みんなの議会

厚岸町議会 平成17年第3回定例会 2005年9月28日

(1)アスベストについて/(2)環境マネジメントシステムについて/(3)高分子化合物(プラスチック類)等の廃棄物について/(4)感染症対策について/(5)「みんなすこやか厚岸21」について

2005年9月28日、厚岸町議会の一般質問で、室﨑正之議員が「アスベストについて」「環境マネジメントシステムについて」「高分子化合物(プラスチック類)等の廃棄物について」「感染症対策について」「「みんなすこやか厚岸21」について」について質問し、町長 若狹、建設課長 北村、環境政策課長 小島、まちづくり推進課長 福田、保健介護課長 豊原、税財政課長 佐藤、産業振興課長 大崎、特別養護老人ホーム施設長 藤田、教委管理課長 米内山、助役 大沼が答弁しました。

質問者
室﨑正之 議員
答弁者
町長 若狹、建設課長 北村、環境政策課長 小島、まちづくり推進課長 福田、保健介護課長 豊原、税財政課長 佐藤、産業振興課長 大崎、特別養護老人ホーム施設長 藤田、教委管理課長 米内山、助役 大沼

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 5 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 室﨑正之

さきに通告いたしました一般質問通告書に従いまして、ご質問申し上げます1点目は、アスベストについてであります。アスベスト問題に関する現状の把握と町の対策についてお聞きいたします。2番目は、環境マネジメントシステムについてであります。厚岸町が行ってきました環境マネジメントシステムISO14001ですが、その今日までの成果と、そこで見えてきた課題、そして今後どのように取り進めていくのか、この点についてご説明を賜りたいわけであります。3番目には、高分子化合物(プラスチック類)等の廃棄物についてであります。厚岸町におけるプラスチック類等の廃棄物の排出状況は、現在どういうふうになって。いるか。それから、現状における課題と対策についてお聞かせ願いたいわけであります4番目として、感染症対策についてであります。これは、今年の3月議会でもちょっと私申し上げた問題ですが、特別養護老人ホームやデイサービスなどにおいての感染症対策の行動基準、マニュアル、それは3月議会でお聞きしましたところ、現在まだ完成していないので、6月末までには何とかしたいというお話でしたので、それについてご説明をいただきたいということであります。次に、5番目として 「みんなすこやか厚岸21」についてでありますが、この「みんな、すこやか厚岸21」において、健康づくりの3本柱といいますか、重点項目として、歯の健康、それからたばこ、それから塩分、要するに、たばこはやめる、塩分は取り過ぎないようにするということについての取り組みということを、これは健康維持、健康増進というための最も大事な厚岸町におけるその3点であるとして、これに取り組んでいくということがうたわれておりますが、この3年間どのように取り組んでこられたか、そしてそこでどのような成果を上げられてこられて、これからこの同計画についてどのように進めていくのかという点についてお聞かせを願いたいわけであります。どうかよろしくお願いいたします。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

1番、室﨑議員の質問にお答えをいたします。初めに、アスベスト問題に関する現状の把握と町の対策についてであります。、6月29日、大阪市の大手機械メーカーにおいて、アスベストが原因と見られる疾病で従業員ほか79人が死亡したとの発表となって以降、アスベストによる健康被害の問題が全国的に注目されています。アスベストは天然の鉱物繊維で、熱、磨耗、酸やアルカリにも強く、丈夫で変化しにくいという特性を持っています。厚生労働省が平成14年に行った調査では、使用料の9割以上が建築材料として使用され、残りは化学プラント設備用のシール材、摩擦材などの工業製品などに使用されていたとなっております。建築材料は、吹きつけアスベストやアスベストを含有するロックウール吹きつけなどの飛散性アスベスト含有建材と、屋根や壁材等のアスベストスレート、アスベストセメント板など、非飛散性アスベスト成型板の2つに大別されます。吹きつけアスベストは昭和50年に禁止されましたが、ロックウール吹きつけの一部は昭和55年まで、また個別、に認定を受けた吹きつけ工法の中には、昭和63年までアスベストが含有したものがありこれらは経年変化による剥離などにより、大気中にアスベストが飛散するおそれがあることから、劣化状況によっては早急な対策が必要となります。、一方、非飛散性のアスベストは、平成16年10月1日に、労働安全衛生法の改正により現在摩擦材などの製造が禁止されましたが、アスベスト成型板は、通常の使用では健康に心配はないとされています。現在、アスベスト利用料が1%を超える建材を使った建築物の改修、解体工事を行う際、アスベストが飛散しないように適切な対処をすることが求められています。また、経済産業省が行った家庭用品の実態調査では、8月末現在において124社、521製品の製造等の実態が報告されております。さらに、環境省では、8月26日に工場や事業所で製造や加工をする際に、アスベストなどの特定粉じんを発生する施設を廃止した施設も含め公表しておりますが、北海道では5つあり、いずれも道央圏にあり、釧路管内にはないという結果でありました。アスベストは、その繊維が極めて細かく、容易に空中に浮遊し、人が吸い込みやすいという特質を持っています。また、通常では、半永久的に分解、変質しないこと、及び地表に沈降したものでも再度粉じんとして空中に飛散するため、他の汚染物質と異なる面も持っています。アスベストの有害性については、じん肺の一種である石綿肺、肺がん、悪性中皮腫が発症するおそれがあるとされています。人体に吸入されたアスベストは、10数年から数十年後には疾病となってあらわれる可能性が高く、人命にかかわる深刻な問題であることから、厚岸町においても重大な関心を持って情報の収集に当たり、適切な対応を進めることによって、アスベストによる健康被害の防止を徹底することが必要であると認識しております。この問題への町の対応でありますが、役場内関係部局が密接な情報交換等を行うとともに、今後の対策等を検討するために、助役を座長として関係課職員で構成する、厚岸町アスベスト問題対策庁内連絡会議を8月15日設置し、庁の組織を挙げて対応に努めてまいりました。、まず、現状の把握を行った結果でありますが、公共施設等民間施設の対応については3番、南谷議員の一般質問にお答えいたしましたので、それ以外の対応について申し述べます。町内の製造業者、造船業者5社からの回答では、造船業ではすべての船体にアスベストを使用していないとのことであります。船のエンジンを扱う船舶機械取扱業者3社からの回答では、平成9年まで船舶エンジンの排気管、煙突、断熱処理のためアスベストを使用したとのことであります。現在は、ガラス繊維の製品を使用しており、ノンアスベスト製品で、ダクトクロス、ダクトテープ、ガラスリボン、アルミ箔粘着テープなどを使用しているとのことであります。町民の皆さんへの広報として、8月号の町広報紙に、7月1日に施行された石綿障害予防規則により、建築物の解体工事を行う事業者は、その事業者がアスベストによる健康被害を受けないよう措置し、また建築物の所有者や管理者も、アスベストが周囲に飛び散らないように措置する必要があることをお知らせいたしました。また、さらに、9月号の町広報紙には、労災、健康、建築物、廃棄物の分野に関する心配事、不安、疑問についての相談窓口をお知らせするチラシを折り込み、周知を図ったところであります。10月号の町広報紙では、厚岸町のアスベスト問題に対するこれまでの取り組み状況や健康被害のおそれのある人への対応についてお知らせする予定です。いずれにいたしましても、現在全国的な重大な問題として、国や北海道を挙げてさまざまな対策がとられており、今後も追加の対策が出されるものと予想されます。町といたしましては、可能な限り町民の皆さんがアスベストの健康被害に遭わないように、またアスベストによる疾病の早期発見、早期治療、さらに労働災害への対応など、関連する諸問題に関係機関としっかりと連携を図りながら、必要な取り組みを進めてまいりますので、ご理解賜りたいと思います。次に、環境マネジメントシステムについてのお尋ねでありますが、このシステムの取り組みについては、平成11年10月から開始し、現在に至るまで6年を経過したところであります。初めに、このシステムの成果についてでありますが、平成16年度においては、31項目の環境目標を掲げ、その達成に向け運用を行ってまいりました。このうち、運用の結果、として定量的にあらわせるものとして、運用を開始する前の平成10年度実績との比較で電気使用料は18.4%の減、公用車燃料使用料は29.4%の減、施設の重油、灯油の使用料は13.0%の減、施設水道使用料は19.5%の減であり、いずれも環境目標を達成し、地球規模では微量ではありますが、環境への負荷軽減に貢献できたと考えております。これを金額に置きかえると、総額754万円の経費削減効果となり、町財政への寄与効果もありました。一方、定量的にあらわせない効果として、1つには、このシステム運用前における環、境配慮の取り組みは、一部の職員によるものにとどまっていましたが、現在においては職員が環境配慮に対する共通の認識を持ち、環境に関心を持ちながら日常の業務を遂行しております。2つ目には、日常の業務に取り組む上で、このシステムの運用を通じて職場内での職員の連携が深まったと認識しております。町では、この環境マネジメントシステムの方針で掲げた自然環境の保全、廃棄物の排出抑制と適正処理、省エネ、省資源、リサイクルの推進、農薬の削減及び有害物質の廃除、環境に配慮した事務の推進、環境教育の推進に基づき、環境施策を展開し、厚岸町の生活、文化、生産の基盤となる豊かな自然環境を保全するとともに、自然と調和した快適な環境の町づくりを推進してきたところであります。さて一方、課題でありますが、環境マネジメントシステムとは、組織がマニュアルで定めたことをいかに忠実に実行したかを評価するものであります。しかし、役場としての組織がこれを実行する意義として、環境負荷軽減に対する定量的効果や、組織や職員の意識改革だけにとどまらず、地域住民の環境配慮への取り組みへと結びつくよう、企業法人などとは違う側面があり、町としてもそのことを念頭に置いて運用してきましたが、今後さらに町内への普及を図っていくことが課題であると認識しております。厚岸町の環境マネジメントシステムは、世界の共通規格であるISO14001規格として、環境への負荷低減を継続的に実施し、改善する手段として行うべく、平成12年3月31日にISO審査センターに登録されました。3年前に更新手続を行い、平成18年3月30日をもってその登録期間が満了となりますが、その更新に伴う外部審査など経費は、平成17年度予算には計上しておりません。更新するとなると、170万円程度の予算が必要でありますが、今年3月の平成17年度予算案で提案説明いたしましたとおり、更新手続を行わず、自主運用としてこの厚岸町環境マネジメントシステムを継続実施していく方針であります。町としては、このISO14001の認証取得を目的にしたものではなく、このシステムを手段として、町の環境施策に取り組んでまいりました。今後においては、このシステムによる役場組織としてのこれまでの取り組みはもちろんのこと、町民や事業者の皆さんをどのように巻き込んで対応していくかを最大のテーマとして、いかに環境マネジメントシステムを継続的に発展させていくかが大きな課題であります。ISOの審査機関に頼らず、6年間の経験を生かし、みずからの責任においてISO14001との適合を自己決定し、自主運用し、将来に向けての環境政策を体系化し、理念や施策の方法を築き上げていきたいと考えております。そのためには、厚岸町豊かな環境を守り育てる基本条例に基づく環境基本計画の策定作業を進めておりますので、ご理解賜りたいと存じます。次に、高分子化合物(プラスチック類)等の廃棄物についてのお尋ねでありますが、まず、厚岸町におけるプラスチック類等廃棄物の排出状況について、配付した参考資料に沿って説明いたします。産業廃棄物のうち、水産系のプラスチック類等廃棄物でありますが、漁業者などが使用しているプラスチックには、廃船や造船所から、建造時や修理した際に排出されるFRP、漁業活動から排出される廃網、水産加工業者から排出される発泡スチロールの漁箱などがあります。造船所から排出されるガラス繊維強化プラスチック船、いわゆるFRP船につきましては、船を建造したり修理した際に排出される廃材の処理は、町内の民間業者が管理する産業廃棄物処理場や、釧路の産業廃棄物処理業者で、年間15トン程度処理している状況にあります。廃船につきましては、素材が高い強度を持ち、大型なことから、適正な処理が困難であり、その多くが放置船として置かれたままの状態になっており、海岸管理者である北海道では、町や漁協を通じ、船舶所有者に適切な処理をお願いしているところであります。釧路支庁による最近の調査では、町内において20隻を超える廃船が確認されております。漁業者が使用済みの漁網は、町内の処理業者に持ち込み、処理業者は無料で処理をしており、年間120トン前後を熱処理によってペレット状にし、リサイクル原料として町外の再処理業者に販売しております。水産加工業者から排出されたビニール類は13トン排出され、町外の処理業者によって処理されています。また、出荷の際に出される発泡スチロールの漁箱につきましては、生産地から消費地への移動が多く、地元での廃棄物としての排出は少ないものと考えますが、最近の調査で、水産加工業者では、年間2トンが排出されており、これら釧路支庁管内の処理業者において再処理されている状況にあります。農業系のプラスチック類等の廃棄物の排出状況でありますが、町内から1年間に排出される農業系廃プラスチックは、バンガーサイロや牧草ロール等で使用されるポリエチ、レンフィルムが16トン、飼料を貯蔵する際に使用される塩化ビニールフィルムが16トンその他が5トンで、合わせて37トンが排出され、これらは地域で回収と持ち込み時期を調整の上、全量が苫小牧市の処理業者と釧路市の製紙会社において再生処理されている状況にあります。農家個々が産業廃棄物処理業者に委託すると、処理量が割高になることから、地域農家がまとまり、処理を委託することが有効策となることから、農業協同組合がその業務の中核となっております。また、これらプラスチック処理にかかわる運送費につきましては、中山間地域直接支払い制度交付金を活用し、助成、貸与することにより、農家の負担軽減が図られております。建設系のプラスチック類等の廃棄物は、廃ビニールや廃シートなどが約6トン排出され、町外の処理業者によって処理されております。次に、一般廃棄物でありますが、平成16年度で一般家庭などから排出されたペットボトルが43.3トン、白色発泡スチロール製食品トレーが0.6トン、その他のプラスチックが約288トンで、合計約331.9トンと推計しています。処理方法としては、資源ごみとして収穫しているペットボトルは、圧縮梱包して、日本容器包装リサイクル協会で無償引き取りしております。また、白色発泡スチロール製食品トレーは、日本容器包装リサイクル協会が有償で引き取っております。その他のプラスチックは、最終処理場で埋め立て処理をしております。次に、現状における課題と対策でありますが、産業廃棄物の利用系につきましては、漁業活動から排出される廃プラスチック製品の多くは、処理業者において処理されている状況にありますが、一部は不法投棄された漁港に放置されたり、海岸に投棄されている実態もあります。町といたしましても、町広報などを通じ、適切な処理と不法投棄の防止について周知しているところでありますが、今後とも関係各課と連携しながら、より効果的な対応について検討してまいりたいと考えております。農業系につきましては、処理業者の受け入れ条件として、土や石などの異物の混入について厳しい条件があり、一部回収されないものもあることから、回収時期までの管理徹底について、農協を通じて呼びかけてまいりたいと考えております。、一般廃棄物では、その他の廃プラスチックが最終処理場で埋め立て処分していますが容積比で、一般的に家庭から排出される容器包装廃棄物の約6割がプラスチック製であると言われており、町では、廃プラスチック類のうち、ペットボトルと白色トレー分を資源化していますが、残りは資源化されずに処理されています。プラスチック類は石油が原料であり、再製品化できるなど有効活用できる利点があります。ただ単に埋め立てて処分するのではなく、これらの手法をとることによって、ごみの資源化が図られ、最終処理場の延命策にもなります。今後は、一般廃棄物の廃プラスチック類を分別収集した上で、ペットボトルと同様に、圧縮梱包し、再資源化ルートに乗せることが課題であり、そのための対策として、選別梱包する施設や機械をどうするか。また、ごみの排出方法についても町民の皆さんへの協力、収集や選別、梱包するための体制づくりなどの検討を行っているところでありますので、ご理解賜りたいと思います。次に、特別養護老人ホーム、デイサービスなどにおける感染症対策の行動基準マニュアルについてお答えします。老人福祉施設における感染症については、これまで多くの施設で集団発症の事例が報告されておりますが、体力、免疫力が低下している高齢者が集団で生活する特養など、老人福祉施設にとっては、その対策は重要な課題であるとの認識に立っております。心和園におきましては、協力病院である町立厚岸病院や、道の機関の指導や協力をいただきながら、園内組織であります心和園施設内感染対策委員会を中心に、感染症の罹患防止に努めてきたところでありますが、本年3月定例議会において、室﨑議員より、対策マニュアルに基づく対策が重要であるとの指摘をいただき、6月に別紙資料として配付させていただいたマニュアルを作成し、職員にその指導を図るとともに、利用者に面会される家族の皆様の協力もいただきながら、その防止に努めるところであります。また、7月に厚生労働省から出された高齢者介護施設における感染対策マニュアルも参考にしながら、心和園デイサービスにおける感染症対策に万全を期してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。続いて、5点目の 「みんなすこやか厚岸21」についてお答えいたします。、町民がつくる健康な町づくり計画「みんなすこやか厚岸21」で、町民の健康の現状を分析した結果、重点項目として幼児の虫歯を減らす、喫煙行動を変える、塩分を減らすという3課題を重点化して、健康な町づくりに取り組んでいるところであります。第1課題の、幼児の虫歯を減らすことについては、1歳6カ月の健診での幼児の虫歯が、全国平均と比べて多い現状から、平成11年の29.6%を、平成21年には13.2%以下にしようとするものであります。虫歯を減らすためには、保護者の方々と連携して取り組むことがかなめであり、情報の共有を目指して、広報あっけしに記事を掲載するとともに、母子保健事業を展開する中で、4カ月相談、7カ月相談、1歳6カ月健診、3歳児健診に合わせ、保健師からお子様の成長に応じた虫歯予防の説明を行っております。また、健診時に、歯科医師から歯の健康に関する話をいただき、早目の歯科受診につながるよう、虫歯予防に関する関心の高まりを期待しているところであります。この3年間の数値を見ますと、平成16年度の虫歯保有率が19.4%と目標値に向かって改善傾向を示しているところでありますが、釧路管内各市町村と比較を行いますと、厚岸町の数値は、今後の努力と取り組みの必要度が高い自治体に含まれますことから、今、後においては、これまでの事業を継続するとともに、地域的な問題を明確にとらえつつ幼児の保護者の皆さんに的確な情報を発信し、虫歯を減らす行動へと進むよう努力をしてまいります。次に、喫煙行動を考える課題と、塩分を減らす課題については、現状分析に用いた対象年齢及び対象者と、過去3年間の実績に用いた対象年齢及び対象者に隔たりがあり、単純比較は難点もございますが、一定の傾向が伺えますことから、その範囲でお答えさせていただきます。第2課題の、喫煙行動を考えることについては、喫煙率が男女ともに全国平均と比べて高い現状から、平成13年の喫煙率47.6%を、平成21年には40%以下にしようとするものです。喫煙行動を変える動機づけとして、広報あっけしに禁煙をテーマとした記事を掲載するとともに、喫煙個別健康教育により、禁煙成功への支援を行い、合わせて検診後の相談会において、保健師から受診者各自の身体状況や検査値に応じ、個別説明を行っております。この3年間の数値比較は、成人の喫煙率が39.4%程度になるなど、一定の低下傾向を見せておりますが、今後とも禁煙情報の提供に努め、喫煙と健康のかかわりについてより認識を深めていただきながら、一人一人が受動喫煙による健康被害を防止をするための行動へと発展するよう努力を重ねてまいります。第3課題の、塩分を減らすことについては、塩分摂取量の多いことが明らかとなり、塩分の取り過ぎが、高血圧、心臓病、脳卒中などの循環器疾患やいろいろな病気の原因の一つであることから、平成10年の一日平均塩分摂取量14.9グラムを、平成21年には10グラム未満にしようとするものです。塩分を減らすためのこれまでの3年間の取り組みですが、町民の皆さんと連携して取り組むことができるよう、情報の共有を目指して、広報あっけしに記事を掲載するとともに、健診後の相談会において、保健師から受診者各自の身体状況や検査値に応じ、減塩の重要性について説明を行っております。厚岸町を含めた釧路管内塩分摂取量は、平成11年の13.6グラムから、平成16年には10.5グラムへと減少しております。今後においては、これまでの事業を継続しながら、町民の皆さんに的確な情報を発信し、引き続き減塩運動を定着するよう努力してまいります。いずれにいたしましても 「みんなすこやか厚岸21」の中間年が平成18年でありますこ、とから、北海道釧路保健所において着手された釧路地域健康づくり行動指針の中間評価、の指標も参考に、来年度において町民の健康意識調査や、食生活実態調査などを実施し、健康づくり運動の途中経過を明確にして、今後の方向性を町民の皆さんと共有しながら健康な町づくりを着実に進めてまいりますので、ご理解賜りたいと存じます。以上でございます。

質問 室﨑正之

質問事項がやたら多いにもかかわりませず、非常に丁寧なご答弁をいただきましたこと感謝申し上げます。また、これ冒頭申し上げるべきことだったのですが、ちょっと前に出たら上がってしまって落としてしまったのですが、私の資料要求があいまいもことしていて、何か皆さんに随分と困惑を与えてしまったようで、まことに申しわけなく思っております。今後このようなことがないように、よく気をつけます。なお、いわゆる議会というものは、甘えやなれ合いを廃して厳しく論議をしなければならないということを改めて身にしみて考えましたので、私自身そのように今後も取り進めていこうと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。本論に入りますが、まず、第1点目がアスベストです。今、3番議員の南谷さんが大体いいところをほとんどやってしまったので、私は落ち穂拾いのような話になりますが、お許しください。それで、資料を見てみましたら、平成9年に、先ほど南谷議員もおっしゃっていまし、たが、厚生文教常任委員会で富良野市のアスベストの鉱山を見てきております。その後余り私自身アスベストを議会で取り上げるようなことが一、二回やった記憶はあるのですが、余りないままに今日に来ているということは、私自身大変恥ずかしいわけでありまして、今回アスベストを取り上げながら、内心じくじたる思いでおります。多少、もしこの質問の中でいろいろと申し上げることがあったとすれば、そういう思いの中で言っているということをどうかご理解いただきたいわけであります。その上で、今、アスベスト肺、肺がん、悪性中皮腫というのが出ておりましたけれども、何かILOの発表ですと年に10万人、アスベストによって死んでいるそうですね、世界的には。ILO条約では、青石綿が1986年、昭和61年に禁止、茶石綿はWHOでもって昭和64年に禁止というようなふうになっているのですが、日本は動かなかった。平。成7年に入って、青石綿、茶石綿については全面禁止というふうになっているわけです言うまでもないことですが、今、新聞やテレビで随分と説明していますからあえて言うまでもないのですが、直径が0.01ミクロンから0.02ミクロン、長さが5ミクロン程度の非常に小さい物質が、そして針状の、棒状といいますか針状といいますか、そういう物質が空中を漂うそうで、こんなに小さいものですと、停滞した大気中でもって、長い時間ですと20時間ぐらい滞空しているそうです。だから、一たん舞い上がってしまうと落ちないんです。これが、これから質問する中にちょっと関連するんで申し上げるのですが、大気中1リットル中に1本ありますと、人間は呼吸していますから、それで大体1回に500cc、半分ですね、1リットルの、それぐらい吸い込んで吐き出すんです。それで、これ24時間やっていますと、大体8,640本から2万1,600本、1リットル中に1本あった形でもって飛散していたらです。それだけ肺の中に取り込むんだそうです。そうすると、大体たんだとかいろいろな形でもって、呼気と一緒に出る場合もあるでしょうから、あるいはたんになって出るとかいろんなことで、25%が一たん肺に残るそ。うです。それをまた、いろいろな形でもって人間は防衛機能ありますから、排出しますしかし、最終的に、マクロファージに取り込まれた石綿小体という鉄分とたんぱく質と何とか、ちょっと難しい話なんですが、くしだんご状になって肺に付着する。それが、最終的に0.4%と言われております。そうすると、これをずっと計算していきますと、大体24時間大気中に1本しかないような状態で暴露されても、三十五、六本から100本ぐらい体の中に残ってしまう。後は、その濃度と時間を足したり割ったりすれば、大体どの程度が体の中に残ってくるかというのがわかると思います。、それで、今この環境基準も10本というふうに言っています。アメリカの環境保護庁が大気中10本、週40時間の暴露、20歳。20年たったと。そのときにどうなるかというのを一つの特殊な計算値から出しているので、その計算式は私ちょっと見てもわからないので結果だけ言いますと、10万人中で肺がんになるのが、男で4.2から42.4。これは大体10。倍の範囲を持っていますので。女の場合には1.3から13。悪性中皮腫は3.2から32。31.8これが男性です。女性の場合には4.7から46.9。要するに、大体10倍くらいまでの間で推定が出るのです。非常に高いんだそうです。それで、これもし私間違っていたらどうかご訂正いただきたいんです。私も余り新しい資料持っていないものですから。作業環境基準というのがあるそうです。これは、アスベスト肺の発生抑制を中心にしてつくられているそうで、これを見ますと、1リットル中5ミクロン以上の繊維2,000本以下というふうになっているわけです。ですから、非常に高いところで抑えているんです。それで、実態調査もずっとなさっているということで、非常に先ほども申し上げたように、ちょっと漠とした要求の仕方にもかかわらず、非常に立派な資料を速やかに出していただいたので大変感謝しておりますが、この今回調査なさって、ここにありましたよということで資料が手元に来ておりますが、これはあれでしょうか、吹きつけだけなんでしょうか。ここには吹きつけ材料等を使用しているというふうに書いていますね。それで、アスベストの建材の問題に関しては、鉄骨等についての断熱吹きつけというような形で行われる場合と、あとはいろいろなボード、僕らが言う言い方ですと、そう。いう中に含まれているものとあるのですが、ここにはその区別何も書いていないのですそれから、青石綿なのか茶石綿なのか白石綿なのか。これによって危険度が随分違うらしいんです。これも書かれていない。このあたりは補足という形で説明をしてください。それから、空気調査も行ったということで、着々と進めていらっしゃるなということはわかるのですが、環境庁環境基準で10本を上回る場所がなかったというふうに、町長は先ほどおっしゃっていました。そうすると、9本までのはあったのかと。全くなかったのかと。このあたりは、やっぱり町民に対する周知としては大分違うものがあると思いますので、この点についてもお聞かせをいただきたいのです。それで、厚岸町としては、この町施設、それから公共施設、そして民間施設問わず、いわゆるアスベスト台帳、道がアスベスト台帳という言葉を使ったようですけれども、これをつくっていくというふうに今進めているというふうに考えてよろしいのでしょうか。その場合、非常に大きな問題が出てくるわけです。それは、国か道の基準があって、非木造で500平米以上で、吹きつけ石綿のところについてアンケートという形でとっているというふうにおっしゃっていました。全道か全国では6割ぐらいしか回答がなくて困っているというような話も新聞に出ていましたよね。それで、今回、いろいろな話の中で出てくるのは、吹きつけ石綿の場合には相当程度、わかると思うのですが、ボード含有ということになりますと、既に古い製品の場合には断っていないものがあるというのです。そこに含まれているけれども、石綿含有物ですよというようなことがどこにも書いていないと。だから書類上何も出てこないというようなものもあって、結局、国が使ってはいけませんよと言った後こっそり使っているのは、これは論外ですけれども、それ以前のものでは、どこまでどの程度入っているのかということが明確でないと。したがって、新聞等の記事もずっと切り抜いてみまして、めちゃくちゃ多いんです。こんなにあるんですけれども。それでやってみて、その解説記事なんか読んでいくと、記録からわかる場合もありますと。場合もありますという書き方になっているんです。新聞なんかの書き方。要するに、わからないものがたくさんありますよということなんです。そうすると、この基準で民間施設確認して、ありませんよと言ってないとは言えないんです。ですから、アスベスト台帳をつくるというのは非常に難しい問題を抱えていると思いますが、このあたりはどのように認識し、どのように対処しようと考えていらっしゃるか。そのあたりが、ひとつの実態把握というところで、私自身気づいたところなので、いろいろとお考えを示していただきたいんです。それで、対策の問題に入りますが、当面の対策と……。失礼しました。ちょっと調査のところでもう一つ、先ほどから今まで、南谷議員さんとの論議、そして私に対する答弁を聞いていまして、どうもアスベストの使われているものというものの調査、あるいはその対策という部分では、多分に建造物ということを念頭に置いていらっしゃるのではないかというふうに思いますが、実は、厚岸町の町の施設だけを考えても、含有備品とでも言うのでしょうか、アスベストを含んでいる、あるいは部品として使っているいろいろな物品、備品が相当あるのではないか。それで、これはもう既にニュースになって出ておりますが、ある町では、給食センターのかまに使っていたということがニュースになって出ています。これは、そこに使っていたから即大変だなんていうことでは、本当は私ないのではないかという気がするのですが、ただ、人心に与える影響は大きいのです。だから、やはり速やかに撤去というようなことになったのだろうなと思います。それで、こういう部分についての調査というものについては、どのように現状把握をなさっていらっしゃるのか。この点もあわせてお聞きします。それで、対策に入りますが、当面の対策としては、まず第一に、相談窓口の設置ということが大事ではないかと。これだけ、いきなりまるで休眠火山が爆発したように、その7月の初めから物すごい勢いでもって新聞も書いているわけです。ここまで一遍に書くんだったら、どうして今までこんな大事な問題を報道しなかったのかなというのが私の偽らざるところなんですが、これはみずからを含めての話ですが。この相談窓口を設置していてお知らせを出していますということで、私も見ました、この黄色い文書です。これでは、ちょっと不十分ではないかという気がいたしました。それは、何人かの私の友達からも言われたのですが、こんなにたくさん問い合わせ先があってそれぞれ違うのなら、どこに行っていいかわからないと言うんです。やっぱり、アスベストに関しては、何でもいいからここにいらっしゃいと。そこでも。って聞いて振り分けますよということがあって、本当の意味での相談窓口ではないのと大変失礼な言い方をすると、これは日常業務の業務文書をアスベストに当てはめて書いただけのものではないのかと、こういうふうに受け取っている町民もいるわけです。ですから、やはり、厚岸町としては、アスベストに関しては電話番号は何番で、町に来るというとここの窓口で何でも言ってくださいと。そこで振り分ければいいわけですから。そういうような形で、相談窓口をつくっていくことが非常に親切ではないかなと思うのですが、いかがでしょうか。それから、実は、これ個人的な話で申しわけありませんが、昨日来たお客さんが、ちょうど私の事務所に新聞が置いてあって、そこにアスベストの記事があった。それをぱっと見ながら、自分の父親が何年か前に死んだんだと。亡くなる前はずっと酸素ボンベしょっていたそうです。自分の父親は、ああいう仕事やってこういう仕事やってこうやってきたと。考えてみると、あれはアスベスト肺だったかもしれないなと言うんです。そういう思い、それが正しいかどうかわかりませんよ。でも、そういう思いを感じている方は結構いらっしゃるのではないかと。それから、厚岸町にはアスベスト鉱山もなければ、アスベストによって製品をつくっている、今いろいろ名前が出てくるようなものは、幸か不幸かございません。それはいいのですけれども、若いときからずっとここにいた人だけで町民は形成しているわけではありません。また、それぞれ危険性が考えられる業種の方もいらっしゃいます。そう、すると、どうもぐあい悪いんだけれども、それを見てまた急にぐあい悪くなる方だってそれは神経であるかもしれません。そういうときに、やはりぱっと、大丈夫なら大丈夫だよと、危なければちゃんと見た方がいいよという相談に乗れる体制というのが必要だと思うのです。そうすると、それは、あみかのしかるべき窓口だけではなくて、町立病院との連携というものは非常に必要だと思います。そういう点ではどうなんでしょうか。それから、またもし相談があればどう対応しているのか。今までにあったのかなかったのかわかりませんけれども。もう一つは、今町民に対する広報10月の、この黄色い紙もそうですが、10月の広報で行うということを言っているのですが、ここで1つちょっと申し上げておくのですが、実はこれ、マウスか何かを使った実験だと思うのですけれどもデータが出ていまして、アスベストに全く暴露しない群と、それから、たばこにさらされた群というものをつくって、4つの升をつくって組み合わせするんです。そうすると、アスベストに暴露されないでたばこを吸わない群というのが、アスベストに暴露されてたばこを吸った群と比べると、肺がんになる率が50倍だというんです。たばことアスベストが何か相乗作用を起こして、非常に肺がんを発症しやすくなるらしいんです。ところが、今、日本じゅうで、これもそういう調査をした学者がいるのですが、アスベストを肺の中に持っていない人というのはほとんどいないらしいんです。大体リッター10本くらいというのは、どこでも検出できるらしいんです。ある程度の、都会でしかやっていないのですけれども。厚岸町なんかでもってやってくれていれば、厚岸町でもそういうことがわかるのだけれども、そうではありません。北海道なら札幌ぐらいのところでやっているのでしょう。そうすると、大抵の人がアスベストに暴露されているというふうに考えた方がいいようです。あると、改めてまたこのたばこの問題が浮上してくるんです。そういうあたりも含めた町民に対する情報の提供を行ってほしいなと思っております。それから、関係する業界、例えば建築業、あるいは建物の解体なんかをなさる業者の方たちとは、もう既に話し合いを持っていらっしゃるということで、大変ありがたいと思っています。ただ、これ2つあるんです、意味が。1つは、近隣の人たちにアスベストをまき散ら、すようなやり方ではない方法を考えてくださいと。どういう方法にするのかというのは今いろいろな技術的な問題が出てきているはずですし、国や道の指導もどんどん出てきていると思いますから、私のような素人がちょっと余計なことを言う必要はないのですけれども。と同時に、一番最初にそのほこりをかぶるのは、その作業をやっている人たちなんです。そうすると、このいわゆるいろいろな業種の人たちの健康を守るということも、また非常に大事なことなんです。その意味からの協議というものは行われているのかどうか含めてです。それから、そうなりますと、いわゆる大きな会社の社長さんだけがわかっていてもだめで、本当に現場で働いている人まできちっとした問題意識を持たないと、自分の体がやられます。そういうことなんです。それから、これがいわば健康関係の当面の対策かなという気がします。もう一つは、今度はいろいろな建物や物の関係です。ここでアスベストを使用しているとはっきりわかっている建物、それから、使用していないということが言い切れない建物。これらについて、それをどのように考えていくかということです。そうすると、一つは、現状でどう抑えるかという問題があります。もう一つは、それを解したり壊したりいろんなことをやったときに、飛散しないようにするためにどうするかというような問題があります。このあたりについては、危険度との相関関係がありますけれども、町としてはどういうふに今とらえて進めようとなさっているのか。こんなことが全部もう終わっていますというような段階ではないと思いますけれども、それをお聞きしておきます。また、先ほども言いました備品、物品に関してはどういう処置がとられようとしているのか。それから、もう一つは、直接の健康の問題です。まず、健康調査、健康相談というのは、先ほど相談窓口のところでもちょっと言いましたけれども、どのように進められようとしているのか。それから、日常生活の中で、そういう特別の業種だとかそういうこと関係なくても、家庭用品の中にたくさん入っているわけです。そうすると、知識と意識があるかないかによって、暴露の量は変わると思います。ですから、不必要な、不必要なという言い方も変なんですが、少しでも避けることができるならば、危険からは遠ざかりたいですよね、だれしも。そのあたりで、そういうようなことを含めても、健康調査、健康相談というものにどのように取り組もうとなさっているのか。それと、もう一つは、今度は特別の職業の方たちです。先ほどから、非常にそういう意識を町は持って、アンケート調査も各業界なさっているということを知りました。それぞれの業界でも、また業界としてのいろいろなことを今やっている、あるいはやろうとしているということもわかりました。ただ、町長が先ほど南谷議員の最後の3回目のときにおっしゃったように、これは人ごとではないんだ、厚岸町の町民のことなんだというのは、まさに私も同感です。それで、建設業あるいは造船、船舶関係の業種、自動車整備等の関係、それから電気関係、これ絶縁体が相当使われているようです。それともう一つは、廃棄物の収集処理です。これに当たっている人たち。こういうような人たちの健康については、一般町民とはまた別に、非常にその危険度が高いというふうに考えるべきではなかろうかと。かつてそこに入っていたという人もそうだと。そういう人たちに対する健康の、やはり調査なり相談なり管理なり、そういうようなものについて、厚岸町はどう手を差し伸べようとしているのか。これらについてお聞きします。そして、最後に、これからの対策ということでお聞きしますが、こういうものを使用していたりする建物の管理や、有害部分の撤去については、これは国や道の方からのいろいろなものもあると思いますけれども、町としてはこうやっていきたい、この方向で行きたいという程度のことはお願いしたい。それから、結局その何年以前のボードについてははっきりしないというような話をぼ、んぼん聞いてしまいますと、私も大変不安になるのですが、そういう建物が解体されるそれがもしかしたらあの肺の中にアスベストたっぷり入っているかもしれないというような状況が今出てくるわけで、これも大変です。それと、今後長期にわたって、アスベストというのは先ほどからいろいろ話されているように、下手をすると30年、50年ぐらい先になってから病気になるというんです。だから、アスベストという恐ろしいものが世の中にあって、もしかしたらという部分の意識はずっと持っていなくてはなりません。わーっとアスベストの話がいって、すーっと消えてしまって、どこ行ったのではだめだと思う。それで、町民の健康管理という中に1項目入ってくると思うんです。この点いかがでしょうか。それからもう一つ、では、例えば、この天井にアスベストがあったとします。でも、。それだけで恐ろしいんだよということにはなりませんよね。眠らせとけばいいわけですだから、それが起きて空中を走って歩かれると困るわけです、基本的に。だから、眠っているアスベストを起こさないようにするためにどうしたらいいかということも非常に大事だと思います。だから、日曜大工なんかでもって、古い小屋から引っ張り出してきたボードなんかをシャーンと丸のこなんかで切ったりすると、これは大変おっかないわけです。というようなところで、どのように進めていくかということについてもお聞きしたいんです。それから、町長、先ほど町内連絡会議、8月15日で自治体としては一番早いとおっしゃったんですけれども、中標津町、8月1日って新聞報道されているんです。だから、そこらは、早いというのはよくわかるけれども、一番というのはちょっとやめておいた方がいいのかなと思いましたので、それご注意しておきます。それがアスベストに関することです。次に、厚岸町が行ってきた環境マネジメントシステムということでお聞きします。ISO14001というのを、非常に早い時期に厚岸町は、道内で一番だったかな、採用して赫々たる成果を上げてきたということについては、議会でも何回かお聞きしまして、今回改めて確認いたしました。そして、金銭換算でもって、700万円とか900万円とかその議会のたびにちょっと数字が変わるのですが、それは評価の仕方ですからいいのですけれども、あります。ただし、もっと大事なことは意識でしょうね。その職員の中に共通認識として、環境に関心を持ちながら日常の業務を遂行しているというふうに断言できる施策を展開してきたということは、私はこれは大変敬意を表するわけであります。それで、今回、この答弁でお聞きしていると、提案理由説明のときに載せていないという話はあったのだけれども、自主運用でいくと断言していたかどうかというのは、ちょっと私、であれば聞き漏らしたということになってしまうので、ちょっと疑問なんですが。いずれにしても、今回この3年に一度の認定、再認定、これについては予算にの。せていなくて考えていくということであったということは、私もお聞きしておりましたそのときに、私、予算でちょっと聞いておったんですけれども、そのときに一番大事なのは町民への周知だし、町民自身がみんなで、今役場がこう進めてきたのと同じような認識に立ってもらうことが一番大事なんだと。私は町民を巻き込んでという言葉を使ったと思いますが、そういうふうにおっしゃっていました。役場だけが何か1人でこういうことをやっていても、それは厚岸町全体の中ではごく一部だからというお話がありました。それで、今回、そういう認識を持ちながら、なおかつ今の財政状況もあるからでしょう。毎年のサーベイランス、監視でもって80万円ぐらいかかりますよね。それから、3年に1度の更新審査で170万円ぐらいかかると。それで、今回はその170万円の年だと。それを予算に上げなかったということなんですが、今度は自主運用でいきましょうということもよくわかりました。それができる町なんですよと、そこまで来ているんですというお話だと思います。それもよくわかります。それで、お聞きするわけですけれども、なぜISO14001を採用したのかということについては、何遍も議会でそういう話がありまして、現在まで行ってきた環境施策を総合し、点と点を結び、トータルな環境政策を展開していくんだと。環境方針数値目標行動計画を立てて、その計画を実行し、その実行状況を検証、点検し、その達成度をもとに見直しをして、また環境方針数値目標行動計画を立ててといことを繰り返しながら行っていくんだという、そういうマネジメントシステム、これがISOですよね。それで、その環境マネジメントシステム、EMS、それがISO14001、EMSの中の一つだという話もずっと聞いてきました。それで、これを自主運用していきますという話が出てきた後は、余り具体的な答弁がないんです。自主運用しますというからには、今までと同じことが、そしてそれをより発展させて、町民を巻き込んでいくためにどうやるのかと。そのまさにマネジメントシステムとして国際規格の14001を使ったのに、今度は自分でやる。そしたら、それに匹敵するかそれ以上のものを提示して見せなければ、自主運用をやりますとは言えないですわね。3月の議会で、これはもう私聞いているわけです。今後どうするのか。そしたら、どの方向に行くかはともかく、町民を巻き込んでこういうふうにしてやるんですよというような話、総じては抽象的な話で、もしかしたら14001で行くかもしれないけれどもというふうに私はとっていたんですが。その具体的なところが、今回時間の関係もあるし、それから、私の質問もちょっとやたら多かったから、そこまでは言っていることができなくてこうなったのかとは思いますけれども、この具体的なマネジメントシステムが、。今以上に機能していくことが担保できる方策、これをここでお示しをいただきたいです既にあれからもう6カ月たっていますから。今もそれができていないで、来年度からというのはちょっと難しいと思います。よろしくお願いします。それで、もう一つ、LAS-Eについては検討していますか。これもし検討なさっていれば、LAS-Eというのはどんなもので、どういう点がよくてどういう点が悪くて厚岸町は取らないのかという点についても、今何か自主運用で行くということは、LAS-Eも取らないということだろうと思いますので、その点もあわせてご説明いただければありがたいです。次に、プラスチック系廃棄物の問題です。今回ご説明いただきまして、非常によく問題点をつかんで物を進めていらっしゃるなというふうに思いました。これは、エコトピア計画という厚岸町は非常に壮大な計画を立てて進めてきましたが、高分子化合物については、経費との関係でどうにも入り口が見つからないといいますか、お金さえかければ何でもやる方法はあるんですけれども、そのお金はこの我が町が出さなければならないということになると、これはちょっと大変だということで、積み残し問題の一つだったと思います。ですから、その後、どういうふうに実態を調査し、どういう研究を進め、同じ、なかなかうまくできないでも、こういうものはやってみたがここのところはどうもうまくないというような部分になるかと思いますので、そういう観点からお話を聞いてまいりますが、まず最初に一般廃棄物ですが、これを見ると、町長は最後の方でおっしゃっています。それで、一般廃棄物の中のこの高分子化合物、プラスチック類というのも、世の中にいろんなプラスチック製品があふれていると、必ずそれはごみになって出てくるわけです。だから、ふえてくると。すると、これ減らす減らすったって、いわば何とかはもとから絶たなきゃだめというやつで、使う方、つくる方は野放しにしておいて、最後の処理だけ、いわば自治体の方に何とかしなさいと言われても、これははっきり言ってどうにもならないんです。一般廃棄物は常にそういう問題があります。量がどんどんふえてくるし、最終処分場だって次から次とつくるわけにはいかないわけで、何とかそれを減らすということでいろんな方策を考えている。それで、今回、一般廃棄物の廃プラスチックの分別収集というのを具体的に俎上に上げてきて、そういうふうにおっしゃっているというのは、相当計画が具体化してきていると思うのですが、これ大体いつごろから実際に行う予定でしょうか。その場合に、こんなふうにして進めるんだよというようなところ、概略で結構ですから説明をしてください。それで、この資料も出していただきましたが、このFRP廃船、まず水産系の廃棄物と農業系の廃棄物で申し上げますが、先に農業系廃棄物行きます。農業系廃棄物の場合には、1つの処理ルートができているわけです。そして、それはやっぱり個々の生産者に負担もかかっていると思うのですけれども、個々にやるよりはずっと負担のかからない方法で処理ルートをできて、農協が窓口になってそれをまとめて業者ということを行っているという話を聞きまして、これはいいモデルだなと思いま、した。それで、中山間事業の交付金の活用というようなことも行っているということでこれは一つのモデルだろうなと思います。それで、漁業系の廃棄物にちょっとお聞きしますが、FRP船については、町漁組を通じて所有者の処理要請が来ているというような話もあるのですけれども、これもし所有者が、はいわかりました、処理しますと言ったときに、どのくらい経費かかるのでしょうか。それから、廃漁網に関してなんですが、これ資料並びに町長の答弁を見るというと、廃漁網はもうルートができていると。全部そういうふうに乗っているようにも見えるのですが、そうなんでしょうか。私が聞いているところでは、ナイロン系についてはペレットの可能性があるけれども、ポリ系については処理不能だという話を聞いているのですが、そういう点の調査はどのようになっていますか。それから、ナイロン系といっても、いわゆる網とロープと、下手すればいろんな汚れとが入ってだんご状になっているようなものについては、これは厚岸町にある、非常にここは今高く評価されている業者さんです。管内にはほかにないのかな。とにかく、あちこちからお願いしますと言われてやっているそうですけれども、そこでもできる限り受け入れはしたいのですけれども、人件費との絡みがありますから、もう、ここらの言葉で言うと、こたこたになっている網は無理ですよということになっているんです。そうすると、今度、使っていた生産者がそれを人工かけてきれにより分けてから持ってくる、これは事実上不可能です。そうすると、ナイロン系についてはペレットで処理しますよというふうに言っても、実際にそこに持ち込めるものは、やっぱり何割かになってしまいます。このあたりどうなんでしょうか。それから、ロープ、あば、浮き玉、こういった漁具については、処理のルートというのはどうなっているのでしょうか。それで、相当こういうものを、例えば釧路あたりの業者に運ぶと費用がかかるというふうに聞いているのですが、そのあたり調査していますか。それで、ここに水産系ちょっとお聞きしますが、発泡スチロールやビニール類とかいろいろあります。これ、使用したものが、その流れやいろいろなものがありまして、ここで廃棄物になるものというのが何トンぐらいあるだろうと。いわゆる使い終われば何トンぐらいになるだろうというのはある程度推定できると思うのです。それと、この排出量というのが比例しているでしょうか。そういう調査は行っていますか。もし、その排出量との間に大きな差があるとすれば、それはどこにあるのかという話になるんです。その一つのヒントは、実は私の仲のいい漁業者の友人たちの嘆きの中にあるのです。もう網だとかこういう廃漁具、捨て場がないと。捨てるには経費がかかってかなわないと。したがって、倉庫の隅に今はただ突っ込んであると。だけれども、今のうちはいいけれども、これがもっとあふれてきたら困るんだよなという話は、ちょこちょこ一杯やっているときに聞かされる。そういうものが、時間がないから先々と言ってしまいますが、産業廃棄物だから町の責任ではないんだ、これは廃棄物処理並びに清掃に関する法律の大原則です。まさに理。論的に正しいと思います。ただ、厚岸町は、エコトピア計画というものを持っていますここでは、あらゆる廃棄物を資源にということをうたい文句にしています。ゼロエミッションの考え方です。何でそんなものをやろうとしたのかというと、結局産業廃棄物に厚岸町が処理に手をかすことで、廃棄物処理のコストが下がります。下がるということは、まさに生産コストが下がるわけです。生産コストが下がれば、それだけ産業は活性化します。産業支援なんです。だから、廃棄物処理法の原則、教科書に書いているものだけでもって木で鼻くくったような話では、実は厚岸町全体がうまくいかないんだということを知っているからこういうことをやっているわけです。そういう観点から、今もうこれだけ解決の方法をつかまえましたよなんていうような、簡単な問題ではないというのは百も承知でお聞きしているのですけれども、現状調査とそれからその解決のための方策をどのように探っていらっしゃるのか。この点についてお聞かせいただきたいんです。厚岸町のそういう姿勢が町民に見えることによって、やはり今何かと、先ほどの行政、報告にもあったように、今厚岸町の漁業にもいろいろな問題があります。そういう点でどうも元気をなくしている可能性もなきにしもあらずなんですが、そのときに町としては、これだけ一生懸命考えているんだということを示すだけでも、やはり元気の出る薬になるのではないかと、そのように思いますので、どうかこの点もつまびらかにしていただきたいわけであります。次に、感染症対策についてお聞きいたします。町長もおしゃってくださったように、3月議会で、私対策マニュアルづくりが必要ではないかということを言いまして、担当者は、まさにそのとおりなので、早急にそれを行うという非常に力強い答弁をいただきまして、私もありがたかったのです。それで、その後6月いっぱいにということで、できたかなと思っていたのですが、私に対しては話はなかったのですけれども。それで、今回、資料という形でこの感染対策マニュアルが、心和園とデイという形で出てきております。目を通させていただきました。それでお聞きいたします。まず、心和園のマニュアルからお聞きいたします。それで、作成過程なんですが、これいつごろこしらえたのでしょうか。それで、作成過程で、どのような機関とどういうふうに一緒になって、あるいは連携をとってつくってきたのか。この点ご説明いただきたいのです。特に、町立病院には町立病院院内感染対策委員会というのがありまして、それから、それをそのまんま焼き写してもこれは組織が違いますから、だから使えないと思いますが、非常によくできているマニュアルがあります。私も前にいただいておりまして見ておりますが。こういうものを管理し、動かして、常に更新しているようですが、これを行っているのが感染対策委員会なのですが、そういうところとはどういうふうに連携しながら行ってきたのか、そういうことを説明してください。次に、見ますとこのマニュアルには、厚岸町立特別養護老人ホーム心和園施設内感染対策委員会という名前が入っております。さっとマニュアル見させていただいたんですが、この感染対策委員会の役割がどこにも書かれておりません。これは、また別のものが何かあるのでしょうか。マニュアルのマニュアルというのがあると、ひとつよろしくないと思うのですけれども。感染対策委員会はどういう役割を果たすのですか。次に、このマニュアルというのは行動基準なんです。だから、Aという現象が起きたときに、自分は何をすればいいかということがマニュアルを見ると一目瞭然ということが非常に大事なんです。見ますと、日常に関する要望というか、基礎知識のようなことが随分書かれていますが。それでお聞きするのですが、日常における予防として、例えば手を洗うとかいろいろな、おむつの交換を初めとしていろんなことをするとか、あるいは抱きかかえたときにはこうするとか、いろんなことがあると思います。これは看護行動基準なんかともよく絡んでくる問題ですが。それで、ここでちょっとこれに従ってお聞きするのですが、例えば、自分が見ていた人が下痢をしている。そうすると、ただの本当の神経性下痢かもしれないし、あるいは非常に恐ろしい伝染病かもしれません。そんなことわかりませんよね。そういう疑似症状とでもいうのですか、一時的な症状が起きたときに、その人は何をすればいいのか。どこに対して何をすればいいのか。そういうのはどういうふうになっているのでしょうか。それから、そのどこにっていうふうに受けた人は、今度はだれかに言うのか、あるいは園内全部に対して体制をとるということになるのか。そのあたりの行動基準というのが、どうもぱーっと読んだだけではわからないんですけれども。それから、基本的な考え方としては、心和園というその組織は、その中は無菌状態だと考えた方がいいと思うんです。そこに、例えば伝染性疾患があるなんていうときは、どこかから入ってくる方が可能性は高いんです。中でずっと眠っていて、ぱっと暴れることもそれはあるかもしれないけれども、基本的には、感染症というのは外から。そうすると、今のアメリカの台風のニュースではないですけれども、九州の端でインフルエンザがはやっているときと、東京ではやっているときと、札幌、釧路ではやっているときと、厚岸町で猛威を振るっているときでは、緊急度合い違いますよね。カテゴリー1、カテゴリー2なんていうようなことになるのかもしれませんが、どういうふうにこの外部遮断というのを行っているのか。そういうこともちょっとこれで見ると、余り見えないです。それで、そのときにだれを遮断するのか。本人、職員、家族、見舞い客、あるいは出入り業者などいろいろあるかと思うのですけれども、そういうようなことがきちっと決まっているのがマニュアルではないのかという気がします。そして、園内で感染症が発生したときには、どういう手順とどういう行動がとられるのか。あるいは、関係者の間で、この対策委員会もそうでしょうけれども、あるいは、関係者間における対策会議というのもあるかと思います。関係者というのはどの範囲で言うのか。それと、実は私考えていて、ここに名前が出てきていなかったのですが、というか、私がさっと見た中では見当たらなかったと思うのですが、心和園、ショートステイ持っているんです。そうすると、外部に半分開かれているんですよね。常時あそこでずっとお暮らしの方に関しては、外部との接触を絶つのは割と簡単だと思うのですが、ほかよりは簡単だと思うのですが、これショートステイということになりますと、絶えず出たり入ったりがあると思うのです。インフルエンザなんていうものを念頭に置きながら考えてみても大変だと思います。それで、そういう対処というのがどうなっているのでしょうか。それから、デイです。デイに関しては、これは対策委員会なんていうのもないんですか。ここに何も書かれていないんですけれども。それとも書き落としたんですか。それで、今と同じような話、がずっと出てくるんです。延々とやっていてもしようがないですから。これについても別個につくっているとなると、あるいは一緒につくったものなのか、そのあたりも説明をお願いしたい。それから、これデイが、例えばインフルエンザなんかはやったときに、外部との遮断ってどうやってやるのか。しないのか。これは大変な問題があると思います。、それから、関係者がその対策協議会みたいなものをもしつくるとしたら、本人、家族ケアマネジャー、ヘルパー、保健師、訪問看護師なんていうふうなものがざーっと入ってくるのではないかなと思うのです。すると、これケアマネジメントの構成員と大体同じになってしまうのかなと思いますが。そういうことは余り書かれていないんです。日常の業務心得みたいな話で終始しているんです。だから、そういう緊急な、いわばこういう感染症マニュアルなんていうのは危機管理体制だと思うのですけれども、危機的な状況にさらされたときに、私はどうやったらいいのでしょう、あなたはこうしなさい、その都度一生懸命考えながらやっていたのでは間に合わないので、当初からきちっと、はいあんたは右に行って、はいあんたは左に行ってというのが決まっているのがマニュアルでないのかなと私は思うんです。いや、違ったら何か違うよと言ってください。そういう目で見ると、余り書かれていないんです。この点についてご答弁を賜りたいわけであります。それで、最後に、5番目です。どうも時間をとって申しわけありません。ちょっと論点が多いものですから。この3年の取り組みについて、まだ成果としては余り誇れるものはないというような趣旨のことも書いてあったようですが、私は、この3年間で厚岸町の特徴や、あるいはこういうふうにしていかなければならないというものが出てきたことが一番の成果だと思っています。この3年でいきなり虫歯の本数ががたがたと減ったり、喫煙率が3分の1、5分の1になったりするぐらいならば、こんな計画をつくらなくたってできると思うのです。だから、非常に大変な事業を今進めているというふうに思います。それで、それでもこの3年間の間でわずかながらずつですが、事業を進めていく効果の目が出てきているのではないかなと、そういうふうに非常に期待を込めて評価しているんですけれどもいかがでしょうか。それで、改めて申し上げるのですが、この「みんなすこやか厚岸21」というものができたときに、町長はたしか私の質問に対する答弁でおっしゃってくださいましたが、これは、一課一係の問題ではないと。これは、全庁を挙げて、全庁というのは、この厚岸町の役場という意味でしょうけれども、挙げて取り組まなければならない問題だということをおっしゃっていました。私は全くそのとおりだなと思って聞いていたんです。それで、なおかつこの思想は、この「みんなすこやか厚岸21」というのは、ヘルスプロモーションという考え方に基づいているようです。これの基礎になる国のいろいろな施策というのを見ると、ヘルスプロモーションという言葉がよく出てきます。それで、それを調べましたら、自分の健康を自分で管理すると。プロモーションというのはプロモートですから、つくっていくということですか。いうことなんです。ただし、人は弱いですから、自分1人だけで自分1人のものをつくるというのはほとんど不可能なんだそうです。それで、地域が地域の健康を地域の人たちによってつくるというのが、ヘルスプロモーションの基本的な考え方なんだそうです。今、生活習慣病ということが非常に言われて、生活習慣病を治していかないとならないよということを言っているのは、実はこのヘルスプロモーションに基づく施策を国が進めなければならないということが後ろにあって、いろいろ進んでいるんだということを知りました。、それで、その意味から、これからの進め方についてお聞きします。保健介護課としてあるいはその健康づくり係として、展望、取り組み、これはどのようなことをやっていきたいと考えているのか。それから、役場の各部署における取り組みです。例えば、地域における取り進めということを考えた場合には、やはりこれは、住民課の強力なリーダーシップがなければならないと思います。それから、それぞれいろんな業種があります。先ほどのアスベストではないけれども。そういうところでのいろいろな仕事や、あるいはそういう日常生活の進め方が業種によって違うと思いますが、そういうことによるゆがみみたいなものを直しながら、健康を保持していかなければならないという部分があるかと思います。どうしてもきつい労働をする人はしょっぱいものを好むというようなことがあれば、塩分摂取についていろいろと情報を提供しなければならないですよね。というふうに、私なんかもちょっと素人考えで思うのですが、これで、やはり産業振興課だとか建設課だとかまちづくり推進課だとか、そういうところがやはり中心になって動かなければならないものというのはあると思います。あと、いろいろな団体があります。食改、食改と言っているのは、あれは何ですか。食品改善何とかと言うのですか。ちょっと食改、食改といつも言っていて、正式名を私もうろ覚えなんですが、こうような団体の方もいろいろと、日常生活における3度3度の食事についてきちっとした意識を持とうということでいろいろ活躍してくださっていますが、そういうところとの連携も非常に必要だと思います。また、学校においても、この生活習慣病というようなものに予備軍になってしまっては大変なわけで、このヘルスプロモーションということを小さいときから身につけていかなければならないだろうということで、日々の教育というものは非常に大事だと思います。また、一つの象徴的なものとして、この妊婦のたばこの問題があります。これは、胎児に対する影響は物すごく強いようです。それで、私もちょっとそんなビデオを、どこで見せられたのかちょっとわかりません、今思い出せないのですが見たのですが、お母さんがたばこを吸うと、胎児がぐぐっと苦しがって動くんです。そういうような直接の影響があるようですが、こういうことについても、やはり相当情報提供を密にやって、そうだなと納得してもらわなければならない。町がやれってんだから、役場がやれってんだから仕方ないだろうではヘルスプロモーションにはならないわけですから、こういう点について、それぞれの担当ではどのように進めようと考えているのかということもお聞かせいただければ、大変ありがたいわけであります。ちょっと多岐にわたって申しわけありません。以上が、2回目の質問とさせていただきます。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

室﨑議員の再質問につきましては、多岐詳細にわたっておりますので、答弁調整のために時間をおかしいただきたいと思います。よろしく。

答弁 建設課長 北村(建設課長は2006年3月まで)

私の方から、前段部分についてのご質問にお答えしたいと思います。まず、配付した調査資料そのもので、アスベスト含有の疑いのある吹きつけ材料等を使用しているという形の中で証言させていただいていますが、これは、アスベスト、それからロックウール、ひる石というような吹きつけ材をまずベースにしながらも、この調査の中で、給食センターのフライヤーであるとか、それからごみ処理場の排気管のこ。ととか、そういうのもちょっと入っていますので、一応等とのくくりをしてございますこの調査の内容そのものは、1回目の答弁でお答えしていますが、室内の空気調査、さらには検体サンプルを取っての分析調査という形でございまして、その結果、一応空気調査はすべて終わりまして、その調査報告の中では、現在室内の一般環境大気における石綿濃度の法定基準はありません。参考になるものとしては、大気汚染防止法で石綿を取り扱う施設等の周辺大気についての基準があります。これによると、石綿を取り扱う施設等の敷地境界で、石綿濃度が1リットル当たり10本を超えないこととなっています。今回の測定の結果は、いずれの箇所も1リットル当たりの本数として0.5未満で、特に問題のない濃度レベルでした。(発言する者あり)

答弁 建設課長 北村(建設課長は2006年3月まで)

最後、1リットル当たりにおける0.5未満と、未満という形の証言でございまして、問題のない濃度レベルでありましたという形で報告をいただいてございます。、次に、質問者も言われておりました、そのアスベストの内容、青石であるとか、白石灰石とか茶石、それについては、11月初旬に出るその検体というかサンプルの分析結果に基づいて、その種類がわかるという形になっていますので、ご理解をまずいただきたいと思います。それから、北海道の方で、アンケート台帳関係について今作成するという形で言ってございまして、当然それには、道も含めて市町村に対しても、私どもの方についても公共施設や何かの調査が依頼されていますし、それに今答えるべく、うちらとしても今この調査を進めているところでございますし、民間の方については、建物所有者の管理者という形の中で、アンケート調査という形の手法を取り入れてございます。アンケート調査そのものの手法も、簡単に、アスベストスレート使っていますか、使っていません、使っているとすればどういう、いつ何か対処するんですかと、簡単なそういう手法のアンケートでございます。それらに対しても、今そういう状態での調査依頼が来ておりまして、それによって今取り進めておりますが、いずれにしても、まだこの状態では、北海道も含めて、さらにはもっと調査のさらに追加というか、そういう形が来るのではないかという形を想定はしてございます。いずれにしても、北海道台帳づくりのためにという形の中では、今そういう調査を進めているというところでございます。厚岸町といたしましては、基本的にはこの調査結果そのものは整理してきちっとしていかなければいけないのですけれども、基本的には、当面は、今道に答えるための今調査を取り進めております。それと、当然、今回のこの調査に当たっては、町のあらゆる施設を、すべて設計図書や何か残っているものは見ながら、なくなっているものについては目視によってやってきておりますし、その中で、あくまでも今回は吹きつけ材という形で調査しておりますが、質問者が言われるとおり、吹きつけ材以外のものという形のものになると、天井であるとか壁であるとか、床材であるとか、スレート材だの、サイディングだの、いろんなものに等々含まれている要素があります。当然、これですと民間を含めて相当なものになるだろうと。これらについては、国としても鑑定業界を通じて今調査を実施しておりまして、その結果については、速やかに公表するということになっておりますので、町としては、この結果を踏まえながら、順次町民や事業者についてその情報を提供していきたいなと、そういうふうに考えてございます。今、厚岸町としては、そういうものから含めていくと、やはりうちらとすれば、やっぱり今後においては当然含まれているものと見なすとすれば、やはり解体時や何かに対する指導を徹底していかなければいけないのかなという形では考えております。私の方からは以上でございます。

答弁 環境政策課長 小島(環境政策課長は2009年9月まで)

私からは、物品等の関係についてご答弁いたします。建物を対象としている調査以外に、物品等の調査をしている部分が2件ございます。まず、教育委員会としては、学校備品。それから、給食センター関係の調理備品。それと、町立病院につきましては、これも給食関係の備品についてということで、これは国の調査に基づいて調査を行ったということで、この関係について調査を終えてございます。その他の調査につきましては、まだしていないという状況でございまして、今後どうするのかということでございますが、これにつきましては、それぞれ追加の調査というのは当然来るというふうに考えてございます。それから、来ない部分につきましても、入っているか入ってないかという部分も含めて、情報等を国・道通じていただきながら調査すべきだというふうに考えています。それから、次に、窓口の一本化の件につきましてですが、これにつきましては、町民の相談というのは、今回の点につきましては多岐にわたるというふうに考えられます。建物の解体をどうしたらいいのか、それから、過去にそういったアスベストの飛散を受けた可能性はあるけれども、自分は今そういう病気にかかっていないだろうか、病気が発症するおそれがないだろうかとか、例えばですけれども、そういったいろいろな分野で専門性を持った職員でないと答えられないということもございます。例えば、窓口を一本化して、そういう相談を受けた場合に、そういう知見を持っていない職員が対応した場合には、例えばそれを、健康相談でしたら健康相談の方に手を回したりなんかしてしまうと、またたらい回しという批判のそしりを免れないということもございまして、厚岸町といたしましては、アスベスト作業従事者以外の人の健康相談に関することは、保健介護課健康づくり係及び厚岸町立病院。それから、建築物のアスベスト対策に関することは、建設課の建築係。その他のアスベストに関することということで、環境政策課の環境対策係及び廃棄物対策係が対応しておりますと。こういう内容で、広報しているところでございまして、それ以外の分野につきましては、国・道の機関もございます。労働災害に関しては、労働基準監督署だとか、それからさまざまな対応をしているところがございまして、これにつきましても、国・道と協議しながら、窓口の町民へ対する広報を行っているところでございますので、ご理解願いたいと思います。それから、日常の生活の中で、アスベストが飛散しないんだけれども、飛散するおそれがある場合があると。その部分についての対処方法なりはいかがかというご質問でありますが、この件に関しましては、アスベストの影響をまず広報で訴えると。強く健康被害があるということを町民の皆さんに認識してもらうということが、まず大事だと思います。そういった注意を喚起する中で、日常生活において留意していただきたいということでございます。例えば、家庭製品なんかでは、通常ではアスベストの被害はありませんというふうにメーカー側では言っておりますが、例えばそれが壊れた場合はどうなるのかという部分を、当然おそれとしてはあると思います。ですから、そういったことで注意を喚起するということで対処してまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。以上でございます。

答弁 まちづくり推進課長 福田(まちづくり推進課長は2006年3月まで)

まず、私の方から、たばことアスベストの関係についての情報提供についてお答えをいたします。労働基準監督署が発行しておりますリーフレットには、石綿を取り扱う作業等に従事していた方は、発がんリスクを高めることになるので、たばこを吸わないようにしましょうというリーフレットの内容になっておりまして、暴露した方が喫煙をした場合、肺がんによって死亡する確率はリスクが50倍以上になると、こういったことになっております。こういった情報は、既に業界を通じては流れておりますが、末端隅々までは必ずしも行き届いていないということに、そんなふうに認識をしております。したがいまして、私どもといたしましては、次の機会に、例えば業界への指導、あるいは町広報紙等でこの情報についても町民に周知を図りたいというふうに考えているところでございます。それから、続きまして、建設業、造船業、自動車整備業等の、実際にアスベストを取り扱っているというふうに思われる、そういった事業場の事業主及び従業員、労働者に対する健康調査や健康診断の指導についてでありますが、各業界ごとには、既に業界からの指導という形で行われておりますし、労働基準監督署からの指導が行われております。しかしながら、これもまた小さな個人経営のようなところまでには、隅々には情報が十分伝わっていないというふうに言われております。そこを町が補完しなければならないというふうに考えております。、町広報紙10月号では、健康相談について、その相談の窓口はここ、ここというふうに例えば町立病院も含めて紹介をしておりますし、さらに専門機関としては、釧路労災病院にアスベスト疾患センターが設置されたという内容なども紹介をしております。さらには、こういう症状があった場合に、ぜひ健康診断を受けることをお勧めしますということで、具体的な症状についても10月の広報では情報を提供しているということにしておりますので、このことにつきましては、今後とも、特に小さな事業主まで行き渡るような情報提供をしてまいりたいというふうに考えております。それから、アスベストが使用されているかどうかというその対応の仕方であります。現在、石綿障害予防規則の3条において、事前調査、つまりそういった建物を解体する場合に、事前調査が定められております。この事前調査は、一定のフローバーで示されているわけでありますけれども、例えば、今後建材にそういったアスベストが含まれているということが出てきた場合、そのいわゆるかなり広い範囲にわたってその可能性が出てくるということになります。そうしますと、それに石綿が含まれているかどうかということを、分析等を業者さんが行うということは至難のわざになってくるだろうということで、そういう場合においての規定がありまして、そういった場合は、アスベストがあるという前提ですべて届け出をしなさいと。アスベストがあると想定したとき行う作業と同じような注意を払って作業を行いなさいという規則の内容になっております。さらには、大気汚染防止法では、非木造の500平米以上の施設については、その解体をする場合に届け出を義務づけられております。このことにつきましても、現在国は、その500平米という規模をなくして、すべてそういった建物については届け出が必要とする、そういう改正に向けて動いているという情報を得ております。そうしますと、このことによりましても、かなり広い範囲でアスベストが含まれているという、疑わしき建物のそういったきちんとした解体の作業というものが行われることになるのではないかというふうに認識しているところであります。いずれにいたしまして、そういった国の動きもありますので、十分注意をしながら町としてできることを今後とも続けていきたいというふうに考えております。

答弁 保健介護課長 豊原(保健介護課長は2008年3月まで)

私の方から、あみかと町立病院の連携の関係、まずお答えをさせていただきたいと思います。このアスベスト問題が問題として提起されました以降、町立病院の方では、事務方と町立病院医師の間で、事前にしっかりとした連携をとっていただいて、ご相談をいただいたようでありまして、その結果、一時的な検診、そういう体制について、町立病院が、引き受けるよというような心強い意思表明をいただきまして、私どもそれを受けまして相談があった場合、ご心配な方、検診が必要と思われるような状況、そういうようなことが生じました場合には、まずは医療機関での検診、これを受けていただく。ただ、これにつきましては、一定程度有料という部分もございますので、そこら辺もきちんとご説明を申し上げながら、そういう誘導をさせていただくという姿勢でいるところであります。また、老人保健法に基づきます健康診断の中で、こういう検診の対応、本当に当初の部分かと思うのですけれども、対応できないかというようなことで、家族暴露、あるいは近隣暴露と言われる部分、転入者、もしいたとすれば、そういう部分について定期的に地域で行っております健康診断の基本健康診査の受診を紹介していくと。その中で、例えば個別検診で40歳以上の方々を肺がん検診、年1回400円というようなことで、釧路がんセンターで検査をいただくような方策もございます。そういうものでも見つかる可能性もあろうかなというような考えもございまして、そういう情報も提供させていただければなというようなことで考えているところでございます。これまであみかには相談が1件ですけれどもございました。その中では、健康問題というよりは、住宅に使っていますその建材がどうも含まれているようだと。検査するためにはどうしたらいいかというような相談だったわけなんですけれども、それは私どもにノウハウございませんので、建築係と連携をしまして、情報をお答え申し上げたというような例が1件ございます。また、直接の健康問題、今後どう進めようと考えているかという点でございますが、その方の過去の履歴、そういうものが大変重要なかぎを握るなというふうに考えているところでございます。したがいまして、健康診断等々の際に、どこに住んでおられたか、とか、あるいはどういう仕事をなさっていたかというようなことをご相談に乗りながら意識的に疑わしい場合には検診を督励するという姿勢でもって当たっていきたいというふうに考えているところでございます。また、町民の健康管理、将来の発症の心配、そういうところにつきましてのご質問でございますが、長期継続的に把握をしていく、そういうシステムづくりというのが大事になってくるのかなというふうに考えておりまして、幸いにも、あみかには健康管理システム入っております。個人の履歴等々一定程度登録できるスペースがあったかと思いますので、そこら辺を活用しながら個別データ蓄積に努めつつ、毎年の健康診断等々でそれらを活用していく。そのデータにつきましては、町立病院のお医者さんも健診の際には問診の中でごらんいただけるというような流れになっておりますので、十分注意をいただく中で、そこら辺の部分についてはチェックをしていただけるものと、しっかりとそういう方向へ行くように私どもも考えていきたい、そういうふうに思っているところでございます。

答弁 環境政策課長 小島(環境政策課長は2009年9月まで)

次に、環境マネジメントシステムについてのご質問にお答えいたします。まず、自主運用についてということでございますが、現在は、世界規格でありますISO14001ということで、審査機関の審査を受けまして、その機関に登録されるということをもちまして、ISOということを名乗れるということでございます。自主運用というのはどういうことかと申しますと、その審査機関の審査を受けない、登録も受けないということでございます。厚岸町で考えてございますのは、そういった登録審査を受けないけれども、今まで厚岸町が行ってきた環境マネジメントシステムというものがこの6年間行われてきてございます。その部分を継続実施するということでございます。内容については、その外部の審査を受けないことが大きな変更点になると思います。それで、現在は内部監査ということで、これは町の職員が内部の監査委員になりまして、現在は3年に1回行ってございます。これを毎年実施するということで、内部的な監査を強化したいというふうに考えてございます。それから、研修につきましても、環境管理責任者の研修ということで、これは実行部門の長の研修、それから各課においての研修というのもございます。それから、初任者についての研修というのも行ってございます。こういった研修も、引き続き行っていきたいというふうに考えてございます。それから、環境目標の達成をどのように実施されているかということは、現在は3カ月に1回、担当課の課長が実行部門の長として事務局の方に報告して、その3カ月ごとに達成されているかどうかということをチェックすることになっております。その中で、例えば、燃料の使用量が前年の3カ月と比較すると多いから、今後目標を、達成するためにもっと頑張った方がいいとか、そういったことをその都度指導しながら1年間のサイクル、実績につなげていくという状況にございます。そういったことも継続して行っていきたいということでございます。それから、現在は、役場の機関、組織がこの環境マネジメントシステムの対象でございます。ISO14001というのも、この役場の機関をサイトとして、対象として行っているものでございます。それで、今以上の機能を担保していけるのかということでございます。この部分につきましては、まずは来年の4月からは、今やっていることを継続実施していくということで、今と同じような状況を維持するということでございます。これがまず第1弾目。それから、第2弾目といたしましては、略称で申し上げますが、環境基本条例に基づく環境基本計画の策定というのが視野にございます。この中で、町の責務、町の責務というのは、今行っていることにプラスアルファの当然計画ですから、つけたいというふうに思っていますが、それに町民の責務、それから事業者の責務というのがここに加わってくるという条例の内容になってございます。ですから、それに基づいて、役場だけでなくて町内に広げていきたいと、そういう計画づくりの中で、今課題となっている部分を補っていって広げたいというふうに考えてございます。それから、LAS-Eということについてのご質問がありました。これについては、非常に聞きなれない、一般的には余り流布されていないとは思いますが、私も担当になってから少し情報として仕入れてございます。いわゆる全国の自治体、今は合併が進んでおりまして3,000を切っていると思いますが、その中で、物によると65自治体とも言われますが、物によると70自治体が加盟しているというふうにも表記されております。65から75の自治体が加盟している組織がございます。これが環境自治体会議という組織でございますが、ここの組織が、いわゆるISOとは違う視点で、いわゆる環境マネジメントシステムというのを今一部実施中だということでございます。ISOとどこが違うかということでございますが、私の知識の中では、LAS-Eというのは結果重視であると。それから、ISOというのは手順を重視するんだということであります。それからLAS-Eには、義務的なものとして、住民を巻き込んだものとするということがございます。そこが違う部分でございます。それから、環境自治体会議のホームページの中にもございますが、欠点としては、国際規格でないと。あくまでも環境自治体会議における任意の規格であるので、ブランド、力が弱いという表記も環境自治体会議のホームページの中に記載されてございましたがただし、そのシステムとしては確立しつつあるという状況にあるようです。平成15年に、秋田県の二ツ井町というところが試験的に導入して、このシステムには3段階があるそうですが、現在、3段階のうち2段階まで進んでいるというふうに聞いてございます。この部分について、厚岸町として検討されたのかということでございますが、ISOを自主運用に変えるときの一つの判断として、財政的な負担を軽減するという視点で議論されてきた側面がございます。職員の提案の中にも何件かあって、その中で、いわゆる審査に係る経費の負担を軽減してはという視点がございました。そういったこと。それと、今まで6年間やってきた実績を踏まえて、そういう外部審査に頼らなくてもできるのではないかと、こういう2つの意見をもとにして自主運用に変えるということでございましたが、LAS-Eについて費用が幾らかかるのかということにつきましてちょっと調査させていただきましたが、年間約70万円、環境自治体会議に対する支払いが発生するという情報でございました。一方、厚岸町で今ISOを、毎年の定期審査というものもございます。これにかかっている経費は約80万円でございます。3年に1回の更新審査がおよそ170万円かかるということでございます。、そういったこともありまして、まずは4月1日につきましては、来年4月1日からは今やっていることを継続実施していきたいということでございます。その次に、町内町民を巻き込んだ中で、さらにこの考えを広げていきたいということでございまして、LAS-Eにつきましても有効な一つの手段としては考えてございます。今後、情報収集は怠らないようにしてはいきたいというふうに考えてございます。以上でございます。

答弁 税財政課長 佐藤(税財政課長は2009年9月まで)

私の方からは、本年3月第1回定例会におきまして、平成17年度当初予算案の提案説明の際に、ISO14001の自主運用につきまして、このような切りかえるという説明があったかというご質問についてお答えさせていただきます。平成17年度当初予算案におきまして、ISO14001の自主運用に切りかえるための減額でありますという提案説明をさせていただいているところでございますので、ご理解賜りたいと思います。

答弁 環境政策課長 小島(環境政策課長は2009年9月まで)

次に、一般廃棄物における廃プラスチックの処理の点でございます。まず、現在廃プラスチックの中で、ペットボトル、それから白色トレーというのは、資源化に回っているというのは1回目のご答弁のとおりでございまして、残る廃プラス。チックというのが、最近過去の数字から見ますと、12年度との数字を比較いたしました16年度と12年度を比較しますと、およそ10%強くらいふえているという状況にございます。失礼いたしました。今の数字は、ペットボトルの数字でございます。ですから、ペットボトルがふえているということは、廃プラスチックについても同様にふえているものというふうに推定してございます。こういった中で、厚岸町のごみ処理については、この廃プラスチック系というのが非常に問題になるということでございまして、その考えに基づきまして、どういうふうにしたら資源化ルートに回るかということを検討してきております。ただし、いわゆるプラマークといいまして、プラと書いて矢印で1回転するものが必ず表記されておりますが、例えば、食品を包み込む容器だと、例えばそれが食べ残しのものがあったりなんかすると、引き取り、それから圧縮梱包するわけですが、そういった部分で非常に障害になってくると。きれいにしないと引き取ってもらえないという部分がございます。これは、排出する町民に対する啓蒙も必要になってくるわけでございますが、そういった状況で、集まってきたものをどのように処理場の中で圧縮梱包をするかという部分について、非常に難しさがございます。これは、やっている例もあるもんですから、そういったところを調査対象にしていただいて、事務方で今、検討しようということでございまして、いつからということはここでは明言できないような状況でございます。いろんな風が吹くと飛び散るようなごみでございますから、屋内でないと多分そういう仕分けだとか圧縮梱包だとかというのはできないのかなと。そうすると、新たに建物も必要になると。それから、梱包する機械が、今ペットボトルの圧縮機がございますが、これで対応できるのかという問題がございます。今の情報では、もっときつく締めないと、ペットボトルはペットだけですから簡単に圧縮ができるようでございます。ただ、いろんな形態のごみが入ってくるということで、もっと強度のある圧縮機でないとだめではないかと。いう情報もございまして、その部分の検討も必要になってくるということでございますそれから、引き取っていただけるところの対象として、日本容器包装リサイクル協会というところがございます。ここの引き取りの期限が、来年度分は既に申し込みが終わっているという情報がございまして、そういった場合に、ここの協会でなくて別のとこ、ろで、ほかの民間の業者でそういった対応をしてくれるところがないかというところを今当たっているところでございます。ですから、いわゆるハード面、ソフト面両面でさまざまな検討を加えながら、できるだけ早くこの問題については対処していきたいということが現状でございます。以上でございます。

答弁 産業振興課長 大崎(産業振興課長は2009年9月まで)

私の方からは、水産系のプラスチック類の関係のご答弁を申し上げたと思います。まず、ご質問者1点目の、FRPの処理量の関係でありますけれども、釧路管内のある町村では、通常の船の大きさで、1隻当たり7万円という処理量を産業廃棄物処理業者に支払いまして処理をしているということでございます。それから、2点目の、ナイロン系の廃網についてはオーケーと。ポリ系の処理については、これが処理されないということと、それから3点目の、ロープ、あば、浮き玉、それからだんご状の網はどうするのかといった廃漁具の取り扱いの関係、それから、4点目の、排出量と実態との差と、これがあった場合、その差がどうして生じたのかと、そういった内容についてちょっと関連ありますので、一括してご答弁をさせていただきたいと思います。それで、まずナイロン系の網については、厚岸町では、これまでサケ、マスの漁網、それからサケ、マス流し網、それからサンマの刺し網、これらが該当すると思いますけれども、これらにつきましては資料のとおり、厚岸町の処理業者でもってペレット状に処理をしていただいております。それから、ご指摘ありましたポリ系の処理の関係につきましては、厚岸町に該当すると思われる漁法では、シシャモのけた引き、それから釧路での底引き、それからサンマで言いますと棒受け網、これらについては量的には少ないわけですけれども、ポリ系の網に確かに使用されているということであります。若干でありますけれども、再利用として庭の塀の囲いに利用されている方もおりますし、それから、漁船の作業場が滑るということで、その滑りどめに使用されている漁業者の方もおいでになります。これらの処理につきましては、現在白糠町にあります産業廃棄物の処理業者が、腐敗していない限り、ポリ系とそれからナイロン系については受け入れをしているということでありますけれども、これに処理してもらうにしても、当然手間、それからお金も当然かかります。それから、漁業協同組合では、これらのロープ、そのほかロープ、あるいはあば、浮き玉、これらについては、漁業者の中には再利用できるものは可能な限り利用しているということでございます。ただし、これらのあば、それからロープ、浮き玉、こういった廃漁具がどの程度あるかということは不明であるということでありますので、廃漁具の量が今後どの程度あるか調査をしてまいりたいと。今後、ちょっと時間をかけて実態を把握しながら調査をしてまいりたいというふうに思ってございます。それから、その排出量と実態の差ということなんですけれども、これらについても、倉庫の中に眠っているもの、あるいは自分の敷地に野積みされているといった実態もあろうかと思いますので、これらにつきましても、今後組合を通じまして実態を把握してまいりたいというふうに考えてございます。

答弁 特別養護老人ホーム施設長 藤田(特別養護老人ホーム施設長は2006年3月まで)

私からは、4番目の、感染対策についてご答弁させていただきます。まず、このマニュアルでございますけれども、6月につくりましたが、つくるに当たって、委託契約されている町立病院の内科医師等にも見ていただきながらつくったわけでございますけれども、それは、感染対策委員会というところで主に詰めてきました。それについての経過を若干申し上げたいと思いますけれども、従来までは、こういう問題、いろいろな問題が生じてきた場合に、直接処遇に当たる介護員、それから看護師などを中心に、全員の会議がやられてきたという経過がありました。1つのことを決めるのでも全員でやりますと、非常に時間ばかりかかって、なかなか物事がうまく纒まっていかないという、非常にそういう問題を抱えて、何とかしなければならないなというふうに私も考えていたのですが、そういう中で、14年度から国の方針で、入所される場合は申し込み順ではなくて、優先度を決めて入所するということで、そういうことでやってきました。そうすることによって、必然と介護度の高い利用者が入所してきます。それで、この感染だけではなくて、そうなってきたときに、いろいろな全体でやる会議がまた非常に多くなってきたんです。例えば、身体拘束の問題、それから身体拘束については、それも国で示されてきていますけれども、ベッドの枠を、落ちないように全体に枠するのがいけないだとか、自分の手で、痴呆にかかって体をかくから手袋をさせてもいけないだとか、いろいろそういう規制があって、それらの問題。それから、褥瘡対策、これについても非常にふえてきました。現在、13人だったと思いますけれども、経管栄養で寝たきりの人がいると。これも急速にふえてきています。そうすると、当然ちょっと同じ姿勢で寝ていると褥瘡になるんです。いわゆる床ずれです。その対策にしたらどうやってやるのか。そういういろいろな問題。それから、拘束の問題からきて、事故対策はどうするのかと。いろいろ園内を歩き回る。転びやすくなる。そういうことで、以前から見ると平成14年以降は非常にそういう問題が出てきていました。それから、その中の一つとして、いろいろな対策の一つとして、感染対策委員会というのもこのとき一緒につくらせていただいたのですけれども、そういう状態の中で、全員でこうやって議論していても、なかなか進んでいかないというような判断から、4つの委員会、私が思いつくままにつくらせていただいた委員会なんですが、どうしても会議やるといったら6時からしかできないんです。日勤の職員が6時まで仕事して、その後すぐ会議に入っても、なかなか話がまとまらなければ9時、10時にもなってしまうというような状況から、これではいけないということで、2年前にこの4つの委員会をつくって、専門的に6人グループで集中的にいろいろ問題を考えて、そして処遇職員の全体会議、業務会議の全体会議に上げてきてくださいということで、そういうことでやってきました。その中の感染対策委員会でございますけれども、例えば、インフルエンザの人を例にとって申し上げますと、これは毎年2月、3月ごろ一番心配される時期でございます。それで、過去には、こういうマニュアルはありませんでしたから、その時点で、都度都度協議しながら、例えばショートの入所を一時ちょっと延期する。何日間停止するというようなこともやられてきましたし、それから、面会者の家族に協力をいただくということは、この時期なるべく面会を差し控えてくださいというようなことで、園内の広報紙みたいな1枚のを毎月出しているんだけれども、それに記載してお願いする。そして来ていただいた人には、絶対居室の方には行かないで、会議室なりこっちの方の管理棟の部屋の方で面会していただくようなこともやってきました。、これはすべてその委員会の中で協議しながらやってきたわけでございまして、そしてたまたま園内でインフルエンザにかかった方がおりました場合には、やはりショートはもちろんですけれども、ショートの部屋を一部使いまして、病院の隔離とはちょっと違うんですけれども、ちょっと別にやって、食事もそこでしていただいて、皆さんと一緒に交わらないようにすると。どうしても感染力が強くて、そして利用者、お客様は非常に免疫力が弱いものですから、非常にそういうもので心配されるというようなことでやってきたわけでございます。そういう中で、どうしても、1番議員さんおっしゃられるとおり、その都度その都度の判断、非常に難しいものがありました。私も、このマニュアルの必要性というのは本当に考えておりましたけれども、3月にご指摘をいただきながら、6月までということで、何とかということでやってきましたけれども、内容については、やはりいろいろこのマニュアルについては、だれが見てもその手順が、だれがどうしてどうやるかということが一目でわかるようにすることがやはり必要だと思っております。そういうことで、幸いにして、7月21日ですか、私のところに届いたこの厚生労働省の高齢者介護施設における感染対策マニュアル、すばらしいこのマニュアルがモデルができましたので、これに基づいてまた再度見直しをしながら、この対策を万全にしていきたいな、このように思っております。それから、デイサービスのマニュアルは、つくったのは8月でございます。それと、デイサービスには、現在対策委員会はございません。今後やはり必要かなと思いますけれども、ただ建物は一緒でございますので、どうしても職員の行き来があります。そういうことで、その一緒のものにするかどうなのかというちょっと検討をしてみたいと、このように思います。それから、外部との遮断ということですけれども、例えば、デイサービスも毎日お客さんが違いますし、ショートステイもございます。これらについては、私どもはそのお客様の担当のケアマネと十分連絡をとっております。そういうことで、情報提供は常にそのケアマネさんからいただくようにして、先ほど申し上げましたとおり、当然インフルエンザにかかっているような方はちょっと入所を延期してもらうと。そういう措置もとらざるを得ないということでこれまでやってきました。どうしても、非常に感染力強いものですから、他の入居者に感染してしまったら、これ大変なことになりますので、非常にお客さんには迷惑かなという判断もありましたけれども、やむを得ずそういう対応もとらせていただいたことも、過去にはあります。そういうことで、いずれにしましても、なお、この関係について適切に対応するために、またマニュアルも見直していく必要があるという判断をしておりますので、ご理解をいただきたいなと思います。以上です。

答弁 保健介護課長 豊原(保健介護課長は2008年3月まで)

私の方から 「みんなすこやか厚岸21」に関しましてご答弁、させていただきたいと存じます。議員ご指摘ございましたヘルスプロモーションの考え方でございますけれども、おっ。しゃるとおりでございまして、この計画の第3章で位置づけているところでございます第3章では、町民主役、町民主体、町民参加ということで健康づくりを進めるというような項目でございますけれども、この中で、以前は個人の力で健康ということを目標にしてそれぞれがやってきたと。しかし、これからの健康づくり、そういうことにつきましては 「健康日本21」の方で方向性が示されたわけなんですけれども、個人の力と、そ、れから社会の力を合わせて健康づくりを推進していきましょうというような内容でございます。厚岸町民挙げまして、こういう取り組みの運動、町民運動にしていくというのが一番の方向かなというような認識を持っているところでございます。この間3年間、さまざまな取り組みをしてきたこちらの方から、十分ではございませんが情報発信をしてきたところでございます。。その中で、幾つかの問題点とか、進んできた点とかいうところが見えてきておりますまた、ご指摘ございましたように、役場を挙げて取り組む、そういうことにつきましてはまだまだ弱いところもあるなと。そういうところにつきましては、私どももきちんと課長会議、あるいは政策会議の中で問題提起をさせていただき、そしてなおかつ、それぞれの進捗状況、こういう情報についても共有化するという中で、今後どういう方向に進んでいくべきかというようなことで、役場を挙げて推進する形づくりを目指してまいりたいなというふうに考えております。個別の問題で、それぞれ3つの課題、1つずつ申し上げていきたいと思いますけれども、幼児の虫歯の予防の関係でございますが、これにつきましては、釧路管内で見ますと、1歳6カ月段階での幼児の虫歯になる人数、割合、これは厚岸町の場合、管内と比べて悪い方に入っているというような状況でございました。平成16年までの数値、一定程度前進してきておりますけれども、まだ5人に1人の割合で虫歯保有のお子さんが出てくる。こういう状況から、1歳6カ月になる前に何らかの手を打てないだろうかということで、弗素塗布、幼児の段階で4回行っているわけなんですが、1歳6カ月から実施していたのを1歳からに平成17年度から変更をさせてやらさせていただいております。この結果、1歳6カ月になった段階で、1歳から1歳6カ月の6カ月の間でどのような変化が出てくるだろうか。そういう検証もしながら、また3歳児の段階で、その事業の結果がどうなるのか、そういうところを注意深く見ていきながら、次の施策を打っていきたいなというような考えでおります。それから、第2課題の、喫煙行動を変えるということでございますが、ちなみに、役場の中でこれがどんなふうに進んだかというようなことで、直近の調査をさせていただいた数値がございます。職員348人いるわけなんですが、その中で、この3年間で禁煙に成功した人、これ15部局で26人出てきております。担当課といたしまして、大変うれしい数字が出てきているなということで喜んでいるところでございます。さらに進めていくためのベースになるなと思っております。さらに、ご指摘ございました、妊婦さんの喫煙状況、これにつきましては、資料でお示しをさせていただいておりますが、まだ5人に1人から4人に1人、こういうような状況で喫煙なさっておられる方がいらっしゃる、そういう現実にはございます。お一人お一人と保健師がかかわる中で、いろいろとお話をさせていただいておりまして、そのお話が家庭に持ち帰られて話題になっているものというふうに考えているのですが、家族の中での喫煙率が低下をすると、そういう傾向を見せておりますし、また、家庭内の分煙、こういうようなことも、平成14年に30%だったのが、平成16年には54.5%に進むというようなことで、お子さん、お孫さんのために家庭でのそういう取り組みが進んでいる、そういう傾向を伺わせるものだなというふうにとらえているところでございます。さらには、平成17年3月に、釧路保健所で取り組みを開始しましたところの、釧路管内各施設の禁煙や分煙対策、これを推進する認証登録制度というのがあるわけなんですけれども、これに厚岸町として参加をしようというようなことで、この間取り組んでまいりました。その結果、現在のところ、管内でこの認証施設といいますのは59施設認証されているわけなんですが、そのうち28施設が厚岸町内の施設というような状況になっておりまして、厚岸町の運動がこういうところにも反映されているのかなというようなことで考えているところでございます。さらには、減塩の関係でございます。なかなか地域的な事情等々、働く方の塩分の要求というようなところ、なかなか強いものがあるわけでございますけれども、各地区の老人クラブや自治会の婦人部、女性部、そういうところと、それから厚岸町の食生活改善協議会、ここの皆さんとともにいろいろな催しが開催されてきております。その中で、保健師や栄養士から減塩と健康の関係、あるいは地域でとれた野菜や海産物、そういうのを使いながら上手に活用していく、その中で塩分を減らしていく、そういうような情報提供をさせていただいているところでございまして、それらを各家庭に持ち帰っていただいて、減塩の取り組みが進むということを期待しているところでございます。そういう点で、今後ともそういう各団体との連携、これは大事にしてまいりたいなというふうに考えているところでございます。いずれにいたしましても、こういうような状況、これはやはりそれぞれ町民の皆様に知っていただくことも運動を進めるための一つの材料になるのかなというような考えもございまして、情報提供、今後とも続けながら運動を進めていくと、そういうような方向で取り組んでまいりたいと考えております。

答弁 産業振興課長 大崎(産業振興課長は2009年9月まで)

申しわけございません。。システム的に、農業系に比べ水産系が確立されていないというご指摘でございました確かにご指摘のとおりでありますが、水産系につきましてもシステムづくりと、こういったものは必要と考えてございます。今後につきましては、現状を把握しながら、町それから漁組等々でどういうシステムが可能か研究をしてまいりたいというふうに考えてございます。

答弁 教委管理課長 米内山(教委管理課長は2008年3月まで)

私の方からは 「みんなすこやか厚岸21」につきます教育、委員会の状況と今後につきましてお話しさせていただきます。まず、歯の健康でございますけれども、学校におけます歯の健康に対する取り組み、これは、小・中学校すべての学校において何らかの形で取り組みが行われております。歯の健康につきましては、当然指導、それからお便りも含めましてやってございますけ。れども、学校での歯磨きを実施する、そういう中で指導を行っておるわけでございますそのような状況の中で、ちょっと数字的に申し上げますと、永久歯の一人当たりの平均虫歯の数というデータがございます。これは、虫歯、治療済み、それから抜いた歯、これらが何本あるかというような数字で、当然少なければいいということでございますけれども、これは全国平均と厚岸町の数字がほぼ一致してございます。どういう数字かと言いますと、全国平均に対します全道平均、管内平均はかなり高うございます。それで、そういった状況の中では、管内においては厚岸町の数字が最低であると、いい方向で今推移してございます。そのような数字をさらに進めるために、教育委員会といたしましても、歯ブラシの保管庫を学校に設置する、これは一遍にできませんので、年次計画の中で進めてございますけれども、これを進めるなど支援をするような体制をとりたいというふうに考えてございます。続きまして、たばこに関しましてですけれども、まず学校の喫煙対策ということで、ご存じように、町内の小・中学校では、平成16年4月から施設内禁煙を実施してございますけれども、これからの話なんですけれども、教育的見地ですとか、社会の流れの中で、やっぱり学校敷地内禁煙を実施したいというふうには考えて、今調整をしているところでございます。ただ、学校におきます一部行事の中では、まだまだ一般町民の皆様にご理解いただける状況にはないという部分もございまして、原則的な実施になる可能性も多々含んでございます。ただ、何とか実施したいというふうな方向性で今現在進めてございます。次に、喫煙防止の対策の一環としまして、道の事業でございますけれども、保健所の事業と申しますか、中・高生禁煙防止推進モデル事業ということで、厚岸中学校はモデル校としまして今実践しているところでございます。これは、喫煙の健康影響に対する講和ですとか、喫煙状況やその背景に対するアンケート、それを持ち寄った会議という中で、何とか喫煙防止を進めていきたいというふうなことで実施している事業でございますけれども、本年度からは、真龍小学校もモデル事業として参加が決まってございます。未成年の喫煙をなくすことを基本としまして、事業展開を進めているところでございます。次に、塩分の話でございますけれども、平成15年5月30日付をもって、文部科学省におきまして、学校給食実施基準の一部が改正されました。その中では、義務教育小学校における学校給食の児童一回当たりの平均栄養所要量という基準がございまして、その中で、ナトリウム、食塩相当量の摂取量につきまして規定がございまして、先ほども答弁の中にございましたけれども、一日10グラム未満にすることが望ましいということがございまして、それを受けまして、学校給食におきましては、食塩相当量を3グラム以下にしたい、することがよいとされてございます。したがいまして、厚岸町の学校給食センターにおきましても、この3グラム以下を目標値としまして、今現在努力しているところでございます。以上、3点につきまして、教育委員会の取り組みをお話しさせていただきました。

質問 室﨑正之

時間も随分たってしまいまして、申しわけなく思っています。、簡単にやりますので。ごく簡単にさせていただきますが、まずアスベストに関しては個別問題は1点だけ。相談窓口、これでいいんだというお話でしたですが、やっぱり町民の中ではわかりづらいと、大変わからないという声があるんです。例えば、アスベスト作業従事者の健康相談は釧路労働基準監督署へ行ってください、、厚岸町ではアスベスト作業従事者以外ですよと言っているんです。これ、健康相談ならみんなとにかくまずは来てくださいと。その中でもって、いやいやこれはもううちではどうにもならないけれども、この程度のお話ならできますということをやって、たらい回しだって怒る人はいないでしょう。それから、建築物のアスベスト対策に関すること、その次に、廃棄物その他アスベストの環境への影響に関すること、これでもって窓口違うんです。どっちだろうと。自分の相談するところどっちなんだろうと、これ迷いますよ。せめて、その専門家がいなくて云々とかたらい回しがどうのとかいろいろおっしゃっていましたけれども、言うんであるならば、アスベストで、健康問題に関するんだったらこっち来てくださいと。それから、それ以外のアスベストのことだったらこっち来てくださいぐらいでもいいのではないですか。何か非常に縦割り行政を表に出してくるような印象を与えてしまうんです。そんなつもりではないと思いますけれども。やっている方たちは。だけど、やっぱり町民の感覚と、業務をやっている人たちの感覚の違いが出てくるんです。ここのところは検討していただきたいんです。少しでもこの町民がこういうようなうわーっと出てきましたから。さっきも言ったように火山の爆発みたいなもので、今までアスベストのアの字もマスコミは言っていなかった。それがいきなりもう、カラス鳴かない日はあってもアスベストの記事が出ていない日がないぐらいわーっと出てきた。そうすると、やっぱり不安になります。特に、昔こんな業務についていたなんていう人は、一番不安だと思う。そういうときに、さあと言ったときに、あるいは自分のうちにこんなにあって、自分の体は大丈夫だろうかと思ったときに、さあどこへ行ったらいいの、4つも5つも窓口つくられたら、それこそ神経内科はこちら、腹腔内科はこちら、胸部内科はこちらってずらっと並べられて、はい、ぐあい悪い人は自分の適当なところへ行ってくださいと言われても、なかなか行けないような話と似たような心境を与えてしまうおそれがある。そういう意味で、窓口というものついて、もう少しわかりやすくする方がいいのではないですかということなんです。ご検討をいただきたい。それから、アスベストに関しては、最終的には、国もどうも今いろんなことを言ってきます。どんどん変わってくるでしょう。そういう状況です。けさもテレビを見ていたら、官房長官がまたいろんなことを言っていました。そうすると、あれをこういうふうな、アスベスト台帳一つとっても調べてくれ、こういう基準で調べてくれ、どうどん変わってくるでしょう。ただ、そういうもので漏れているものが出たとしても、国や道は言っていなくても、厚岸町としてはなお強力に、台帳だけではありません、その健康の問題でも全部そうです。今時間ないから1本にして言いますが、そういうものは、国が言ってこないからいいんだとか、道がここまででいいよって言ったからいいんだではなくて、町長先ほどおっしゃったように、人ごとではないんだということでもって基本方針として進めていくというお考えをきちんと教えていただければありがたいと、そういうことです。次に、2番目の、環境マネジメントシステムですが、これは自己査定方式というんですか、それでもってやっていくというお話を聞きました。それで、えてして聞いていますと、全国で、特に業者によってはまだまだ高いお金を取るところもあるようで。サーベランスだとかそういうことで。それで、ここらでもって自己方式で行こうというふうになると、がたがたと崩れていって、ただのけちけち運動になってしまうというような例も見ているんです。だから、そういうふうにならないようにぜひお願いしたいということです。それから、LAS-Eについてちょっと申し上げたんだけれども、何かちょっと課長の言い方間違っているようなところがあるんで、これだけは私の方で言っておきます。ISOというのは、システムを重視するんです。LAS-Eというのは目標を重視するんです。取り組み内容を重視するんです。結果責任ではありません。それから、システムに関しては、ISOは国際規格です。それから、LAS-Eというのは、これ独自で構築していけるわけです。独自で構築というのは、その環境自治体会議が独自でという以前に、このそれぞれの自治体が自分でシステムをつくっていく可能性があるということです。それから、目標は、これは自分の自治体の独自目標と、それからこのLAS-Eを取ることによる共通目標と両方をつけていくわけですね。それで、対象になるのは、本庁舎のみとかそういう、厚岸町はそうではないですけれども、いうようなやり方ではなくて、すべての公共施設が入ることが前提です。そして、最後に、市民参加ということが必須事項になっています。これはISOではこんなことは考えていません。、それで、何よりも問題なのは、ISOは、目標はどう小さくとろうが大きくとろうがそんなことはどうでもいいんです。要するに、マネジメントとしてのシステムが動いているかどうかということが、合格かどうかということの内容なんです。ところがLAS-Eというのは、どういうことを行っているかということを非常に重視するということだそうです。ですから、先ほどの言い方ですとちょっと誤解を招くと思いますので、補完しておきました。それで、今言えるのが、もう一つ危惧なのは、この環境基本条例に基づいて基本計画をお立てになると。大いに結構。それで、その基本計画がISO14001の、今自己方式でやっていくそれの内容になるんだというふうにおっしゃっているのは、基本計画とそれからそのマネジメントシステムというのは、また別の問題だと思うんです。だから、そこのところはきちっとやはり認識していただきたいなと。なお、ちなみに参考までに申し上げますと、浜中町は、農協、漁協、商工会が町と一緒になってISO14001に入ってやっています。ですから、マネジメントシステムがそういうところにも適用されているというような町もすぐそばにありますので。なお、ごめんなさい、前後して。LAS-Eに関しては、この近くでは士幌町が入っているんです。先ほど秋田県かどこかの話をしていましたけれども。それから、70万円というのもたしか士幌町ではないですか、それ。それも1回目のいろいろなその審査員を育てたりする額まで入ってのことです。そういうようなことを思いましたので、ちょっと余計ながらつけ加えておきます。それから、次に、プラスチック類の話ですが、今おっしゃった中に、ちょっと1つ落ちているところがあると思いますが、ポリ系の網というのの非常に大きいのは、いわゆる鮭鱒定置、これが落ちていました。あの量が非常に大きいのではないですか。ですから、こういうものについてのどういうふうなルートをつくっていくかということについては十分研究してください。なお、再利用していましたとか、塀のところにかけていましたとか、その辺に敷いていましたとかおっしゃっていますが、それはまた何年かたったらごみになるんです。だから、結局同じことなんです。その意味ではね。量は多少減るかもしれないけれども。だから、やっぱり未来永劫そんな形で使っていけるわけではないので、やはり、この今のペレットにするとか何とかというような処理、それから何か小型トラック1台で釧路まで持っていって業者に渡すと5万円とか、そんな話も聞いているんです。そうすると、いわゆる昆布とって何やってかにやってというような漁師の方たちが、それだけの負担をして処理することは大変きついです。そういう意味で、農業関係にいいモデルがありますから、これはぜひそういうようなルートをつくっていただきたい。それで、1回目のときに町長おっしゃったように、不法投棄の可能性ありというようなこともおっしゃっていましたが、出口が詰まってしまっていたら、これは最終的にはそこへ行かざるを得ないんです。ですから、何とかそこのところで手助けをしていただきたいということで、これをお願いしておきます。それから、マニュアルですが、これ悪いですけれども、私の聞いたことに何も答えていないですね。私、今どういうことをやっているんですかなんて聞いたのではないんです。こういうようなことがマニュアルの上でどう書かれていますかって聞いたんです。ところが、あなたは、いやいや、今こんな苦労してこんなことやっているんですよという話で終始したんです。時間もったいないです。ですから、今のマニュアルの上では、私が聞いたようなことは一つも答えられないということですね。そうであるならば、そういうことがきちんと入っているマニュアルを早急につくってください。その点どうお考えでしょう。それから、5番目については、今一通りお話を聞きましたので、どうかそれをこれからも強力に進めていただきたいというふうにお願いしておきます。以上です。

答弁 助役 大沼

アスベストの問題について、私の方からご答弁をさせていただきたいと思います。窓口が非常にわかりづらいというご指摘でございました。これは、先ほども答弁させていただきましたとおり、できるだけ細かく分類をして、たらい回しがないようにという配慮をしたつもりなんですが、なおわかりづらいということでございます。全体的な総合的な窓口は、環境政策課に置きたいというふうに考えておりますが、既に10月1日発行予定の町広報紙には、9月1日に折り込みをしたのとほぼ内容が同じ形の原稿がもう刷り上がっている状況なものですから、そういう状況であるということをご理解をいただきたいと思います。総合的な窓口は環境政策課にあるということをお知らせをしていきたいというふうに考えております。それから、先ほど来答弁を申し上げておりますけれども、例えば、国の調査、それか。ら北海道調査基準というようなものが、これは日を追うごとに変わってきているんですアンケート調査なんかも、例えば、アスベストの含有率なんていうものが5%から1%に下がってきたり、それから面積、それから建築年度なんかも時々刻々変わってきているという状況があります。そういうような情報もきちっとつかまえながら、私どもとしては、最終的には我々の生活環境からそのアスベストというものを隔離すると、あるいはなくするというような施策が必要ではないかというふうに考えております。これらの対応について、町独自で何ができるかというものも少しく勉強させていただきながら対応をしてまいりたいと、そういうふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

答弁 環境政策課長 小島(環境政策課長は2009年9月まで)

環境マネジメントシステムについてでございますが、厚岸町において自主運用することになっても、現在行っておりますシステムの方針、これは変えないということで、単なる経費削減に終わらないように努力していきたいというふうに考えてございます。それから、環境基本計画につきましては、環境基本条例がございます。この精神に基づいて、計画立案に努力してまいりたいと思っております。それから、LAS-Eにつきましては、私の勉強不足の面もございますので、これからさらに情報収集を進めたいと思いますので、ご理解願いたいと思います。

答弁 産業振興課長 大崎(産業振興課長は2009年9月まで)

私の方からは、水産系の廃棄物の関係の答弁をさせていただきたいと思います。確かにご指摘のとおり、テトロン系でつくられた定置網というのが、先ほどポリ系の漁網の関係で漏れてございました。それと、お話あったとおり、白糠町の産業廃棄物処理業者に持ち込むと、持ち込みにおいて7万円ということで、運搬の手間とかはまた別といったこともございます。そういった現況につきまして、とりあえず繰り返しの答弁になりますが、把握をいたしまして、町と、あるいは組合と、どういったルートが可能かどうか研究をしてまいりたいというふうに考えてございます。

答弁 特別養護老人ホーム施設長 藤田(特別養護老人ホーム施設長は2006年3月まで)

大変適切な答弁でなく申しわけございませんでした。このマニュアル、日常的に発症が心配される感染病について主に作成したものですから、実際にだれがどのように動くのか、あるいは感染対策委員会の仕事の役割は実際どう動いてどのようなことをやるのかということは、明快に記載はしておりません。それらについて、先ほども申し上げましたとおり、実際にその内容がわかりやすく、例えば、看護師がどう動いていくのか、その利用者の異常を発見した者がだれに連絡して、どうやって、そしてどうするのかというその細かな点までやはり規定する必要があるというふうに考えますので、今後早急に整備していきたいと、このように考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

答弁 保健介護課長 豊原(保健介護課長は2008年3月まで)

先ほど来ご指摘いただきました内容でもって、しっかりと日々の業務に取り組みながら、そして来年度の中間見直し、こういうものをしっかりと行いまして、情報発信も行いつつ取り組んでまいりたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。

出典:厚岸町議会 平成17年第3回定例会 2005年9月28日 議事録 PDF(32ページ) 間違いを知らせる