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赤平市議会 令和2年第3回定例会 2020年9月9日

新型コロナウイルス感染症対策について

2020年9月9日、赤平市議会の一般質問で、五十嵐美知議員が「新型コロナウイルス感染症対策について」質問し、市長 畠山渉、教育長 高橋雅明が答弁しました。

質問者
五十嵐美知 議員
答弁者
市長 畠山渉、教育長 高橋雅明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 5番 五十嵐美知

おはようございます。議席番号5番、五十嵐美知。通告に従いまして、一般質問を行いますので、どうぞよろしくお願いいたします。件名1、新型コロナウイルス感染症対策についてでありますが、世界の新型コロナウイルス感染者数はWHOの現在値でありますけれども、2,700万人を突破し、死者数は88万人を上回るなど、世界中の人々の命と暮らしを脅かしております。この感染症の拡大により、感染された多くの皆様、またお亡くなりになられた方々にお見舞いとお悔やみを申し上げるものでございます。そして、世界経済は大きな打撃を受け、国内において国民生活も経済への影響は深刻さを極めております。そこで、項目1の感染症対策の施策の進捗状況に併せ市長の市内企業訪問についてでありますけれども、国による地方創生臨時交付金の交付限度額は当市では一次、二次を合わせ4億2,496万8,000円であります。要旨1にありますように、当市独自の新型コロナウイルス感染症対策関連事業として本年4月より感染症予防対策や経済対策、生活支援に教育環境の整備、医療体制の確保などに取り組まれてきたと思いますが、その進捗状況についてまずは伺っておきたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

新型コロナウイルス感染症対策における各施策の進捗状況についてでございますけれども、いまだ新型コロナウイルス感染の終息が見えず、今後はこの状況の中、コロナウイルスとの共存も視野に新しい生活様式を考えながら生活を営まなければならないと考えているところでございます。そのような中、当市のこれまでの取組のうち市独自のものとして、まず感染症予防対策といたしましては市庁舎をはじめ、市内各施設における消毒液の設置や飛沫防止用スクリーンの設置等を行い、医療機関や福祉施設、飲食店等に対する消毒液やマスク等衛生資材の整備に対する助成のほか、防災対策として消毒液やマスク、避難所の換気用の扇風機の整備等を行うなど、総額2,764万9,000円となってございます。次に、経済対策といたしましては、4月に実施いたしました市内飲食店等への緊急支援に始まり、中小企業等の事業継続と雇用確保を支援するための中小企業等事業継続支援金、市民への生活支援としての側面も持ち合わせた市内消費喚起、地域経済の活性化を目的としたオールあかびら!たすけ愛商品券の発行など、総額2億982万8,000円となっております。次に、生活支援対策といたしましては、国民健康保険被保険者等に対する傷病手当金や傷病給付金、妊婦、新生児への特別給付金の実施など、総額406万5,000円となっております。次に、教育環境の整備に関しましては、幼稚園や各学校における感染拡大防止対策や小学校及び中学校のGIGAスクール構想の実現に関する事業、コロナ禍における教育の確保に必要となる備品等の購入など、総額5,580万7,000円となっております。次に、医療体制の確保といたしましては、院内における感染防止対策として原則入院患者への面会の禁止や入院患者の外泊の禁止、外来院内トリアージや患者のマスク着用の徹底などや感染対策マニュアルにのっとった対策を実施するほか、発熱外来を実施するための施設の改修など、総額568万7,000円となっております。以上、新型コロナウイルス感染症対策に係る当市の主な対応の状況とそれらに関連した予算の編成の状況につきまして8月臨時会までの総額で3億303万6,000円、地方創生臨時交付金の充当額は2億5,311万8,000円となっております。現在執行されている事業については、今後も継続しなければならないこと、また新たな対策などの検討を進めなければならないものと考えております。そのようなことから、これからの新生活様式を取り入れ、市民生活の支援、経済活動を維持するための企業支援を考えながら新型コロナウイルス感染対策に取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

質問 5番 五十嵐美知

今お答えいただきまして、市独自の感染症予防対策は消毒液や飛沫防止用のスクリーンの設置とか、マスクとか衛生資材とかの助成をしたり、また防災対策では衛生資材だとか、避難所の換気用の扇風機だとか、そういう整備で総額2,764万9,000円と、さらに経済対策では飲食店などへの緊急支援とか、中小企業等継続支援金、またたすけ愛商品券の発行で総額2億982万8,000円、さらに生活支援では総額406万5,000円、そして教育環境の整備では総額5,580万7,000円、そして医療体制の確保では総額568万7,000円ということで、8月臨時会までの総額は3億303万6,000円で、そのうち地方創生臨時交付金の充当額は2億5,311万8,000円であります。現在の進捗状況は理解いたしましたけれども、臨時交付金の残額はあと約1億7,000万ぐらいですか、そこで答弁にありましたけれども、現在執行されている事業について今後も継続していかなければならないことと新たな対策などの検討を進める考えに併せて、市民生活の支援と経済活動を維持するための企業支援を考えながら感染対策に取り組むということでありますけれども、状況に応じて基金や一般財源の投入も辞さない考えなのか、その点だけ確認させてください。

答弁 市長 畠山渉

一般財源の投入も辞さない考えなのかということでございますけれども、新型コロナウイルス感染症、先ほど申し上げましたとおり終息が見通せない、長期化するということも予想されておりますことから、様々な対策や支援が必要であるというふうに考えているところでございます。必要な事業につきましては、財政調整基金の投入など財政状況を踏まえた上で総体的に検討してまいりたいと思いますので、ご理解いただければと思います。

質問 5番 五十嵐美知

そうですね、財調もまだちょっとありますから。私は、やっぱり雇用を守ることは生活の基盤でありますので、ぜひこの点、市長、よろしくお願いいたします。次、要旨2のコロナ禍の時代になって当市の経済活動では、多くはものづくりのまちであります。人々の活動が自粛ムードにより、企業の皆様は本当に大変厳しい状況に置かれております。8月18日に緊急要望書が赤平商工会議所とエースグループより出されておりますが、当市独自の支援策の在り方も現状を把握した上での対策が重要と思っております。市長の企業訪問はどのようになっているのでしょうか、企業の現状も含めて伺います。

答弁 市長 畠山渉

新型コロナウイルスの影響による企業の状況ということでございますけれども、これまで担当課でも産企協や建設業協会等へのアンケート、持続化給付金や雇用調整助成金の状況の聞き取りを行っておりまして、また私といたしましても三水会等のお話の中で飲食店や商店、企業の情報をお聞かせいただいてきたところでございますけれども、このたびエースラゲージをはじめグループ各社から緊急要望書ということで頂きまして、改めて私のほうで幾つかの企業にお話を聞きに行ってまいりました。製造業をはじめ、建設業など業種により影響の度合いが違いますけれども、それぞれ何かしらの影響が出ているというお話でございまして、飲食店等については会食での感染、これが多いという報道の後、お客様が来ないという状況となっておりますけれども、徐々にお客様のほうも見えているということでございました。建設関係に関しましては、影響はそう大きくはなく、仕事自体はピークを迎えておりまして、現在よりも今後の見通しがどうなるのかということが心配であるというご意見でございました。製造業は、特に観光関連につきまして県をまたぐ旅行の自粛ですとか、海外への渡航の規制などに加え、Go To トラベル事業の最大の消費元となります東京都が対象外というふうになるなど影響が大きく、深刻な状況が続くということがうかがえると思います。このような状況の中、市といたしましても3月から8月までの売上げが前年と比べ20%以上減少している事業者への支援であります中小企業等継続支援金につきまして9月以降も期間を延長し、速やかに追加支援することを考えてございます。今後につきましても中小企業や小規模事業者の声を聞きながら、必要な支援を検討してまいりますので、ご理解いただければと思います。

