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赤平市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月24日

新型コロナウイルスワクチン接種について

2021年6月24日、赤平市議会の一般質問で、北市勲議員が「新型コロナウイルスワクチン接種について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
北市勲 議員
答弁者
市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 5番 北市勲

議席番号5番、新政クラブ、北市勲でございます。通行に従いまして質問いたしますので、ご答弁のほどよろしくお願い申し上げます。件名1、新型コロナウイルスワクチン接種について、項目1、予約受付と接種券送付についてお尋ねをいたします。このたびの新型コロナウイルス感染症については、世界的なパンデミックになり、連日テレビや新聞で感染者数等の報道がされ、コロナウイルスの感染拡大防止の切り札となるワクチンの接種に関心が高まっております。当市においてもコロナワクチンの供給不足と2回接種という今までに経験のしたことのないことから、予約受付や接種予約に相当な混乱が予想されると思いましたが、65歳以上の高齢者に対する事前予約についてはインターネットや電話での事前予約受付について5段階受付となり、また一定期間置くことによって接種券送付は混雑を避けるために非常にすばらしいやり方であると多くの市民が好評しているし、私どもも高く評価をしております。しかし、既に接種された医療従事者等の優先接種者に対し重複して接種券が送付されました。受け取った市民から2回も終わっているのにまだ要るのですかとか、この接種券来たらどうしたらいいのでしょうというような問合せがございました。ワクチン接種に関して赤平市のワクチン接種対策室が一元管理したにもかかわらず、なぜこのような重複送付がなされたのか、これについて説明をお聞きいたしたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

優先接種者に対しまして重複して接種券を送付したことについてでございますが、優先接種の対象となります医療従事者等は、市区町村で接種券が発行される前に先行して接種しなければならないこととなりました。そのため、接種券番号がない接種券付予診票を医療機関が独自にワクチン接種円滑化システム、これ一般的にはV―SISと言われているものでございますけれども、これを使用して発行して、接種を実行することとなっております。しかし、ワクチン接種円滑化システム、これは一般的にV―SISでございますけれども、これとワクチン接種記録システム、これはVRSと言われております。これとは全く連携しておらず、接種券付予診票には接種券番号等の情報はないため、接種をした後に医療機関がワクチン接種記録システム、VRS専用のタブレットで情報を読み込み、登録することはできない仕様になっております。医療従事者の接種記録をワクチン接種記録システム、VRSに登録するためには、接種後に医療機関から接種券付予診票を市町村に提出していただき、住民情報と突合し、接種券番号を付与し、接種日や接種場所、接種医師、ワクチンロットナンバーなどを一人一人登録する必要がございます。そのようなことから、医療従事者の接種を確認し、当該接種券を抜く作業を行ってから発送することとなりますと、一日でも早くワクチンを待ち望む市民への接種券の到着がますます遅くなってしまいます。したがいまして、新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引に医療従事者等について接種券の発送の対象から除く必要はないと示されておりますことから、一日も早く接種券を届けるよう判断したところでございます。

質問 5番 北市勲

ただいま説明いただきましたけれども、このワクチン接種円滑化システムとワクチン接種記録システムが連携していないということで、新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引により医療従事者等については接種券の発送の対象から除く必要はないということで重複送付が生じたと、こういうことなのです。少なくともこういうことは市民には分からないわけです。役所の中で分かっても市民が分からないと。分からないから、そういう問合せが生まれてくると。そういうことで、ここに関して何点かちょっとお聞きしますので、まずよろしくお願いいたします。これで2回接種終わった方々が3回目の接種された市民はいたのかどうか、この辺を確認いたしたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

医療従事者として2回接種し、その後一般高齢者として3回目の接種をした方はいないのかというご質問だったと思いますけれども、医療従事者の接種記録と一般高齢者の予約及び接種記録等、担当課にて突合したところ、3回接種した方は確認されませんでした。

質問 5番 北市勲

いなかったということで、よかったと思っています。接種が3回がいいのか悪いかはまだそういったエビデンスもないので、分かりませんけれども、今使われているファイザーのワクチンは2回接種すると抗体が約90%からつくということなので、3回目がいいか悪いか分かりません。そういうことが市民の不安が起こったことでないかなと、このように思っていますので、これについてもまたひとつ今後ないようにお願いいたしたいと思います。続きまして、2のワクチン接種記録システムデータ連携改修で接種券の未送付や重複送付を未然に防止するための機能や方法はなかったのかお伺いいたしたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

ワクチン接種記録システム、VRSの改修と接種券の未送付や重複送付を未然に防止する機能や方法についてでございますが、ワクチン接種記録システム、VRSにつきましてはこれは新型コロナウイルスワクチンの円滑な接種を支援するために国が整備したシステムで、全市町村が利用しております。今まで各市町村では接種記録を手入力や外注で予防接種台帳に入力していたため、記録するには二、三か月を要しておりましたが、このワクチン接種記録システム、VRSでは接種した方の接種券に記載された情報を専用のタブレットで読み込み、登録していただきますと、各市町村は住民の方の接種情報を予防接種台帳へ取り込むことで迅速に把握できる仕組みになっております。当市におきましても予防接種台帳へ取り込むための連携改修を行い、現在活用しているところでございます。しかし、接種券付予診票には接種券番号等がないため、専用のタブレットで読み込み、システムへ登録はできない仕様となっております。さらに、ワクチン接種記録システム、VRSのデータ連携改修についてでございますが、接種券付予診票を発行するワクチン接種円滑化システム、V―SISとは全く連携していないことから、重複送付の未然防止等をすることはシステム上不可能でございます。

質問 5番 北市勲

ただいまの説明で優先接種者に渡された接種券付予診票を発行するワクチン接種円滑化システムとワクチン接種記録システムとは連携していないことから、重複送付を未然に防止することはできなかったと、システム上も不可能であるということでございますので、理解はいたしました。そこで、現在この2つのシステムが連携されているかどうかお聞きしたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

ワクチン接種円滑化システム、V―SISとワクチン接種記録システム、VRSは現在も連携はしておりません。5月28日に国によるワクチン接種記録システム、VRSの改修が行われたものの、連携はしておりません。改修内容は接種券付予診票の接種情報を自治体が一つ一つ手入力で登録することができるようになっただけでございます。

質問 5番 北市勲

分かりました。要は連携されていないけれども、今回の記録システムの改修については5月28日に手入力でできることができるようになったと、こういうことと理解してよろしゅうございますか。

答弁 市長 畠山渉

手入力による登録ができるようになっただけの改修となっております。

質問 5番 北市勲

分かりました。次、先ほど来接種券の発送の対象から除く必要はないということで、こういうことを答弁いただきましたけれども、今回の重複送付の件は当初から予想されていたと思うのですが、いかがでしょう。

答弁 市長 畠山渉

当初から重複送付については予想されていたことなのではないかというご質問でございますけれども、当然システムが連携しておりませんから、当初からこういうことは予想はしてございました。ですけれども、先ほども申し上げましたとおり、国の取決めによりますと重複してしまうこともやむを得ないのかなというふうに考えてございます。重複して送付されてしまいました市民の方には大変申し訳ないところでございますけれども、送付された方は恐らく医療従事者ではないかなというふうには考えておりますけれども、医療従事者の方である意味よかったのかなというふうに思いますけれども、やはり混乱を招いたということは率直におわび申し上げたいというふうに思います。

質問 5番 北市勲

はい、分かりました。

質問 5番 北市勲

今市長さんから申し訳ないということでございましたけれども、想定されたわけですから、もう少し丁寧な説明があればそういった不安を感じる市民も出なかったのではないかなと、このように思っています。もし今後こんなことあれば、丁寧な説明お願いいたしたいと思います。次に、64歳以下の市民に対する受付及び接種予約については、先ほど同僚議員から質問ありましたけれども、確認のため再度ご答弁をお願いいたしたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

64歳以下の接種券の送付についてでございますけれども、大きく4つの年齢帯に区切り、年齢が上の方から順に発送を予定しております。初めに、60歳から64歳、以降50歳から59歳、40歳から49歳、そして39歳以下としてございます。

質問 5番 北市勲

高齢者の予約等で5歳ごとに、そしてなおかつ間隔を置いて接種券を送付したことについては、先ほども評価したとおり、混乱を招かないという意味では非常にいい方法だと。今回は自治体ごとになりますか、そういうことで、こういうことであればかなりの混乱は避けられるだろうと、このように思っておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。次に、項目2の接種受付についてお尋ねをいたします。市立病院における接種受付は、現在は病院の職員による努力によって円滑に進められておりますが、多くの高齢者は安心して受付を済ませて、接種もしております。しかし、5月24日の接種受付初日は多くの高齢者が集まって、混乱とは言いませんが、かなり混雑した状況にありました。これについては、病院職員の努力によって適切な対応により大きな混乱に至らなかったことは大変喜ばしいことであったと、私も現場で見ておりまして、そう感じておりました。このような場面にコロナウイルスワクチン接種対策室の総責任者である市長さんがこの辺の職員への激励や市民への対応について視察をするというような、顔出すということを私はしているだろうと思っていたのですが、市長さんも副市長さんも顔が見えなかったと。これはどういうことなのだろうかなと思って、このときに顔を出さなかったことについての理由も含めて、こういう場面での市長、副市長の役割というものをちょっとお聞かせ願いたいと思っています。

答弁 市長 畠山渉

ワクチン接種の責任者としての病院職員の激励や市民への対応についてでございますが、私は市長としてワクチン接種が新型コロナウイルス感染症対策の切り札であると考えており、希望する市民の皆様に接種を受けていただけるよう全力で取り組む所存でございます。現在高齢者の接種が順調に進んでおりますが、これは何よりも赤平市医師会をはじめ平岸病院、佐々木内科クリニック、あかびら市立病院がこの接種事業に懸命に取り組んでいただいているおかげと感謝申し上げる次第でございます。高齢者の一般接種が5月24日から市内医療機関で始まり、5月27日に視察をさせていただきましたが、そこでなぜ初日に病院へ顔を出さなかったのかというご指摘でございますが、私としては接種初日は現場の混乱が多少なりともあることが予測され、自分が顔を出すことで職員に気を遣わせたり、邪魔をしてはいけないというふうに考えまして、初日である24日の視察は差し控えさせていただいたところであります。

質問 5番 北市勲

市長が顔出すと職員に気を遣わせたり、邪魔をしてはいけないと感じて、行かなかったと。大変優しい気遣いをされたと、このように思っておりますが、しかしこれはちょっと市長さん、考え方違うのではないですか。やはりもちろん職員も大事です。しかし、市民目線がそこになければやっぱりちょっと赤平市のトップリーダーとしての立場は違うのでないかなと、このようになりますけれども、そういうことであればぜひ今後もその優しい気持ちを持って、顔出さないことの姿勢を続けていただきたいと思っています。これについては答弁は要りません。項目3、副反応に対する対応についてお尋ねいたします。副反応については注射部位の痛み、全身の倦怠感、頭痛、発熱などですが、接種1回目も2回目も発現しております。特に接種2回目のほうがより強くなる傾向にあるという報告が出ております。職域においては業務の停滞を避けるため交代制で接種を実施したり、あるいは接種後の翌日にはワクチン休暇を設けるなど業務に支障が出ないよう様々な工夫を凝らしておりますが、赤平市役所でも当然ながら業務に支障の出ないような対策を考えていると思いますが、お聞かせいただきたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

市職員の新型コロナウイルスワクチン接種に関する対応についてでございますが、現在高齢者に対するワクチン接種が順調に行われており、今後64歳以下の方へのワクチン接種を進めていくこととなりますが、その際市職員も順次接種の対象者となってまいります。ワクチン接種につきましては個人の意思となることから、職員においても市民と同様にそれぞれが申込みを行い、日時を決めることとなります。当市においては医療機関での接種となることから、予約日時が勤務時間内となる場合は口頭にて所属長に申し出ることで勤務を離れてワクチン接種に行けるよう取り扱うこととしております。また、接種1回目、2回目の回数にかかわらず、副反応と思われる発熱や体調不良が見られる場合は無理をさせることはなく、仕事を休んでもらいたいと思っております。その際、職員は年次有給休暇ではなく、国家公務員の取扱いと同様に勤務する義務を免ずるという義務免除での休みといたします。これらの取扱いにつきましては、既に職員宛てに周知いたしているところであり、職員自らのワクチン接種に当たって日時の設定や手続が気兼ねなく行えるよう環境を整えております。個人での対応が基本としましても、職員が一斉にワクチン接種をして、まとまって多くの職員が勤務を離れたり、休んだりしてしまうと業務に支障が出るおそれがございます。そのため、あくまでも任意ではありますが、職員が接種を申し込む際にはあらかじめ所属長に日時を相談するなど、それぞれの職場で職員がなるべく重ならないように調整することも必要と考えております。以上、市の業務が滞ることのないよう配慮しながら市職員を含めた市民のワクチン接種がスムーズに進められるよう努めてまいります。

質問 5番 北市勲

ワクチン接種については既に職員に周知をされているとのことですが、大事なことは職員の健康を守ることとかつ副反応によって業務の停滞が、あるいは支障がないことでありますから、所属長の采配といいますか、判断が求められますが、よろしくお願いをいたしたいと思います。

出典:赤平市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月24日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる