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赤平市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月8日

新型コロナウイルス感染症に伴う支援について

2021年9月8日、赤平市議会の一般質問で、伊藤新一議員が「新型コロナウイルス感染症に伴う支援について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
伊藤新一 議員
答弁者
市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 6番 伊藤新一

議席番号6番、民主クラブ、伊藤新一、通告に基づきまして質問いたしますので、ご答弁のほどよろしくお願いいたします。現在新型コロナウイルス感染症の終息がいまだ見通せない状況であります。新たな変異株により、高齢者だけでなく、若年層にまで感染が拡大しております。効果が期待されているワクチン接種も全国的になかなか進んでいない状況であります。そのような中、赤平市におきましては大きなトラブルもなく順調に接種が進められているところであります。この場をお借りして、ワクチン接種にご協力をいただきました医療機関、医療従事者、担当課職員をはじめ、関係者の皆様のご尽力に敬意と感謝を申し上げ、私の質問に入らせていただきます。それでは、件名1、コロナウイルス感染症に伴う支援策について、項目1、オールあかびら!たすけ愛商品券について質問させていただきます。昨年10月に、赤平市民に赤平市消費活性化支援事業であるオールあかびら!たすけ愛商品券として、取扱い登録店舗120店舗で使用できる共通商品券5,000円と飲食券5,000円の合わせて1人1万円分が各世帯に配付され、市民や登録店舗から好評でありました。昨年に続き、今年も7月にオールあかびら!たすけ愛商品券が配付されました。今回も金額設定については同じでありましたが、5,000円分の飲食券限定が地域商品券へと変更され、12月31日までの有効期限として配付されております。市民からは、飲食券限定から地域商品券になったことや取扱い登録店舗が120店舗から130店舗と10店舗増えたことにより使いやすくなったとの声が多く聞かれ、大変好評であります。まだ使用期限まで3か月以上ありますが、効果検証を行うことはできませんが、飲食券限定から地域商品券に変更されたことにより、市民の皆さんの利用状況は昨年とは違うものと思いますので、現在までの利用状況はどのようになっているのか、分かっている範囲でよろしいので、お伺いいたします。

答弁 市長 畠山渉

オールあかびら!たすけ愛商品券の利用状況ということでございますが、消費喚起と地域経済の活性化を図るため、昨年に引き続き市民1人当たり1万円の商品券を6月29日に送付いたしました。昨年の実績では9,604名分と子育て上乗せ864名分の合計1万468冊を送付し、換金された商品券の総額が1億円を超え、使用率は97.1%となったところでございます。令和2年10月14日から令和3年2月28日までの4か月半と短い期間でございましたが、多くの市民の方にたくさんのお店でご利用いただきました。中でも48.3%と約半数が飲食店で利用され、特に年末年始にはお店の前に車の列ができたようなお話も伺っており、市内の消費喚起と活性化につながったのではないかと感じております。続いて、大型店が39%、コンビニエンスストアが4.5%、ガソリンスタンドが3.8%、小売店が4%となっております。昨年は1冊1万円の半分を共通商品券、もう半分を飲食券としておりましたが、高齢者や施設入所されている方から飲食店に食べに行くのが難しいとの声もありまして、今年はより使いやすいものとするために共通商品券と地元商店で使用できる地域商品券としたところであります。8月末までに換金された券の実績につきましては、配付した商品券の全体で約38%の券が使用されており、内容は飲食店が33.5%、大型店が36%、コンビニエンスストアが5.4%、ガソリンスタンドが11%、小売店が13.5%と昨年より多くの業種に分散された形となっております。7月にはおうちで火まつりに併せたテイクアウトキャンペーンも実施され、夏休みやお盆などにより人出も増えましたが、8月2日からの蔓延防止等重点措置や8月27日からの緊急事態宣言の発令により、市内消費にも影響が出ると思われます。また、残されて使用期間が12月31日まで4か月間ありますので、今後商店街振興対策協議会や商工会議所と連携しながら利用促進を図ってまいりたいと考えております。

質問 6番 伊藤新一

ただいま昨年のオールあかびら!たすけ愛商品券の支援の内容と利用実績等をご答弁いただきました。使用率については昨年97.1%ということで、残念ながら100%ではありませんでしたが、大変高い数字であったと思います。市民の皆様、各店舗からも大変好評でありました。飲食店の利用率については48.3%ということで、自粛要請などにより売上げが減少していた中、大変助かったとの声も多く寄せられておりました。そして、今回オールあかびら!たすけ愛商品券の飲食券限定分5,000円分が地域商品券5,000円分に内容が変更された経緯については、高齢者や施設入所されている方々より飲食店に食べに行くのが難しいとの声があったため、より使いやすいものにしたというご答弁でありました。効果検証につきましては、オールあかびら!たすけ愛商品券配付からまだ2か月ほどしかたっていないため、換金された券の実績は約38%と低い数字でありました。ただいま答弁いただいたように、利用状況については前回よりも多くの業種に分散されているとのことで、地域商業の活性化の一助になっていると思われます。12月31日の使用期限までにまだ4か月、約3か月以上ありますので、有効活用していただけるよう周知をしていただきながら、さらなる利用促進に努めていただきたいと思います。新型コロナウイルス感染症の終息のめどが立たない中、地元を離れて働きに出ている季節労働者や非正規労働者が職を失ったり、経済状況の悪化により進学を諦めなければならない方や学生生活に影響が出ている方もいらっしゃると聞いております。新型コロナウイルス感染症により悪化した経済状況が回復するまでにはまだ時間がかかると思います。今後も様々な状況を把握して、国の動向、赤平市の財政状況を勘案しながら支援策について検討をお願いしたいと思います。続きまして、項目2、赤平市内の企業の経営状況の把握についてお伺いいたします。新型コロナウイルス感染症の拡大がいまだに終息せず、市民生活や経済活動に深刻な影響が出ております。各自治体では様々な支援策等が行われておりますが、赤平市におきましても売上げが減少している個人事業主、企業等に対し、赤平市独自の飲食業等継続支援金、中小企業等事業継続支援金、雇用継続支援補助金などの様々な支援を行っております。赤平市の支援策につきましては、ほかの自治体に比べ高く評価されるものだと思っております。コロナ禍で経営が悪化し、売上げが減少している個人事業主、企業等は多いと思いますが、新型コロナウイルス感染症が1年半と長引く中、生産中心の企業にとってはその業種により売上げの減少幅に違いが出てきていると思われます。現在の経営状況の実情を把握して支援等を検討していくことも必要ではないかと思われますが、市長の見解をお伺いいたします。

答弁 市長 畠山渉

企業の実情の把握と支援策の検討についてということでございますが、私自身毎月開催されている三水会でもいろいろとお話を伺いまして情報交換させていただいておりますが、先日担当課と共に幾つかの企業を訪問させていただきました。企業のトップの方々より、国内消費の動向ですとか海外での木材、鉄鋼などの原材料や燃料などの価格高騰による影響が出ており、今後の見通しも難しいとのお話をお聞きしてまいりました。赤平市では現在経済対策として3つの施策を展開しており、中小企業等事業継続支援金につきましては昨年から引き続き切れ目のない支援として第3弾の申請を6月1日から受け付けております。現在のところ105事業所、2,593万円を支出しております。申請期間が10月29日までとなっておりますので、今後も広報などでお知らせをしてまいります。夜間営業を行っている飲食店等への支援でありますナイト店舗リース機器等補助金につきましては、これまで11件の申請がございまして112万円を支出しております。特に蔓延防止等重点措置や緊急事態宣言の発令など、北海道におきましても感染者数は増えており、先が見えない中不安の声も聞かれますことから、ナイト店舗リース機器等補助金の対象期間を延長して実施してまいります。また、雇用継続支援補助金につきましては、国の雇用調整助成金の特例措置の延長が終了した時点からの支援を考えておりましたが、厚生労働省では特例措置等について9月末としていた現在の助成内容を11月末まで継続する予定であると発表がありました。このため、市独自の施策である雇用継続支援補助金の申請時期や対象期間の判断も難しくなってまいりますので、今後国の動向に注視しつつ、支援内容の見直しを含めて検討してまいりたいと考えております。新型コロナウイルス感染症につきましては、北海道全体でも終息の見通しが立たず、市内企業にも現在の状況などをお聞きしてまいりましたが、今後の見通しに不安を感じているところもございます。業況の厳しい企業等の声を聞きながら、中小企業等事業継続支援金第3弾以降のさらなる支援策につきましても検討してまいります。

質問 6番 伊藤新一

ただいま毎月開催されている三水会で情報交換されているとのことでした。また、担当課と共に幾つかの企業を訪問しているとの答弁をいただいたところでございます。毎月定期的に開催されている三水会の情報交換は、とても重要であると思っております。また、新型コロナウイルス感染症により経済に影響が出ていることから、市長自ら市内企業を訪問し、経営状況などを把握することはさらに重要であると思っております。以前にも企業を訪問し、今回も企業を訪問したとのことでありました。赤平市の企業のために積極的に行動されており、その行動は評価されるものだと思っております。企業等を訪問し、企業のトップの方々から国内消費の動向や海外での木材、鉄鋼などの原材料や燃料などの価格高騰による影響により、今後の見通しも難しいとの話を聞いてこられたとのことであります。赤平市では市独自の支援策を様々行っていることは私も承知しておりますが、新型コロナウイルス感染症の終息の見通しが立たない中、業種によってはさらに経営状況は厳しくなると思います。市長も、市内企業の現在の状況を聞いて今後の見通しに不安を感じている。業況の厳しい企業等の声を聞きながら、中小企業等事業継続支援金第3弾以降のさらなる支援策について検討していくとのことですので、今後におきましても企業等の経営状況把握に努めていただき、有効な支援策について検討していただくことをお願い申し上げ、この質問を終わらせていただきます。

出典:赤平市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月8日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる