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赤平市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月21日

赤平市のまちづくりについて

2024年6月21日、赤平市議会の一般質問で、安藤繁議員が「赤平市のまちづくりについて」質問し、副市長 永川郁郎、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
安藤繁 議員
答弁者
副市長 永川郁郎、市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 5番 安藤繁

続きまして、件名2、赤平市のまちづくりについて、項目1、新たなイメージのまちづくりについて、要旨1についてでありますが、先日同僚議員からも赤黒のまちづくりということで質問がありました。重複するところもありますけれども、また質問内容に違いがありますので、質問をいたします。広報あかびらの5月号に「これからのまちづくり」と題して鈴井貴之氏と市長との特別対談が掲載されております。かなりのページです。4月10日には、赤黒のまちづくり事業実行委員会が設立され、市制施行70周年の節目に当たり北海道コンサドーレ札幌とまちづくりの協力連携を結ぶ予定であり、赤黒の色をまちづくりにつなげていこうと取り組んでいることが記載されております。鈴井氏の話の中で「不便な便利屋」のドラマの撮影のときの幌岡の山のクマゲラの話、それから3世代で楽しめるファミリーサッカーの実施、またコンサドーレ関連選手と子供たちのサッカー実施やトークショーなど、1年きりということの事業ではなく、活性化に向けて一緒につくり上げたいというすごく力強い話が掲載されておりました。また、まちづくりの展開として市内の建物を赤と黒に塗ってくれるところはありませんかねと、まちの風景の中に赤黒が映えますみたいなところがあれば写真を撮れる場所ができていいですねと、赤黒のまちに行ってみようとなるようなところをつくっていきたいという話がありました。本当にすばらしい発想だと思います。鈴井氏の話は、市内の企業や民間所有の家屋の塗装というふうに思われますけれども、赤黒のまちづくり事業の推進について市がリーダーシップを発揮して観光施設や公共施設、例えて言えば情報発信基地AKABIRAベース、エルム高原施設、777段ズリ山階段、炭鉱ガイダンス施設、みらい、市役所庁舎、体育館、そういったところを全部塗り替えるということでなくても一部でも、玄関先でもよろしいですから、できるところから赤黒をイメージした塗装、体育館は今塗装やっておりますから、これ簡単にはいかないのでしょうけれども、できるところから、赤平に来たら、市役所の庁舎を見たら、あら、赤黒のあれがあるよ、エルム高原行ったら、ここにも赤黒のイメージがあると、そういうような形で事業を展開していくと。そういった市のチャレンジによって民間のほうに、市が主導して民間にインパクトを与え、新しいまちづくりに巻き込んでいく、今盛り上がっていますので、いわゆる鉄は熱いうちに打てではありませんけれども、市としてやはり本気度を見せると、やるのだと、市がこれだけやるのだから民間もやってくれという、そういった取組が必要ではないかと思います。市としての考えを伺います。

答弁 副市長 永川郁郎

赤黒のまちづくりを市がリーダーシップを発揮して民間を巻き込んでいくことについてでございますが、今まさに赤黒のまちづくり事業実行委員会において取り組んでいるところでございます。赤黒のイメージをまちじゅうに広げていく活動として、ポスターや交通安全の旗を赤と黒のデザインで製作をしているところでございます。まちの中でも改装に合わせて入り口のドアを赤と黒の基調にしていただいた店舗や物置を赤と黒に塗装していただいたところもございまして、市民の中にも徐々に赤黒のイメージが浸透し始めてきております。広報6月号でも掲載をされておりましたが、小野伸二さんをお招きする赤黒トークショーを6月29日に交流センターみらいにおいて開催する予定でございますが、そのときに合わせて北海道コンサドーレ札幌とまちづくり連携協定を調印する予定でありまして、市としても同実行委員会と共に赤黒のまちづくりを進めてまいる所存でございます。議員が言われますとおり、観光施設や公共施設につきましてもそれぞれの施設のイメージを損なわないよう配慮しながら、でき得るところから取り組んでまいりたいと考えております。

質問 5番 安藤繁

ただいまの答弁によりますと、今赤黒のまちづくり事業実行委員会で赤黒のイメージをまちじゅうに広げていくため、そのための啓発ポスターや交通安全旗を製作中であり、既に民間でございますけれども、入り口のドアを赤黒にした店舗、それから物置などもあるということでございます。また、6月29日には小野伸二さんの赤黒トークショーと北海道コンサドーレ札幌とまちづくり連携協定調印も行うとのことで、非常に好ましい傾向であるなというふうに感じております。さらに、観光施設や公共施設についてもできるところから取り組んでまいりたいということであり、徐々に赤黒のまちへ進化していくということを期待しております。続きまして、要旨2についてでありますけれども、3月の定例会でも質問、お話しいたしましたけれども、私も以前赤平の赤と石炭の黒のイメージに特化した商品の開発ができないかということをふるさと納税に関連して質問、これは随分前ですけれども、3月にもそういう商品化について質問をしております。正直市長の2期目の一皮むけたまちづくりに新たな風を呼び込みたい、こういう取組に非常に期待をするところでございます。まちづくりの展開として、鈴井さんは地元の産業で赤黒のトイレットペーパーやスーツケース、また飲食店で赤黒のメニューや赤黒まんじゅうのお土産を作るなどのアイデアを提案しております。ふるさと納税の新たな目玉としての活用も考えられるのではないかというふうに考えております。先日札幌でアイスクリームを売り出している店がテレビで放映されました。びっくりしたのですけれども、本当に色鮮やかな赤色と黒色、これがとぐろを巻いたアイスクリームでありまして、私も珍しいものでありますから早速出かけてみました。店には既に大勢の人が並んでいて、おいしそうに食べており、私も並んで購入いたしましたが、これほど赤い色と黒い色、本当にこんな鮮やかなものが作れるのだという驚きを隠せませんでした。味もチョコレートとストロベリー味で、とてもおいしく頂きました。4月4日から5月30日までの期間限定発売ということであり、来年もある程度未定ではありますけれども、この同じ時期にもしかするとやるというようなことでございます。世の中本当にとてもできそうもないというように感じるようなチャレンジ、そういったことにチャレンジをして製品化に成功している人がいるのだなというふうに思いました。よく言うなせば成る、なさねば成らぬ何事も、これの典型的な例であるなというふうに思います。店の名前ですが、独特でございまして、エスプレッソモリヒコということでモリヒコの名前がありますけれども、海彦、山彦があるのだからモリヒコがあってもよいのではないかという発想だそうです。私もちょっとあれですけれども、昔東京にいた頃に高田馬場があるのだからヒクダノジジがあってもいいのではないかと話し、笑われたことを思い出しました。鈴井さんの話のように、赤黒のトイレットペーパーやかばん、または赤黒のまんじゅうを開発するには立案から試作品製作、本格製造に至るまで並々ならぬ時間と費用を要するものと推察されます。さらに、商品は消費者のニーズを満たすものであり、かつ企業に利益をもたらすものでなければなりません。加えて、赤黒のまちづくりに特化するものということになれば、非常にハードルが高いものであるというふうに推察されます。企業に私たちがこういうようにまちづくりをしたいのだから、ではあなたたちやってくれと、アイデアも作るのもお金もあなたたち全部やりなさいという丸投げにはならないのではないかというふうに感じるところではございます。今こそ市長のよく言われている協働のまちづくりの精神を発露する重要な節目であり、市長の真価が問われるときだというふうに思います。笛吹けど踊らずではいかんともし難く、市としても多方面にわたり民間との協力や助成が必要とされるのではないかと勘案するところでございます。商品開発の進め方、いわゆる手順でありますけれども、第1番目に市場調査、2番目に企画作成、3番目に販売戦略計画、4番目には試作品の製作、5番目として販売活動、6番目はサーベイ、すなわち物事の全体像を把握するための広範囲での調査など非常に多くの取組、そして費用が必要とされます。市として本腰を入れて赤黒のまちづくり事業に取り組むのであれば、企業などの迅速な商品開発促進のための財源支援として赤黒の特産品開発奨励事業の助成制度、これ私の勝手につけた名前でございますけれども、こういったものを新設するなどして市長としての意気込みを示す必要があるのではないかというふうに思われますが、市長はどのように考えるのかを伺います。

答弁 市長 畠山渉

赤黒のまちづくりに資する企業等への財政支援についてでございますが、これから赤黒のいろいろな事業が展開され、イメージカラーを活用した新製品などのアイデアが上がってくることを期待しているところでございます。議員のおっしゃるとおり、赤黒のまちづくりの展開に民間との協力は非常に重要であり、今後の赤黒のまちづくり事業実行委員会の活動におきましても飲食店での赤黒メニューの開発やお土産品、企業製品とのコラボレーションなどが考えられております。現在市では、新製品開発や既存製品の改良等、意欲的で前向きな企業等をサポートするためチャレンジ・アレンジ産業振興奨励事業補助金という制度を有しております。この制度は、新製品開発に向けての試験、研究、市場調査やブランド化や販路拡大などにまで幅広く活用することができ、企業等で赤黒の製品開発に取り組んでいただくことにもご支援できるものとなっております。今後におきましても企業や商店、市民団体等とイメージカラーを生かした発想を取り込みながら事業を考え、末永く市民の皆様と協働しながら赤と黒をまちづくりの活性化につなげてまいりたいと考えております。

質問 5番 安藤繁

先ほども申し上げましたが、既に赤黒のまちづくり事業実行委員会が設置されまして船出をしたようでございます。実行委員会への補助金として、今年度当初予算140万円が計上されており、迅速な対応を評価いたしたいと思います。5月号の広報あかびらの10ページには、融資や助成制度が掲載されており、さらにチャレンジ・アレンジ産業振興奨励事業補助金の100万円が掲載されており、私も内容を理解しております。また、令和6年度の当初予算には赤平特産品推進協議会補助金1,167万5,000円も計上されておりますが、昨年とほぼ同様の内容としており、今申し上げたこれらの全体としての予算がありますけれども、これらの予算だけでは新製品の開発は非常に厳しく、掛け声倒れになりかねないというふうに懸念をしているところであります。赤黒のまちづくりという今までは理念だったのですけれども、今まさに新たに一歩踏み込んだ指針により目標に向かい船出したということでございますので、やはりこれから順風に目的地にこぎ着くまでには、当然新たな事業ですので、航海ですので、新たな航海のための新たな予算がなければならないのではないかというふうに考えるところです。赤黒のまちづくりの迅速な商品開発を促進するための財源支援策として、先ほど申し上げました赤黒の特産品開発奨励事業助成制度、これも案ですけれども、こういったものを新設する考えはないのか、再度お伺いいたします。

答弁 市長 畠山渉

現在のところは、まだ事業も始まったばかりでございますので、現行の制度を活用しながらまずは赤黒のまちづくりの浸透を図ってまいりたいと考えております。今後市民、団体、企業を巻き込みながら事業展開を進め、現行の制度以上の助成が必要と判断した際には財政状況を考慮しながら、でき得る範囲の制度設計を研究してまいりたいと考えております。

質問 5番 安藤繁

ただいまの答弁によりますと、今後市民、団体、企業を巻き込みながら事業展開を進め、現行制度以上の助成が必要と判断した際はでき得る範囲の制度設計を研究してまいるとのことでございます。満度というふうにはちょっと言えないと思いますが、前向きな回答をいただいたというふうに感じております。畠山市政も当選2期目の早くも2年目を迎えております。1期目につきましては、ある程度前市長の市政執行方針、そういったものに基づいて、その影響、延長上にあるわけですけれども、今まさに市長としての真価が問われ、また十分に発揮できる可能性を秘めた大変重要なターニングポイントにあるのでないかと私は感ずるところでございます。大志を持って新たな赤黒のまちづくり、非常に市民も期待していると思います。これに向かって市民の期待に沿うよう制度設計をし、果敢に具現化をしていっていただくことを強く要望しまして、この質問を終了いたしたいと思います。

出典:赤平市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月21日 議事録 PDF(5ページ) 間違いを知らせる