みんなの議会

厚岸町議会 平成17年第2回定例会 2005年6月27日

(1)カキの貝毒発生とその対応について/(2)出張における宿泊費のあり方について/(3)厚岸町居宅サービス利用者負担軽減措置対策費交付規則の一部改正について

2005年6月27日、厚岸町議会の一般質問で、室﨑正之議員が「カキの貝毒発生とその対応について」「出張における宿泊費のあり方について」「厚岸町居宅サービス利用者負担軽減措置対策費交付規則の一部改正について」について質問し、町長 若狹、産業振興課長 大崎、まちづくり推進課長 福田、総務課長 田辺、保健介護課長 豊原が答弁しました。

質問者
室﨑正之 議員
答弁者
町長 若狹、産業振興課長 大崎、まちづくり推進課長 福田、総務課長 田辺、保健介護課長 豊原

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 室﨑正之

さきに提出いたしました一般質問通告書に従いご質問申し上げます。1番目はカキの貝毒発生の問題であります。カキ貝毒発生のその対応についてであります。事柄自体の概要と影響についてお知らせをいただきたい。次に、町はいつこの情報を知り、どのような対応をしたか、時系列に従って具体的に説明していただきたい。3番目として、生産者、生産団体たる漁協、町とそれぞれ役割分担があると思うが、このような事柄について、町の役割とは何なのかご説明をいただきたい。4番目として、今後の町の施策展開についてご説明をいただきたいものであります。2番目として、出張における宿泊費のあり方についてということです。これは前にも議会で議論したことがありますが、現在町理事者、町職員などの旅費規定中、宿泊費については定額主義をとっております。議会は実費主義をとっております。これは定額主義から実費主義に移行する考えはないかどうかについて、ご説明をいただきたいわけであります。3番目といたしまして、厚岸町居宅サービス利用者負担軽減措置対策費交付規則の一部改正についてであります。この内容についてご説明いただきたいわけであります。以上、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

1番、室﨑議員のご質問にお答えをいたします。まず、カキ貝毒発生とその対応についてのお尋ねのうち、1点目の事柄の概要と影響についてでありますが、この件につきましては、去る4月21日行われた厚岸町議会議員協議会においてご報告申し上げたところであります。カキ貝毒の自主検査のため、本年4月3日に水揚げされ、漁業者から提出のあった検体を翌日の4月4日に日本冷凍検査協会札幌検査所で検査を行ったところ、食品衛生法で定められた規制基準値を上回る14.3マウスユニットの麻痺性貝毒が検出されたことから、北海道漁業協同連合会、北海道水産林務部、保健福祉部の三者が協議し、自主回収と安全性が確保されるまで、出荷の自主規制を決定し、釧路支庁北海道漁業協同組合連合会釧路支店を通じ、厚岸漁業協同組合に連絡、厚岸漁業協同組合では、直ちに3月30日から4月4日までに出荷したカキの自主回収と当分の間、出荷の自主規制を決定、生産者及び関係機関に連絡したところであります。今回のカキ貝毒発生については、厚岸カキがブランドとして定着してきたことと、初期段階において健康被害を防止するため、テレビ、新聞などのマスメディアを中心に大きく報道され、さらには地元選出の代議士を初め、高橋北海道知事も本町を訪れ、大変ご心配をいただきました。その後、4月11日から4月25日まで1週間に1回の割合で3回行った貝毒検査では、いずれも麻痺性貝毒が規制基準値を下回る結果であったことから、4月25日に出荷自主規制を解除し、4月27日から出荷が再開されたところであります。次に、貝毒発生による自主規制などの影響でありますが、影響は本町初め、全国に及び特に生産者を初め、関連業界に与えた影響は大きく、また厚岸町の経済は沖合及び沿岸の漁業生産をベースに食品製造業、輸送業、小売販売業など、すそ野の広い関連産業を抱えた水産業に依存していることから、町経済にも大きな影響を与えました。また、今回のカキ貝毒発生で健康被害がなかったものの、消費者に与えた影響も大きく、カキの再出荷が始まった直後、価格は高値で推移したものの、その後現在に至るまで価格の低迷が続き、依然として貝毒の影響が出ております。生産者への影響でありますが、4月は23日間の出荷自主規制期間があり、市場取扱高で前年度比64%減の1,642万1,000円の減額、5月は31%減の835万円の減額、さらには水産加工業では会社によって大きな差があり、影響額も算出できていない事業所もあり、したがって、詳細を把握することは困難でありますが、規模の大きな事業所の中には影響額は4月だけでも1,000万円近くあり、比較的小規模な事業所でもカキを多く扱っている事業所ほど、その影響が大きく取扱高が半分以下に落ち込み、影響額も2カ月間で1,000万円を超えた事業所もあります。さらにはカキを扱う鮮魚店でも4月からこれまで150万円の減、カキ料理を使う飲食店。でも影響が出ており、売り上げが3分の1に落ち込んだところもあると聞いておりますこのほかカキを宅配する業者や宅配取り扱い店にも影響が広がっております。次に、2点目の町はいつこの情報を知り、どのように対応したか、時系列に従い、具体的に説明いただきたいとのお尋ねでありますが、4月5日早朝、新聞報道及びテレビ放送で貝毒発生の事実を知り、町三役と産業振興課での今後の対応を協議し、情報収集と緊急時における連絡体制の強化について要請するため、組合に産業振興課職員を派遣いたしました。情報収集では、組合に第一報が入ったのは4月4日午後4時55分であったことと、検査の検体数は50検体だったこと、自主回収されたカキは処分する予定であるとの報告を受けたところであります。また、同日午後から釧路支庁で開催された第1回現地対策本部会議に産業振興課職員が出席し、会議では経過報告と食品としての安全性確保を優先させ、住民周知等回収の徹底が確認されました。町と組合では緊急に防災行政無線で町民に周知することになったことから、釧路の対策本部会議終了後、直ちに事実を知らせることと回収に応じていること、体調に異変が生じた場合の対応について、焼いても食べられないことなどについて、防災行政無線で周知したところであります。また、同日には釧路水試釧路地区水産技術普及指導所が町、カキ種苗センターの協力のもと、1回目の海洋環境実態調査のため、海水採取を行っております。なお、この海洋環境実態調査は4月24日までの間に計7回行われ、道立中央水産試験場に送られ、いずれの検査でも毒性プランクトンは検出されませんでした。以上が貝毒発生の初期段階における町の対応でありました。、次に、3点目の生産者、生産者団体たる漁協、町とそれぞれ役割分担があると思うがこのような事柄についての町の役割は何かとのお尋ねでありますが、それぞれの役割分担につきましては、生産者は消費者に安全なカキを提供するため、養殖管理や衛生管理にこれまで以上の努力が必要であり、また生産者団体たる漁業協同組合では消費者の信頼回復のため、必要な安全策を講ずるとともに、漁場監視の強化や自主規制解除後の販売促進についても取り組んでいかなければなりません。具体的は貝毒の自主検査を週1回行うことや各生産者に対し、貝毒が発生した場合、迅速な回収に備えるため、出荷先や採取海域を記載することを義務づけた生産履歴管理台帳の提出を求めること、さらには北海道が事業主体となって、月2回行う海洋環境実態調査への協力を行います。町といたしましても、今回回収したカキを町のごみ焼却処理場にて処分を行いましたが、厚岸カキのブランドを守り育てるため、北海道を初め、関係機関と連携を図ってまいりたいと考えております。次に、4点目、今後の町の施策展開についてのお尋ねでありますが、平成17年4月21日に漁業協同組合から厚岸町議会に対し要望があった生ガキ貝毒検査機関の設置等、貝毒監視海域の細分化に関する要望についてであります。この要望につきましては、生ガキ貝毒検査機関の設置と、貝毒監視海域の細分化に関する要望意見書として、5月27日開催された厚岸町議会第1回臨時町議会で採択され、北海道に対し、既に送付されおります。これらの要望につきましては、町といたしましてもこれまでにも貝毒発生時に地元を視察した地元選出の代議士を初め、高橋北海道知事にも要望しておりましたが、生ガキ貝毒検査機関の設置につきましては、貝毒発生防止や発生後の対応の苦労の解消につながることから、今後も釧路支庁管内への設置を強く要望してまいりますし、貝毒監視海域の細分化につきましても、貝毒が発生した場合、広範囲にわたる漁業協同組合が自主規制を余儀なくされ、多大な影響を受けることから、早急に細分化に向けた調査を実施するよう北海道に対し、強く要望してまいります。次に、2点目の出張における宿泊費のあり方についてお答えをいたします。現在、町、理事者、町職員などの旅費規定中、宿泊費については定額主義をとるが、実費主義に移行する考えはないかとのお尋ねですが、この旅費、とりわけ宿泊料のあり方につきましては、これまでにおきましてもいろいろと議論をしてきております。旅費及び費用弁償の性質につきましては、旅行中に必要となる交通費や宿泊料等の経費に充てるために支給するものであり、いわゆる実費弁償であるとの基本的な考えの中にあって、現実的にはすべての経費に対する領収書等の証拠書類の確保の困難性や精算事務手数などの効率性から、標準的な実費相当額を定めて支給するという定額方式が国やほとんどの自治体などでとられており、これまで厚岸町においても職員などの旅費に関する条例の規定によって、この支給方式をとってきております。しかし、今日においては、交通料金やホテル料金においてさまざまな設定がされる状況になってきており、その都度の宿泊状況に応じて、それに要した実費費用を支給するいわゆる証拠方式にして、透明性を高めるべきでないかとの議員からの意見をいただいておりますし、このあり方について、さらに研究をしてきたところであります。実際の証拠書類に基づいて旅行中の一切の費用を支給しようとする証拠方式の方が、かかった費用を弁償しようとする旅費の建前に即した制度であると言えますが、あらゆる旅費の費目について、この方式をとることの困難性もあり、道内の自治体における先進事例があるかなどの情報収集もしましたが、特に参考となる事例も得られず、また、町内の3つの産業団体においても定額方式がとられており、これも参考とすることができませんでした。しかしながら、これまでの議会論議の中にありましたように、少しでも厳密な意味での実費弁償となるように取り組むことが必要な時代に入っていると考えます。既に厚岸町議会議員の費用弁償の宿泊料につきましては、平成15年度から証拠方式による実費支給に取り組まれておりますし、これらの2年間の実績を踏まえさせていただき、来年度から理事者及び職員の宿泊料につきましても、証拠実費方式を取り入れるようにする考えでおります。なお、ご承知のとおり宿泊料の構成要素には、宿泊料金に加え、朝食及び夕食代並びに宿泊に要するその他の雑費を含むものとする旅費法上の取り扱いを準用した考えで設定をしております。この宿泊料の構成要素のすべてについて、領収書等の証拠書類を整わすことができるか。また個々において使用した費用が本当に妥当なものなのかの判定が物によっては大変難しいという問題もあります。これらのことと透明性や公平性を考え合わせて、取り扱いの内容をさらに詰める作業を進めることにしていますので、ご理解をいただきたいと存じます。次に、厚岸町居宅サービス利用者負担軽減措置対策費交付規則の一部改正についてお答えいたします。介護保険サービスを利用された方々は、利用料として10%を負担することとされておりますが、介護保険制度による居宅サービスを利用された方々への利用者負担軽減措置については、厚岸町居宅サービス利用者負担軽減措置対策費交付規則に基づき、町民税非課税世帯に属する方を対象に、事業者が提供する訪問入浴介護、訪問介護、通所介護及び認知症対応型共同生活介護のサービスを利用したときに、利用料として10%を負担いただくうちの2分の1相当額を低所得者の支援対策として町独自の助成を実施してまいりました。今回、町財政の厳しい状況が進む現状の中で、一般財源100%による町単独軽減施策を今後も継続することが可能かどうかについて慎重に検討をさせていただいた結果、激変緩和措置を講じながら、平成21年度にはこの規則を廃止させていただく方向で、その改正作業を進めているところでありますが、6月20日開会の町議会第2回介護保険制度等調査特別委員会のご意見を踏まえ、十分な周知期間の確保を行いながら、利用者のご理解をいただく中で制度変更を行うこととして、9月1日の利用分から適用することといたしたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。以上でございます。

質問 室﨑正之

質問に入る前に申しわけございませんが、先ほど何か力んで大きな声を出したら、ちょっとのどがおかしくて、余り大きな声が出ないものですから、もし聞こえなければ聞こえない、もっと大きい声で言えと指示してくださいませ。それで、今回3つの質問をさせていただいたんですが、基本的にはそれぞれ具体的な問題の中で、第2期目を迎えました若狹町長の基本的なお考えを具体的な問題を通じながらお聞きしたいという趣旨でございますので、決して一課一係の問題に終始しているつもりはございませんので、その点よろしくお願いいたします。それで、その上でまずカキの話なんですが、これも4月の初めに起きたことで、非公式なものではありますけれども、4月21日に議員協議会で説明もいただいております。。ですから、それを何を今さらというふうなことをおっしゃらないで聞いていただきたい、というのは、今回の貝毒の事態というのは非常に突発的に起こっていますよね。それでちょっとだれも予測しなかったことがいきなり起きてきた。自然相手ということは何が、起こるかわからないわけです。したがいまして、こういう貝毒発生というような事態も今後また本当に虚をつかれるような形で、突発的な出てくることは絶対ないよとは言えないんです。自然というのは何が起こるかわからないという公式がこの場合にも成り立つと思います。したがいまして、今回それに対していろいろな対処を町としてもできる限り、少なくともその場においてできる限り行ったと思うんですが、これをやれやれ1件落着したわいなということで終わらせないで、やはりきちんと検証することで、このごろ何かというとマニュアルという言葉が使われますが、実は突発事故にマニュアルはないんですけれども、やはり1回行ったことに学んでおけば、この次に何か起きたときに、こういうような似たような事態が起きたときに、それに対して冷静に、なおかつ沈着に素早く対処ができるだろうと、そういう意味でやはりきちんとした検証は大事であろうという趣旨でございますので、よろしくお願いいたします。それで、今回の話を聞いていきました。貝毒というものの調査方法とか、そういうことについては、検査方法ですか、その議員協議会の折にもいろいろと聞きました。貝に含まれてしまった毒性物を抽出して、それを一定体重の一定要件にかかわるマウス、特殊なネズミですね、それに注射をして、それが麻痺性貝毒の場合にはけいれんを起こして死んでいくらしいんですが、その所要時間をはかって、それを一定公式にのせて計算すると何マウスユニットという単位における毒性があらわれてくると、こういう非常に難しいことをやるわけですね。その食品の中に含まれている毒性というのは決して、何ていいますか抽出されて生成された毒物のように濃いものじゃありませんから、それを壊さないで生成するというのも非常に特殊な技術も要するものだというふうにも伺っております。そのような検査をした結果、一定基準に達すれば自主規制をしなさいという規則といいますか、それがあるわけですね。それに該当する4マウスユニットでしたか、を越えた場合には自主規制を図りなさいという、それが14.何マウスユニットが出たということなんです。それでですね、今回のそういう中で自主規制をしました。それから、3回海水の調査が行われるんですね。そしてオーケーと、もういいだろうといって、規制が解かれて出荷できるまでに3週間ですか、かかるわけですね。3週間か4週間たしかかかりますでしょう。やはりその間に、この報道の中にも担当課長がお答えになっている記事もありました、けれども、こんなに厚岸町のカキが有名になっているとは思わなかったと。逆にですねいうぐらい大きく反響が出ました。全国的に出ましたね。ちょっとインターネットでもって調べてみたら、四国の新聞にまで書いていました。厚岸町のカキから貝毒が出たよという話がね。それぐらい非常に大きな話題になりました。。その反動というのは、当然生産者だけでなく、いろんな方面にかかってくるわけですそれについても今説明がありましたが、生産者流通業者、小売業者、飲食店、あるいは宅配便と、いろいろなところにあるんですが、実はこれ観光業者にも大きな影響が出てきているわけですね。その点はちょっと抜けているんではないかなというふうに思います。いずれにしても、まだまだこんなところにもというような形で、二重三重に間接的なもので入っていくと影響があるし、いまだにカキを中心にする海産物の価格がどうも思うように復活してこないというような意味で、たしか何新聞か忘れましたが、これも私読んだような気がするんですが、ある取材を受けた漁師の方が、貝毒はこれは海水調査を行ってなくなったよということは言えるんだけれども、一たん消費者に与えた心理的影響というのがなかなか消えないんだと。これが何とも辛いという話をしていたのが実に正鵠を射た話であろうというふうに思いました。それで、そういう点においては、今るる説明がありまして、私もそのように思いますが、観光に関する部分というのをちょっと一、二補足しておきたいんですがね。例えばコンキリエ、それだけじゃなくて、町内にまだほかにも業者がいろいろとそれぞれ独自に開発をしておりますね。そして、いろいろな旅行業者が今厚岸町だけじゃないんですが、北海道食べ歩きツアーというようなものを、何ていう名前か知りませんよ、いろいろと開発しているんです。その中に道東ということになりますと、厚岸町についてカキを食べましょうと、どこどこへ行ってホタテを食べましょう、あそこではカニを食べましょうということになって、厚岸町はカキだということになっているんです。今年はい、いんだそうですよ。というのは、計画はもう既に春に決まってしまうんですね。そしてそれに従って今年は行うわけです。ですから、カキが出荷できない間は厚岸町ではそれにかわるものを出してお客さんを満足させなければならないという意味で大変苦労していたようです。。ところがですね、そういう専門家の話を聞きますと、非常に恐ろしいというんですね来年そのコースの中に厚岸町が入るという保証がないというんですよ。今年苦労して苦労して何年もかかって、やっと定番コースとして定着しつつある厚岸町のカキという、そういう食べ歩きツアーみたいなものですね。そうすると東京だとか大阪の大手の業者が入れますから、一つ一つの単価は安くても、人数は大分多いらしいんですがね。もちろんこのコンキリエの方でもそういうような観光業者と、よく言うとタイアップ、早く。言うとお願いして、そういうものに入れてもらうという営業努力していると思うんですこういうものがこの後大丈夫なのかなと。こういう部分があるんですが、そういう点についてはですね、こういうような手を打っているから来年も大丈夫なんだというようなものがあるんじゃないかと思いまして、それであえて観光業者の話を載せてないんじゃないかと思うんですが、この点についてお聞かせをいただきたいんです。それから、今の話を聞いていまして、何か大きく一つ抜けているんではないかと私は思うんですよ。それはですね、大きなふろしきを広げさせてもらいますね、質問者としては。それで言いますと、厚岸町の存在意義なんですよ。厚岸町という地方公共団体がここに存在するのは何のためかという話なんですね。そうすると、これはいろんな要素、がありますが、全部上からタマネギの皮をはいでいくようにして、一番のしんを出すとそれは厚岸町民の命と健康を守るためでないのかと。命あっての物種という言葉がありますけれども、それがまず第一でないのかというふうに思うんです。そうしますとですね、今の経緯をずっと聞いておりますと、あれに貝毒が含まれていますよと。そしてそれは自主規制値よりも多い14マウスユニットですと。そうすると、これを食べてはいけませんということになりますよね。その情報がお話を聞いていますと、組合というのは厚岸漁協ですね。厚岸漁協に入ったのは4月4日の4時55分なんですね。町は知らないんですよ。町が知ったのは次の日、何ですか、テレビ放送や新聞報道で知ったというわけですね。そうすると一般町民や我々と同じレベルで知っているんですね。これには問題があると思いませんか。それで、一報が厚岸町に届いたのが、厚岸町のどこかという話は別にしますと、4月4日の夕方です。一般町民に対して食べてはいけませんという防災行政無線が周知されたのは、私もこれは自宅で聞きましたが、次の日の午後ですよね。大ざっぱに言うと丸一日たっているんですよ。よく私言うんですけれども、消費者問題とか、あるいは生産者としてとかという言葉をよく言いますが、生産だけを行っている生産者というのは世の中におりませんよね。やはり御飯を食べたり何なりどんな意味でも消費しています。それから、消費だけをして一切生産に関与していない消費者というのも世の中にはないんですよ。必ずどこかでもって生産に寄与しているわけですね。だから、そういう抽象的な言い方をしても、実は生産者と消費者というのはどこかで両役を自分でやっているわけです。ましてやこの厚岸町のような1次産業の町ですと、市場に出す、あるいは今何て言うんでしたっけ、直販というんですか、そういう形で流通に乗せなくても、例えば仲のいい友だちに今回カキおいしいから食べなさいといってあげる場合もあるし、またそういうところから直接分けてもらうことだってあるわけです。あるいは自分の家で食べることもあるわけです。そうするとこれ新聞で見ますと、高橋知事が厚岸町を訪れて、今回は人的被害がなくてよかったということを言っていますよね。要するにこれをひっくり返して言うと、人的被害があっておかしくなかった事案だというふうにも読めるわけです。たまたまそれがなかったのは不幸中の幸いでしたねということですから、そういう町民の健康とか命とか、今回の場合の程度の毒性ではいきなり命にかかわるようなことはまずないだろうというふうにはいろんな新聞や、あるいは物の本によりますと言えますけれども、万が一ということはありますよね。たまたま健康を害したり、体力が落ちていたりすると、、通常の数値は当てはまらなくなりますからね。カキの場合には滋養があるということで病人食にも進められるということもありますしね。