質問 5番 五十嵐美知

ただいまお聞きして、市長は三水会などの状況を把握した中でコロナ禍の感染症対策を行ってきたということであります。緊急要望書が出されてから関係企業に出向かれたようでありますけれども、私は春にアンケートの結果を踏まえて早い段階で現場の声を聞いて対策に生かしていくべきだったのではないかなと思っていますが、今答弁で今後は中小企業や小規模事業者の声を聞きながら必要な支援を検討するということでありますので、そこで今後取組の一つの考えとしてコロナ対策は長期化も予想されている中でエースグループの雇用数は300人弱と聞いております。そこで、当市の中小企業等を守るとの力強いメッセージを込める意味において、中小企業等事業継続支援金にコロナ特別枠を創設して取り組んではどうかと思いますので、今後の参考にしていただきたいと申し上げておきますので、よろしくお願いいたします。コロナ特別枠です。よろしくお願いします。次、項目2、新しい生活様式について伺います。新しい生活様式に向けた諸施策の取組についてでありますけれども、新型コロナウイルスの感染症の発症によって元の生活には戻れないということであり、今後の生活はマスク、手洗い、人との距離を取り、3つの密を防ぐ新しい生活様式を築くため、地方移住を含めたビジネスや経済活動が動き出しています。今後は、新しい生活様式を定着させるための具体的な施策を当市においても推進し、決して後戻りをしない自立的な地域社会を構築していく必要があると思います。国も新たな日常の構築の原動力となるデジタル化への集中投資、社会への実装とその環境整備を進めていくとしており、特にデジタルガバメントは今後1年間が改革期間であるといわゆる骨太の方針にも示されました。また、内閣府が示した地域未来構想20の中でコロナ禍だからこそできる事業、ピンチをチャンスに変える施策が紹介されております。そこで、今回は要旨に掲げたものに絞って伺っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。要旨1の町内会活動は、これまで地域を中心にした高齢者、子育て家庭などの見守りや支え合いの地域社会を築いてきましたが、コロナ禍の時代になって新しい生活様式が求められています。そこで、3つの密は、密集、密接、密閉であり、避けなければならないわけでありますが、感染症対策をしっかり取った上で少しでも地域活動ができるようにしていくことが大事ではないかと思います。そこで、利用者名簿の設置や非接触型の検温器にマスクを忘れた人のためにマスクの設置、消毒剤、そして換気であります。当市では、6月末に各町内会へ手指消毒剤の支援をしておりますが、会館の台所には換気扇の設置はされていますが、それ以外は密封空間になる生活館もあると思いますので、今後の町内会館の感染対策の環境整備についていかに考えていかれるのか伺いたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

ただいまお話にもございましたけれども、新型コロナウイルス感染症対策から総会の開催をすることができなかったことなど、町内会の活動にも影響が出ているところでございます。このような中、各町内会におきましては新北海道スタイルの実践や定着に向け、その取組を進めており、既にご協力をいただいておりまして、現在手指消毒剤の補填分の支援等を行っているところでございます。なお、地域コミュニティセンターや生活館等につきましては、指定管理の更新のため、現在各町内会と調整しているところでございまして、施設の必要な整備につきましてはブロック会議など、これまで同様町内会の意見をいただきながら進めてまいりたいと考えております。また、これまでの町内会への補助金につきましては、使途を限定しておりましたけれども、今年度から町内会活動に広く使われるよう交付金化してございますので、新型コロナウイルス感染症対策を含め有効にご活用いただきたいと考えております。以上、よろしくご理解いただきますようお願い申し上げます。

質問 5番 五十嵐美知

今のお答えで大体の予測はつきましたけれども、地域コミュニティセンターや生活館は指定管理の更新のために現状各町内会と調整しているということでありますけれども、そこで2点ほど市長の考えを再度伺いたいのですけれども、まずは今後使用する会館についてコロナ禍の時代に合わせた会館の施設整備として換気をよくする取組をどのように考えているのかなと。比較的新しい生活館であると、換気扇がついているところもあるかもしれませんけれども、多くはついていないところが多いのではないかなと。そしたら、今までの時期は、網戸があれば窓開けて換気ができます。ですが、冬になったら、そうは簡単にいかないのです。だから、扇風機がなければ、やっぱり密閉になってしまうのです、会館は。そこの環境整備をどのように進めていくのかなと。残す会館については、必要ではないかなと思うのですけれども。

