赤平市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月14日
よそ者・わか者が集える場づくりについて
2017年12月14日、赤平市議会の一般質問で、植村真美議員が「よそ者・わか者が集える場づくりについて」質問し、商工労政観光課長 林伸樹が答弁しました。
- 質問者
- 植村真美 議員
- 答弁者
- 商工労政観光課長 林伸樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 植村真美
大綱3、よそ者・わか者が集える場づくりについてお伺いをいたします。①、商店街や各団体との連携についてお伺いをさせていただきます。以前から商店街の活性化についてはご質問をさせていただいているところではございますが、近年商店街との協議を進め、商店街の活性化を進めていくとのご答弁をいただいてございます。その後の取り組みや現時点での進行状況を教えていただきたく思います。
答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)
商店街や各団体との連携についてお答えさせていただきます。商店街の活性化の現時点での進捗状況ということですが、商店街の振興につきましては商店街振興対策協議会が主体となり、現在地域おこし協力隊が市街地におけるチャレンジショップに常駐をし、今年度におきましては各商店の紹介はもとよりイベント情報や旬な各店舗の情報をお届けし、各店舗の動画の配信も随時更新をする商店街通信ウエブ版としてホームページを構築いたしました。あわせてフェイスブックやメールマガジンなどSNSを活用した商店街の振興に努めるほか、AKABIRAベースとも連携を図り、市内への流入を促すため商店をめぐるスタンプラリーも実施をしているところであります。また、今年度は、商店街検討会議を随時行っているところでありまして、商店街の美化が進むことにより商店街の活性が図られるのではという意見が出され、これまでの店舗近代化促進事業補助金については、100万円以上の外観改修をした場合が該当になるというものでありましたが、少額の外観改修も対象とすることで商店街美化の促進を図り、また営業をしている店舗だけではなく、貸し出すことを条件として空き店舗につきましても該当させることにより、商店街美化を推進するため助成の見直しについて現在協議を行っているところでありますので、ご理解いただければと思います。
質問 3番 植村真美
ただいま商店街の美化に対する取り組みのお話が中心でございましたけれども、商店街の本来の役割でありますまちに人を呼び込む実質的な具体的な取り組みというものにつきましては、お話が余り進んでいらっしゃらないのかなということをお察しいたします。例えば後継者がいない商店が多い状態ですので、これから新しいことをしようと、そういった考えにもなかなか至らないでしょうし、また今の商店街だけで考えたといたしましても、周りにどのようなニーズが求められているのかというものも探るのもなかなか難しい状況ではないかと思います。人材不足やアイデア不足など、行き詰まり感を感じている部分もあるのではないでしょうか。今の状態のままでは、次の方向性を見出すことも大変難しい状態ではないかというふうに感じています。そこで、最近まちの中で取り組みがあった一つの事例を紹介させていただきますけれども、少人数だったのですけれども、赤平のまちを活性化させる内容をテーマにした座談会というものが開かれましたので、私も参加をさせていただきました。その中では、その団体の既存のメンバーだけではなくて、そのテーマに興味のある市民、一般参加者や、またそのテーマに詳しい外部の講師を招き入れるなどの座談会でございました。市内では、こんなこともやってみたい、あんなこともやってみたいという若者がいるのですけれども、なかなか協力者がいなかったりとか場所が見つからないだったりとかという方たちもいる中で、そういった前向きな人たちの動機づけだったりとか、マッチングになっていたとても効果的な話し合いの場になっていたと感じています。また、市内だけの者ではなくて、市外の者であったりとか学識経験者との連携を持つことで、自分たちの意見だったりとか行動にも確証や自信が持てるといった流れでございました。まちづくり活性化や商店街活性化に興味のある若者と外からの視点をもっと商店街に取り入れる、市内に取り入れるといったきっかけの場づくりというものが大変必要であるというふうに感じました。そういった人と人とが出会う場面を商店街の中に多くこれからもつくっていくということからまずは始めていってはいかがかなというふうに感じました。そこでなのですが、市内商店街の近郊で外者、若者が集って座談会をするときなどの応援金として、講師に対する謝礼や交通費など発生する場合もございます。そういった助成をいただける制度をぜひご検討いただきたく思うのですが、その点につきましてはいかがでしょうか。
答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)
ただいま議員のほうからご提案をいただきました各団体との連携も図りながら、外からの視点をもっと市内に取り入れる場づくりをしてはとのことでありますが、ぜひとも商店街と各団体との協議の場は持ちたいと思いますし、その場合はチャレンジショップを有効に活用をしてまいりたいというふうに思います。また、外部講師を呼んだ場合の旅費や謝礼等の負担につきましても、商店街振興対策協議会の事業の中で検討してまいりたいと思いますので、ご理解いただけますようお願いいたします。
質問 3番 植村真美
そういった出会いの場をつくりながら、流れをよくしていくといったところがもっとこの赤平の商店街の中だったりとか町なかにあってもいいのではないかなというふうに感じてございますので、早急に商店街振興対策協議会の事業の中で前向きにご検討をいただきまして、来年度からそんな取り組みがまちで広がって動き出すようにお願いをしたいというふうに思ってございます。続きまして、関連いたしまして②でございます。商店街を中心といたしました空き地、空き家の活用についてお伺いをさせていただきます。AKABIRAベースを赤平の登龍門といたしまして人を呼び込み、今後は市内にはガイダンス施設が建設され、他市からの交流人口がさらに見込まれるというふうに思います。この機会にさらに商店街との連携も必要となってきているというふうに思います。そこで、以前からも取り組んでいますけれども、商店街の空き地、空き家の活用状況は今いかがな状況か教えていただきたく思います。よろしくお願いいたします。
答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)
商店街を中心とした空き地、空き家の活用についてお答えさせていただきます。空き地、空き店舗の活用につきましては、空き店舗の活用にもつなげていきたいということで、赤平市起業支援事業補助金の創設を行ったところでありますが、現在商店街振興対策協議会を中心に商店街検討会議を随時行い、空き地の活用につきましてもイベントにも活用ができる整備のあり方について協議を行っているところであります。しかしながら、空き店舗の活用につきましては、住居で使用をしていたり、所有者との連絡がとれないなど物件の確保に苦慮しているところでありまして、また空き地の活用につきましても場所の選定や借地の問題、整備体制、管理体制などさまざまな問題解決があるところでありますが、引き続き協議を行ってまいりたいと思いますので、ご理解いただければと思います。
質問 3番 植村真美
ただいまのご答弁にもございましたけれども、協議は進めている段階ですけれども、なかなかその環境が難しい、実行に移せていないという苦しい状況だというふうにお察しいたします。しかし、こういった動きや変化のない状況が結構続いてございますので、いつまで話し合っていても次には進まないというふうに感じてございます。そこで、試験的にですけれども、実行に移してみる、そして協議を進めていくといった方法もご検討いただきたい時期だというふうに思います。例えば関係者や飲食店と連携を図りまして、期間を決めて空き地に簡易的なプレハブを用いた屋台をつくってみる。また、キッチンカーなどを配置しまして、日中集える場を工夫してつくってみるといったことを試験的にやってみる。また、今ではドゥー・イット・ユアセルフの略で自分自身でやるといった意味で、頭文字をとったDIYといった部屋や家を楽しく自分たちで修理したり、装飾したりする活動も人気でございまして、その経過をSNSで発信し、市内、市外の方々がつながり合える共通した話題をつくってみる。また、今そういった全国の各地域でもDIYの物件もある中で、当市におきましても空き家、空き店舗などを利用したDIYが可能な賃貸物件も取り上げて、アーティストや人材を募集してみるなど、商店街を中心としたエリアで変化を起こしてみる。そして、市内企業におきましても人材、アイデアなどを募集して、資材の調達を含めてご協力いただくといった試験的な取り組みをやってみるといったことで、それをやってみた後に次の計画を考えてみるといった方向性というものをつくっていただきたく思ってございます。そのための応援金として助成する仕組みや今ある助成金を活用してでも、一歩前に進んでみてはいかがでしょうか。この点につきましてはいかがでしょうか。
答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)
議員から提案のありました空き地の活用における試験的にプレハブを活用した屋台の設置につきましては、商店街検討会議で各団体や関係者も交えながら議論をしてまいりたいと思います。また、DIYを活用した空き家、空き店舗の改修によるあっせんにつきましても、所有者の物件であることから市が直接の改修ということにはなりませんが、所有者がDIY等の活用による改修が可能であるのか、またどのような市からの助成等の応援ができるのかなど、商店街や各団体、所有者とも実践できるような仕組みづくりを検討していきたいと思いますので、ご理解いただければと思います。
質問 3番 植村真美
前向きなご答弁いただきまして、大変これから期待をさせていただきたいところでございますけれども、本年、前の同僚議員の質問とかにも挙げられてございましたが、9月から10月にかけまして立坑周辺でのアートプロジェクトを開催させていただいたわけなのですけれども、そのときにも市外、日本各地から来ていただいたお客様が商店街のどこに昼食を食べに行ったらいいのであったりとか、商店街のどこにお土産を買いに行ったらいいのですかということで、まちの顔でもある商店街というものに対して大変注目している声が多かったのです。それで、来年も実はそのアートプロジェクトが赤平で開催される予定でございます。ですから、ぜひその機会を無駄にすることなく、商店街を新たな方向性に導くためにもこのような内容の事業を今後も前向きに市民とともにご検討いただきたく思ってございますので、よろしくお願いいたします。続きましての質問に移らせていただきます。