したがって、こういう町民の命と健康を守るという厚岸町の大事な仕事からの観点の部分というのが、この町長の答弁には余り感じられないんですよ。この点いかがなんでしょうか。それで、この情報を入手して、それは次の早朝にわかったと。そして一般町民にわかってから伝えるのが半日かかっているんですよね。もちろん情報が正しいかどうかの確認はあると思うけれども、まずいわゆる全くいい加減な話でないということがわかったら、すぐ一番最初にやるべきは、町民の中に健康を害したり、命にかかわるような事態になることを抑えるというのが一番先なんでないのかというふうに思うわけですよ。その点についてのお話が全然ないと。それから、それと絡みますが、町の役割ということを私聞いたんです。その何といいますかね、文章のあやとして、生産者や生産たる漁協長とそれぞれ役割分担があるでしょうけれどもと言ったんで、生産者がこんなことをします、生産団体はあんなことをしますというのを説明してほしくて書いているわけじゃないんですけれどもね。町は何を役割としてやるんですかということを聞いたんですが、今の答弁の中では町の話がどうもあいまいなんですよ。7ページのところにいただいた、この7枚目のところですかね。ちょっとそういう言い方をしてはよくないんだが、次に第3点目の生産者云々と、こうずっと来ます。そして、具体的には貝毒の自主検査を週1回行うことや云々、海洋環境実態調査への協力を行います。これは漁協の仕事でないのかなというふうに思うんですが、これが厚岸町の役割なんでしょうか。その後に町といたしましてもと来るものだから、流れとしてはその先が町なのかなと思ったら、そこではごみ焼却炉において処分を行った。あとは関係機関と連携を図っていく、それしかないんですね。そうすると、私の聞いている町の役割というのが答弁から漏れているんではないかというふうに思うんですが、いかがでしょう。漏れているんであれば、これについては議長、1回お願いいたしますね。1回目の答弁で漏れているわけでから、漏れていないだというんであれば結構ですがね。その点よろしくお計らいを願います。それからですね、もう一つ実は新聞記事の中で町民の方からですね、大部強い調子で引っかかるというふうに言われたものがあるんです。それは先ほど観光業者の話というところでもちょっと言っていましたけれども、コンキリエの記事なんです。ここで、平成17年4月26日の北海道新聞が、需要期控え浜に安堵と、厚岸産カキ出荷再開へと、消費者離れなお懸念という形で出している中で、厚岸産カキを最大の売り物している道の駅、厚岸味覚ターミナル・コンキリエは自主規制後、広島産カキを使ってしのいできたが云々と、このように記事が書かれたんですよ。これは町民の中に相当ショックを与えているんですね。これは事実なんでしょうか。それから、まず事実であったとすれば、味覚ターミナル・コンキリエというものの基本的な営業の考え方、たしかかつて議会で、味覚ターミナルをつくっていくときに、い、ろんな議論が出ました。その中で夏の間カキがなくなったら、ほかのものを使うのかとほかのものというのは、ほかの産地のものを使うのかというようなものに対しては、いやそんなことはないと。厚岸町の味覚ターミナル・コンキリエというのはいわばショーウインドウだと、厚岸町のおいしいものを食べていただくために頑張ってつくるんだというような話で納得した記憶もあるんですが、それはどこかで変わってしまったんでしょうかということの疑問が町民の中からも随分出ているんです。それで、飲食店などの中では、自分のところは厚岸産のカキを使うんだということが誇りだから、この出荷の規制の間はとにかく涙を飲んで品目から外しているんだということを言う方は何人も営業店がありました。ただ東京だとか、札幌だとかのお店では、このカキが厚岸産のカキを使うというふうに言ってきたけれども、今はちょっと勘弁してくださいといって、その間をしのぐ、これは当然営業政策としてあり得ることだと思うんですが、どうでしょうか。それから、もしこれが全くのうそっぱち、そんなことはないのに、こう書かれたんであれば、とんでもない話なので、これはきちんとした、きちんとしたというのは当然文書で、北海道新聞に対して抗議なり何なりの措置をとっているものだと思われるので、そのときにはそのことを明確にしてください。これは町民に非常に疑問を持たれている記述なんですよ。味覚ターミナルの基本姿勢について、疑いを持たれてしまうわけでして、大変大きな問題だなと私は思っておりますので、この点についても疑念を晴らすようにきちんとお答えをしていただきたいんです。最後に、施策展開の話に入りますが、今までるる申し上げたことの結論みたいなことで、もうおわかりかと思うんですが、厚岸町が手を打とうとしてもですね、新聞やテレビで報道されるまで何もこっちには連絡一つない。これでは情報のない中でもって、施策を行えという方が無理ですから、これはできませんよね。当然その道なり何なりの、あるいは検査をする、その体制の機関との横の連絡というものがあって、漁協にイの一番に入るのは、それはもう当然と思うんです。自主規制をする主体ですからね。と同時にそのときイの一番が2人いたって悪いことはないんですよね。厚岸町にもそういう情報がきちんと入って、そして厚岸町はすぐ町民の命と健康を守るという観点から、素早く対応するという体制をつくるということが非常にこういう場合に大事じゃないかと思うんですよ。今後行うべきことの一番最初に、今回上げられなければならないことはこの点でないのかと思うんですが、今後の施策展開には一言も出てこない。この点は若狹町政の基本理念として、いかがお考えなるか、お聞きしたいわけであります。なお、細かな点で言うといろいろあるかと思いますけれども、まず1番の根幹というところから入っていかなければいけないと思いますので、この点は強く指摘しておきます。また、今、価格低迷ということが非常にありますよね。これについては単に貝毒の問題ではないんですけれども、厚岸町の産物をいかに高く、そして安心して食べてください、安全ですよということを売り込む、このいわば施策展開を今厚岸町はいろいろ行っているわけでしょう。例えばこの「カキえもん」というネーミングを募集して、そしてそういうものを広く知らしめていくというのもその一環ですよね。こういうことがすべて今回のこの経済の部分に関しての施策展開になってくるんではないかと、そのように思うわけですよ。今回たまたま議会でもって意見書を出しました。これはこの具体的な今回の事態に関して、こういう問題があるということで、漁協の方からも議会に対して要望書が出て出された意見書です。それは厚岸町の役割で、今後行うものもすべてでは全然ありせんよね。ごくごく一部だと思うんです。もう一度お答えをいただきたいんです。次に、宿泊費の問題に入ります。宿泊費の問題に関しましては、前に私が申し上げたことを正面から非常に誠実に受けとめてくださいまして、その後ずっといろいろと検討してくださったことがよくわかりました。それでどうか公費、公のお金を使うときの透明性というものの一環として、よろしくお願いしたい。なお、調子に乗って申し上げますが、既にある自治体、幾つかの自治体では、例えば町がこういうパックだとかいろんなものを利用して、旅費としてお金じゃなくて、切符やそういうもので渡すと、そういうところまでやっているところもあるようです。私が今すぐそのようにせいという意味でありませんが、やはり特にこういう財政が厳しくなってきて、いろいろと町民負担やそういうものがふえてくれば、当然そういうことに関する、いわばお金の使い道に関する目も厳しくなってくるのは、これは当たり前のことですから、だから厳しくなかったら、やらなくてもいいんだという問題ではもちろんありませんけれども、なお、ここでもおっしゃっておりますけれども、十分に検討なさって、今日のいろいろな旅費形態ですね、それに適合する旅費規定というものについて十分に研究をお願いしたいということであります。それから、3番目、厚岸町居宅サービス利用者負担軽減措置対策費交付規則の一部改正についてなんですが、この前介護保険委員会の中で、いろいろとご説明をいただいたんですが、その話はがらっと変わったわけですね。この前ご説明いただいたときには7月1日の認定で、もう始めますと。そして6月中にもう既に該当する事業所やそういうときにはもう説明をしてありますということだったものですから、ちょっと私の方ではそれでは議会というものとの関係がどうなるのかなと。言うならば規則ですから、形式方法論理としてはそれでいいんでしょうけれども、町民負担増における議会の関与という点については問題がないだろうか。あるいは3月議会や財政シミュレーションの説明というものがこの前合併等調査委員会でありましたけれども、そういうところには何ら、説明がないのに、いいかげん一度はもう始まっているんですよという形で説明を受けて虚をつかれたというようなことがありましたが、このあたりは変わるわけですね。、それで、1に指摘をしておきますが、このような減免措置の段階的廃止ということと介護保険事業計画との間の整合性、それについてはどのように検討されて、今のお話を聞いていても既に方針は決定しているようですが、この方針決定に当たって、その介護保険事業計画との整合性はどのように検討され、整合性を保つという結論になったんでしょうか。それから、このような方向の決定に当たって、厚岸町保健医療福祉総合サービス調整委員会というのがありますよね、諮問機関として。これは当初いろんなものがあった。その中の一つに介護保険事業策定何とか委員会と言いましたよね。それがあったと思うんです。そういうものが全部整理統合されて、こういう関係のものについては全部今この調整推進委員会というところでやっていると思うんですが、ここではどのような議論があったんでしょうか。それを踏まえてこの方向が出ていると思いますので、この点についてもご説明を賜りたいものであります。以上、2回目の質問といたします。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

それぞれ私からお答えするといいんですけれども、主たる町の姿勢。それから公共自治体としての組織としての厚岸町の役割、これは重要な課題でありますそれと連絡網、これについて、私からお話をさせていただき、観光産業、さらにはまた広島のカキの問題、コンキリエに関連してのお話であります。これについては担当課長から答弁をさせたいと存じます。また、その他の問題については、産業課長からも答弁がございます。まず、今回のカキの貝毒発生につきましては、まことに残念であります。まず、厚岸、町としては私の施策は安全で安心した町づくりであります。これは人が住むだけでなく命の問題もあります。そういう中で厚岸町のカキがブランドになった、これは確かであります。私も平成11年の同様の事件を知っております。といいますのは近くの昆布森であります。これも貝毒だったのです。そのときは海域が一緒であるということで、厚岸町の生産者もストップしたんです。そのときにおいてはこれほどマスコミは取り扱わなかったわけであります。さらにはまたカキと同様の二枚貝も食中毒やら貝毒が出ております。道内でも出ております。しかしながら、私の承知をしている中では、これほどの。報道はなかったのであろうかなと。また報道も全紙挙げて新聞、テレビが厚岸町に来たそれを考えますと、やはり厚岸町のカキは全国ブランドだと、これは大変だということで、マスコミも認めた上で報道体制をとったのでなかろうかなと思っております。しかもまた、先ほども答弁いたしましたけれども、貝毒が発生も直ちに国会議員、さらにはまた北海道知事までわざわざおいでをいただいたという実態を見ますと、私は反面、厚岸町のカキはすばらしいなと思う反面、今回の貝毒発生はまことに残念であります。そういう意味で、先ほどは生命と命と健康を守ることが自治体の役割でないか、当然であります。しかしながら、自然発生の中の今回の事件であります。これは後ほどの連絡網との関係にありますが、実は漁組が承知いたしましたのが、答弁いたしましたとおり、4月4日の夕方の約5時であります。正確には4時55分になります。実は当時漁組に関する、漁民に関するお葬式がありました。私も出席をいたしました。そのときには当然幹部連中も参加をいたしておりました。私には何もその話ございませんでした。ところが翌朝、新聞を見ましたら、これは大変だという安全と安心を守る責任者として感じたわけであります。私は直ちに助役、産業課長を呼びまして、午前7時です。こういう実態をおまえら知っていたのか、反対に私聞いたんです。そうしたら、それぞれ知らないと。私は本当に町長として一生懸命命と健康を守ることに頑張っている中で、そういう連絡網がなかったということで、私も組合員に対しましては、いろいろなことをお話しいたしました。その結果、組合の方からも早速連絡がおくれて申しわけなかったという連絡が入りまして、私といたしましても早速担当である産業振興課の実態調査のために組合に派遣し、さらにはまた釧路支庁も対策本部を設置予定したいということで、それぞれ責任の果たす中での対応というものを私なりに進めたつもりでおるわけであります。どうかそういう意味で、ご指摘がありましたとおり、1日おくれであるとかというご意見もいただきました。ところが残念なことに実態がそういうことであるということでありますが、町といたしましては、精いっぱいこの問題については、迅速な対応に心がけたということについてはご承知をいただきたいと思っておるわけであります。次に、今後の施策の関係であります。言うまでもなくブランド厚岸町のカキであります。これを育てるということも大事なことであります。そういう意味において、厚岸町のカキが3種類あると。特に厚岸町といたしましても、町の施設として種苗センターをつくり、さらに厚岸町生まれの厚岸のカキということで、ブランド化したいということで、昨年は「カキえもん」という名称をつくり、ブランド化を図ると同時に底上げをいたしたいということで、カキ販売に努力をいたしておるわけであります。今後ともそういう面に対しては、やはり何といっても基幹産業である漁業生産の振興とういものは大事なことでありますので、私の重要課題、先ほどの私の選挙に当たって2期目の10大政策についてお話をいたしましたけれども、それも一つのこれからの大きな施策でありますことをご理解をいただきたいと、このように考えておるわけであります。、また町の役割でありますが、今回の貝毒を通じまして、大変難しいといいましょうか町が先導的な役割で、この対応ができるということであればいいんですが、やはり漁組と連携をとりながら、行政として何ができるのかということが大事なことであります。そういう意味で、先ほど町の役割というのは、検査だとか何とかは漁組でやることじゃなかろうかというお話でありますが、今回もカキの種苗センターを通じて、海水の調査をさせていただいております。いろんな資料を提供いたしております。さらにはまた一般廃棄物ということで、カキの処分について厚岸町も責任を負わなければならないということで、厚岸町の焼却場で処分をしたということで、私どもといたしましては、今回のカキ生産、さらにはまた防災無線を使っての全町民に対する周知の徹底等も行ったわけでありますので、どうかその点については、町も十分にこの対応についての心がけをしながら、対応したという点についてはご理解をいただきたいと存じます。

答弁 産業振興課長 大崎(産業振興課長は2009年9月まで)

私の方からは、観光の関係の答弁、影響額、これが抜けていたというお話でしたので、答えさせていただきますけれども、実は観光系の影響金額も調べておりました。それで、実際に答弁書の中で飲食店を含めた中で3分の1になっていると申しましたのは、実は観光系の業者の方のお話でございます。それから、もう一つ影響調査を行っておりまして、比較的大きな観光の業者さんにおいては、4月、5月、2カ月間で500万円という数字が載ってございます。それから、ある銀行関係者のお話なんですけれども、実は先ほど質問者がおっしゃられた旅行会社の関係なんですけれども、実は急に貝毒が発生をして、そして自主回収になったということで、自主検査、あるいは自主回収ということが非常に評価できるといった旅行関係者も中にはいるそうです。それは実際に厚岸町のホテルを利用されている旅行会社の方なんですけれども、大概は健康被害が先に出てしまって、その後に回収という、あるいは自主回収になってしまうんですけれども、今回は自主的に検査をやっていたと、それが非常に旅行会社が評価をしていたと、自助努力が非常に評価されていたということを観光面でお話を伺っております。それから、2つ目の関係なんですけれども、厚岸町の存在意義の関係でお話がございました。それで当初、新聞報道で14.3というマウスユニットと、そういう値なんですけれども、この値がどういう値なのかということを、実はこれは極めて危険を数字だとわかったのがずっとその日の後半になってからということでございます。とりあえず1マウスユニットについては、先ほど質問者がおっしゃられたとおり、体重が19から21グラムのマウスを15分間で死亡させる毒量ですよと。それから4マウスユニットというのは人間に食中毒が起こるかもしれないと、あるいは起こり得る量ではな。いか、そういう値、これが一応基準規制値として水産省が出している数字でございますそれから、14.3というのは基準値を3倍以上上回っているわけですけれども、人間に食中毒が出る可能性がある量ということで、非常に危険だということで、今回自主計画回収に踏み切ったわけなんですけれども、実際に中毒が発生するよというのは400マウスユニットということなんでありますが、その反省点の一つに、こういった14.3という値を承知していなかったというか、わからなかったというのが非常に反省であります。1回目の答弁で答弁がなかったと言われております町の役割ということなんですけれども、こういった情報が我々の方におくれたということもございまして、今後におきましても、これら非常に14.3と、ある程度危険だということでありますので、こういった情報をいち早くつかんで、可能な限り早く町民に対して情報をお知らせすると、そういった町の役割につきまして答弁が漏れていたということでございますので、この辺ご答弁を申し上げたいというふうに思います。以上です。

答弁 まちづくり推進課長 福田(まちづくり推進課長は2006年3月まで)

私の方から観光業者である味覚ターミナル・コンキリエの影響について、そのほかの問題についてお答えをいたしたいと思います。現場の職員と最近になってからでありますけれども、いろいろ意見交換をいたしました。その結果、味覚ターミナルへの影響ということで申し上げますと、このことによって厚岸町へ来て味覚ターミナルへ寄って食事をしよう、買い物をしようと考えていた人がそれを取りやめたことが推計される。それから、入館してもカキ料理が出せないということによって、客単価が下がるといいますか、料理を食べないで帰ってしまうと、そういったことが推計をされると。それから旅行業者がいろいろな旅行のツアーは商品としてつくっているわけでありますが、その企画から、これは結果と、わかりませんけれども、これも外された可能性がある、あるいは厚岸町を避けていった可能性があると。、このことよる被害額とか、入館者の減がどの程度になるかについては、これは全く推計算出することができないという話でありました。これ以降、どうなるかという問題でありますけれども、このことをきっかけにして、この味覚ターミナル・コンキリエに立ち寄ろうという旅行業者関与の旅行者がしばらく減る可能性が考えられるという話もしております。これしばらくといってもどの程度かということもはっきりしませんけれども、しばらくコースから外れることが考えられるということであります。さらに、生産者側の直販についても大きな影響出ているという話がありました。さらには主に生ガキとかアサリとかを多く扱っている業者さん、これについても注文が大きく減ったという話はこの桜祭り前後を通じてお話をお聞きしております。それから、春の桜カキ祭りについても生ガキを購入して焼きガキをする人が大きく減ったという印象を持っております。一つは我々は最後にごみの後始末をするわけでありますが、殻ガキの廃棄物が異常に少ないという、これが何年間か仕事を経験している者が言っておりましたし、飲食店とか、あるいは生物を主に売っている販売業者の方のお話を聞いても、やはり焼きカキ用でカキを買って自分で焼いて食べるという行為が非常に少なかったと、こういう話をしておりました。こうした貝毒問題を通じて、厚岸町のカキに対する、さらには厚岸町はカキがメーンでありますから、カキがだめだということによって、厚岸町への観光客の入り込みにも影響を及ぼすのではないかというふうに考えているところでございます。最後に、コンキリエにおける急場をしのいだ広島産カキを使ったという新聞報道でありますが、これもその後私はお話を聞きましたけれども、まさに急場をしのぐために広島産カキの使用したのは事実であるということであります。これは何回かありましたけれども、カキが禁漁で出せない、あるいはカキの出荷がないといったようなときに、レストランにおいて客とトラブっていることを私も実際目にしております。しかしながら、今回の場合は、やはり厚岸町のコンキリエのレストランはカキを使ったメニューが非常に多いということで、カキの食材を全く使わないということによる代替のメニュー、これについてせっかく厚岸町へ来たのにカキが食べられないということに対する不満がやはり出るということで、そういうどうしてもというお客さんのために広島産カキを多少用意したというお話を聞いております。その際、厚岸町のカキは今食べられないということを断った上で販売するといったようなことをやったということを伺っております。このことがコンキリエをつくる際の基本的な営業の姿勢を変えるものではないか、変質するものではないかというご指摘でありますけれども、今度その辺についてそういったことがあった場合にどう対応するかについては゛町と町我々担当とコンキリエとの協議の上でどう対処するかということについて、やはり約束事をつくっていかなければならんだろうというふうに考えております。そうしませんと、厚岸町のカキを売る施設で広島のカキを食べてきたということが大きな波紋を当然もたらすわけでありまして、我々としてはそういう方向にならないような現場と我々町との協議を今後していきたいというふうに考えているところでございます。

答弁 産業振興課長 大崎(産業振興課長は2009年9月まで)

答弁漏れがございますので、お答えしたいと思います。、それで、今後のシステムづくりの関係でございます。今回、北海道漁連を通じまして北海道の三者での協議から漁連を通じて釧路支庁、あるいは漁連の釧路支店、そして漁業協同組合といった連絡の流れになっておるわけでありますけれども、前回貝毒の関係については、平成11年に昆布森のカキの貝毒があったと。それ以後こういった連絡体制というのは使われていなかったんですけれども、町としての当時平成11年については、こういった具体的対応というのはなかったようでありますので、どうもその平成11年からの流れがそのままになっていたのではないかというふうに思ってございます。こういったことから、今回悪い点とか、反省点の一つとして、こういったシステムの構築ということが挙げられると思いますけれども、今後、起こってはほしくないんですけれども、万が一にもこのような事態が発生した場合については、システムづくりというのをですね、いつでも集まれる体制、情報収集等をそういった体制を構築したいというふうに考えてございます。それから、もう1点なんですが、今度「カキえもん」の関係でありますけれども、漁業者のお話を聞いてみますと、相当漁業者、それから仲買の方もそうなんですが 「カキ、えもん」については非常に期待を持っておられるということであります。今後相当伸びていくと、今後伸びていくと予想している人は多いというふうに聞いてございます。それで、町といたしましても、こういった「カキえもん」のブランドの維持、こういったものを今後とも図ってまいりたいというふうに考えております。以上です。

答弁 総務課長 田辺(総務課長は2008年3月まで)

旅費のあり方についてご答弁申し上げます。このたびはもとより、以前にも議会で提言いただいております内容、十分に承知をいたしております。おっしゃられるように、今日の旅行形態、念頭に置きまして、内容をさらに検討させていただくということの作業を進めておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

答弁 保健介護課長 豊原(保健介護課長は2008年3月まで)

介護保険制度のうち、厚岸町居宅サービス利用者負担軽減措置対策費交付規則の関係につきまして、ご質問にお答えをさせていただきたいと存じます。、1点目の今回の私どもの実施しようとしております段階的廃止の関係でございますが介護保険事業計画との整合性でございます。この介護保険事業計画につきましては、平成15年4月から平成20年3月までの5年間の期間でもって策定をされているところでございます。この中で低所得者への配慮ということで、利用料減免については、今後も継続して実施しますという1行が記載されております。この内容ではどこまでの範囲とかいう形のところにつきましては、記載がないわけでございますけれども、私どもこれらの文言、注目をさせていただきまして、私どもが進めようとしております内容につきましては、同一の内容の実施という形で制度自体を全くなくしてしまうものではない。そういうようなことで、段階的に実施をさせていただくと。これにつきましては、さきの介護保険調査等特別委員会の中で、周知期間の確保の関係で皆様のご意見を踏まえさせていただきました。そういう中で平成17年9月から平成21年3月までかけまして、減免幅を10%ずつ狭めていく、そのような内容でもって平成21年度には廃止をするというよ、うな考え方でございまして、そういうことで現在つくられております計画期間の中ではまだこの制度は生きているというふうに考えているところでございます。そんなようなことでちょっと回りくどい言い方で申しわけございませんが、ご理解を賜ればというふうに考えているところでございます。さらに、2つ目の方向の決定の問題でございます。サービス調整委員会での議論の関係ですが、このサービス調整委員会につきましては、平成6年以来、委員の皆様にいろいろな形で検討に参加をしていただいているところでございます。この設置要綱の第2条の中にいろいろと取り上げていただく事項を規定させていただいているところでございます。この中では計画の見直しに関します事項について検討いただくというような1項目があるわけでございますけれども、先ほど1点目でお答え申し上げましたとおり、、この計画の変更、この現計画期間内では制度自体まだなくならないというようなことでその内容の幅が狭められていく、そういうことにつきましては、次の第3期計画を作成していただく中で、7月以降のサービス調整推進委員会の会議の中で、私どもご報告申し上げ、そして次の3年間の計画期間の中に、そのような関係をのせていただければというふうに考えていたところでございますので、ご理解をいただければと存じます。

質問 室﨑正之

まず、そのカキの話なんですがね。町長の言わんとすることはわかるんですけれども、ちょっと表現の上では私不満です。それはだれが教えてくれなかったとか、精いっぱいやっていたとか、やっていなかったとか、そんな話を私は言っているんじゃないんですよ。結果において、そういう情報が厚岸町に入っていながら、町の耳には次の日にならないと、それも報道機関を通じてじゃないと入らないような体制であったということは反省しなければならないということですよ。それは担当課長は同じようなことを言っていますけれどもね。それでいいんですよ。だから、いわゆる厚岸町に漁協にぱっとファクスが入るのと同じように、厚岸町にもぱっと入るような、そういうものを構築していなかったのがやはり今回のこちらの反省点ということになるでしょう。そういうものがあればもっと早く動けたわけだから、だけどもこれは落とし穴だったんですよね。まさかそんなことが世の中で起きるなんて、こっちは思っていないわけだけれども、結果において、振り返ってみればそういうことだったなということでいいと思うんです。それで、そういう体制をきちんとつくるということがやはり大事でしょう。、それから、町の役割ですが、町長も、それから産業振興課長もおっしゃっていますが今回のこういう事案に関して、厚岸町が独自で厚岸町でなければできない事案というのは、まさに町民に対してきちんと情報提供をして、そんなものを食べないようにしてくださいということでもって被害が発生することを抑えること、それぐらいですよね。単独でできることは。あとは産業の問題ですから、産業団体である漁協と連携をとりながら、いわば側面支援としていろいろなことをやっていくより方法がないでしょう。そうするとやはり厚岸町の役割は言ったときに、側面支援よりも単独でまずやること、やらねばならないこと、これを先に挙げることが大事じゃないですか。それで、ごみとして焼却したとか、何とかこれは当然ことであって、わざわざ町長がですよ、一般質問の中で厚岸町の役割として言うまでもないことと、そのように思われます。それから、もう1点ちょっと気になったのは、プランクトン調査の話なんですよ。それをちらっと町長おっしゃったけれども、これはやはり切り離しておいた方がいいと思いますよ。というのは厚岸町が行っているのはプランクトン量だとか、そういうものの調査ですよね。したがって、貝毒の原因になる毒性のアレキサンドリア何とかといいましたよね、そういうものが出てくるかどうかの調査などということは、厚岸町は行っていませんよね。それから、ちょっとそれもやろうかということには私はならないと思うんです。というのは、これはその数値を出して、自主規制や何かに結びついていく、いわば権限を持っていなければできない分野ですから、単にそういう試験管と試薬を持っているからできるという種類のものじゃありませんのでね。ですから、厚岸町が行っているプランクトン調査の話と、今回の道が今これから検査というんですか、調査と言わないで、何か新聞を見ると検査とたしか書いていたと思うんですが、そういうものについて、これは別のものなので、先ほどの町長の説明だと、私の方が混同しそうな感じがありましたので、その点は明確にしていただきたいんです。それから、そういうわけで、特に今後の施策ということで、もう一度きちんとお聞きしますけれども、やはり道なり何なりですね、この検査所でもって検査をした情報が一番最初に入るところから、直接厚岸町にもこういうことだからというのがすぐ入るような体制をつくるべく、町としてはそういうところと直ちに協議に入って、そうでないと厚岸町としては町民の命や健康を守るのに手おくれになるおそれがあるんだと。5分でも10分でも早い方がいいわけですから、そういうものについての手を打つことはね。そのことについては、きちんしていただきたいんですが、この点いかがでしょうか。それから、コンキリエの話なんですけれども、どうも聞いていると他人事のような気がするんですよ。そういう広島ガキでしのいだというのは事実だと。お客さんにカキ出せ、カキ出せと言われるから、仕方ないからほかのところのものを出したんだと。今議会で指摘もされたし、今後はよく考えてみよう、それでは済まんでしょう。だって、今回味覚ターミナルの経営状況説明書の13ページでも、厚岸町には新鮮な魚介類や魅力的な水産加工品が数多くありと、これが売りですよということをはっきり言っているんですよ。それから厚岸町が膨大なお金を使って、そしてしかもなおかつ一時期は経営費まで相当につぎ込んで、今日も管理費というような形でつぎ込んでいます、と思うんですがね。そして、これをやっているのはなぜかと。お客さんがカキを出せと言ったら、広島産。のカキを出すための施設として、厚岸町がいろいろと応援しているんじゃないんですよ第三セクターをつくったんじゃないんですよ。どこまでもこれは厚岸町に来て、厚岸町のおいしいものを食べてもらって、いやこういうものがあるだということで、厚岸町の産業振興に結びつくということだからやっているんじゃないですか。それと全然相反することをやって、それは確かに現場ではカキ出せカキ出せと、カキを食べに来たんじゃないかと、お客さんにいろいろ言われれば、これはつらいと思いますけれどもね。だけども大変だから広島産カキでしのぎましたと、新聞に向かって言ってですよ、新聞にそのとおり書かれてですよ、そして町民の中では一体何なんだと言われて、それに対して町としてはこの後よく協議しましょうで済むんですか。これはやはりおかしいですよ。いかがですか。それで、この点についてはやはりきちんとした対応をしていただかないと、こういうふうに少しずつ少しずつ、いわゆる何ていいますか、大きな堤も壊れるときはアリの穴から壊れるという言葉がありますけれども、あっちでちょろちょろ、こっちでちょろちょろと例外が出てくるようでは、一体何のためにつくった施設なんだということになります。そして、こういうものが町民の、今年は早く言うと赤字が出てしまいました。この後も非常に大変だという話も聞きました。今回のこの貝毒の問題だって微妙に影を落しているでしょうし、全国的な不景気というものがやはり非常に影響していますからね。そういう中でなかなか苦しい。そういうときこそ町民の信頼がなかったらやっていけないんです。町民は多少ゆるくなくてもこれが大事なものなんだということをみんな共通認識を持ってもらわなかったら、やっていけないんです。そういう意味で今回のこのくだりはですね、非常に大きな影を落しているということについての認識がどうも余りないような気がする、今の答弁では。もう一度ご答弁をいただきたい。それから、3番目ですが、大変きつい言い方をして私も心苦しいんですが、あえていわせていただきますが、白馬非馬という言葉がございます。中国の昔、ある人が馬は黒もしくは栗毛というふうに規定をしておいて、白い馬はこれは馬でないと言ったという故事があるんですね。要するに上手に論理をいじることで結論から逃げてしまう。余りにもそれがあからさまなので、白馬非馬というような言葉ができているんだそうです。高校のときの四字熟語で習いましたがね。今の担当課長のお話を聞いていると、まさにそのおりで、馬脚をあらわしているわけですよ。あなたはこの介護保険事業計画が平成20年3月までだと。したがって、10%ずつ段階的に落していくと、平成21年までこの制度は存続している。だから、この介護保険事業計画の範囲内ではまだあるから、だからいいんだと、矛盾しないんだ、こういう論理を使いました。苦しいなと思いながら、私も一緒に汗をかきながら聞いていたんですよ。10%ずつ落して無くするんだという方向を決めたわけでしょう。無くするための後は方策でしょう、10%ずつ落していく。だから、たまたま平成20年が21年というところまで時間はかかるけれども、これ10%でとめて存続させることもあり得ると言っているんじゃないでしょう。あなたの方では無くすると言ったんですよ。無くすると言ったら、ここのところに低所得者の配慮、51ページ書いていますね。そこではさらにきめ細かな対応を図るため、低所得者に対する減免を今後も継続します。また利用料減免については今後も継続して実施いたしますと、こういうふうに書いているんですよ。継続するという考え方なんです、こちらは。それから、今回の財政を理由にした減免の段階的廃止というのは、この制度をやめますということなんですよ。明らかに矛盾しているんじゃないですか。これをもって平成20年のときにはまだ10%残っているんだから、矛盾しないんだというのはまさに白馬非馬の論理じゃないですか。いかがでしょう。それから、この総合サービス調整委員会もあなたの言い方だと開く必要ないんだと。だって、少なくとも今回のでは変更じゃないんだから、残っているんだから、こういう論理で押し切ろうということなんだろうけれども、それはやはりおかしいですよ。どうおかしいか言いますね。1点は今言った問題です。基本的な考え方が逆方向じゃないかということです。両方の記載がね。もう1点は、これは10%ずつの段階的な減免の削減というものであったとしても、それをひっくり返していいますとね、町民の負担増なんですよ。そうすると、介護保険にまつわる制度についての町民の負担増ということを行っていくものについて、この保険医療福祉総合サービス調整委員会の開催の必要はないんだということになったら、ほとんどの委員さんは辞職願たたきつけると思いますよ。どうでしょうか、お答えをいただきたい。これは明らかにその場限りの論理じゃないですか。そういう答弁はやめた方がいいと思います。いかがでしょうか。以上で終わります。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

お答えをさせていただきます。私は、答弁は質問者に対して正確に答弁をいたしておるつもりであります。質問者が今ご指摘されたことを私が聞き間違えたとするならば、以下、私が申し上げることについてはお許しをいただきたいと思います。室﨑議員は、4月4日の4時55分に漁組が知ったのに、翌日厚岸町が知ったということは何事かということでありますから、私はその経過も含めてお話をさせていただいたのであります。そこで、今ご指摘がございましたとおりの今回の事件発生によって、問題が提起されました。私は早速情報等も含め、連絡網も含めて、マニュアルをつくれということで、指示をいたしております。二度とこういうことがあってはならないということは、室﨑議員と同じでありますので、ご理解をいただきたいと存じます。それと調査のことであります。確かにアレキサンドリウム・タマレンセまではカキセンターはできません。協力はできます。水をとるとか、採取するとか、それから水質調査とか、できるわけでありますが、私としてはそこまでできるということでなくて、今回の貝毒発生において、カキセンターは協力をしたということをお話いたしたわけでありまして、アレキサンドリウム・タマレンセまでということでございませんので、この点についてもご理解をいただきたいと思います。。次に、コンキリエの関係であります。設立をされてから、早いもので12年たちました私が社長になりましてから4年、当然町長が第三セクターということで社長になっておりますので、なりました。おかげさまで設立された当時は7,400万円も赤字だったんです。しかし、ここに来てようやく黒字決算ができるまでになった。しかし、先ほど報告いたしましたとおり、昨年はいろんな事情があって残念なことに赤字を計上せざるを得ない次第になってしまったということであり、しかもまた21万人も来ているんです。大変であります。これは厚岸町の経済活性化にも大変な影響があるんです。今ご指摘もされましたとおり、厚岸町のカキを食べたい、だからコンキリエに来る。当然なんです。ですから、これだけの人方も来るんです。ところがあの事件を知らないで来た場合に、厚岸町は先ほど課長から答弁いたしまし。たけれども、室﨑議員も行っていると思いますが、ほとんどカキが主体の料理なんですカキ定食初め、ほとんどカキなんです。カキ丼とか、そうするとカキなくして、コンキリエをやっていけないんです。それが現実なんです。しからば貝毒だから、厚岸町のカキはない、赤字です。一方、議会では健全運営を目指して頑張れと、励ましをいただくんですけれども、現実を考えれば、そういうことも経営者として、経営者といいますのは、私が社長でありますので、考えなければならないこともあるわけであります。どうか今の室﨑議員からご指摘がありましたことも、これから経営に対しての参考にしていただきますが、現実はそういう経営状況であると、運営状況であるということもご承知をいただければと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。

答弁 保健介護課長 豊原(保健介護課長は2008年3月まで)

介護保険の関係につきましてご答弁させていただきます。ただいま議員さんご指摘の内容でございますが、全く妥当性があるものというふうに気づかせていただいたところでございます。深く反省をしているところでございます。実際の実務につきましては、これから進めようというふうに考えていたところでございますけれども、まだ文章化等々していない実態でございますので、少々時間は急ぐようなことになろうかと存じますけれども、サービス調整推進委員会の皆様にやはりきちんとご説明を申し上げまして、そのご了解をいただく努力をさせていただく中で、今後の事務を進めさせていただきたいというふうに考えております。そんなようなことで、お許しをいただければというふうに存じます。よろしくお願いいたします。

出典:厚岸町議会 平成17年第2回定例会 2005年6月27日 議事録 PDF(54ページ) 間違いを知らせる