赤平市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月18日
赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設について
2018年9月18日、赤平市議会の一般質問で、五十嵐美知議員が「赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設について」質問し、社会教育課長 伊藤寿雄が答弁しました。
- 質問者
- 五十嵐美知 議員
- 答弁者
- 社会教育課長 伊藤寿雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 2番 五十嵐美知
件名の4、赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設について伺います。項目1、7月14日オープン後の現状と今後の取り組みについて伺いたいと思います。当市の貴重な炭鉱遺産を紹介できる拠点施設であります赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設が旧住友赤平炭鉱やぐらの目の前にオープンいたしました。私もオープン式に出席の後に友人とさらに十数名の団体で見学もさせていただき、ガイダンス施設の中から見ると炭鉱やぐらは東洋一と言われたその迫力は圧巻であると感じました。また、当市の炭鉱4山の歴史なども展示されており、改めて赤平の歴史を深めることができるようになっておりました。特に元炭鉱マンのガイドにつきましては、私自身九州に視察に行った際のガイドさんは炭鉱マンの服装でカンテラもつけておりましたので、お聞きしましたところ、炭鉱従事者ではありませんでしたので、元炭鉱マンのガイド説明には見学に来ていただいた方々に炭鉱で働いていた人々の様子を肌で感じていただきながら、日本経済復興のエネルギーは石炭であったということを理解していただくためにも次世代の人々に寄与していくものと思います。また、新聞報道やテレビなどにも旧炭鉱関連施設について取り上げられており、9月8日からは赤平アートプロジェクトなどにも取り組まれているようになっておりました。これからの動向とあわせて、赤平市の炭鉱遺産ガイダンス施設のその効果として、まだ2カ月余りではありますが、オープン以降の実績とさらにガイダンス施設を核とした今後の事業展開について伺っておきたいと思います。
答弁 社会教育課長 伊藤寿雄(社会教育課長は2019年6月まで)
赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設のオープン後の現状と今後の取り組みについてお答えさせていただきます。7月7日、8日の2日間、入館料無料のガイダンス施設内のほか、旧住友赤平炭鉱立坑の建屋内部及び炭鉱坑内で使用されていた大型機械が展示されております自走枠工場についても元炭鉱マンのガイドつき有料見学を無料といたしました市民を対象とするプレオープンを開催いたしました。また、7月14日には国会議員、道議会議員、空知管内の自治体理事者、道内大学教授及び市内関係者などに開館記念式典にご参加をいただき、正式オープンとなりました。8月末現在の来場者の状況につきましては、既に赤平中学校と赤間小学校の児童生徒が学校授業として全学年ではございませんが、見学に来られ、豊里小学校、茂尻小学校の児童につきましても2学期中に見学に来られます。市内外より旧住友炭鉱に限らず、地元炭鉱のOB及び家族の方も数多くお越しになり、札幌発の各種観光ツアーを初め、大学授業など市内外、道外、海外より8月末現在で合計2,752名の方にご来場いただいております。また、先週末で3,000人を超えております。本年度は、炭鉱遺産ガイダンス施設が年度途中となる7月の開設であり、春先は立坑内のアスベスト工事を行って入場できない時期もありましたが、既に前年度の見学者数2,224名を上回っている状況でございます。ご承知のとおり、ガイダンス施設開設後、各種報道機関にもご注目をいただき、新聞のみならず、大半のテレビ放映もなされ、PR効果をいただいております。今後の予定といたしましては、昨年延べ800人を超える方にお越しいただいた札幌市立大学の教授及び学生によるアートプロジェクトに関しましては9月8日から10月8日までの土日及び祝日に開催をいたします。また、道内外ツアー4回、中国からのツアー1回、先ほど申し上げた豊里小学校、茂尻小学校の児童、道内の大学生、市外からの教育関係者の来場が既に予定をされております。さらに、茂尻、豊里、赤間、住友の大手4山のOB代表者に依頼をさせていただき、年内にそれぞれの炭鉱の経過や思いを発表いただくとともに、写真展を行うよう現在検討をしております。今後における課題といたしましては、国内炭鉱遺産の中でも当市のように炭鉱OBの方がガイドを行っている事例がなく、非常に高評価をいただいておりますが、このガイド内容を引き継ぐための人材育成に努めることが必要と考えております。また、本年度も含む冬期間の活用方法、さらなる年間を通じた来場者を増加するための事業方法につきましても検討してまいりたいと思いますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 2番 五十嵐美知
ぜひ今後につきましても一般来場者に限らず、将来を担う子供たちにより活用していただけるよう、将来に対して継承していただくためにも学校授業などを通し、鋭意取り組んでいっていただきたいと思います。また、8月13、14日のお盆に帰省された方がガイダンス施設の見学ができなかったということもありますことから、現状の開館日程では休館日になっておりますので、今後お正月も含めた中でお盆の開館について関係者の皆さんで協議していっていただきたいと思いますので、この点あわせてよろしくお願いいたします。以上で議長、私は質問を終わりますけれども、今回つくづく感じたことは、これは会議録に残るからあえて言いたいのです。政策に対する質問もあります、私たちは。だけれども、市民の声から上がってきた質問もあります。そこで、政策に関する質問であれば、初めからやっぱり市長と考え方をやりとりしていかないと進まないのです。やっぱり担当課は指示があって、そのことをもんでいくためにあるわけで、それ以上何かを聞いても担当ではそれ以上のことは言えないわけです。表現できないわけです。ですから、今後私どもが市長の政策に対して質問することについては、初めから市長の答弁をいただいていきたいと思いますので、この点もあえてこれからの考えにしていただければなということでお願いしておきます。それでは、質問を終わります。