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赤平市議会 令和5年第2回定例会 2023年6月22日

市長所信表明について

2023年6月22日、赤平市議会の一般質問で、今野宙議員が「市長所信表明について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
今野宙 議員
答弁者
市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 2番 今野宙

議席番号2番、参政党、今野宙と申します。初めての質問となりますので、よろしくお願いいたします。ご答弁のほどよろしくお願いいたします。まず、件名1、市長所信表明についての①、健やかな暮らしをともに支え合うまちについてですが、まずがん検診、食生活改善、血圧管理に関してです。がん検診に関して、現代では2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなる時代だと言われております。高齢化、食生活変化、生活習慣変化に伴いがんが増えている状態だと考えられます。食生活改善に関しては、国産、外国産、製造方法、保存料、添加物、化学肥料、農薬など人体に影響のある可能性があるものであふれていて食品表示法などからも避けるのが現状難しい状況になってきてしまっているかと考えます。また、血圧管理に関しては、過去年齢プラス90から100といった基準から年々下がってきており、現在では130が基準となっているようですが、本当にそれが適当なのかどうか、研究データではそうではないというデータもありますし、血圧が低いとかえって脳梗塞や認知症、アルツハイマーなどのリスクが高まるとも言われております。高齢に伴い血圧は高くなるものであり、降圧剤で強制的に血圧を下げてしまうと全身までしっかり酸素や栄養が行き渡らなくなる、そうした原因で認知機能低下、血圧が低いことにより血栓ができやすくなるなどといった報告データや降圧剤を中止したら認知機能が回復したなどという報告もあります。今回の市長所信表明では、未然に病気になるのを防ぐ予防、特定健診、がん検診、食生活改善、血圧管理等に努めるとのことですが、どういった認識で市民の方々に情報提供、啓発を行っていくのか伺います。

答弁 市長 畠山渉

がん検診や食生活改善、血圧管理に関する市としての認識についてでございますが、現在赤平市の健康課題といたしまして65歳未満の死亡率が全国、全道より高い状況にあります。死亡の原因といたしましては、がん、心疾患、脳血管疾患など生活習慣病によるものが大半を占めており、若い年代からの対策が重要であると考えております。市民に対する情報提供、啓発の方向性についてでございますが、赤平市における検診につきましては各種受診勧奨や休日実施などに取り組んでいるところであります。また、食生活の傾向として野菜摂取量の不足や塩分過多の傾向があるため、集団検診会場や地域での健康教室において改善に向けた生活に取り入れやすい工夫を栄養士や保健師などの専門職と個別に考える時間を設けております。今後も引き続き生活習慣病の発症予防、重症化予防に向けた取組に努めてまいりたいと思います。

質問 2番 今野宙

ありがとうございます。諸外国、アメリカなど日本も含みます先進国では年々がんが減っていて、日本に関しては年々増えているというようなデータもあります。まず、それがなぜなのかと様々な角度の視点から考えて市民の命、健康を守るよう情報提供、生活習慣病の予防に努めていただきたいと思っております。よろしくお願いします。次の質問に入ります。市立病院に関してなのですけれども、患者への対応状況と現代医療、地域医療の充実について、安全で安心な医療が受けられる体制、環境とありますが、病院での意見箱やアンケート、電話対応などで市民から様々な声が上がっていると聞いております。そういった声に対して赤平市または病院として現在とても尽力されていると理解しておりますが、さらなる安心、安全に対し意識改革や管理体制、情報提供などの改善が必要なのではないかと考えます。検査、薬品、がん3大治療、ワクチンなど、現在の医療が本当にそれが安全、安心なのか、例えば偏った情報等ではなく様々な角度からの情報に基づいた医療対応が今後必要になってくるのではないか、考えを伺います。

答弁 市長 畠山渉

初めに、医師や看護師等の患者の皆様に対しての対応についてでございますが、病院に対する苦情ですとかご意見は院内に設置しておりますご意見箱への投稿、また直接電話や対面で受けるものがございます。昨年の苦情、要望は14件、その中で職員の対応についての苦情は5件、そのほかは病院設備やシステムへの苦情、要望であり、その都度職員が真摯に対応するとともに、院内で共有しております。また、院内には看護課を中心とした接遇委員会を設置し、日々の患者の皆様方への対応について検証がなされているほか、医師をはじめ職員全てを対象とした接遇研修等を実施しており、所属長が対象職員と個別に面談する場合もございます。さらに、定期的に患者の皆様方への患者満足度調査を実施するなど、患者の皆様への対応の改善に取り組んでいるところであります。次に、現代医療の安全性ということでございますが、当院におきましても治療に当たりましては医師の経験や知識による正確な診断の下、各学会が示す標準的治療、治療ガイドラインに従い治療、看護に当たっております。また、医療安全管理委員会、薬事審議会など、医師、看護師、パラメディカル、事務職員が参加し、医療や薬事等の情報を共有、医療が安全に提供されているかなどが検証され、改善点についても検討されております。今後も治療や使用薬品等についての安全情報等を共有、アップデートし、安心、安全な医療の提供に努めてまいりたいと考えております。

質問 2番 今野宙

ありがとうございます。すばらしい対応だと思っておりますので、今後も今まで以上の安心、安全な医療をよろしくお願いいたします。次の質問に入ります。コロナ禍による高齢者の心身機能の低下や社会参加への回復についてですが、イベントの延期、中止など、赤平市としては5月に5類に下がったこともあり、現状どの程度通常に戻りつつあるのか、今後はどう対応していく考えなのか伺います。

答弁 市長 畠山渉

コロナ禍による高齢者の心身機能の低下や社会参加に関して現状と今後の対応についてでございますが、緊急事態宣言など新型コロナウイルス感染症が拡大している時期におきましては高齢者が感染すると重症化しやすいとされていることもありまして、各種イベントはもちろん、高齢者の運動教室など介護予防事業を中止した時期がございました。その後体調管理、手指消毒、換気、ソーシャルディスタンスなどの感染対策を取りながらできるだけ介護予防事業が継続できるよう努めてまいりました。住民主体の地域サロンに関しましては、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除された後も再開に踏み切れない地区もございまして、地域によってはばらつきが見られたところであります。しかし、現在は必要な感染対策を維持しつつ従来の事業内容で実施しているところであります。コロナ禍の際には、外出自粛や運動教室が中止となり、運動不足となるほか、気心の知れた仲間や地域とのつながりが薄れたことで気分の落ち込みや意欲の低下が見られたというお話を伺ったところであります。体を動かすこと、人とのつながりを持つことが高齢者の健康維持に大切でありますことから、今後も市民が安心して参加できる介護予防事業の実施、高齢者の通いの場の周知に努めてまいりたいと考えております。

質問 2番 今野宙

ありがとうございます。コロナ禍の期間、すごく大変な中、努力されてきた、今もされているというのが分かりました。市民の方々が今後も安心して参加できるようよろしくお願いいたします。

出典:赤平市議会 令和5年第2回定例会 2023年6月22日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる