赤平市議会 平成25年第3回定例会 2013年9月11日
いじめ対策について
2013年9月11日、赤平市議会の一般質問で、五十嵐美知議員が「いじめ対策について」質問し、学校教育課長 相原弘幸が答弁しました。
- 質問者
- 五十嵐美知 議員
- 答弁者
- 学校教育課長 相原弘幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 五十嵐美知
次、件名5のいじめ対策について伺います。①の悪ふざけ行為について伺います。文科省は、このたび滋賀県大津市で起きた中学生の自殺事件などを受け、いじめでも犯罪行為と認められれば直ちに警察に相談、通報するよう学校に求めることにしました。そこで、単なる悪ふざけでも行為によっては犯罪になり、プロレスと称して押さえつけたり、投げたりすることは暴行に当たり、断れば危害を加えるとおどしに、そして嫌なものを口に入れさせることは強要であります。また、所持品を隠すは窃盗で、さらに所持品を壊すは器物損壊などのほか、インターネット上の掲示板などに誹謗中傷や悪口を書く行為は名誉毀損、侮辱に当たり、犯罪行為になると示されました。単なる悪ふざけでも行為によっては犯罪となり、処罰される可能性があることを子供たちも保護者も知っておくべきではないかと思いますので、この点の取り組みについてお考えを伺います。
答弁 学校教育課長 相原弘幸(学校教育課長は2015年12月まで)
悪ふざけ行為についてお答えいたします。いじめの定義については、受け手がその行為に苦痛を感じているなど、弱い児童生徒の立場に立って判断するということとなっております。このため悪ふざけであっても受け手の感じ方でその対応も変わることとなります。また、ケースによっては、やがてはそれが犯罪にも該当する場合があるとの議員のご指摘には同感するものであります。子供たちの心の状況は、大変複雑であります。最初は双方が遊びと感じているふざけ行為も、回数を重ね、それがまた度を超すと片方が苦痛になることも十分予想されます。それらの事柄については、学校でも子供たちに対して十分伝えるよう努めておりますし、学校職員の意識の中にもいじめ問題の重要性への浸透は図ってきております。また、昨年度からいじめに係るアンケートを年2回実施しておりまして、学校での様子を丁寧に観察するということはもちろんですけれども、アンケートなどでの子供たちからの訴えにもしっかりと対応して、いじめを許さない取り組みを引き続き進めてまいります。さらに、平成18年1月に地元警察署と締結いたしました子ども健全育成サポートシステムにおいても、重大ないじめ事案に係る警察との連携についての項目を新たに盛り込むなどの変更協定を結んだところであります。いじめの問題は、これで大丈夫というものではありません。自他の命の尊厳への問題でもあり、社会生活を営む上で重要な事柄ですので、議員ご指摘の点も含めて、改めて学校での取り組みの継続と強化を図ってまいりたいと思っております。以上です。
質問 6番 五十嵐美知
本当によろしくお願いしたいと思います。また、今お答えにもありましたけれども、一番近いところのそのアンケート調査で内容と具体的なものをちょっと結果について伺いたいのですけれども、よろしいでしょうか。
答弁 学校教育課長 相原弘幸(学校教育課長は2015年12月まで)
この児童生徒に対するアンケートの内容についてですけれども、質問項目についてはいじめの有無とその内容、またその場合誰に相談をするかとか、他者へのいじめを見聞きしたことがあるかなどであります。本年6月に実施しました結果については、いじめられているとの回答は数件ございます。しかし、大部分が仲間外れや無視、悪口であります。たたかれる、持ち物を隠される、壊されるとの回答も少数ながら出ておりますけれども、アンケートによる回答を受けまして、学校側において児童生徒双方に対して状況やその程度について内容を聞き取りした上で対応しております。また、内容によっては、保護者への報告も行っているところです。以上です。
質問 6番 五十嵐美知
その中には自分の持ち物を隠されたりということも含まれていましたか。ちょっともう一回。
答弁 学校教育課長 相原弘幸(学校教育課長は2015年12月まで)
そういうことも1件ほど、本当に数件ですけれども、少ないですけれども、ありました。
質問 6番 五十嵐美知
昔からこういう友達同士でふざけ合ったりしていたこともありますけれども、今のように自分が直接手かけないで、友達にさせているとか、それがしつこく同じ人にずっとやっていくことで悪ふざけになって、それが苦痛になって学校に行きたくなくなったり、自殺に結びついたりすることがいろんな事故、事件で明らかになってきているものですから、ふざけも悪ふざけにつながるようなことは犯罪になっていくのだということもみんなが、子供たちも含め、親御さんも含め、我々も含めて認識していく必要があると思いますので、ぜひこういったことを今後におきましてもしっかりと取り組んでいただきたいということを申し上げて、質問を終わります。