答弁 市長 畠山渉

各町内会館等の今後の環境をよくする取組といったことだったというふうに思っておりますけれども、各町内会の中には網戸等の関係ですとか換気扇もついているところもあるとは思うのですけれども、十分な換気ではないというご指摘だったというふうに思います。私どもといたしましても町内会の役員の皆様方と意見交換しながら、どういった方法がいいのか、ただ新型コロナウイルス、この後終息が見通せないという状況もございますので、そこにつきましても町内会の活動等もどういうふうになっていくのかといったことも併せて考えてまいりたいと思います。

質問 5番 五十嵐美知

今までのような生活には戻れないのです。ですから、密を避けて、密閉をなくしていかないといけないわけですから、少しでも地域の方々が安心して会館を使えるようにすべきだと私は思うのです。それを導くのは、行政です。町内会で考えてくださいではないです、やっぱり。会館は、指定管理でもって町内会にお願いしているわけですから、その点よろしくお願いします。2点目としては、利用者名簿の設置と非接触型の検温器の設置にマスクを忘れてきた人への対応などでは、お答えでは町内会に補助金として使途を限定しない交付金化をしていると、それで感染症対策を含め有効に活用していただきたいとございましたけれども、地域活動を町内会の皆さんが今言ったように少しでも安心してもらえるように役所として対策の在り方などを導いていくべきではないかなと。例えば役員会、何人かで集まる、そういうときにだって必ず私もやっているのですけれども、マスクを忘れてくる人がいるのです。私、その人のために自分で用意して渡すわけです。ですから、そうではなくて、そういったことも会館に設備しておくことも大事でないかなと思います。ですから、町内会の皆さんと会館を少しでも安心して使えるようにぜひ意見交換して、そういう導きもしてほしいなと思います。また、会館のトイレなんかも、役所とか公共施設のトイレには感染症対策として便器の蓋をしてから水を流してのチラシなんか貼ってあります。あれだって町内会に役所から作って貼り出すように渡してもいいのではないかなと思うのですけれども、この点はいかがでしょうか。

答弁 市長 畠山渉

利用者の方に少しでも安心して利用いただくということも大事ではないのかと、また対策等についても市として導いていくべきではないのかといったことであったというふうに思います。役員会等でマスクを忘れられる方、また役員会以外でもやはり忘れられる方というのはいらっしゃるかというふうに思っております。そういったところで使途を限定していない交付金化を行っておりますので、ぜひともそちらのほうを活用していただきたいと思います。また、トイレの感染対策について蓋を閉めていくということでございますけれども、町内会のほうに十分周知しているつもりではございますけれども、なかなか徹底するということは難しいのかと思います。今ご指摘あったところも踏まえながら、今後検討してまいりたいと考えております。

