みんなの議会

赤平市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月8日

新型コロナウイルスワクチンについて

2021年9月8日、赤平市議会の一般質問で、鈴木明広議員が「新型コロナウイルスワクチンについて」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
鈴木明広 議員
答弁者
市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 鈴木明広

次の質問に移らせていただきます。件名3、新型コロナウイルスについて、項目1、新型コロナウイルスワクチン接種に関する差別についてただしたいと思います。新型コロナウイルス感染症拡大による経済的、社会的な深刻な問題の解決に向けたワクチンに対する国民の期待と要請は多大であることは非常に重要であると思います。しかし、職域接種のように集団接種が行われるにつれて、非接種者に対していわゆる同調圧力が講じることによって、いじめ、差別が発生することが大いに懸念されるところであります。報道によると、接種率が高まるにつれて非接種者を否定するワクチン差別をほうふつさせるような事態が起きたりしていると指摘されております。ワクチンを打つ人と打たない人の間で溝が生じ、人それぞれの事情や価値観の違いが社会の分断を生じさせることは社会正義の観点から容認できるものではありません。日本弁護士連合会、日弁連は、2021年2月19日に新型コロナウイルスワクチン接種に関する提言書を出しました。それによりますと、我が国においては1944年の予防接種法改正によって接種の強制はできないことになった。このことを基調といたしまして、新型インフルエンザ等特別措置法等の一部の改正をする法律案や予防接種法及び検疫法の一部を改正する法案に対する附帯決議においては、接種する、しないは国民自らの意思に委ねるものであることを周知することやワクチンを接種していない者に対する差別、いじめ、職場、学校等における不利益等の扱いは決して許されるものでないことを広報等により周知徹底することなどの必要な対応を行うことが法制化されていることを認識しております。その上で、接種しないという判断をした者に対する偏見、差別や不利益な扱いが絶対に許されないことを周知するとともに、偏見、差別防止等のためのガイドラインの策定や相談体制の整備など有効な施策の検討と実施が必要であることを主張しております。当市においては、法令を遵守してお知らせ第4版等でワクチン差別をなくしましょうと市民にお願いしているところであります。現時点において日弁連の声明にある選択権、自己決定権に関わる問題や個人情報漏えい等の人権侵害に関する事案を把握されているかどうかお伺いしたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

ワクチン差別に関する人権侵害等の事案についてでございますが、現在のところ市で相談を受けたり、把握している事案はございません。議員おっしゃるとおり、ワクチン接種を受ける、受けないでいじめや差別されることはあってはならないことであります。アレルギーなどの体質や持病など様々な理由によってワクチン接種をすることができない人や接種への不安、信念、価値観などで接種を望まない人もいらっしゃいます。ワクチン接種は決して強制されるものではなく、また接種の有無によって仕事をさせない、地域や職場、学校などの集会や行事参加させない、入店を拒否するなど差別的な扱いはあってはなりません。赤平市といたしましても、周りの方に接種を強制したり接種を受けない人に差別的な扱いをしないよう、これまでもホームページや広報折り込みチラシ7月、8月、9月号で繰り返し周知してまいりましたが、今後も引き続き周知に努めてまいりたいと考えております。

質問 3番 鈴木明広

非常に明確で分かりやすくて、意思がはっきりとしていて、法を遵守するという立場なので、これからもまた第三次とか話も出ておりますので、堅持していただくようにお願いします。

質問 3番 鈴木明広

はい。

出典:赤平市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月8日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる