あるものになるものと思います。今回の策定に当たり、基本的認識をどのように持っているかお伺いします。さらに、今回の計画策定に当たって、アンケートを初め、町民各位から広く意見を聴取し、反映されることは大いに結構なことでありますが、いろいろな意見やアドバイスが出るものと思いますが、しかしながら、まちづくりを、あるいは町を運営している執行者も、より以上に熟知し、こうなってこのように、あるいはこれだけはと、そういった譲れないものとか、これを目標に、あるいは柱にしなければという考え方があるものと思います。いろいろな判断のもと、執行者として、基本的な計画像なるものがあると思いますが、お示しいただければと思います。以上で1回目の質問を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
1番、音喜多議員のご質問にお答えをいたします。1点目の北海道支庁制度改革のお尋ねでございますが、まず厚岸町から見て、現在と何ら変わる要素はあるのかについてでありますが、北海道が本年2月に策定した新しい支庁の姿(案)によりますと、新しい支庁の所管区域を北海道の総合計画において設定した連携地域を基本に、9つの総合振興局を設置し、支庁所在地の変更のあった地域には総合振興局の出先機関として5つの振興局を設置するというものです。また、現在の支庁機能のうち、住民に身近な事務などは引き続き地域に配置するとともに、所管区域内の広域的な事務を中心に、振興局に集約するとしております。振興局の業務量は、現在の体制を前提として推定すると、現行のおおむね6割相当と、 、 。考えられており 職員数についても 現行定数の6割程度の配置が見込まれておりますなお、新しい支庁体制の整備に当たっては、業務が円滑に移行できるよう、段階的に事務を集約し、おおむね3年程度で完了するように取り組むとしております。北海道が示した支庁制度改革案によると、釧路支庁は総合振興局として位置づけられているため、現在の機能やサービスが低下されるようなことはないものと思われます。逆に、釧路と根室の垣根が取れ、現釧路支庁管内にとっては、広域的な連携がとれやすくなるというメリットがあるのではないかと考えます。次に、変わることによって、町や町民に影響はあるのかについてでありますが、市町村や各種団体との関係は、基本的には総合振興局が対応することになっておりますし、住民の皆さんが直接出向く必要がある行政サービスは、総合振興局と振興局の双方で対応することとなっておりますので、厚岸町民にとっての影響はないものと考えております。次に、土木現業所、森づくりセンター、林業・水産技術普及指導所等は、今後どうなるのかについてでありますが、このたびの新しい支庁の姿(案)では、これらの見通しは示されておりませんが、今後の動向を注視しつつ、適切な対応に努めてまいりたいと存じます。続いて、2点目の厚岸町第5期総合計画についての質問でありますが、まず策定に当たっての基本的認識、姿勢をどのように持っているのかについてでありますが、町政執行方針の中でも触れましたが、平成22年度を始期とする第5期厚岸町総合計画の策定作業を本格化させるに当たり、私は本年を厚岸町再発見元年と位置づけて、いま一度、町民の皆さんと町の魅力や資源、財産などを見詰め直し、確かな可能性に満ちた夢と希望が持てる計画を策定しなければならないと考えております。ご質問者も言われるとおり、全国的な人口減少や少子高齢社会の到来、地域間格差の顕在化など、目まぐるしく変化する社会経済情勢の中、10年先を見据えたまちづくりの指針でありますので、従来の策定手法にとらわれず、町民の皆さんを初め、経済界や各種団体などの参画に心がけながら、策定作業を進めてまいりたいと考えております。次に、計画作成に当たって、執行者としてどのような考えを柱とするかについでありますが、私は、町民の皆さんが誇りと愛着の持てる厚岸町をつくり上げていきたいと常に思っております。このため、現在実施中の町民意識調査や、今後予定されております小・中学生アンケート、昨年開催しております町内の自治会単位を基本に行うまちづくり地域懇談会などの場や機会を利用しながら、現在の厚岸町の課題や問題点、将来のまちづくりに向けた意見や提案などの把握に努め、次期総合計画の目指す将来像や主要な柱の設定に生かしていきたいと考えております。以上でございます。
再質問 音喜多
2回目の質問をさせていただきます。支庁改革についてでありますが、当町に長くいられたというふうに等しい先輩の町長にこのようなことを申し上げるのは、いささか私も疑問に思うところもございますが、過去にもこの支庁制度改革というのは、町長が道庁に議員として長いこといられた時点では、何回か俎上されたというふうに記憶があるだろうと思います。しかしながら、今日までは、小手先というか、小さいなことの改革はあったのかもしれませんが、こうして地域を分けて、大ざっぱというか、大きく分けて具体的に動き出すということは、これはもう昔とちょっと時代が変わっていまして、当然そうせざるを得ない時期に来ているのかなというふうに素人の私でも思うわけであります。そんなことでは、今進められております地方分権改革、そういった中でも、当然のごとく国も地方も、また大きなこういう負債を抱えての中では、当然やらざるを得ないなというふうに思う次第です。そういう意味では、国も道も考えているだろうと思うんですが、市町村が合併しなくても、その上で垣根を取ってしまうようなやり方、私はこれ、実現なってしまうんではないのか。つまり、釧根を1つのものにしてしまうという大体な考え方を持っているんではないか。そんな大きな枠組みの中で、これから物事を進められて、今、ご質問あったように、厚岸町と釧路町との境界なんていうことを言ってられない時代が来るのではないかなというふうに私は思うんであります。そんな意味では、この9つの総合振興局という、北海道を9つに区切った中身を見ていくと、実にうまく分けられているというか、その地域、地域性をうまく切り分けているというんですか、産業や、あるいは仕事、人の動き、そういったものを見ていくと、その地域が1つとして成り立つ。これは、当然そういうことから考えると、そうせざるを得ないというか、今出されている北海道の案が、そのままこの3年間かけてやられるだろうというふうに私は思うのであります。ちなみに、釧根のような漁業が十勝でできるといったら、これは十勝は畑作農家としての優秀なところでありまして、そういった意味では、釧根では何ぼまねしたってできっこない。あるいは、十勝のような畑作ですね、これは酪農地帯が盛んにこちらに進んでいますが、畑作は釧根ではできない。あるいは、十勝では釧根のような漁業というのは、地域性も含めてできないだろう。そんないろいろなことを考えていくと、ほかの地区も考えていくと、当然、こういう形で北海道は今後は動き出すなというふうに私は思うのであります。そういう意味で、今の答弁いただいた中では、そうすれば何もしないで厚岸町はいいんですよというような答弁の形ですが、北海道は各市町村の首長さんにこの情報を開示しているわけですね。開示しているというか、町長あたりに説明しているわけですね。そして、各市町村にこの実現にご協力をいただきたいと、そして頭を下げているわけですね。それまでは間違いないかと思います。そういった中で、わかりましたと言ったのか、そうですかと言ったのか、何も手を打たないでと、私はちょっといけないんではないのかなと思います。権限の移譲がどっと押し寄せてくるんじゃないかなと私は思うんです。そうなると、。 、 、ただ単に道の権限をもらってばかりはいられない 当然 その仕事をしていくとなると人手というか、いろいろな対応する手とか、そういったものが必要でしょうし、そういったことが今進められているということを、きちっと町は町なりの情報開示が私は必要ではないのかなと思いますが、そういった点では、今、答弁のあったとおり、何もないというふうに考えていいのかどうなのか、4つ目、お伺いしたいと思います。それから、現在、道の出先機関が厚岸町に、今、土木現業所と森づくりセンターと、それから林業指導所兼水産普及所があるわけですが、昔からの若竹町にある林試と水産、 。 、普及所は これは支庁の出先機関という位置づけをされてきていると思います ただし森づくりセンターと土木現業所は、これはまた支庁の出先ではなくて、森づくりセンターは道からの直属の機関というような位置づけがされていると思います。土現もそういった意味であると思います。しかし、あるものによると、これを支庁の中に組み入れると、出先機関を。そうすると、現在はここにそのまま残っているかもしれませんが、いずれはこの機関も釧路市に行ってしまうのではないか。そういう危機感というか、そういうことが町には影響ないと、そのことも含めて言い切れるのかどうなのか。将来的には、この部分は、先ほどお話ししたように、道の財政事情等からすれば、もう釧路あたりに引き揚げたいというのが本音でしょう。そうなると、厚岸町には国の機関も引き揚げられた、道の機関もといったらば、警察しか残らなくなってしまう。少年自然の家は別にしても。本当にそういうことで、町は安閑としていられるのかなというか、警察だけが残ってというの、これまたよしあしの部分でしょうけれども、これは厚岸町には関係ないと私は言い切れないのではないのかなと思いますが、そういった点について、当然お話がされているんだろうと思いますが、もう少し詳しくお知らせというか、明らかにしていただきたいというふうに思います。それから、総合計画についてであります。正直言って、この答弁ではがっかりしました。今までのことを踏襲しようとしているんですね。今現在置かれている情勢というものをしっかり把握してないし、先ほどお話ししたように、これは国が決めたわけですから、ほかの市町村も同時並行して、同じくしてやらなければならない時期に来ていますし、北海道の総合計画というのは、今年度からスタートしますけれども、それも道の同じことでございます。それは重々承知の上だと思います。初めてでないわけで、過去の4回は、先ほどお話ししたとおり、10年前までは何とかなるだろうという上りというか、国や、あるいは道に頼めば何とかなるかなという感じで描いてきたのが総合計画であり、また3カ年の実施計画だったろうと思います。しかし、今は、ほかの識者を含めて、昔のような体制でまちづくりというか、そういった総合計画も練っていられないということは重々承知であろうと思います。それは、私よりも、実際にまちづくりに携わっている執行部の皆さん、それこそそれを仕事としている役場職員の皆さんは重々承知のことだろうと私は思うのであります。そういう意味では、もうちょっと、こういう先進的なというか、革新的なというか、そういった考え方を持っていらっしゃるのではないかなと私は思ったんです、こういう御時世ですから。余り言いたくはないんですが、こういったことをきちっと考えている町があるわけですね。先ほどお話ししたように、同じ計画を練っていかなければならない関係で。例を例えて言うならば、10年の計画を、先の5年間、これ、前期として、確実に実施する実施計画を期間とするよと。そういう位置づけをしているところ。後の後期の5年を、大まかに将来を見る、あるいは予測する、調べると、そういった予測計画期間として、この総合計画をつくっていくよという町もあります。、 、 、あるいは 事業の振興 あるいは個別の授業ごとに実行管理計画なるものをつくってシート化し、あるいは達成目標、あるいは財源構成を一元的に管理して、政策情報とともに公表していくと。そういう町もあります。いずれにしもて、この総合計画は議会が決めなければいけないのでということで、議会が主導してやる市町村もあります。いずれにしても、そういった基本的な考え方をきちっと持っていないというか、そういうことも今これからやらんとする段階で、何もないような答弁でありますが、それでは私は納得いくというよりも、がっかりしてしまって、立つ気もないような感じがする、 、 、んですが ぜひもっと奥に何かがあるような気がいたしますが まちづくりにかける夢それはただ単なるものづくりや、あるいはそういったバラ色のようなというか、ないよ、 。 、りもあったほうがいいという発想では これからのまちづくりは容易でない あるいは町政執行していく上では難しいというふうに思いますので、その点、改めてお尋ねしておきたいというふうに思います。以上で2回目の質問を終わります。
答弁 まちづくり推進課長 北村(まちづくり推進課長は2008年3月まで)
1点目の北海道の支庁制度の改革でございます。質問者が言われるとおり、北海道のほうからは、一応考え方というものは町に来て、示されてございます。その中においても、ただ、今、道の議会のほうでも今、いろいろ議論されている途中のことでございます。いずれにいたしましても、厚岸町としては、ただ聞いただけではなく、やはりこれら支庁改革されたとしても、厚岸町としての問題のとらえ方だけだと、それほど大きな問題は実務的なものではないという理解をしているという形でございます。それと、あと道の中でも、今までの経過で、14支庁を6支庁にとか、いろいろな経過で進んできて、今回新たに総合振興局と振興局という形の中で、9つと5に分けた形の案が示されて、今、議論されておるということでございますので、ご理解をまずいただきたいと思います。その中で、具体的に、まず逆に厚岸にあるいろいろな道の関連施設関係については、既に今までも何回か統廃合という形の中で動いてきてございます。したがいまして、林、 、 、業であるとか 水産の普及指導であるとか 広域のしなければならない部分については地域に置くという形になっていますけれども、具体的に、それじゃ厚岸町がどうなのかという問題まで、私どもにはまだ情報が入ってございません。そいうことで、一応それらを注視しつつ、対応していきたいということで答えさせていてだきます。次の2点目の厚岸町の第5期の総合計画づくりでございますけれども、当然、策定手法、今は基本的には第4期の手法をならって、今、取り進めしておりますけれども、当然住民のニーズに、いろいろなものを把握した中で、どういう計画、基本的には同じ計画をつくると、前にあったように。課題とか目標とか、それだけを表示して、絶えず年次計画をもって計画づくりをして進めてきておりますけれども、これらの計画づくりの策定手法についても、それらのニーズを聞きながら、どういう手法で今回、総合計画をつくっていくんだという議論を重ねながらつくっていきたいというふうに考えてございますので、ご理解いただきたいと思います。
再質問 音喜多
支庁制度改革、道の改革に伴っての支庁改革ですが、何か全然危機意識というのがないようですね。大した変わらない。確かに変わらないのかもしれないし、道の機関がなくなっても、厚岸町には大した影響ないんだというような、過去にそういう打診をされていながらも、そのことをしっかりと真剣に受けとめてないというか、あるいは仕方ないんだなとか、裏を返せば、そういうあきらめ的な考え方しか持ってないのかなというふうに受けとめざるを得ないと思います。頑張ってみたってしようないということなんでしょうかね。そんなような受けとめ方をせざるを得ない。それだからいいんだということには、私はちょっとならないような気がするんですが、少なくても、しかし、そういう情報というか、そういう道からの打診があったよということくらいはきちっと開示すべきではなかったのかなと思うんですね。それは人のやることだから、私どもから積極的にやるという必要はないのかもしれん、 、 、 、けれども やはりその辺のところは やはり町がそういう問題を抱え 打診されたとか、 、 、そういうことであれば やはりそのことも踏まえて きちっと町民に説明するというかそのことが必要ではなかったのかな。今の状況であれば、行っちゃえば行っちゃったわということで報告して、終わりという物事を形づけるということになれば、何かしら立場というか、厚岸町としてのまちづくりという立場では、いささか対応が弱いというのか、成り行きに任せるというのか、そんなような伺いしかできないなというふうに思います。今、答弁の中で、はっきりというか、しっかりと確認だけはしておきます。今、この答弁書にもあるとおり、むしろメリットがあると。どういうメリットが出てくるのか、、 。 、私はよくわかりませんが そういうふうにとらえていると そのメリットということはプラス・マイナスを量りにかけたら、いいほうがあるというふうに思われますので、改めてこのメリットとはどんなものなのか、しっかりとここで約束というか、明示しておいていただきたいというふうに思います。それから、総合計画であります。これから町民の皆さんに意見を聞いたり、いろいろなまちづくりの中でと。しかし、一般の人方というか、私もそうでしょうけれども、10年の後の厚岸は何かいいことになるのかなという思いですよね、そういう総合計画。しかし、実際の厚岸町の今の持っている財産、今、どこのまちでも総合計画を立てるには、第一に、今までのようなやり方はできないということをしっかり認識しているようです。それはなぜかというと、今までのように、あれもやりたい、これもやりたいと言ったって、自前でやらなければいけないということ。今までは、何とかすれば、国に頼めばとか、そういったものの右肩上がりの経済成長のときには、いろいろな国の施策もあったかもしれんけれども、今回の第5次では、みずからばんばんしなさいよということですよね。もうこれは確かにそうです。もうこうして補助金やいろいろな面で、国の借金から見れば、出てくるものも当てにならないわけですが、そういった負の部分も財産なのかもしれんが、そういったことをしっかり町民に開示の上で私はやるべきだと思うのであります。いわゆる味付けのコショウというか、そういったものだけばらまいても、あとはやめてしまえば知らないよというやり方、そういうことは一切ないように、将来の負担を残すような総合計画だけは絶対やってほしくないと私は思うんですが、それだったって執行者の考え方一つです。いやいや、いいんだ、いいんだと。とにかく並べれ、並べれという考え方なのか、その辺は、日々、執行者として、そういう日常行政執行に当たっている方々には、この現在の状況、そしてこれからの10年の先をある程度予測は私はできるのではないかと思うからこそ、基本的な考え方はありませんかとお尋ねしたんですが、これから考えるということです、皆さんも。しかし、第一に私は考えたいということは、先ほど同じようにお話ししております。ほかの市町村もそのように考えていらっしゃるようですが、やはりこれからは借金を減らして、一に。そして、その中で、できることを自分たちで考え、知恵を合わせて、そしてやっていくというところが、先進的なというか、革新的なまちづくり総合計画として検討しているところが多々多いわわけですから、ぜひそういったことを、今ならば間に合うというふうに私は受けとめます、これから考えるということですから。残された期間、あと1年丸々あるわけですから、そういったことでは、ぜひ考えていだいて、いい総合計画をつくっていただければなというふうに思いますが、そういう基本的な考え方についていかがでしょうか。私のほうがちょっとあれなんでしょうか、古いんでしょうか、お尋ねしておきたいと思います。以上です。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
2点の再々質問がございました。答弁をさせていただきたいと思います。、 、 。北海道の行政運営につきましては 支庁制度が中心になり 今日までされております現在、14支庁があるわけであります。この14支庁を9総合振興局並びに5つの振興局にという考えが、現在、進められているわけであります。これは、古くて新しい問題であります。といいますのは、支庁制度は昭和23年から既に改革案が出ておりまして、数合わせでありませんけれども、当時は9支庁に見直すと。 、 、 、いう考えがあったようであります しかし その後 14支庁を6の支庁にしようという釧根でいえば、釧根地域を1つの支庁としようという考えも新たに出た考えもあるわけでありますが、今日、私自体、なぜ支庁制度が振興局という名に変わったのか、理解に苦しむところでありますが、しかしながら、いろいろと考え方をお聞きいたしますところ、支庁制度と変わるものではなく、名称が総合振興局となるというような私は理解をいたしたところでございます。そういう中で、釧路管内の町村会におきましても、管内においては影響度は極めて低い。現行と変わるものではない、そのような理解を持っておりますし、私自体もそのように考えておる次第でございます。これが、すなわち第1回目の答弁に相なっておるわけでございます。しかしながら、一方、根室支庁のほうは、特に根室市が反対をいたしております。総合局というものなることに対して、市民挙げて反対運動が展開されておることはご承知のとおりと思いますが、いずれにいたしましても、この釧路支庁、根室支庁が1つになって、総合振興局になるということは、現実の問題として避けては通れないであろう、、 、 、そのように考えておりますし また それによって厚岸町は影響を受けるものではないそのように考えております。さらには、また厚岸町を所在地とする北海道の出先機関の問題でありますが、これらについても、今、詳細が、考え方は聞いておりません。仮に心配するようなことが起きたとするならば、所在地の厚岸町としては、町を守るという立場から、道に当たって対応を詰めていきたい、そのようにも考えております。次に、第5期総合開発計画の関係でございますが、今ご指摘がございましたとおり、総合という名前がつくから、総花的であってはならない。すべてを羅列するような総合計画であってはならない、これは私も考えております。あれもこれもじゃなくて、やはりある程度優先順位を考えたものでなければならないことは当然のことと思うわけであります。総合計画は、地域や自治体の将来像を明らかにする大切なものでございます。地方自治法で決められている総合計画であります。しかも、これは基本構想でございます。さらにはまた、実施計画というものもそれに伴って生じてくるわけでありますので、私といたしましては、町長になってからの初めての総合計画でございます。そういう意味に、 、 、おきましても 住民本位の総合計画を策定いたしたい そのように考えておりますので先ほど来から申し上げましたとおり、いろいろな手順を踏みながら、町民の声を聞いたり、またアンケート調査をしたり、いろいろと町民自体がどういう考えを持っているのか、将来の厚岸像を町民は考えているか等のいろいろなご意見を聞きながら、立派な総合計画を策定いたしたい、そのように考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。