再質問 5番 五十嵐美知

私再質問で言っていなかったのかしら、例えば会館利用するときに利用者名簿、設置今現在されていません、会館に。利用者名簿も、そこにもし何かあったときに追えます。名前書いて、住所書いて、検温して温度書いて、普通今利用者名簿を作っています。そういうのをちゃんとやっていただきたいなと。これからずっとコロナウイルスと付き合っていかなければならないわけですから、今赤平が出ていないからとか、そういうことではなくて、これでずっといかなければいけないわけですから、いかにして万全に対策を取るかというところがやっぱり役所の主導がなければ進まないですよと私は思っています。それで、手前みそなことなのですけれども、今年に入って地域活動も我が町内会も自粛になって老人クラブも様々な行事など中止になりました。現在は、どのような対策を講じれば会館の使用も可能なのかを考えられるようになってきましたので、役所としてもコロナ禍の時代に合った地域活動を町内任せではなくて一緒に考え、取り組んでいただきたいと思います。それで、ちなみに私たち町内会は6月から老人クラブの活動を町内会と相談しながら再開しました。以前みたいにたくさん集めて何かできるかといったら、それは本当にできないのです。けれども、いろんなことを想定して万全になるにはどうしたらいいかを考えました。やっぱり会館に行きたいという高齢者がいるのです。たまに集まりたいと。その人方のためにどうしてあげたらいいのかを考えました。相談した結果、現在は長いテーブルに端と端に2人座ります。だけれども、気がつけばお互いにだんだん耳の聞こえが悪くなってきて大きな声でしゃべり合うのです。それで、今度しようがないから、パーティション作りました、卓上の。パーティションを作って、町内会と折半して20卓作りました。コの字形ですから、自分だけですから、そこの中でお茶を飲んだり、食事をしたりできるようにしています。しっかり距離を取って前も気にしなくていいし、横も気にしなくてもよくなります。そうやって会話も楽しめることもここで1つ紹介しておきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。要旨2、社会教育施設等の感染症対策として入り口に消毒剤の設置と利用者名簿として氏名、入室時間、市町村、日中連絡できる電話番号、発熱、せき、たんの記入がありますが、検温器設置はされておりませんし、施設を借りる場合でも検温器の貸出し用はなく、借りる側が用意する状況にあります。新たな日常の構築に向けた感染拡大を防ぐ取組がされている部分と未完全な部分もあるのではないかと思います。さらに、多くの人が集まる場所の水道やトイレ、ごみ箱など手を触れずに済ませることができる自動化の推進や工夫など、当市においても生活上のリスクを下げるための取組を推進すべきと思いますけれども、お考えを伺います。

答弁 教育長 高橋雅明

現在社会教育施設をご利用する方には、自身の体調、具体的には熱、せき、たんの有無となりますが、申告をしていただき、新型コロナウイルス感染防止に努めているところであります。社会教育施設では、非接触型体温測定器を所持しておりませんが、市では災害時の備蓄品として本年度備蓄する予定となっております。備蓄後、社会教育施設へ貸出しも可能とのことでありますので、団体利用及び個人利用での貸出しを予定しているところであります。また、非接触化の取組につきましては、社会教育施設に足踏み式の消毒設備を設置したところでありますが、水道の自動水栓など非接触化についても今後市の新型コロナウイルス感染症対策本部で協議するなど、引き続き新型コロナウイルス感染防止に努めてまいります。よろしくお願いいたします。

再質問 5番 五十嵐美知

ただいまお答えいただきまして、当市の社会教育施設の感染症対策は利用者の自己申告で行っているということであります。非接触型の体温測定器は所持していない、そして災害時の備蓄品を今後社会教育施設で貸出しを予定しているということでございますけれども、教育長、コロナ禍の時代はこれからずっとこの生活なのです。ですから、災害時の備蓄品を今後社会教育施設へ貸出しを予定していますけれども、もう以前の生活には戻れないわけでありますので、新しい生活様式に新たな日常を取り戻すことでありますので、いつまでも貸出しを受けるのではなくて、社会教育施設で所持して利用者名簿の熱の有無も温度をちゃんと記入して、その基本に沿ってしっかりとした感染症対策に取り組んでいただきたいと思いますけれども、教育長、どう思いますか、いつまでも借りていきますか。

答弁 教育長 高橋雅明

非接触型の体温測定器、所持しておりませんけれども、災害時の備品として備蓄するということで、しばらくはそれを使っていこうかなと考えております。また、今後においてそのものがまた更新しなければいけないとか、また新たに設置しなければならない箇所が増えるということもございますので、そのときに検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

再質問 5番 五十嵐美知

それこそ今急いで物が手に入らないから、当分の間貸出しを受けていくというのであれば理解できますけれども、やっぱりいつまでもそういう考え方ではなくて、社会教育施設で自前のものをきちんと設置しておく、そういうことをちゃんとやっていただきたいです。でないと、施設行っても安心できないです。温度調べないで、自分で熱ないのかあるのか判断して丸つけるというのもおかしな話です。ですから、ちゃんとやっぱり社会教育施設が安全で安心して使えるように、これやっているところあるのですから、利用者名簿と一緒に検温器を貸し出して、そしてそこで熱を測ってちゃんとメモしていくと、そうやって取り組んでいる施設もあるのです、社会教育施設で。だから、やっぱりそこで会議やっても安心です。だから、どこか借りて会議やっても打合せやっても検温器なければ自分たちで持っていけるところはいいです、団体が。でも、ない団体のほうが多いのではないですか。そういうのも考えたら、やっぱりきちっと自前で持っていけるように、教育長、取り組んでください。よろしいですか。

答弁 教育長 高橋雅明

ちょっと検討させていただきたいと思います。

再質問 5番 五十嵐美知

ぜひ感染症対策でありますので、よろしくお願いいたします。最後に、この感染症対策として手を触れずに済ませることができる自動化については、今後対策本部でしっかりと取り組んでほしいなと。それこそ水道、蛇口ひねらなくても手やったらぱっと出てくる、あります、水道の蛇口。ああいうのが随時少しずつ替わっていけばなと、一遍にできなくても計画を立てて。コロナ禍の時代になったわけですから、そこと向き合っていくためには水道も蛇口をこうやってやったってやっぱりウイルスついていたら危ないではないですか。だから、やっぱり自動化でちゃんと洗えるようにしていただきたいなと。そこで、対策本部としてもしっかり取り組んでほしいなと思いますので、よろしくお願いいたします。要旨3、ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でよりよい方向に変化させるデジタルトランスフォーメーションによって地域の価値を高めていくことにより、交通などアクセスしやすいサービスを地域限定で整えたり、空き家を利活用したワーキングスペースの整備や住宅の整備などを通して誰もが住み続けられるまちづくりを実現すべきと思いますが、この点の考えを伺っておきたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

新しい生活様式に向けて諸施策の取組についてでございますけれども、デジタルトランスフォーメーションにつきましては進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をよりよいものへと変革していくものと認識してございます。それを実現するためにAIやIoTの実用化が進んでおり、さらに第5世代移動通信システム、いわゆる5Gの商用サービスがスタートすることによりIoT化がさらに加速するものと考えております。医療における遠隔診断やスマートホーム、交通におけるMaaSの活用など生活様式の変革につきましては、今後の動きに注視しながら、誰もが便利で住み続けられるまちづくりを検討してまいりたいと思います。また、空き家を活用したワーキングスペースや住宅の整備についてということでございますけれども、新型コロナウイルス感染症対策として新しい生活様式の実践例が示されたところでございます。その中で働き方の新しいスタイルとして、テレワークやローテーション勤務、時差出勤でゆったりと、オフィスは広々と、会議はオンライン、対面の打合せは換気とマスク、これらが掲げられたところであります。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大とまだまだ先が見えない状況において、テレワークやオンライン会議などは急速に広がっておりまして、新型コロナウイルスの影響で人が密集する都市部から地方へ移住したいという意識も出ているというふうに言われております。テレワーク等につきましては、先進事例なども参考に検討してまいりたいと思います。

再質問 5番 五十嵐美知

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、働き方も随分進化したデジタル技術によって今は首都圏でなくても仕事ができる方々がおります。コロナ禍の時代を見据えたまちづくりもこの機会を一つのチャンスと捉えて移住、定住につながるような取組も先進地の事例も参考にしていくということでありますので、今後のまちづくりに生かしていっていただきたいなと。早い段階で今年に入ってから北見市がテレビに映っていました。テレワークで本州のほうから来ている、Wi―Fiも設置してあってすぐ仕事ができて最高ですとその利用されて移住した人はそのように発言していました。ですから、やっぱりこれからの日本の在り方も世界の在り方もみんなこんなふうに変わっていくのだろうなと、そこにいなくても仕事ができる人たちがいるということですから。ですから、やっぱりこの時代に合ったまちづくりもやっていっていただきたいなと、そういうふうに思いますので、よろしくお願いいたします。項目3、ひとり親への支援について伺います。要旨にありますように、厚生労働省が7月に公表した国民生活基礎調査で子供の約7人に1人に当たる13.5%が貧困状態にあることが分かり、子供の貧困率の調査は3年ごとに実施されており、今回の結果は2018年の実態が反映されております。現在コロナ禍が生活に深刻な影響を与えている状況は、ひとり親の中でもとりわけ非正規雇用者が多い低所得者であります。国では、今年度の第二次補正予算において所得の低いひとり親世帯に対し臨時特別給付を行いました。当市は、先月の臨時会において令和3年4月1日までに18歳に達した者に対し1人1万円の商品券の支給が決まりましたが、ひとり親世帯に対してさらなる上乗せなど今後の支援に取り組む考えについて伺っておきたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

ひとり親世帯に対しさらなる上乗せ等と今後の支援についてでございますけれども、ひとり親世帯に対しましては国によりますひとり親世帯臨時特別給付金にて児童扶養手当が支給される方、公的年金等を受給し、児童扶養手当の支給が全額停止される方などに1世帯5万円、第2子以降1人につき3万円の給付を行い、追加給付といたしまして家計が急変し、収入が減少している方に対し1世帯5万円の追加給付につきましては8月の児童扶養手当現況届の提出の際にご説明申し上げまして、追加給付の申請書も併せて提出いただき、ほとんどの世帯で申請を行っておりまして、今月中に給付を予定しております。また、赤平市消費活性化特別支援事業でのたすけ愛商品券においてひとり親だけでなく、子育て世帯全てに令和3年3月31日現在18歳以下の者へ1人当たり1万円の商品券の上乗せを実施することとなっており、現在のところひとり親だけに対してのさらなる上乗せ等は考えておりませんけれども、今後の経済状況等によりましては必要な支援について総体的に検討してまいりたいと考えております。

再質問 5番 五十嵐美知

ただいまの答弁で、たすけ愛商品券のひとり親世帯に対しての上乗せ等は現在考えていないということであります。今後の経済状況等によって必要な支援については総体的に検討したいという答弁でございますけれども、この答弁は何を意味しているのかなと私は本当に理解できないのですけれども、それで私はこのひとり親の質問するときに、何軒かのひとり親の方を知っていますから、行ってきました。それで、その聞き取りをしている中で、やっぱり一番大変なのは非正規で働いている所得の低い世帯の親が一番大変なのだなと。おまけに、ふだんでさえ所得が低くてやりくりが大変なのに、このコロナ禍の中でより一層仕事に制約が出たりして生活は本当に厳しいですと、そういうご意見もあります。この質問の3日前、7日の日の新聞報道でNPOが調査したコロナで困窮しているという記事が載っていました。この記事を読んでも私は本当に感じるのですけれども、なかなか必死に生活しているからこそ声なき声が届かないというか、分からないというか、消されているというか、そんな気がしてとても私たまらないぐらいつらいです。そういう意味でここは、やっぱり市長は政治家になったのですから、政治判断でこの冬何とかそういうひとり親に対して何らかの形で決断はできないのかなと。商品券については、今現在考えていないということですから、やっぱり市長は政治家としての判断をして決断したらできるのではないかなと思いますけれども、この点、市長、どのように考えますか。

答弁 市長 畠山渉

ひとり親世帯に対する今年の冬に向けた支援を考えられないのかというご質問だったと思いますけれども、新型コロナウイルス感染症の終息の兆しが見えない、見通せない中と、こういったことも想定されておりますので、ひとり親世帯の経済的な厳しい状況というものは認識してございます。先ほども申し上げましたとおり、現在国による追加給付事業がちょうど申請、そして支給を行っている最中でございますことから、今後の状況も踏まえまして検討してまいりたいと考えております。

再質問 5番 五十嵐美知

今後検討していきたいという力強いお答え、最後にいただきましたから、ちょっとだけ光が見えたかなという気がするのですけれども、ひとり親の大変さを市長も認識しているということでありますので、私もよかったなと思っています。ですから、ぜひ何らかの形でひとり親の世帯を救っていく道を考えていただきたいというふうにお願いしておきます。お願いいたします。

出典:赤平市議会 令和2年第3回定例会 2020年9月9日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる