赤平市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月10日
文化交流施設の構想に向けた取り組みについて
2015年9月10日、赤平市議会の一般質問で、植村真美議員が「文化交流施設の構想に向けた取り組みについて」質問し、企画財政課長 伊藤寿雄が答弁しました。
- 質問者
- 植村真美 議員
- 答弁者
- 企画財政課長 伊藤寿雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 植村真美
続きまして、大綱2に移ります。文化交流施設の構想に向けた取り組みについてご質問をさせていただきます。①、公共施設の複合化についてでございます。当市においても文化施設の今後のあり方を検討している時期でございますが、以前にも提案させていただきました。文化施設においても普通の文化施設ではなくて、人を呼び込めるような、交流人口をふやせるような文化施設のあり方について当市は率先して考えてほしいということもこれまで提案をさせていただいてございました。例えば他市の取り組みでございますが、せんだいメディアテークのようなさまざまな美術と映像文化の活動拠点になっている施設、ここの施設は大変建物も大きいのですけれども、ギャラリーやシアターなど、またスタジオやワークショップを行う空間、あとここには図書館も併設されています。またさらに、青森市でございますが、ねぶたの家ワ・ラッセという文化観光交流施設がございます。一年中祭りのねぶたの熱気がミュージアムで感じられたり、交流学習室、イベントホールなどございます。また、ねぶたの歴史を伝える学習コーナーというのもございましたり、あと地元の食材を使ったレストランなども融合されています。そういった施設も日本各地いろいろと多くなっている時代背景ではございますが、そのような文化、歴史、体験、学習などを一同に感じられる公共施設の複合化の検討が当市においても必要だというふうに感じておりますが、その辺につきましてはいかがお考えでしょうか。お願いいたします。
答弁 企画財政課長 伊藤寿雄
文化交流施設というご質問でございますが、公共施設全般にわたってという観点の中から私のほうからお答えをさせていただきます。現在行政内におきまして公共施設改革専門部会を中心に赤平市全ての財産となる公共施設等の建物や市有地、道路、橋梁等の今後10年間の方針を定める公共施設等総合管理計画を本年度中に策定するための作業に当たっております。本計画の基本的な考え方といたしましては、人口減少を踏まえ、できるだけ公共施設数はふやさず、可能な限り共同化や複合化を目指すこととしております。また、本計画の中で存続、新設等によって継続的に活用される施設は、当然のことながら効率、効果的な施設運営に努めてまいらなければなりません。そこで、議員ご質問の文化交流施設に関しましては、施設規模も非常に大きくなると予想されますので、統合等により廃校となった学校校舎の後利用などを候補といたしまして、歴史、文化、観光等を含めまして、より多くの方に利用いただける施設づくりや交流あるいは体験等、学習等、こういったものの増加につながる方法につきましてどういったことが複合公共施設として効果的であるかを冒頭申し上げました公共施設改革専門部会の中で検討してまいりたいと思いますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
質問 3番 植村真美
ただいまご答弁いただきまして、本年度中に公共施設のあり方についてもしっかりと方向性を出されるということでございました。それで、これはすごく強い要望なのですけれども、その方向性によってはいろいろと考えられる道筋はあると思うのですが、公共施設専門部会である程度一定方向で定まりましたら、その後その具体的な施設の検討についてはぜひ構想委員会を立ち上げていただきまして、そしてそれが最初から決めつける施設の状態ではなくて、いろんな考え方が今ありますので、当市にとってどんな文化交流施設がいいのかということを改めて考え直していただいて、これまでとはやはり違った発想で考えていただかなければいけないと思うのです。ですから、構想委員会の立ち上げとともに、先進地への視察というのもその構想委員会でぜひ行けるような形、国内外問わずいろいろとそういった部分で参考になるところは行っていただきたいというふうに思っています。先日も美唄市長と美唄の職員の方がドイツのルール地方に先進地に行かれました。それで、その感想につきましても聞いてございますが、私も行った身として大変そういった魅力的な地域のあり方がよみがえってきたのですけれども、今までの概念を覆すような物のあり方というものをぜひそういった視察であったりとか、考え方のみんなで結びつけ合う場所をどういうふうに持っていくかであったりとか、その構想委員会の立ち上げも含めて、ぜひお考えいただきたいというふうに思ってございます。そして、今後、先日同僚議員も言ってございましたが、文化施設の一つの要素として、これから図書館のあり方についてもいろいろと考えも融合できるところもあると思いますので、あわせてそういったものも含めてお願いをしたいなというふうに思ってございます。よろしくお願いいたします。