赤平市議会 平成25年第4回定例会 2013年12月12日
赤平高校閉校後の活用について
2013年12月12日、赤平市議会の一般質問で、北市勲議員が「赤平高校閉校後の活用について」質問し、教育長 多田豊、市長 高尾弘明が答弁しました。
- 質問者
- 北市勲 議員
- 答弁者
- 教育長 多田豊、市長 高尾弘明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 8番 北市勲
大綱2の赤平高校閉校後の活用についてお尋ねをいたしたいと思います。赤平高校につきましては、閉校が決まっております。今まで閉校が決まるまでの間、教育委員会さんあるいは赤平市、それから議会もそうですが、赤平市民が一丸となって高等学校の存続をお願いし、要請もしてきました。しかし、残念なことに赤平高校への入学希望者が少ないということで、平成26年度の3月で閉校と決定したわけです。そういうことで本年から新入生もなく、非常に寂しい限りでもあります。9月に高校行ってきました。今在校生含めて約40名ぐらいしかいないと。まして今の3年生が卒業したら、残りは9名だと。こんな寂しい状況になっているわけですが、これもやむを得ないと。受け入れざるを得ないのかなと、このように思っております。そこで、閉校が決まってから今まで存続に向けた大きなうねりみたいなものが一気に消えていったと。存続に向けてはすごく力入っていたのだけれども、決まってしまったら何となく気が抜けたのかもしれませんが、全くここを活用しようとか、活用することだけがということではないにしても、動きが見えない。赤平高校の活用については、校舎もあります。それから、グラウンドもあります。体育館もあります。さらに、教職員住宅もあります。これをこのまま放置していいかなと、そういった気持ちもないでもありません。しかし、これは立派な財産です。私どもは有効に使いたいと思いますけれども、それについて赤平市としてやっぱりこれは協議していかなければならないのではないかなと。使わないというのなら、それは結構です。しかし、今のところ使うか、使わないかという結論全然見えてきません。これも過去に同僚議員から高校跡の活用について質問がありました。そのときには、建物も古い。それから、規模も大きくてなかなか活用になじまないので、今のところは未定ですと、こういうお答えをいただいたのは記憶しております。しかし、間近に迫っている閉校があるわけですから、もうこの辺で赤平高等学校の跡地利用をするか、しないかも含めて真剣に考えるべきではないかと思いますけれども、考えがあればお聞かせ願いたいと思います。以上です。
答弁 教育長 多田豊(教育長は2019年9月まで)
赤平高校閉校後の活用について申し上げたいと思います。赤平高校の閉校後の活用にかかわる教育委員会の考え方については、以前に市議会においても申し述べている部分もありますので、繰り返しの箇所はお許しをいただきたいと思いますけれども、赤平高校につきましては既に築35年を過ぎた建物でありまして、しかも規模も大きく、活用を仮定した場合の維持費用などを考慮すると既存の市内の遊休公共施設に加えて今後もほかに学校施設など公共施設の統廃合が進むものと予想されますことから、赤平市として慎重にならざるを得ないというふうに考えております。実は、赤平高校の今後について、ことしの10月ですけれども、道教委の施設課の課長さんが市役所に来庁されまして、私ども市教委の立場でということで懇談をした経緯がございます。その際、現段階としては赤平市としての明確な利用計画については持ち合わせていない旨をお伝えさせていただきましたが、その際に市教委としては赤平高校のグラウンドについてのみ市の小中学校適正配置計画による統合中学校の第2グラウンドとして部活動あるいはスポーツ少年団の練習場として利用させていただきたく、その可能性があるという旨のお話をお伝えさせていただいたところです。道教委としては、校舎、体育館、教職員住宅を含めた利活用先を考えているようですけれども、市教委の希望は今回今のところお伝えしたとおりですので、道教委としては今後は赤平市との協議に入ってくるのではないかなというふうに思われました。以上でございますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
質問 8番 北市勲
どうもありがとうございます。ただいま教育長さんからお答えいただきましたけれども、ここで初めて教育委員会としてはグラウンドを使いたいという旨は道教委のほうにお話しされたと、こういうことでございますけれども、これはあくまでも赤平市教育委員会の要望であって、赤平市全体の要望ではないというぐあいに捉えざるを得ないと。私は、もうここで今もお答えいただきました、これから道教委との協議に入ってくるのではないかと、これは推量ですけれども。だとすればなおさら、折衝窓口は教育委員会でも結構です。しかし、これは赤平市全体として答えを出していくべきでないかと思うのですが、そうでないと今は教育委員会の希望を述べただけというふうにしか捉えられないと。それで済む話なのかと。ぜひそういう意味で赤平市として、高校のグラウンドだけでもいいのです。あとは、だから要らないと言えば済む話なのでしょうけれども。やっぱり今まで建物も古くて維持も大変だというのであれば、それでも今赤平でそういった文化施設も欲しいだとか、あるいは赤平市の教育、歴史の保存する場所が欲しいとかと、いろんな意見もあります。そういうことを踏まえて、やはり協議していただかなければどうにもならないと思うのです。古いからだけで協議をしていかないというのは、やっぱりおかしいと思う。あの場所、地理的にも非常にいい場所にあると私は思っておりますけれども、そういう意味で今グラウンドは中学校の第2グラウンドで使いたいという希望ありました。あの敷地も決して悪いところではないと思っていますけれども、そういう意味で赤平市の統一見解みたいなものをやはり協議をするということにはなるのか、ならないのか、ここでちょっとできる範囲内で結構ですが、お答えいただきたいと思いますが。
答弁 市長 高尾弘明(市長は2015年3月まで)
私のほうからお答えをさせていただきます。赤平高校の今後の活用については、ただいま教育長のほうからお答えをさせていただきましたが、先般道教委から来られたのはあくまでも教育委員会に来るということでございますし、教育委員会が勝手に教育委員会独自の考え方で考え方を述べたということでは決してございません。私どもこれまでも赤平高校問題については、窓口である教育委員会を含めて閉校が決まった後もこの校舎跡をどうしようかというのは、当然教育的な施設に利用するか、あるいはそのことも含めて教育委員会だけの問題ではございませんので、決して今ご指摘いただいた教育委員会だけでただいま言っている回答ではございません。当然現状の市の立場につきましては、ただいま教育長から申し述べた同様のことでございます。
質問 8番 北市勲
今市長さんから答弁いただきました。私もこれは教育委員会だけのものだと思っていません。しかし、ご答弁の中に教育委員会の希望は述べられたという話なので、ぜひこれは今市長さんのご答弁にありますように、やはりもう少し市民にどうするのだということがわかるようにしていただきたい。私どももいろんな立場で高校についての質問をいただきます。だけれども、決まっていないことを言うわけにいかないと。ただ、今はそういった検討中であると思いますよぐらいしか言えないと。これは、私だけでなくて市長さんもそういうことになるのだろうと思います。だけれども、そんなことで少なくてもあと1年、わずかな時間で閉校になるということであれば、やはり赤平市として協議をしているのだということが見えるような形にしていただきたいと、このようにして思っておりますので、ひとつ要望として出しますので、よろしくお願いをいたしたいと、そんなことでご理解いただければと思います。以上で私が今回提出いたしました3件につきましては全て理解もいたしましたので、ここで質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。