赤平市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月10日
まちの都市機能分担について
2015年9月10日、赤平市議会の一般質問で、植村真美議員が「まちの都市機能分担について」質問し、企画財政課長 伊藤寿雄が答弁しました。
- 質問者
- 植村真美 議員
- 答弁者
- 企画財政課長 伊藤寿雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 植村真美
大綱3に移ります。まちの都市の機構分担の構想についてお伺いをさせていただきます。都市機能分担の考え方についてでございます。平成16年に作成いたしました赤平市の都市マスタープランでございますが、平成36年の計画期間といたしましての将来の都市機能図といったものが作成されています。そこで、その内容を見ますと、地区の環境単位であったりとか市街地等、田園地域、花と緑の景観形成路線だったりとか水と緑のネットワーク、町なか交流拠点といった色分けはされているのですけれども、簡単な色分けでございまして、これからの都市機能をどういうふうに持っていくかというふうに示されたものは見当たりませんでした。そして、今その当時よりも環境が大変変わっている時代背景にございまして、まず大きな建物でいいますと高等学校が閉校しまして、今小中学校の統廃合の計画が進められているわけでございますが、学校のある環境が継続している文京町を中心とした地域というものと、さらに学校という校舎は残っているのですけれども、閉校して子供たちの姿が見えない平岸地域であったりとか、さらにこれからまたますます人口が減少してくるということが予想されていく中で空き家の住宅がふえてくる。そして、さらに高齢者がふえてくる、福祉施設がふえてくるなど、まちの機能がいろいろとばらばらになってきまして、分散化されてくることが予想されるのではないかなというふうに思ってございます。今地域政策もいろいろと考えているところですが、その地域政策を実行しやすくするためにも、またさらに小さなまちだと言われてもそのまちの機能をわかりやすく快適に過ごせる生活環境の構築が必要であるというふうに思っています。そこで、複雑な生活環境になるのを避けるために、当市の都市の機能分担を考えた地域のゾーニングといったものをいま一度考えていただくときではないかと感じているのですが、そのあたりはいかがでしょうか。よろしくお願いいたします。
答弁 企画財政課長 伊藤寿雄
都市機能分担の考え方につきましてお答えをさせていただきます。国土交通省では、コンパクトシティー化を推進するために都市機能の近接化によって歩いて暮らせる集約型のまちづくりの実現に向けまして、拡散した都市機能を集約させ、生活圏の再構築を進めていくために医療施設、社会福祉施設、教育文化施設等の都市施設の集約地域への移転や移転跡地の都市的土地利用からの転換を促進する支援制度、こういったものが平成25年度に創設をされております。当市におきましては、空知川を中心に帯状の地形となっておりますが、一極集中化というのは現実的に不可能でありまして、一定程度のエリア単位別での類似機能の集約化は、人口減少とともに機能連携や効率、効果的な観点から検討すべきであると考えておりまして、既存の第5次赤平市総合計画や現在協議されているまち・ひと・しごと創生総合戦略、公共施設等総合管理計画との整合性を図っていきながら、赤平市内における全市的な取り組みと機能分担すべき集約化について検討をさせていただきますので、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
質問 3番 植村真美
今総合戦略の中でいろいろとご検討いただいていることをどういうふうに地域にしっかりと根づかせるかといったことに対しましても、先手を切ってそういった構想を行政の中でも考えていただけたらなというふうに思いまして質問をさせていただいたわけなのですが、本当に今深刻になってきます高齢者の独居世帯であったりとか、平岸地区、平岸のエリアは今後どのような機能を高めていく地域にするかであったりとか、業種の異なった施設や工場の隣接を避けるためにどういった構想、機能分担をエリアの中でしていくかであったりとか、まち全体の景観をどのように美しく来た方たちに楽しんでもらえるのかといったことも重視した中でのグランドデザインといった観点での考え方も大変必要になってくるかというふうに思ってございますので、そのあたりも含めて先行的に考えていただくことが多い部分になるかと思うのですけれども、ぜひ関係者の皆様で構築を進めていただきたいというふうに思ってございますので、よろしくお願いいたします。以上で私の質問を終わります。