赤平市議会 平成29年第3回定例会 2017年9月13日
職員・職場の連携体制強化について
2017年9月13日、赤平市議会の一般質問で、植村真美議員が「職員・職場の連携体制強化について」質問し、総務課長 熊谷敦が答弁しました。
- 質問者
- 植村真美 議員
- 答弁者
- 総務課長 熊谷敦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 植村真美
続きまして、大綱2に移らせていただきます。職員・職場の連携体制強化について、①、異動時の引き継ぎ体制についてお伺いをいたします。最近、不祥事があった中で、内容を伺いますと異動時の引き継ぎがしっかりと全課で共有されていないのではないかという不安な点が残りましたので、質問をさせていただきます。異動時の引き継ぎのときには、その担当者だけではなくて、課内の仕事を誰がどのように手がけているのかということがわかりやすい方法をもう少しお考えいただきたいなというふうに感じております。また、何事も1人ではなく複数人でかかわる業務体系の仕組みをつくり出すということも職場の中では大変大切な環境だというふうに聞いてございます。そしてまた、そういった課を代表する、管理をする課長のコーディネート力というものも必要だというふうに感じていますが、そのあたりのその後の対応、対策につきましてどのように図られているかをお伺いをさせていただきます。
答弁 総務課長 熊谷敦(総務課長は2019年12月まで)
異動時の引き継ぎ体制についてお答えをさせていただきます。職員の退職や人事異動等による事務引き継ぎにつきましては、赤平市職員服務規程により定められており、発令の日から5日以内に担任する事務を引き継がなければならないこととなっております。内容といたしましては、担任する事務の項目及びその経過、現況、方針並びに意見、各引き継ぎ書類の帳簿の目録、その他に必要事項について事務引き継ぎ書を2部作成し、1部を所属長へ、1部を総務課長へ提出しなければならないこととなっております。人事異動における担当課の引き継ぎにつきましても当事者間だけに業務を集中させることなく、係内での体制の見直しや情報の共有を図ることが重要であると考えております。今回の不祥事につきましては、職員1人に担当する事務を任せていたという背景もあることから、各担当係の事務分掌による業務内容の把握、事業の進捗状況、課題の整理を含めた進行管理につきましても課内部のコミュニケーションを図りながら報告、連絡、相談を徹底してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
質問 3番 植村真美
ぜひそういった見落としがないように、これから体制を強化していただきたいというふうに思っています。日ごろのコミュニケーションというのも大変必要だというふうに思いますので、課の連携体制を強化することも日ごろから気をつけていただきたいなというふうに思っております。また、ことし大変人事異動が多かったものですから、いま一度そのあたりの課長の皆様の意識強化を図っていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。続きまして、②、職員の研修内容についてお伺いをさせていただきます。これまでは、それぞれの課単独での事業体制も多かったというふうに思いますけれども、これからはますます複数の課の協力体制をもっての事業というものが求められている時代背景だというふうに思っております。例えばこれから新たな運用が始まる平岸のコミュニティセンターというところでは、今までは教育施設でございましたけれども、これからは総務課、市民生活課、社会福祉課が共同で使用する施設となるということでございます。また、AKABIRAベースにおきましても商工と農政が連携し、事業を進めている。そして、これからは幼保一元化によりますこども園やこれから建設されます炭鉱ガイダンス施設など、そのほか多くの施設がこれまでの縦割り的な考え方ではなくて横断的な連携体制をさらに意識して運営を構築していくことということが利用者が利用しやすい、使いやすい施設の運用に導くのではないかなというふうに考えております。新たなまちづくりの可能性が見えてくるといった観点でもそういう課の連携というものがこれからは大切になってくるというふうに思います。そういった観点というものは、日ごろ育成していかなければ急遽はできないというふうに思うのですけれども、そういった育成するための職員の研修の体制のあり方、研修内容につきましてどのようにお考えかをお伺いさせていただきます。
答弁 総務課長 熊谷敦(総務課長は2019年12月まで)
職員の研修内容についてお答えをさせていただきます。赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略がスタートし、企業や団体、市民の皆様のご協力により、まちのPRやインターンシップ、子育て、教育支援など各施策の取り組みにより人口減少率の緩和など少しずつ成果につながっているものと感じております。特に行政としては、支援のあり方を協議するに当たり、各担当課での業務の中には複数の課にまたがる事業展開が必要なものもございます。今年度より庁議を毎月1回行い、各課の事業進捗状況や今後の課題について情報の共有を図っており、庁議の内容については各課長から課内職員に対し情報の伝達を行い、職員全員が共有できるよう取り組んでいるところでございます。各課の横断的な取り組みということでは、事業の内容や展開により必要に応じて複数の課の職員間の意見交換や協議も必要になることから、その取り組み方法等について検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
質問 3番 植村真美
ぜひ考えていただけるということのご答弁でございましたけれども、課長クラスの職員の方たちは庁議だったりとかという連携の話し合いの場所はあるというふうに思うのですけれども、やはり新人であったり中堅の職員の方たちの考えの共有をできる場所というもの、環境づくりというものをぜひこれから強化をお願いしたいというふうに思っています。広島の呉市では、ゆめづくりの地域協働プログラムと称した中で、職員が横断的な連携を図りやすくするための市民の視点を持った協働型の職員である市民公務員の育成を目指してということで職員研修を実施しています。そのような他市の取り組みも調べていただきながら、当市においても市職員が横断的な意識が持てるように研修内容をぜひご検討いただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。続きまして、③、職場の見える化とスリム化についてお伺いをさせていただきます。以前より庁舎内の総合案内、各課の案内看板など要望しています。そして、ことしは予算づけもされているというふうに思いますけれども、形になって見えてきていないのが現状でございます。また、庁舎内を見渡しますと整理整頓が行き届いていないスペース、もう必要でない資料やそのまま置き去りになっているパンフレットなどはないでしょうか。個人的な書類管理を把握するためにもいま一度庁舎内を整理整頓し、課内での業務の見える化、さらに同じような業務をしている内容があれば統一するなど、場所や時間を共有し、スリム化できないかなどを検討する必要性はないでしょうか。これまで何度も例に挙げさせていただいていますけれども、ニセコ町ではそのファイリングシステムを導入して、みんなが共有して資料を見られる状態になっている。また、この庁舎内の各階に並べられていますパンフレットなども寝ている状態では大変見にくくなりまして、誰に対してのPRの内容なのかわからないパンフレット等もございます。もう少し市民の目に見えるような状態で庁舎出入り口あたりにパンフレットコーナーを設けるなど、ご検討をいただきながら見える化とスリム化をお考えいただきたいというふうに思いますけれども、そのあたりはいかがでしょうか。
答弁 総務課長 熊谷敦(総務課長は2019年12月まで)
職場の見える化とスリム化についてお答えをさせていただきます。行政の大きな目的の一つとして能率的な行政運営の確保というのがあり、住民のために最少の経費で最大のサービスを提供するよう能率の向上に努めるというものでございます。文書のファイリングシステムにつきましても文書管理の能率的な方法の一つと考えられます。文書の分類、保存につきましては、行政運営の基本である検索時間の短縮などにより新しい時間をつくり出すことができれば、行政のサービスもより効率的な取り組みができるものと考えられます。また、ファイリングシステムだけではなく、市民から見た利用しやすい庁舎の環境づくりとしてパンフレットの置き場所の工夫、医療、福祉、介護、教育、観光、移住、定住など分野ごとに分けて見せる工夫など総合案内看板の設置のあり方とともに、お客様が直接訪れるカウンターの上部や事務所内の棚、ロッカー上部の整理など細かなことですが、整理整頓を進め、市民の目線から見ても清潔感のある利便性の高い庁舎を目指し、今後検討してまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
質問 3番 植村真美
その点につきましても前向きなご答弁をいただいてございます。ぜひ全庁舎内、一斉清掃日などを設定していただきまして、そういった庁舎内の意識を高めていただきたくも思いますので、よろしくお願いいたします。